JP3117258B2 - 多段階重量選別機 - Google Patents

多段階重量選別機

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JP3117258B2 JP03329979A JP32997991A JP3117258B2 JP 3117258 B2 JP3117258 B2 JP 3117258B2 JP 03329979 A JP03329979 A JP 03329979A JP 32997991 A JP32997991 A JP 32997991A JP 3117258 B2 JP3117258 B2 JP 3117258B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定個数づつ供給さ
れた物品を計量し、この計量した物品を計量値と対応す
る予め定めた振り分け位置に振り分けて、物品の重量選
別をする多段階重量選別機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記従来の多段階重量選別機には、特開
昭63−184022号公報に掲載されているものがあ
り、その重量選別機は、第13図に示すように、物品を
a乃至fの6段階(ランク)に選別するもので、4つの
容器4a乃至4dを有する計量部2と、この計量部2の
各容器4に物品を供給する供給装置6と、計量部2で計
量の完了した物品を容器4から受け取って搬送する搬送
装置8と、この搬送装置8における6つの振り分け位置
に設けた振り分け装置10a乃至10fとを備えてい
る。この多段階重量選別機は、計量部2での計量値に基
づいて物品を選別し、その選別結果に従って各振り分け
装置10を制御して、物品をその計量値と対応する所定
の振り分け場所に振り分けることができる。
【0003】供給装置6は、搬送コンベアに複数の容器
を取り付けたものであり、これらの容器は計量部2の容
器4と同期して搬送される。即ち、搬送コンベアの容器
と計量部2の容器4とが物品供給位置で相互に1個づつ
順次出会うようになっている。計量部2の各容器4に物
品を供給するときは、作業者が搬送コンベアの各容器に
所定個数づつ物品を手で供給すればよく、これにより、
各容器に供給された物品は、容器に保持された状態で計
量部2側に搬送されて、物品供給位置で搬送コンベアの
容器から計量部2の容器4に投入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の多段階重量
選別機によると、計量部2の計量能力、搬送装置8の搬
送能力、振り分け装置10の振り分け能力を大きくする
に従って供給装置6のコンベア速度を速くする必要があ
るが、コンベア速度が或る一定以上になるとコンベアに
取り付けられている容器の移動速度が速くなり、作業者
が供給装置6の各容器に物品を供給することができなく
なり、その為に多段階重量選別機の処理能力を或る一定
以上に上げることができないという問題がある。そし
て、供給装置6のコンベア速度を速くすると、作業者が
各容器に物品を所定個数づつ投入することが困難にな
り、投入ミスが起こるという問題もある。更に、重量選
別機の能力を上げるに従って供給装置6に物品を投入す
る作業者の人数も増加させる必要があるという問題もあ
る。
【0005】本発明は、上記問題点を解決する多段階重
量選別機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の軸を中
心にして回動する本体と、この本体に複数の容器が設け
られており、上記各容器に供給された物品の重量を計量
する計量部と、夫々が上記各容器ごとに対応して上記本
体に設けられ、上記各容器から計量済み物品を受け入れ
て保持する複数の振り分けホッパと、を有し、計量して
得られた各物品の計量値を選別部が読み込み選別し、上
記本体に設けた振り分け部がこれらの選別結果に基づい
て予め定めた振り分け位置に、対応する上記振り分けホ
ッパが回転移動したときに計量済み物品を当該振り分け
位置に振り分ける多段階重量選別機において、定めた位
置に供給される多数の物品を分散させる分散装置と、こ
の分散装置が物品を分散させる方向の所定の各位置であ
って上記複数の各容器ごとに対応して配置してあり、
々が上記分散装置により分散される物品を受け入れてこ
の受け入れた物品を上記対応する容器に所定個数づつ供
給する供給装置と、を備え、上記分散装置と上記供給装
置を上記回動する本体に設けた構成としたことを特徴と
するものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、本体に設けられている分散
装置、供給装置、容器及び振り分け部が本体に伴って回
動する。そしてランダムに多数の物品が分散装置に供給
されると、分散装置は供給された物品を分散させて、そ
の分散方向の所定の各位置に設けられている各供給装置
に供給する。各供給装置は、分散装置により分散された
物品を受け入れて、この受け入れた物品を対応する各容
器に物品を所定個数づつ供給する。そして、各容器に供
給された物品の重量を各容器ごとに計量部が計量し、計
量して得られた所定個数づつの物品の計量値を選別部が
読み込み選別し、振り分け部がこれらの選別結果に基づ
いて予め定めた振り分け位置に計量済み物品を振り分け
る。
【0008】
【実施例】この実施例は、13段階重量選別機を例にと
って説明する。図1は、この重量選別機の部分断面図で
ある。この重量選別機は、図1に示すように、固定基台
11が床面に設置されており、この固定基台11に対し
て鉛直方向に伸延すると共に回動自在に回転軸12が設
けられている。この回転軸12は、固定基台11内に取
り付けられているモータ14によって歯車13を介して
回転駆動される。この回転軸12には回転本体15が設
けられている。図1に示す分散フィーダ16(この分散
フィーダ16が請求項1に記載の分散装置)、直進フィ
ーダD(D1 〜D16)、供給ホッパA(A1 〜A16
(この直進フィーダD、供給ホッパAが請求項1に記載
の供給装置である。)、計量ホッパB(B1 〜B16)、
振り分けホッパC(C1 〜C16)は、この回転本体15
に取り付けられており、回転軸12及び回転本体15と
共に回転する。また、振り分けホッパCの下方に13台
の振り分け排出シュートR(R1 〜R13)が配置されて
おり、この13台の振り分けシュートRは回転軸12を
中心にして(360/16)°ごとに固定基台11に取
り付けられている。そして、この13台の各振り分けシ
ュートRは、対応する所定の振り分け場所に通じてお
り、各振り分け場所は13の各重量ランクと対応してい
る。つまり、この重量選別機は、物品の重量を計量し
て、その重量が13の重量ランクの内のどの重量ランク
に属するかを判定し、その判定結果に基づいてその計量
済み物品を対応する振り分けシュートRに排出し、その
振り分けシュートRにより所定の振り分け場所に物品を
送り出して物品の重量選別を行う。
【0009】図1に示す17は、物品の溜めホッパで
り、この重量選別機の回転本体15に取り付けられてい
る。図には示していないが、この溜めホッパ17の上部
にはバケットコンベアの排出口が配置されており、この
バケットコンベアは重量選別機の設置面と同レベルに設
置されている大きな貯槽に溜められている被計量物品を
引き上げてその排出口から排出し、物品を溜めホッパ1
7にランダムに供給するものである。
【0010】溜めホッパ17内の物品は、溜めホッパ1
7の下側出口から排出されて分散フィーダ16の傘状体
18の中心の上側に供給される。傘状体18の上に供給
された物品は、傘状体18を支持する分散用振動器VM
が振動したときに、傘状体18の中心から外周縁側に送
られ放射状に分散する。
【0011】分散フィーダ16の周囲には、放射状に
(360/16)°ごとに16台の直進フィーダD(図
1には1台の直進フィーダD1 を示す。)が配置されて
おり、各直進フィーダDは回転本体15の上面に設けら
れている。各直進フィーダDは樋状体19を備えてお
り、この樋状体19は図2に示すように、互いが隙間な
しに隣接し合う状態で配置されており、中心側端部が傘
状体18の外縁の下側に位置し、先端側が供給ホッパA
1 の上側に位置している。そして、この樋状体19の先
端側に設けられている排出口20は、図2に示すよう
に、1個の物品が通過できる幅の寸法に形成されてい
る。分散フィーダ16により分散された物品は、傘状体
18の上面から樋状体19上に供給され、樋状体19を
支持する直進用振動器V(V1 〜V16)が振動したとき
に、樋状体19の中心側端部側から先端側に送られる。
図1に示す21は、樋状体19の排出口20を開閉する
ための投入ゲートであり、投入ゲート21は各直進フィ
ーダDの直進フィーダ用投入ゲート駆動シリンダGA
(GA1 〜GA16)により駆動されて開閉する。
【0012】16台の各直進フィーダDの先端の下方に
は、図1に示すように供給ホッパAが設けられており、
物品を保持することができる。これらの供給ホッパAの
下方には、夫々計量ホッパBが設けられ、これらが空の
とき、供給ホッパAの排出ゲート22が供給ホッパ用排
出ゲート駆動シリンダVA(VA1 〜VA16)により開
かれて、物品が供給される。これらの計量ホッパBに
は、夫々重量検出器LC(LC1 〜LC16)が設けら
れ、計量ホッパBに供給された物品の重量値を検出す
る。これらの計量ホッパBの下方には、夫々振り分けホ
ッパCが設けられ、これらが空のとき、計量ホッパB1
の排出ゲート23が計量ホッパ用排出ゲート駆動シリン
ダVB(VB1 〜VB16)により開かれて、物品が供給
される。振り分けホッパCは、回転本体15に伴って回
転し、ホッパC内に収容する物品の重量と対応する重量
ランクの振り分けシュートR上に回転移動したときに、
振り分けホッパCの排出ゲート24が振り分けホッパ用
排出ゲート駆動シリンダVC(VC1 〜VC16)により
開かれて、物品をその振り分けシュートR上に排出す
る。
【0013】図3は、電気回路のブロック線図であり、
重量検出器LCは、各計量ホッパBに供給された物品の
重量を検出し、その信号は制御装置25に入り、重量ラ
ンクRが判定され、一旦記憶される。物品検出センサP
HA(PHA1 〜PHA16)は、各直進フィーダDの上
方に配置されており、各樋状体19の排出口20に物品
が有るか否かを示す信号を制御装置25に発し、排出口
に物品が無いという信号が制御装置25に入ると、制御
装置25は対応する直進用振動器Vを駆動させて排出口
に物品を送る。物品検出センサPHB(PHB1 〜PH
16)は、各樋状体19の先端下面に取り付けられてお
り、樋状体19の排出口20から排出されて対応する供
給ホッパAに投入される物品を検出するためのものであ
り、物品を1個検出する度に検出信号を制御装置25に
供給する。そして、制御装置25は、所定個数(例えば
1個)の物品を検出したことを示す信号が入力すると、
対応する直進フィーダ用投入ゲート駆動シリンダGAを
駆動して排出口を閉鎖する。層厚センサPHCは、傘状
体18の上方に設けられており、傘状体18の上の物品
の層厚を検出する。そして、層厚が或る一定の層厚以下
となると、その旨の信号を制御装置25に発し、その信
号に基づいて制御装置25はバケットコンベアを駆動す
る。層厚が或る一定の層厚を越えると、層厚センサPH
Cがその旨の信号を制御装置25に発し、その信号に基
づいて制御装置25は上記バケットコンベアを停止させ
る。これによって分散フィーダ16上の物品の層厚を或
る一定範囲内となるようにしている。
【0014】原点検出センサPHR、位置検出センサP
HTは、図12に示すタイミング装置に設けられてい
る。タイミング装置は、この重量選別機の重量計量、物
品排出、零点計測、物品振り分け等のタイミングを取る
ためのものであり、図12に示すように、固定基台11
に取り付けられているドーナツ状の円盤26と回転本体
15に伴って回転するバー27を備えている。この円盤
26は、その円周に沿って計量ホッパBの数に等しい1
6個のスリット28が等間隔に穿設されており、所定の
1つのスリット28の位置に合わせて円盤26の内周の
1箇所に切欠29が穿設されている。この切欠29は、
16台の計量ホッパBが回転本体15に伴って1周した
ことを制御装置25に読み取らせるために設けられてい
る。バー27は、一端が回転本体15側と結合してお
り、他端にタイミングパルスTPを発生させるための位
置検出センサPHTと1周確認パルスRPを発生させる
ための原点検出センサPHRが装着されている。
【0015】このバー27が1周する度にタイミングパ
ルスTPと1周確認パルスRPが発生する。そして、図
12に示すaの位置にバー27が回転本体15に伴って
回転移動すると、パルスTPとRPが同時に発生し、こ
のパルスTPとRPが同時に発生する位置aを回転の原
点としている。制御装置25は、このTPとRPを読み
込み、図5に示すようにTPとRPが重なって入力して
から次にTPが入力するまでの状態をP1 と認識し、そ
の後TPが発生する度に状態P1 をP2 、P 3、・・・
・P16と順次その認識を更新させてゆき、P16と認識し
た後は再びP1 から認識を更新させてゆく。
【0016】図4は、供給ホッパA、計量ホッパB、振
り分けホッパCにおける処理のタイミングチャートであ
り、図5は供給ホッパA1 、計量ホッパB1 、振り分け
ホッパC1 における処理のタイミングチャートである。
各ホッパの処理のタイミングの説明をする為に、まず、
供給ホッパA1 、計量ホッパB1 、振り分けホッパC1
の処理のタイミングを説明する。図5(a)に示すよう
に、供給ホッパA1は、状態P1 〜P14の間に上方に設
けられている直進フィーダD1 から物品を受け入れて、
状態P15〜P16の間にホッパ内の物品を下方に設けられ
ている計量ホッパB1 に排出する。そして、図5(b)
に示すように、計量ホッパB1 は、状態P15〜P16の間
に供給ホッパA1 より排出された物品を受け入れて、こ
の受け入れた物品を状態P1 〜P10の間に計量し、状態
11〜P12の間に計量済み物品を下方に設けられている
振り分けホッパC1 に排出する。そして、状態P13〜P
14の間に計量ホッパB1 を支持する重量検出器LC1
零点計測が行われる。振り分けホッパC1 は、状態P11
〜P12で計量ホッパB1 より排出された物品を受け入れ
て、この振り分けホッパC1 が13台の振り分けシュー
トRの上を通過する間に物品の重量が属する重量ランク
の振り分けシュートRの上に物品を排出する。このよう
にして、供給ホッパA1 、計量ホッパB1 、振り分けホ
ッパC1 における処理が行われるが、供給ホッパA2
16、計量ホッパB2 〜B16、振り分けホッパC2 〜C
16における処理も上記と同様にして行われ、それらのタ
イミングを図4に示す。なお、(供給ホッパA1 、計量
ホッパB1 、振り分けホッパC1 )、(A2 、B2 、C
2 )、・・・・(A16、B16、C16)の各タイミングが
図4に示すように1つの状態づつずらしてあるが、詳細
な説明を省略する。
【0017】次に、図8に示すフローチャートを参照し
て16台の直進フィーダ用投入ゲート駆動シリンダGA
のうちの1つの駆動シリンダGA1 の駆動制御を説明す
る。このフローチャートは、駆動シリンダGA1 が投入
ゲート21を開閉して、直進フィーダD1 から物品を1
サイクル当たり1つづつ供給ホッパA1 に投入する手順
を示している。まず、状態がP1 〜P14で有るか否かを
判定する(ステップ100)。状態がP1 〜P14であり
YESと判定すると(図4に示す供給ホッパA1 が受入
れ状態にあると判定すると)、待機検出用の物品検出セ
ンサPHA1 が樋状体19の排出口20に物品を検出し
ているか否かを判定する(ステップ102)。排出口に
物品が待機しておりYESであると、動作記憶フラグF
1が1であるか否かを判定し(ステップ104)、動作
記憶フラグF1=0でありNOであると、動作記憶フラ
グF1を1にすると共に、駆動シリンダGA1 を駆動し
て投入ゲート21を開状態にする(ステップ106、1
08)。なお、フラグF1は、1サイクルにおいて状態
1 〜P14区間で一旦開いて閉じた投入ゲート21が再
度開かないようにするためのものである。そして、直進
用振動器V1 をONにして物品を送り出して供給ホッパ
1 に投入する(ステップ110)。次に、投入ゲート
21が開状態であるか否かを判定し(ステップ11
2)、この時、開状態であるからYESであり、そして
その次に、物品検出センサPHB1 が実際に落下する物
品を検出したか否かを判定し(ステップ114)、落下
を検出してYESであると、投入ゲート21を閉鎖して
直進用振動器V1 をOFFにする(ステップ116、1
18)。これによって、直進フィーダD1 が1個の物品
を供給ホッパA1 に投入することができる。
【0018】ただし、ステップ100で、状態がP15
16であり(供給ホッパA1 が受入れ状態から排出状態
に移動したとき)、NOであるときは、動作記憶フラグ
F1を0にしてスッテプ112に進み(ステップ12
0)、投入ゲート21が開状態でありステップ114で
物品検出センサPHB1 が投入される物品をまだ検出し
ていないときは、物品を検出するまで投入ゲート21を
開いて直進用振動器V1 をON状態にし、ステップ10
0〜120を実行する。
【0019】ステップ102で、物品検出センサPHA
1 がOFFであり(排出口に物品が送られていないと
き)、NOであるときは、ステップ112に進み、物品
検出センサPHA1が排出口に物品があることを検出す
るまで投入ゲート21を閉鎖し、直進用振動器V1 をO
N状態にする。なお、直進用振動器V1 の動作について
は後述する。
【0020】ステップ104で、フラグF1=1であり
YESであると、ステップ112に進み、投入ゲート2
1が開状態でありステップ114で物品検出センサPH
1 が投入される物品をまだ検出していないときは、物
品検出センサPHB1 が投入される物品を検出するまで
投入ゲート21を開いて直進用振動器V1 をON状態に
し、ステップ100〜120を実行する。
【0021】ステップ112で、投入ゲート21が閉状
態でありNOであるときは、計量ホッパB1 に物品が供
給されている状態であり処理を終了する。ステップ11
4で、物品検出センサPHB1 が投入される物品を検出
しておらずNOであるときは、物品を検出するまで投入
ゲート21を開いて直進用振動器V1 をON状態にし、
ステップ100〜120を実行する。
【0022】なお、図8では、16台のうちの1台の直
進フィーダ用駆動シリンダGA1 の駆動制御を示した
が、他の15台の駆動シリンダGA2 〜GA16について
も同様に対応する各フローチャート(図示せず)に従っ
て駆動制御が実行される。つまり、図11(a)に示す
16台の各直進フィーダDの投入ゲート21の開閉制御
の各フローチャートを実行するプログラムが記憶されて
おり、このプログラムを5〜10msec毎に制御装置
25が実行する。ただし、図8のステップ100の状態
1 〜P14は、駆動シリンダGA2 のときは状態P2
15となり、GA3 のときは状態P3 〜P16となり、順
にずれていく。
【0023】図9に示すフローチャートを参照して16
台の直進用振動器Vのうちの1台の振動器V1 の駆動制
御を説明する。まず、この振動器V1 が取り付けられて
いる直進フィーダD1 の投入ゲート21が開状態である
か否かを判定し(ステップ200)、閉状態でありNO
であると、物品検出センサPHA1 がONであるか否か
を判定し(ステップ202)、樋状体19の排出口20
に物品が存在せずNOであるときは直進用振動器V1
ONにして排出口20に物品を移動させる(ステップ2
04)。しかし、樋状体19の排出口に物品が存在しY
ESであるときは、直進用振動器V1 をOFFにして排
出口で物品が重なり合わないようにする。ただし、ステ
ップ200で、投入ゲート21が開状態でありYESで
あるときは、処理を終了し、振動器V1 の駆動制御を図
8に示すフローチャートの処理に委ねる。
【0024】なお、図9では、16台のうちの1台の直
進用振動器V1 の駆動制御を示したが、他の15台の振
動器V2 〜V16についても同様に対応する各フローチャ
ート(図示せず)に従って駆動制御が実行される。つま
り、図11(b)に示す16台の各直進用振動器の制御
処理の各フローチャートを実行するプログラムが記憶さ
れており、このプログラムを制御装置25が実行する。
【0025】図10に示すフローチャートを参照して1
6台の供給ホッパ用排出ゲート駆動シリンダVAのうち
の1台の駆動シリンダVA1 の駆動制御を説明する。こ
のフローチャートは、駆動シリンダVA1 が排出ゲート
22を開閉して、供給ホッパA1 から物品を1サイクル
当たり1つづつ計量ホッパB1 に供給する手順を示して
いる。まず、状態がP15で有るか否かを判定する(ステ
ップ300)。状態がP15でありYESと判定すると
(図4に示す計量ホッパB1 が受入れ状態にあると判定
すると)、動作記憶フラグF2が1であるか否かを判定
し(ステップ302)、動作記憶フラグF2=0であり
NOであると、駆動シリンダVA1 を駆動して排出ゲー
ト22を開状態にすると共に(ステップ304)、動作
記憶フラグF2を1にする(ステップ306)。なお、
フラグF2は、1サイクルにおいて状態P15〜P16区間
で一旦開いて閉じた排出ゲート22が再度開かないよう
にするためのものである。そして、排出ゲート22が開
状態であるか否かを判定し(ステップ308)、この
時、開状態であるからYESであり、そしてカウンタ
(図示せず)のカウント値がTA となるまでカウントし
(ステップ310、312)、カウント値がTAとなっ
た時にカウント値を0に戻して排出ゲート22を閉鎖す
る(ステップ314、316)。これによって、供給ホ
ッパA1 内の物品を計量ホッパB1 内に供給することが
できる。なお、上記カウンタは、或る一定時間経過ごと
にカウント値を1つづつ繰り上げていくことによりタイ
マの役割を果たしており、カウント値TA を設定するこ
とにより排出ゲート22の開時間を定めることができ
る。
【0026】ただし、ステップ300で、状態がP15
ない場合において、状態がP1 〜P14であるときは動作
記憶フラグF2を0にし、状態がP16であるときは動作
記憶フラグを1のままにして、ステップ300からステ
ップ308に進み(ステップ318、320)、排出ゲ
ート22が開状態でありカウンタのカウント値がTA
まだカウントアップしていないときはカウントを続行
し、カウントアップしたときは排出ゲート22を閉鎖し
て終了する。
【0027】そして、ステップ302で、動作記憶フラ
グF2=1でありYESであるときも、ステップ308
に進み、排出ゲート22が開状態でありカウンタのカウ
ント値がTA にまだカウントアップしていないときはカ
ウントを続行し、カウントアップしたときは排出ゲート
22を閉鎖して終了する。
【0028】なお、図10では、16台のうちの1台の
供給ホッパ用排出ゲート駆動シリンダVA1 の駆動制御
を示したが、他の15台の駆動シリンダVA2 〜VA16
についても同様に対応する各フローチャート(図示せ
ず)に従って駆動制御が実行される。つまり、図11
(c)に示すように、16台の各供給ホッパA1 の排出
ゲート22の開閉制御の各フローチャートを実行するプ
ログラムが記憶されており、このプログラムを制御装置
25が実行する。ただし、図10のステップ300の状
態P15、ステップ318の状態P16は、駆動シリンダV
A2のときは夫々状態P16、P1 となり、VA3のとき
は夫々状態P1 、P2 となり、順にずれていく。
【0029】そして、計量ホッパ用排出ゲート駆動シリ
ンダVB1 〜VB16、振り分けホッパ用排出ゲート駆動
シリンダVC1 〜VC16の駆動制御は、従来と同様であ
り、その詳細な説明を省略する。
【0030】上記実施例では、回転本体15の上段に1
6台の供給ホッパA1 を設け、中段に16台の計量ホッ
パB1 を設け、下段に16台の振り分けホッパC1 を設
けた3段式の多段階重量選別機としたが、回転本体15
の上段に上記実施例と同等の16台の供給ホッパA1
設け、下段に同等の16台の計量ホッパB1 を設ける
が、振り分けホッパC1 を設けていない2段式の多段階
重量選別機とすることができる。この重量選別機の供給
ホッパA1 、計量ホッパB1 における処理のタイミング
を図6を参照して説明する。供給ホッパA1 の処理のタ
イミングは、図6(a)に示すように上記実施例と同等
であり、状態P1 〜P14で直進フィーダD1 から物品が
投入され、状態P15〜P16で投入された物品を排出して
計量ホッパB1 に供給する。そして、計量ホッパB
1 は、図6(b)に示すように状態P15〜P16で物品を
受け入れて、状態P1 〜P5 で物品の計量を行い、状態
7 〜P12で6台の振り分けシュートRの上を通過する
間に物品の重量が属する重量ランクの振り分けシュート
Rの上に物品を排出し、状態P13〜P14で零点計測を行
う。このようにして、供給ホッパA1 、計量ホッパB1
における処理が行われるが、供給ホッパA2 〜A16、計
量ホッパB2 〜B16における処理も上記と同様にして行
われる。なお、(供給ホッパA1 、計量ホッパB1 )、
(A2 、B2 )、・・・・(A16、B16)の各タイミン
グが上記実施例と同様に1つの状態づつずれており、詳
細な説明を省略する。この多段階重量選別機によると、
振り分けホッパCを必要としないので装置全体を小型化
することができるが、図6(b)に示すように計量にあ
てがうことができる状態の区間が少なくなるので、計量
処理能力が上記実施例よりも低下するし、図6(b)に
示すように振り分けシュートRを対応させることができ
る状態の数が少なくなるので、重量ランクの数も上記実
施例よりも少なくなる。
【0031】また、上記実施例において、回転本体15
の上段に同等の16台の計量ホッパB1 を設け、下段に
同等の16台の振り分けホッパC1 を設けるが、供給ホ
ッパA1 を設けていない2段式の多段階重量選別機とす
ることができる。この重量選別機の計量ホッパB1 、振
り分けホッパC1 における処理のタイミングを図7を参
照して説明する。計量ホッパB1 の処理のタイミング
は、図7(a)に示すように状態P1 〜P8 で直進フィ
ーダD1 から物品が投入され、状態P9 〜P12で投入さ
れた物品の計量を行い、状態P13〜P14で物品を下方の
振り分けホッパC1 に排出し、状態P15〜P16で零点計
測を行う。そして、振り分けホッパC1 は、図7(b)
に示すように状態P13〜P14で物品を受け入れて、状態
16〜P12で13台の振り分けシュートRの上を通過す
る間に物品の重量が属する重量ランクの振り分けシュー
トRの上に物品を排出する。このようにして、計量ホッ
パB1 、振り分けホッパC1 における処理が行われる
が、計量ホッパB2 〜B16、振り分けホッパC2 〜C16
における処理も上記と同様にして行われる。なお、(計
量ホッパB1 、振り分けC1 )、(B2 、C2 )、・・
・・(B16、C16)の各タイミングが上記実施例と同様
に1つの状態づつずれているが、詳細な説明を省略す
る。この多段階重量選別機によると、上記と同様に供給
ホッパAを必要としないので装置全体を小型化すること
ができるし、上記実施例と同様に13ランクに物品を選
別することができるが、図7(b)に示すように計量ホ
ッパBが直進フィーダDより物品を受け入れるのにあて
がうことができる状態の区間が少なくなるので、物品の
供給が比較的容易であることを必要とするし、計量にあ
てがうことができる状態も少なくなるので、処理能力が
上記実施例よりも低下する。
【0032】更に、上段に16台の計量ホッパBを設
け、下段に16台の振り分けホッパCを設けた2段構成
とし、計量ホッパB及び振り分けホッパCを回転させな
がら所定数の物品を対応する直進フィーダDから計量ホ
ッパBへ投入して計量、重量選別を行い、重量ランクを
決定した物品から順に計量ホッパBから排出して振り分
けホッパCへ供給し、振り分けホッパCは物品の重量ラ
ンクと対応する振り分けシュートRの上に物品を排出す
る多段階重量選別機とすることができる。この多段階重
量選別機によると、各計量ホッパBのうち物品を排出し
たものから順に、次の被計量物品が投入されて、物品の
計量、重量選別に取りかかることができるので、上記2
段式の多段階重量選別機よりも計量処理能力を向上させ
ることができる。
【0033】また、実施例のように供給ホッパA、計量
ホッパB、振り分けホッパCの3段式とせずに、16台
のホッパを回転本体15の外周に設けた1段式とし、物
品を対応する直進フィーダDよりこれらのホッパへ送り
込んで計量重量選別を行い、決定された重量ランクに対
応する回転位置(振り分け位置)にホッパが回転移動し
たときにホッパの排出ゲートを開いて物品を排出する多
段階重量選別機とすることができる。この重量選別機に
よると、或る物品の重量ランクが決定しても、その時の
ホッパの回転位置が丁度振り分け位置を通り過ぎた位置
であれば、その通り過ぎた振り分け位置にホッパが到達
するまで1回転する必要があり、そのために次の計量サ
イクルが遅れ、処理能力の低下をきたすことがある。し
かし、ホッパが1段式であるので、装置全体の嵩を小さ
くできると共にコストを下げることができるという利点
がある。
【0034】上記実施例において、直進フィーダD、供
給ホッパA、計量ホッパB、振り分けホッパCを夫々1
6台づつ設けたが、16台づつ設けずに、2以上の複数
台ずつ設けた多段階重量選別機とすることができる。
【0035】上記実施例において、回転本体15が1周
する度に各重量検出器LCの零点計測を行ったが、必ず
しも1周する度に行う必要がなく、計量ホッパBに物品
が供給されなかった場合のみ零点計測を行うようにして
もよい。
【0036】
【発明の効果】本発明の多段階重量選別機は、ランダン
に供給される多数の物品を分散装置が分散し、分散装置
により分散された物品を複数の供給装置が受け入れて、
各供給装置が対応する容器に物品を所定個数づつ供給す
るように構成されているので、従来のように、作業者が
供給装置6の各容器に物品を手で供給する必要がなく、
従って、作業者の作業能力に制限されずに重量選別機の
処理能力を上げることができるという効果がある。そし
て、供給装置が計量用の容器に物品を所定個数づつ供給
するので、従来の作業者による物品の供給個数のミスを
防止できるという効果もある。更に、本発明は上記のよ
うに重量選別機の処理能力を従来よりも上げることがで
きるので、物品が重量選別機に供給されてから所定の振
り分け位置に振り分けられるまでの選別時間を従来より
も短縮することができる。これにより、例えば冷凍食品
を重量選別する場合、冷凍食品が解凍する前に速やかに
振り分けるようにすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る多段階重量選別機の
部分縦断面図である。
【図2】同実施例の直進フィーダの平面図である。
【図3】同実施例の多段階重量選別機の電気回路のブロ
ック線図である。
【図4】同実施例の多段階重量選別機のタイミングチャ
ートである。
【図5】(a)は同実施例の供給ホッパA1 のタイミン
グチャート、(b)は同実施例の計量ホッパB1 のタイ
ミングチャート、(c)は同実施例の振り分けホッパC
1 のタイミングチャートである。
【図6】(a)は他の実施例の供給ホッパA1 のタイミ
ングチャート、(b)は他の実施例の計量ホッパB1
タイミングチャートである。
【図7】(a)は他の実施例の計量ホッパB1 のタイミ
ングチャート、(b)は他の実施例の振り分けホッパC
1 のタイミングチャートである。
【図8】同実施例の直進用振動器V1 、直進フィーダ用
投入ゲート駆動シリンダGA1 の駆動制御を示すフロー
チャートである。
【図9】同実施例の直進用振動器V1 の駆動制御を示す
フローチャートである。
【図10】同実施例の供給ホッパ用排出ゲート駆動シリ
ンダVA1 の駆動制御を示すフローチャートである。
【図11】(a)は同実施例の各直進フィーダの投入ゲ
ートに係る開閉制御のフローチャート、(b)は同実施
例の直進用振動器に係るフローチャート、(c)は同実
施例の各供給ホッパの排出ゲートに係る開閉制御のフロ
ーチャートである。
【図12】同実施例の多段階重量選別機の各種動作のタ
イミングを取るタイミング装置の平面図である。
【図13】従来の多段階重量選別機の平面図である。
【符号の説明】
A 供給ホッパ B 計量ホッパ C 振り分けホッパ D 直進フィーダ 11 固定基台 15 回転本体 16 分散フィーダ 17 溜めホッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−184022(JP,A) 特開 昭60−119422(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 11/00 - 19/393

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の軸を中心にして回動する本体と
    この本体に複数の容器が設けられており、上記各容器に
    供給された物品の重量を計量する計量部と、夫々が上記
    各容器ごとに対応して上記本体に設けられ、上記各容器
    から計量済み物品を受け入れて保持する複数の振り分け
    ホッパと、を有し、計量して得られた各物品の計量値を
    選別部が読み込み選別し、上記本体に設けた振り分け部
    がこれらの選別結果に基づいて予め定めた振り分け位置
    に、対応する上記振り分けホッパが回転移動したときに
    量済み物品を当該振り分け位置に振り分ける多段階重
    量選別機において、 定めた位置に供給される多数の物品を分散させる分散装
    置と、この分散装置が物品を分散させる方向の所定の各
    位置であって上記複数の各容器ごとに対応して配置して
    あり、夫々が上記分散装置により分散される物品を受け
    入れてこの受け入れた物品を上記対応する容器に所定個
    数づつ供給する供給装置と、を備え、上記分散装置と上
    記供給装置を上記回動する本体に設けた構成としたこと
    を特徴とする多段階重量選別機。
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