JP2565321B2 - ロ−ルベ−ラのベ−ル放出装置 - Google Patents
ロ−ルベ−ラのベ−ル放出装置Info
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- JP2565321B2 JP2565321B2 JP62006770A JP677087A JP2565321B2 JP 2565321 B2 JP2565321 B2 JP 2565321B2 JP 62006770 A JP62006770 A JP 62006770A JP 677087 A JP677087 A JP 677087A JP 2565321 B2 JP2565321 B2 JP 2565321B2
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- baler
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- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は圃場に散在する牧草や藁などの藁草をピック
アップ部で拾い上げてベール形成室でロール状のベール
に形成すると共に、このベールの外周をトワインによっ
て結束した後でベール形成室から放出するロールベーラ
のベール放出装置に関する。
アップ部で拾い上げてベール形成室でロール状のベール
に形成すると共に、このベールの外周をトワインによっ
て結束した後でベール形成室から放出するロールベーラ
のベール放出装置に関する。
「従来の技術」 従来、特開昭61−271920号公報に示す如く、ベール形
成室のコンベアの開閉、並びにベール押出具の出入を、
ベール形成室一側のドアの開閉と連動させ、ドアの開放
操作によりベール形成室からベール側端を突出させる技
術があった。
成室のコンベアの開閉、並びにベール押出具の出入を、
ベール形成室一側のドアの開閉と連動させ、ドアの開放
操作によりベール形成室からベール側端を突出させる技
術があった。
「発明が解決しょうとする問題点」 前記従来技術は、ドアの開放操作によりベール押出具
によってベールの一部をベール形成室から突出させるだ
けであり、作業者がベールを引出す必要があり、ベール
の排出が面倒であった。そこで、ドアにシリンダを連結
させ、シリンダによってドアを開放させる場合、ドアの
ロックを解除する操作を忘れると、ドアのロック機構の
またはドア開閉支持部などが破損する等の不具合があ
る。
によってベールの一部をベール形成室から突出させるだ
けであり、作業者がベールを引出す必要があり、ベール
の排出が面倒であった。そこで、ドアにシリンダを連結
させ、シリンダによってドアを開放させる場合、ドアの
ロックを解除する操作を忘れると、ドアのロック機構の
またはドア開閉支持部などが破損する等の不具合があ
る。
「課題を解決するための手段」 然るに、本発明は、左右の側板とパイプコンベアによ
ってベール形成室を形成し、ベール形成室一側を開放し
てベールを取出すドアを一方の側板側に設けるロールベ
ーラのベール放出装置において、ドアを取付ける側板外
側でドアの幅内にシリンダを配設させ、長孔とピンを介
してシリンダをドアに連結させると共に、ドアのロック
解除部材に前記シリンダを連結させ、シリンダによって
ロック解除部材を作動させてドアのロック解除後にドア
を開動させるように構成したことを特徴とする。
ってベール形成室を形成し、ベール形成室一側を開放し
てベールを取出すドアを一方の側板側に設けるロールベ
ーラのベール放出装置において、ドアを取付ける側板外
側でドアの幅内にシリンダを配設させ、長孔とピンを介
してシリンダをドアに連結させると共に、ドアのロック
解除部材に前記シリンダを連結させ、シリンダによって
ロック解除部材を作動させてドアのロック解除後にドア
を開動させるように構成したことを特徴とする。
「作用」 従って、ドア取付け部にシリンダをコンパクトに収納
し得ると共に、ドアのロック解除とドアの開動の両方を
シリンダによって自動的に行い得、ドアのロック解除を
忘れてドアを開動させる不具合をなくし得、ドア開閉機
構の簡略化並びにベール取出し作業性の向上などを容易
に図り得るものである。
し得ると共に、ドアのロック解除とドアの開動の両方を
シリンダによって自動的に行い得、ドアのロック解除を
忘れてドアを開動させる不具合をなくし得、ドア開閉機
構の簡略化並びにベール取出し作業性の向上などを容易
に図り得るものである。
「実施例」 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。第
1図はドア部の平面説明図、第2図は全体側面図、第3
図は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ(2)
を有する機台、(3)は前記機台(1)に搭載するベー
ラ部、(4)は前記ベーラ部前方に昇降可能に装設して
ピックアップガイド板(5)を有するピックアップ部、
(6)は前記機台(1)後方に装設してエンジン(7)
を内設するエンジン部、(8)は前記エンジン部(6)
後方の機体左右中央に配設する操作パネル(9)を有す
る運転操作部、(10)は前記ベーラ部(3)前側に内設
する結束装置、(11)は前記運転操作部(8)左側に配
設する作業クラッチレバー、(12)は前記ピックアップ
部(4)の支持高さを調節するピックアップ昇降調節ハ
ンドル、(13)は前記操作パネル(9)に備える走行ク
ラッチレバー、(14)(14)は左右サイドクラッチレバ
ー、(15)は副変速レバーである。
1図はドア部の平面説明図、第2図は全体側面図、第3
図は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ(2)
を有する機台、(3)は前記機台(1)に搭載するベー
ラ部、(4)は前記ベーラ部前方に昇降可能に装設して
ピックアップガイド板(5)を有するピックアップ部、
(6)は前記機台(1)後方に装設してエンジン(7)
を内設するエンジン部、(8)は前記エンジン部(6)
後方の機体左右中央に配設する操作パネル(9)を有す
る運転操作部、(10)は前記ベーラ部(3)前側に内設
する結束装置、(11)は前記運転操作部(8)左側に配
設する作業クラッチレバー、(12)は前記ピックアップ
部(4)の支持高さを調節するピックアップ昇降調節ハ
ンドル、(13)は前記操作パネル(9)に備える走行ク
ラッチレバー、(14)(14)は左右サイドクラッチレバ
ー、(15)は副変速レバーである。
前記ベーラ部(3)には彎曲形状のベール形成用のコ
ンベアである主パイプコンベア(16)及び副パイプコン
ベア(17)を対向状に配設してベール形成室(18)を形
成するもので、第4図乃至第5図に示す如く前記副パイ
プコンベア(17)は駆動スプロケット(19)とアイドラ
(20)間にチェンガイド(21)及びチェンガイドである
チェン張りガイド(22)を介し左右一対の副エンドレス
チェン(23)(23)を張架させ、これら左右のチェン
(23)(23)間に等間隔に複数の副ベール形成パイプ
(24)……を横架させている。
ンベアである主パイプコンベア(16)及び副パイプコン
ベア(17)を対向状に配設してベール形成室(18)を形
成するもので、第4図乃至第5図に示す如く前記副パイ
プコンベア(17)は駆動スプロケット(19)とアイドラ
(20)間にチェンガイド(21)及びチェンガイドである
チェン張りガイド(22)を介し左右一対の副エンドレス
チェン(23)(23)を張架させ、これら左右のチェン
(23)(23)間に等間隔に複数の副ベール形成パイプ
(24)……を横架させている。
また第7図にも示す如く、前記主パイプコンベア(1
6)は前記ベーラ部(3)の略中央上方に設ける駆動ス
プロケット(25)と、前記ベーラ部(3)の前方に設け
てピックアップ部(4)に臨ませるアイドルスプロケッ
ト(26)間に、各一対の上下チェンガイド(27)(28)
及びテンションローラ(29)(30)を介し左右一対の主
エンドレスチェン(31)(31)を張架させこれら左右の
チェン(31)(31)間に等間隔に複数の主ベール形成パ
イプ(32)を横架させている。
6)は前記ベーラ部(3)の略中央上方に設ける駆動ス
プロケット(25)と、前記ベーラ部(3)の前方に設け
てピックアップ部(4)に臨ませるアイドルスプロケッ
ト(26)間に、各一対の上下チェンガイド(27)(28)
及びテンションローラ(29)(30)を介し左右一対の主
エンドレスチェン(31)(31)を張架させこれら左右の
チェン(31)(31)間に等間隔に複数の主ベール形成パ
イプ(32)を横架させている。
さらに、前記アイドルスプロケット(26)と同一軸心
上に前記ピックアップ部(4)のピックアップケース
(33)基端を上下動自在に支持すると共に、前記ケース
(33)に偏心軸(34)を介し複数のピックアップフィン
ガー(35)を支持するピックアップドラム(36)を装設
させ、そして前記ピックアップドラム(36)のピックア
ップフィンガー(35)により圃場の藁草を拾い上げ、前
記主パイプコンベア(16)によりベール形成室(18)内
にその藁草を搬入すると共に、該室(18)におけるコン
ベア(16)と副パイプコンベア(17)との回転でもって
ロール状のベール(A)に藁草を形成し、このベール
(A)形成完了後ベール(A)外周に前記結束装置(1
0)のトワイン(37)による結束を施して、ベール形成
室(18)左側のドア(38)より機外にベール(A)を放
出するように構成している。
上に前記ピックアップ部(4)のピックアップケース
(33)基端を上下動自在に支持すると共に、前記ケース
(33)に偏心軸(34)を介し複数のピックアップフィン
ガー(35)を支持するピックアップドラム(36)を装設
させ、そして前記ピックアップドラム(36)のピックア
ップフィンガー(35)により圃場の藁草を拾い上げ、前
記主パイプコンベア(16)によりベール形成室(18)内
にその藁草を搬入すると共に、該室(18)におけるコン
ベア(16)と副パイプコンベア(17)との回転でもって
ロール状のベール(A)に藁草を形成し、このベール
(A)形成完了後ベール(A)外周に前記結束装置(1
0)のトワイン(37)による結束を施して、ベール形成
室(18)左側のドア(38)より機外にベール(A)を放
出するように構成している。
またさらに、前記主パイプコンベア(16)における一
対のチェンガイド(28)はこの両端を前記スプロケット
(25)の軸(25a)とカウンタプーリ(39)の軸(39a)
とに上下枢着板(40)(41)を介し支持させたもので、
カウンタプーリ(39)の軸(39a)と同一軸心状に下枢
着板(41)を揺動自在に支持させ、前記プーリ軸(39
a)を中心としてチェンガイド(28)上端側を揺動させ
ることにより、主パイプコンベア(16)の送り終端側で
ある半円形状のベール形成部(16a)を後方側に移動さ
せベール形成室(18)を拡大するように構成している。
対のチェンガイド(28)はこの両端を前記スプロケット
(25)の軸(25a)とカウンタプーリ(39)の軸(39a)
とに上下枢着板(40)(41)を介し支持させたもので、
カウンタプーリ(39)の軸(39a)と同一軸心状に下枢
着板(41)を揺動自在に支持させ、前記プーリ軸(39
a)を中心としてチェンガイド(28)上端側を揺動させ
ることにより、主パイプコンベア(16)の送り終端側で
ある半円形状のベール形成部(16a)を後方側に移動さ
せベール形成室(18)を拡大するように構成している。
第5図に示す如く、前記主パイプコンベア(16)のベ
ール形成部(16a)を移動させるチェンガイド(28)
は、前記ドア(38)にコンベア移動用リンク機構(42)
を介し運動連結させるもので、前記ドア(38)の下部回
動支点軸(43)に一体固設する回動アーム(44)と、該
アーム(44)に取付長さ調節自在に連結するロッド(4
5)と、ベーラ部(3)側板に軸(46)を介し基端を揺
動自在に支持させ且つピン(47)を介し先端を前記ロッ
ド(45)に連結させる第1揺動板(48)と、該揺動板
(48)にピン(49)を介し下端を連結させる連結板(5
0)と、前記ベーラ部(3)側板の回動支点軸(51)に
基端を揺動自在に支持させ且つ軸(52)を介し先端を前
記連結板(50)の上端に連結させる揺動アーム(53)
と、前記支点軸(51)に基端を固設する揺動アーム(5
4)と、該アーム(54)にピン(55)を介し一端を連結
させる連結板(56)と、前記ベーラ部(3)側板に軸
(57)を介し中間を揺動自在に支持させ一端側をピン
(58)を介し前記連結板(56)他端に連結させる第2揺
動板(59)と、前記枢着板(40)と第2揺動板(59)と
をそれぞれピン(60)(61)を介し連結させるガイド連
結板(62)と、前記連結板(50)と軸(52)間にバネ圧
調節自在に張設するベールするベール圧縮用バネ(63)
とを備え、前記ドア(38)の閉封時バネ(63)力で主パ
イプコンベア(16)の終端を前動位置に位置保持すると
共に、前記ドア(38)の開放時リンク機構(42)を介し
主パイプコンベア(16)の終端を後部拡大位置まで一定
角度移動させるように構成している。
ール形成部(16a)を移動させるチェンガイド(28)
は、前記ドア(38)にコンベア移動用リンク機構(42)
を介し運動連結させるもので、前記ドア(38)の下部回
動支点軸(43)に一体固設する回動アーム(44)と、該
アーム(44)に取付長さ調節自在に連結するロッド(4
5)と、ベーラ部(3)側板に軸(46)を介し基端を揺
動自在に支持させ且つピン(47)を介し先端を前記ロッ
ド(45)に連結させる第1揺動板(48)と、該揺動板
(48)にピン(49)を介し下端を連結させる連結板(5
0)と、前記ベーラ部(3)側板の回動支点軸(51)に
基端を揺動自在に支持させ且つ軸(52)を介し先端を前
記連結板(50)の上端に連結させる揺動アーム(53)
と、前記支点軸(51)に基端を固設する揺動アーム(5
4)と、該アーム(54)にピン(55)を介し一端を連結
させる連結板(56)と、前記ベーラ部(3)側板に軸
(57)を介し中間を揺動自在に支持させ一端側をピン
(58)を介し前記連結板(56)他端に連結させる第2揺
動板(59)と、前記枢着板(40)と第2揺動板(59)と
をそれぞれピン(60)(61)を介し連結させるガイド連
結板(62)と、前記連結板(50)と軸(52)間にバネ圧
調節自在に張設するベールするベール圧縮用バネ(63)
とを備え、前記ドア(38)の閉封時バネ(63)力で主パ
イプコンベア(16)の終端を前動位置に位置保持すると
共に、前記ドア(38)の開放時リンク機構(42)を介し
主パイプコンベア(16)の終端を後部拡大位置まで一定
角度移動させるように構成している。
また、ベール(A)の直径が一定以上の仕上り直径と
なったときその外周接触圧により検知するベール圧検出
スイッチ(64)をベーラ部(3)側板に設けるもので、
前記連結板(50)にスイッチ操作部材(65)を取付け、
該操作部材(65)に固設するL形アーム(66)を前記ス
イッチ(91)に接触させるべく設け、ベール(A)直径
が一定以上となりその接触圧によってバネ(63)力に抗
し主パイプコンベア(16)が軸(39a)を中心に一定角
度後方に開いたとき、前記軸(51)を中心に揺動アーム
(53)の軸(52)を連結板(50)の長孔に沿わせ上動さ
せ、操作部材(65)を反時計方向に回転させ、操作部材
(65)のL形アーム(66)によってスイッチ(64)をオ
ン作動させ警報装置を駆動し作業者にベール(A)の形
成完了を報知せしめるように構成している。
なったときその外周接触圧により検知するベール圧検出
スイッチ(64)をベーラ部(3)側板に設けるもので、
前記連結板(50)にスイッチ操作部材(65)を取付け、
該操作部材(65)に固設するL形アーム(66)を前記ス
イッチ(91)に接触させるべく設け、ベール(A)直径
が一定以上となりその接触圧によってバネ(63)力に抗
し主パイプコンベア(16)が軸(39a)を中心に一定角
度後方に開いたとき、前記軸(51)を中心に揺動アーム
(53)の軸(52)を連結板(50)の長孔に沿わせ上動さ
せ、操作部材(65)を反時計方向に回転させ、操作部材
(65)のL形アーム(66)によってスイッチ(64)をオ
ン作動させ警報装置を駆動し作業者にベール(A)の形
成完了を報知せしめるように構成している。
また、前記操作部材(65)にインジゲータ(67)の基
端を固設させ、ベール(A)形成に伴うスイッチ(64)
のオンオフの確認をこのインジゲータ(67)で行う一
方、振動などによって操作部材(65)が支点越え誤動作
したときなど外部よりこのリセットを行うように構成し
ている。
端を固設させ、ベール(A)形成に伴うスイッチ(64)
のオンオフの確認をこのインジゲータ(67)で行う一
方、振動などによって操作部材(65)が支点越え誤動作
したときなど外部よりこのリセットを行うように構成し
ている。
第6図乃至第8図に示す如く、前記ドア(38)に越え
誤動作したときなど外部よりこのリセットを行うように
構成している。
誤動作したときなど外部よりこのリセットを行うように
構成している。
第6図乃至第8図に示す如く、前記ドア(38)にはさ
らにベール押出し用リンク機構(68)を介しベール押出
具であるベール押出板(69)を連動連結させるもので、
ドア(38)の上部回動支点軸(70)に一体固設する回動
アーム(71)と、該アーム(71)に軸(72)及び長孔
(73)を介し基端を連結させるロッド(74)と、ベーラ
部(3)の左右側板(3a)(3a)間に固設するフレーム
(75)に支軸(76)を介し基端を揺動自在に支持させ前
記ロッド(74)他端をピン(77)を介し中間に連結させ
る揺動アーム(78)と、該揺動アーム(78)先端にピン
(79)を介し一端を連結させる連結板(80)と、左右側
板(3a)(3a)間に架設する平行な2本のガイドロッド
(81)(81)に摺動自在に支持させて前記連結板(80)
他端にピン(82)を介し連結させる摺動体(83)と、前
記押出板(69)と摺動体(83)とを連結させる押出連結
板(84)とを備え、前記ドア(38)の開放前半の範囲に
あっては前記長孔(73)の逃げでもって押出板(69)は
動作せず また前記摺動体(83)にピン(85)を突設させると共
に、前記ピン(85)を係止させる挾みバネ(86)を側板
(3a)に固定させ、ドア(38)の開放前半で長孔(73)
の逃げによりロッド(74)を遊動させる構造において、
ドア(38)を閉位置に固定しているとき、機械振動など
によってベール押出板(69)が前記長孔(73)の逃げ量
だけ遊動するから、ベール押出板(69)をベール形成室
(18)最深部に格納したとき、前記ピン(85)をバネ
(86)に係止させ、これらによって摺動体(83)を側板
(3a)に当接支持し、ベール形成途中などにおいてベー
ル押出板(69)が形成室(18)方向に移動するのを阻止
すべく構成している。
らにベール押出し用リンク機構(68)を介しベール押出
具であるベール押出板(69)を連動連結させるもので、
ドア(38)の上部回動支点軸(70)に一体固設する回動
アーム(71)と、該アーム(71)に軸(72)及び長孔
(73)を介し基端を連結させるロッド(74)と、ベーラ
部(3)の左右側板(3a)(3a)間に固設するフレーム
(75)に支軸(76)を介し基端を揺動自在に支持させ前
記ロッド(74)他端をピン(77)を介し中間に連結させ
る揺動アーム(78)と、該揺動アーム(78)先端にピン
(79)を介し一端を連結させる連結板(80)と、左右側
板(3a)(3a)間に架設する平行な2本のガイドロッド
(81)(81)に摺動自在に支持させて前記連結板(80)
他端にピン(82)を介し連結させる摺動体(83)と、前
記押出板(69)と摺動体(83)とを連結させる押出連結
板(84)とを備え、前記ドア(38)の開放前半の範囲に
あっては前記長孔(73)の逃げでもって押出板(69)は
動作せず また前記摺動体(83)にピン(85)を突設させると共
に、前記ピン(85)を係止させる挾みバネ(86)を側板
(3a)に固定させ、ドア(38)の開放前半で長孔(73)
の逃げによりロッド(74)を遊動させる構造において、
ドア(38)を閉位置に固定しているとき、機械振動など
によってベール押出板(69)が前記長孔(73)の逃げ量
だけ遊動するから、ベール押出板(69)をベール形成室
(18)最深部に格納したとき、前記ピン(85)をバネ
(86)に係止させ、これらによって摺動体(83)を側板
(3a)に当接支持し、ベール形成途中などにおいてベー
ル押出板(69)が形成室(18)方向に移動するのを阻止
すべく構成している。
さらに第1図及び第9図に示す如く、ベーラ部(3)
左側の側板(3a)に回動支点軸(43)(70)を介して前
記ドア(38)の前端側を連結支持させると共に、前記ド
ア(38)の後端側に軸(87)を介して引出し自在に把手
(88)を取付け、また側板(3a)に固定したロックアー
ム(89)に係脱させるフック(90)を把手(88)と同軸
(87)上に設け、バネ(91)によってフック(90)をロ
ックアーム(89)に係止支持する一方、把手(88)を機
外側に揺動させて引出すときに、これと連動してフック
(90)がロックアーム(89)から外れるように構成して
いる。
左側の側板(3a)に回動支点軸(43)(70)を介して前
記ドア(38)の前端側を連結支持させると共に、前記ド
ア(38)の後端側に軸(87)を介して引出し自在に把手
(88)を取付け、また側板(3a)に固定したロックアー
ム(89)に係脱させるフック(90)を把手(88)と同軸
(87)上に設け、バネ(91)によってフック(90)をロ
ックアーム(89)に係止支持する一方、把手(88)を機
外側に揺動させて引出すときに、これと連動してフック
(90)がロックアーム(89)から外れるように構成して
いる。
また前記ドア(38)を開閉作動させるドア開放部材で
ある油圧シリンダ(92)を備え、前記シリンダ(92)の
ピストンロッド(93)先端を前記ドア(38)上面側にピ
ン(94)を介して連結すると共に、前記シリンダ(92)
後端にシリンダ支持部である基板(95)を一体延設し、
側板(3a)に固定した支持台(96)にピン(97)及び長
孔(98)を介して基板(95)を連結させ、前記シリンダ
(92)支持部に設けた融通機構である前記長孔(98)の
逃げによってシリンダ(92)が変位した後でピストンロ
ッド(93)が進出作動するように構成している。
ある油圧シリンダ(92)を備え、前記シリンダ(92)の
ピストンロッド(93)先端を前記ドア(38)上面側にピ
ン(94)を介して連結すると共に、前記シリンダ(92)
後端にシリンダ支持部である基板(95)を一体延設し、
側板(3a)に固定した支持台(96)にピン(97)及び長
孔(98)を介して基板(95)を連結させ、前記シリンダ
(92)支持部に設けた融通機構である前記長孔(98)の
逃げによってシリンダ(92)が変位した後でピストンロ
ッド(93)が進出作動するように構成している。
さらに前記側板(3a)に固定したアーム(99)に軸
(100)を回転自在に支持させ、前記把手(88)の内側
に当接させるロック解除部材である解除アーム(101)
を前記軸(100)下端側に固設すると共に、前記軸(10
0)上端側に固定したアーム(102)と前記基板(95)と
を連接リンク(103)及びピン(104)(105)によって
連結させ、前記ドア(38)を開放時、前記長孔(98)の
逃げ量だけシリンダ(92)が後退方向に変位し、解除ア
ーム(101)を回転させて把手(88)を押出し、ロック
アーム(89)からフック(90)を外すもので、フック
(90)が外れたとき、ベール形成室(18)内のベール
(A)圧がドア(38)に開動力として作用するから、ピ
ストンロッド(93)の延長線が回動支点軸(70)に対し
て容易に離れ、ドア(38)の回動力として作用するピス
トンロッド(93)進出力が小さくても、ドア(38)が開
放初期に容易に開動されるから、支点軸(70)とピン
(97)を結ぶ線に対してピン(94)が若干位置ずれして
いるだけで良く、ドア(38)の厚みを小さくしてしかも
ドア(38)上面にピストンロッド(93)を簡単に連結で
きると共に、シリンダ(92)によりドア(38)を閉動さ
せるだけでフック(90)がロックアーム(89)に係止さ
れ、ドア(38)を閉位置に固定するから、ドア(38)の
ロックを機械的に行え、前記シリンダ(92)の油圧力な
どによるドア(38)のロックを不要にすることができる
ものであり、前記ドア(38)のロック及び解除、並びに
前記コンベア(16)(17)の開閉、並びにベール押出具
であるベール押出板(69)の出入を連係させて前記シリ
ンダ(92)によって行うように構成している。
(100)を回転自在に支持させ、前記把手(88)の内側
に当接させるロック解除部材である解除アーム(101)
を前記軸(100)下端側に固設すると共に、前記軸(10
0)上端側に固定したアーム(102)と前記基板(95)と
を連接リンク(103)及びピン(104)(105)によって
連結させ、前記ドア(38)を開放時、前記長孔(98)の
逃げ量だけシリンダ(92)が後退方向に変位し、解除ア
ーム(101)を回転させて把手(88)を押出し、ロック
アーム(89)からフック(90)を外すもので、フック
(90)が外れたとき、ベール形成室(18)内のベール
(A)圧がドア(38)に開動力として作用するから、ピ
ストンロッド(93)の延長線が回動支点軸(70)に対し
て容易に離れ、ドア(38)の回動力として作用するピス
トンロッド(93)進出力が小さくても、ドア(38)が開
放初期に容易に開動されるから、支点軸(70)とピン
(97)を結ぶ線に対してピン(94)が若干位置ずれして
いるだけで良く、ドア(38)の厚みを小さくしてしかも
ドア(38)上面にピストンロッド(93)を簡単に連結で
きると共に、シリンダ(92)によりドア(38)を閉動さ
せるだけでフック(90)がロックアーム(89)に係止さ
れ、ドア(38)を閉位置に固定するから、ドア(38)の
ロックを機械的に行え、前記シリンダ(92)の油圧力な
どによるドア(38)のロックを不要にすることができる
ものであり、前記ドア(38)のロック及び解除、並びに
前記コンベア(16)(17)の開閉、並びにベール押出具
であるベール押出板(69)の出入を連係させて前記シリ
ンダ(92)によって行うように構成している。
上記から明らかなように、左右の側板(3a)(3a)と
パイプコンベア(16)によってベール形成室(18)を形
成し、ベール形成室(18)一側を開放してベール(A)
を取出すドア(38)を一方の側板(3a)側に設けるロー
ルベーラのベール放出装置において、ドア(38)を取付
ける側板(3a)外側でドア(38)の幅内にシリンダ(9
2)を配設させ、長孔(98)とピン(97)を介してシリ
ンダ(92)をドア(38)に連結させると共に、ドア(3
8)のロック解除部材である解除アーム(101)に前記シ
リンダ(92)を連結させ、シリンダ(92)によって解除
アーム(101)を作動させてドア(38)のロック解除後
にドア(38)を開動させるように構成している。
パイプコンベア(16)によってベール形成室(18)を形
成し、ベール形成室(18)一側を開放してベール(A)
を取出すドア(38)を一方の側板(3a)側に設けるロー
ルベーラのベール放出装置において、ドア(38)を取付
ける側板(3a)外側でドア(38)の幅内にシリンダ(9
2)を配設させ、長孔(98)とピン(97)を介してシリ
ンダ(92)をドア(38)に連結させると共に、ドア(3
8)のロック解除部材である解除アーム(101)に前記シ
リンダ(92)を連結させ、シリンダ(92)によって解除
アーム(101)を作動させてドア(38)のロック解除後
にドア(38)を開動させるように構成している。
次いで第10図乃至第12図に示す如く、3位置4ポート
型のベール放出バルブ(106)を介して前記シリンダ(9
2)に油圧ポンプ(107)を接続させ、前記バルブ(10
6)を切換えるベール放出レバー(108)を第3図に示す
運転操作部(8)に配設すると共に、2位置3ポート該
電磁バルブ(109)を前記バルブ(106)とポンプ(10
7)の間に接続している。
型のベール放出バルブ(106)を介して前記シリンダ(9
2)に油圧ポンプ(107)を接続させ、前記バルブ(10
6)を切換えるベール放出レバー(108)を第3図に示す
運転操作部(8)に配設すると共に、2位置3ポート該
電磁バルブ(109)を前記バルブ(106)とポンプ(10
7)の間に接続している。
また第11図のようにガイド溝(110)に沿って走行ク
ラッチレバー(13)を入または切位置に切換えるように
取付け、前記レバー(13)が切位置でオフになって走行
クラッチの中立位置を検出する常閉型の走行スイッチ
(111)を設けると共に、第12図のようにガイド溝(11
2)に沿ってベール形成及び中立及び結束の各位置に作
業クラッチレバー(11)を切換えるように取付け、前記
レバー(11)が結束から中立の位置に戻ったときだけア
ーム(113)を介してオフになってベール(A)の結束
完了を検出するスイッチ(114)を設け、第9図の如く
並列に設けた前記各スイッチ(111)(114)を介して前
記電磁バルブ(109)のソレノイド(115)にこの電源
(116)を接続させ、前記スイッチ(111)(114)の中
立位置出力以外によってソレノイド(115)をオン保持
してバルブ(109)をアンロード状態に維持し、前記シ
リンダ(92)を停止維持する一方、前記スイッチ(11
1)(114)の中立位置出力によってソレノイド(115)
をオフにし、前記放出レバー(108)操作によってシリ
ンダ(92)を作動制御してベール(A)放出を行うよう
に構成している。
ラッチレバー(13)を入または切位置に切換えるように
取付け、前記レバー(13)が切位置でオフになって走行
クラッチの中立位置を検出する常閉型の走行スイッチ
(111)を設けると共に、第12図のようにガイド溝(11
2)に沿ってベール形成及び中立及び結束の各位置に作
業クラッチレバー(11)を切換えるように取付け、前記
レバー(11)が結束から中立の位置に戻ったときだけア
ーム(113)を介してオフになってベール(A)の結束
完了を検出するスイッチ(114)を設け、第9図の如く
並列に設けた前記各スイッチ(111)(114)を介して前
記電磁バルブ(109)のソレノイド(115)にこの電源
(116)を接続させ、前記スイッチ(111)(114)の中
立位置出力以外によってソレノイド(115)をオン保持
してバルブ(109)をアンロード状態に維持し、前記シ
リンダ(92)を停止維持する一方、前記スイッチ(11
1)(114)の中立位置出力によってソレノイド(115)
をオフにし、前記放出レバー(108)操作によってシリ
ンダ(92)を作動制御してベール(A)放出を行うよう
に構成している。
本実施例は上記の如く構成するものにして、ピックア
ップ部(4)によって拾い上げられた乾草など藁草は主
パイプコンベア(16)によってベール形成室(18)内に
搬入され、主副パイプコンベア(16)(17)でもってロ
ール状のベール(A)に形成される。そして今ベール
(A)の直径が設定の一定直径以上に形成される状態の
とき、そのベール(A)圧によって主パイプコンベア
(16)の前記チェンガイド(28)がバネ(63)に抗して
軸(39a)を中心に一定角度後方に押し拡げられるもの
で、この状態のとき操作部材(65)を反時計方向に回動
させ、そしてアーム(66)がスイッチ(64)をオン作動
するもので、このスイッチ(64)がオンになって警報装
置が駆動して、ベール(A)の形成完了を作業者に報知
する。なおこの場合軸(52)は連結板(50)の長孔内を
移動し、ドア(38)とは関係なく動作する。その後作業
クラッチレバー(11)の結束位置切換操作を行い、ベー
ル(A)外周に前記結束装置(10)より供給されるトワ
イン(37)を巻き付けるもので、この結束完了後、作業
クラッチレバー(11)を中立位置に戻すことにより、走
行クラッチ及び作業クラッチの中立を検出する各スイッ
チ(111)(114)がオフになって電磁バルブ(109)を
ロード状態に維持する。
ップ部(4)によって拾い上げられた乾草など藁草は主
パイプコンベア(16)によってベール形成室(18)内に
搬入され、主副パイプコンベア(16)(17)でもってロ
ール状のベール(A)に形成される。そして今ベール
(A)の直径が設定の一定直径以上に形成される状態の
とき、そのベール(A)圧によって主パイプコンベア
(16)の前記チェンガイド(28)がバネ(63)に抗して
軸(39a)を中心に一定角度後方に押し拡げられるもの
で、この状態のとき操作部材(65)を反時計方向に回動
させ、そしてアーム(66)がスイッチ(64)をオン作動
するもので、このスイッチ(64)がオンになって警報装
置が駆動して、ベール(A)の形成完了を作業者に報知
する。なおこの場合軸(52)は連結板(50)の長孔内を
移動し、ドア(38)とは関係なく動作する。その後作業
クラッチレバー(11)の結束位置切換操作を行い、ベー
ル(A)外周に前記結束装置(10)より供給されるトワ
イン(37)を巻き付けるもので、この結束完了後、作業
クラッチレバー(11)を中立位置に戻すことにより、走
行クラッチ及び作業クラッチの中立を検出する各スイッ
チ(111)(114)がオフになって電磁バルブ(109)を
ロード状態に維持する。
またベール放出レバー(108)操作によりベール放出
バルブ(106)を切換え、シリンダ(92)のピストンロ
ッド(93)を進出させることにより、第8図の如く、長
孔(98)の逃げ量だけシリンダ(92)が後退し、リンク
(103)及びアーム(102)を介して解除アーム(101)
をそのシリンダ(92)の後退動作によって回転させ、解
除アーム(101)によって把手(88)を押出してロック
アーム(89)からフック(90)を離脱させ、ドア(38)
のロックを解除する。
バルブ(106)を切換え、シリンダ(92)のピストンロ
ッド(93)を進出させることにより、第8図の如く、長
孔(98)の逃げ量だけシリンダ(92)が後退し、リンク
(103)及びアーム(102)を介して解除アーム(101)
をそのシリンダ(92)の後退動作によって回転させ、解
除アーム(101)によって把手(88)を押出してロック
アーム(89)からフック(90)を離脱させ、ドア(38)
のロックを解除する。
さらに前記ベール放出レバー(108)操作によってピ
ストンロッド(93)を進出させることにより、第6図の
如く、長孔(73)の逃げによって揺動アーム(78)を停
止させた状態でロッド(74)だけを揺動させると共に、
第5図の如く、ロッド(45)、揺動板(48)、連結板
(50)、各アーム(53)(54)、連結板(56)、揺動板
(59)、連結板(62)を介してドア(38)と連動して主
パイプコンベア(16)を後退変位させ、ドア(38)の開
放前半において自動的に前記主パイプコンベア(16)の
終端つまりベール形成部(16a)が前記軸(39a)を中心
に一定角度後方に移動し、ベール(A)に対する該コン
ベア(16)の押圧解除が行われてその取出しが行われ
る。
ストンロッド(93)を進出させることにより、第6図の
如く、長孔(73)の逃げによって揺動アーム(78)を停
止させた状態でロッド(74)だけを揺動させると共に、
第5図の如く、ロッド(45)、揺動板(48)、連結板
(50)、各アーム(53)(54)、連結板(56)、揺動板
(59)、連結板(62)を介してドア(38)と連動して主
パイプコンベア(16)を後退変位させ、ドア(38)の開
放前半において自動的に前記主パイプコンベア(16)の
終端つまりベール形成部(16a)が前記軸(39a)を中心
に一定角度後方に移動し、ベール(A)に対する該コン
ベア(16)の押圧解除が行われてその取出しが行われ
る。
さらに前記ベール放出レバー(108)操作によってピ
ストンロッド(93)を進出させることにより、第6図及
び第7図の如く、アーム(71)、ロッド(74)、揺動ア
ーム(78)、連結板(80)を介してドア(38)と連動し
て摺動体(83)をドア(38)取付け方向に移動させ、ド
ア(38)の開放後半において押出板(69)が動作し、ベ
ール(A)をドア(38)開口部から機外に押出すもので
ある。
ストンロッド(93)を進出させることにより、第6図及
び第7図の如く、アーム(71)、ロッド(74)、揺動ア
ーム(78)、連結板(80)を介してドア(38)と連動し
て摺動体(83)をドア(38)取付け方向に移動させ、ド
ア(38)の開放後半において押出板(69)が動作し、ベ
ール(A)をドア(38)開口部から機外に押出すもので
ある。
次いで前記ベール放出レバー(108)操作によってピ
ストンロッド(93)を退入させることにより、前記と逆
動作を行わせ、前記ドア(38)の閉動前半において押出
板(69)を格納し、前記ドア(38)の閉動後半において
主パイプコンベア(16)を前方に復動させ、ドア(38)
を閉位置に復帰させると共に、解除アーム(101)を把
手(88)から離して支持し、フック(90)をロックアー
ム(89)に係止させ、ドア(38)を閉位置に固定するも
のである。
ストンロッド(93)を退入させることにより、前記と逆
動作を行わせ、前記ドア(38)の閉動前半において押出
板(69)を格納し、前記ドア(38)の閉動後半において
主パイプコンベア(16)を前方に復動させ、ドア(38)
を閉位置に復帰させると共に、解除アーム(101)を把
手(88)から離して支持し、フック(90)をロックアー
ム(89)に係止させ、ドア(38)を閉位置に固定するも
のである。
また前記把手(88)を解除アーム(101)によって押
出してドア(38)のロックを解除したとき、ベール形成
室(18)内のベール(A)圧がコンベア移動用リンク機
構(42)を介してドア(38)にこの開動力として作用す
るから、ピストンロッド(94)延長線に近接して回動支
点軸(70)が位置していてロッド(94)進出によるドア
(38)開放力が小さくても、ドア(38)がスムーズに開
放されるもので、シリンダ(92)の後退によってフック
(90)が外れたとき、ベール(A)圧によってピン(9
7)が長孔(98)内を移動して第1図位置にシリンダ(9
2)が戻り、長孔(98)の逃げ量だけベール(A)圧に
よってドア(38)が開動するので、ドア(38)開放開始
時のシリンダ(92)圧をかせげ、ドア(38)閉位置でこ
れにピストンロッド(93)を連結するピン(94)を、支
点軸(70)とピン(97)を結ぶ直線に近づけても、ドア
(38)開が容易に行え、シリンダ(92)を配置させるド
ア(38)上面幅を小さく形成し、そのドア(38)上面幅
内でシリンダ(92)をコンパクトに取付け得るものであ
る。
出してドア(38)のロックを解除したとき、ベール形成
室(18)内のベール(A)圧がコンベア移動用リンク機
構(42)を介してドア(38)にこの開動力として作用す
るから、ピストンロッド(94)延長線に近接して回動支
点軸(70)が位置していてロッド(94)進出によるドア
(38)開放力が小さくても、ドア(38)がスムーズに開
放されるもので、シリンダ(92)の後退によってフック
(90)が外れたとき、ベール(A)圧によってピン(9
7)が長孔(98)内を移動して第1図位置にシリンダ(9
2)が戻り、長孔(98)の逃げ量だけベール(A)圧に
よってドア(38)が開動するので、ドア(38)開放開始
時のシリンダ(92)圧をかせげ、ドア(38)閉位置でこ
れにピストンロッド(93)を連結するピン(94)を、支
点軸(70)とピン(97)を結ぶ直線に近づけても、ドア
(38)開が容易に行え、シリンダ(92)を配置させるド
ア(38)上面幅を小さく形成し、そのドア(38)上面幅
内でシリンダ(92)をコンパクトに取付け得るものであ
る。
さらに第13図は変形例を示す部分説明図であり、ガイ
ド溝(117)に沿って復帰及び中立及び押出の各位置に
ベール放出レバー(108)を切換えるように取付け、中
立位置の前記レバー(108)に係止させてレバー(108)
を固定させるロックアーム(118)と、前記レバー(10
8)にロックアーム(118)を係止維持するソレノイド
(119)と、前記レバー(108)からロックアーム(11
8)を離反させるバネ(120)とを備え、上記実施例の第
10図及び第12図に示す各レバー(11)(13)が中立復帰
して各スイッチ(111)(114)がオフになったとき、各
スイッチ(111)(114)に接続したソレノイド(119)
がオフになり、バネ(120)によってロックアーム(11
8)をベール放出レバー(108)から外す一方、作業クラ
ッチレバー(11)及び走行クラッチレバー(13)が中立
以外の位置のとき、また作業クラッチレバー(11)が結
束以外から中立に戻ったとき、ソレノイド(119)を励
磁保持し、ロックアーム(118)によってベール放出レ
バー(108)を固定支持させるものである。
ド溝(117)に沿って復帰及び中立及び押出の各位置に
ベール放出レバー(108)を切換えるように取付け、中
立位置の前記レバー(108)に係止させてレバー(108)
を固定させるロックアーム(118)と、前記レバー(10
8)にロックアーム(118)を係止維持するソレノイド
(119)と、前記レバー(108)からロックアーム(11
8)を離反させるバネ(120)とを備え、上記実施例の第
10図及び第12図に示す各レバー(11)(13)が中立復帰
して各スイッチ(111)(114)がオフになったとき、各
スイッチ(111)(114)に接続したソレノイド(119)
がオフになり、バネ(120)によってロックアーム(11
8)をベール放出レバー(108)から外す一方、作業クラ
ッチレバー(11)及び走行クラッチレバー(13)が中立
以外の位置のとき、また作業クラッチレバー(11)が結
束以外から中立に戻ったとき、ソレノイド(119)を励
磁保持し、ロックアーム(118)によってベール放出レ
バー(108)を固定支持させるものである。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように本発明は、左右の側板
(3a)(3a)とパイプコンベア(16)によってベール形
成室(18)を形成し、ベール形成室(18)一側を開放し
てベール(A)を取出すドア(38)を一方の側板(3a)
側に設けるロールベーラのベール放出装置において、ド
ア(38)を取付ける側板(3a)外側でドア(38)の幅内
にシリンダ(92)を配設させ、長孔(98)とピン(97)
を介してシリンダ(92)をドア(38)に連結させると共
に、ドア(38)のロック解除部材(101)に前記シリン
ダ(92)を連結させ、シリンダ(92)によってロック解
除部材(101)を作動させてドア(38)のロック解除後
にドア(38)を開動させるように構成したもので、ドア
(38)取付け部にシリンダ(92)をコンパクトに収納で
きると共に、ドア(38)のロック解除とドア(38)の開
動の両方をシリンダ(92)によって自動的に行うことが
でき、ドア(38)のロック解除を忘れてドア(38)を開
動させる不具合をなくすことができ、ドア(38)開閉機
構の簡略化並びにベール(A)取出し作業性の向上など
を容易に図ることができるものである。
(3a)(3a)とパイプコンベア(16)によってベール形
成室(18)を形成し、ベール形成室(18)一側を開放し
てベール(A)を取出すドア(38)を一方の側板(3a)
側に設けるロールベーラのベール放出装置において、ド
ア(38)を取付ける側板(3a)外側でドア(38)の幅内
にシリンダ(92)を配設させ、長孔(98)とピン(97)
を介してシリンダ(92)をドア(38)に連結させると共
に、ドア(38)のロック解除部材(101)に前記シリン
ダ(92)を連結させ、シリンダ(92)によってロック解
除部材(101)を作動させてドア(38)のロック解除後
にドア(38)を開動させるように構成したもので、ドア
(38)取付け部にシリンダ(92)をコンパクトに収納で
きると共に、ドア(38)のロック解除とドア(38)の開
動の両方をシリンダ(92)によって自動的に行うことが
でき、ドア(38)のロック解除を忘れてドア(38)を開
動させる不具合をなくすことができ、ドア(38)開閉機
構の簡略化並びにベール(A)取出し作業性の向上など
を容易に図ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すドア部の平面説明図、
第2図は全体側面図、第3図は同平面図、第4図はベー
ラ部の側面説明図、第5図はリンク機構の側面図、第6
図はベール押出部の平面図、第7図は同側面図、第8図
は第6図の部分図、第9図は部分拡大平面図、第10図は
油圧回路図、第11図及び第12図はレバー取付説明図、第
13図は変形例を示す部分説明図である。 (A)……ベール (18)……ベール形成室 (38)……ドア (92)……シリンダ (98)……長孔(融通機構) (101)……解除アーム(ロック解除部材)
第2図は全体側面図、第3図は同平面図、第4図はベー
ラ部の側面説明図、第5図はリンク機構の側面図、第6
図はベール押出部の平面図、第7図は同側面図、第8図
は第6図の部分図、第9図は部分拡大平面図、第10図は
油圧回路図、第11図及び第12図はレバー取付説明図、第
13図は変形例を示す部分説明図である。 (A)……ベール (18)……ベール形成室 (38)……ドア (92)……シリンダ (98)……長孔(融通機構) (101)……解除アーム(ロック解除部材)
Claims (1)
- 【請求項1】左右の側板(3a)(3a)とパイプコンベア
(16)によってベール形成室(18)を形成し、ベール形
成室(18)一側を開放してベール(A)を取出すドア
(38)を一方の側板(3a)側に設けるロールベーラのベ
ール放出装置において、ドア(38)を取付ける側板(3
a)外側でドア(38)の幅内にシリンダ(92)を配設さ
せ、長孔(98)とピン(97)を介してシリンダ(92)を
ドア(38)に連結させると共に、ドア(38)のロック解
除部材(101)に前記シリンダ(92)を連結させ、シリ
ンダ(92)によってロック解除部材(101)を作動させ
てドア(38)のロック解除後にドア(38)を開動させる
ように構成したことを特徴とするロールベーラのベール
放出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006770A JP2565321B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | ロ−ルベ−ラのベ−ル放出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006770A JP2565321B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | ロ−ルベ−ラのベ−ル放出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173525A JPS63173525A (ja) | 1988-07-18 |
| JP2565321B2 true JP2565321B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=11647409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62006770A Expired - Lifetime JP2565321B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | ロ−ルベ−ラのベ−ル放出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565321B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876375A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | Hino Motors Ltd | 自動車のキヤビンのチルト装置 |
| JPS5895379U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-28 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車キヤブのチルト装置 |
| JPS60178056U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-26 | 油谷重工株式会社 | 建設作業機のア−ムの折曲げ装置 |
| JPH0673407B2 (ja) * | 1985-02-04 | 1994-09-21 | 井関農機株式会社 | 乗用型苗植機における苗植装置の昇降装置 |
| JPH078183B2 (ja) * | 1985-05-24 | 1995-02-01 | ヤンマー農機株式会社 | ロールベーラ |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP62006770A patent/JP2565321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173525A (ja) | 1988-07-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |