JPH07133189A - 酸化物薄膜の製造方法 - Google Patents

酸化物薄膜の製造方法

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JPH07133189A
JPH07133189A JP5279736A JP27973693A JPH07133189A JP H07133189 A JPH07133189 A JP H07133189A JP 5279736 A JP5279736 A JP 5279736A JP 27973693 A JP27973693 A JP 27973693A JP H07133189 A JPH07133189 A JP H07133189A
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JP
Japan
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thin film
oxide thin
laser
target
oxide
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JP5279736A
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English (en)
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Haruo Kunitomo
晴男 国友
Yukio Watabe
行男 渡部
Shinichi Uchida
慎一 内田
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 レーザー蒸着法により組成式(La
2-x x )TO4-y (TはCu,Ni,CoまたはFe
を示し、Mはアルカリ土類金属元素を示す。)で示され
るK2 NiF4 構造を有する酸化物薄膜を製造するに際
し、レーザー蒸着時の雰囲気中の酸素分圧を0.01〜
5mTorrとすることを特徴とする酸化物薄膜の製造
方法。 【効果】 本発明によれば組成式(La2-x x )TO
4-y (TはCu,Ni,CoまたはFeを示し、Mはア
ルカリ土類金属元素を示す。)で示される酸化物薄膜を
製造するに際し、レーザー蒸着時の雰囲気中の酸素分圧
を0.01〜5mTorrとすることにより相純度の高
いK2 NiF4 構造を有し、かつ導電性の高いエピタキ
シャル薄膜を製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸化物薄膜の製造方法に
関する。詳しくはレーザー蒸着法によりK2NiF4
造を有する金属酸化物薄膜を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Nd2-x Cex CuO4 ,YBa2 Cu
3 7 等多くの銅酸化物薄膜をレーザー蒸着法により作
成することが行なわれてきたが、通常酸化不足が問題と
なるため、従来は製膜中いかに効率良く酸化するかが注
目されている。即ち、製膜時における酸素分圧は高い方
がよいとされ、例えば、YBa2 Cu3 7 薄膜を酸素
分圧が400mTorrの高圧下で製膜することが報告
されている(特開平5−32493)。
【0003】一方、La2-x Srx CuO4 で代表され
るような酸化物は超伝導性を示す系であるが、一方、室
温でも高い導電性を示し、このような性質をもつ酸化物
を様々な素子の材料、例えばFET素子の導電層等とし
て利用することが等研究されている。従って、このよう
な酸化物の薄膜製造が重要となってきており、特にK 2
NiF4 構造を有する酸化物薄膜に注目が集まってい
る。
【0004】上記のように、K2 NiF4 構造を有する
酸化物薄膜をFETの導電層等に利用する際には、その
比抵抗も重要な要素であり、これが高すぎると、素子と
しての満足な性質は得られない。言い換えれば、K2
iF4 構造を有し、比抵抗の小さい酸化物薄膜を得るこ
とがその産業的利用上重要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
を背景にし、K2 NiF4 構造を有する組成式(La2-
x x )TO4-y (TはCu,Ni,CoまたはFeを
示し、Mはアルカリ土類金属元素を示す。)で示される
酸化物薄膜を相純度を高く、効率よく製造する方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、P型半導
体となりうるK2 NiF4 型構造を有する酸化物を従来
より低酸素圧雰囲気で蒸着することにより、高特性で相
の純度の高いK2 NiF4 構造の酸化物を安定して定常
的に製造し得ることを見いだした。例えば良質の膜であ
ることの指標として超伝導特性を調べると、低酸素圧で
蒸着することによってのみ超伝導特性が得られることが
わかった。即ち、組成式(La2-x x)TO4-y で示
されるK2 NiF4 構造を有する酸化物薄膜を製造する
に際し、レーザー蒸着時の雰囲気中の酸素分圧を0.0
1〜5mTorrとすることで上記目的を達成できるの
である。
【0007】本発明は、レーザー蒸着法により組成式
(La2-x x )TO4-y (TはCu,Ni,Coまた
はFeを示し、Mはアルカリ土類金属元素を示す。)で
示されるK2 NiF4 構造を有する酸化物薄膜を製造す
るに際し、レーザー蒸着時の雰囲気中の酸素分圧を0.
01〜5mTorrとすることを特徴とする酸化物薄膜
の製造方法である。
【0008】まず、レーザー蒸着法について説明する。
レーザー蒸着法、特にレーザーアブレーションと言われ
る条件では、大きなエネルギー密度を持ったレーザーパ
ルスをターゲットに照射することにより、ターゲット材
を蒸発させ、基板上にターゲット組成に近い組成を有す
る薄膜を作製できることが利点であると考えられてい
る。
【0009】図1はレーザー蒸着装置の一例を示す概略
模式図である。エキシマレーザー発生装置1からのレー
ザー光11は、窒素パージされた光学ボックス2を通り
真空槽3の窓5を通って真空槽3内に入射される。尚、
このレーザーとしては、例えばYAGレーザー等の他の
高出力レーザーを用いてもよい。レーザー光11は光学
ボックス2内の集光レンズ4によりターゲット手前に集
光され、ターゲット6に照射される。通常、集光レンズ
4の材料としては人工石英が用いられ、真空槽3の窓材
としては1気圧の圧力差を支える程度の厚みを有し且つ
このレーザー光11を透過させ得る材料、例えば、人工
石英単結晶、MgF2 単結晶、サファイヤ等が用いられ
る。
【0010】ターゲット6に照射されたレーザー光はタ
ーゲット表面を局所的に短時間加熱する。例えば、エキ
シマレーザーではパルス幅10〜30nsecが一般的
である。この加熱を受け、ターゲット表面から蒸発が始
まる。この蒸発物はターゲット6に対向して配置された
基板8上に向かって放出され、基板上に堆積される。タ
ーゲット6はこれを支持するターゲットホルダー7によ
り回転可能であることが好ましく、場合によってはター
ゲットホルダー7に複数のターゲットを配置し各ターゲ
ットを回転可能にしてもよく、またターゲット間の位置
を交換できる機能を有していてもよい。また、基板8を
保持する基板ホルダー9も回転可能とするのが好まし
く、通常、基板加熱手段を有する。実際に薄膜を作製す
る場合、真空槽3には酸素などの酸化ガスがガス導入管
12から供給される。
【0011】このようなレーザー蒸着法によると極めて
良好な電気特性、例えば極めて高い超伝導転移温度や臨
界電流密度等が得られることが報告されている。レーザ
ー蒸着法、特にレーザーアブレーションと言われる条件
では、ターゲットとして複数の金属元素と低沸点化合物
を構成する元素からなるターゲットを用いターゲットに
ほぼ近い組成の薄膜を得られる点が利点であるため、目
的とする薄膜の組成に近いターゲットを用いることが一
般に行なわれている。
【0012】例えば、酸素などの雰囲気ガス中で目的と
する薄膜に近い組成の酸化物焼結体をターゲットとし
て、レーザー照射し蒸着膜が作製される。また、レーザ
ー光の波長はターゲットに吸収されれば紫外光である必
要はないが、一般に190nmから350nmの光は多
くの物質に吸収され易く、また、パルス当りの出力の大
きなレーザーが得やすい。また、レーザー光以外の電子
線等のエネルギービームも使用可能である。
【0013】このような発生源としては、エキシマレー
ザー、YAGレーザーに非線形光学素子を組合わせて波
長を短くしたもの、Arイオンレーザー、炭酸ガスレー
ザー等が用いられる。特にエキシマレーザー、YAGレ
ーザーに非線形光学素子を組合わせたものが最も好まし
い。本発明で対象とする酸化物薄膜の組成は、(La
2-x x )TO4-y (TはCu,Ni,CoまたはFe
を示し、Mはアルカリ土類金属元素を示す。)で示され
るが、組成式におけるyは通常0.5以下、好ましくは
0〜0.1である。またxは通常0〜1であるがTがC
uの場合は0〜0.3である。さらにMはアルカリ土類
金属元素でありMg,Ca,Sr,Ba等が挙げられ、
特にはSr,Ba,Caが好ましく、さらに好ましくは
Srである。好ましい具体的な酸化物としては、La
2-x Srx CuO4 (x=0〜0.2),La2 NiO
4 等が挙げられる。
【0014】酸化物薄膜を製膜するための基板として
は、好ましくはSrTiO3 ,LaAlO3 ,MgO等
が挙げられる。ターゲットとしては粉末冶金法で製造し
たものが好んで用いられ、その組成が最終的な薄膜と同
じであるものを一枚あるいは複数枚用いることや、最終
的な酸化物を構成する各金属元素の酸化物を用いること
が、好ましい。酸素分圧は0.01〜5mTorrとす
るが、好ましくは0.1〜1mTorrである。蒸着時
に他のガス、例えばAr,Ne等の不活性ガスは通常特
に用いない。また製膜室は酸素ガス導入前に通常〜10
-6Torrの高真空に排気しておくのが好ましい。
【0015】酸化物薄膜の製膜後は、1mTorr以上
の酸素分圧雰囲気下で冷却するのが好ましい。それ以下
の酸素分圧では所望の結晶構造を有する酸化物薄膜は得
られ難い傾向がある。使用するレーザーのエネルギー密
度としては1〜10J/cm2 が好ましい。レーザー出
力としては、パルスレーザーを用いる場合、パルスあた
り10〜1000mJが好ましい。基板の温度としては
通常500〜900℃、好ましくは600〜850℃が
用いられる。基板温度が低いと所望の薄膜の結晶性が損
なわれる。また高すぎると基板表面から膜成分の再蒸発
が活発に生じ、さらにその蒸発速度は成分元素により異
なるため最終的な膜の組成が所望のものから外れる。な
お、上記の場合の基板温度とは通常基板ホルダー自身の
温度であるが、基板表面は通常図1に示されるように酸
素ガスが吹き付けられるため、実際の基板表面温度は基
板ホルダーの温度より約百度低い。基板とターゲットの
距離としては3〜15cm、好ましくは4〜8cmとす
る。上記の製膜法により得られる金属酸化物薄膜は、通
常厚みが50〜5000Åである。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明する。 実施例1 図1に示した装置を用いて、次のように薄膜を製造し
た。粉末冶金法によって製造したLa2-x Srx CuO
4 (x=0.01)のターゲットをターゲットホルダー
7に固定した。基板としては10mm□のSrTiO3
(100)を基板ホルダーに銀ペーストで接着して用い
た。真空槽を10-6Torr以下に排気した後、毎分2
0℃の昇温速度で基板ホルダーを780℃に加熱・保持
した。次いで、酸素ガスを酸素導入管12から毎分5c
c流して槽内を0.5mTorrに保持した。酸素ガス
の吹き出し口と基板の距離は3.2cmに設定した。パ
ルスあたりのパワー160mJ,周波数5HzのArF
エキシマレーザーを用いて、上記ターゲットを300r
pmで回転しながら、レーザービームの入射角度50°
にて20分間照射した。ビームの大きさは1mm×5m
mであった。基板とターゲットの距離は6.5cmに設
定した。製膜直後の酸素圧を10Torr以上に調節し
550℃まで毎分20℃で降温した。次いで室温まで自
然冷却を行なった。真空槽から取り出した膜をX線回折
で調べたところ、相純度の高いK2 NiF4 構造を有す
るLa2-x Srx CuO4 (x=0.01)の結晶構造
を示した。そのX線回折チャート図を図2に示す。な
お、図中Sは基板のシグナルを示す。また得られた薄膜
の比抵抗は〜0.1オームcmであった。
【0017】実施例2 実施例1において、ターゲットとしてLa2-x Srx
uO4 (x=0.1)を用いたこと、および製膜時の酸
素分圧を2mTorrとしたこと以外は同様にして薄膜
の製造を行なったところ、同じく相純度の高いK2 Ni
4 構造を有するLa2-x Srx CuO4 (x=0.
1)の結晶構造を示した。得られたX線回折チャート図
を図2に示す。なお、図中Sは基板のシグナルを示す。
また得られた薄膜の比抵抗は〜0.05オームcmであ
った。さらに超伝導特性(臨界温度Tc=20K)を示
した。
【0018】実施例3 実施例1において、ターゲットとしてLaNiO3 、レ
ーザーパワーを200mJ、製膜時間を2時間、基板温
度を750℃、酸素分圧を5mTorrとしたこと以外
は同様にして薄膜製造を行なったところ、K2 NiF4
構造を有するLa2 NiO4 の結晶構造を示した。その
X線回折チャート図を図3に示す。なお、図中Sは基板
のシグナルを示す。また得られた薄膜の比抵抗は〜0.
2オームcmを示した。
【0019】比較例1 実施例1において酸素分圧を100mTorrとしたこ
とおよび製膜時間を40分としたこと以外は同様にし
て、薄膜製造を行なったところ、できた膜はK2NiF
4 構造を示したが、比抵抗は約2オームcmであった。 比較例2 実施例2において酸素分圧を50mTorrとしたこと
および製膜時間を96分としたこと以外は同様にして製
膜処理を行なったところ、取り出した膜はK2NiF4
構造を示したが、比抵抗は約10オームcmであった。
【0020】比較例3 実施例3においてレーザーパワーを220mJ、製膜時
間を1時間、基板温度を800℃、酸素分圧を100m
Torrとしたこと以外は同様にして、製膜処理を行な
ったところ、できた膜はK2 NiF4 型でないLaNi
3 結晶構造を示し、K2 NiF4 構造は示さなかっ
た。このもののX線回折チャート図を図5に示す。な
お、図中Sは基板のシグナルを示す。また得られた薄膜
の比抵抗は約0.02オームcmであった。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば組成式
(La2-x x )TO4-y (TはCu,Ni,Coまた
はFeを示し、Mはアルカリ土類金属元素を示す。)で
示され酸化物薄膜を製造するに際し、レーザー蒸着時の
雰囲気中の酸素分圧を0.01〜5mTorrとするこ
とにより相純度の高いK2 NiF4 構造を有し、かつ導
電性の高いエピタキシャル薄膜を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるレーザー蒸着装置の一例を示す
模式図。
【図2】実施例1で得られた酸化物薄膜のX線回折チャ
ート図。
【図3】実施例2で得られた酸化物薄膜のX線回折チャ
ート図。
【図4】実施例3で得られた酸化物薄膜のX線回折チャ
ート図。
【図5】比較例3で得られた酸化物薄膜のX線回折チャ
ート図。
【符号の説明】
1 エキシマレーザー発生装置 2 光学ボックス 3 真空槽 4 集光レンズ 5 紫外光透過窓 6 ターゲット 7 ターゲットホルダー 8 基板 9 基板ホルダー 10 シャッター 11 レーザー光 12 ガス導入管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー蒸着法により組成式(La2-x
    X )TO4-y (TはCu,Ni,CoまたはFeを示
    し、Mはアルカリ土類金属元素を示す。)で示されるK
    2 NiF4 構造を有する酸化物薄膜を製造するに際し、
    レーザー蒸着時の雰囲気中の酸素分圧を0.01〜5m
    Torrとすることを特徴とする酸化物薄膜の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 酸化物薄膜の製膜後、1mTorr以上
    の酸素分圧の雰囲気下で該酸化物薄膜を冷却する請求項
    1に記載の酸化物薄膜の製造方法。
JP5279736A 1993-11-09 1993-11-09 酸化物薄膜の製造方法 Pending JPH07133189A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6503296B1 (en) 1998-05-20 2003-01-07 Norsk Hydro Asa Membrane and use thereof
JP2009249721A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd スパッタリングターゲット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6503296B1 (en) 1998-05-20 2003-01-07 Norsk Hydro Asa Membrane and use thereof
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