JPH0712856Y2 - オ−プンショ−ケ−ス - Google Patents
オ−プンショ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPH0712856Y2 JPH0712856Y2 JP1990401189U JP40118990U JPH0712856Y2 JP H0712856 Y2 JPH0712856 Y2 JP H0712856Y2 JP 1990401189 U JP1990401189 U JP 1990401189U JP 40118990 U JP40118990 U JP 40118990U JP H0712856 Y2 JPH0712856 Y2 JP H0712856Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- front wall
- bumper
- handrail
- wall
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- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、商品貯蔵室の前面開口
部に気流カーテンを形成したオープンショーケースに関
し、特に開口部下方の前壁前面に設けたバンパー、パネ
ル、下補強パネル、上補助パネル及びハンドレールの取
り付け構造に関するものである。
部に気流カーテンを形成したオープンショーケースに関
し、特に開口部下方の前壁前面に設けたバンパー、パネ
ル、下補強パネル、上補助パネル及びハンドレールの取
り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オープンショーケースの前壁前面にバン
パーやパネルを取り付ける従来技術としては実公昭55
−23171号公報がある。これによると前壁前面には
支持具が固定されパネルの上端をこの支持具の溝に挿入
し、下部をビスで固定した後にバンパーをショーケース
の横側から支持具の溝に挿入する方法で固定するもので
ある。
パーやパネルを取り付ける従来技術としては実公昭55
−23171号公報がある。これによると前壁前面には
支持具が固定されパネルの上端をこの支持具の溝に挿入
し、下部をビスで固定した後にバンパーをショーケース
の横側から支持具の溝に挿入する方法で固定するもので
ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の技術ではバ
ンパーはショーケースの横側から支持具の溝に挿入する
ために、ショーケースを複数台横に連結した場合に、バ
ンパーやパネルが変形などして交換することは不向きで
ある。また、バンパーやパネル等を単に前壁に前方から
ビス止めするとスーパーマーケットなどで客からビスが
直視でき外観上好ましくない。
ンパーはショーケースの横側から支持具の溝に挿入する
ために、ショーケースを複数台横に連結した場合に、バ
ンパーやパネルが変形などして交換することは不向きで
ある。また、バンパーやパネル等を単に前壁に前方から
ビス止めするとスーパーマーケットなどで客からビスが
直視でき外観上好ましくない。
【0004】本考案は、係る課題を解決し、バンパー、
パネルや補強パネル等の取り付け及び交換が容易に出
来、外観上も美観が良く、更に補強効果を成し、止めビ
スの腐食も抑制した構造を提供するものである。
パネルや補強パネル等の取り付け及び交換が容易に出
来、外観上も美観が良く、更に補強効果を成し、止めビ
スの腐食も抑制した構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、商品貯蔵室の
前面開口部に気流カーテンを形成し、開口部の下方に設
けた前壁前面にパネルと、パネルの上端部にバンパーを
横に長く延在せしめ、更にバンパーの上部に補助パネル
と、前壁上端にハンドレールを設けると共にパネルの下
部に下補強パネルを取り付けたオープンショーケースに
おいて、バンパーは前方へ張り出した張り出し部と、張
り出し部の下壁後端から下側に延び前壁にビス止めされ
た固定部とを有し、パネルは前方に低く傾斜して後端を
下方に折曲された下面を有し、上端部を前方に折り曲げ
て張り出し部下壁に重ねてビス止めして固定部を被い、
下補強パネルは後端を上方に折曲されてパネル下面と共
に前方に開放する溝を構成する上面を有し、溝内におい
てパネル下端部と下補強パネルの上端部とを前壁にビス
にて共締めすると共に、補助パネルは下部をバンパーに
て前壁に挟持し、上端部をハンドレールにて被って前壁
に挟持すると共に、ハンドレールは前壁後面にビス止め
したものである。
前面開口部に気流カーテンを形成し、開口部の下方に設
けた前壁前面にパネルと、パネルの上端部にバンパーを
横に長く延在せしめ、更にバンパーの上部に補助パネル
と、前壁上端にハンドレールを設けると共にパネルの下
部に下補強パネルを取り付けたオープンショーケースに
おいて、バンパーは前方へ張り出した張り出し部と、張
り出し部の下壁後端から下側に延び前壁にビス止めされ
た固定部とを有し、パネルは前方に低く傾斜して後端を
下方に折曲された下面を有し、上端部を前方に折り曲げ
て張り出し部下壁に重ねてビス止めして固定部を被い、
下補強パネルは後端を上方に折曲されてパネル下面と共
に前方に開放する溝を構成する上面を有し、溝内におい
てパネル下端部と下補強パネルの上端部とを前壁にビス
にて共締めすると共に、補助パネルは下部をバンパーに
て前壁に挟持し、上端部をハンドレールにて被って前壁
に挟持すると共に、ハンドレールは前壁後面にビス止め
したものである。
【0006】
【作用】本考案によれば、バンパーは固定部をビス止め
しただけであってもパネルの上端がバンパーの張り出し
部の下壁に重なっている関係上、パネルがバンパーの補
強板として作用する。
しただけであってもパネルの上端がバンパーの張り出し
部の下壁に重なっている関係上、パネルがバンパーの補
強板として作用する。
【0007】また、パネル下端部と下補強パネル上端部
とをビスにて共締めするのでビスの数量を削減できる。
この時ビスはパネル下面と下補強パネル上面とで構成さ
れる溝内にあるので前方から止められ、且つパネル下面
は前方に低く傾斜しているので、ビスは上前方から見え
にくく、パネル前面に降りかかった水滴もパネル下面前
端が水切りの役目を果たすので、ビス方向へ向かわな
い。
とをビスにて共締めするのでビスの数量を削減できる。
この時ビスはパネル下面と下補強パネル上面とで構成さ
れる溝内にあるので前方から止められ、且つパネル下面
は前方に低く傾斜しているので、ビスは上前方から見え
にくく、パネル前面に降りかかった水滴もパネル下面前
端が水切りの役目を果たすので、ビス方向へ向かわな
い。
【0008】更に、バンパーによって補助パネルの下部
は前壁に、挟持され、補助パネルの上端部はハンドレー
ルにて被われて前壁に挟持されるので、ビス止め箇所が
極力削減されると共に、このハンドレールは前壁後面に
ビス止めするので、同様にビスが外側から顧客に見え
ず、見映えがよく、且つ顧客の衣服に引っ掛かることも
ない。
は前壁に、挟持され、補助パネルの上端部はハンドレー
ルにて被われて前壁に挟持されるので、ビス止め箇所が
極力削減されると共に、このハンドレールは前壁後面に
ビス止めするので、同様にビスが外側から顧客に見え
ず、見映えがよく、且つ顧客の衣服に引っ掛かることも
ない。
【0009】
【実施例】次に図面において実施例を説明する。図1は
本考案の実施例に係るオープンショーケースの要部断面
図で、オープンショーケース1は棚5を配置した商品貯
蔵室2の前面開口3に、上部から下部に向けて冷気若し
くは暖気が流れる気流カーテンが気流循環装置にて形成
されている。6はショーケース1の左右側板4間に渡っ
て前面開口3下方に設けた前壁で、商品貯蔵室2の下部
の一部を被っている。
本考案の実施例に係るオープンショーケースの要部断面
図で、オープンショーケース1は棚5を配置した商品貯
蔵室2の前面開口3に、上部から下部に向けて冷気若し
くは暖気が流れる気流カーテンが気流循環装置にて形成
されている。6はショーケース1の左右側板4間に渡っ
て前面開口3下方に設けた前壁で、商品貯蔵室2の下部
の一部を被っている。
【0010】7は前壁6の前面上部に設けたバンパー
で、前壁6の左右の略全長に渡る長さを有し、前方へ立
体的に張り出した張り出し部8と、この張り出し部8の
下壁前端部を下方に突出させて形成した突部22と、こ
れの後方に位置して張り出し部8の下壁後端から下側へ
延びた固定部9とを一体的に形成しており、固定部9を
複数個のビス10で前壁6に前方から固定している。
で、前壁6の左右の略全長に渡る長さを有し、前方へ立
体的に張り出した張り出し部8と、この張り出し部8の
下壁前端部を下方に突出させて形成した突部22と、こ
れの後方に位置して張り出し部8の下壁後端から下側へ
延びた固定部9とを一体的に形成しており、固定部9を
複数個のビス10で前壁6に前方から固定している。
【0011】11は下部をビス12で前壁6の下部に固
定し、上端部に前方に折り曲げて前記突部22と固定部
9間の張り出し部8の下壁に重なる突出部分を形成し、
該突出部分をビス13にて突部22後方の張り出し部8
の下面へ固定したパネルで、固定部9を前方から被って
おり、前壁6の左右の略全長に渡る長さを有している。
これによってパネル11の前方に向いた上端面はバンパ
ー7の突部22に隠されることになり、前方から見えな
くなる。
定し、上端部に前方に折り曲げて前記突部22と固定部
9間の張り出し部8の下壁に重なる突出部分を形成し、
該突出部分をビス13にて突部22後方の張り出し部8
の下面へ固定したパネルで、固定部9を前方から被って
おり、前壁6の左右の略全長に渡る長さを有している。
これによってパネル11の前方に向いた上端面はバンパ
ー7の突部22に隠されることになり、前方から見えな
くなる。
【0012】パネル11は、また、それ自体の強度を増
すためと外観美を作るために、上端部と下部間に凹部1
4が形成された凹凸形状をなしており、更に凹部14は
前壁6に面接触して前方からの衝撃に対する強度を増
し、変形しにくいようにしている。この凹部14下方に
形成された凸部25の上面及び下面は前方に低く傾斜し
ており、特に下面26の後端は下方に折曲されて前壁6
前面に当接している。
すためと外観美を作るために、上端部と下部間に凹部1
4が形成された凹凸形状をなしており、更に凹部14は
前壁6に面接触して前方からの衝撃に対する強度を増
し、変形しにくいようにしている。この凹部14下方に
形成された凸部25の上面及び下面は前方に低く傾斜し
ており、特に下面26の後端は下方に折曲されて前壁6
前面に当接している。
【0013】この構成によってパネル11はバンパー7
の下面と結合されるので、両者は一体となって強度を増
し、特にバンパー7にかかる下方への荷重はパネル11
で受け、バンパー7のみによって荷重を受ける場合に比
して強くなる。このためにバンパー7の取り付けは固定
部9をビス10で止めるだけでも十分となる。
の下面と結合されるので、両者は一体となって強度を増
し、特にバンパー7にかかる下方への荷重はパネル11
で受け、バンパー7のみによって荷重を受ける場合に比
して強くなる。このためにバンパー7の取り付けは固定
部9をビス10で止めるだけでも十分となる。
【0014】また、ショーケース1の前方へ張り出した
バンパー7の止めビス10が客の衣服に引っ掛かること
もなく、また、そのような引っ掛かりを防止するための
形状の複雑さや特別なビス被覆構造も必要でなくなる。
バンパー7の止めビス10が客の衣服に引っ掛かること
もなく、また、そのような引っ掛かりを防止するための
形状の複雑さや特別なビス被覆構造も必要でなくなる。
【0015】更にまた、パネル11の上端の止めビス1
3はバンパー7の止めビスとしても作用するので、ビス
止め箇所もバンパー7とパネル11とを前壁6に別個に
止める場合に比して少なくなる。
3はバンパー7の止めビスとしても作用するので、ビス
止め箇所もバンパー7とパネル11とを前壁6に別個に
止める場合に比して少なくなる。
【0016】15は上補助パネルであり、その上端は後
方に折曲して前壁6の上面に至り、そこから前方に少許
張り出して傾斜降下し、下端部は後斜め上方に折曲され
た後、下方に折曲されて前壁6前面に当接して当接部2
3が構成されている。バンパー7の上面は前方に低く少
許傾斜しており、上面の後端は下方に折曲されて、この
折曲部分及び上面後部が上補助パネル15の下端部に入
り込むことにより、前壁6間に上補助パネル15の当接
部23を挟持している。
方に折曲して前壁6の上面に至り、そこから前方に少許
張り出して傾斜降下し、下端部は後斜め上方に折曲され
た後、下方に折曲されて前壁6前面に当接して当接部2
3が構成されている。バンパー7の上面は前方に低く少
許傾斜しており、上面の後端は下方に折曲されて、この
折曲部分及び上面後部が上補助パネル15の下端部に入
り込むことにより、前壁6間に上補助パネル15の当接
部23を挟持している。
【0017】17はハンドレールであり、前壁6の上面
を被って前壁6上面との間に上補助パネル15の上端を
挟持するように設けられ、後端部は前壁6の後面に延び
てそこにビス16にて止められている。
を被って前壁6上面との間に上補助パネル15の上端を
挟持するように設けられ、後端部は前壁6の後面に延び
てそこにビス16にて止められている。
【0018】18は前壁6の下端部にビス21で固定し
たレースウエイで、前壁6の左右の略全長に渡り、この
上に配管や必要に応じて電気部品を配置する。
たレースウエイで、前壁6の左右の略全長に渡り、この
上に配管や必要に応じて電気部品を配置する。
【0019】19は下補強パネルで、前壁6下部におい
てバンパー7と同様の作用をなすものであり、その下端
部はビス20にてレースウエイ18の前端部に固定され
ており、上部に前方に向かって低く傾斜した上面24を
有し、この上面24の後端は上方に折曲されており、こ
の折曲部分(下補強パネル19の上端部)がパネル11
の下面26後端の折曲部分(パネル11の下端部)に重
合し、ビス12にて前壁6前面に共締めされている。即
ち、このビス12はパネル11の下面26と下補強パネ
ル19の上面24によって構成される斜め下方に指向し
て前方に開放した凹溝27内に位置し、これによって客
の目からビス12は隠され、外観の向上が図られてい
る。
てバンパー7と同様の作用をなすものであり、その下端
部はビス20にてレースウエイ18の前端部に固定され
ており、上部に前方に向かって低く傾斜した上面24を
有し、この上面24の後端は上方に折曲されており、こ
の折曲部分(下補強パネル19の上端部)がパネル11
の下面26後端の折曲部分(パネル11の下端部)に重
合し、ビス12にて前壁6前面に共締めされている。即
ち、このビス12はパネル11の下面26と下補強パネ
ル19の上面24によって構成される斜め下方に指向し
て前方に開放した凹溝27内に位置し、これによって客
の目からビス12は隠され、外観の向上が図られてい
る。
【0020】この下補強パネル19は前記配管等のカバ
ーの役目を果たすが、場合によってはパネル11と一体
に形成しても良い。
ーの役目を果たすが、場合によってはパネル11と一体
に形成しても良い。
【0021】以上の構成において、上補助パネル15の
前面、バンパー7の上面、パネル11の凸部25上面及
び下補強パネル19の上面24は、いずれも前方に向か
って低く傾斜している。従って、これらに降りかかった
水滴は円滑に下方に落下する。また、バンパー7に降り
かかった水滴は突部22にて水切りがなされ、パネル1
1に降りかかった水滴は凸部25の下面前端で水切りが
なされるので、これらの水分がビス13や12に至ら
ず、従って、ビス13、12の腐食を抑制若しくは防止
できる。
前面、バンパー7の上面、パネル11の凸部25上面及
び下補強パネル19の上面24は、いずれも前方に向か
って低く傾斜している。従って、これらに降りかかった
水滴は円滑に下方に落下する。また、バンパー7に降り
かかった水滴は突部22にて水切りがなされ、パネル1
1に降りかかった水滴は凸部25の下面前端で水切りが
なされるので、これらの水分がビス13や12に至ら
ず、従って、ビス13、12の腐食を抑制若しくは防止
できる。
【0022】
【考案の効果】上記本考案によれば、次の効果を生じ
る。
る。
【0023】バンパーの張り出し部の下壁にパネルの
上端部を重ねてビス止めしている関係上、バンパーとパ
ネルとが一体的となってバンパーの張り出し部をパネル
で支える事ができるので、バンパーの補強が十分とな
る。
上端部を重ねてビス止めしている関係上、バンパーとパ
ネルとが一体的となってバンパーの張り出し部をパネル
で支える事ができるので、バンパーの補強が十分とな
る。
【0024】パネルによってバンパーの固定部が被わ
れ、更にバンパーとパネルとの結合部もバンパーの下面
である関係上、ビスが顧客から見えることがなく外観上
見映えがよい上、顧客の衣服がこれらのビスに引っ掛か
ることもなくなる。
れ、更にバンパーとパネルとの結合部もバンパーの下面
である関係上、ビスが顧客から見えることがなく外観上
見映えがよい上、顧客の衣服がこれらのビスに引っ掛か
ることもなくなる。
【0025】パネルやバンパーを交換する場合には、
ビスを取り外すだけで、パネル及びバンパーを容易に取
り外すことができるために、ショーケースを複数台並設
した場合にもその交換が簡単迅速に行える。
ビスを取り外すだけで、パネル及びバンパーを容易に取
り外すことができるために、ショーケースを複数台並設
した場合にもその交換が簡単迅速に行える。
【0026】パネル下端部と下補強パネル上端部とを
ビスにて共締めするのでビスの数量を削減できると共
に、ビスはパネル下面と下補強パネル上面とで構成され
る溝内において前方から止められるので、取り付け、取
り外し及び交換作業を極めて円滑に行える。
ビスにて共締めするのでビスの数量を削減できると共
に、ビスはパネル下面と下補強パネル上面とで構成され
る溝内において前方から止められるので、取り付け、取
り外し及び交換作業を極めて円滑に行える。
【0027】パネル下面は前方に低く傾斜しているの
で、ビスは上前方から見えにくく外観上見映えがよい
上、顧客の衣服がこれらのビスに引っ掛かることもなく
なる。
で、ビスは上前方から見えにくく外観上見映えがよい
上、顧客の衣服がこれらのビスに引っ掛かることもなく
なる。
【0028】パネル下面が前方に低く傾斜している関
係上、パネル前面に降りかかった水滴もパネル下面前端
が水切りの役目を果たし、水がビスに至らないので、ビ
スの腐食による錆を防止若しくは抑制できる。
係上、パネル前面に降りかかった水滴もパネル下面前端
が水切りの役目を果たし、水がビスに至らないので、ビ
スの腐食による錆を防止若しくは抑制できる。
【0029】バンパーによって補助パネルの下部は前
壁に、挟持され、補助パネルの上端部はハンドレールに
て被われて前壁に挟持されるので、ビス止め箇所が極力
削減されると共に、このハンドレールは前壁後面にビス
止めするので、同様にビスが外側から顧客に見えず、見
映えがよく、且つ顧客の衣服に引っ掛かることもない。
壁に、挟持され、補助パネルの上端部はハンドレールに
て被われて前壁に挟持されるので、ビス止め箇所が極力
削減されると共に、このハンドレールは前壁後面にビス
止めするので、同様にビスが外側から顧客に見えず、見
映えがよく、且つ顧客の衣服に引っ掛かることもない。
【図1】オープンショーケースの前壁部の縦断側面図で
ある。
ある。
【図2】オープンショーケースの正面斜視図である。
6 前壁 7 バンパー 8 張り出し部 9 固定部 10 ビス 11 パネル 12 ビス 13 ビス 15 上補助パネル 16 ビス 17 ハンドレール 19 下補強パネル 20 ビス 24 上面 25 凸部 26 下面 27 凹溝
Claims (1)
- 【請求項1】商品貯蔵室の前面開口部に気流カーテンを
形成し、前記開口部の下方に設けた前壁前面にパネルと
該パネルの上端部にバンパーを横に長く延在せしめ、更
に前記バンパーの上部に補助パネルと、前記前壁上端に
ハンドレールを設けると共に前記パネルの下部に下補強
パネルを取り付けたオープンショーケースにおいて、前
記バンパーは前方へ張り出した張り出し部と、該張り出
し部の下壁後端から下側に延び前記前壁にビス止めされ
た固定部とを有し、前記パネルは前方に低く傾斜して後
端を下方に折曲された下面を有し、上端部を前方に折り
曲げて前記張り出し部下壁に重ねてビス止めして前記固
定部を被い、前記下補強パネルは後端を上方に折曲され
て前記パネル下面と共に前方に開放する溝を構成する上
面を有し、前記溝内において前記パネル下端部と下補強
パネルの上端部とを前記前壁にビスにて共締めすると共
に、前記補助パネルは下部を前記バンパーにて前壁に挟
持し、上端部を前記ハンドレールにて被って前記前壁に
挟持すると共に、該ハンドレールは前記前壁後面にビス
止めしたことを特徴とするオープンショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990401189U JPH0712856Y2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | オ−プンショ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990401189U JPH0712856Y2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | オ−プンショ−ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129879U JPH03129879U (ja) | 1991-12-26 |
JPH0712856Y2 true JPH0712856Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=31699951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990401189U Expired - Lifetime JPH0712856Y2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | オ−プンショ−ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712856Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3218822A (en) * | 1964-10-13 | 1965-11-23 | Mccray Refrigerator Company In | Frozen food display case |
JPS5115439U (ja) * | 1974-07-23 | 1976-02-04 | ||
JPS5730063B2 (ja) * | 1975-04-22 | 1982-06-26 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5124230Y2 (ja) * | 1971-10-07 | 1976-06-21 | ||
JPS5848531Y2 (ja) * | 1978-05-16 | 1983-11-05 | 三洋電機株式会社 | 冷凍シヨ−ケ−ス |
JPS55181181U (ja) * | 1979-06-15 | 1980-12-26 | ||
JPS5730063U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP1990401189U patent/JPH0712856Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3218822A (en) * | 1964-10-13 | 1965-11-23 | Mccray Refrigerator Company In | Frozen food display case |
JPS5115439U (ja) * | 1974-07-23 | 1976-02-04 | ||
JPS5730063B2 (ja) * | 1975-04-22 | 1982-06-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03129879U (ja) | 1991-12-26 |
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