JPH07130998A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH07130998A
JPH07130998A JP27334893A JP27334893A JPH07130998A JP H07130998 A JPH07130998 A JP H07130998A JP 27334893 A JP27334893 A JP 27334893A JP 27334893 A JP27334893 A JP 27334893A JP H07130998 A JPH07130998 A JP H07130998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductivity type
insulating film
gate electrode
film
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27334893A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Okamura
龍一 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP27334893A priority Critical patent/JPH07130998A/ja
Publication of JPH07130998A publication Critical patent/JPH07130998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】オン電流が低下しない接合の深さの浅いLDD
拡散層を有するMOSトランジスタの形成方法を提供す
る。 【構成】ゲート酸化膜30とゲート電極40とからなる
ゲート電極部45を形成し、全面にBSG膜52を堆積
する。BSG膜52を拡散源としたランプアニールによ
り、接合の深さの浅いP型LDD拡散層62が形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関し、特に浅いLDD拡散層を有するMOSトランジス
タの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】微細化された近年のMOSトランジスタ
では、ホット・キャリアの注入を防ぐため、LDD拡散
層を有したソース,ドレイン拡散層が用いられている。
このLDD拡散層は、ゲート電極をマスクにした低濃度
不純物のイオン注入により形成されている。ゲート電極
長のサブミクトン化に伴ない、接合の深さの浅いLDD
拡散層が必要となってきたが、イオン注入による方法で
はこの目的に適うLDD拡散層を形成することが困難で
あるため、導電型不純物を構成成分として含んだ絶縁膜
からの熱拡散により浅いLDD拡散層を形成する方法が
種々提案されている。このような浅いLDD拡散層を有
するMOSトランジスタの形成方法の一例は、例えば特
開平1−189963号公報に開示されている。
【0003】MOSトランジスタの製造工程の断面図で
ある図4を参照すると、上記公開公報記載のMOSトラ
ンジスタの形成方法は、以下のようになる。
【0004】まず、N型シリコン基板10A表面には選
択的にフィールド酸化膜20が形成され、このフィール
ド酸化膜20により挟まれた領域の所定のN型シリコン
基板10A表面上にはゲート酸化膜30とゲート電極4
0とからなるゲート電極部45が形成される〔図4
(a)〕。
【0005】次に、全面にBSG膜50が堆積される
〔図4(b)〕。続いて、このBSG膜50が異方性エ
ッチングされ、ゲート電極部45の側壁部にBSGスペ
ーサ70が形成される〔図4(c)〕。
【0006】次に、熱処理によるBSGスペーサ70か
らのボロンの熱拡散により、低濃度で浅い接合のP型L
DD拡散層60が、ゲート電極部45に自己整合的にN
型シリコン基板10A表面に形成される〔図4
(d)〕。
【0007】その後、フィールド酸化膜20,ゲート電
極40およびBSGスペーサ70をマスクにして高濃度
のボロンがイオン注入され、ソース,ドレイン領域とな
るP+ 型拡散層80がフィールド酸化膜20およびBS
Gスペーサ70に自己整合的にN型シリコン基板10A
表面に形成される〔図4(e)〕。
【0008】BSGスペーサ70が除去された後、全面
に層間絶縁膜90が堆積され、この層間絶縁膜90の所
定個所にコンタクト孔が形成され、配線100が形成さ
れる〔図4(f)〕。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記公開公報記載のL
DD拡散層の形成方法では、BSGスペーサを拡散源に
してLDD拡散層を形成している。BSGスペーサは、
ゲート電極部の側壁部の側では膜厚が厚く、逆の側では
膜厚が薄くなっている。BSGスペーサのそれぞれの部
分での拡散源としての不純物供給量はその部分でのBS
Gスペーサの膜厚に比例する。このことから、上記公開
公報記載の方法によると、ゲート電極部の側壁部の側で
は得られたLDD拡散層の不純物濃度と接合の深さとが
それぞれ所望の値に近い値を有するが、側壁部から離れ
るにしたがって得られたLDD拡散層の不純物濃度と接
合の深さとがそれぞれ所望の値より低濃度でかつ浅くな
る。したがって、ソース,ドレイン領域となるP+ 型拡
散層は、不純物濃度と接合の深さとがそれぞれ所望の値
より低濃度(高抵抗)でかつ浅い部分でLDD拡散層に
接続されることになる。この結果、上記公開公報記載の
方法による得られるMOSトランジスタでは、オン電流
が低下するという問題点が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法の第1の態様は、一導電型の半導体基板上に、ゲ
ート絶縁膜とゲート電極とが積層してなるゲート電極部
を形成する工程と、上記半導体基板の全面に逆導電型不
純物を含む絶縁膜を形成し、逆導電型不純物をこの半導
体基板表面に熱拡散する工程と、上記ゲート電極部の少
なくとも一方の側壁部に、上記逆導電型不純物を含む絶
縁膜からなる絶縁膜スペーサを形成する工程と、上記ゲ
ート電極および上記絶縁膜スペーサをマスクにして、上
記半導体基板表面に高濃度の逆導電型不純物をイオン注
入する工程とを含んでいる。
【0011】本発明の半導体装置の製造方法の第2の態
様は、半導体基板表面に一導電型領域と逆導電型領域と
を形成する工程と、上記一導電型領域上および上記逆導
電型領域上に、それぞれゲート絶縁膜と第1のゲート電
極が積層してなる第1のゲート電極部およびゲート絶縁
膜と第2のゲート電極が積層してなる第2のゲート電極
部を形成する工程と、上記半導体基板の全面に逆導電型
不純物を含む第1の絶縁膜を形成し、第1のレジスト膜
をマスクにした等方性エッチングにより上記逆導電型領
域上のこの第1の絶縁膜を除去し、この第1のレジスト
膜を除去し、この半導体基板の全面に一導電型不純物を
含む第2の絶縁膜を形成し、逆導電型不純物および一導
電型不純物をそれぞれ上記一導電型領域表面およびこの
逆導電型領域表面に熱拡散する工程と、上記第2の絶縁
膜の異方性エッチングを行ない、上記第2のゲート電極
部の少なくとも一方の側壁部に、この第2の絶縁膜から
なる第1の絶縁膜スペーサを形成する工程と、上記第1
の絶縁膜,上記第2のゲート電極および上記第1の絶縁
膜スペーサをマスクにして、上記一導電型領域表面に高
濃度の逆導電型不純物をイオン注入する工程と、上記一
導電型領域を第2のレジスト膜で覆って上記第1の絶縁
膜の異方性エッチングを行ない、上記第1のゲート電極
部の少なくとも一方の側壁部に、この第1の絶縁膜から
なる第2の絶縁膜スペーサを形成する工程と、上記第2
のレジスト膜,上記第1のゲート電極および上記第2の
絶縁膜スペーサをマスクにして、上記逆導電型領域表面
に高濃度の一導電型不純物をイオン注入する工程とを含
んでいる。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0013】半導体装置の製造工程の断面図である図1
を参照すると、本発明の第1の実施例は、LDD拡散層
を有するPチャネルMOSトランジスタの製造方法であ
り、このトランジスタは以下のように形成される。
【0014】まず、素子分離領域をなす膜厚0.4μm
程度のフィールド酸化膜20が、N型シリコン基板10
A表面に選択的に形成される。素子形成領域となるN型
シリコン基板10A表面に、膜厚8nm程度のゲート酸
化膜30が熱酸化による形成される。全面に例えばN型
不純物等がドープされた膜厚0.3μm程度の多結晶シ
リコン膜が形成される。続いて、公知のリソグラフィ技
術および異方性エッチングにより、上記多結晶シリコン
膜およびゲート酸化膜30が順次パターニングされ、ゲ
ート酸化膜30と上記多結晶シリコン膜からなるゲート
電極40とが積層されてなるゲート電極部45が形成さ
れる〔図1(a)〕。
【0015】次に、低濃度のボロンを含んだBSG膜5
2が全面に堆積され、さらに、950〜1050℃,1
0〜30秒間程度のランプアニールによる高温短時間熱
処理が行なわれる。この熱処理によるBSG膜52から
のボロンの熱拡散により、上記ゲート電極部45および
フィールド酸化膜20に自己整合的に、N型シリコン基
板10A表面には低濃度で接合の深さが浅いP型LDD
拡散層62が形成される〔図1(b)〕。
【0016】次に、ゲート電極40の上面とフィールド
酸化膜20の上面とが露出するまで上記BSG膜52が
異方性エッチングされ、ゲート電極部45の側壁部には
BSGスペーサ72が形成される〔図1(c)〕。
【0017】続いて、フィールド酸化膜20,ゲート電
極40およびBSGスペーサ72をマスクにして高濃度
のボロンもしくは弗化ボロンがイオン注入され、ソー
ス,ドレイン領域となるP+ 型拡散層82がフィールド
酸化膜20およびBSGスペーサ72に自己整合的にN
型シリコン基板10A表面に形成される〔図1
(d)〕。
【0018】次に、全面に層間絶縁膜90が堆積され、
この層間絶縁膜90の所定個所にコンタクト孔が形成さ
れ、配線100が形成される〔図1(e)〕。
【0019】上記第1の実施例によると、P型LDD拡
散層62は、BSGスペーサ72ではなくBSG膜52
を拡散源として形成されるため、一様な接合の深さと一
様な不純物濃度とを有している。このため本実施例で
は、上記公開公報記載の製造方法と異なり、P型LDD
拡散層62とP+ 型拡散層82との接続部近傍における
P型LDD拡散層62の不純物濃度の低下(抵抗値の上
昇)は発生せず、オン電流の低下は回避される。
【0020】なお、上記第1の実施例は、PチャネルM
OSトランジスタの製造方法に関するものであるが、本
発明はNチャネルMOSトランジスタの製造方法にも適
用できることが明かである。この場合には、N型シリコ
ン基板およびBSG膜の代りにP型シリコン基板および
PSG膜が用いられ、P型LDD拡散層,BSGスペー
サおよびP+ 型拡散層の代りにN型LDD拡散層,PS
GスペーサおよびN+型拡散層が形成される。
【0021】半導体装置の製造工程の断面図である図2
および図3を参照すると、本発明の第2の実施例は、P
チャネルMOSトランジスタ並びにNチャネルMOSト
ランジスタがそれぞれLDD拡散層を有したCMOSト
ランジスタの製造であり、このCMOSランジスタは以
下のように形成される。
【0022】まず、公知の方法により、例えばP型シリ
コン基板10B表面のそれぞれ所定の領域にPウェル1
1とNウェル12とが形成される。次に、素子分離領域
をなす膜厚0.4μm程度のフィールド酸化膜20が、
P型シリコン基板10B表面に選択的に形成される。素
子形成領域となるPウェル11およびNウェル12表面
に、膜厚8nm程度のゲート酸化膜30が熱酸化による
形成される。全面に膜厚0.3μm程度の多結晶シリコ
ン膜(この段階ではノンドープもしくはN型になってい
る)が形成される。続いて、公知のリソグラフィ技術お
よび異方性エッチングにより、上記多結晶シリコン膜お
よびゲート酸化膜30が順次パターニングされる。これ
により、ゲート酸化膜30と上記多結晶シリコン膜から
なるゲート電極40Aとが積層されてなるゲート電極部
45AがPウェル11表面上に形成され、ゲート酸化膜
30と上記多結晶シリコン膜からなるゲート電極40B
とが積層されてなるゲート電極部45BがNウェル12
表面上に形成され、〔図2(a)〕。
【0023】次に、全面にBSG膜52が堆積される
〔図2(b)〕。続いて、Nウェル12上を覆い,少な
くともPウェル11上に開口部を有するレジスト膜11
0が形成され、このレジスト膜110をマスクにしてB
SG膜52が等方性エッチングされ、BSG膜52aが
残置される〔図2(c)〕。
【0024】上記レジスト膜110が除去された後、全
面にPSG膜51が堆積される。続いて、950〜10
50℃,10〜30秒間程度のランプアニールによる高
温短時間熱処理が行なわれる。この熱処理により、(P
SG膜51から燐の熱拡散により)上記ゲート電極部4
5Aおよびフィールド酸化膜20に自己整合的にPウェ
ル11表面に低濃度で接合の深さが浅いN型LDD拡散
層61が形成され、同時に、(BSG膜52からボロン
の熱拡散により)上記ゲート電極部45Bおよびフィー
ルド酸化膜20に自己整合的にNウェル12表面に低濃
度で接合の深さが浅いP型LDD拡散層62が形成され
る〔図2(d)〕。
【0025】次に、ゲート電極40Aの上面とBSG膜
52aの上面とが露出するまで上記PSG膜51が異方
性エッチングされ、ゲート電極部45Aの側壁部にはP
SGスペーサ71が形成される。このとき、BSG膜5
2aの側面には、PSG膜51aが残置される。続い
て、フィールド酸化膜20,BSG膜52a,ゲート電
極40AおよびPSGスペーサ71をマスクにして高濃
度の燐もしくは砒素がイオン注入され、NチャネルMO
Sトランジスタのソース,ドレイン領域となるN+ 型拡
散層81がフィールド酸化膜20およびPSGスペーサ
71に自己整合的にPウェル11表面に形成される〔図
3(a)〕。
【0026】次に、Pウェル11上とフィールド酸化膜
20の露出された上面とを覆うレジスト膜111が形成
され、ゲート電極40Bの上面とレジスト膜111に覆
われていない部分のフィールド酸化膜20の上面とが露
出するまで上記BSG膜52aが異方性エッチングさ
れ、ゲート電極部45Bの側壁部にはBSGスペーサ7
2が形成される。続いて、上記レジスト膜111,フィ
ールド酸化膜20,ゲート電極40BおよびBSGスペ
ーサ72をマスクにして高濃度のボロンもしくは弗化ボ
ロンがイオン注入され、PチャネルMOSトランジスタ
のソース,ドレイン領域となるP+ 型拡散層82がフィ
ールド酸化膜20およびBSGスペーサ72に自己整合
的にNウェル11表面に形成される〔図3(b)〕。
【0027】次に、全面に層間絶縁膜90が堆積され、
この層間絶縁膜90の所定個所にコンタクト孔が形成さ
れ、配線100が形成される〔図3(c)〕。
【0028】上記第2の実施例は、上記第1の実施例の
有する効果を有するとともに、上記第1の実施例とは異
なる効果を有している。上記公開公報記載の製造方法で
は、CMOSトランジスタのNチャネルおよびPチャネ
ルMOSトランジスタの両方に接合の深さの浅いLDD
拡散層を形成することが困難であるが、本実施例では容
易に形成できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体装置
の製造方法によれば、MOSトランジスタにおいて、オ
ン電流を低下させることなく、接合の深さの浅いLDD
拡散層を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の製造工程の断面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例の製造工程の断面図であ
る。
【図3】上記第2の実施例の製造工程の断面図である。
【図4】従来の半導体装置の製造工程の断面図である。
【符号の説明】
10A N型シリコン基板 10B P型シリコン基板 11 Nウェル 12 Pウェル 20 フィールド酸化膜 30 ゲート酸化膜 40,40A,40B ゲート電極 45,45A,45B ゲート電極部 50,52,52a BSG膜 51,51a PSG膜 60,62 P型LDD拡散層 61 N型LDD拡散層 70,72 BSGスペーサ 71 PSGスペーサ 80,82 P+ 型拡散層 81 N+ 型拡散層 90 層間絶縁膜 100 配線 110,111 レジスト膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型の半導体基板上に、ゲート絶縁
    膜とゲート電極とが積層してなるゲート電極部を形成す
    る工程と、 前記半導体基板の全面に逆導電型不純物を含んだ絶縁膜
    を形成し、逆導電型不純物を該半導体基板表面に熱拡散
    する工程と、 前記ゲート電極部の少なくとも一方の側壁部に、前記逆
    導電型不純物を含む絶縁膜からなる絶縁膜スペーサを形
    成する工程と、 前記ゲート電極および前記絶縁膜スペーサをマスクにし
    て、前記半導体基板表面に高濃度の逆導電型不純物をイ
    オン注入する工程とを含むことを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板表面に一導電型領域と逆導電
    型領域とを形成する工程と、 前記一導電型領域上および前記逆導電型領域上に、それ
    ぞれゲート絶縁膜と第1のゲート電極が積層してなる第
    1のゲート電極部およびゲート絶縁膜と第2のゲート電
    極が積層してなる第2のゲート電極部を形成する工程
    と、 前記半導体基板の全面に逆導電型不純物を含んだ第1の
    絶縁膜を形成し、第1のレジスト膜をマスクにした等方
    性エッチングにより前記逆導電型領域上の該第1の絶縁
    膜を除去し、該第1のレジスト膜を除去し、該半導体基
    板の全面に一導電型不純物を含んだ第2の絶縁膜を形成
    し、逆導電型不純物および一導電型不純物をそれぞれ前
    記一導電型領域表面および該逆導電型領域表面に熱拡散
    する工程と、 前記第2の絶縁膜の異方性エッチングを行ない、前記第
    2のゲート電極部の少なくとも一方の側壁部に、該第2
    の絶縁膜からなる第1の絶縁膜スペーサを形成する工程
    と、 前記第1の絶縁膜,前記第2のゲート電極および前記第
    1の絶縁膜スペーサをマスクにして、前記一導電型領域
    表面に高濃度の逆導電型不純物をイオン注入する工程
    と、 前記一導電型領域を第2のレジスト膜で覆って前記第1
    の絶縁膜の異方性エッチングを行ない、前記第1のゲー
    ト電極部の少なくとも一方の側壁部に、該第1の絶縁膜
    からなる第2の絶縁膜スペーサを形成する工程と、 前記第2のレジスト膜,前記第1のゲート電極および前
    記第2の絶縁膜スペーサをマスクにして、前記逆導電型
    領域表面に高濃度の一導電型不純物をイオン注入する工
    程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP27334893A 1993-11-01 1993-11-01 半導体装置の製造方法 Pending JPH07130998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27334893A JPH07130998A (ja) 1993-11-01 1993-11-01 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27334893A JPH07130998A (ja) 1993-11-01 1993-11-01 半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07130998A true JPH07130998A (ja) 1995-05-19

Family

ID=17526650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27334893A Pending JPH07130998A (ja) 1993-11-01 1993-11-01 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07130998A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006508548A (ja) * 2002-11-29 2006-03-09 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド ドープされたhigh−kサイドウォールスペーサを有す電界効果トランジスタのドレイン/ソース拡張構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074663A (ja) * 1983-09-30 1985-04-26 Toshiba Corp 相補型半導体装置の製造方法
JPH021939A (ja) * 1988-06-09 1990-01-08 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074663A (ja) * 1983-09-30 1985-04-26 Toshiba Corp 相補型半導体装置の製造方法
JPH021939A (ja) * 1988-06-09 1990-01-08 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006508548A (ja) * 2002-11-29 2006-03-09 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド ドープされたhigh−kサイドウォールスペーサを有す電界効果トランジスタのドレイン/ソース拡張構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5296401A (en) MIS device having p channel MOS device and n channel MOS device with LDD structure and manufacturing method thereof
JPH11121739A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP3611901B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP4712207B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2003060194A (ja) 半導体装置とその製造方法
US6218253B1 (en) Method of manufacturing a bipolar transistor by using only two mask layers
JP2796047B2 (ja) Cmosトランジスタの製造方法
JPH07130998A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2996694B2 (ja) 半導体スタックトcmos装置の製造方法
JPS62266829A (ja) 浅い接合層の形成方法
JP2575876B2 (ja) 半導体装置
JP2001068561A (ja) Ldmos型半導体装置の製造方法
JP2626532B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH06112481A (ja) Mosトランジスタの製造方法
JP2000340676A (ja) Cmosデバイス及びcmosデバイスの製造方法
JP4146374B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH07254645A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0377377A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6156448A (ja) 相補型半導体装置の製造方法
JP2004228336A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2001196578A (ja) 半導体装置とその製造方法
JPH04101433A (ja) 半導体装置の製造方法
JP3438980B2 (ja) 半導体装置及び該半導体装置の製造方法
JPH08204192A (ja) Mos型半導体装置及びその製造方法
JPH04369261A (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961112