JPH07129339A - 印刷制御装置および印刷制御方法 - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御方法

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JPH07129339A
JPH07129339A JP5271783A JP27178393A JPH07129339A JP H07129339 A JPH07129339 A JP H07129339A JP 5271783 A JP5271783 A JP 5271783A JP 27178393 A JP27178393 A JP 27178393A JP H07129339 A JPH07129339 A JP H07129339A
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JP
Japan
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interface
switching
emulator
data
print data
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JP5271783A
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Haruo Fujita
春生 藤田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インタフェースの切り替えが発生するまでは
選択されているエミュレータを継続的に起動させること
ができる。 【構成】 インタフェース11,12の切り替え状態を
CPU13が判定してROM14に記憶されているエミ
ュレータの切り替えを制御する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
に接続される各ホストコンピュータから文字コード,制
御データ等のデータを受信して印刷処理を行う印刷装置
を制御する印刷制御装置および印刷制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにおいて、
プリンタは接続されているホストコンピュータから文字
コードや制御コード等のデータを受信して印刷処理を行
うが、そのためにプリンタとホストコンピュータ間のデ
ータ通信は同一のプロトコルによることを前提としてい
るので、プリンタを接続できるホストコンピュータの機
種が制限される場合がある。
【0003】そこで、複数種類のホストコンピュータと
接続して使用できる汎用プリンタを実現するためには、
従来はコマンドプロトコルの異なるホストコンピュータ
の通信データを、プリンタに適合するデータに変換する
プロトコル変換装置(エミュレーションソフトウエアを
内蔵するユニット(EM装置))を介してプリンタにデ
ータを供給する方法が一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1台の
ホストコンピュータに直接接続して使用する場合は、最
初にホストコンピュータのプロトコルに適合させるため
のEM装置をプリンタに接続すれば済んでしまうが、複
数のホストコンピュータを複数のインタフェース、例え
ば印刷装置の標準的なインタフェース,パラレルインタ
フェース,RS232Cシリアルインタフェースを介し
て複数種類のホストコンピュータを同時に接続して使用
する場合には、印刷を依頼するホストコンピュータの種
類が変わるたびに、EM装置を取り替えたり、切り換え
スイッチを切り換えたりする煩雑な作業をしなければな
らなかった。
【0005】また、標準的なインタフェース以外にも加
えて、拡張ボード等の形態で、10BASE−2や10
BASE−Tのコネクタが装備されたボードにより、L
ANに直接接続できる方法が印刷装置にオプションとし
て提供されてきている。そして、パラレル,シリアルと
の複数の同時接続形態を構築出来るように構成されてい
る。
【0006】この場合、ホストコンピュータ間、つまり
インタフェース間でコマンドプロトコルが異なるわけだ
から、当然該当するモードに切り換えるスイッチを切り
換える等の煩雑な作業が発生する。
【0007】この煩雑な作業を除去するため、プリンタ
に送出されてくるデータをテーブル検索や重み付け評価
等の手段によって、自動的にどのホストコンピュータに
適合したプロトコルを持ったデータかを判断して、変換
を実行する方法が考えられている。
【0008】しかしながら、従来、この判断をホストコ
ンピュータよりデータが入力される度に実行するため、
ホストコンピュータからデータ処理効率が低下するとい
う問題点があった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、複数のインタフェースを介してホスト
コンピュータと通信して印刷データを処理するためのエ
ミュレータを複数有する印刷制御装置において、インタ
フェースの切り替え状態を判定してエミュレータの切り
替えを制御することにより、インタフェースの切り替え
が発生するまでは選択されているエミュレータを継続的
に起動させることができる印刷制御装置および印刷制御
方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印刷制御装
置は、プリンタエンジンと、複数のホストコンピュータ
から印刷データを受信するための複数のインタフェース
と、各インタフェースを介して受信した印刷データを記
憶する入力バッファと、前記ホストコンピュータから受
信する印刷データに基づいて前記プリンタエンジンを制
御するための複数のエミュレータと、前記入力バッファ
に記憶された印刷データを解析していずれかのエミュレ
ータを起動させる起動制御手段と、前記インタフェース
の切り替え状態を判定してエミュレータの切り替えを制
御する切り替え制御手段とを有するものである。
【0011】本発明に係る印刷制御方法は、何れかのエ
ミュレータれ起動中に、インタフェース切り替え状態を
判定し、該判定結果に基づいて起動中のエミュレータの
切り替えまたは起動中のエミュレータの継続起動のいず
れかを行うものである。
【0012】
【作用】本発明の印刷制御装置においては、インタフェ
ースの切り替え状態を判定して切り替え制御手段がエミ
ュレータの切り替えを制御するので、インタフェースの
切り替えが発生するまでは選択されているエミュレータ
を継続的に起動させることが可能となる。
【0013】本発明の印刷制御方法においては、何れか
のエミュレータれ起動中に、インタフェース切り替え状
態を判定し、該判定結果に基づいて起動中のエミュレー
タの切り替えまたは起動中のエミュレータの継続起動の
いずれかを行うので、印刷データを処理するエミュレー
タをインタフェースの切り替えが発生するまで継続的に
起動させて、印刷データ処理毎のエミュレータ選択起動
処理を制限することが可能となる。
【0014】
【実施例】図1は本発明を適用可能な印刷システムの一
例を示すブロック図である。
【0015】この図に示すように、本実施例では、印刷
データを送出するホストコンピュータ1,2(それぞれ
プロトコルが異なる)と2つの入力ポートと1つの出力
ポートを備えた入力切替え装置3と印刷制御装置4と印
刷装置本体5から構成される印刷システムを例とする。
以下、構成および動作について説明する。なお、ホスト
コンピュータ数は2台以上であっても本発明の適用を妨
げるものではない。
【0016】ホストコンピュータ1又はホストコンピュ
ータ2が各ホストコンピュータのプロトコルに従った文
字コードや制御コードの印刷データを入力切替え装置3
に送出すると、入力切替え装置3は入力を検出した方の
入力ポートのみを有効にして、入力データを印刷制御装
置4に転送する。
【0017】そして、印刷制御装置4は、この印刷デー
タを印刷装置本体5のプロトコルに適合した印刷データ
に変換して、印刷装置本体5に送出し、印刷を実行する
ものである。
【0018】図2は、図1に示した印刷制御装置4の構
成を説明する詳細ブロック図である。
【0019】図において、11は各ホストコンピュータ
1,2と接続して印刷データを受信するためのインタフ
ェース、12は前記印刷装置本体15と接続して印刷デ
ータを送出するためのインタフェース、13はマイクロ
プロセッサ形態の中央処理装置(CPU)で、例えばク
ロックパルス発生回路,遅延回路,ゲート回路,その他
の論理回路等を有する順序回路の形態に構成されてい
る。
【0020】14は読出し専用メモリ(ROM)で、C
PU13が各部に制御信号を供給する際に、例えば図4
のフローチャートに示す制御手順をCPU13に順次知
らせるに必要なマイクロ命令を記憶している。また、R
OM14には各ホストコンピュータとのプロトタイプに
対応した各制御手順に対応する複数のエミュレーション
プログラムおよび各エミュレーションに対応した文字コ
ード群(フォントセット)が記憶されている。
【0021】15は読出し可能なランダムアクセスメモ
リ(RAM)であり、各装置の動作状態を記憶する領域
および各EM手段の起動回数を格納する記憶領域を有す
る。
【0022】16はバスラインで、CPU13とパラレ
ル用インタフェース11,シリアル用のインタフェース
12,ROM14,RAM15とを電気的に接続し、メ
モリアドレスやデータを転送する。
【0023】図3は、図1に示した入力切替え装置3の
配置構成を説明する要部斜視図であり、図2と同一のも
のには同一の符号を付してある。
【0024】この図に示すように、パラレル用インタフ
ェース11,シリアル用のインタフェース12は印刷装
置本体の背面に設けられている。
【0025】この様に構成された印刷制御装置におい
て、インタフェース11,12の切り替え状態をCPU
13が判定してエミュレータ(ROM14に記憶されて
いる)の切り替えを制御するので、インタフェース1
1,12の切り替えが発生するまでは選択されているエ
ミュレータを継続的に起動させることが可能となる。
【0026】以下、図4に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る印刷制御方法について説明する。
【0027】図4は本発明の一実施例を示す印刷制御方
法を説明するフローチャートである。なお、(1)〜
(6)は各ステップを示す。
【0028】ホストコンピュータ1から印刷データが送
出されると、入力切替え装置3を介して印刷制御装置の
インタフェース11に入力され、図2に示すCPU13
の制御の下にRAM15上の入力バッファに入力印刷制
御データが格納される。
【0029】先ず、入力バッファに格納されている印刷
制御データについてテーブル検索や重み付け評価を行
い、入力された印刷制御データがどのホスト用のデータ
であるかを判別するEM判別を実行する(1)。次い
で、EM判別結果に基づいてEMモード(エミュレーシ
ョンモード)をRAM15上の記憶領域EMODEに格
納する(2)。次いで、記憶領域EMODEに記憶され
たエミュレーションモードがEM1かそれともEM2で
あるかを判定し(3)、EM1と判定された場合には、
ROM14に記憶されたEM1用のエミュレーションプ
ログラムに基づいて印刷データを処理するEM1処理を
実行して(4)、ステップ(6)以降に進む。
【0030】一方、ステップ(3)の判定で、EM2と
判定された場合には、ROM14に記憶されたEM2用
のエミュレーションプログラムに基づいて印刷データを
処理するEM2処理を実行して(5)、インタフェース
が切り替わったかどうかを判定して(6)、YES、例
えばパラレルからシリアルに切り替わったと判断した場
合には、ステップ(1)に戻り、再度EM判別を実行す
る。
【0031】一方、ステップ(6)の判定で、異なった
インタフェースからの受信と判断しなかった場合、すな
わち、同一のインタフェースからの連続受信と判断した
場合は、ステップ(3)に戻り、同じEMで印刷データ
を処理する。
【0032】この様に本発明に係る印刷制御方法によれ
ば、何れかのエミュレータれ起動中に、CPU13がイ
ンタフェース切り替え状態を判定し、該判定結果に基づ
いて起動中のエミュレータの切り替えまたは起動中のエ
ミュレータの継続起動のいずれかを上記フローチャート
に示す手順に従って行い、インタフェースの切り替え発
生時のみにEMの判別処理を実行するので、適切なタイ
ミングでインタフェース切り替え状態を判別でき、印刷
制御処理負担を軽減することが可能となる。
【0033】なお、上記実施例では、ホストコンピュー
タと接続するためのインタフェースは、パラレルとシリ
アルの2つの場合について説明したが、LANに直接接
続出来るネットワークボードを拡張スロットに装着(図
示しない)出来るように構成し、BNC端子やモジュラ
ージャックを介してホストコンピュータと接続出来る場
合には、パラレル,シリアルに加えて他のホストコンピ
ュータとも接続できるので、図4に示したステップ
(6)で該インタフェースの切り替えが発生しているか
どうかを検出して、EM判別を実行するように構成する
ことも可能である。
【0034】図5は本発明を適用可能な第1の印刷装置
の一例を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合に対応する。
【0035】図において、100はLBP本体(本体)
で、図1に示した印刷制御装置4を介してホストコンピ
ュータ1またはホストコンピュータ2より文字パターン
の登録や、定型書式(フォームデータ)等の登録が行え
るように構成されている。
【0036】また、本体100は、ホストコンピュータ
1又はホストコンピュータ2から、供給される印刷デー
タ、すなわち、文字情報(文字コード)やフォーム情報
あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、そ
れらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパ
ターンを作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成す
る。
【0037】300は操作のための各種スイッチおよび
LED表示器等が配置されている操作パネル、101は
プリンタ制御ユニットで、LBP本体100全体の制御
およびホストコンピュータから供給される文字情報等を
解析する。該プリンタ制御ユニット101は、主として
文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換し
てレーザドライバ102に出力する。
【0038】レーザドライバ102は半導体レーザ10
3を駆動するための回路であり、入力された信号に応じ
て半導体レーザをオン・オフ切り替えしている。レーザ
光104は回転多面鏡105で左右方向に振られて静電
ドラム106上をラスタ走査する。
【0039】これにより、静電ドラム106上には、文
字パターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ド
ラム106の周囲の現像ユニット107により現像され
た後、記録紙に転写される。この記録紙には、カットシ
ートを用い、記録紙はLBP100に装着した用紙カセ
ットに収納され、給紙ローラ109および搬送ローラ1
10と搬送ローラ111とにより装置内に取り込まれ
て、静電ドラム106に供給される。なお、上記本体1
00には、上述したインタフェースポートを複数備え、
上記フローチャートに示す手順に従ってインタフェース
切り替え発生毎にEM判別処理を行っている。
【0040】なお、搬送ローラ111はレジストローラ
としても機能し、静電ドラム上の画像先端位置と記録紙
の画像転写開始位置とのタイミングを調整するため、給
紙された記録紙を一旦ループを形成した状態で停止さ
せ、プリンタ制御ユニット101からの給紙開始に同期
して再給紙することにより、記録紙の所定位置から画像
を転写する構成となっている。
【0041】図6は本発明を適用可能な第2の印刷装置
の一例を示す断面図であり、例えばインクジェットプリ
ンタ(IJRA)の場合に対応する。
【0042】以下、構成および動作について説明する。
【0043】図において、5013は駆動モータで、正
逆回転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を
介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝50
04に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しな
い)を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキ
ャリッジHCには、インクジェットカートリッジIJC
が搭載されている。
【0044】5002は紙押え板で、キャリッジHCの
移動方向にそって用紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジレバー5006の存在を該配置域で確認して、モータ
5013の回転方向切り替え等を行う為のホームポジシ
ョン検知手段として機能する。5016は記録ヘッドの
前面をキャップするキャップ部材5022を支持する部
材である。5015は前記キャップ部材5016内を吸
引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブ
レードである。5019は前記クリーニングブレード5
017を前後方向に移動可能にする部材であり、本体支
持板5018にこれらが支持されている。なお、500
3はガイドレールである。
【0045】クリーニングブレードは、この形態でなく
周知のクリーニングブレードが本例に適用できることは
いうまでもない。また、5012は吸引回復の吸引を開
始するためのレバーで、キャリッジと係合するカム50
20の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力が
クラッチ切り替え等の公知の伝達手段で移動制御され
る。
【0046】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時に、リードスクリュー5005の作用によってそれ
らの対応位置で所望の処理が行えるように構成されてい
る。
【0047】以下、図7を参照しながら、図6に示した
印刷装置の制御構成について説明する。
【0048】図7は、図6に示した印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【0049】図において、1700は記録信号を入力す
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムを格納するプ
ログラムROM、1703は各種データ(印刷データや
ヘッドに供給される記録データ等)を保存しておくダイ
ナミック型のDRAM(DRAM)である。1704は
記録ヘッド1708に対する記録データの供給制御を行
うゲートアレイであり、インタフェース1700,MP
U1701,RAM1703間のデータ転送制御も行
う。1710は記録ヘッド1708を搬送するためのキ
ャリアモータ、1709は記録紙搬送のための搬送モー
タである。1705はヘッドを駆動するヘッドドライ
バ、1706,1707はそれぞれ搬送モータ170
9,キャリアモータ1710を駆動するためのモータド
ライバである。
【0050】この様に構成された印刷制御装置におい
て、インタフェース1700に記録信号が入ると、ゲー
トアレイ1704はMPU1701との間で記録信号が
プリント用の記録データに変換される。そして、モータ
ドライバ1706,1707が駆動されるとともに、ヘ
ッドドライバ1705に送られた記録データに従って記
録ヘッドが駆動され、印字が行われる。
【0051】以上のように、インクジェットプリンタ
を、図1に示した印刷装置本体5とし組み込むことも可
能であり、本発明はレーザプリンタに限らず、上記イン
クジェットプリンタ等にも適用することが出来ることは
いうまでもない。
【0052】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成させる場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0053】また、上記実施例では、ROM14に複数
のエミュレータ(プロトコルが異なるエミュレーション
プログラム)が記憶されている場合を主として説明した
が、該エミュレーションプログラム(各ホストコンピュ
ータとのプロトタイプに対応した各制御手順に対応す
る)に対応したフォントセット(文字コード群)を備え
る場合には、上記エミュレーションプログラム選択時
に、対応するフォントセットを使用するように制御して
いることはいうまでもない。
【0054】さらに、上記実施例では、単一のLAN等
を想定した印刷システムを例として本発明を適用する場
合について詳述したが、異種のネットワークとネットワ
ークとが通信手段等を介して結合され、さらに所定の結
合手段、例えばルーターやゲートウエイを介して通信可
能な印刷システムであっても、本発明を適用することが
可能である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る印刷
制御装置によれば、インタフェースの切り替え状態を判
定して切り替え制御手段がエミュレータの切り替えを制
御するので、インタフェースの切り替えが発生するまで
は選択されているエミュレータを継続的に起動させるこ
とができる。
【0056】本発明の印刷制御方法によれば、何れかの
エミュレータれ起動中に、インタフェース切り替え状態
を判定し、該判定結果に基づいて起動中のエミュレータ
の切り替えまたは起動中のエミュレータの継続起動のい
ずれかを行うので、印刷データを処理するエミュレータ
をインタフェースの切り替えが発生するまで継続的に起
動させて、印刷データ処理毎のエミュレータ選択起動処
理を制限することができる。
【0057】従って、インタフェースの切り替えが発生
するまではエミュレータ切り替え制御を行うことなく選
択されているエミュレータを継続的に起動させることが
でき、従来に比べて印刷データの処理効率を格段に向上
出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な印刷システムの一例を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した印刷制御装置の構成を説明する詳
細ブロック図である。
【図3】図1に示した入力切替え装置の配置構成を説明
する要部斜視図である。
【図4】本発明の一実施例を示す印刷制御方法を説明す
るフローチャートである。
【図5】本発明を適用可能な第1の印刷装置の一例を示
す断面図である。
【図6】本発明を適用可能な第2の印刷装置の一例を示
す断面図である。
【図7】図6に示した印刷装置の制御構成を説明するブ
ロック図である。
【符号の説明】 11 インタフェース 12 インタフェース 13 CPU 14 ROM 15 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタエンジンと、複数のホストコン
    ピュータから印刷データを受信するための複数のインタ
    フェースと、各インタフェースを介して受信した印刷デ
    ータを記憶する入力バッファと、前記ホストコンピュー
    タから受信する印刷データに基づいて前記プリンタエン
    ジンを制御するための複数のエミュレータと、前記入力
    バッファに記憶された印刷データを解析していずれかの
    エミュレータを起動させる起動制御手段と、前記インタ
    フェースの切り替え状態を判定してエミュレータの切り
    替えを制御する切り替え制御手段とを有することを特徴
    とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 複数のインタフェースを介して接続され
    る何れかのホストコンピュータから受信した印刷データ
    を記憶し、該記憶された印刷データを解析していずれか
    のエミュレータを起動してプリンタエンジンを制御する
    印刷制御方法において、何れかのエミュレータ起動中
    に、インタフェース切り替え状態を判定し、該判定結果
    に基づいて起動中のエミュレータの切り替えまたは起動
    中のエミュレータの継続起動のいずれかを行うことを特
    徴とする印刷制御方法。
JP5271783A 1993-10-29 1993-10-29 印刷制御装置および印刷制御方法 Pending JPH07129339A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002347311A (ja) * 2001-05-24 2002-12-04 Canon Inc 記録装置及び消費電力削減方法
JP2007048023A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Hitachi Software Eng Co Ltd 複合インターフェース表示灯および該表示灯を使用した通知システム
JP2012059165A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Seiko Epson Corp 電子機器、電子機器の制御方法、及び、プログラム

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