JPH0217637Y2 - - Google Patents

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JPH0217637Y2
JPH0217637Y2 JP1987130923U JP13092387U JPH0217637Y2 JP H0217637 Y2 JPH0217637 Y2 JP H0217637Y2 JP 1987130923 U JP1987130923 U JP 1987130923U JP 13092387 U JP13092387 U JP 13092387U JP H0217637 Y2 JPH0217637 Y2 JP H0217637Y2
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rotor
blade
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プラスチツクの加工屑、成形不良品
等を粉砕する粉砕機に関する。
(従来の技術) 剪断粉砕機にはケーシングで囲まれた粉砕室内
に固定刃を設け、この固定刃に対応して外周に回
転刃を一体形成したローターを上記粉砕室内に回
転自在に軸架させ、固定刃と回転刃との間に作用
する剪断力を利用して被粉砕物を粉砕するように
したものがある。
ところで、この種の粉砕機における回転刃に
は、固定刃に大きな負荷が作用しないように、第
13図並びに第14図に示す如く、回転軸心に対
してねじり角を有して単なるヘリカル状とされた
もの、並びに、ローター9′の軸方向中央からヘ
リカル方向が屈折的に変化する所謂やまばヘリカ
ル状とされたものがある(特開昭60−82150号公
報参照)。
(考案が解決しようとする課題) 上記単なるヘリカル状の回転刃20′の場合
(第13図)には、粉砕の際に熱で溶融した被粉
砕物が、回転刃20′の回転軸心方向の一端側に
集まり、そこからローター9′の軸受等に流入し、
ローター9′のスムーズな回転を妨げたり、軸受
部分を損傷したりするという問題点があつた。
これに対してやまばヘリカル状の回転刃20′
の場合(第14図および前述公報参照)には、第
14図図示B方向にローター9′を回転させる限
り、被粉砕物は回転刃の回転軸心方向の中央に寄
せられることとなるので、上記問題点は生じない
とされている。
ところで、粉砕室の下側は被粉砕物を一定の粒
径にするためのスクリーンを設けるのが一般的で
あるが、前記やまばヘリカル状の回転刃20′に
おいては、被粉砕物が中央に寄せられることとな
るため、ローター9′の回転力が被粉砕物を介し
てスクリーンに主に回転方向の衝撃を与える傾向
が強く、従つて、スクリーンは被粉砕物による目
づまり等を除去清掃するために頻繁に着脱するべ
きものであるにも拘らず、それをボルト等によつ
てケーシングに固着しなければならないという予
循が生じていた。
また、従来はローター9′に回転刃20′をヘリ
カル状に一体に加工していたが、このような加工
はそれ自体困難であり、しかも回転刃20′は消
耗品であるためローター9′が非常に高価なもの
になるという問題点もあつた。
本考案は上記問題点を一掃すべく成されたもの
であり、その目的とするところは、ローター乃至
回転刃を簡単かつ安価に製造でき、しかもやまば
ヘリカル状の回転刃を採用するにも拘らず、ほと
んどワンタツチでスクリーンを着脱できるように
した粉砕機を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案が講じた技術
的手段は、水平面に対して傾斜する傾斜接合面S
において上下ケーシング7a,7bが接合するこ
とにより粉砕室11が形成され、該粉砕室11内
に刃先を向けて備えられた固定刃8と協働して被
粉砕物25を粉砕する回転刃20を有するロータ
ー9が粉砕室11内に装備され、回転刃20の刃
先20aは、回転軸心を軸心とした円柱外周面上
にあつて粉砕する位相が順次変化するように周方
向に傾斜せしめられ、少なくとも回転刃20の刃
先20aの両端側は、回転軸心方向の両端から中
央側に向かうに従つて回転方向とは反対側に進む
ように傾斜せしめられ、前記粉砕室11の底とな
るべき粒度調整孔31を有するスクリーン10
が、その幅方向両端が下ケーシング7bの両側壁
7w,7wに周方向摺動可能に係合されて着脱自
在に設けられた粉砕機において、前記ローター9
はローター本体19と回転刃20とから別体に構
成され、ローター本体19に回転方向に、径方向
の回転刃取付面24が回転軸心に平行として形成
され、該取付面24に回転刃20が着脱自在に取
付けられ、前記傾斜接合面Sのうち下方側にある
下側接合面S2近傍には固定刃8を設け、スクリー
ン10の径外側に取出し突部29を設け、該突部
29の、傾斜接合面Sのうち上方側にある上側接
合面S1側の端面は、スクリーン10の上側接合面
S1側の端面と面一で、それと共に上ケーシング7
aの下面に当接されていることを特徴とするもの
である。
(作用) 径方向の取付面24が回転軸心に平行として形
成されているので、ローター本体19は軸方向全
長に亘つて同一の断面形状となる。
また、所謂やまばヘリカル状の回転刃20によ
り回転軸心方向中央に寄せられた被粉砕物25の
ために、ローター9から該被粉砕物25を経由し
てスクリーン10に与える衝撃力が増加し、該ス
クリーン10の周方向中途部が少々変形すること
となつても、取出し突部29の上側接合面S1側端
面は、スクリーン10のそれと共に上ケーシング
7aの下面に当接されているので、スクリーン1
0のそり返りにより該スクリーン10の端部が粉
砕室11に入り込むことが防止される。更に、下
側接合面S2側に固定刃8を設け、スクリーン10
の上側接合面S1側に取出し突部29を設けること
とし、特に被粉砕物25からの衝撃力による変形
が大きいスクリーン10の最下部から、上側接合
面S1側端部までの周方向距離を大きくしたので、
該端部における衝撃力の影響を小さくでき、径方
向のそり返りを最小限におさえることができる。
(実施例) 本考案の実施例を図面を参照して詳述する。
第1図〜第9図は本考案を剪断粉砕機に適用し
た第1実施例を示し、1は車輪2を備えた可搬式
の架台で、粉砕物収納容器3が備えられている。
4は架台1上に載置された粉砕部、5はホツパ
ー、6は駆動機構である。
粉砕部4は、ケーシング7と、固定刃8と、ケ
ーシング7に回転自在に支持されたローター9
と、スクリーン10とから主構成されている。
ケーシング7は、上ケーシング7aと下ケーシ
ング7bとからなり、横軸14とクランプボルト
15とによつて、上下ケーシング7a,7bは横
軸14廻りに開閉自在に接合されている。
上下ケーシング7a,7bの接合面は、第1図
に示す如く、前記横軸14の位置から斜め下方に
傾斜した傾斜接合面Sとなつており、この傾斜接
合面Sのうち、横軸14側(上側)は上側接合面
S1、下側は下側接合面S2である。
この上下ケーシング7a,7bによつて粉砕室
11が形成され、粉砕室11の上部は投入口12
が、下部は排出口13が設けられている。
また、下ケーシング7bの両端部には排出孔7
dが設けられ、粉砕室11から軸受21側に向け
て流入する溶融した被粉砕物25を、軸受21に
達する前にここから外部に排出できるようになつ
ている。
固定刃8は上下ケーシング7a,7bの下側接
合面S2側に位置し、粉砕室11へ臨むように下ケ
ーシング7bに取付ボルト17で取付けられてい
る。18は固定刃調整ボルトである。
ローター9はローター本体19と回転刃20と
を備えている。ローター本体19は上下ケーシン
グ7a,7bの接合部に位置し、軸受21,21
で支持され、プーリー22、ベルト23を介して
駆動機構6によつて、第1図及び第9図に示す矢
印A方向に回転される。
ローター本体19には回転刃取付面24が軸心
と平行に凹設形成されている。回転刃20は回転
刃取付面24に取付けボルト27で取付けられ、
これにより回転刃20の回転方向前方に抱き込み
部26を形成し、この抱き込み部26に適量の被
粉砕物25を抱き込めるようにしている。
回転刃20は、ローター本体19の長手方向に
2個ずつ設けられ、粉砕するとき固定刃8に一度
に負荷が作用しないよう位相がずらされている。
即ち、第2図〜第4図に示すように、回転刃20
の刃先20aは、回転刃取付面24に対して接合
部20bから漸次低く形成されており、従つて回
転刃20の刃先20aは、ローター本体19の回
転軸心を軸心とした円柱外周面上にあつて、回転
軸心方向の両端から中央側に向かうに従つて回転
方向Aとは反対側に進むように傾斜せしめられて
いる(所謂やまばヘリカル状である)。
スクリーン10は粉砕室11の底部を形成する
ように下ケーシング7bに着脱自在に取付けられ
ている。スクリーン10は回転刃20の先端軌跡
に沿うように円弧状に形成され、その回転軸心方
向両端は、下ケーシング7bの側壁7w内面に形
成された円弧状の係合段部7c上に架設されてい
る。スクリーン10の周方向一端縁は固定刃8に
当接され、他端縁は上ケーシング7aの下面(接
合面)に当接されている。
28はスクリーン取出し空間で、スクリーン1
0の周方向他端縁側の下ケーシング7b上部に設
けられている。この取出し空間28は下ケーシン
グ7bの前壁の上面及び内面が開口されている。
取出し空間28の長手方向中途部には、スクリー
ン10に当接するスクリーン当接部16が突設さ
れている。
29は取出し突部であり、スクリーン取出し空
間28内に位置するようにスクリーン10に径外
方向に突設されている。この取出し突部29は、
その前記上側接合面S1側にある端面が、スクリー
ン10の前記上側接合面S1側に設けられ、その上
側接合面S1側にある端面は、スクリーン10の上
側接合面S1側にある端面と面一で、第1図に示す
如く、それと共に上ケーシング7aの下面に当接
されている。
31は粒度調整孔で、スクリーン10に複数個
形成されている。その軸心32は、第3図に示す
ように、スクリーン10の内面側から外面側に向
けてスクリーン10内面の半径Bに対して回転刃
20の回転方向Aと反対方向側に一定角度θを有
している。この角度θは本実施例では略30゜が適
している。
以上の実施例において、ホツパー5に被粉砕物
25を投入すれば、被粉砕物25は回転刃20に
よつて抱き込み部26に抱き込まれ、固定刃8と
回転刃20で粉砕される。このとき、位相をずら
して被粉砕物25は剪断されるので、両刃8,2
0にかかる負荷を低減できると共に、刃先20a
が傾斜していることから、被粉砕物25は剪断さ
れる際にローター9の回転軸心方向中央側によせ
られようとし上下ケーシング7a,7bに作用す
る力も低減されると共に、熱で溶融して被粉砕物
25が軸受21側に流入しにくくなる。粒度調整
孔31より小さく粉砕された被粉砕物25は、ス
クリーン10に沿つて連れ廻りされる際に、粒度
調整孔31から排出される。長尺な被粉砕物2
5′は粒度調整孔31に入り込もうとしても、粒
度調整孔31の軸心32が傾斜しているので、粒
度調整孔31の入口側の周面に当接し、粒度調整
孔31を通過しにくい。また、長尺な被粉砕物2
5′による目詰りも減少する。ローター9の矢示
A方向の回転に伴いスクリーン10もA方向に回
動しようとするが、スクリーン10の端面が上ケ
ーシング7aの下面に当接しているので、スクリ
ーン10の回動は阻止される。
また、先述のように、スクリーン10の上側接
合面S1側の端面と共に、取出し突部29の同じ側
の端面が、上ケーシング7aの下面に当接してい
るので、前記被粉砕物25が回転軸方向に寄りす
ぎて、それの連れ廻りによるスクリーン10にか
かる力が増大して、スクリーン10の中途部にお
いて湾曲変形が生じてスクリーン10の上側接合
面S1側端部にそり返りが生じることとなつても、
少なくとも取出し突部29の端面は上ケーシング
7aの下面と当接したままである。従つて、スク
リーン10全体が矢印A方向に摺動されて粉砕室
11内に入り込むような事故が防止される。
更に、前記被粉砕物25は主に粉砕室11(ス
クリーン10)の最下部に留まるため、スクリー
ン10が被粉砕物25によつて受ける衝撃力はこ
の最下部で最も大きく、従つてスクリーン10の
変形もこの部分で大きいが、固定刃8を下側接合
面S2側に、取出し突部29は上側接合面S1側に設
ける構成としたので、前記最下部と上側接合面S1
との周方向距離が増し、従つてスクリーン10の
上側接合面S1側端部が径内方向へ変形することが
最小限におさえられる。
スクリーン10を清掃したり交換する際には、
クランプボルト15を解除し、上ケーシング7a
を横軸14を支点として第1図のU方向に開き、
この開き姿勢を保持する。そして、下ケーシング
7bの上開口から取出し突部29をつまんで、係
合段部7cに沿つてスクリーン10を矢示A方向
に回転しながら取出せるので、目詰りしていても
工具を使用せずにスクリーン10を容易に取出せ
る。スクリーン10を取付けるには、逆の手順で
行えばよく、スクリーン10を取出し時とは反対
方向に回転して下ケーシング7bに取付ける。
第10図及び第11図は本考案の第2実施例を
示し、回転刃20はローター9の長手方向に2組
設けられ、各組毎に周方向に位相がずらされ、回
転刃20の刃先20aの両端側は、回転軸心方向
の両端から中央側に向かうに従つて回転方向Aと
は反対側に進むように傾斜せしめられている。ス
クリーン当接部16はローター9の長手方向に2
個所設けられている。この当接部16は第1図に
仮想線Cで示すようにスクリーン10の外周面に
沿つて形成され、スクリーン10を強固に保持す
る。スクリーン10の当接部16に対応する箇所
Dには、粒度調整孔31が設けられていない。従
つて、スクリーン10が目詰りした場合にも、容
易にスクリーン10を取出すことができ、スクリ
ーン10の清掃、メンテナンスの容易化を図る。
第12図は本考案の第3実施例を示し、スクリ
ーン当接部16を下ケーシング7bに設けること
なく、取出し突部29,29を下ケーシング7b
に直接当接した構造のものである。このとき、取
出し突部29はスクリーン10の周方向に沿う円
弧状のリブ形状であることが望ましい。
尚、本考案は本実施例に限定されるものではな
い。例えば、取出し突部29はスクリーン10の
外周面全長にわたつて円弧状の連続リブ、断続リ
ブで構成することとしてもよい。
また、前記実施例では、固定刃8をローター9
に対して周方向の1箇所のみに設けているが、こ
れに固定刃8をローター9の周方向に複数箇所に
設けるようにしてもよい。
(考案の効果) 本考案によれば、ローター本体19に回転方向
に、径方向の回転刃取付面24が回転軸心に対し
て平行として形成されているので、ローター本体
19は軸方向全長に亘つて同一の断面形状となる
非常に単純な形状となり、ローター本体19の加
工が極めて容易になり、ローター9を安価かつ容
易に製造できる。また、回転刃20が取付面24
を介して着脱自在となつているので、回転刃20
が損傷した場合にはローター9全体を取り換える
ことなく、その損傷した回転刃20のみを簡単に
取り換えでき、非常に経済的である。
また、本考案によれば、スクリーン10の径外
側に突出した取出し突部29の上側接合面S1側の
端面が、スクリーン10の同じ側の端面と面一で
それと共に上ケーシング7aの下面に当接されて
いるので、スクリーン10のそり返りによつて該
スクリーン10の端部が粉砕室11に入り込むこ
とが防止される。更に、下側接合面S2近傍には固
定刃8、スクリーン10の上側接合面S1側に取出
し突部29を設けることとしたので、スクリーン
10の上側接合面S1側の端部における径方向のそ
り返りを最小限におさえることができる。従つ
て、所謂やまばヘリカル状とされた回転刃20を
採用した場合でも、スクリーン10を下ケーシン
グ7bに対してボルト等で強固に固着する必要が
なく、下ケーシング7bの両側壁7w,7wに対
して周方向摺動可能な構成にして、スクリーン1
0を着脱自在とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本考案の第1実施例を示し、
第1図は粉砕部の内部を示す側断面図、第2図は
回転刃の正面図、第3図は同平面図、第4図は第
2図の線矢視図、第5図は第1図の縦断面図、
第6図は剪断粉砕機の全体側面図、第7図は同背
面図、第8図は下ケーシング側の平面図、第9図
はスクリーン部分の断面図、第10図及び第11
図は本考案の第2実施例を示し、第10図は第8
図に対応する平面図、第11図は第5図に対応す
る縦断面図、第12図は第3実施例を示す平面
図、第13図及び第14図は従来例を示し、いず
れもローターの回転刃形状の説明図である。 7a…上ケーシング、7b…下ケーシング、7
w…側壁、8…固定刃、9…ローター、10…ス
クリーン、11…粉砕室、19…ローター本体、
20…回転刃、20a…刃先、24…回転刃取付
面、25…被粉砕物、29…取出し突部、31…
粒度調整孔、S…傾斜接合面(S1…上側接合面、
S2…下側接合面)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水平面に対して傾斜する傾斜接合面Sにおいて
    上下ケーシング7a,7bが接合することにより
    粉砕室11が形成され、該粉砕室11内に刃先を
    向けて備えられた固定刃8と協働して被粉砕物2
    5を粉砕する回転刃20を有するローター9が粉
    砕室11内に装備され、回転刃20の刃先20a
    は、回転軸心を軸心とした円柱外周面上にあつて
    粉砕する位相が順次変化するように周方向に傾斜
    せしめられ、少なくとも回転刃20の刃先20a
    の両端側は、回転軸心方向の両端から中央側に向
    かうに従つて回転方向とは反対側に進むように傾
    斜せしめられ、前記粉砕室11の底となるべき粒
    度調整孔31を有するスクリーン10が、その幅
    方向両端が下ケーシング7bの両側壁7w,7w
    に周方向摺動可能に係合されて着脱自在に設けら
    れた粉砕機において、前記ローター9はローター
    本体19と回転刃20とから別体に構成され、ロ
    ーター本体19に回転方向に、径方向の回転刃取
    付面24が回転軸心に平行として形成され、該取
    付面24に回転刃20が着脱自在に取付けられ、
    前記傾斜接合面Sのうち下方側にある下側接合面
    S2近傍には固定刃8を設け、スクリーン10の径
    外側に取出し突部29を設け、該突部29の、傾
    斜接合面Sのうち上方側にある上側接合面S1側の
    端面は、スクリーン10の上側接合面S1側の端面
    と面一で、それと共に上ケーシング7aの下面に
    当接されていることを特徴とする粉砕機。
JP1987130923U 1987-08-27 1987-08-27 Expired JPH0217637Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6082150A (ja) * 1983-10-01 1985-05-10 アルピ−ネ・アクチエンゲゼルシヤフト インペラ−ミル

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