JPH0713328U - マッサージ器 - Google Patents

マッサージ器

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JPH0713328U
JPH0713328U JP4775493U JP4775493U JPH0713328U JP H0713328 U JPH0713328 U JP H0713328U JP 4775493 U JP4775493 U JP 4775493U JP 4775493 U JP4775493 U JP 4775493U JP H0713328 U JPH0713328 U JP H0713328U
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JP
Japan
Prior art keywords
group
rotating body
shaft
rotating
loosely fitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP4775493U
Other languages
English (en)
Inventor
正幸 大槻
Original Assignee
正幸 大槻
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Filing date
Publication date
Application filed by 正幸 大槻 filed Critical 正幸 大槻
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Publication of JPH0713328U publication Critical patent/JPH0713328U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、患部に合わせてマッサージを行う
ことにより筋肉をほぐしたり諸病を治療すことができる
マッサージ器を提供することである。 【構成】 回転体(12),(12)間のシャフト(1
8)の円筒部(20)には揺動棒(22)の一端部(2
2A)が遊嵌され、他端部(22B)は回転体(1
2),(12)間のシャフト(18)の円筒部(20)
に遊嵌されている。回転体(32),(32)間のシャ
フト(38)の円筒部(40)には揺動棒(42)の一
端部(42A)が遊嵌され、他端部(42B)は回転体
(32),(32)間のシャフト(38)の円筒部(4
0)に遊嵌されている。揺動棒(22)と揺動棒(4
2)の間には連結ピン(50)が配設されている。連結
ピン(50)には把持体(56)の一端部(56A)が
固着され、他端部(56B)は第3グループ(C)と第
4グループ(D)の連結ピン(50)に固着されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、血行を良くして身体の筋肉等の凝りをほぐしたり諸病を治療するマ ッサージ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
指圧やマッサージは患部の血行を良くして筋肉の凝りをほぐしたり諸病を治療 するものであるが、指圧やマッサージは強い力で長時間指圧マッサージする必要 があるので、指や手が疲れるという不具合がある。 そこで、マッサージ器が開発されているが、従来のマッサージ器は患部の形状 に対応させることができず、十分なマッサージ効果をあげることができない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり、マッサージを行う患部に合わせ てマッサージを行うことにより筋肉をほぐしたり諸病を治療すことができるマッ サージ器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、患部を押圧する車輪状の第1回転体と、この第1回転体を 第1の方向に揺動させる第1揺動体と、前記回転体を第2の方向に揺動させる第 2揺動体と、患部を押圧する車輪状の第2回転体と、この第2回転体を第1の方 向に揺動させる第3揺動体と、前記回転体を第2の方向に揺動させる第4揺動体 と、前記第3揺動体と第4揺動体とを連結する連結体と、を有することを特徴と している。
【0005】
【作用】
本考案に係るマッサージ器を用いて筋肉の凝りをほぐしたり諸病を治療する場 合は、第1回転体及び第2回転体を患部を押圧しながら回転させてマッサージす る。 また、第1回転体と第2回転体は第1揺動体及び第2揺動体によって揺動可能 とされているので患部の部位に合わせてマッサージすることができる。
【0006】
【実施例】
図1乃至図5には本考案に係るマッサージ器(10)の一実施例が示されてい る。 図1に示されるように、この実施例のマッサージ器(10)には患部をマッサ ージする回転体は全部で16個設けられている。そして回転体は4個を一グルー プとして第1グループ(A),第2グループ(B),第3グループ(C),第4 グループ(D)から構成されている。 なお、第1グループ(A),第2グループ(B),第3グループ(C),第4 グループ(D)は同一の構造であるので、以下、第1グループ(A)及び第2グ ループ(B)を中心に説明する。 前記第1グループ(A)は第1回転体としての一対の回転体(12)からなる 第1組(a)と第1回転体としての一対の回転体(12)からなる第2組(b) によって構成されている。 前記各々の回転体(12)は略車輪形状に形成されている。これら回転体(1 2)の外周面(12A)には凹部(14)が間隔を置いて形成されている。 図2に示すように、前記回転体(12)の中心部には孔(16)が形成されて いる。 第1組(a)の回転体(12)と回転体(12)との間には第1揺動体として のシャフト(18)が配設されており、シャフト(18)の一端部(18A)及 び他端部(18B)はそれぞれ前記回転体(12)の孔(16)に遊嵌されてい る。これにより前記回転体(12)はシャフト(18)の一端部(18A),他 端部(18B)を中心として回転可能となっている。 前記シャフト(18)の長手方向中央部にはシャフト(18)の長手方向と直 交方向に向かって円筒部(20)が固着されている。この円筒部(20)には第 2揺動体としての揺動棒(22)の一端部(22A)が遊嵌されている。また、 前記揺動棒(22)の他端部(22B)は第2組(b)の回転体(12)と回転 体(12)との間に配設されるシャフト(18)の円筒部(20)に遊嵌されて いる。これにより、シャフト(18)は図4矢印E方向に揺動可能となっている 。前記揺動棒(22)の中央部には貫通孔(28)が形成されている。 図1及び図2に示すように、前記第1グループ(A)の隣には一定間隔を置い て第2グループ(B)が配設されている。第2グループ(B)は第2回転体とし ての一対の回転体(32)からなる第1組(a)と第2回転体としての一対の回 転体(32)からなる第2組(b)によって構成されている。 図1に示すように、これら回転体(32)は前記回転体(12)と同一形状で あり、回転体(32)の外周面(32A)には凹部(34)が間隔を置いて形成 されている。 図2に示すように、第1組(a)の回転体(32)と回転体(32)との間に は第3揺動体としてのシャフト(38)が配設されており、シャフト(38)の 一端部(38A)及び他端部(38B)はそれぞれ前記回転体(32)の孔(3 6)に遊嵌されている。これにより前記回転体(32)はシャフト(38)の一 端部(38A),他端部(38B)を中心として回転可能となっている。 前記シャフト(38)の長手方向中央部にはシャフト(38)の長手方向と直 交方向に向かって円筒部(40)が固着されている。この円筒部(40)には第 4揺動体としての揺動棒(42)の一端部(42A)が遊嵌されている。また、 前記揺動棒(42)の他端部(42B)は第2組(b)の回転体(32)と回転 体(32)との間に配設されるシャフト(38)の円筒部(40)に遊嵌されて いる。これにより、シャフト(18)は図4矢印F方向に揺動可能となっている 。前記揺動棒(42)の中央部には貫通孔(48)が形成されている。 前記揺動棒(22)と揺動棒(42)との間には連結体としての連結ピン(5 0)が配設されており、連結ピン(50)の一端部(50A)は前記揺動棒(2 2)の貫通孔(28)に遊嵌され、連結ピン(50)の他端部(50B)は前記 揺動棒(42)の貫通孔(48)に遊嵌されている。これにより揺動棒(22) 及び揺動棒(42)は共に図5の矢印方向に揺動可能となっている。 図1に示すように、前記連結ピン(50)の中間部には略半リング形状の把持 体(56)の一端部(56A)が固着されている。また、前記把持体(56)の 他端部(56B)は第3グループ(C)と第4グループ(D)の連結ピン(50 )の中間部に固着されている。これにより、把持体(56)は第1グループ(A ),第2グループ(B)と第3グループ(C),第4グループ(D)を連結して いる。 なお、前記第3グループ(C),第4グループ(D)の関係は前記第1グルー プ(A),第2グループ(B)と同一であるので、その説明は省略する。
【0007】 次に、実施例の作用について説明する。 扁平な患部をマッサージする場合は図1に示されるようにマッサージ器(10 )を置いて、把持体(56)を手で把持してマッサージ器(10)を患部に押し 付けながら前後方向(図1矢印方向)に移動させれば16個の回転体(12)は 患部を回転することによりマッサージする。しかも、回転体(12),(32) の外周面(12A),(32A)には凹部(14),(34)が間隔を置いて形 成されているので凹部(14),(34)と凹部でない外周面(12A),(3 2A)が交互に患部を押圧して刺激するのでマッサージ効果を向上させることが できる。 また、背骨に対応する部分の背中の両側部をマッサージする場合は図4に示さ れるように第1組(A)と第2組(B),第3組(C)と第4組(D)との間に 背骨に対応する部分(X)が位置するようにマッサージ器(10)を配置する。 そして、マッサージ器(10)を背中に押し付けると第1グループ(A)と第3 グループ(C)のシャフト(18)は揺動して図4手前側に傾斜する。一方、第 2グループ(B)と第4グループ(D)のシャフト(38)は揺動して図4奥側 に傾斜する。 従って、この状態でマッサージ器(10)を押し付けながら前後方向へ移動さ せれば背骨に対応する部分(X)の両側部分を回転体(12),(32)でマッ サージすることができる。 また、図5に示すように揺動棒(22)は連結ピン(50)の一端部(50A )を中心として揺動し、揺動棒(42)は連結ピン(50)の他端部(50B) を中心として揺動する。このため、例えば第1グループ(A),第2グループ( B)と第3グループ(C),第4グループ(D)との間に腿や腕を置いて、マッ サージ器(10)を動かすことにより回転体(12),(32)で腿や腕をマッ サージをすることができる。
【0008】 なお、実施例ではマッサージ器(10)の回転体(12),(32)は全部で 16個設けたが、回転体(12),(32)の数は17個以上あるいは15個以 下でもよいことは勿論である。
【0009】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係るマッサージ器では、第1回転体及び第2回転 体を揺動可能にしたので、患部の場所に応じて最適なマッサージを行うことがで きるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】マッサージ器の全体斜視図である。
【図2】マッサージ器の一部拡大平面図である。
【図3】マッサージ器の一部拡大正面図である。
【図4】マッサージ器の使用説明図である。
【図5】マッサージ器の使用説明図である。
【符号の説明】
(10)・・・マッサージ器 (12)・・・回転体 (18)・・・シャフト (22)・・・揺動棒 (32)・・・回転体 (38)・・・シャフト (42)・・・揺動棒 (50)・・・連結ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患部を押圧する車輪状の第1回転体と、
    この第1回転体を第1の方向に揺動させる第1揺動体
    と、前記回転体を第2の方向に揺動させる第2揺動体
    と、患部を押圧する車輪状の第2回転体と、この第2回
    転体を第1の方向に揺動させる第3揺動体と、前記回転
    体を第2の方向に揺動させる第4揺動体と、前記第3揺
    動体と第4揺動体とを連結する連結体と、を有すること
    を特徴とするマッサージ器。
JP4775493U 1993-08-10 1993-08-10 マッサージ器 Pending JPH0713328U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4775493U JPH0713328U (ja) 1993-08-10 1993-08-10 マッサージ器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4775493U JPH0713328U (ja) 1993-08-10 1993-08-10 マッサージ器

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Publication Number Publication Date
JPH0713328U true JPH0713328U (ja) 1995-03-07

Family

ID=12784153

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JP4775493U Pending JPH0713328U (ja) 1993-08-10 1993-08-10 マッサージ器

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JP (1) JPH0713328U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017119077A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 株式会社 Mtg 美容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017119077A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 株式会社 Mtg 美容器

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