JPH07134279A - アクティブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス型液晶表示装置

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JPH07134279A
JPH07134279A JP28328993A JP28328993A JPH07134279A JP H07134279 A JPH07134279 A JP H07134279A JP 28328993 A JP28328993 A JP 28328993A JP 28328993 A JP28328993 A JP 28328993A JP H07134279 A JPH07134279 A JP H07134279A
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JP
Japan
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tft
liquid crystal
converter
horizontal
lcd
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JP28328993A
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Masaharu Nishizawa
正治 西澤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LSIチップに占めるD/Aコンバータの面
積を小さくし、LSIのコストを低くおさえるTFT−
LCDを提供する。 【構成】 デジタルR,G,B映像信号をTFT−LC
Dパネルに映すために、映像入力端子、交流(反転)駆
動変換回路、D/Aコンバータ、水平、垂直同期信号発
生器、TFT−LCDモジュール(タイミングコントロ
ーラ、ソースドライバ、ゲートドライバ、TFT−LC
Dパネル)とで構成される。本発明ではデジタルR,
G,B映像信号をTFT−LCDパネルに映す際、パネ
ル内のR,G,Bの各ドットに対して一つのD/Aコン
バータを切り換えて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TV,VCR等のAV
機器に使用するアクティブマトリクス型液晶表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス型液晶表示装置
(以下、TFT−LCDと記述する)のパネルは図3に
示すような構造となっている。1枚のガラス308上に
は互いに絶縁された走査線313(ゲートバスライン)
と信号線311(ソースバスライン)が形成され、その
各交点には薄膜形成とフォトリソグラフィ技術によりT
FT306が形成される。TFTの各端子はゲート電極
を走査線313、ソース電極を信号線311、及びドレ
イン電極を絵素電極307に接続されている。絵素電極
307の上には液晶分子310の配列を制御するために
配向処理を施した配向膜312を積層してある。また他
方のガラスの隙間にネマティック液晶を注入し、2枚の
ガラスの両側に偏向板309、302を直行させて配し
LCDパネルが構成される。ここで、ネマティック液晶
は、液晶分子の長軸方向が2枚のガラス基板の配向膜方
向に90度ねじられている。TFT−LCDの等価回路
を図4に示す。ここで各走査線313、411〜413
を順次選択しそれと同期して信号線311に各絵素の表
示に対応する信号電圧を加える。
【0003】図5は1絵素の等価回路を示す。1絵素は
TFT306と絵素電極307から構成されている。T
FT306のソース、ゲート、および、ドレインには、
それぞれ、信号線311、走査線313、及び、絵素電
極307が接続されている。上記した構成にて成る1絵
素は図6に示すように動作する。ゲートバスラインにT
FTを十分にオン状態にする電圧Vonを加えて選択状
態とすると同時にソースバスラインに信号電圧+Vsが
TFTを通ってドットに書き込まれる。そして次の区
間、ゲートバスラインにTFTをオフ状態にするので電
圧Voffを印加しておけば、書き込まれた電圧+Vs
は液晶に保持される。さらに、再び選択状態となるとき
信号電圧を反転させ電圧−Vsとすると、液晶には電圧
−Vsが書き込まれる。この動作を繰り返すと、液晶に
は図6の振幅aの矩形波が加わり、絵素電圧+Vsと共
通電極電圧Vcの電位差に相当して液晶により光学変調
される。このように、絵素に印加される電圧は、TFT
がオン状態となった期間のソースバスラインの信号電圧
により決定され、TFTがオフ状態となる期間の信号電
圧には影響は受けずに高いコントラストが得られる。
【0004】現在、TFT−LCDは、AV専用とOA
専用とマチメディア用の3種類に大別できる。それぞれ
の相違点の概略は以下の通りである。
【0005】AV専用のTFT−LCDはアナログビデ
オ映像信号を受け、シフトレジスタ、サンプリング回
路、ホールド回路から成るソースドライバでデルタ配列
のLCDパネルを駆動する。リニア駆動ゆえ階調表示能
力はあるが解像度に対してはLCDドライバ等の制約に
より、技術的、価格的に難点があり、LCDパネルをデ
ルタ配列にすることで、視覚上の解像度をあげている。
しかしデルタ配列のため、クロスハッチやななめの線は
ギザギザもようになる可能性があるが、表示対象をテレ
ビやビデオ等の映像信号に限定すれば使用上問題はほと
んどない。液晶TV等のAV用アナログ駆動LCDはリ
ニア駆動を採用している。
【0006】図7は従来のアナログ処理LSIを用いた
AV用(デルタ配列)のTFT−LCDのブロック図で
ある。TFT−LCDは、入力されたアナログビデオ信
号をアナログR,G,B映像信号に復調する色復調部7
10と、水平、垂直同期信号を基準にしてゲート、ソー
ス各ドライバの駆動タイミングを決定するためのタイミ
ングコントローラ724と、シフトレジスタ、サンプリ
ング回路、ホールド回路から成るTFTのソースライン
をドライブするためソースドライバ732、733と、
ソースドライバ出力をTFTを介して各絵素電極に印加
する為のゲートドライバ734と、透明ドット電極を持
つTFT側ガラス基板、及び共通電極側ガラス基板、及
びTN液晶等から成るデルタ配列LCDパネル735か
ら構成される。
【0007】上記した構成にて成るTFT−LCDは以
下のように動作する。モジュールに入力されるアナログ
R,G,B映像信号は、各絵素の表示内容に対応する電
圧が時系列的に並んだものである。この映像信号はソー
スドライバ内の192個のサンプルホールド回路に加え
られ、シフトレジスタ回路により順次サンプル動作が行
われることにより、各絵素に対応する電圧がそれぞれの
サンプルホールド回路に保持される。そして1本のゲー
トバスライン上の全絵素についての電圧がすべて保持さ
れた後、出力バッファ回路を通して全ソースバスライン
に同時に出力される。この時、ゲートバスラインに走査
パルスが加えられていれば、そのバスライン上の全絵素
に上記電圧が書き込まれる。以上のような動作が各ゲー
トバスラインに対して順次行われることにより、画面の
全絵素に対し表示の濃淡に対応した電圧が書き込まれ、
表示結果が得られる。
【0008】図8は図7のアナログ処理LSIがデジタ
ル処理にかわった場合のもので、パネルは同様にデルタ
配列のものが使用されている。TFT−LCDは、入力
されたデジタル映像信号をデジタルR,G,B映像信号
に復調する色復調部110と、R,G,B映像信号を交
流駆動に変換する交流駆動部822と、R,G,B交流
映像信号を、それぞれ、LCDパネルの各ドット(絵
素)に表示すべき映像信号電圧に変換するD/Aコンバ
ータ825〜827と、入力された複合同期信号を受け
取り、表示を行う際の位置決めを正しく行うための水
平、垂直同期信号発生器123と、水平、垂直同期信号
を基準にしてゲート、ソース各ドライバの駆動タイミン
グを決定するためのタイミングコントローラ124と、
シフトレジスタ、サンプリング回路、ホールド回路から
成るTFTのソースラインをドライブするためソースド
ライバ132、133と、ソースドライバ出力をTFT
を介して各絵素電極に印加する為のゲートドライバ13
4と、透明ドット電極を持つTFT側ガラス基板、及び
共通電極側ガラス基板、及びTN液晶等から成るデルタ
配列LCDパネル135から構成される。
【0009】OA専用やマルチメディア用TFT−LC
DはデジタルR,G,B映像信号を受け、D/Aコンバ
ータを含むソースドライバでストライプ配列のLCDパ
ネルを駆動する。ストライプ配列なので直線やななめの
線の表示でも問題はなく、文字、図形の多いコンピュー
タ端末ではその表示品位上は、このカラーフィルタが使
用されている。図9(a)は、ストライプ配列のカラー
フィルタを、図9(b)はデルタ配列のカラーフィルタ
を示す。解像度は民生用に比べてドット数を増やすこと
であげている。OA用は、その用途から多階調表示する
必要がなく6ビット程度のD/Aコンバータを各ソース
ラインにつなげている。一方マルチメディア用は、ビデ
オ信号等のデジタルR,G,B映像信号にも対応すべく
多階調の表示能力をあげたもので、ソースドライバの階
調駆動方式はOA用と基本的に同じだが多階調駆動させ
る9〜17本の階調電源電圧をもちいた分圧出力方式
や、時系列演算処理回路を追加して6ビットを見かけ上
8ビットにする方法や、表示データをカウンタで1H期
間毎にパルス幅変調してソースドライバにサンプルホー
ルドすることで256(8ビット)ステップの階調電圧
を得る方法がある。
【0010】図10a〜図10cは各種ソースドライバ
の駆動方法について示してある。図10aでは、アナロ
グの映像信号がソースドライバ内のサンプルホールド回
路に加えられ、シフトレジスタ回路901により順次サ
ンプル動作が行われることにより、各絵素に対応する電
圧がそれぞれのサンプルホールド回路902に保持され
る。図10bでは、デジタルの映像信号であらかじめ用
意してある電圧源を階調電圧発生部903において選択
し、階調信号をサンプルホールド回路902に供給す
る。図10cでは、デジタル映像信号をシフトレジスタ
904で受け、D/Aコンバータ905で直接、信号線
を駆動する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】近年、液晶TV、VC
R等に於いてパネル表示の手前までの映像信号処理をア
ナログからデジタルによって処理するものも出て来てい
る。現行のAV用アナログ駆動のデルタ配列LCDパネ
ルとインターフェースするためにデジタルR,G,B映
像信号は、各R,G,B信号ごとにD/Aコンバータと
LPFを通してアナログ信号に変換してLCDパネルに
表示するか、またはデジタルR,G,B,映像信号のサ
ンプリング点とをLCDパネルの各ドットに一致させる
ように、サンプリング周波数とドット数の関係を決めて
やることでLPFを介さずLCDパネルに表示させる方
法が考えられる。
【0012】今までのOA、マルチメディア用ではスト
ライプ配列の為R,G,Bの3つドットで1画素が構成
され、R,G,B同一時間でのサンプリング点表示が絶
対条件になる。
【0013】どちらにしても、D/AコンバータがR,
G,B各信号ごとに必要で計3個必要となる。ビデオ信
号等のデジタル映像信号処理のLSIでは画質上8ビッ
ト以上のD/Aコンバータが必要とされる。チップに占
めるD/Aコンバータの面積は他のロジック部分に比べ
て大きく、よってLSIのコストはD/Aコンバータの
ビット数とその数に大きく影響される。。
【0014】本発明は、LSIチップに占めるD/Aコ
ンバータの面積を小さくし、LSIのコストを低くおさ
えるTFT−LCDを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス型液晶表示装置は、デジタルR,G,B映像信号
の入力端子と、前記映像信号を交流駆動に変換処理する
回路と、前記変換処理後にLCDパネルの各絵素に表示
すべき映像信号電圧に変換するD/Aコンバータと、表
示を行う際の位置決めを正しく行うための水平、垂直同
期信号発生器と、水平、垂直同期信号を基準にしてゲー
ト、ソース各ドライバの駆動タイミングを決定するため
のタイミングコントローラと、シフトレジスタ、サンプ
リング回路、ホールド回路から成るTFTのソースライ
ンに出力するためのソースドライバと、ソースドライバ
出力をTFTを介して各絵素に印加する為の、ゲートド
ライバと、透明ドット電極を持つTFT側ガラス基板、
及び共通電極側ガラス基板、及びTN液晶等から成るデ
ルタ配列LCDパネルを具備し、画像を映すアクティブ
マトリクス型液晶表示装置であって、前記D/Aコンバ
ータはR,G,Bの各映像信号に対して時分割で使用さ
れることを特徴とする。
【0016】
【作用】サンプリング周波数でサンプリングされたデジ
タルR,G,B映像信号はセレクタでサンプリング周波
数ごとに切り換えられ、その出力は交流(反転)駆動の
変換回路を通ってR,G,B用のD/Aコンバータに入
力される。D/Aコンバータ内部でデジタルデータがラ
ッチされた後D/A変換されて出力される。ラッチされ
たD/A出力データ(PAM波形)は、タイミングコン
トローラでつくられるD/A出力に同期したタイミング
信号でソースドライバのホールド回路に転送し保持され
る。シフトレジスタ回路により順次D/A出力データが
ホールド回路に保持され、そして1本のゲートバスライ
ン上の全絵素についての電圧がすべて保持された後ゲー
トバスラインの走査パルスで一水平絵素ラインが駆動さ
れる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明に係わるTFT−LCDの
ブロック図である。
【0018】TFT−LCDは、入力されたデジタル映
像信号をデジタルR,G,B映像信号に復調する色復調
部110と、R,G,B映像信号のいずれか1つを選択
するセレクタ121と、選択された映像信号を交流駆動
に変換する交流駆動部122と、交流映像信号をLCD
パネルの各ドット(絵素)に表示すべき映像信号電圧に
変換するD/Aコンバータ125と、入力された複合同
期信号を受け取り、表示を行う際の位置決めを正しく行
うための水平、垂直同期信号発生器123と、水平、垂
直同期信号を基準にしてゲート、ソース各ドライバの駆
動タイミングを決定するためのタイミングコントローラ
124と、シフトレジスタ、サンプリング回路、ホール
ド回路から成るTFTのソースラインをドライブするた
めソースドライバ132、133と、ソースドライバ出
力をTFTを介して各絵素電極に印加する為のゲートド
ライバ134と、透明ドット電極を持つTFT側ガラス
基板、及び共通電極側ガラス基板、及びTN液晶等から
成るデルタ配列LCDパネル135から構成される。
【0019】上記した構成にて成るTFT−LCDは以
下のように動作する。
【0020】NTSC方式(EIA RS−170規
格)の映像信号に於いて、カラーサブキャリア(SC)
周波数fsc3.579545MHzの4倍の4fsc
(=2fsamp)でサンプリングされたデジタルY/
C(輝度/色差)映像信号は色復調器にて復調されてサ
ンプリングクロックfsampのデジタルR,G,B映
像信号になる。ところで液晶は直流電圧をかけると劣化
するため交流駆動する必要があり、ビデオ信号の極性を
規則的に反転させなければならない、このため『1H反
転フィールド反転』の駆動方法を用いタイミングコント
ローラから出力されているビデオ信号の極性反転用信号
(FRP)をもちいてデジタルR,G,B映像信号を反
転処理をする。
【0021】タイミングコントローラのシステムクロッ
クはfsamp(2fsc)を用いる。ソースドライバ
の転送クロックCLDはこれが基準になる。
【0022】ここで、カラーサブキャリア周波数fs
c、サンプリング周波数2fsamp、ソースドライバ
の転送クロックは、次に示す通りとなる。
【0023】fsc=3.579545MHz 2fsamp=4fsc=14.31818MHz CLD=fsamp=2fsc=7.159MHz 同期信号はNTSC映像信号より分離され、水平同期周
波数fh(=(2/455)fsc)と垂直同期周波数
fv(=(2/525)fh)がつくられ、タイミング
コントローラに入力される。よってタイミングコントロ
ーラ1Hあたりのクロック数をCKhとすると、 CKh=(fsamp/2)/fh=455クロック となる。
【0024】ここで、水平ブランキング幅=10.9±
0.2μsecより有効映像表示時間Tdのmaxは Tdmax=63.5556−(10.9+0.2)=
52.4556μsec(1Hの82.53%) となり、よってソースドライバのライン数LsdはTd
を80%にとり、2と3の最小公倍数を選ぶと、 Lsd≦CKh×0.80=364 となり、結局、ソースドライバのライン数Lsdは、 Lsd=360ライン となる。
【0025】LCDパネルの水平ドット(絵素)数も同
じく360ドットになる。これは、LCDパネルの上下
に各1個180ラインのソースドライバがつき、R,
G,Bで120ドット割り与えられていることになる。
【0026】図2は本発明の1実施例によるTFT−L
CDの水平カウンタタイミングを示す。HSYは水平同
期出力(負極性)、SPDはソースドライバスタートパ
ルス、CLDはソースドライバクロック、CLSはゲー
トドライバクロック、FRPは共通電極駆動極性反転信
号である。FRPがハイならばビデオ信号極性反転せず
ロウならば極性反転する。VR ,VG ,VB はそれぞれ
デジタルR,G,B映像信号に対応したD/Aコンバー
タの出力電圧である。共通電極側にもビデオ信号極性反
転周期に応じた(FRPの反転周期に応じた)交流信号
Vcomを印加している。TFT−LCDパネルのカラ
ーフィルタはデルタ配列になっており、VR ,VG ,V
B のデータは(2/3)fscの周波数でおのおの2f
scの位相遅れでD/Aコンバータから出力されてい
る。SPDの立ち下がりでCLDのクロックに応じて順
次ソースドライバのホールド回路に保持される。SPD
の立ち下がりから360クロックで1水平ラインの全デ
ータが保持され、CLSの立ち上がりでTFTをオンさ
せ全データが各ドット(絵素)を駆動させる。ゲートオ
フ後は、液晶層にその電圧レベルが次のゲートパルスに
よっての新たな電圧印加が行われるまで保持される。
【0027】
【発明の効果】D/AコンバータがR,G,Bの各映像
信号に対して時分割で使用されるので、LSIチップに
占めるD/Aコンバータの面積を小さくし、LSIのコ
ストを低くおさえるTFT−LCDを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例によるTFT−LCDのブロ
ック図である。
【図2】本発明の1実施例によるTFT−LCDの水平
カウンタのタイミング図である。
【図3】TFT−LCDの構造を示す図である。
【図4】TFT−LCDの等価回路を示す図である。
【図5】TFT−LCDの1絵素の等価回路を示す図で
ある。
【図6】TFT−LCDの1絵素の動作を示す信号波形
図である。
【図7】従来技術によるTFT−LCDのブロック図で
ある。
【図8】デジタル処理LSIを用いた従来技術によるT
FT−LCDのブロック図である。
【図9】カラーフィルタの構造を示す図である。(a)
はストライプ配列、(b)はデルタ配列である。
【図10a】ソースドライバの第1の駆動方式を示す図
である。
【図10b】ソースドライバの第2の駆動方式を示す図
である。
【図10c】ソースドライバの第3の駆動方式を示す図
である。
【符号の説明】
110 色復調部 121 セレクタ 122 交流駆動部 123 水平垂直同期発生部 124 タイミングコントローラ 125 D/Aコンバータ 131 共通電極駆動部 132、133 ソースドライバ 134 ゲートドライバ 135 TFT−LCDパネル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス型液晶表示装置は、デジタルR,G,B映像信号
の入力端子と、前記映像信号を交流駆動に変換処理する
回路と、前記変換処理後にLCDパネルの各絵素に表示
すべき映像信号電圧に変換するD/Aコンバータと、表
示を行う際の位置決めを正しく行うための水平、垂直同
期信号発生器と、水平、垂直同期信号を基準にしてゲー
ト、ソース各ドライバの駆動タイミングを決定するため
のタイミングコントローラと、シフトレジスタ、サンプ
リング回路、ホールド回路から成るTFTのソースライ
ンに出力するためのソースドライバと、ソースドライバ
出力をTFTを介して各絵素に印加する為の、ゲートド
ライバと、透明ドット電極を持つTFT側ガラス基板、
及び共通電極側ガラス基板、及びTN液晶等から成るL
CDパネルを具備し、画像を映すアクティブマトリクス
型液晶表示装置であって、前記D/AコンバータはR,
G,Bの各映像信号に対して時分割で使用されることを
特徴とする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルR,G,B映像信号の入力端子
    と、前記映像信号を交流駆動信号に変換処理する回路
    と、前記交流駆動信号をLCDパネルの各絵素に表示す
    べき映像信号電圧に変換するD/Aコンバータと、表示
    を行う際の表示位置の基準となる水平、垂直同期信号を
    発生する水平、垂直同期信号発生器と、水平、垂直同期
    信号を基準にしてゲート、ソース各ドライバの駆動タイ
    ミングを決定するためのタイミングコントローラと、シ
    フトレジスタ、サンプリング回路、ホールド回路から成
    るTFTのソースラインに出力するためのソースドライ
    バと、ソースドライバ出力をTFTを介して各絵素に印
    加する為の、ゲートドライバと、透明ドット電極を持つ
    TFT側ガラス基板、共通電極側ガラス基板、及び液晶
    層から成るデルタ配列LCDパネルとで構成され、 前記D/AコンバータはR,G,Bの各映像信号に対し
    て時分割で使用されることを特徴とするアクティブマト
    リクス型液晶表示装置。
JP28328993A 1993-11-12 1993-11-12 アクティブマトリクス型液晶表示装置 Pending JPH07134279A (ja)

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