JPH07131515A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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Publication number
JPH07131515A
JPH07131515A JP27048793A JP27048793A JPH07131515A JP H07131515 A JPH07131515 A JP H07131515A JP 27048793 A JP27048793 A JP 27048793A JP 27048793 A JP27048793 A JP 27048793A JP H07131515 A JPH07131515 A JP H07131515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
signal
speech
circuit
leakage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27048793A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kurioka
伸行 栗岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP27048793A priority Critical patent/JPH07131515A/ja
Publication of JPH07131515A publication Critical patent/JPH07131515A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話回線網に端末として用いられる電話装置
に係り、特に送話信号を受話回路に漏洩させ、該送話信
号を受話信号に混合して受話器から出力する電話装置に
関し、自然で聞き取りやすい電話装置を提供することを
目的とする。 【構成】 送話信号を受話回路に漏洩させ、該送話信号
を受話信号に混合して受話器から出力する電話装置にお
いて、前記送話信号の受話回路への漏洩量を調整するレ
ベル調整器を設けたことを特徴とする電話装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線網に端末とし
て用いられる電話装置に係り、特に送話信号を受話回路
に漏洩させ、該送話信号を受話信号に混合して受話器か
ら出力する電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の電話装置を示す構成図で
あり、以下図を用いて従来の電話装置を説明する。31
は受話回路で、電話回線網を通して送られてきた相手側
からの音声信号を増幅してスピーカSPより音声を出力
する。32は送話回路で、マイクMICから入力された
音声を増幅し、電話回線網を通して相手側に送信する。
34は2線−4線変換器で、2線式の電話回線網と4線
式の電話装置を接続するためのもので、いわゆるハイブ
リッド回路により構成される。
【0003】33は減衰器で、送話回路32より送話信
号を漏洩・減衰させて受話回路33に与え、受話信号に
送話信号の一部を混合してスピーカより出力させる。こ
れは、電話装置における両方向同時通信時の会話を自然
にするためのもので、通常の会話では聞こえる自己の声
および周囲の雑音を、電話装置でも聞こえるようにし
て、通話時の不自然さをなくすための構成である。つま
り、通常の会話では自己の声が空気中を伝わって自己の
耳に達し、その声が聞こえる。また周囲雑音もレベルの
変化をあるものの常時聞こえる。しかし、電話装置では
耳が受話器のスピーカに密着され、また口も送話器に接
近しているため、自己の声また周囲雑音が空気中を伝わ
って自己の耳に達し難く、あまり自己の声および周囲雑
音が聞こえなくなり、通話に自然さがなくなる。この構
成は、このような不自然さを防ぐために、マイクMIC
から入力された、自己の声および周囲雑音からなる送話
音声の一部を受話器のスピーカから出力させて、自己の
耳に達するようにして、通常の会話を模擬し、通話を自
然な感じにするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電話装
置では、送話信号を受話信号に混合してスピーカSPよ
り出力しているため、相手方の音声レベルが低い時や、
周囲の雑音レベルが大きい時には、相手方の音声が聞き
取り難くなる。これを防止するため、ミュートスイッチ
を設け、必要に応じて操作し、マイクMIC入力を遮断
する方法があるが、この方法では操作が面倒であり、ま
た双方向通話が損なわれるといった問題がある。
【0005】本発明は、こういった問題を解決したもの
で、自然で聞き取りやすい電話装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、送話信号を受話回路に漏洩させ、該送話信
号を受話信号に混合して受話器から出力する電話装置に
おいて、前記送話信号の受話回路への漏洩量を調整する
レベル調整器を設けたことを特徴とするものである。
【0007】また、第2の発明は、前記レベル調整器
は、受話信号のレベルが大きい程漏洩量が多くなるよう
に調整することを特徴とするものである。また、第3の
発明は、前記レベル調整器は、送話信号のレベルが大き
い程漏洩量が少なくなるように調整することを特徴とす
るものである。さらに第4の発明は、前記レベル調整器
は、受話信号のレベルと受話信号の漏洩量の比が一定と
なるように調整することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、レベル調整器により受話信号
への送話信号の漏洩量を調整できるので、相手方音声レ
ベルや周囲雑音に応じた漏洩量の設定が行え、通話が自
然で聞き取りやすいものとなる。また、第2の発明で
は、受話信号のレベルが大きい程漏洩量が多くなるよう
漏洩量が調整されるので、相手方の音声レベルに応じた
適切な漏洩量が自動的に設定される。
【0009】また、第3の発明では、送話信号のレベル
が大きい程漏洩量が少なくなるよう漏洩量が調整される
ので、周囲雑音レベルに応じた適切な漏洩量が自動的に
設定される。さらに、第3の発明では、相手方の音声レ
ベルと漏洩による雑音のレベルの比率が略一定になるよ
うに漏洩量が調整されるので、いわゆるS/Nが略一定
となり、常に同じような聞き取りやすさおよび自然さで
通話を行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明の基本的構成を示す構成図である。1
は受話回路で、電話回線網を通して送られてきた相手側
からの音声信号を増幅してスピーカSPより音声を出力
する。2は送話回路で、マイクMICから入力された音
声を増幅し、電話回線網を通して相手側に送信する。4
は2線−4線変換器で、2線式の電話回線網と4線式の
電話装置を接続するためのもので、いわゆるハイブリッ
ド回路により構成される。
【0011】3はレベル調整器で、送話回路2より送話
信号を漏洩・減衰させて受話回路3に与え、受話信号に
送話信号の一部を混合してスピーカより出力させるもの
で、送話信号の漏洩量を調整できるものである。そし
て、レベル調整器3にて、相手方の音声レベルや周囲雑
音に応じて、送話信号の受話回路3への漏洩量を調整す
ることができ、自然で聞き取りやすい通話を行えるよう
に調整可能となる。
【0012】図2は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、以下図面を用いて本発明の一実施例を説明するが、
図1と同様の構成については、同じ符号を付け、その説
明を省略する。5は、制御器で、マイクロコンピュータ
により構成され、各種スイッチをからなる操作部6の操
作入力、受話回路1からの受話信号レベルおよび送話回
路2からの送話信号レベル等の信号を入力するととも
に、その信号等から、レベル調整器3の制御を行う。
【0013】図3(A),(B)は、レベル調整器3の
具体的例を示す図である。図3(A)に示す第1の構成
例では、レベル調整器3は、減衰量が固定の減衰器7
と、制御端子への入力により増幅度が可変できる可変増
幅器9から構成されており、送話回路2からの送話信号
が減衰器7で所定量減衰された後、可変増幅器8で制御
回路5からの指示に従った増幅度で増幅され、受信回路
1に出力される構成となっている。
【0014】また、図3(B)に示す第2の構成例で
は、レベル調整器3は、減衰度が可変できる可変減衰器
9で構成されており、送話回路2からの送話信号が可変
減衰器9で制御回路5からの指示に従った減衰率で減衰
され、受信回路1に出力される構成となっている。尚、
可変減衰器9は、例えば制御器5からのデータにより抵
抗値が可変される電子ボリウム等により構成される。
【0015】図4は、レベル調整器3の他の具体的例を
示す構成図である。本具体例においては、レベル調整器
3は、それぞれ異なった増幅度、あるいは減衰度を持っ
た複数のレベル調整回路A1〜Anと、制御器5からの
指示によりこれらのレベル調整回路A1〜Anの1つを
選択する切替器11から構成される。尚、レベル調整回
路A1は固定抵抗や増幅回路で構成可能で、また半固定
抵抗で構成し各レベル調整回路A1〜Anの増幅度の設
定値を可変できるようにしてもよい。また、切替器11
は、スイッチングトランジスタ等で構成されるアナログ
スイッチや、リレー等の組み合わせで構成できる。
【0016】図5は、図4に示すレベル調整器3を用い
た場合における、制御器5の処理の一例を示すフローチ
ャートで、以下このフローチャートを用いて制御器5の
処理内容を説明する。通話が始まるとステップS1に進
み、操作部9によりレベル変更操作があったかどうか判
断され、なければステップ1の判断を継続する。ステッ
プ1でレベル変更操作があったと判断されるとステップ
2に移り、カウンタmの値がレベル調整回路の数nに達
したかどうか判断し、達していなければステップS3で
カウンタmの値をインクリメントし、カウンタmの値が
nに達していればステップ4でカウンタmの値を1とす
る。その後、ステップ5に移りカウンタmの値に対応し
たレベル調整回路Amを選択するように切替器5に信号
を送出し、再びステップS1に戻る。
【0017】つまり、この処理により、操作部9でレベ
ル変更操作が行われる毎にレベル調整回路A1〜Anが
順次切替選択されることになる。尚、このカウンタmの
値に応じた信号、例えば電圧を、図3(A),(B)に
示したレベル調整器3の可変増幅器8、可変減衰器9の
制御端子に印加えることにより、送話信号の受話回路3
への漏洩量を調整することができる。
【0018】図6は、コンピュータ等から構成される制
御器5を用いないで、図4に示すレベル調整器3を制御
する回路の例を示す構成図である。この具体例では、レ
ベル検出回路12が受話回路1から受話信号を入力し
て、検波、平滑することにより受話信号レベル信号を比
較回路13に出力し、その比較結果により切替器11を
制御するものである。尚、この比較回路13は、複数の
コンパレータ等に寄って構成され、受話信号を多段階の
レベルに弁別し、その結果により切替器11を制御す
る。また、受話信号のレベルが高い程減衰度の小さいレ
ベル調整回路A1〜Anが選択される。
【0019】尚、本実施例では受話回路1から受話信号
レベルを検出し、受話信号レベルに応じて切替器11を
制御したが、送話回路2から送話信号レベルを検出し、
送話信号レベルに応じて切替器11を制御することも可
能であり、この場合、送話信号のレベルが高い程減衰度
の大きいレベル調整回路A1〜Anが選択される。図7
は、図4に示すレベル調整器3を用いた場合における、
制御器5の処理の他の例を示すフローチャートで、以下
このフローチャートを用いて制御器5の処理内容を説明
する。
【0020】通話が始まるとステップP1に進み、送話
回路2より送話信号レベルTLを検出し、入力する。こ
の送話信号レベルTLは、送話信号を検波、平滑し、A
D変換することにより得ることができる。次のステップ
P2で送話信号レベルTLが比較レベルL1〜Ln−1
のどのレベル範囲にあるか判断し、それに応じてカウン
タmに値をセットする。そして、ステップP3でこのカ
ウンタmの値に対応したレベル調整回路Amを選択する
ように切替器5に信号を送出し、再びステップP1に戻
る。
【0021】つまり、送話音声のレベルに応じて、レベ
ル調整回路A1〜Anが順次切替選択されることにな
る。尚、送話信号のレベルが高い程減衰度の大きいレベ
ル調整回路A1〜Anが選択される。また、本実施例で
は送話回路2から送話信号レベルを検出し、送話信号レ
ベルに応じて切替器11を制御したが、受話回路1から
受話信号レベルを検出し、受話信号レベルに応じて切替
器11を制御することも可能であり、この場合、受話信
号のレベルが高い程減衰度の小さいレベル調整回路A1
〜Anが選択される。
【0022】図8は本発明の他の実施例を示す構成図で
あり、以下図面を用いて説明するが、図1および図2と
同様の構成については、同じ符号を付け、その説明を省
略する。本実施例では、送話回路2の送話信号は可変増
幅器15、可変減衰器14を介して受話回路1に送ら
れ、受話信号に混合され、スピーカSPより出力され
る。そして、制御器5は受話信号レベルRLと送話信号
レベルTLに応じて、可変増幅器15、可変減衰器14
の増幅度、減衰度を制御する。詳しくは、受話信号のレ
ベルと送話信号の漏洩量の比が一定となるように調整す
る。
【0023】図9は、図8における制御器5の処理の例
を示すフローチャートで、以下このフローチャートを用
いて制御器5の処理内容を説明する。通話が始まるとス
テップQ1に進み、受話回路1より受話信号レベルRL
を、送話回路2より送話信号レベルTLを入力する。こ
れらの信号は前述実施例と同様、各信号を検波、平滑
し、AD変換することにより得ることができる。そし
て、ステップQ2に進み、送話信号レベルTLと受話信
号レベルRLとの比を、所定値kとを比較する。つま
り、受話信号のレベルと送話信号の漏洩量の比が所望値
より大きいか、小さいか判断する。そして、送話信号レ
ベルTLと受話信号レベルRLとの比が所定値kより大
きければ、漏洩量が大きいと判断し、漏洩量を小さくす
るため、ステップQ4で、可変増幅器15の増幅度を小
さく、可変減衰器14の減衰度を大きくするように、指
示信号を送出する。また、送話信号レベルTLと受話信
号レベルRLとの比が所定値kより小さければ、漏洩量
が小さいと判断し、漏洩量を大きくするため、ステップ
Q3で、可変増幅器15の増幅度を大きく、可変減衰器
14の減衰度を小さくするように、指示信号を送出す
る。また、送話信号レベルTLと受話信号レベルRLと
の比が所定値kに等しければ、漏洩量が適切と判断し、
可変増幅器15の増幅度、可変減衰器14の減衰度を変
えずにステップQ1に戻る。
【0024】つまり、この処理により、可変増幅器15
の増幅度、可変減衰器14の減衰度が、受話信号レベル
RLと送話信号の漏洩量の比が一定となるように調整さ
れ、いわゆるS/Nが略一定となり、常に同じような聞
き取りやすさおよび自然さで通話を行うことができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこれらの
実施例に限定されることなく、例えば制御器としては、
マイコンではなく、カウンタやデコーダ、またはロジッ
ク回路等で構成することもでき、またレベル調整器A1
〜Anの個数も必要に応じて2個以上の数で設定でき、
さらに各部の構成をいろいろと組み合わせることを可能
である
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レベル調整器により受話信号への送話信号の漏洩量を調
整できるので、相手方音声レベルや周囲雑音に応じた漏
洩量の設定が行え、通話が自然で聞き取りやすいものと
なる。また、第2の発明によれば、受話信号のレベルが
大きい程漏洩量が多くなるよう漏洩量が調整されるの
で、相手方の音声レベルに応じた適切な漏洩量が自動的
に設定される。
【0026】また、第3の発明によれば、送話信号のレ
ベルが大きい程漏洩量が少なくなるよう漏洩量が調整さ
れるので、周囲雑音レベルに応じた適切な漏洩量が自動
的に設定される。さらに、第4の発明によれば、相手方
の音声レベルと漏洩による雑音のレベルの比率が略一定
になるように漏洩量が調整されるので、いわゆるS/N
が略一定となり、常に同じような聞き取りやすさおよび
自然さで通話を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成を示す構成図。
【図2】本発明の一実施例を示す構成図。
【図3】レベル調整器3の第1例・第2例を示す構成
図。
【図4】レベル調整器3の第3例を示す構成図。
【図5】制御器5の処理の第1例を示すフローチャー
ト。
【図6】レベル調整器3の第4例を示す構成図。
【図7】制御器5の処理の第2例を示すフローチャー
ト。
【図8】本発明の他の実施例を示す構成図。
【図9】制御器12の処理の一例を示すフローチャー
ト。
【図10】従来の電話装置を示す構成図。
【符号の説明】
1・・・受話回路 2・・・送話回路 3・・・レベル調整器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送話信号を受話回路に漏洩させ、該送話信
    号を受話信号に混合して受話器から出力する電話装置に
    おいて、 前記送話信号の受話回路への漏洩量を調整するレベル調
    整器を設けたことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】前記レベル調整器は、受話信号のレベルが
    大きい程漏洩量が多くなるように調整することを特徴と
    する請求項1記載の電話装置。
  3. 【請求項3】前記レベル調整器は、送話信号のレベルが
    大きい程漏洩量が少なくなるように調整することを特徴
    とする請求項1記載の電話装置。
  4. 【請求項4】前記レベル調整器は、受話信号のレベルと
    受話信号の程漏洩量の比が一定となるように調整するこ
    とを特徴とする請求項1記載の電話装置。
JP27048793A 1993-10-28 1993-10-28 電話装置 Withdrawn JPH07131515A (ja)

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JP27048793A JPH07131515A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27048793A JPH07131515A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 電話装置

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JP27048793A Withdrawn JPH07131515A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 電話装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001033813A1 (fr) * 1999-11-01 2001-05-10 Kabushiki Kaisha Kenwood Terminal de communication

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001033813A1 (fr) * 1999-11-01 2001-05-10 Kabushiki Kaisha Kenwood Terminal de communication

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Effective date: 20010130