JPH07132024A - 育苗箱用高速播種プラント用床土供給装置 - Google Patents

育苗箱用高速播種プラント用床土供給装置

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JPH07132024A
JPH07132024A JP30599493A JP30599493A JPH07132024A JP H07132024 A JPH07132024 A JP H07132024A JP 30599493 A JP30599493 A JP 30599493A JP 30599493 A JP30599493 A JP 30599493A JP H07132024 A JPH07132024 A JP H07132024A
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JP
Japan
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nursery box
rear wall
bed soil
transfer table
box
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Application number
JP30599493A
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English (en)
Inventor
Koichi Ishikawa
浩一 石川
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Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速移送中の育苗箱への床土の均平、隅土の
除去の確実化。 【構成】 育苗箱2を高速横移送する移送台1に床土供
給装置5を設ける。該床土供給装置5の前側に育苗箱2
の両側壁10上を下方に押し付ける駆動回転の後側弾着
ローラー11を設ける。後側弾着ローラー11の前側に
スクレーパー26を設ける。その前に、大径の大径回転
均平ブラシ38を設け、その前に、育苗箱2の後壁の隅
部を押圧する後壁隅部押圧体61からなる隅部押圧装置
55を設け、その前に、育苗箱2の両側壁10上を下方
に押し付ける前側弾着ローラー78とを設けた育苗箱用
高速播種プラント用床土供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗箱用高速播種プラ
ント用床土供給装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実開昭62−10709号公
報には、育苗箱を横送する移送台と、該移送台の上方位
置に設けた床土供給装置と、該移送台の上方に設けた育
苗箱の側壁上を摺擦する薄金属板製で左右に長い上板と
下板とからなる側面L字型のスクレーパーとを設けた構
成について記載されている。また、従来公知の、実開昭
63−2460号公報には育苗箱内に供給した床土上面
を均平する回転均平ブラシについて記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例のうち前者
は、側壁上面の土の除去を目的とし、後者は床土の均平
を目的とするものであるが、これらだけでは、高速移送
可能な移送台による播種プラントに対応させた床土供給
できない。即ち、育苗箱を高速移送させるには、育苗箱
の移送に対する抵抗を減少させる必要があるが、育苗箱
の側壁に摺接するスクレーパーや床土を掃き戻す回転均
平ブラシの回転は育苗箱の移送に対して抵抗となって、
円滑に作業できないのである。
【0004】
【発明の目的】本発明は、高性能な高速播種プラントに
対応する土供給装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、育苗
箱2を高速横移送する移送台1と、該移送台1の上方位
置に設けた床土供給装置5と、該床土供給装置5の前側
に設けた育苗箱2の両側壁10上を下方に押し付ける駆
動回転の後側弾着ローラー11と、該後側弾着ローラー
11の前側に設けられ育苗箱2の両側壁10上を摺擦す
る上板27と下板28からなる側面視L字型のスクレー
パー26と、前記移送台1の上方に左右一対の取付アー
ム40により設けた大径の大径回転均平ブラシ38と、
前記移送台1の上方位置に設けた取付軸57に上端を軸
止し下部は斜め後方に傾斜する回動枠体56および該回
動枠体56の下部に下部取付軸59により前後回動自在
に吊設された育苗箱2の後壁の隅部を押圧する後壁隅部
押圧体61からなる隅部押圧装置55と、前記移送台1
の上方に設けた育苗箱2の両側壁10上を下方に押し付
ける前側弾着ローラー78とを設けた育苗箱用高速播種
プラント用床土供給装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図により説明すると、1
は育苗箱2を始端側より終端側へ向けて高速移送(例え
ば毎時800〜2000箱単位)しうる水平の移送台で
あり、育苗箱2の移送方向に長く形成され、所定間隔を
置いて移送ロール3を並設し、所望の位置に設けた支脚
により床上に支持される。前記育苗箱2は合成樹脂によ
り四角の引出し形状に形成される。移送台1の上方位置
には床土供給装置5を設ける。床土供給装置5は床土供
給ホッパー6と土供給ベルト8等により形成され、育苗
箱2内に床土を供給する。床土供給装置5の移送方向前
側には、育苗箱2の左右の側壁10の上面に弾着する後
側弾着ローラー11を設ける。後側弾着ローラー11は
左右方向の回転軸12に2個のローラーを前記育苗箱2
の側壁10の左右間隔に対応させて取付け、回転軸12
の左右側を取付アーム13に軸着し、左右の取付アーム
13には高さ調節装置14および取付アーム13を常時
下方回動させるバネ15を取付け、前記回転軸12の一
端には受動歯車16を設け、受動歯車16と前記移送台
1の移送ロール3の軸18に固定の駆動歯車19との間
にチエン20を掛け回して構成している。また、後側弾
着ローラー11は前後に配置した移送ロール3の上方位
置に配置する。21は高さ調節装置14のボルト、22
は取付アーム13側に設けた軸受部であり、軸受部22
にボルト21を螺合させる。ボルト21には突起23を
設け、突起23と軸受部22の間にバネ24を挿入し、
緩み止めとし、ボルト21により後側弾着ローラー11
を側壁10の上面位置よりやや低く待機するように高さ
調節し、育苗箱2はバネ15の弾力で押し付けられる。
【0007】しかして、後側弾着ローラー11の前側に
は、側壁10上に落下した土を除去するスクレーパー2
6を設ける。側壁10上に土があると後側弾着ローラー
11により押し付けられて取れにくくなりやすいので、
スクレーパー26により除去する。スクレーパー26は
薄金属板の左右方向に長い上板27と下板28とにより
一体的に形成され、側方からみるとL字型に形成し、ス
クレーパー26の後面の内側中央部分には育苗箱2の移
送方向と平行なガイド板29を設け、上板27の上端に
左右方向の回転軸30を固着し、回転軸30の両端は移
送台1に取付けたケース31の側板32に回転自在に軸
着し、側板32には内側に突き出る突起によりストッパ
ー33を設ける。スクレーパー26は、自重またはバネ
弾力により前記回転軸30を中心として常時下降回動す
るように付勢されて、前記下板28の下縁がストッパー
33に当接し、ガイド板29の後端縁34が略垂直状態
となって待機し、ガイド板29の後端縁34に育苗箱2
の前壁35が当接すると、スクレーパー26を円滑に上
方回動させ、前記下板28の下縁が作用部となって育苗
箱2の両側の側壁10の縁の上面を同時に摺擦して清掃
し、下降回動したとき、下板28の下縁がストッパー3
3に衝撃的に当接し、前記スクレーパー26の下降回動
を停止させるとともにさらった土を落とす。
【0008】しかして、スクレーパー26の前側には大
径回転均平ブラシ38を設ける。大径回転均平ブラシ3
8は、通常能力の播種装置に使用されるブラシより大径
に形成し、回転中心軸39をケース31の側板32に形
成したガイド溝43より外側に突出させ、回転中心軸3
9の両端は側板32の外側に左右一対設けた取付アーム
40の先端に軸着し、取付アーム40の基部は側板32
に軸41により軸着し、取付アーム40には高さ調節ボ
ルト42を取付ける。44は受動歯車、45はモータ
ー、46は駆動歯車、47はチエンである。また、取付
アーム40の基部にはケース31の天板48より上方に
突き出る突起49を固定し、高さ調節ボルト42により
取付アーム40を上下回動させると、突起49が取付ア
ーム40の回動共に移動して天板48に設けた目盛50
を指し示すので、大径回転均平ブラシ38の下端を設定
すべき床土上面高さに調節する。51は大径回転均平ブ
ラシ38の後側に設けた遮蔽板である。前記大径回転均
平ブラシ38の前側には、育苗箱2の後壁72の内側隅
部の隅土Xを押圧する隅部押圧装置55を設ける。前記
側板32、32の前側上部の間に、回動枠体56の上部
を左右方向の取付軸57により軸着する。回動枠体56
の上半分は後方に至るに従い下降するように傾斜させ、
断面形状はコ型にし、左右両側に屈曲部58を形成し、
屈曲部58の下部に下部取付軸59を軸装し、下部取付
軸59に回転部材60の上部を回転自在に軸着する。回
転部材60の前面下端には側面視L型形状の育苗箱2の
後壁の隅部を押圧する後壁隅部押圧体61を位置上下変
更自在に取付ける。
【0009】前記回転部材60の左右には突起62を設
け、該突起62にはバネ63の下端を係止し、バネ63
の上端は回動枠体56に螺合させた調節ボルト64の下
端に係止し、バネ63の弾力を調節して回転部材60を
常時後方に回動するように付勢させる。前記突起62
は、前記下部取付軸59に対して所謂死点越えしないよ
うに配置する。また、回動枠体56の下部後面には、前
後方向の軸部材65を設け、軸部材65の前端に回転部
材60の後壁66を当接させ、回転部材60の回転を停
止させる。回動枠体56の上部には、天板48に形成し
た開口部より上方に突出する突起部67を取付け、天板
48上には突起部67が当接する前後方向の深さ調節ボ
ルト68を設け、回動枠体56が所定位置まで下降する
と、突起部67に深さ調節ボルト68が当接して回動枠
体56の回動を規制する。したがって、突起部67が深
さ調節ボルト68に当ったとき、後壁隅部押圧体61が
最も低い位置であり、これにより後壁隅部押圧体61の
押圧深さを調節する。69は前記天板48と回動枠体5
6との間に設けたバネであり、回動枠体56を常時上方
回動するように付勢する。天板48には下方に突き出る
ように軸部材により形成した高さ調節具70を設け、高
さ調節具70に回動枠体56が当接すると停止する。即
ち、高さ調節具70に回動枠体56が当接したときの後
壁隅部押圧体61の位置が、待機位置であり、高さ調節
具70を出入させると、待機高さを調節でき、後壁隅部
押圧体61は大径回転均平ブラシ38が均平した床土上
面には接触しないが後壁72の前面(内面)に衝突する
位置とする。
【0010】また、前記軸部材65および高さ調節具7
0の先端には緩衝機構71を設けている。73は軸孔、
74は軸孔、75は取付孔、76は縦長孔、77は止め
ネジである。しかして、隅部押圧装置55の前側には、
前側弾着ローラー78を設ける。前側弾着ローラー78
は前記後側弾着ローラー11と同一構成であるため、同
一符号にて説明するが、取付アーム13の向きのみが相
違する。そして、後側弾着ローラー11は大径回転均平
ブラシ38に、前側弾着ローラー78は隅部押圧装置5
5に、それぞれ近傍位置に配置する。なお、後側弾着ロ
ーラー11および前側弾着ローラー78の取付アーム1
3はケース31の左右の側板32の外側に位置させ、図
示は省略するが側板32には各回転軸12の移動用のガ
イド溝を形成しておく。
【0011】
【作用】次に作用を述べる。移送台1の始端側の移送ロ
ール3上に育苗箱2を載置すると、育苗箱2は移送ロー
ル3により移送され、床土供給装置5により床土の供給
を受け、大径回転均平ブラシ38により供給された育苗
箱2内の床土状面が均平され、隅部押圧装置55の後壁
隅部押圧体61により後壁72の隅土Xを押圧し、土の
供給を終了する。この場合、移送台1は通常の播種装置
よりも育苗箱2を速く移送するため、大径回転均平ブラ
シ38の回転は育苗箱2の移送に対して抵抗となるが
(回転方向が育苗箱2の移送方向と接触面において反対
であり、また、通常の播種装置のときよりも接触面にお
ける大径回転均平ブラシ38の先端の先端周速度も速い
ことが理由)、前後に配置した移送ロール3の上にある
後側弾着ローラー11により育苗箱2を挾持搬送するの
で、大径回転均平ブラシ38の下方に育苗箱2を確実に
移送させる。更に、大径回転均平ブラシ38は大径に形
成しているので、小径の回転均平ブラシに比して先端の
周速度を遅くでき、接触抵抗を減少させ、育苗箱2を確
実に移送させる。
【0012】また、後側弾着ローラー11を設けると、
育苗箱2の側壁10上面に落下した床土が後側弾着ロー
ラー11により押し潰されるが、スクレーパー26を設
けているので、スクレーパー26により除去される。簡
単にスクレーパー26の作用を説明すると、育苗箱2の
前壁35はスクレーパー26のガイド板29に当接する
から、上板27と下板28の内面に当接せず、逆L型形
状で下板28が下端程前側に傾斜していて引っ掛る状態
でも、スクレーパー26を回転軸30を中心に円滑に上
昇回動させる。そして、育苗箱2の前壁35が下板28
の下端縁の下方に潜り込むと、スクレーパー26の上昇
回動は停止し、下板28の下端縁は育苗箱2の縁上に密
着し、育苗箱2の前進により側壁10の上面を同時に摺
擦して堆積土を清掃する。次に、スクレーパー26は自
重またはバネ弾力で常時回動するように付勢されている
から、下板28の下端縁の下方を育苗箱2の後壁72が
通過すると、育苗箱2の縁の上面に密着していた下板2
8の下端縁は下降回動を開始し、スクレーパー26の下
板28の左右両側がストッパー33に衝撃的に衝突して
停止し、したがって、スクレーパー26の内側部分に付
着した付着土は衝撃的に取除かれる。そのため、連続し
て播種作業が行なえる。
【0013】しかして、床土の供給は、多い目に供給し
て余分のものを取り去るという方法のため、大径回転均
平ブラシ38により床土の上面を均平しても、育苗箱2
の後壁72の隅部に余分な隅土Xが溜り、これを隅部押
圧装置55の後壁隅部押圧体61により押圧して均平す
るが、この作用を簡単に説明する。回動枠体56は高さ
調節具70により上方回動が規制されているので、高さ
調節具70により後壁隅部押圧体61の待機高さを床土
の上面に対応させて育苗箱2内の床土上面には接触しな
いが育苗箱2の後壁72と衝突する高さに調節設定して
おくと、育苗箱2の後壁72が後壁隅部押圧体61の後
面に当接し、育苗箱2の移動により後壁隅部押圧体61
を前進させ、後壁隅部押圧体61は回動枠体56を取付
軸57を中心に回動させ、後壁隅部押圧体61は育苗箱
2の移動に伴ない下降して隅土Xを押圧し、回動枠体5
6の下方回動により突起部67が深さ調節ボルト68に
当接すると、回動枠体56の下方回動が停止するが、後
壁隅部押圧体61は移動する育苗箱2により更に前進
し、後壁隅部押圧体61は回転部材60を下部取付軸5
9中心に上方回動させ、後壁隅部押圧体61の下端が後
壁72の上端まで回動すると、後壁72が後壁隅部押圧
体61の下方を通過し、後壁隅部押圧体61は回転部材
60と共にバネ63の弾力により下部取付軸59中心に
回動し、回動枠体56もバネ69の弾力により上方回動
し、回転部材60の後壁66が軸部材65の先端に当接
して回動が停止し、回動枠体56が高さ調節具70の先
端に当接して回動が停止する。なお、連続して育苗箱2
は移送されているので、後壁隅部押圧体61は後壁72
を乗越えるときに前壁をも一緒に乗り越えて後続の育苗
箱2内の床土上面の設定された高さに待機し、次の隅土
Xを押圧し、移送された育苗箱2が先頭の場合も、同一
の作用により単に前壁35を乗越えるだけである。
【0014】しかして、隅部押圧装置55の後壁隅部押
圧体61が前壁35および後壁72を乗越えるときに
は、前壁35または後壁72はバネ63とバネ69の弾
力に抗して後壁隅部押圧体61を前進させる必要があ
り、これが育苗箱2の移送の抵抗となるが、隅部押圧装
置55の前側には前側弾着ローラー78を設けているの
で、移送ロール3と前側弾着ローラー78により育苗箱
2を挾持搬送する。このように、後側弾着ローラー11
とスクレーパー26と大径回転均平ブラシ38と隅部押
圧装置55と前側弾着ローラー78とを設けた構成のた
め、高速移送であっても床土の均平および隅土Xの除去
を確実に行なえる。
【0015】
【効果】本発明は、育苗箱2を高速横移送する移送台1
と、該移送台1の上方位置に設けた床土供給装置5と、
該床土供給装置5の前側に設けた育苗箱2の両側壁10
上を下方に押し付ける駆動回転の後側弾着ローラー11
と、該後側弾着ローラー11の前側に設けられ育苗箱2
の両側壁10上を摺擦する上板27と下板28からなる
側面視L字型のスクレーパー26と、前記移送台1の上
方に左右一対の取付アーム40により設けた大径の大径
回転均平ブラシ38と、前記移送台1の上方位置に設け
た取付軸57に上端を軸止し下部は斜め後方に傾斜する
回動枠体56および該回動枠体56の下部に下部取付軸
59により前後回動自在に吊設された育苗箱2の後壁の
隅部を押圧する後壁隅部押圧体61からなる隅部押圧装
置55と、前記移送台1の上方に設けた育苗箱2の両側
壁10上を下方に押し付ける前側弾着ローラー78とを
設けた育苗箱用高速播種プラント用床土供給装置とした
ものであるから、大径回転均平ブラシ38へ育苗箱2を
駆動回転の後側弾着ローラー11により確実に移送さ
せ、後側弾着ローラー11により育苗箱2の側壁10上
に押しつけられた床土は、大径回転均平ブラシ38に至
る前にスクレーパー26により除去し、隅部押圧装置5
5による抵抗も前側弾着ローラー78により育苗箱2を
確実に移送できるので、高速移送中の育苗箱2への床土
供給および床土の均平および隅土Xの除去を確実に行な
え、作業効率を向上させる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 側面図。
【図2】 平面図。
【図3】 側面図。
【図4】 スクレーパーの斜視図。
【図5】 同作用状態図。
【図6】 同作用状態図。
【図7】 同作用状態図。
【図8】 同作用状態図。
【図9】 ブラシ取付部分の斜視図。
【図10】 隅部押圧装置の側面図。
【図11】 同斜視図。
【図12】 同作用状態図。
【図13】 同作用状態図。
【符号の説明】
1…移送台、2…育苗箱、3…移送ロール、5…床土供
給装置、6…床土供給ホッパー、8…土供給ベルト、1
0…側壁、11…後側弾着ローラー、12…回転軸、1
3…取付アーム、14…高さ調節装置、15…バネ、1
6…受動歯車、18…軸、19…駆動歯車、20…チエ
ン、21…ボルト、22…軸受部、23…突起、24…
バネ、26…スクレーパー、27…上板、28…下板、
29…ガイド板、30…回転軸、31…ケース、32…
側板、33…ストッパー、34…後端縁、35…前壁、
38…大径回転均平ブラシ、39…回転中心軸、40…
取付アーム、41…軸、42…高さ調節ボルト、43…
ガイド溝、44…受動歯車、45…モーター、46…駆
動歯車、47…チエン、48…天板、49…突起、50
…目盛、51…遮蔽板、55…隅部押圧装置、56…回
動枠体、57…取付軸、58…屈曲部、59…下部取付
軸、60…回転部材、61…後壁隅部押圧体、62…突
起、63…バネ、64…調節ボルト、65…軸部材、6
6…後壁、67…突起部、68…深さ調節ボルト、70
…高さ調節具、71…緩衝機構、72…後壁、73…軸
孔、74…軸孔、75…取付孔、76…縦長孔、77…
止めネジ、78…前側弾着ローラー。
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗箱2を高速横移送する移送台1と、
    該移送台1の上方位置に設けた床土供給装置5と、該床
    土供給装置5の前側に設けた育苗箱2の両側壁10上を
    下方に押し付ける駆動回転の後側弾着ローラー11と、
    該後側弾着ローラー11の前側に設けられ育苗箱2の両
    側壁10上を摺擦する上板27と下板28からなる側面
    視L字型のスクレーパー26と、前記移送台1の上方に
    左右一対の取付アーム40により設けた大径の大径回転
    均平ブラシ38と、前記移送台1の上方位置に設けた取
    付軸57に上端を軸止し下部は斜め後方に傾斜する回動
    枠体56および該回動枠体56の下部に下部取付軸59
    により前後回動自在に吊設された育苗箱2の後壁の隅部
    を押圧する後壁隅部押圧体61からなる隅部押圧装置5
    5と、前記移送台1の上方に設けた育苗箱2の両側壁1
    0上を下方に押し付ける前側弾着ローラー78とを設け
    た育苗箱用高速播種プラント用床土供給装置。
JP30599493A 1993-11-11 1993-11-11 育苗箱用高速播種プラント用床土供給装置 Pending JPH07132024A (ja)

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