JPH07132019A - ロールベーラ - Google Patents
ロールベーラInfo
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- JPH07132019A JPH07132019A JP30596793A JP30596793A JPH07132019A JP H07132019 A JPH07132019 A JP H07132019A JP 30596793 A JP30596793 A JP 30596793A JP 30596793 A JP30596793 A JP 30596793A JP H07132019 A JPH07132019 A JP H07132019A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F15/00—Baling presses for straw, hay or the like
- A01F15/07—Rotobalers, i.e. machines for forming cylindrical bales by winding and pressing
- A01F15/071—Wrapping devices
- A01F2015/076—Wrapping device incorporating sensors
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] ベール形成完了後に結束を行うロールベー
ラにおいて、結束作業の高速化を図り、また適正に結束
を行う。 [構成] ベール形成完了を搬送コンベアの退動によ
って検出し、ベール形成完了後に結束を行うロールベー
ラにおいて、ベール形成完了後、搬送コンベアを原位置
に復帰させ、且つベールをベール形成時より高速で回転
させて結束を行う。
ラにおいて、結束作業の高速化を図り、また適正に結束
を行う。 [構成] ベール形成完了を搬送コンベアの退動によ
って検出し、ベール形成完了後に結束を行うロールベー
ラにおいて、ベール形成完了後、搬送コンベアを原位置
に復帰させ、且つベールをベール形成時より高速で回転
させて結束を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場に散在する牧草や
藁などの藁草をピックアップ部で拾い上げてパイプコン
ベアなどの搬送コンベアによりベール形成室に搬入しロ
ール状のベールに形成するロールベーラに関する。
藁などの藁草をピックアップ部で拾い上げてパイプコン
ベアなどの搬送コンベアによりベール形成室に搬入しロ
ール状のベールに形成するロールベーラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベール形成完了後も継続して搬送
コンベアを駆動しベールを回転させながらこのベール外
周にトワインを巻付けて結束した後、機外に放出してい
る。
コンベアを駆動しベールを回転させながらこのベール外
周にトワインを巻付けて結束した後、機外に放出してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、搬送
コンベアを一定速度で駆動していたから、結束時にベー
ルがベール形成時と同じ速度でしか回転せず、結束に比
較的長い時間を要し、作業効率面での問題があった。
コンベアを一定速度で駆動していたから、結束時にベー
ルがベール形成時と同じ速度でしか回転せず、結束に比
較的長い時間を要し、作業効率面での問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、ベー
ル形成完了後に結束を行うロールベーラにおいて、ベー
ル回転速度をベール形成時低速に、結束時高速に切換え
る自動変速手段を備えたもので、結束作業の高速化を図
り、作業効率を飛躍的に向上させると共に、作業形態に
よって自動的にベール回転速度を切換え、作業操作を複
雑困難なものにするのを防止し、適正に結束作業の高速
化を図るようにしたものである。
ル形成完了後に結束を行うロールベーラにおいて、ベー
ル回転速度をベール形成時低速に、結束時高速に切換え
る自動変速手段を備えたもので、結束作業の高速化を図
り、作業効率を飛躍的に向上させると共に、作業形態に
よって自動的にベール回転速度を切換え、作業操作を複
雑困難なものにするのを防止し、適正に結束作業の高速
化を図るようにしたものである。
【0005】また、ベール形成完了を搬送コンベアの退
動によって検出するロールベーラにおいて、ベール形成
完了検出後、搬送コンベアを原位置に復帰後、結束作業
を行うもので、結束時にベール回転速度を上げるために
搬送コンベアの駆動速度を上げたとき、搬送コンベアと
ベールの間でスリップが発生するのを防止し、ベール回
転速度を確実に増速させて結束作業の高速化を図り、作
業効率を飛躍的に向上させると共に、前記スリップによ
るトワインの巻付け不良及びベールの損傷を防止し、適
正に結束作業の高速化を図るようにしたものである。
動によって検出するロールベーラにおいて、ベール形成
完了検出後、搬送コンベアを原位置に復帰後、結束作業
を行うもので、結束時にベール回転速度を上げるために
搬送コンベアの駆動速度を上げたとき、搬送コンベアと
ベールの間でスリップが発生するのを防止し、ベール回
転速度を確実に増速させて結束作業の高速化を図り、作
業効率を飛躍的に向上させると共に、前記スリップによ
るトワインの巻付け不良及びベールの損傷を防止し、適
正に結束作業の高速化を図るようにしたものである。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1は制御回路図、図2はロールベーラの全体側面
図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ
(2)を有する機台、(3)は前記機台(1)に搭載す
るベーラ部、(4)は前記ベーラ部(3)前方に昇降可
能に装設してピックアップガイド板(5)を有するピッ
クアップ部、(6)は前記機台(1)後方に装設してエ
ンジン(7)を内設するエンジン部、(8)は前記エン
ジン部(6)後方の機体左右中央に配設する運転操作
部、(10)は前記ベーラ部(3)前部に内設する結束
装置、(11)は作業クラッチレバー、(12)はピッ
クアップ昇降調節ハンドル、(13)は主変速レバーで
ある走行クラッチレバー、(14)(14)は左右サイ
ドクラッチレバー、(15)は副変速レバー、(15
8)はベール放出レバー、(70a)(70b)はベー
ル圧調節ボタンで、各レバー(11)(12)(14)
(15)及びボタン(70a)(70b)を前記運転操
作部(8)に配設している。
る。図1は制御回路図、図2はロールベーラの全体側面
図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ
(2)を有する機台、(3)は前記機台(1)に搭載す
るベーラ部、(4)は前記ベーラ部(3)前方に昇降可
能に装設してピックアップガイド板(5)を有するピッ
クアップ部、(6)は前記機台(1)後方に装設してエ
ンジン(7)を内設するエンジン部、(8)は前記エン
ジン部(6)後方の機体左右中央に配設する運転操作
部、(10)は前記ベーラ部(3)前部に内設する結束
装置、(11)は作業クラッチレバー、(12)はピッ
クアップ昇降調節ハンドル、(13)は主変速レバーで
ある走行クラッチレバー、(14)(14)は左右サイ
ドクラッチレバー、(15)は副変速レバー、(15
8)はベール放出レバー、(70a)(70b)はベー
ル圧調節ボタンで、各レバー(11)(12)(14)
(15)及びボタン(70a)(70b)を前記運転操
作部(8)に配設している。
【0007】前記ベーラ部(3)には彎曲形状のベール
形成用のコンベアである主パイプコンベア(16)及び
副パイプコンベア(17)を対向状に配設してベール形
成室(18)を形成するもので、図4乃至図7に示す如
く、前記副パイプコンベア(17)は駆動スプロケット
(19)と従動スプロケット(20)間にチェンガイド
(21)及びチェン張りガイド(22)を介し左右一対
の副エンドレスチェン(23)(23)を張架させ、こ
れら左右のチェン(23)(23)間に等間隔に複数の
副ベール形成パイプ(24)…を横架させている。
形成用のコンベアである主パイプコンベア(16)及び
副パイプコンベア(17)を対向状に配設してベール形
成室(18)を形成するもので、図4乃至図7に示す如
く、前記副パイプコンベア(17)は駆動スプロケット
(19)と従動スプロケット(20)間にチェンガイド
(21)及びチェン張りガイド(22)を介し左右一対
の副エンドレスチェン(23)(23)を張架させ、こ
れら左右のチェン(23)(23)間に等間隔に複数の
副ベール形成パイプ(24)…を横架させている。
【0008】また前記主パイプコンベア(16)は前記
ベーラ部(3)の略中央上方に設ける駆動スプロケット
(25)と、前記ベーラ部(3)の前方に設けてピック
アップ部(4)に臨ませる従動スプロケット(26)間
に、各一対の上下チェンガイド(27)(28)及びチ
ェン張りローラ(29)(30)を介し左右一対の主エ
ンドレスチェン(31)(31)を張架させこれら左右
のチェン(31)(31)間に等間隔に複数の主ベール
形成パイプ(32)を横架させている。
ベーラ部(3)の略中央上方に設ける駆動スプロケット
(25)と、前記ベーラ部(3)の前方に設けてピック
アップ部(4)に臨ませる従動スプロケット(26)間
に、各一対の上下チェンガイド(27)(28)及びチ
ェン張りローラ(29)(30)を介し左右一対の主エ
ンドレスチェン(31)(31)を張架させこれら左右
のチェン(31)(31)間に等間隔に複数の主ベール
形成パイプ(32)を横架させている。
【0009】さらに、前記従動スプロケット(26)と
のスプロケット軸(99)上に前記ピックアップ部
(4)のピックアップケース(33)基端を上下動自在
に支持すると共に、前記ケース(33)に偏心軸(3
4)を介し複数のピックアップフィンガー(35)を支
持するピックアップドラム(36)を装設させ、前記ピ
ックアップドラム(36)のピックアップフィンガー
(35)により圃場の藁草を拾い上げ、前記主パイプコ
ンベア(16)によりベール形成室(18)内に藁草を
搬入すると共に、該室(18)における主パイプコンベ
ア(16)と副パイプコンベア(17)との回転でもっ
てロール状のベール(A)に藁草を形成し、このベール
(A)形成完了後ベール(A)外周に前記結束装置(1
0)のトワイン(37)による結束を施して、ベール形
成室(18)左側のドア(38)より機外にベール
(A)を放出するように構成している。
のスプロケット軸(99)上に前記ピックアップ部
(4)のピックアップケース(33)基端を上下動自在
に支持すると共に、前記ケース(33)に偏心軸(3
4)を介し複数のピックアップフィンガー(35)を支
持するピックアップドラム(36)を装設させ、前記ピ
ックアップドラム(36)のピックアップフィンガー
(35)により圃場の藁草を拾い上げ、前記主パイプコ
ンベア(16)によりベール形成室(18)内に藁草を
搬入すると共に、該室(18)における主パイプコンベ
ア(16)と副パイプコンベア(17)との回転でもっ
てロール状のベール(A)に藁草を形成し、このベール
(A)形成完了後ベール(A)外周に前記結束装置(1
0)のトワイン(37)による結束を施して、ベール形
成室(18)左側のドア(38)より機外にベール
(A)を放出するように構成している。
【0010】図4及び図5に示す如く、前記主パイプコ
ンベア(16)における一対のチェンガイド(28)は
この両端を前記駆動スプロケット(25)のスプロケッ
ト軸(25a)と回動支点軸(39)とに上下枢着板
(40)(41)を介し支持させたもので、前記支点軸
(39)上に下枢着板(41)を揺動自在に支持させ、
支点軸(39)を中心としてチェンガイド(28)上端
側を揺動させることにより、主パイプコンベア(16)
の送り終端側である半円形状のベール形成部(16a)
を後方側に移動つまり退動させ、ベール形成室(18)
を拡大可能に構成している。
ンベア(16)における一対のチェンガイド(28)は
この両端を前記駆動スプロケット(25)のスプロケッ
ト軸(25a)と回動支点軸(39)とに上下枢着板
(40)(41)を介し支持させたもので、前記支点軸
(39)上に下枢着板(41)を揺動自在に支持させ、
支点軸(39)を中心としてチェンガイド(28)上端
側を揺動させることにより、主パイプコンベア(16)
の送り終端側である半円形状のベール形成部(16a)
を後方側に移動つまり退動させ、ベール形成室(18)
を拡大可能に構成している。
【0011】図5に示す如く、前記主パイプコンベア
(16)のベール形成部(16a)を移動させるチェン
ガイド(28)は、前記ドア(38)にコンベア移動用
リンク機構(42)を介し連動連結させるもので、前記
ドア(38)の下部回動支点軸(43)に一体固設する
回動アーム(44)と、該アーム(44)に連結するロ
ッド(45)と、ベーラ部(3)側板に軸(46)を介
し基端を揺動自在に支持させ且つピン(47)を介し先
端を前記ロッド(45)に連結させる揺動板(48)
と、該揺動板(48)にピン(49)を介し下端を連結
させる連結板(50)と、前記ベーラ部(3)側板の回
動支点軸(51)に基端を揺動自在に支持させ且つ軸
(52)を介し先端を前記連結板(50)の上端に連結
させる揺動アーム(53)と、前記支点軸(51)に基
端を固設する揺動アーム(54)と、該アーム(54)
にピン(55)を介し一端を連結させる連結板(56)
と、前記ベーラ部(3)側板に軸(57)を介し中間を
揺動自在に支持させ一端側をピン(58)を介し前記連
結板(56)他端に連結させる第2揺動板(59)と、
前記上枢着板(40)と揺動板(59)とをそれぞれピ
ン(60)(61)を介し連結させる連結板(62)
と、前記連結板(50)と軸(52)間にバネ力調節自
在に張設するベール圧縮用バネ(63)とを備え、前記
ドア(38)の閉封時バネ(63)力で主パイプコンベ
ア(16)の終端を前動位置つまりベール形成位置であ
る原位置に弾圧支持すると共に、前記ドア(38)の開
放時リンク機構(42)を介し主パイプコンベア(1
6)のベール形成部(16a)を後部拡大位置つまりベ
ール放出位置まで一定角度(β)退動させるように構成
している。
(16)のベール形成部(16a)を移動させるチェン
ガイド(28)は、前記ドア(38)にコンベア移動用
リンク機構(42)を介し連動連結させるもので、前記
ドア(38)の下部回動支点軸(43)に一体固設する
回動アーム(44)と、該アーム(44)に連結するロ
ッド(45)と、ベーラ部(3)側板に軸(46)を介
し基端を揺動自在に支持させ且つピン(47)を介し先
端を前記ロッド(45)に連結させる揺動板(48)
と、該揺動板(48)にピン(49)を介し下端を連結
させる連結板(50)と、前記ベーラ部(3)側板の回
動支点軸(51)に基端を揺動自在に支持させ且つ軸
(52)を介し先端を前記連結板(50)の上端に連結
させる揺動アーム(53)と、前記支点軸(51)に基
端を固設する揺動アーム(54)と、該アーム(54)
にピン(55)を介し一端を連結させる連結板(56)
と、前記ベーラ部(3)側板に軸(57)を介し中間を
揺動自在に支持させ一端側をピン(58)を介し前記連
結板(56)他端に連結させる第2揺動板(59)と、
前記上枢着板(40)と揺動板(59)とをそれぞれピ
ン(60)(61)を介し連結させる連結板(62)
と、前記連結板(50)と軸(52)間にバネ力調節自
在に張設するベール圧縮用バネ(63)とを備え、前記
ドア(38)の閉封時バネ(63)力で主パイプコンベ
ア(16)の終端を前動位置つまりベール形成位置であ
る原位置に弾圧支持すると共に、前記ドア(38)の開
放時リンク機構(42)を介し主パイプコンベア(1
6)のベール形成部(16a)を後部拡大位置つまりベ
ール放出位置まで一定角度(β)退動させるように構成
している。
【0012】また、ベール(A)の直径が一定以上の仕
上り直径となったときその外周接触圧により検知するベ
ール圧検出スイッチ(64)をベーラ部(3)側板に設
けるもので、前記連結板(50)にスイッチ操作部材
(65)を取付け、該操作部材(65)に固設するL形
アーム(66)を前記スイッチ(64)に接触させるべ
く設け、ベール(A)直径が一定以上の仕上り直径とな
りその接触圧によってバネ(63)力に抗し主パイプコ
ンベア(16)のベール形成部(16a)が前記支点軸
(39)を中心に一定角度(α)(β>α)退動したと
き、前記軸(51)を中心に揺動アーム(53)の軸
(52)を連結板(50)の長孔に沿わせ上動させ、操
作部材(65)を反時計方向に回転させ、L形アーム
(66)によってスイッチ(64)をオン作動させ、ベ
ール(A)の形成完了を検出せしめるように構成してい
る。
上り直径となったときその外周接触圧により検知するベ
ール圧検出スイッチ(64)をベーラ部(3)側板に設
けるもので、前記連結板(50)にスイッチ操作部材
(65)を取付け、該操作部材(65)に固設するL形
アーム(66)を前記スイッチ(64)に接触させるべ
く設け、ベール(A)直径が一定以上の仕上り直径とな
りその接触圧によってバネ(63)力に抗し主パイプコ
ンベア(16)のベール形成部(16a)が前記支点軸
(39)を中心に一定角度(α)(β>α)退動したと
き、前記軸(51)を中心に揺動アーム(53)の軸
(52)を連結板(50)の長孔に沿わせ上動させ、操
作部材(65)を反時計方向に回転させ、L形アーム
(66)によってスイッチ(64)をオン作動させ、ベ
ール(A)の形成完了を検出せしめるように構成してい
る。
【0013】また、前記バネ(63)は上端を前記軸
(52)に、下端を前記連結板(50)に取付けたベー
ル圧調節用油圧シリンダ(67)のピストンロッド(6
8)先端に連結させ、前記ベール圧調節ボタン(70
a)(70b)操作により前記シリンダ(67)を作動
制御して前記バネ(63)力つまりベール圧を適宜設定
調節すると共に、前記ピストンロッド(68)の突出量
を検出するポテンショメータ型の設定ベール圧センサ
(71)を前記シリンダ(67)に設け、該センサ(7
1)により設定ベール圧を検出せしめるように構成して
いる。
(52)に、下端を前記連結板(50)に取付けたベー
ル圧調節用油圧シリンダ(67)のピストンロッド(6
8)先端に連結させ、前記ベール圧調節ボタン(70
a)(70b)操作により前記シリンダ(67)を作動
制御して前記バネ(63)力つまりベール圧を適宜設定
調節すると共に、前記ピストンロッド(68)の突出量
を検出するポテンショメータ型の設定ベール圧センサ
(71)を前記シリンダ(67)に設け、該センサ(7
1)により設定ベール圧を検出せしめるように構成して
いる。
【0014】またさらに、前記主パイプコンベア(1
6)のベール形成部(16a)が原位置にあるときにの
み上枢着板(40)に当接してオンとなり、それ以外の
位置にあるときにオフとなる主パイプコンベア(16)
のベール形成部(16a)の原位置検出スイッチ(7
2)をベーラ部(3)側板に設けている。
6)のベール形成部(16a)が原位置にあるときにの
み上枢着板(40)に当接してオンとなり、それ以外の
位置にあるときにオフとなる主パイプコンベア(16)
のベール形成部(16a)の原位置検出スイッチ(7
2)をベーラ部(3)側板に設けている。
【0015】図6に示す如く、前記エンジン(7)の出
力軸(73)に走行ミッション(74)の入力軸(7
5)をプーリ(76a)(76b)及び(77a)(7
7b)及びベルト(78a)(78b)並びにテンショ
ンローラである低速及び高速用走行クラッチ(79a)
(79b)を介し連結させ、前記走行クラッチ(84
a)(84b)の入切操作によって機体の駆動停止並び
に主変速を行うように構成している。尚、走行ミッショ
ン(74)の変速操作を前記副変速レバー(15)で行
うものである。
力軸(73)に走行ミッション(74)の入力軸(7
5)をプーリ(76a)(76b)及び(77a)(7
7b)及びベルト(78a)(78b)並びにテンショ
ンローラである低速及び高速用走行クラッチ(79a)
(79b)を介し連結させ、前記走行クラッチ(84
a)(84b)の入切操作によって機体の駆動停止並び
に主変速を行うように構成している。尚、走行ミッショ
ン(74)の変速操作を前記副変速レバー(15)で行
うものである。
【0016】また、前記出力軸(73)に主カウンタ軸
(80)をプーリ(81a)(81b)及び(82a)
(82b)及びベルト(83a)(83b)並びにテン
ションローラである低速及び高速用作業クラッチ(84
a)(84b)を介し連結させ、スプロケット(85)
(86)及びチェン(87)を介してカウンタ軸(8
0)に前記支点軸(39)を連結させている。
(80)をプーリ(81a)(81b)及び(82a)
(82b)及びベルト(83a)(83b)並びにテン
ションローラである低速及び高速用作業クラッチ(84
a)(84b)を介し連結させ、スプロケット(85)
(86)及びチェン(87)を介してカウンタ軸(8
0)に前記支点軸(39)を連結させている。
【0017】さらに、前記支点軸(39)に主パイプコ
ンベア(16)の駆動スプロケット軸(25a)をスプ
ロケット(88)(89)及びチェン(90)を介し連
結すると共に、前記支点軸(39)に副パイプコンベア
(17)の駆動スプロケット軸(91)をスプロケット
(92)(93)及びチェン(94)を介し連結させ、
副パイプコンベア(17)の駆動スプロケット軸(9
1)に前記結束装置(10)の駆動入力軸(95)をスプロ
ケット(96)(97)及びチェン(98)を介し連結
させ、前記作業クラッチ(84a)(84b)の入切操
作によってパイプコンベア(16)(17)及び結束装
置(10)の駆動停止並びに変速を行うように構成して
いる。
ンベア(16)の駆動スプロケット軸(25a)をスプ
ロケット(88)(89)及びチェン(90)を介し連
結すると共に、前記支点軸(39)に副パイプコンベア
(17)の駆動スプロケット軸(91)をスプロケット
(92)(93)及びチェン(94)を介し連結させ、
副パイプコンベア(17)の駆動スプロケット軸(9
1)に前記結束装置(10)の駆動入力軸(95)をスプロ
ケット(96)(97)及びチェン(98)を介し連結
させ、前記作業クラッチ(84a)(84b)の入切操
作によってパイプコンベア(16)(17)及び結束装
置(10)の駆動停止並びに変速を行うように構成して
いる。
【0018】一方、前記主パイプコンベア(16)の従
動スプロケット軸(99)にスプロケット(100)
(101)及びチェン(102)並びにピックアップク
ラッチ(103)を介し前記偏心軸(34)を連結さ
せ、前記主パイプコンベア(16)を介しピックアップ
ドラム(36)を回転駆動させ、ピックアップフィンガ
ー(35)により草藁を拾い上げるように構成してい
る。
動スプロケット軸(99)にスプロケット(100)
(101)及びチェン(102)並びにピックアップク
ラッチ(103)を介し前記偏心軸(34)を連結さ
せ、前記主パイプコンベア(16)を介しピックアップ
ドラム(36)を回転駆動させ、ピックアップフィンガ
ー(35)により草藁を拾い上げるように構成してい
る。
【0019】また前記結束装置(10)は各スプロケッ
ト軸(104)(105)を介し軸支する駆動及び従動
スプロケット(106)(107)と、これらスプロケ
ット(106)(107)間に張架してトワイン(3
7)をベール(A)軸芯方向に移動させるランナ移動チ
ェン(108)と、前記結束入力用のスプロケット(9
7)からの回転を一対のウオームギヤ(109)(11
0)を介し前記駆動スプロケット(106)に継断自在
に伝達する結束クラッチ(111)と、前記入力軸(9
5)に一方向クラッチ(図示省略)を介し軸支させる主
トワイン繰出しロール(112)と、前記ロール(11
2)に圧接させトワイン(37)をベール(A)前側に
繰出す副トワイン繰出しロール(113)とを備えると
共に、図3のように前記エンジン部(6)左側にトワイ
ンロールを内蔵するロールボックス(114)を載せ、
前記ロールボックス(114)からのトワイン(37)
を結束装置(10)部に導出させ、前記各ロール(11
2)(113)を接離操作してトワイン(37)をベー
ル(A)方向に繰出し、結束クラッチ(111)の入動
作によりベール(A)外周の略全域にトワイン(37)
を巻付けるように構成している。
ト軸(104)(105)を介し軸支する駆動及び従動
スプロケット(106)(107)と、これらスプロケ
ット(106)(107)間に張架してトワイン(3
7)をベール(A)軸芯方向に移動させるランナ移動チ
ェン(108)と、前記結束入力用のスプロケット(9
7)からの回転を一対のウオームギヤ(109)(11
0)を介し前記駆動スプロケット(106)に継断自在
に伝達する結束クラッチ(111)と、前記入力軸(9
5)に一方向クラッチ(図示省略)を介し軸支させる主
トワイン繰出しロール(112)と、前記ロール(11
2)に圧接させトワイン(37)をベール(A)前側に
繰出す副トワイン繰出しロール(113)とを備えると
共に、図3のように前記エンジン部(6)左側にトワイ
ンロールを内蔵するロールボックス(114)を載せ、
前記ロールボックス(114)からのトワイン(37)
を結束装置(10)部に導出させ、前記各ロール(11
2)(113)を接離操作してトワイン(37)をベー
ル(A)方向に繰出し、結束クラッチ(111)の入動
作によりベール(A)外周の略全域にトワイン(37)
を巻付けるように構成している。
【0020】さらに、前記副パイプコンベア(17)の
従動スプロケット軸(115)にスプロケット(11
6)(117)及びチェン(118)並びにベール放出
クラッチ(119)を介してベール放出軸(120)を
連結させると共に、図7のように、前記ドア(38)と
反対側のベール形成室(18)内側でドア(38)に対
設させる円盤形のベール押出板(121)と、前記押出
板(121)をドア(38)方向に移動させるベール放
出アーム(122)を備え、前記押出板(121)の略
中央に設けた球状凹部(123)に前記放出アーム(1
22)先端の球状凸部(124)を回動自在に嵌合さ
せ、前記放出アーム(122)に対し押出板(121)
をベール(A)軸芯を中心に回転自在に設けるもので、
前記放出軸(120)の送りネジ(120a)に放出ア
ーム(122)基端を螺着支持させ、放出軸(120)
の回転により放出アーム(122)を往復移動させ、前
記押出板(121)を一往復させてベール形成室(1
8)のベール(A)をドア(38)側から機外に放出す
るように構成している。
従動スプロケット軸(115)にスプロケット(11
6)(117)及びチェン(118)並びにベール放出
クラッチ(119)を介してベール放出軸(120)を
連結させると共に、図7のように、前記ドア(38)と
反対側のベール形成室(18)内側でドア(38)に対
設させる円盤形のベール押出板(121)と、前記押出
板(121)をドア(38)方向に移動させるベール放
出アーム(122)を備え、前記押出板(121)の略
中央に設けた球状凹部(123)に前記放出アーム(1
22)先端の球状凸部(124)を回動自在に嵌合さ
せ、前記放出アーム(122)に対し押出板(121)
をベール(A)軸芯を中心に回転自在に設けるもので、
前記放出軸(120)の送りネジ(120a)に放出ア
ーム(122)基端を螺着支持させ、放出軸(120)
の回転により放出アーム(122)を往復移動させ、前
記押出板(121)を一往復させてベール形成室(1
8)のベール(A)をドア(38)側から機外に放出す
るように構成している。
【0021】図8に示す如く、前記作業クラッチ(84
a)(84b)は、クラッチアーム(125)(12
6)及び筒軸(127)を介して支軸(128)に一体
的に揺動自在に支持させるもので、前記作業クラッチ
(84a)(84b)の各クラッチアーム(125)
(126)を一体取付けしている筒軸(127)に操作
アーム(129)を一体取付けすると共に、作業クラッ
チ(84a)(84b)を切換える操作モータ(13
0)を設け、モータ軸(131)の送りネジ(132)
に螺着支持させるナット体(133)に長孔(134)
及び取付けピン(135)を介して前記操作アーム(1
29)を連結させ、前記モータ(130)を作動制御し
て、中立スイッチ(135)をオン作動させる位置に前
記操作アーム(129)を揺動させることにより各作業
クラッチ(84a)(84b)を共に切操作し、低速作
業スイッチ(136)をオン作動させる位置に前記操作
アーム(129)を揺動させることにより低速用作業ク
ラッチ(84a)のみを入操作し、高速作業スイッチ
(137)をオン作動させる位置に前記操作アーム(1
29)を揺動させることにより高速用作業クラッチ(8
4b)のみを入操作するように構成している。
a)(84b)は、クラッチアーム(125)(12
6)及び筒軸(127)を介して支軸(128)に一体
的に揺動自在に支持させるもので、前記作業クラッチ
(84a)(84b)の各クラッチアーム(125)
(126)を一体取付けしている筒軸(127)に操作
アーム(129)を一体取付けすると共に、作業クラッ
チ(84a)(84b)を切換える操作モータ(13
0)を設け、モータ軸(131)の送りネジ(132)
に螺着支持させるナット体(133)に長孔(134)
及び取付けピン(135)を介して前記操作アーム(1
29)を連結させ、前記モータ(130)を作動制御し
て、中立スイッチ(135)をオン作動させる位置に前
記操作アーム(129)を揺動させることにより各作業
クラッチ(84a)(84b)を共に切操作し、低速作
業スイッチ(136)をオン作動させる位置に前記操作
アーム(129)を揺動させることにより低速用作業ク
ラッチ(84a)のみを入操作し、高速作業スイッチ
(137)をオン作動させる位置に前記操作アーム(1
29)を揺動させることにより高速用作業クラッチ(8
4b)のみを入操作するように構成している。
【0022】図9に示す如く、前記走行クラッチ(79
a)(79b)は、クラッチアーム(138)(13
9)及び筒軸(140)を介して支軸(141)に一体
的に揺動自在に支持させるもので、前記走行クラッチ
(79a)(79b)の各クラッチアーム(138)
(139)を一体取付けしている筒軸(140)に操作
アーム(142)を一体取付けすると共に、走行クラッ
チ(79a)(79b)を切換える操作モータ(14
3)を設け、モータ軸(144)の送りネジ(145)
に螺着支持させるナット体(146)に長孔(147)
及び取付けピン(148)を介して前記操作アーム(1
42)を連結させ、前記モータ(143)を作動制御し
て、中立スイッチ(149)をオン作動させる位置に前
記操作アーム(142)を揺動させることにより各走行
クラッチ(79a)(79b)を共に切操作し、低速走
行スイッチ(150)をオン作動させる位置に前記操作
アーム(142)を揺動させることにより低速用走行ク
ラッチ(79a)のみを入操作し、高速走行スイッチ
(151)をオン作動させる位置に前記操作アーム(1
42)を揺動させることにより高速用走行クラッチ(7
9b)のみを入操作するように構成している。
a)(79b)は、クラッチアーム(138)(13
9)及び筒軸(140)を介して支軸(141)に一体
的に揺動自在に支持させるもので、前記走行クラッチ
(79a)(79b)の各クラッチアーム(138)
(139)を一体取付けしている筒軸(140)に操作
アーム(142)を一体取付けすると共に、走行クラッ
チ(79a)(79b)を切換える操作モータ(14
3)を設け、モータ軸(144)の送りネジ(145)
に螺着支持させるナット体(146)に長孔(147)
及び取付けピン(148)を介して前記操作アーム(1
42)を連結させ、前記モータ(143)を作動制御し
て、中立スイッチ(149)をオン作動させる位置に前
記操作アーム(142)を揺動させることにより各走行
クラッチ(79a)(79b)を共に切操作し、低速走
行スイッチ(150)をオン作動させる位置に前記操作
アーム(142)を揺動させることにより低速用走行ク
ラッチ(79a)のみを入操作し、高速走行スイッチ
(151)をオン作動させる位置に前記操作アーム(1
42)を揺動させることにより高速用走行クラッチ(7
9b)のみを入操作するように構成している。
【0023】そして、図1に示す如く、前記作業クラッ
チレバー(11)のレバーガイド溝(152)近傍に配
設してベール形成及び結束及び中立の各位置に移行する
前記レバー(11)動作を検出する作業及び結束スイッ
チ(153)(154)と、前記走行クラッチレバー
(13)のレバーガイド溝(155)近傍に配設して低
速及び高速及び中立の各位置に移行する前記レバー(1
3)動作を検出する低速及び高速スイッチ(156)
(157)と、前記放出レバー(158)のレバーガイ
ド溝(159)の近傍に配設してベール放出(ドア開)
及びドア閉及び中立の各位置に移行する前記レバー(1
58)動作を検出するベール放出及びドア閉スイッチ
(160)(161)と、ベール(A)の形成完了を検
出する前記ベール圧検出スイッチ(64)と、前記主パ
イプコンベア(16)のベール形成部(16a)の原位
置検出スイッチ(72)と、各作業クラッチ(84a)
(84b)動作を検出する前記中立及び低速及び高低ス
イッチ(135)(136)(137)と、各走行クラ
ッチ(79a)(79b)動作を検出する前記中立及び
低速及び高低スイッチ(149)(150)(151)
と、前記繰出ロール(112)(113)からのトワイ
ン(37)がベール(A)に巻付いたときの結束クラッ
チ(111)の入動作並びに結束終了時にトワイン(3
7)が切断されたときの結束クラッチ(111)の切動
作を検出する結束クラッチスイッチ(162)と、ベー
ル形成室(18)一側のドア(38)の開閉を検出する
ドアスイッチ(163)と、前記放出アーム(122)
の往復動作によりベール(A)の放出終了を検出する放
出終了スイッチ(164)と、ベール圧を手動で設定調
節する前記ベール圧調節ボタン(70a)(70b)動
作を検出するベール圧設定スイッチ(166a)(16
6b)と、設定ベール圧を検出する前記設定ベール圧セ
ンサ(71)と、前記主カウンタ軸(80)の回転数を
検出する負荷センサ(167)と、作業中の前記主カウ
ンタ軸(80)の最低回転数を設定する作業最低回転数
設定器(168)とを、マイクロコンピュータで構成す
るコントローラ(169)に接続させている。尚、前記
回転センサ(167)はエンジン(7)の出力軸(7
3)の回転数を検出するものでもよい。
チレバー(11)のレバーガイド溝(152)近傍に配
設してベール形成及び結束及び中立の各位置に移行する
前記レバー(11)動作を検出する作業及び結束スイッ
チ(153)(154)と、前記走行クラッチレバー
(13)のレバーガイド溝(155)近傍に配設して低
速及び高速及び中立の各位置に移行する前記レバー(1
3)動作を検出する低速及び高速スイッチ(156)
(157)と、前記放出レバー(158)のレバーガイ
ド溝(159)の近傍に配設してベール放出(ドア開)
及びドア閉及び中立の各位置に移行する前記レバー(1
58)動作を検出するベール放出及びドア閉スイッチ
(160)(161)と、ベール(A)の形成完了を検
出する前記ベール圧検出スイッチ(64)と、前記主パ
イプコンベア(16)のベール形成部(16a)の原位
置検出スイッチ(72)と、各作業クラッチ(84a)
(84b)動作を検出する前記中立及び低速及び高低ス
イッチ(135)(136)(137)と、各走行クラ
ッチ(79a)(79b)動作を検出する前記中立及び
低速及び高低スイッチ(149)(150)(151)
と、前記繰出ロール(112)(113)からのトワイ
ン(37)がベール(A)に巻付いたときの結束クラッ
チ(111)の入動作並びに結束終了時にトワイン(3
7)が切断されたときの結束クラッチ(111)の切動
作を検出する結束クラッチスイッチ(162)と、ベー
ル形成室(18)一側のドア(38)の開閉を検出する
ドアスイッチ(163)と、前記放出アーム(122)
の往復動作によりベール(A)の放出終了を検出する放
出終了スイッチ(164)と、ベール圧を手動で設定調
節する前記ベール圧調節ボタン(70a)(70b)動
作を検出するベール圧設定スイッチ(166a)(16
6b)と、設定ベール圧を検出する前記設定ベール圧セ
ンサ(71)と、前記主カウンタ軸(80)の回転数を
検出する負荷センサ(167)と、作業中の前記主カウ
ンタ軸(80)の最低回転数を設定する作業最低回転数
設定器(168)とを、マイクロコンピュータで構成す
るコントローラ(169)に接続させている。尚、前記
回転センサ(167)はエンジン(7)の出力軸(7
3)の回転数を検出するものでもよい。
【0024】さらに、走行クラッチ(79a)(79
b)を入切操作する前記操作モータ(143)を作動制
御する走行クラッチ回路(170)と、作業クラッチ
(84a)(84b)を入切操作する前記操作モータ
(130)を作動制御する作業クラッチ回路(171)
と、前記ピックアップクラッチ(103)を入操作する
ピックアップソレノイド(172)を作動制御するピッ
クアップクラッチ回路(173)と、前記繰出ロール
(112)(113)を圧着させてトワイン(37)を
ベール形成室(18)に繰出すトワインソレノイド(1
74)を作動制御するトワイン繰出回路(175)と、
前記ベール圧調節用の油圧シリンダ(67)を作動制御
するベール圧調節回路(176)と、前記ドア(38)
を開閉する油圧シリンダ(177)を作動制御するドア
開閉回路(178)と、前記ベール放出クラッチ(11
9)を入操作するベール放出ソレノイド(179)を作
動制御するベール放出回路(180)と、前記運転操作
部(8)に配設するベール形成完了ランプ(181)及
び結束完了ランプ(182)及びベール放出完了ランプ
(183)及び報知ブザー(184)を作動制御する報
知回路(185)を備え、これら各回路を前記コントロ
ーラ(169)に接続させている。
b)を入切操作する前記操作モータ(143)を作動制
御する走行クラッチ回路(170)と、作業クラッチ
(84a)(84b)を入切操作する前記操作モータ
(130)を作動制御する作業クラッチ回路(171)
と、前記ピックアップクラッチ(103)を入操作する
ピックアップソレノイド(172)を作動制御するピッ
クアップクラッチ回路(173)と、前記繰出ロール
(112)(113)を圧着させてトワイン(37)を
ベール形成室(18)に繰出すトワインソレノイド(1
74)を作動制御するトワイン繰出回路(175)と、
前記ベール圧調節用の油圧シリンダ(67)を作動制御
するベール圧調節回路(176)と、前記ドア(38)
を開閉する油圧シリンダ(177)を作動制御するドア
開閉回路(178)と、前記ベール放出クラッチ(11
9)を入操作するベール放出ソレノイド(179)を作
動制御するベール放出回路(180)と、前記運転操作
部(8)に配設するベール形成完了ランプ(181)及
び結束完了ランプ(182)及びベール放出完了ランプ
(183)及び報知ブザー(184)を作動制御する報
知回路(185)を備え、これら各回路を前記コントロ
ーラ(169)に接続させている。
【0025】本実施例は上記の如く構成しており、ベー
ル圧調節ボタン(70a)(70b)操作によりベール
圧を設定した後、作業クラッチレバー(11)をベール
形成位置に切換えてロールベーラ作業を開始するもの
で、作業クラッチレバー(11)がベール形成位置に切
換えられ、作業スイッチ(153)がオンになると、低
速作業スイッチクラッチ(136)がオンになるまでモ
ータ(130)を正転駆動させて低速作業クラッチ(8
4a)を入制御し、主副パイプコンベア(16)(1
7)を低速で駆動すると共に、ピックアップクラッチソ
レノイド(172)を励磁作動させてピックアップクラ
ッチ(103)を入制御し、ピックアップフィンガー
(35)を駆動する。そして、走行クラッチレバー(1
3)が低速または高速に切換えられ、低速または高速ス
イッチ(156)(157)がオンになると、低速又は
高速スイッチ(150)(151)がオンになるまでモ
ータ(143)を正転又は逆転駆動させて低速又は高速
走行クラッチ(79a)(79b)を入制御し、走行ク
ローラ(2)を駆動し、機体を走行させる。
ル圧調節ボタン(70a)(70b)操作によりベール
圧を設定した後、作業クラッチレバー(11)をベール
形成位置に切換えてロールベーラ作業を開始するもの
で、作業クラッチレバー(11)がベール形成位置に切
換えられ、作業スイッチ(153)がオンになると、低
速作業スイッチクラッチ(136)がオンになるまでモ
ータ(130)を正転駆動させて低速作業クラッチ(8
4a)を入制御し、主副パイプコンベア(16)(1
7)を低速で駆動すると共に、ピックアップクラッチソ
レノイド(172)を励磁作動させてピックアップクラ
ッチ(103)を入制御し、ピックアップフィンガー
(35)を駆動する。そして、走行クラッチレバー(1
3)が低速または高速に切換えられ、低速または高速ス
イッチ(156)(157)がオンになると、低速又は
高速スイッチ(150)(151)がオンになるまでモ
ータ(143)を正転又は逆転駆動させて低速又は高速
走行クラッチ(79a)(79b)を入制御し、走行ク
ローラ(2)を駆動し、機体を走行させる。
【0026】これで作業開始となり、ピックアップ
(4)によって拾い上げられた藁草は主パイプコンベア
(16)によってベール形成室(18)内に搬入され、
主副パイプコンベア(16)(17)でもってロール状
のベール(A)に形成される。
(4)によって拾い上げられた藁草は主パイプコンベア
(16)によってベール形成室(18)内に搬入され、
主副パイプコンベア(16)(17)でもってロール状
のベール(A)に形成される。
【0027】そしてベール(A)の直径が一定以上の仕
上り直径になり、主パイプコンベア(16)のベール形
成部(16a)がバネ(63)に抗し退動してベール圧
検出スイッチ(64)がオンになるか、負荷センサ(1
67)で検出する主カウンタ軸(80)の回転数が作業
最低回転数設定器(168)で設定した回転数になり、
過負荷状態を検出すると、中立スイッチ(149)がオ
ンになるまでモータ(143)を正転または逆転させ
て、走行クラッチ(42a)又は(42b)を切制御
し、これと連動して走行クラッチレバー(13)を中立
位置に移行させ、走行クローラ(2)を停止させ、機体
を停止させ、また前記ピックアップソレノイド(17
2)の励磁を解除し、ピックアップクラッチ(103)
を切制御し、ピックアップフィンガー(35)を停止さ
せた後、原位置検出スイッチ(72)がオンになるまで
油圧シリンダ(67)のピストンロッド(68)を退入
作動させてバネ(63)圧を増大させ、主パイプコンベ
ア(16)のベール形成部(16a)を原位置に復帰制
御し、ベール(A)と主副パイプコンベア16)(1
7)の接触圧つまり摩擦を増大させ、さらに高速作業ス
イッチ(137)がオンになるまでモータ(130)を
逆転駆動させて低速作業クラッチ(84a)を切にして
高速作業クラッチ(84b)を入制御し、ベール(A)
の回転速度をベール形成時の低速から高速に自動的に切
換え、そしてベール形成完了ランプ(181)を一定時
間点灯させると共に、ブザー(184)を一定時間作動
させ、この作業完了を作業者に報知する。
上り直径になり、主パイプコンベア(16)のベール形
成部(16a)がバネ(63)に抗し退動してベール圧
検出スイッチ(64)がオンになるか、負荷センサ(1
67)で検出する主カウンタ軸(80)の回転数が作業
最低回転数設定器(168)で設定した回転数になり、
過負荷状態を検出すると、中立スイッチ(149)がオ
ンになるまでモータ(143)を正転または逆転させ
て、走行クラッチ(42a)又は(42b)を切制御
し、これと連動して走行クラッチレバー(13)を中立
位置に移行させ、走行クローラ(2)を停止させ、機体
を停止させ、また前記ピックアップソレノイド(17
2)の励磁を解除し、ピックアップクラッチ(103)
を切制御し、ピックアップフィンガー(35)を停止さ
せた後、原位置検出スイッチ(72)がオンになるまで
油圧シリンダ(67)のピストンロッド(68)を退入
作動させてバネ(63)圧を増大させ、主パイプコンベ
ア(16)のベール形成部(16a)を原位置に復帰制
御し、ベール(A)と主副パイプコンベア16)(1
7)の接触圧つまり摩擦を増大させ、さらに高速作業ス
イッチ(137)がオンになるまでモータ(130)を
逆転駆動させて低速作業クラッチ(84a)を切にして
高速作業クラッチ(84b)を入制御し、ベール(A)
の回転速度をベール形成時の低速から高速に自動的に切
換え、そしてベール形成完了ランプ(181)を一定時
間点灯させると共に、ブザー(184)を一定時間作動
させ、この作業完了を作業者に報知する。
【0028】次いで、前記作業クラッチレバー(11)
を結束位置に切換えて結束を行うもので、作業クラッチ
レバー(11)が結束位置に切換えられ、結束スイッチ
(154)がオンになると、トワインソレノイド(17
4)を励磁作動させて繰出ロール(112)(113)
を圧着させるトワイン(37)強制繰出制御を行い、ト
ワイン(37)を繰出しロール(112)(113)か
ら繰出し、下方の主パイプコンベア(16)上面にトワ
イン(37)を落下させ、トワイン(37)をベール形
成時より高速で回転しているベール(A)前側外周に送
出すと共に、トワイン(37)先端がベール形成時より
高速で回転しているベール(A)に巻付いて引張られて
結束クラッチ(111)が入となると、前記トワインソ
レノイド(174)の励磁が解除され、トワイン(3
7)による結束が行われる。そして、前記トワイン(3
7)が切断され結束クラッチ(111)が切となって自
動的に結束が完了したとき、結束完了ランプ(182)
を一定時間点灯作動させると共に、ブザー(184)を
一定時間作動させ、この結束完了を作業者に報知する。
を結束位置に切換えて結束を行うもので、作業クラッチ
レバー(11)が結束位置に切換えられ、結束スイッチ
(154)がオンになると、トワインソレノイド(17
4)を励磁作動させて繰出ロール(112)(113)
を圧着させるトワイン(37)強制繰出制御を行い、ト
ワイン(37)を繰出しロール(112)(113)か
ら繰出し、下方の主パイプコンベア(16)上面にトワ
イン(37)を落下させ、トワイン(37)をベール形
成時より高速で回転しているベール(A)前側外周に送
出すと共に、トワイン(37)先端がベール形成時より
高速で回転しているベール(A)に巻付いて引張られて
結束クラッチ(111)が入となると、前記トワインソ
レノイド(174)の励磁が解除され、トワイン(3
7)による結束が行われる。そして、前記トワイン(3
7)が切断され結束クラッチ(111)が切となって自
動的に結束が完了したとき、結束完了ランプ(182)
を一定時間点灯作動させると共に、ブザー(184)を
一定時間作動させ、この結束完了を作業者に報知する。
【0029】次いで、前記放出レバー(158)をベー
ル放出位置に切換えてベール形成室(18)からのベー
ル(A)の放出を行うもので、放出レバー(158)が
放出位置に切換えられ、放出スイッチ(160)がオン
になると、低速作業スイッチ(136)がオンになるま
でモータ(130)を正転駆動させて高速作業クラッチ
(84b)を切にして低速作業クラッチ(84a)入制
御し、ベール(A)の回転速度を結束時の高速から低速
に自動的に切換えると共に、ベール圧設定時の位置に油
圧シリンダ(67)のピストンロッド(68)を突出作
動させ、バネ(63)を元に戻し、ベール形成完了時の
退動位置に前記主パイプコンベア(16)のベール形成
部(16a)を退動させた後、ドアシリンダ(177)
を作動させてドア(38)を開放すると共に、ドアスイ
ッチ(163)の開出力により、ベール放出ソレノイド
(179)を作動させてベール放出クラッチ(119)
を入制御し、ベール放出軸(120)の回転により放出
アーム(122)をドア(38)方向に移動させる。そ
して結束時より低速で回転している、ベール(A)内側
に当接する押出板(121)によりベール(A)を押出
し、ベール(A)をドア(38)から機外に放出すると
共に、ベール放出軸(120)の連続回転により、前記
押出板(122)は放出アーム(122)と共にベール
形成室(18)内側に復動し、放出アーム(122)の
復帰により放出終了スイッチ(164)がオンになる
と、ベール放出ランプ(183)を一定時間点灯作動さ
せると共に、ブザー(184)を一定時間作動させ、そ
のベール放出完了を作業者に報知する。
ル放出位置に切換えてベール形成室(18)からのベー
ル(A)の放出を行うもので、放出レバー(158)が
放出位置に切換えられ、放出スイッチ(160)がオン
になると、低速作業スイッチ(136)がオンになるま
でモータ(130)を正転駆動させて高速作業クラッチ
(84b)を切にして低速作業クラッチ(84a)入制
御し、ベール(A)の回転速度を結束時の高速から低速
に自動的に切換えると共に、ベール圧設定時の位置に油
圧シリンダ(67)のピストンロッド(68)を突出作
動させ、バネ(63)を元に戻し、ベール形成完了時の
退動位置に前記主パイプコンベア(16)のベール形成
部(16a)を退動させた後、ドアシリンダ(177)
を作動させてドア(38)を開放すると共に、ドアスイ
ッチ(163)の開出力により、ベール放出ソレノイド
(179)を作動させてベール放出クラッチ(119)
を入制御し、ベール放出軸(120)の回転により放出
アーム(122)をドア(38)方向に移動させる。そ
して結束時より低速で回転している、ベール(A)内側
に当接する押出板(121)によりベール(A)を押出
し、ベール(A)をドア(38)から機外に放出すると
共に、ベール放出軸(120)の連続回転により、前記
押出板(122)は放出アーム(122)と共にベール
形成室(18)内側に復動し、放出アーム(122)の
復帰により放出終了スイッチ(164)がオンになる
と、ベール放出ランプ(183)を一定時間点灯作動さ
せると共に、ブザー(184)を一定時間作動させ、そ
のベール放出完了を作業者に報知する。
【0030】そして、前記放出レバー(158)がドア
閉位置に切換えられ、ドアスイッチ(163)がオンに
なると、ドアシリンダ(177)を作動させてドア(3
8)を開動させ、そのドア(38)が閉じたとき、上記
のベール形成を再開するものである。
閉位置に切換えられ、ドアスイッチ(163)がオンに
なると、ドアシリンダ(177)を作動させてドア(3
8)を開動させ、そのドア(38)が閉じたとき、上記
のベール形成を再開するものである。
【0031】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、ベール形成完了後に結束を行うロールベーラにおい
て、ベール回転速度をベール形成時低速に、結束時高速
に切換える自動変速手段を備えたもので、結束作業の高
速化を図ることができ、作業効率を飛躍的に向上させる
と共に、作業形態によって自動的にベール回転速度を切
換えることができ、作業操作を複雑困難なものにするの
を防止し、適正に結束作業の高速化を図ることができる
ものである。
は、ベール形成完了後に結束を行うロールベーラにおい
て、ベール回転速度をベール形成時低速に、結束時高速
に切換える自動変速手段を備えたもので、結束作業の高
速化を図ることができ、作業効率を飛躍的に向上させる
と共に、作業形態によって自動的にベール回転速度を切
換えることができ、作業操作を複雑困難なものにするの
を防止し、適正に結束作業の高速化を図ることができる
ものである。
【0032】また、ベール形成完了を搬送コンベア(1
6)の退動によって検出するロールベーラにおいて、ベ
ール形成完了検出後、搬送コンベア(16)を原位置に
復帰後、結束を行うもので、結束作業時にベール回転速
度を上げるために搬送コンベア(16)の駆動速度を上
げたとき、搬送コンベア(16)とベール(A)の間で
スリップが発生するのを防止でき、ベール回転速度を確
実に増速させて結束作業の高速化を図り、作業効率を飛
躍的に向上させると共に、前記スリップによるトワイン
の巻付け不良及びベール(A)の損傷を防止し、適正に
結束作業の高速化を図ることができる。
6)の退動によって検出するロールベーラにおいて、ベ
ール形成完了検出後、搬送コンベア(16)を原位置に
復帰後、結束を行うもので、結束作業時にベール回転速
度を上げるために搬送コンベア(16)の駆動速度を上
げたとき、搬送コンベア(16)とベール(A)の間で
スリップが発生するのを防止でき、ベール回転速度を確
実に増速させて結束作業の高速化を図り、作業効率を飛
躍的に向上させると共に、前記スリップによるトワイン
の巻付け不良及びベール(A)の損傷を防止し、適正に
結束作業の高速化を図ることができる。
【図1】要部の制御回路図。
【図2】ロールベーラの全体側面図。
【図3】ロールベーラの全体平面図。
【図4】ベーラ部の側面説明図。
【図5】リンク機構の側面図。
【図6】駆動説明図。
【図7】ベーラ部の断面図。
【図8】作業クラッチの側面説明図。
【図9】走行クラッチの側面説明図。
【図10】フローチャート。
(3) ベーラ部 (4) ピックアップ部 (10) 結束装置 (16) 主パイプコンベア(搬送コンベア) (64) ベール圧検出スイッチ (A) ベール
Claims (2)
- 【請求項1】 ベール形成完了後に結束を行うロールベ
ーラにおいて、ベール回転速度をベール形成時低速に、
結束時高速に切換える自動変速手段を備えたことを特徴
とするロールベーラ。 - 【請求項2】 ベール形成完了を搬送コンベアの退動に
よって検出するロールベーラにおいて、ベール形成完了
検出後、搬送コンベアを原位置に復帰後、結束を行うこ
とを特徴とするロールベーラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30596793A JPH07132019A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | ロールベーラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30596793A JPH07132019A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | ロールベーラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07132019A true JPH07132019A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17951462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30596793A Pending JPH07132019A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | ロールベーラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07132019A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012178978A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Yanmar Co Ltd | 自走式ロールベーラ |
JP2020043829A (ja) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | 株式会社Ihiアグリテック | ロールベーラ |
EP3679784A1 (en) * | 2019-01-09 | 2020-07-15 | Deere & Company | Round baler |
-
1993
- 1993-11-10 JP JP30596793A patent/JPH07132019A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012178978A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Yanmar Co Ltd | 自走式ロールベーラ |
JP2020043829A (ja) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | 株式会社Ihiアグリテック | ロールベーラ |
EP3679784A1 (en) * | 2019-01-09 | 2020-07-15 | Deere & Company | Round baler |
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