JPH07131195A - 部品組込機 - Google Patents

部品組込機

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JPH07131195A
JPH07131195A JP5273978A JP27397893A JPH07131195A JP H07131195 A JPH07131195 A JP H07131195A JP 5273978 A JP5273978 A JP 5273978A JP 27397893 A JP27397893 A JP 27397893A JP H07131195 A JPH07131195 A JP H07131195A
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chuck
grip
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弘孝 滝本
Shoji Ueda
章二 上田
Shuzo Ushimi
修三 牛見
Masato Sasada
正人 佐々田
Toshiyuki Ogawara
敏行 大河原
Atsushi Ikegame
厚 池亀
Minoru Kawabata
稔 川端
Nobuhito Matsumura
暢人 松村
Kazuo Takai
和雄 高井
Tetsuya Yamashita
哲也 山下
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板にグリップを用いて部品を実装する部品
組込機において、その基板に既に実装された部品とグリ
ップとの干渉をなくし、簡易な装置で高速に部品を実装
する。また、部品の組込後に、端子を有する部品を基板
に実装されたかをチェックするときに、その基板に既に
実装された部品とセンサとの干渉をないようにする。 【構成】 部品組込機のグリップ13を、独立して開閉
できるチャック爪を複数組並列に配置した構造にし、N
Cデータから認識した部品の形状に応じて、不使用のチ
ャック爪は、開くか上昇させておくことにより、必要な
チャック爪のみを用いて部品をはさみこむ。また、部品
組込後のチェックの際に、NCデータから認識した部品
の端子数分だけ、センサ15を走行させるか、その数に
みあったセンサを用いることにより部品の挿入チェック
をおこなう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板に部品を組み込む
装置に係り、特に、既実装部品に干渉せずに、高速で多
種部品を実装する部品組込機に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、図14を用いて従来技術に係る部
品組込機のグリップについて説明する。図14は、従来
技術に係る部品組込機のグリップについて、大型部品と
小型部品とをグリップしたときの様子を対比した説明図
である。
【0003】図14の(a1)は、部品組込機のグリッ
プが大型部品をグリップしたときの正面図、図14の
(a2)は、(a1)の一点鎖線で切ったときの断面図
である。同じく、図14の(b1)は、部品組込機のグ
リップが小型部品をグリップしたときの正面図、図14
の(b2)は、(b1)の一点鎖線で切ったときの断面
図である。
【0004】図14に示されるとおり、従来技術に係る
部品組込機のグリップは、「大は小を兼ねる」という発
想により、対象部品の大型部品22の大きさに合わせて
端子チャック爪21を装備し、小型部品23にもそのグ
リップを用いることにより対処している。
【0005】ここで、基板上に多数の物品をグリップを
用いて配置する場合、当該配置する部品の横に既実装の
部品があるときに、その既実装の部品が当該配置する部
品を配置するときのグリップと干渉して部品の配置がお
こなえなくなるという問題が生じる。
【0006】このような部品とグリップ間の干渉を排除
する方法として、部品組込機が多くのグリップを有し、
各部品ごとの部品形状に合わせてグリップを自動選別す
る方法が公知である。
【0007】さらに、特開昭63−292308号公報
には、部品挿入順序を工夫することにより、このような
干渉が生じないようにする方法が開示されている。
【0008】さて今、図15を用いて、この特開昭63
−292308号公報に記載された部品挿入方法につい
て簡単に説明しよう。図15は、特開昭63−2923
08号公報に記載された部品挿入方法により挿入される
部品の順序を示した説明図である。
【0009】未実装の部品に部品を配置していく場合
に、グリップの右の部分のみが他の部品と干渉するとき
には、図15のごとく左端から、配置していけばグリッ
プと部品の干渉を排除することができる。
【0010】次ぎに、図16を用いて従来技術に係る部
品を挿入したことのチェックをおこなうセンサの構造に
ついて説明する。図16は、従来技術に係る部品を挿入
したことのチェックをおこなうセンサの構造の説明図で
ある。
【0011】このセンサは、IC等の端子2を持つ部品
が基板に挿入されたかを確認するために、コの字型の触
覚部で端子2の存在を光の通過のON−OFFにより検
知するものである。ここで、コの字型の触覚部の数は、
部品1の端子のひとつに対してひとつに用意するため、
部品1の端子数より多いか等しくなくてはならないこと
に留意しておく。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記第一の従来技術
は、部品組込機がグリップを用いて部品の搬送をおこな
う部品組込に係るものである。しかしながら、前述した
部品とグリップの干渉を排除することは、考慮されてい
ない。それを、図17を用いて説明する。
【0013】図17は、従来技術に係る部品組込機によ
り、小型部品を組み込むときの側面から見た断面図であ
る。端子チャック爪21の断面は、図14の(b2)に
示したものと同一である。
【0014】図17から明らかなように、小型部品23
を基板3に実装する場合、端子チャック爪21に干渉ス
ペース24が生じ、既実装部品5との干渉が生ずる。
【0015】また、上記第二の従来技術は、組み込む部
品ごとに適したグリップをもつことにより、既実装部品
とグリップとの干渉をなくしたものである。しかしなが
ら、このように部品ごとに、グリップを選別する方法で
は、選別時間に時間がかかり、しかも、そのための機構
が大がかりになるという問題点がある。
【0016】さらに、上記特開昭63−292308号
公報に記載された第三の従来技術は、部品の挿入の順序
に着眼して干渉を防止するものである。しかしながら、
この技術は、既実装の部品がある場合は適用不可能にな
ることがあるため、1回の組み込みで全部品を組み込ま
なければならない。したがって、すべての品種の部品供
給部を装備する必要があり、必然的に装置の小型化が図
れず、組み込み速度の高速化も図ることができない。
【0017】次ぎに、上記第四の従来技術は、端子2を
持つ部品の挿入チェックをおこなうためのセンサに関す
るものである。しかしながら、上記第一の従来技術と同
じように、端子数の多い部品のために用意した余ってい
るセンサ触覚部25が、端子数の少ない部品の挿入確認
をする場合に、他の既実装部品と干渉するおそれがある
という問題点がある。
【0018】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、基板にグリップ
を用いて部品を実装するときに、その基板に既に実装さ
れた部品とグリップとの干渉をなくし、しかも、簡易な
装置で高速に部品を実装しうる部品組込機を提供するこ
とにある。
【0019】また、他の目的は、センサを用いて、端子
を有する部品を基板に実装されたか否かをチェックする
ときに、その基板に既に実装された部品とセンサとの干
渉をおこすことなく、部品の挿入チェックをおこないう
る部品組込機を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の部品組込機に係る第一の発明の構成は、N
Cデータに基づいて制御することにより、基板に部品組
込みをおこなう部品組込機において、NCデータを認識
する手段と、データ制御部と、部品を供給する手段と、
基板を供給する手段と、グリップを有する挿入部とから
なり、前記グリップは、互いに対向して部品をはさむチ
ャック爪を複数組備え、その各々のチャック爪がそれぞ
れ独立して開閉しうるように並列に配置してなるもので
あって、前記グリップが部品をはさむときに、前記NC
データを認識する手段が組込む部品の形状のNCデータ
から判断して、前記チャック爪が不使用であるときに
は、その不使用のチャック爪は開いているようにしたも
のである。
【0021】より詳しくは、前記挿入部の構造が、2つ
以上のチャック爪が爪回転中心を軸にして、側板に回転
できるように取付けられ、前記チャック爪は、各々駆動
シリンダーに軸によって回転できるように取付けられ、
その駆動シリンダーは、前記側板にとりつけられた今ひ
とつの軸によって回転できるように取付けられ、前記各
々のチャック爪が前記駆動シリンダーによって、独立し
て開閉するようにしたものである。
【0022】また、上記目的を達成するため、本発明の
部品組込機に係る第二の発明の構成は、上記第一の発明
の構成において、前記NCデータを認識する手段が組込
む部品の形状の前記NCデータから判断して、前記チャ
ック爪が不使用であるときには、その不使用のチャック
爪は部品の上の離れた位置にあるようにしたものであ
る。
【0023】より詳しくは、前記挿入部の構造が、2つ
以上のチャック爪が爪回転中心を軸にして、側板に回転
できるように取付けられ、前記チャック爪は、爪ベース
によって開閉し、その爪ベースは、駆動シリンダーに軸
によって回転できるように取付けられ、その駆動シリン
ダーは、前記側板にとりつけられた今ひとつの軸によっ
て回転できるように取付けられ、前記各々のチャック爪
の一つ一つに対して、爪可動シリンダーを備え、前記チ
ャック爪の開閉をその爪可動シリンダーによって調整す
るようにしたものである。
【0024】また、上記目的を達成するため、本発明の
部品組込機に係る第三の発明の構成は、NCデータに基
づいて制御することにより、基板に端子を有する部品組
込み後の挿入チェックをおこなう部品組込機において、
NCデータを認識する手段と、データ制御部と、センサ
を有する挿入チェック部とを備え、前記センサが部品の
端子の挿入をチェックするときに、前記NCデータを認
識する手段が組込む部品の端子数の前記NCデータから
判断して、前記データ制御部が前記センサを必要な端子
数分の距離だけ走行させることにより、部品の挿入チェ
ックをおこなうようにしたものである。
【0025】また、上記目的を達成するため、本発明の
部品組込機に係る第四の発明の構成は、前記挿入チェッ
ク部が、組込みをおこなう部品の端子数より大きいか等
しい数のセンサを有し、そのセンサは、各々独立に上下
動可能であって、センスしないときは、前記部品の端子
から離れた位置にあり、前記NCデータを認識する手段
が組込む部品の端子数の前記NCデータから判断して、
前記データ制御部が前記センサを必要な端子数分の数だ
け、上下動させてセンスすることにより、部品の挿入チ
ェックをおこなうようにしたものである。
【0026】より詳しくは、前記挿入チェック部が、端
子チェックをおこなうセンサと、そのセンサを複数本備
える2つ以上のセンサ固定ブロックと、そのセンサ固定
ブロックの一つ一つを独立して上下動させるシリンダー
とからなるようにしたものである。
【0027】
【作用】本発明に係る部品組込機のグリップは、部品を
グリップするために必要分の端子チャック爪しか開閉動
作しないようにし、部品の大きさから割り出した必要の
ない分の端子チャック爪は、開いたままにするかあるい
は上に引き上げるかして、既実装部品と離れた位置に配
置する。そのため、本発明に係る部品組込機のグリップ
の作用として、グリップを用いて基板に部品を実装する
ときに、その基板に既に実装された部品とグリップとの
干渉をおこすことがない。しかも、グリップの種類は、
1種類で対応しうる。
【0028】また、本発明に係る部品組込機の部品実装
の挿入チェックのためのセンサは、1側面に対しては、
1つのセンサ触覚部のみをもち、基板下方より、必要な
端子本数分の距離のみ走行させるかあるいは必要な端子
本数分のセンサの触覚部を端子に近づけて、挿入チェッ
クをおこなう。そのため、任意の端子数を持つ部品の挿
入チェックをおこなうことができ、しかも基板の既実装
部品とセンサが干渉をおこすことがない。
【0029】
【実施例】以下、本発明に係る各実施例を、図1ないし
図13を用いて説明する。
【0030】〔実施例1〕以下、本発明に係る一実施例
を、図1ないし図6を用いて説明する。先ず、本発明の
一実施例に係る部品組込機の構造と動作を、図1および
図2を用いて説明する。
【0031】最初に、本発明の一実施例に係る部品組込
機の構造を、図1を参照して説明しよう。図1は、本発
明の一実施例に係る部品組込機の斜視図である。
【0032】挿入部31は、図では示していないが部品
1を既実装部品5に干渉することなく、基板3に挿入す
る。なお、この過程は、後に詳述するものとする。
【0033】基板供給収納部32は、マガジン35から
基板3を1枚ずつXYテーブル36に供給し、かつ、X
Yテーブル36から排出される基板3をマガジン35へ
収納する。部品供給部33は、図では示していない多品
種の部品1を1個ずつ供給する。
【0034】挿入チェック部14は、図では示していな
い挿入された部品1の端子数を干渉することなくチェッ
クする。この過程も、また、後に詳述するものとする。
本体34は、これらの挿入部31、基板供給収納部3
2、部品供給部33、挿入チェック部14から成る。
【0035】データ制御部10は、図では示していない
上位コンピュータより受信したNCデータ11(X座
標、Y座標、方向、端子数、部品種類他)を適宜本体3
4に送信し、本体の動作を制御する。そして、部品組込
機は、この本体34とデータ制御部10とから構成され
るものである。
【0036】次ぎに、本発明の一実施例に係る部品組込
機の構造と動作を、図1および図2を参照して説明しよ
う。図2は、本発明の一実施例に係る部品組込機の動作
のフローチャートである。
【0037】部品組込機の動作は、図では示していない
上位コンピュータから送信されたNCデータ11がデー
タ制御部10を介して本体34に入力されて開始する
(図2の(1)、(2)、(3))。
【0038】先ず、基板3を基板供給収納部32より1
枚、XYテーブル36に供給位置決めし、最初の挿入位
置に基板3を移動する(図2の(4))。
【0039】基板供給と同時に挿入する部品1も部品供
給部33から供給し、挿入部31にあるグリップ13で
基板3に挿入する(図2の(5)、(6))。
【0040】基板3に挿入された部品1の端子2は全
て、非接触型のセンサ15を具備した挿入チェック部1
4でチェックし、全端子検出後クリンチをおこなう(図
2の(7)、(8))。
【0041】以降、基板3の挿入位置の移動、部品1の
供給を繰返しおこなうことで基板3に順次部品1を組込
んでいくものであり(図2の(4)ないし(9))、終
了した基板3はマガジン35へ自動収納される(図2の
(10)、(11))。
【0042】次ぎに、本発明の一実施例に係る部品組込
機のグリップ13の構造と動作を、図3ないし図6を用
いて説明する。
【0043】最初に、図3を参照してグリップ13の構
造を説明しよう。図3は、本発明の一実施例に係る部品
組込機のグリップの斜視図である。
【0044】端子チャック爪(1)6〜端子チャック爪(4)
9は、爪回転中心41を支点として駆動シリンダー(1)
42〜駆動シリンダー(8)49により独立して開閉可能
となっている。
【0045】なお、(n):(nは数字)は、そのもののn
番目の構成要素であることをあらわすものとする。以
下、本明細書中で、このような記法を用いるものとす
る。また、構成要素を区別するために、(A)、(B)のごと
き記法も用いるものとする。
【0046】次ぎに、図4を適宜参照しつつ、図5およ
び図6を用いてグリップ13の動作について説明しよ
う。
【0047】図4は、本発明の一実施例に係る部品組込
機による部品の挿入動作のフローチャートである。図5
および図6は、本発明の一実施例に係る部品組込機のグ
リップの動作を、経時順に説明するための、グリップ1
3の正面図と側面図である。
【0048】図5(a)では、搬送レール50上の部品
1に対して4対の端子チャック爪(1)6〜端子チャック
爪(4)9は開いた状態となっている(図4の(1)ない
し(3))。
【0049】図5(b)では、図では示していないデー
タ制御部10からの情報により部品1の大きさ、端子数
に対応した端子チャック爪(1)6〜端子チャック爪(3)8
を閉じて部品1の端子2をチャックする(図4の
(4))。
【0050】この状態で搬送レール50を矢印52の方
向に移動させる(図4の(4))。
【0051】次に、図6(c)に示すように、グリップ
13を基板3への挿入位置へ下降させる(図4の
(5))。このときに、基板3の上に既実装部品5があ
る場合でも、端子チャック爪(4)9は開いているため、
既実装部品5より高い位置にあり干渉することはない。
【0052】図6(d)において、部品1をプッシャ5
3が押して、部品1の挿入が終了する(図4の
(7))。その後、後述する挿入検出(図4の
(9))、クリンチ動作(図4の(10))をおこなっ
た後、グリップ13を上昇させて(図4の(11))、
挿入動作を完了する。
【0053】〔実施例2〕以下、本発明に係る第二の実
施例を、図7ないし図10を用いて説明する。最初に、
本発明の一実施例に係る部品組込機の挿入チェック部の
構造を、図7を参照して説明しよう。図7は、本発明の
一実施例に係る部品組込機の挿入チェック部の斜視図で
ある。
【0054】移動ブロック(A)82は、ベース81に対
して水平方向に移動できる構造で取付けられている。モ
ータ84は、ベース81に固定板(A)83を介して固定
されている。
【0055】そして、移動ブロック(A)82は、送りね
じ88と連結配置されていて、モータ84により、送り
ねじ88は、回転駆動できるようになっていて、これに
よって、移動ブロック(A)82を、ベース81に対して
水平方向に移動させる。
【0056】移動ブロック(B)86は、移動ブロック(A)
82にシリンダー(A)85で上下に移動できる構造で取
付けられている。センサー15、センサー(B)87は、
移動ブロック(B)86に取付けられている。
【0057】そして、挿入チェックユニット90は、こ
れらのセンサー15、センサー(B)87、移動ブロッ
ク(A)82、移動ブロック(B)86、シリンダー(A)8
5、送りねじ88、固定板(A)83、モータ84からな
るものである。
【0058】シリンダー(C)91は、ベース81に取付
けられている。クリンチベース94は、そのシリンダー
(C)91によって、上下方向に移動できるようになって
いる。
【0059】そのクリンチベース94には、固定板(B)
96を介して、シリンダー(D)95が取付けられてい
る。また、クリンチベース94には、回転移動できる構
造でクリンチ爪97も取付けられている。さらに、シリ
ンダー(B)98は、ベース81に取付けられている。
【0060】押し上げ棒93は、そのシリンダー(B)9
8により上下に移動するようになっていて、クリンチベ
ース94と摺動できる構造で、クリンチベース94を貫
通している。また、押し上げ棒93の先端には、受け台
89が取付けられている。
【0061】次ぎに、図8を参照しながら、図9および
図10を用いて本発明の一実施例に係る部品組込機の挿
入チェック部14の動作を説明する。図8は、本発明の
一実施例に係る部品組込機の挿入チェック部14の動作
のフローチャートである。図9および図10は、本発明
の一実施例に係る部品組込機の挿入チェック部の動作
を、経時順に説明するための、挿入チェック部14の正
面図と側面図である。
【0062】部品1を把持した図では示していないグリ
ップ13を挿入位置へ移動させた後、受け台89を上昇
させ、基板3を下から受け、図では示していないグリッ
プ13を下降させ、部品1の端子2を基板3に挿入する
(図8の(1)、図9の(a))。
【0063】次に、移動ブロック(B)86を、図では示
していないシリンダー(A)85により上昇させ、センサ
ー15を基板3に挿入した端子2の挿入チェックする位
置に、図9(b)のように移動させる(図8の
(2))。
【0064】そして、図9に示されたモータ84と送り
ネジ88の連動により、移動ブロック(A)82を移動さ
せ、それに固定した移動ブロック(B)86をデータ制御
部10からの情報で前進させることで基板3に挿入した
端子2を、図9(c)のようにセンサー15溝部の間を
通過させる(図8の(3))。
【0065】このときに、センサー15は、光をON−
OFFさせることにより、端子2の存在を検知し、端子
数をカウントする。カウント終了後は、移動ブロック
(B)86を下降、後退させ、図9(d)のようにセンサ
ー15を定位値に戻す(図8の(4))。
【0066】この後データ制御部10からの正常端子数
情報とカウント結果を比較し、挿入OK又は挿入NGの
判定を行ない挿入チェックを終了する(図8の
(5))。
【0067】次に、挿入チェック判定の結果より次の動
作を行なう。挿入OKの場合は、図10(e)の状態か
ら、シリンダー(C)91でクリンチベース94を上昇さ
せ、図10(f)のようにクリンチ爪97を端子2のク
リンチ位置へ移動する(図8の(6))。
【0068】その後、シリンダー(D)95によりクリン
チ爪97を動作させ、図11(f)のように端子2をクリ
ンチする(図8の(7))。
【0069】クリンチ終了後はクリンチ爪97を戻し、
クリンチベース94を下降し、受け台89を下降させ一
連の動作を終了する(図8の(8))。また、挿入NG
の場合は、アラームを発生させ、機械を一時停止させる
(図8の(9))。
【0070】〔実施例3〕以下、本発明に係る第三の実
施例を、図11および図12を用いて説明する。本実施
例は、部品組込機のグリップの他の構造に係るものであ
る。
【0071】最初に、本発明の他の実施例に係る部品組
込機のグリップの構造を、図11を参照して説明しよ
う。図11は、本発明の他の実施例に係る部品組込機の
グリップの斜視図である。
【0072】ベースB129の両端に側板128が取り
付けられている。その側板128の上部には軸(1)13
0、下部には端子チャック爪ベース125を間に挟んで
爪回転中心132が垂直方向に取り付けられいる。
【0073】端子チャック爪ベース125には、端子チ
ャック爪(1)6、端子チャック爪(2)7、端子チャック爪
(3)8、図ではたまたま示されていない端子チャック爪
(4)9が嵌め込まれている。
【0074】これらの端子チャック爪(1)6〜端子チャ
ック爪(4)9は、爪可動シリンダー取付け金具126に
より固定され、上部に位置する爪可動シリンダー(1)1
21、爪可動シリンダー(2)122、爪可動シリンダー
(3)123、爪可動シリンダー(4)124と各々連結して
いる。軸(1)130と端子チャック爪ベース125は、
端子チャック爪ベース125に取り付けられた軸(2)1
31により、端子チャックシリンダー127で連結され
ている。
【0075】次に、本発明の他の実施例に係る部品組込
機のグリップの動作を、図12を参照して説明しよう。
図12は、本発明の他の実施例に係る部品組込機のグリ
ップの動作を、説明するための、グリップ13の正面図
と側面図である。
【0076】まず、端子チャック爪の開閉動作は、端子
チャックシリンダー127が上下方向に動くことによ
り、端子チャック爪ベース125が爪回転中心132を
中心に回転することによりおこなう。
【0077】また、端子チャック爪(1)6〜端子チャッ
ク爪(4)9は、爪可動シリンダー(1)121〜爪可動シリ
ンダー(4)124を上下方向に動かせることにより、各
々、端子チャック爪ベース125の中で、上下方向に移
動させる。
【0078】図12では、端子チャック爪(3)8、端子
チャック爪(4)9が、上方向に移動したところを表して
いる。これにより、部品形状に対応せしめ、端子チャッ
ク爪(3)8と端子チャック爪(4)9を基板と部品から遠ざ
けることにより、基板上の既実装部品とこのグリップが
干渉することなく、部品の実装がおこなえる。
【0079】〔実施例4〕以下、本発明に係る第四の実
施例を、図13を用いて説明する。本実施例は、部品組
込機の挿入チェック部の他の構造に係るものである。図
13は、本発明の他の実施例に係る部品組込機の挿入チ
ェック部の構造と動作を、説明するための、挿入チェッ
ク部14の側面図である。
【0080】挿入チェック部の構造は、図13(a)、
(b)に示すように、基板3に挿入された部品1の端子
2bごとに設けたセンサ15と、センサ固定ブロック
(1)141〜センサ固定ブロック(4)144、シリンダ
(1)145〜シリンダ(4)148とからなる。
【0081】次に、本発明の他の実施例に係る部品組込
機の挿入チェック部の構造と動作を挿入チェック部14
の代案の動作を、図13(b)、(c)により説明す
る。センサ固定ブロック(1)141〜センサ固定ブロッ
ク(4)144は、シリンダ(1)145〜シリンダ(4)14
8により上下に動作可能であり、図14(b)に示すよ
うに、部品1が長い場合は、シリンダ(1)145〜シリ
ンダ(4)148は全て上側に動作し、センサ15により
端子2を検出する。また図14(c)に示すように、部
品1が短い場合は、シリンダ(3)147、シリンダ(4)1
48が下側に動作するように制御し、基板3の上に既実
装部品5がある場合においても、センサ15と干渉する
ことなく、部品1の五本の端子2のみを検出することが
可能である。
【0082】
【発明の効果】本発明によれば、基板にグリップを用い
て部品を実装するときに、その基板に既に実装された部
品とグリップとの干渉をなくし、しかも、簡易な装置で
高速に部品を実装しうる。
【0083】また、本発明によれば、センサを用いて、
端子を有する部品を基板に実装されたかをチェックする
ときに、その基板に既に実装された部品とセンサとの干
渉をおこすことなく、部品の挿入チェックをおこないう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る部品組込機の斜視図で
ある。
【図2】本発明の一実施例に係る部品組込機の動作のフ
ローチャートである。
【図3】本発明の一実施例に係る部品組込機のグリップ
の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る部品組込機による部品
の挿入動作のフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例に係る部品組込機のグリップ
の動作を、経時順に説明するための、グリップ13の正
面図と側面図(その一)である。
【図6】本発明の一実施例に係る部品組込機のグリップ
の動作を、経時順に説明するための、グリップ13の正
面図と側面図(その二)である。
【図7】本発明の一実施例に係る部品組込機の挿入チェ
ック部の斜視図である。
【図8】本発明の一実施例に係る部品組込機の挿入チェ
ック部14の動作のフローチャートである。
【図9】本発明の一実施例に係る部品組込機の挿入チェ
ック部の動作を、経時順に説明するための、挿入チェッ
ク部14の正面図と側面図(その一)である。
【図10】本発明の一実施例に係る部品組込機の挿入チ
ェック部の動作を、経時順に説明するための、挿入チェ
ック部14の正面図と側面図(その二)である。
【図11】本発明の他の実施例に係る部品組込機のグリ
ップの斜視図である。
【図12】本発明の他の実施例に係る部品組込機のグリ
ップの動作を、説明するための、グリップ13の正面図
と側面図である。
【図13】本発明の他の実施例に係る部品組込機の挿入
チェック部の構造と動作を、説明するための、挿入チェ
ック部14の側面図である。
【図14】従来技術に係る部品組込機のグリップについ
て、大型部品と小型部品とをグリップしたときの様子を
対比した説明図である。
【図15】特開昭63−292308号公報に記載され
た部品挿入方法により挿入される部品の順序を示した説
明図である。
【図16】従来技術に係る部品を挿入したことのチェッ
クをおこなうセンサの構造の説明図である。
【図17】従来技術に係る部品組込機により、小型部品
を組み込むときの側面から見た断面図である。
【符号の説明】
1…部品、2…端子、3…基板、4…挿入穴、5…既実
装部品、6…端子チャック爪(1)、7…端子チャック爪
(2)、8…端子チャック爪(3)、9…端子チャック爪
(4)、10…データ制御部、11…NCデータ、12…
受け台、13…グリップ、14…挿入チェック部、15
…センサ、16…センサ、21…従来技術に係る組込機
用端子チャック爪、22…大型部品、23…小型部品、
24…干渉スペース、25…余りのセンサ部、31…挿
入部、32…基板供給収納部、33…部品供給部、34
…本体、35…マガジン、36…XYテーブル、38…
側板、39…軸(1)、40…軸(2)、41…爪回転中
心、42〜49…駆動シリンダー(1)〜駆動シリンダー
(8)、50…搬送レール、52…矢印、53〜56…プ
ッシャ(1)〜プッシャ(4)、81…ベース、82…移動ブ
ロック(A)、83…固定板(A)、84…モータ、85…シ
リンダー(A)、86…移動ブロック(B)、87…センサ
(B)、88…送りねじ、89…受け台、90…挿入チェ
ックユニット、91…シリンダー(C)、93…押し上げ
棒、94…クリンチベース、95…シリンダー(D)、9
6…固定板(B)、97…クリンチ爪、98…シリンダー
(B)、121〜124…爪可動シリンダー(1)〜爪可動シ
リンダー(4)、125…端子チャック爪ベース、126
…爪可動シリンダー取付け金具、127…駆動シリンダ
ー、128…側板、129…ベースB、130…軸
(1)、131…軸(2)、132…爪回転中心、141〜
144…センサ固定ブロック(1)〜センサ固定ブロック
(4)、145〜148…シリンダー(1)〜シリンダー
(4)。
フロントページの続き (72)発明者 佐々田 正人 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 大河原 敏行 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 池亀 厚 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 川端 稔 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 松村 暢人 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 高井 和雄 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 山下 哲也 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NCデータに基づいて制御することによ
    り、基板に部品組込みをおこなう部品組込機において、 NCデータを認識する手段と、 データ制御部と、 部品を供給する手段と、 基板を供給する手段と、 グリップを有する挿入部とからなり、 前記グリップは、互いに対向して部品をはさむチャック
    爪を複数組備え、 その各々のチャック爪がそれぞれ独立して開閉しうるよ
    うに並列に配置してなるものであって、 前記グリップが部品をはさむときに、 前記NCデータを認識する手段が組込む部品の形状のN
    Cデータから判断して、前記チャック爪が不使用である
    ときには、その不使用のチャック爪は開いていることを
    特徴とする部品組込機。
  2. 【請求項2】 前記NCデータを認識する手段が組込む
    部品の形状の前記NCデータから判断して、前記チャッ
    ク爪が不使用であるときには、その不使用のチャック爪
    は部品の上の離れた位置にあることを特徴とする請求項
    1記載の部品組込機。
  3. 【請求項3】 前記挿入部の構造が、 2つ以上のチャック爪が爪回転中心を軸にして、側板に
    回転できるように取付けられ、 前記チャック爪は、各々駆動シリンダーに軸によって回
    転できるように取付けられ、 その駆動シリンダーは、前記側板にとりつけられた今ひ
    とつの軸によって回転できるように取付けられ、 前記各々のチャック爪が前記駆動シリンダーによって、
    独立して開閉することを特徴とする請求項1記載の部品
    組込機。
  4. 【請求項4】 前記挿入部の構造が、 2つ以上のチャック爪が爪回転中心を軸にして、側板に
    回転できるように取付けられ、 前記チャック爪は、爪ベースによって開閉し、 その爪ベースは、駆動シリンダーに軸によって回転でき
    るように取付けられ、 その駆動シリンダーは、前記側板にとりつけられた今ひ
    とつの軸によって回転できるように取付けられ、 前記各々のチャック爪の一つ一つに対して、爪可動シリ
    ンダーを備え、 前記チャック爪の開閉をその爪可動シリンダーによって
    調整することを特徴とする請求項2記載の部品組込機。
  5. 【請求項5】 NCデータに基づいて制御することによ
    り、基板に端子を有する部品組込み後の挿入チェックを
    おこなう部品組込機において、 NCデータを認識する手段と、 データ制御部と、 センサを有する挿入チェック部とを備え、 前記センサが部品の端子の挿入をチェックするときに、 前記NCデータを認識する手段が組込む部品の端子数の
    前記NCデータから判断して、前記データ制御部が前記
    センサを必要な端子数分の距離だけ走行させることによ
    り、部品の挿入チェックをおこなうことを特徴とする部
    品組込機。
  6. 【請求項6】 前記挿入チェック部が、 組込みをおこなう部品の端子数より大きいか等しい数の
    センサを有し、 そのセンサは、各々独立に上下動可能であって、 センスしないときは、前記部品の端子から離れた位置に
    あり、 前記NCデータを認識する手段が組込む部品の端子数の
    前記NCデータから判断して、前記データ制御部が前記
    センサを必要な端子数分の数だけ、上下動させてセンス
    することにより、部品の挿入チェックをおこなうことを
    特徴とする部品組込機。
  7. 【請求項7】 前記挿入チェック部が、 端子チェックをおこなうセンサと、 そのセンサを複数本備える2つ以上のセンサ固定ブロッ
    クと、 そのセンサ固定ブロックの一つ一つを独立して上下動さ
    せるシリンダーとからなることを特徴とする請求項6記
    載の部品組込機。
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