JPH06254428A - 粗大物破砕装置 - Google Patents
粗大物破砕装置Info
- Publication number
- JPH06254428A JPH06254428A JP6621893A JP6621893A JPH06254428A JP H06254428 A JPH06254428 A JP H06254428A JP 6621893 A JP6621893 A JP 6621893A JP 6621893 A JP6621893 A JP 6621893A JP H06254428 A JPH06254428 A JP H06254428A
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- crushing
- rollers
- flanges
- crushing roller
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 破砕物の微細粉が破砕ローラと筐体との間に
進入するのを防止する。 【構成】 平行な対をなす上部破砕ローラ３，４と、そ
の下方に位置する下部破砕ローラ５とを備え、それぞれ
の破砕ローラはスクリユー状の破砕刃を有し、対をなす
上部破砕ローラ３，４により破砕する。ついで下部破砕
ローラ５と何れか一方の上部破砕ローラとにより再度破
砕し、下方に排出する。そしてこのそれぞれの破砕ロー
ラには、両端側に破砕刃と略々同一径のフランジ６，
７，８を突設して、筐体２の側壁との間に破砕物の進入
を防止する。また筐体２の側壁には上記フランジ６，
７，８を覆い、かつフランジの回転を許容する微小隙間
を存して防塵用カバー２０を取付ける。 【効果】 防塵カバーは破砕物がフランジと筐体との隙
間に侵入することを防止し、破砕物粉塵が軸受け部へ侵
入することによる故障を防止する。
進入するのを防止する。 【構成】 平行な対をなす上部破砕ローラ３，４と、そ
の下方に位置する下部破砕ローラ５とを備え、それぞれ
の破砕ローラはスクリユー状の破砕刃を有し、対をなす
上部破砕ローラ３，４により破砕する。ついで下部破砕
ローラ５と何れか一方の上部破砕ローラとにより再度破
砕し、下方に排出する。そしてこのそれぞれの破砕ロー
ラには、両端側に破砕刃と略々同一径のフランジ６，
７，８を突設して、筐体２の側壁との間に破砕物の進入
を防止する。また筐体２の側壁には上記フランジ６，
７，８を覆い、かつフランジの回転を許容する微小隙間
を存して防塵用カバー２０を取付ける。 【効果】 防塵カバーは破砕物がフランジと筐体との隙
間に侵入することを防止し、破砕物粉塵が軸受け部へ侵
入することによる故障を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は廃材、産業用廃棄物、ゴ
ミ等の粗大物を破砕する粗大物破砕装置、特に破砕物が
破砕ローラと側壁との間に食い込み、軸受けを損傷する
のを防止するようにした粗大物破砕装置に関する。
ミ等の粗大物を破砕する粗大物破砕装置、特に破砕物が
破砕ローラと側壁との間に食い込み、軸受けを損傷する
のを防止するようにした粗大物破砕装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記粗大物破砕装置の一例を図５乃至図
９に示す。この粗大物破砕装置５０は、上下を開放した
筐体５１内に平行な対をなす上部破砕ローラ５２、５３
とその下方に位置する下部破砕ローラ５４とを備える。
上部破砕ローラ５２、５３は相反する方向のねじれを有
するスクリユー状の破砕刃５２ａ、５３ａを備え、下部
破砕ローラ５４は交差するスクリユー状の破砕刃５４ａ
を備える。なお、図中６３、６４、６５及び６６、６
７、６８はそれぞれ破砕ローラの両端を支持する軸受部
材、また７０、７１、７２は各破砕ローラ駆動用油圧機
構（例えば油圧モータ）を、また７３は筐体上部に取付
けられるホツパ、７４は下部破砕ローラ５４に対向する
カウンターナイフ、７５は補助ガイドをそれぞれ示す。
しかして、ホツパ７３から供給された粗大物の破砕方法
としては、まず対をなす上部破砕ローラ５２、５３は、
送り方向が互いに逆方向となる向きに回転させ、上部破
砕ローラ５２、５３の破砕刃５２ａ、５３ａで供給され
る粗大物を挟持することにより破砕し、ついで下部破砕
ローラ５４と一方の上部破砕ローラ、例えば５２とによ
り、同様の方法で再度破砕され、カウンターナイフ７４
により下部破砕ローラ５４の破砕刃５４ａ内の微小破砕
物のみの通過を許容し、それ以上の大きさの破砕物は、
各破砕ローラの回転により再度循環破砕され、微小破砕
物として下方に排出される。
９に示す。この粗大物破砕装置５０は、上下を開放した
筐体５１内に平行な対をなす上部破砕ローラ５２、５３
とその下方に位置する下部破砕ローラ５４とを備える。
上部破砕ローラ５２、５３は相反する方向のねじれを有
するスクリユー状の破砕刃５２ａ、５３ａを備え、下部
破砕ローラ５４は交差するスクリユー状の破砕刃５４ａ
を備える。なお、図中６３、６４、６５及び６６、６
７、６８はそれぞれ破砕ローラの両端を支持する軸受部
材、また７０、７１、７２は各破砕ローラ駆動用油圧機
構（例えば油圧モータ）を、また７３は筐体上部に取付
けられるホツパ、７４は下部破砕ローラ５４に対向する
カウンターナイフ、７５は補助ガイドをそれぞれ示す。
しかして、ホツパ７３から供給された粗大物の破砕方法
としては、まず対をなす上部破砕ローラ５２、５３は、
送り方向が互いに逆方向となる向きに回転させ、上部破
砕ローラ５２、５３の破砕刃５２ａ、５３ａで供給され
る粗大物を挟持することにより破砕し、ついで下部破砕
ローラ５４と一方の上部破砕ローラ、例えば５２とによ
り、同様の方法で再度破砕され、カウンターナイフ７４
により下部破砕ローラ５４の破砕刃５４ａ内の微小破砕
物のみの通過を許容し、それ以上の大きさの破砕物は、
各破砕ローラの回転により再度循環破砕され、微小破砕
物として下方に排出される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記破砕作業におい
て、上部破砕ローラ５２、５３の推進力は必ずしも一致
せず、供給される粗大物は左右いずれかに片寄る傾向が
あり、破砕物の一部の微細粉は軸受け６３〜６８側に押
し込まれ、侵入し、軸受を破損する等の問題がある。本
発明はかゝる点に鑑み、破砕物の微細粉が上記軸受けに
進入するのを阻止し、トラブル発生を防止することを目
的とする。
て、上部破砕ローラ５２、５３の推進力は必ずしも一致
せず、供給される粗大物は左右いずれかに片寄る傾向が
あり、破砕物の一部の微細粉は軸受け６３〜６８側に押
し込まれ、侵入し、軸受を破損する等の問題がある。本
発明はかゝる点に鑑み、破砕物の微細粉が上記軸受けに
進入するのを阻止し、トラブル発生を防止することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の粗大物破砕装置は、平行な対をなす上部破砕
ローラと、その下方に位置する下部破砕ローラとを備
え、それぞれの破砕ローラはスクリユー状の破砕刃を有
し、対をなす上部破砕ローラにより破砕し、ついで下部
破砕ローラと何れか一方の上部破砕ローラとにより再度
破砕し下方に排出する粗大物破砕装置において、それぞ
れの破砕ローラには、両端側に破砕刃と略々同一径のフ
ランジを突設して、筐体側壁との間に破砕物の進入を防
止すると共に、筐体側壁には上記フランジを覆い、かつ
フランジの回転を許容する微小隙間を存して防塵用カバ
ーを取付けたことを特徴とするものである。
の本発明の粗大物破砕装置は、平行な対をなす上部破砕
ローラと、その下方に位置する下部破砕ローラとを備
え、それぞれの破砕ローラはスクリユー状の破砕刃を有
し、対をなす上部破砕ローラにより破砕し、ついで下部
破砕ローラと何れか一方の上部破砕ローラとにより再度
破砕し下方に排出する粗大物破砕装置において、それぞ
れの破砕ローラには、両端側に破砕刃と略々同一径のフ
ランジを突設して、筐体側壁との間に破砕物の進入を防
止すると共に、筐体側壁には上記フランジを覆い、かつ
フランジの回転を許容する微小隙間を存して防塵用カバ
ーを取付けたことを特徴とするものである。
【０００５】
【作 用】破砕物は防塵用カバーによりフランジと筐
体側壁との間への侵入を阻止される。従って軸受け側に
破砕物の微細粉の侵入が防止される。
体側壁との間への侵入を阻止される。従って軸受け側に
破砕物の微細粉の侵入が防止される。
【０００６】
【実 施 例】図１乃至図４は本発明の粗大物破砕装置
の実施例を示す。この粗大物破砕装置１は筐体２内に平
行な、対をなす上部破砕ローラ３、４とその下方に位置
する下部破砕ローラ５とを備える。それぞれの上部破砕
ローラ３、４には、ほぼ中央から両側にねじれ方向の異
なるスクリュー状の破砕刃３ａ、３ｂ及び４ａ、４ｂは
相反する方向のねじれを有し、両上部破砕ローラ３、４
は矢符Ａ１、Ｂ１に示す如く反対方向に、かつ供給され
る粗大物を噛み込む方向に回転させる。これにより破砕
ローラ３、４は左右それぞれ中央部に向かって送り作用
を有せしめると共に、破砕ローラ３、４の回転速度に差
を有せしめ、送り速度Ｓ１とＳ３間及びＳ２とＳ４間に
差を有せしめる追送式とし、係る送り速度の差により粗
大物を把持し破砕するもので、送り速度の遅いスクリュ
ー状破砕刃４ａ、４ｂは送り方向と反対側に切刃部を形
成し、送り速度の速いスクリュー状破砕刃３ａ、３ｂは
送り方向前面に切刃部を形成する。なお、下部破砕ロー
ラ５は破砕ローラ４との間で前記破砕ローラ３と同様の
破砕作用を行うものであり、説明を省略する。
の実施例を示す。この粗大物破砕装置１は筐体２内に平
行な、対をなす上部破砕ローラ３、４とその下方に位置
する下部破砕ローラ５とを備える。それぞれの上部破砕
ローラ３、４には、ほぼ中央から両側にねじれ方向の異
なるスクリュー状の破砕刃３ａ、３ｂ及び４ａ、４ｂは
相反する方向のねじれを有し、両上部破砕ローラ３、４
は矢符Ａ１、Ｂ１に示す如く反対方向に、かつ供給され
る粗大物を噛み込む方向に回転させる。これにより破砕
ローラ３、４は左右それぞれ中央部に向かって送り作用
を有せしめると共に、破砕ローラ３、４の回転速度に差
を有せしめ、送り速度Ｓ１とＳ３間及びＳ２とＳ４間に
差を有せしめる追送式とし、係る送り速度の差により粗
大物を把持し破砕するもので、送り速度の遅いスクリュ
ー状破砕刃４ａ、４ｂは送り方向と反対側に切刃部を形
成し、送り速度の速いスクリュー状破砕刃３ａ、３ｂは
送り方向前面に切刃部を形成する。なお、下部破砕ロー
ラ５は破砕ローラ４との間で前記破砕ローラ３と同様の
破砕作用を行うものであり、説明を省略する。
【０００７】それぞれの破砕ローラ３、４及び５は両端
に略々破砕刃と同一径としたフランジ６、７、８を取り
付ける。１０、１１、１２は上記フランジそれぞれと、
筐体２の側壁との間に挿入されるスペーサである。又、
図３に示す如く破砕ローラ５の支軸５ｂはフランジ８に
固着し、該フランジ８に形成したボス部５ｄを破砕ロー
ラ本体５ｃに嵌挿してなる。該スペーサ１０、１１、１
２は破砕ローラの着脱を容易とするために挿入されるも
ので、下方を切欠した切欠円状とし、破砕ローラ本体５
ｃの取外しに際しては、スペーサ１２を取外すことによ
り、破砕ローラ本体５ｃの左右方向への移行スペースを
確保し、支軸５ｂの外方への移行を可能とし、破砕ロー
ラ本体５ｃの筐体２からの取出しを容易とするようにし
たものである。他の破砕ローラ３、４も同一構造であ
り、説明を省略する。
に略々破砕刃と同一径としたフランジ６、７、８を取り
付ける。１０、１１、１２は上記フランジそれぞれと、
筐体２の側壁との間に挿入されるスペーサである。又、
図３に示す如く破砕ローラ５の支軸５ｂはフランジ８に
固着し、該フランジ８に形成したボス部５ｄを破砕ロー
ラ本体５ｃに嵌挿してなる。該スペーサ１０、１１、１
２は破砕ローラの着脱を容易とするために挿入されるも
ので、下方を切欠した切欠円状とし、破砕ローラ本体５
ｃの取外しに際しては、スペーサ１２を取外すことによ
り、破砕ローラ本体５ｃの左右方向への移行スペースを
確保し、支軸５ｂの外方への移行を可能とし、破砕ロー
ラ本体５ｃの筐体２からの取出しを容易とするようにし
たものである。他の破砕ローラ３、４も同一構造であ
り、説明を省略する。
【０００８】本発明の粗大物破砕装置１は、上記各フラ
ンジ６、７、８に対しこれを覆う防塵用カバー２０を備
える。このカバー２０は、上部破砕ローラ３、４のフラ
ンジ６、７の上部を覆う上部カバー２０ａと、上部フラ
ンジ両側をそれぞれ覆う側部カバー２０ｂ、２０ｃ及び
各破砕ローラ３、４、５の各フランジ６、７、８間に配
置する中間カバー２０ｄとからなる。上部カバー２０ａ
は上部フランジ６、７の上半部を覆い、側部カバー２０
ｂ、２０ｃはフランジ６、７の下外方部並びに下破砕ロ
ーラ５のフランジ８の上外方部を覆うようにしたもの
で、中間カバー２０ｄは各フランジ６、７、８により形
成される空間部に設けられる。これら各カバーは、フラ
ンジ６、７、８を覆う厚さを有し、かつ筐体側壁２１に
ボルト等の取付手段をもって着脱可能に取付けられる。
なお、２０ｅは上部カバー２０ａの上部に取付けられる
傾斜した案内板を示すが、該案内板を省略し、上部カバ
ー２０ａ自体の上方を傾斜状に形成してもよい。
ンジ６、７、８に対しこれを覆う防塵用カバー２０を備
える。このカバー２０は、上部破砕ローラ３、４のフラ
ンジ６、７の上部を覆う上部カバー２０ａと、上部フラ
ンジ両側をそれぞれ覆う側部カバー２０ｂ、２０ｃ及び
各破砕ローラ３、４、５の各フランジ６、７、８間に配
置する中間カバー２０ｄとからなる。上部カバー２０ａ
は上部フランジ６、７の上半部を覆い、側部カバー２０
ｂ、２０ｃはフランジ６、７の下外方部並びに下破砕ロ
ーラ５のフランジ８の上外方部を覆うようにしたもの
で、中間カバー２０ｄは各フランジ６、７、８により形
成される空間部に設けられる。これら各カバーは、フラ
ンジ６、７、８を覆う厚さを有し、かつ筐体側壁２１に
ボルト等の取付手段をもって着脱可能に取付けられる。
なお、２０ｅは上部カバー２０ａの上部に取付けられる
傾斜した案内板を示すが、該案内板を省略し、上部カバ
ー２０ａ自体の上方を傾斜状に形成してもよい。
【０００９】その他の構造は前記従来例と同一構造であ
り、同一部品には同一符号を付して説明を省略する。
り、同一部品には同一符号を付して説明を省略する。
【００１０】上記構成において、粗大物の破砕に際して
は、該粗大物は上部破砕刃３ａ、４ａの回転に伴い、両
破砕刃間に食い込むと共に、同一方向（中央部）に押し
進む破砕ローラの送り速度の差により破砕される。係る
場合、非破砕物はすべて中央部に進むため、フランジ側
の進入はないが、粗大物の投入量が規定値を越える等、
過負荷となったとき、破砕ローラを反転させることがあ
る。このとき一部の非破砕物は破砕ローラの端部に移行
するも、フランジ６、７には防塵用カバー２０により覆
われており、従ってフランジ６、７を越えてスペーサ１
０、１１側に侵入することを阻止される。なお、下部破
砕ローラ５においても同様である。但し下部破砕ローラ
５に対する防塵カバーは、下部は開放されているが、下
方から粉塵の侵入の恐れはない。
は、該粗大物は上部破砕刃３ａ、４ａの回転に伴い、両
破砕刃間に食い込むと共に、同一方向（中央部）に押し
進む破砕ローラの送り速度の差により破砕される。係る
場合、非破砕物はすべて中央部に進むため、フランジ側
の進入はないが、粗大物の投入量が規定値を越える等、
過負荷となったとき、破砕ローラを反転させることがあ
る。このとき一部の非破砕物は破砕ローラの端部に移行
するも、フランジ６、７には防塵用カバー２０により覆
われており、従ってフランジ６、７を越えてスペーサ１
０、１１側に侵入することを阻止される。なお、下部破
砕ローラ５においても同様である。但し下部破砕ローラ
５に対する防塵カバーは、下部は開放されているが、下
方から粉塵の侵入の恐れはない。
【００１１】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、破砕ロ
ーラの両端に取付けられるフランジを覆う防塵カバーを
設けたから、破砕物は該フランジと筐体との隙間に侵入
することを防止することができ、従来の如く破砕物微細
粉が軸受け部への侵入による故障を防止し、軸受けの耐
久性を増すことができる。
ーラの両端に取付けられるフランジを覆う防塵カバーを
設けたから、破砕物は該フランジと筐体との隙間に侵入
することを防止することができ、従来の如く破砕物微細
粉が軸受け部への侵入による故障を防止し、軸受けの耐
久性を増すことができる。
【図１】本発明粗大物破砕装置のホツパーを省略した全
体平面図である。
体平面図である。
【図２】図１におけるＸ−Ｘ線に沿う縦断面図である。
【図３】図２におけるＹ−Ｙ線に沿う破砕ローラ端面部
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図４】本発明のカバーの正面図である。
【図５】従来例の粗大物破砕装置のホツパーを省略した
全体平面図である。
全体平面図である。
【図６】図５におけるＺ−Ｚ線に沿う縦断面図である。
【図７】一方の上部破砕ローラの平面図である。
【図８】他方の上部破砕ローラの平面図である。
【図９】下部破砕ローラの平面図である。
１ 粗大物破砕装置 ２ 筐体 ３ 上部破砕ローラ ４ 上部破砕ローラ ５ 下部破砕ローラ ６ フランジ ７ フランジ ８ フランジ ２０ 防塵カバー
Claims (1)
- 【請求項１】 平行な対をなす上部破砕ローラと、その
下方に位置する下部破砕ローラとを備え、それぞれの破
砕ローラはスクリユー状の破砕刃を有し、対をなす上部
破砕ローラにより破砕し、ついで下部破砕ローラと何れ
か一方の上部破砕ローラとにより再度破砕し、下方に排
出する粗大物破砕装置において、それぞれの破砕ローラ
には、両端側に破砕刃と略々同一径のフランジを突設し
て、筐体側壁との間に破砕物の進入を防止すると共に、
筐体側壁には上記フランジを覆い、かつフランジの回転
を許容する微小隙間を存して防塵用カバーを取付けたこ
とを特徴とする粗大物破砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6621893A JPH06254428A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 粗大物破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6621893A JPH06254428A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 粗大物破砕装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254428A true JPH06254428A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13309481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6621893A Pending JPH06254428A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 粗大物破砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06254428A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447738Y1 (ko) * | 2008-04-11 | 2010-02-12 | 유에스엠 코퍼레이션 주식회사 | 롤라이너용 베어링 하우징의 이물질 차단 커버 |
| JP2012020261A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | M-Dia:Kk | 破砕機 |
| CN107737631A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-27 | 徐得强 | 一种带有铁回收功能的建筑废料破碎再利用装置 |
| CN108273634A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-07-13 | 郑东亮 | 一种建筑骨料加工机中的粒化高炉矿渣粉细磨装置 |
| CN111537306A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-08-14 | 江西三川铜业有限公司 | 一种矿产品用双重破碎淋滤装置 |
| CN112141762A (zh) * | 2020-10-20 | 2020-12-29 | 湖州数越智能科技有限公司 | 一种机械领域加工用废料回收装置 |
| CN112657659A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-16 | 朱永伟 | 一种水利工程地基碎石整理装置及其使用方法 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP6621893A patent/JPH06254428A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447738Y1 (ko) * | 2008-04-11 | 2010-02-12 | 유에스엠 코퍼레이션 주식회사 | 롤라이너용 베어링 하우징의 이물질 차단 커버 |
| JP2012020261A (ja) * | 2010-07-16 | 2012-02-02 | M-Dia:Kk | 破砕機 |
| CN107737631A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-27 | 徐得强 | 一种带有铁回收功能的建筑废料破碎再利用装置 |
| CN108273634A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-07-13 | 郑东亮 | 一种建筑骨料加工机中的粒化高炉矿渣粉细磨装置 |
| CN111537306A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-08-14 | 江西三川铜业有限公司 | 一种矿产品用双重破碎淋滤装置 |
| CN112141762A (zh) * | 2020-10-20 | 2020-12-29 | 湖州数越智能科技有限公司 | 一种机械领域加工用废料回收装置 |
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