JPH0716543A - 重量選別機 - Google Patents

重量選別機

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JPH0716543A
JPH0716543A JP19092093A JP19092093A JPH0716543A JP H0716543 A JPH0716543 A JP H0716543A JP 19092093 A JP19092093 A JP 19092093A JP 19092093 A JP19092093 A JP 19092093A JP H0716543 A JPH0716543 A JP H0716543A
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Michihiro Kubo
道広 久保
Michihiko Yonezu
道彦 米津
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被計量物に対する単体毎の重量選別を同時並
列的に行うことができるとともに、全体の構造をコンパ
クトに構成でき、かつ低コストに構成することができる
重量選別機を提供する。 【構成】 供給手段3と、物品を複数の搬送路に分散さ
せる分散フィーダ5と、分散された物品を整列搬送する
整列搬送手段9と、一つずつ搬送されてくる物品を計量
する計量機13と、物品の重量別ランクを判定しランク
付けするランク付け手段14と、計量機13から排出さ
れる物品を搬送する選別コンベア15と、物品のランク
に対応した選別信号を出力する選別制御手段31と、ラ
ンクに対応する排出位置で物品を排出させる排出手段2
8とで構成するとともに、複数の計量機13を選別コン
ベア15の搬送方向に沿って並列配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、農水産物等の物品、
例えば帆立貝のように単体重量が大きく異なる物品を計
量し、その計量重量値に基づいて各物品を重量別ランク
に選別する重量選別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の重量選別機として、従来より、
重量選別対象物品である農水産物を載置するバケットの
複数個を1つの搬送装置に取り付けて循環移送させるよ
うに構成し、計量機によって物品を一つずつ計量したう
えで上記バケットに投入し、上記計量機による計量デー
タから物品の重量別のランク付け信号を得て、上記バケ
ットが上記ランクに対応する排出ステーションに達した
とき、バケットから物品を排出ステーションに排出して
重量別ランクに選別するものが知られている(例えば、
特公平3−7434号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の重量選別機は、重量選別対象物品を単体毎に計量して
重量別にランク付けしたのち、バケットに載置して1つ
の搬送装置で搬送しながら、ランクに対応する排出ステ
ーションで物品を排出して選別するため、選別能率が低
いという問題点があった。
【0004】また、選別処理能力を高めるために、上記
のような従来の重量選別機を複数台併設する場合は、平
面的な設置スペースが大きくなるばかりでなく、各重量
選別機毎にその計量機に物品を供給するための供給装置
(例えば供給コンベア)を設置しなければならず、構造
が複雑になるとともに、コストが高くなるという問題が
生じていた。
【0005】したがって、この発明の目的は、被計量物
に対する単体毎の重量選別を同時並列的に行うことがで
きるとともに、全体の構造をコンパクトに構成でき、か
つ低コストに構成することができる重量選別機を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の重量選別機
は、重量選別対象の物品を供給する供給手段と、供給手
段により供給された物品を複数の搬送路に分散させる分
散フィーダと、分散フィーダによって分散された物品を
各搬送路において整列搬送する整列搬送手段と、整列搬
送手段によって一つずつ搬送されてくる物品を計量する
複数の計量手段と、これら各計量手段の計量値に基づい
て物品の重量別ランクを判定しランク付けするランク付
け手段と、各計量手段から排出される物品を受け取って
搬送する選別コンベアと、各計量手段から選別コンベア
に送り込まれた物品のランクに対応した選別信号を出力
する選別制御手段と、選別制御手段の選別信号を受け
て、そのランクに対応する排出位置で選別コンベアから
物品を排出させる排出手段とを備えてなるとともに、複
数の計量手段を選別コンベアの搬送方向に沿って並列配
置したことを特徴としている。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、供給手段により供給
された重量選別対象物品が分散フィーダによって複数の
搬送路に分散され、各搬送路に分散された物品は整列搬
送手段によって一つずつ各計量手段に搬送されて、物品
の重量が計量される。ついで、ランク付け手段で、その
物品の重量別ランクが判定される。各計量手段から複数
の物品が選別コンベアに送り込まれ、ランクに対応する
排出位置に達すると、選別制御手段の選別信号により排
出手段が駆動されて各ランクに対応する物品が排出され
る。このように、複数の物品を複数の計量手段に分配し
ながら同時並列的に計量して選別コンベアヘ排出するの
で、単体毎の重量選別を能率よく行うことができる。
【0008】また、複数の計量手段を選別コンベアの搬
送方向に沿って並列配置しているので、供給手段から分
散フィーダを経て計量手段に至る各搬送経路を選別コン
ベアに対して直線状に形成できるとともに、各計量手段
から選別コンベアまでの物品送り込みの落差を最小限に
設定できるので、物品に与えるショックをできるだけ和
らげて被計量物の保護を図ることもできる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明が適用される帆立貝の重量選
別機の構成を示す概略平面図、図2は同正面図、図3は
同側面図である。図1および図2において、支持台1a
上に設置したストックトラフ2に投入された帆立貝(重
量選別対象物品の一例)は、供給手段3の供給トラフ4
を介して円盤状の分散フィーダ5に供給される。分散フ
ィーダ5に供給された帆立貝は、分散フィーダ5の外周
部の周方向に適当間隔を置いて半放射状に複数配置され
た供給シュート8、各供給シュート8の出口に配置され
た整列搬送手段9の搬送トラフ10、これら各搬送トラ
フ10の出口に配置されたプールホッパ12、各プール
ホッパ12の下方に配置された計量機13を経て、選別
コンベア15に排出される。
【0010】供給トラフ4および分散フィーダ5はそれ
ぞれ第1および第2の電磁振動装置6,7によって駆動
され、搬送トラフ10は第3の電磁振動装置11によっ
て駆動される。第1の電磁振動装置6は、支持台1b上
に立設された機枠16の分散フィーダ5近傍に設置され
た近接センサ17が、分散フィーダ5内の帆立貝の減少
を検知することによって作動し、供給トラフ4から分散
フィーダ5へ供給された帆立貝の蓄積量がほぼ一定にな
ると停止するようにしている。
【0011】第2の磁気振動装置7は、分散フィーダ5
の各搬出口5aに設けられたシャッタ18の何れか1つ
が開放されると作動し、開放されたシャッタ18の全て
が閉じると停止するようになっている。各シャッタ18
は、図示しないブラケットを介して機枠16に取り付け
られており、整列搬送手段9の各搬送トラフ10の入口
側端部後方に設置された各近接センサ19からの信号に
よって各々個別に開閉制御されるように構成されてい
る。各近接センサ19は、それぞれの搬送トラフ10上
の帆立貝の蓄積量が所定量まで減少すると、その検出信
号でもって対応するシャッタ18に開放信号を出力して
分散フィーダ5から供給シュート8を介して対応する搬
送トラフ10へと帆立貝を供給させる。搬送トラフ10
上の帆立貝が所定量まで回復すると、その時の検出信号
でもってシャッタ18に閉鎖信号を出力して分散フィー
ダ5からの帆立貝の供給を停止する。
【0012】搬送トラフ10に供給された帆立貝は、整
列搬送手段9の整列搬送機能により一重の一列縦隊に再
編整列されて支持台1c上に設置されたプールホッパ1
2へ一個ずつ搬送される。整列搬送手段9は、電磁振動
装置11上に断面略U字形の搬送トラフ10を電磁振動
装置11の振動方向と水平面で所定角度で交差するよう
に設置し、断面略U字形搬送トラフ10の対向する内側
傾斜面部に相反する方向の搬送力を生じさせ、供給され
る被搬送物を整列させながら搬送するように構成されて
いる。また、この実施例の整列搬送手段9は、搬送トラ
フ10によって形成される搬送路の一部区域を、その設
置方向が電磁振動装置11の振動方向と水平面で一致す
るように形成されており、この搬送区域で搬送方向に沿
った向きの搬送力のみを作用させて被搬送物の搬送速度
が速くなるようにし、この区域で被搬送物の前後の間隔
を開かせ、供給されてくる帆立貝が上下に重なった場合
でも、一重の一列縦隊に確実に再編成されるように工夫
されている。
【0013】各搬送トラフ10は、下段に設けられた選
別コンベア15と上下で交差するように該コンベア15
の搬送方向に沿って複数列配置されており、また各搬送
トラフ10の先端部下方には、プールホッパ12の投入
口が臨まされて、その下方の機枠20に取り付けられた
シャッタ21の開閉により、帆立貝が一個ずつプールホ
ッパ12に供給されるようになっている。支持台1c上
には上下に階段状に設けられたプールホッパ12と計量
ホッパ13aとが、選別コンベア15の搬送方向に沿っ
て複数列配置されており、該選別コンベア15から同期
信号が出力されると、下段の計量ホッパ13aのゲート
が開閉されて、該計量ホッパ13aから帆立貝が排出さ
れ、続いて計量ホッパ13aのゲートが閉じると上段の
プールホッパ12のゲートが開閉されて、該ホッパ12
から下段の計量ホッパ13aへ帆立貝が供給され、さら
にプールホッパ12のゲートが閉じると、そのタイミン
グで整列搬送手段9の電磁振動装置11とシャッタ21
とがそれぞれ作動するように構成されている。
【0014】上記電磁振動装置11は、タイマ制御によ
り所定時間振動して停止するが、各シャッタ21は、搬
送トラフ10の先端部分に対向させて機枠20に取り付
けられた各近接センサ22からの帆立貝1個の検出信号
によって閉じるようになっている。これにより、各プー
ルホッパ12に一個ずつ帆立貝は投入されるが、誤って
2ケ以上入ったことが近接センサ22によって検出され
ると、ランク付け手段14は、ランク判別を停止してラ
ンク外として選別コンベア15の搬送終端部から排出す
るようになっている。
【0015】プールホッパ12に投入された帆立貝は、
さらに、計量機13の計量ホッパ13aに送り込まれて
重量が計量される。計量機13は、この計量ホッパ13
aに連結された重量検出器13bを備えており、そこで
得られた計量値は、A/D変換器を介してコンピュータ
からなるランク付け手段14に入力される。
【0016】一方、各計量ホッパ13aに投入された帆
立貝は、重量が計量された後に、各計量ホッパ13aか
ら一斉に選別コンベア15へ排出される。この選別コン
ベア15は、支持台1cを取り除いた状態で示す図3の
側面図に示すように、左右一対のプーリ24,25間に
巻回されたエンドレスチェーン23に帆立貝を一個ずつ
載置する受け皿15aが所定ピッチで取り付けられて、
一方のプーリ25と連結された電動機26によって一定
速度で駆動されるようになっている。また、上記エンド
レスチェーン23の側方には、各受け皿15aが通過す
る毎にパルス信号を出力するタイミング検出器40が設
けられている。このパルス信号がランク記憶手段30に
入力されると、ランク記憶手段30に記憶された各受け
皿15aの帆立貝の重量別ランクが各受け皿15aの移
動に同期してその記憶アドレスを順次シフトするように
構成されている。これにより、各受け皿15aの選別コ
ンベア15における現在位置と、その受け皿15aに載
置された帆立貝の重量別ランクとが常にペアで把握でき
るようになっている。
【0017】選別コンベア15の搬送方向側に沿った傍
らには、重量ランクに応じた帆立貝を収納する収納箱2
7が複数設置されており、これらの収納箱27の選別コ
ンベア15を挟んだ対向する位置には、重量が計量され
た帆立貝を選別コンベア15からランク毎に区分けした
各収納箱27へ排出する排出手段28が設置されてい
る。排出手段28は、圧縮空気ノズル29を並列に設置
して構成されており、圧縮空気を選別コンベア15上の
帆立貝に吹きつけて各ランクに対応する収納箱27へ排
出するようにしている。
【0018】各圧縮空気ノズル29の作動は、ノズル駆
動制御手段32からの駆動信号によって行われるが、重
量が計量された帆立貝を、その重量ランクに応じた各収
納箱27へ排出するには、上記ランク付け手段14によ
ってランク判別された信号rに基づいて排出制御が行わ
れる。すなわち、この信号rは、ランク記憶手段30に
おいて帆立貝の重量別ランクとして記憶されるが、この
重量別ランクの記憶は、帆立貝が載置された選別コンベ
ア15の各受け皿15aに対応させて、ランク記憶手段
30の各アドレスに記憶される。そして、各受け皿15
aが、それぞれの選別位置に到達すると、そのタイミン
グで出力されるタイミング検出器40のパルス信号によ
って、それぞれの受け皿15aに対応して記憶された重
量別ランク信号が、ランク記憶手段30から読み出され
て選別制御手段31に出力される。
【0019】選別制御手段31は、それぞれの受け皿1
5aが到達した排出位置の重量ランクと、読み出された
それぞれの重量別ランクとが一致するかどうかを判断
し、一致しておれば、ノズル駆動制御手段32を介して
一致する選別ランクの圧縮空気ノズル29を作動させ
る。これにより、受け皿15a上に載置された帆立貝
は、圧縮空気の作用により対応する収納箱27へ排出さ
れる。
【0020】これら一連の排出制御は、選別コンベア1
5の搬送速度と計量機13からの排出タイミングを同期
させ、計量機13の設置台数に応じたピッチ数を一区切
りとし(実施例では5ピッチ)、受け皿15aが5ピッ
チ進む毎に、計量機13から帆立貝を選別コンベア15
に排出し、受け皿15aが1ピッチ進む毎に、各重量別
ランク信号rを順次シフトさせながら読み出し、収納箱
27のランクと対応する排出位置にランク付けした帆立
貝が通過するタイミングを捉え、上記したように、各ラ
ンク別の収納箱27に排出するように行われる。また、
各計量ホッパ13aには、帆立貝を排出して後、選別コ
ンベア15が5ピッチ進む間に、一個ずつ新たな帆立貝
が確実に投入されて計量を完了するように、上記したシ
ャッタ18,21と第2および第3の電磁振動装置7,
11は、それぞれ駆動制御される。
【0021】上記したように、この実施例の重量選別機
では、供給手段3により供給された帆立貝が分散フィー
ダ5によって複数の搬送路に分散され、各搬送路に分散
された物品は整列搬送手段9によって一つずつ各計量機
13に搬送される。各計量機13では帆立貝の重量が計
量され、その重量に応じたランク付け信号rがランク付
け手段14から出力される。ついで、各計量機13から
帆立貝が選別コンベア15に送り込まれ、ランクに対応
する排出位置に達すると、選別制御手段31の選別信号
により排出手段28が駆動されて各ランクに対応する帆
立貝が排出される。このように、複数の帆立貝を一つず
つ複数の計量機13に分配しながら同時並列的に計量し
てランク付けを行い収納箱27に排出して選別するの
で、単体毎の重量選別を能率よく行うことができる。
【0022】また、並列配置する場合では、供給手段3
から分散フィーダ5を経て計量機13に至る各搬送路を
選別コンベア15に対して直線状に配列できるので、計
量機13から選別コンベア15までの送り込みの落差を
最小限にして、その配置位置を設定することが容易に行
え、被計量物に与えるショックをできるだけ和らげて帆
立貝のような被計量物の保護を図ることもできる。
【0023】上記した実施例では、選別コンベア15か
らの帆立貝の排出手段28を、動作の速さを考慮して圧
縮空気を利用したもので構成したが、動作の確実さを考
慮するのであれば、コンベア上にバケットを載置し、排
出位置でバケットを傾動させて排出動作を行うようにし
た機械的な構成を講じることもできる。また、選別コン
ベア15を一つ用いて構成したが、一対の選別コンベア
を計量機13を設置する支持台1cを挟むように並列設
置し、並列配置する計量機13を横並びに増設してプー
ルホッパ12から計量機13への帆立貝の落下する向き
を支持台1cに対して対称にすれば、さらに能率よく重
量選別を行うことができ、その設置の態様は実施例に限
定されるものではない。
【0024】
【発明の効果】この発明の重量選別機によれば、複数の
物品を一つずつ複数の計量手段に分配しながら同時に計
量してランク付けを行い排出するので、単体毎の重量選
別を能率よく行うことができる。また、複数の計量手段
を選別コンベアの搬送方向に沿って並列配置しているの
で、供給手段から分散フィーダを経て計量手段に至る各
搬送経路を選別コンベアに対して直線状に形成でき、全
体の構造を簡単にすることができるとともに、計量手段
から選別コンベアまでの物品送り込みの落差を最小限に
して、物品に与えるショックをできるだけ和らげて被計
量物の保護を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である重量選別機の構成を示
す略平面図である。
【図2】同実施例の構成を示す略正面図である。
【図3】同実施例の構成を示す略側面図である。
【符号の説明】
3 供給手段 4 供給トラフ 5 分散フィーダ 8 供給シュート 9 整列搬送手段 10 搬送トラフ 12 プールホッパ 13 計量機 14 ランク付け手段 15 選別コンベア 28 排出手段 30 ランク記憶手段 31 選別制御手段 40 タイミング検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量選別対象の物品を供給する供給手段
    と、この供給手段により供給された物品を複数の搬送路
    に分散させる分散フィーダと、 この分散フィーダによって分散された物品を前記各搬送
    路において整列搬送する整列搬送手段と、 この整列搬送手段によって一つずつ搬送されてくる物品
    を計量する複数の計量手段と、 これら各計量手段の計量値に基づいて物品の重量別ラン
    クを判定しランク付けするランク付け手段と、 前期各計量手段から排出される物品を受け取って搬送す
    る選別コンベアと、 前期各計量手段から前期選別コンベアに送り込まれた物
    品のランクに対応した選別信号を出力する選別制御手段
    と、 この選別制御手段の選別信号を受けて、そのランクに対
    応する排出位置で前記選別コンベアから物品を排出させ
    る排出手段とを備えてなるとともに、 前記複数の計量手段を前記選別コンベアの搬送方向に沿
    って並列配置したことを特徴とする重量選別機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012521A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Yokozaki Co Ltd 選別装置
JP2018086618A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 株式会社田中衡機工業所 選別装置
CN109967377A (zh) * 2019-03-22 2019-07-05 平度市林焱精密机械厂 一种水果有序传送台

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