JPH07128119A - 自動重量選別機 - Google Patents

自動重量選別機

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JPH07128119A
JPH07128119A JP27179593A JP27179593A JPH07128119A JP H07128119 A JPH07128119 A JP H07128119A JP 27179593 A JP27179593 A JP 27179593A JP 27179593 A JP27179593 A JP 27179593A JP H07128119 A JPH07128119 A JP H07128119A
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JP
Japan
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groove
article
shaped
support frame
electronic balance
Prior art date
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Pending
Application number
JP27179593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Morishita
和三 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Priority to JP27179593A priority Critical patent/JPH07128119A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天びんの受感部に無理な力が加わることな
く、棒状物品を安定して高精度でしかも高速度に選別可
能で、しかも安価でコンパクトな自動重量選別機を提供
する。 【構成】 電子天びん1の受感部に支承され、V形溝2
0によって棒状物品をその軸方向の一部で支持する支持
枠2、V形溝20と平行に形成された溝Gにより物品を
支持枠2上に供給する溝付きベルトコンベア3、V形溝
20と平行な軸を中心に回転が与えられ、翼42によっ
て物品をV形溝20による非支持部において下から持ち
上げる翼車4を設け、この翼車4、コンベア3等を電子
天びん1内の演算制御手段からのタイミング信号によっ
て制御するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物品をその重量によって
選別する自動重量選別機に関し、更に詳しくは、ダイオ
ードや抵抗等のリード線付きの電子部品、あるいはカプ
セル等の筒状部材をはじめとする、棒状物品の選別に適
した自動重量選別機に関する。
【0002】
【従来の技術】工場等において連続的に生産されてくる
物品を、個々の重量によって自動的に選別する装置とし
て、従来、計量コンベアないしはコンベア秤等と称され
るものが知られているが、この種の装置では天びんの皿
がベルトコンベアで構成されている関係上、天びんの受
感部に定常的に負荷される重量が重くなって、電子部品
や医薬品等の比較的軽量の物品を高分解能で計量するこ
とができなくなるばかりでなく、コンベアの振動によっ
て高精度の測定をすることはできない。
【0003】これに対し、通常の上皿を持つ電子天びん
を設け、この皿の上に搬送用コンベア等を介して物品を
1個ずつ供給して計量するとともに、計量後の物品を皿
の上から翼等によって掻き出すようにした選別機もあ
り、このタイプの選別機では上記した計量コンベアタイ
プの選別機に比して計量の分解能並びに精度を大幅に向
上させることができる。
【0004】また、後者のタイプでは、電子天びんの皿
に対して物品を供給する機構、皿から物品を排出する機
構、および電子天びんによる計量結果に基づいて物品を
振り分けるための機構は、別途設けられたシーケンサー
等によって制御されるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高分解能お
よび高精度の計量が可能な通常の上皿天びんを用いた従
来の選別機においては、皿上に載っている計量後の物品
を掻き出すため、天びんの受感部に定期的に無理な力が
加わることになり、天びんの故障の原因となるととも
に、皿上の物品を掻き出した後に天びん出力が安定する
のに比較的長い時間が必要となり、選別のタクトタイム
を短縮させるためのネックとなっている。
【0006】また、電子天びんへの物品供給・排出およ
び振り分け機構を制御するためのシーケンサー等を必要
とするため、その分のスペースが必要であるとともに、
各機構の動作と電子天びんの計量動作とのタイミングを
合わせるべくある程度の余裕を持って各機構を動作させ
る必要があり、このことも選別のタクトタイムを長くす
る要因となっている。
【0007】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、電子天びんの皿に選別すべき物品を1個ずつ供
給・排出しながら物品の重量選別を自動的に行うタイプ
の選別機で、かつ、抵抗等の電子部品やカプセル等の医
薬品などの、棒状部品を取り扱う選別機において、天び
んの受感部に無理な力が加わることがなく、安定して高
精度で高速度の選別が可能で、しかも安価でコンパクト
な自動重量選別機の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの構成を実施例図面である図1〜図3を参照しつつ説
明すると、本発明の自動重量選別機は、少なくとも1つ
の基準重量を記憶する記憶手段(RAM)12cと、受
感部に作用する荷重に基づいて計量値を決定し、その計
量値と記憶手段12c内の基準重量とを比較してその結
果を出力する演算制御手段(制御部)12を備えた電子
天びん1と、その電子天びん1の受感部に支承され、棒
状物品Wをその軸方向の一部において支持し得るV形溝
20を有する支持枠2と、ベルト3の表面に支持枠2の
V形溝20と平行な溝G・・Gが形成され、その溝G内に
棒状物品Wを収容した状態でこの物品Wを1個ずつ支持
枠2のV形溝20上に供給する溝付きベルトコンベア3
と、支持枠2のV形溝20と平行な軸40を中心として
回動され、支持枠2のV形溝20上の棒状物品Wを当該
V形溝20による非支持部において下方から持ち上げて
その物品Wを支持枠2から取り去るための翼42が外周
に設けられた翼車4と、その翼車4により取り去られた
棒状物品Wを電子天びん1から出力される比較結果に応
じて振り分ける振り分け機構(フラッパ)9とを有する
とともに、電子天びん1の演算制御手段11は、溝付き
ベルトコンベア3、翼車4および振り分け機構9の各動
作制御を行うためのタイミング信号を出力するよう構成
されていることによって特徴づけられる。
【0009】
【作用】重量選別すべき棒状物品Wは、電子天びん1の
受感部に支承された支持枠2によりその軸方向の一部に
おいて支持された状態で計量された後、翼車4の翼42
によって支持枠2による非支持部において下方から持ち
上げられて取り去られるため、支持枠2に対して翼42
を接触させずに物品Wを支持枠2から排出することか可
能となり、物品排除時に天びん1の受感部に特に力が加
わることがない。
【0010】また、電子天びん1の演算制御手段12か
らのタイミング信号により、物品の供給、排出および振
り分けをそれぞれ担う溝付きベルトコンベア3、翼車4
および振り分け機構9の動作が規制され、電子天びん1
による計量動作を基準とした合理的な各部の制御が可能
となる。
【0011】
【実施例】図1は本発明実施例の要部構成を抽出して示
す全体構成図で、(A)は平面図を示し、(B)は正面
図を示している。この実施例は、選別すべき物品が例え
ば抵抗部品のように本体部分の両端からワイヤ状のリー
ド線が突出した棒状物品Wである場合について説明して
いる。
【0012】電子天びん1は架台7の下に設置され、そ
の受感部(皿受け軸)には架台7の天板を貫通して上方
に伸びる支持枠2が装着されている。支持枠2は、図2
にその要部斜視図を示すように、その先端部が鉛直の2
本の枝部2a,2bに分岐しているとともに、その各枝
部2aおよび2bの上端面には同一直線に沿ったV形溝
20が形成されている。支持枠2の枝部2aと2bの間
隔は、選別すべき棒状物品Wの本体部分の長さよりも所
定寸法だけ広く、棒状物品Wは本体部分の両側に突出す
るリード部分においてのみ枝部2aと2bの上端面に形
成されたV形溝20によって支持されるようになってい
る。
【0013】架台7の上には、一端を支持枠2の上部に
近接させた状態で溝付きベルトコンベア3が配設されて
いるとともに、支持枠2を挟んでコンベア3と反対側に
は翼車4が配設されている。
【0014】溝付きベルトコンベア3は、表面に支持枠
2のV形溝20と平行な多数の溝G・・Gが形成されたベ
ルト30を2つのプーリ32a,32b間に掛け回した
もので、一方のプーリ32aはモータ(図示せず)によ
って図1(B)に示す矢印の向きに駆動される。この溝
付きベルトコンベア3の上方に物品供給用シュート8が
配設されており、選別すべき棒状物品Wはこのシュート
8を介してベルト30の溝G内にその本体部分が嵌まり
込むように1個ずつ供給され、コンベア3の駆動によっ
て1個ずつ支持枠2側に搬送されるようになっている。
【0015】溝付きベルトコンベア3の上面の物品搬送
面は支持枠2のV形溝20よりもやや高い位置にあり、
溝付きベルトコンベア3の支持枠2側の端部の両側方に
は、棒状物品Wがコンベア3の物品搬送面から支持枠2
のV形溝20に落ちるときに物品Wの両側のリード部分
をガイドするためのガイド板33a,33bが配設され
ている。
【0016】また、溝付きベルトコンベア3の物品搬送
面の上方には、ガイド板33a,33bよりもやや手前
側にアクチュエータを下方に向けたマイクロスイッチ3
4が配設されており、溝G上に載って棒状物品Wがこの
マイクロスイッチ34の配設位置に到来したときにアク
チュエータが押し上げられ、接点信号を出力するように
なっている。
【0017】翼車4は、支持枠2のV形溝20と平行な
軸40に固着されたドラム41と、このドラム41の外
周に固着された1枚のフック状の翼42によって構成さ
れており、この翼車4は軸40を介してモータ(図示せ
ず)によって図1(B)の矢印で示す向きに回転が与え
られる。翼42の幅は支持枠2の枝部2aと2b間の間
隔よりも狭く、棒状物品Wの本体部分の長さとほぼ等し
い幅を有している。また、ドラム41の外周面は、支持
枠2のV形溝20に支持された棒状物品Wの本体部分に
近接しているが接触はしておらず、そのドラム41の回
転によって翼42は支持枠2の枝部2aと2b間を通過
し、かつ、その支持枠2に支持されている棒状物品Wを
本体部分において下から持ち上げるようになっている。
【0018】翼車4の支持枠2と反対側の両側方部分に
は、一端がドラム41の上面部分に近接して他端が下方
に傾斜した一対の物品排出用ガイド板43a,43bが
配設されている。そして、この物品排出用ガイド板43
a,43bの傾斜下端部の下方には、良品収容箱9aと
不良品収容箱9bが配設されているとともに、これらの
各箱の上方にはシリンダにより駆動されるフラッパ9が
設けられており、このフラッパ9の位置に応じて物品排
出用ガイド板43a,43bに沿って排出されてくる物
品Wが良品収容箱9aと不良品収容箱9bのいずれかに
導かれるように構成されている。
【0019】図3は本発明実施例の回路構成を示すブロ
ック図である。電子天びん1は荷重検出部11と制御部
12によって構成されており、荷重検出部11は例えば
電磁力平衡型の天びん機構であって、その受感部に作用
する荷重に応じた電気信号を出力することができる。制
御部12はマイクロコンピュータを主体として構成され
ており、CPU12a、ROM12b、RAM12c、
入出力インターフェース12dのほかに、荷重検出部1
1の出力をデジタル化するためのA−D変換器12eお
よびパーソナルコンピュータ等のデータ処理機器との接
続のための入出力ポート12f等を備えている。
【0020】制御部12のROM12bには後述するプ
ログラムが書き込まれているとともに、RAM12cに
はA−D変換器12eを介して採り込まれる荷重データ
を格納するエリアやワークエリアのほかに、良品の重量
の上下限値を記憶するためのエリアが設定されている。
また、入出力インターフェース12dには、前記したマ
イクロスイッチ34と、溝付きベルトコンベア3のモー
タを駆動制御するためのドライバ13、翼車4のモータ
を駆動制御するためのドライバ14、フラッパ9のシリ
ンダを駆動する流体の供給方向を制御するための電磁弁
15、および装置の起動/停止指令を与えるためのスイ
ッチ16が接続されている。
【0021】図4はROM12bに書き込まれたプログ
ラムの内容を示すフローチャートで、以下、この図を参
照しつつ本発明実施例の作用を述べる。物品供給用シュ
ート8内に幾つかの棒状物品Wを収容した状態でスイッ
チ16により起動指令が与えられると、まず溝付きベル
トコンベア3を早送りする(ST1)。このコンベア3
の駆動によりシュート8内の物品Wがベルト30上の溝
G内に1個ずつ載った状態で搬送されることになるが、
物品Wがマイクロスイッチ34の配設位置に到来して、
そのスイッチ34がONとなってその接点信号が入力さ
れた時点で、溝付きコンベアベルト3を寸動に切り換え
る(ST2,ST3)。このベルト30の寸動により、
溝G内の物品Wがマイクロスイッチ34の配設位置を通
過してコンベア3の先端部から落下するとき、マイクロ
スイッチ34がOFFとなるから、その時点でコンベア
3の寸動を停止する(ST4,ST5)。
【0022】コンベア3の先端から落下した物品Wはガ
イド板33a,33bを介してその下方の支持枠2のV
形溝20上に載ることになるが、これにより電子天びん
1の荷重検出部11からの荷重データが変化する。荷重
データの変化後に再び安定した時点で、その安定状態の
荷重データから物品Wの重量を決定し、その物品重量と
RAM12c内に記憶している良品の上下限重量とを比
較する(ST6,ST7)。その比較を完了した時点
で、比較結果に基づいてフラッパ9を駆動するととも
に、翼車4を1回転させる(ST8)。
【0023】翼車4の回転により、支持枠2のV形溝2
0上に支持されている物品Wは支持枠2の上から排除さ
れる。すなわち、図5に模式的に示すように、(A)の
ように支持枠2の枝部2aと2bのV形溝20上に両端
のリード部において支持されている物品Wは、翼車4の
回転により、(B)に示すように翼42が本体部分に下
方から当接することによって持ち上げられる。翼42が
更に回転すると、物品Wは(C)に示すように翼42の
上に載った状態でドラム41の外周によってその位置が
規制されつつ、ドラム41の上面部近傍の物品排出用ガ
イド板43a,43bの上にまで移送される。この物品
Wの排除動作において、翼42は支持枠2の枝部2a,
2bの間で、しかもV溝20によって支持されていない
部分である物品Wの本体部分を下から持ち上げるから、
支持枠2には全く力が掛かることがない。
【0024】このようにして物品排出用ガイド板43
a,43bの上にまで移送された物品Wは、ガイド板4
3a,43bを経てフラッパ9の位置に応じて良品収容
箱9aまたは不良品収容箱9bのいずれかの中に落下す
る。
【0025】さて、ST8を経た後、スイッチ16によ
って停止指令が与えられない間はST1へと戻り、同様
な動作を繰り返す(ST9)。この実施例において特に
注目すべき点は、支持枠2上に物品Wが落下することに
よる電子天びん1の荷重データの変動の後、安定を待っ
て計量値を決定し、比較するといった電子天びん1の計
量動作を基準として、電子天びん1から出力されるタイ
ミング信号によって、物品Wの支持枠2からの排出や次
の物品Wの供給という一連の動作を規制する点であり、
これにより、別途シーケンサー等を設けることなく正確
な計量を保証した上で最短の時間により選別動作を行う
ことができる。
【0026】なお、以上の実施例では、支持枠2の先端
部分を2つの枝部2aと2bに分岐させ、その各枝部2
a,2bに形成されたV形溝20によって棒状物品Wを
2箇所で支持するとともに、翼車4の翼42がその枝部
2a,2bの間の非支持部分において物品Wを持ち上げ
るように構成したが、これに代えて、支持枠2の先端を
分岐させずに物品Wの中央部分(本体部分)を支持する
とともに、翼42を2枚にしてその両側の非支持部分に
おいて物品を持ち上げるように構成することもできる。
【0027】また、以上の実施例では本体部分の両端に
リード線を有する物品を選別する場合について述べた
が、本発明は一様な棒状の物品や筒状の物品にも全く同
様に適用し得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子天びんの受感部に棒状物品をその軸方向の一部にお
いて支持するV形溝を有する支持枠を支承し、そのV形
溝と平行な溝がベルト表面に形成された溝付きベルトコ
ンベアによって支持枠のV形溝上に物品を1個ずつ供給
するとともに、支持枠のV形溝と平行な軸を中心として
回動される翼車により、V形溝上に支持されている棒状
物品をその非支持部において下方から持ち上げて支持枠
から取り去るよう構成し、更に、これらの溝付きベルト
コンベアと翼車、および物品の振り分け機構の動作を電
子天びんからのタイミング信号によって制御するように
構成したから、電子天びんで計量した後の物品の排除動
作時に、従来のように天びんの受感部に無理な力が作用
することがなく、天びんが故障する恐れがないばかりで
なく、物品の排除時における荷重データの変動が少ない
ためにタクトタイムを短くすることができ、しかも、別
途各部を制御するためのシーケンサー等を用いることな
く電子天びんの計量動作に基づいて天びん自体から出力
されるタイミング信号で各部を制御することから、正確
な計量を保証しつつ無駄時間の少ない選別動作が可能と
なりるとともに、省スペースおよびコストダウンを達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部構成を抽出して示す平面図
(A)および正面図(B)
【図2】その支持枠2の先端部近傍の斜視図
【図3】本発明実施例の回路構成を示すブロック図
【図4】本発明実施例のROM12bに書き込まれたプ
ログラムの内容を示すフローチャート
【図5】本発明実施例の翼車4による物品排除動作の説
明図
【符号の説明】
1 電子天びん 11 荷重検出部 12 制御部 12a CPU 12b ROM 12c RAM 12d 入出力インターフェース 12e A−D変換器 2 支持枠 20 V形溝 3 溝付きベルトコンベア G 溝 34 マイクロスイッチ 4 翼車 41 ドラム 42 翼 9 フラッパ W 棒状物品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状物品をその重量により選別する選別
    機であって、少なくとも1つの基準重量を記憶する記憶
    手段と、受感部に作用する荷重に基づいて計量値を決定
    し、その計量値と上記記憶手段内の基準重量とを比較し
    てその結果を出力する演算制御手段を備えた電子天びん
    と、その電子天びんの受感部に支承され、棒状物品をそ
    の軸方向の一部において支持し得るV形溝を有する支持
    枠と、その支持枠のV形溝と平行な溝がベルト表面に形
    成され、その溝内に棒状物品を収容した状態で当該物品
    を1個ずつ上記支持枠のV形溝上に供給する溝付きベル
    トコンベアと、上記支持枠のV形溝と平行な軸を中心と
    して回動され、上記支持枠のV形溝上の棒状物品を当該
    V形溝による非支持部において下方から持ち上げてその
    物品を支持枠から取り去るための翼が外周に設けられた
    翼車と、その翼車により取り去られた棒状物品を上記電
    子天びんから出力される比較結果に応じて振り分ける振
    り分け機構とを有するとともに、上記電子天びんの演算
    制御手段は、上記溝付きベルトコンベア、翼車および振
    り分け機構の各動作制御を行うためのタイミング信号を
    出力するよう構成されていることを特徴とする自動重量
    選別機。
JP27179593A 1993-10-29 1993-10-29 自動重量選別機 Pending JPH07128119A (ja)

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JP27179593A JPH07128119A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 自動重量選別機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015152392A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 アンリツ産機システム株式会社 重量測定装置

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