JPH07131057A - 光検出器 - Google Patents

光検出器

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JPH07131057A
JPH07131057A JP5296047A JP29604793A JPH07131057A JP H07131057 A JPH07131057 A JP H07131057A JP 5296047 A JP5296047 A JP 5296047A JP 29604793 A JP29604793 A JP 29604793A JP H07131057 A JPH07131057 A JP H07131057A
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JP
Japan
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layer
absorption layer
gate electrode
field effect
thickness
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Application number
JP5296047A
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English (en)
Inventor
Tamayo Hiroki
珠代 広木
Hideaki Nojiri
英章 野尻
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 応答速度や検出感度に優れた電界効果型光検
出器を提供する。 【構成】 基板10上にφ−AlGaAsバッファ層1
1、φ−GaAs層を積層し、ゲート電極15の下にφ
領域12を残し他はn型GaAs層13にする。n−G
aAs層13上にソース電極14、ドレイン電極16、
ゲート電極15を設け電界を適当に印加すると、空乏層
19はn−GaAs層13とφ−GaAs12の界面ま
で延びドレイン電流は流れなくなる。素子上面から光1
8をゲート・ドレイン間に照射すると、吸収層13で吸
収され電子−正孔対が発生する。電子はドレイン電極1
6からはき出され正孔はゲート電極15及びφ−GaA
s12に流れ込み、n領域13及びφ領域12のポテン
シャルの変化でチャネル電流が流れて光電流が増幅され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信、光計測、光情
報処理などに用いられる電界効果型光検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、FET(Fiel
d Effect Transistor)型の光検出器においては、半絶
縁性のSI−GaAs基板100の上に、n−GaAs
活性層101が0.2μm〜0.5μmの厚みに積層さ
れ、その上に電流の出し入れ及びバイアス電圧の印加を
行うためのソース電極102、ゲート電極103、ドレ
イン電極104が設けられている。この光検出器におい
ては、適当なゲート電圧及びドレイン電圧を印加すると
共に、デバイス上面から光105を照射すると、ソース
電極102とドレイン電極104との間に光電流が流れ
るので、光の検出を行うことができる。この種の従来例
は、例えば、R.B.Darling et.al.,IEEE J.of Quantum E
lec.,Vol.QE-23,No.7,P.1160,(1987)に記載されてい
る。また、同様のFET型光検出器の構造に関する報告
事例として、T.Sugeta et.al.,Jpn.J.Appl.Phy.19,L27,
(1980)も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし図5に示すよう
に、上記従来のFET型光検出器においては、キャリア
がGaAs基板100を経由して電極102、103に
流れ込むために、電位が不安定になったり応答速度が低
下するといった問題があった。また、吸収層101の下
でキャリアの流出を完全にブロックすると検出感度が低
下するという問題もあった。例えば図5に示すように、
上記従来例では、移動度の低いホールが、SI−GaA
s基板100を大きく経由してゲート電極103やソー
ス電極102に達するために応答波形にすそひきの原因
となっていた。更に図6の(a)及び(b)に示すよう
に、従来例では、ソース電極からゲート電極にかけて基
板中でのキャリアの分布が増加しチャネルが広がったよ
うになっているので、検出感度が悪くなる。
【0004】そこで本発明の目的は、応答速度や検出感
度に優れた電界効果型光検出器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の要旨は、電界効果型光検出器において、ゲート電極
下のn型吸収層の厚みが該ゲート電極下以外のn型吸収
層の厚みより薄く、該厚みの差を生じさせる領域が該ゲ
ート電極下で且つ該吸収層の下層(例えば、バッファ
層)に接する場所に位置し、ノンドープで且つ該n型吸
収層と同じ材料で構成されたことを特徴とする電界効果
型光検出器にある。又、電界効果型光検出器において、
ゲート電極下の吸収層の厚みが該ゲート電極下以外の吸
収層の厚みより薄く形成され、その吸収層の薄い部分の
下に、ノンドープで且つ該吸収層と同じ材料で構成され
た領域が形成されたことを特徴とする電界効果型光検出
器にある。所望のバンド構造を実現する為に、厚みの差
を生じさせる領域がノンドープで吸収層と同じ材料で構
成される必要がある。
【0006】より具体的には、前記n型吸収層のn型領
域が前記ゲート電極の下では0.1μmから0.5μm
までの範囲内の厚みであると共に前記ゲート電極の下以
外では1μmから1.5μmまでの範囲内の厚みであ
る。また、前記吸収層下に、該吸収層よりもバンドギャ
ップの大きい材料で形成され、且つ該吸収層よりも、価
電子帯、伝導帯がフェルミ準位から離れているキャリア
ブロック層が設けられている。また、前記吸収層の下層
にP層が形成され、且つ該P層にはホールはき出し用オ
ーミック電極が設けられている。また、前記吸収層の下
層にP層クラッドを挟んで導波路が設けられている。ま
た、前記導波路がゲート電極とドレイン電極との間に設
けられている。
【0007】また、光ローカル・エリア・ネットワーク
・システムにおいて、ノード装置の中に設けられた受信
部に前記電界効果型光検出器が用いられる。
【0008】
【作用】吸収層において、ゲート電極の直下のみにノン
ドープ領域を設けることで、空乏層の下でのみ効率よく
ポテンシャルが変化し、検出感度が向上する。
【0009】
【実施例】以下に本発明の第1実施例について図面と共
に説明する。図1は第1実施例の電界効果型光検出器を
表す断面図である。
【0010】図示するように、半絶縁性のSI−GaA
s基板10の上に、バッファ層ないしキャリアブロック
層として、ノンドープのAlxGa1-xAs層11(x =
0.3)を2μmだけ積層する。その上にノンドープの
φ−GaAs層12を1μmだけ積層し、更に不純物拡
散あるいはイオン注入により、ドーピング濃度1×10
17cm-3のn型(n−GaAs層13)にするが、ゲー
ト電極15の下については、幅4μm、高さ0.8μm
のノンドープ領域(φ−GaAs12)を残す。各領域
において、不純物拡散あるいはイオン注入強度、時間を
適当に制御することで、上記の如くn−GaAs層13
とノンドープ領域12を形成できる。
【0011】受光部以外の領域ではn−GaAs層13
をエッチングし、受光部表面には保護及び反射防止のた
めに窒化シリコン17を1000オングストロームだけ
積層する。n−GaAs層13の上にソース電極14並
びにドレイン電極16として、AuGe/Au或いはA
uGe/Ni/Auなどを用いてオーミック電極を設け
る。ゲート電極15としては、Ti/Pt/Au或いは
Alなどを用いてショットキー電極を設ける。なお、光
検出器の素子サイズは、ゲート長は4μm、ゲート幅は
10μm、ソース・ゲート間隔は1μm、ゲート・ドレ
イン間隔は5μmとした。
【0012】次に、本実施例の光検出器の動作について
説明する。ドレイン電極16には、ソース電極14に対
して正である電界VD を印加し、ゲート電極15には、
ソース電極14に対して負である電界VG を印加する。
ゲート電極15はショットキー電極であるから、空乏層
19が吸収層13内に延びている。ゲート電極15に適
当な電圧VG を印加すると、空乏層19はn−GaAs
層13とφ−GaAs層12との界面まで延び、ドレイ
ン電流ID は流れなくなる。チャネルが閉じたこの電圧
印加・電流遮断の状態で、デバイス上面から、波長83
0nmのレーザ光18をゲート電極15とドレイン電極
16との間に照射する。光18は吸収層であるn−Ga
As層13でほとんど吸収され、そこに電子−正孔対が
発生する。電子は、正である電界VD を印加されたドレ
イン電極16から速やかにはきだされる。一方、正孔
は、負である電界VG を印加されたゲート電極15及び
φ−GaAs層12に流れ込み、n−GaAs層13及
びφ−GaAs層12のポテンシャルが変化する。その
結果、チャネルが開きチャネル電流Ichが流れて光電流
が増幅される。
【0013】本実施例では、ゲート電極15の下にある
吸収層13の厚み(例えば、0.2μm)は、従来のF
ET型光検出器の活性層の膜厚程度であるので、ピンチ
オフ特性は良好である。一方、光18の照射される領域
では、吸収層13の厚み(例えば、1μm)はGaAs
の吸収長に相当するので、吸収層13の中でほとんど吸
収され、バッファ層11や基板10の中で発生するキャ
リアは大きく減少し、応答速度が向上して、電位が安定
する。
【0014】また従来例では、移動度の低いホールが、
図5に示す様に、基板100を大きく経由してゲート電
極103やソース電極102に達するために応答波形の
すそひきの原因となっていたが、本実施例では吸収層1
3の下にキャリアブロック層11を設けることで応答特
性を向上させることができ、デバイスの電位を安定させ
ることができる。
【0015】更に従来例では、図6に示す様に、ソース
電極からゲート電極にかけて基板中でのキャリアの分布
が増加しチャネルが広がったようになっているが、本実
施例ではゲート電極15の下にのみノンドープのGaA
s領域12が設けられているので、空乏層19の下での
み効率よくポテンシャルが変化し、感度が向上する。
【0016】続いて、本発明の第2実施例について図面
と共に詳細に説明する。図2は本実施例の電界効果型光
検出器を表す断面図である。
【0017】半絶縁性のSI−GaAs基板20の上
に、まずバッファ層として、ドーピング濃度1×1018
cm-3のAlxGa1-xAs層21(x =0.3)を2μ
mだけ積層する。その上に、ノンドープのφ−GaAs
層を1μmだけ積層し、更に不純物拡散或いはイオン注
入によりドーピング濃度1×1017cm-3のn型(n−
GaAs23)にするが、ゲート電極25の下について
は、幅4μm、高さ0.8μmのノンドープ領域22を
残す。第1実施例と同様にして受光部を作製し、P−A
lGaAs層21の上にCu/Auを用いてホールはき
出し用電極を設ける。光検出器のサイズは、第1実施例
と同じである。
【0018】このようにして作製された第2実施例の光
検出器において、ドレイン電極26には、ソース電極2
4に対して正である電界VD を印加し、ゲート電極25
には、ソース電極24に対して負の電界VG 印加し、ホ
ールはき出し用電極には、ソース電極24に対して負で
ある電界VP を印加する。電界を印加すると、ゲート電
圧VG により空乏層29はn−GaAs層23とφ−G
aAs層22との界面まで延び、ドレイン電流ID が流
れなくなる。この電圧印加・電流遮断の状態でデバイス
上面から、波長830nmのレーザ光28をゲート電極
25とドレイン電極26との間に照射する。光28は吸
収層であるn−GaAs層23でほとんど吸収され、電
子−正孔対が発生する。電子はドレイン電極26から速
やかにはき出だされる。一方、正孔はゲート電極25及
びφ−GaAs22に流れ込み、n−GaAs層23及
びφ−GaAs22のポテンシャルが変化する。その結
果、チャネルが開きチャネル電流Ichが流れる。P−A
lGaAs層21に加えられた電圧VP により、φ−G
aAs22にホールが蓄積することなくはき出される。
【0019】本実施例では、第1実施例と同様に、ピン
チオフ特性が良好なまま、入射された光28をほとんど
吸収することができる。また、吸収層23の下に、P−
AlGaAs層21を設けることによって、電子を吸収
層23中に閉じ込めることができ、ホールをはき出すこ
とができる。従って、応答速度が向上すると共に素子の
電位が安定する。また、第1実施例と同様に、ゲート電
極25の下にのみにノンドープのGaAs領域22が設
けられているので、検出感度が向上する。
【0020】続いて、本発明の第3実施例について図面
と共に詳細に説明する。図3は本実施例の電界効果型光
検出器を表す断面図である。
【0021】半絶縁性のSI−GaAs基板30の上
に、まずバッファ層として、ノンドープのφ−GaAs
層31を0.5μmだけ積層し、第1クラッド層としノ
ンドープのAlxGa1-xAs層32(x =0.3)を
1.5μmだけ積層し、導波層として、ノンドープのA
xGa1-xAs(30オングストローム)とノンドープ
のGaAs(60オングストローム)のMQW層33を
0.39μmだけ積層し、第2クラッド層としてドーピ
ング濃度1×1018cm-3のAlzGa1-zAs層34を
0.3μmだけ積層する。拡散或いはイオン注入によ
り、ゲート電極38とドレイン電極39との間に、混晶
化導波路42を設ける。その上に、ノンドープのGaA
s層を1μmだけ積層し、不純物拡散或いはイオン注入
によりドーピング濃度1×1017cm-3のn型にする
が、ゲート電極38の下に、幅4μm、高さ0.8μm
のノンドープ領域35を残す。
【0022】第1実施例と同様にして受光部を作製し、
更にP−AlzGa1-zAs34の上に、Cr/Auを用
いてホールはき出し用電極を設ける。デバイスサイズ
は、第1実施例と同じである。
【0023】次に、本実施例の光検出器の動作について
説明する。ドレイン電極39には、ソース電極37に対
して正である電界VD を印加し、ゲート電極38には、
ソース電極37に対して負である電界VG を印加し、ホ
ールはき出し用電極には、ソース電極37に対して負で
ある電界VP を印加する。ゲート電圧VG によって空乏
層41は、n−GaAs層36とφ−GaAs層35と
の界面まで延び、ドレイン電流ID は流れなくなる。こ
のような電界印加・電流遮断の状態において、導波路4
2に、波長830nmのレーザ光43を入射する。光4
3は導波路42の中を導波し、受光部に達すると、クラ
ッド層34を介して、吸収層36で効率よく吸収され
る。この吸収箇所で、電子−正孔対が発生する。電子は
ドレイン電極39から速やかにはき出される。一方、ホ
ールは、ゲート電極38及びφ−GaAs35に流れ込
み、n−GaAs層36及びφ−GaAs35のポテン
シャルが変化し、チャネルが開いてチャネル電流Ichが
流れる。P−AlGaAs34に加えられた電圧VP に
より、φ−GaAs35にホールが蓄積することなくは
き出される。
【0024】本実施例では、吸収層36の直下のクラッ
ド層34をP−AlGaAsとすることによって、電子
は吸収層36の中に閉じ込められ、ホールははき出され
るので、応答速度が向上すると共に素子の電位は安定す
る。また、第1実施例と同様に、ゲート電極38の下に
のみにノンドープのGaAs領域35が設けられている
ので、検出感度が向上する。
【0025】更に本実施例は、導波型構造であるので、
レーザ、フィルタなどの他の光デバイスとの集積化が容
易である。
【0026】尚、本発明において採用される材料は、G
aAs/AlGaAsに限られるものではなく、他のI
II-V族化合物半導体を用いてもよく、又基板にSiな
どのIV族半導体を用いても良い。これらの場合にも上
記実施例と同様の効果を達成することができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ゲ
ート電極下のみにノンドープの領域が設けられているの
で、検出感度及び応答特性を向上させることができる。
また、バッファ層や基板にホールが流れ込まないので、
電位が安定し光電流特性が安定する。更に、吸収層にお
いて、電子の閉じ込めが良好になるので、検出感度が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の電界効果型光検出器を表す断面図
である。
【図2】第2実施例の電界効果型光検出器を表す断面図
である。
【図3】第3実施例の電界効果型光検出器を表す断面図
である。
【図4】従来例の断面図である
【図5】従来例の動作説明図である。
【図6】従来例のキャリア分布説明図である。
【符号の説明】 10,20,30・・・SI−GaAs基板 11・・・φ−AlGaAs層 12,22,35・・・φ−GaAs 13,23,36・・・n−GaAs層 14,24,37・・・ソース電極 15,25,38・・・ゲート電極 16,26,39・・・ドレイン電極 17,27,40・・・窒化シリコン 18,28,43・・・光 19,29,41・・・空乏層 21・・・P−AlGaAs層 31・・・φ−GaAs層 32・・・φ−AlxGa1-xAs層 33・・・MQW(多重量子井戸層) 34・・・P−AlzGa1-zAs層 42・・・混晶化導波路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界効果型光検出器において、ゲート電
    極下のn型吸収層の厚みが該ゲート電極下以外のn型吸
    収層の厚みより薄く形成され、該厚みの差を生じさせる
    領域が該ゲート電極下で且つ該吸収層の下層に接する場
    所に位置し、ノンドープで且つ該n型吸収層と同じ材料
    で構成されたことを特徴とする電界効果型光検出器。
  2. 【請求項2】 前記n型吸収層のn型領域が前記ゲート
    電極の下では0.1μmから0.5μmまでの範囲内の
    厚みであると共に、前記ゲート電極の下以外では1μm
    から1.5μmまでの範囲内の厚みであることを特徴と
    する請求項1記載の電界効果型光検出器。
  3. 【請求項3】 前記吸収層下に、該吸収層よりもバンド
    ギャップの大きい材料で形成され、且つ該吸収層より
    も、価電子帯、伝導帯がフェルミ準位から離れているキ
    ャリアブロック層が設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の電界効果型光検出器。
  4. 【請求項4】 前記吸収層の下にP層が形成され、且つ
    該P層にはホールはき出し用オーミック電極が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の電界効果型光検
    出器。
  5. 【請求項5】 前記吸収層の下にP層クラッドを挟んで
    導波路が設けられたことを特徴とする請求項1記載の電
    界効果型光検出器。
  6. 【請求項6】 前記導波路がゲート電極とドレイン電極
    との間に設けられたことを特徴とする請求項5記載の電
    界効果型光検出器。
  7. 【請求項7】 電界効果型光検出器において、ゲート電
    極下の吸収層の厚みが該ゲート電極下以外の吸収層の厚
    みより薄く形成され、その吸収層の薄い部分の下に、ノ
    ンドープで且つ該吸収層と同じ材料で構成された領域が
    形成されたことを特徴とする電界効果型光検出器。
  8. 【請求項8】 光ローカル・エリア・ネットワーク・シ
    ステムにおいて、ノード装置の中に設けられた受信部に
    請求項1または7記載の電界効果型光検出器が用いられ
    たことを特徴とする光ローカル・エリア・ネットワーク
    ・システム。
JP5296047A 1993-11-01 1993-11-01 光検出器 Pending JPH07131057A (ja)

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