JP2946371B2 - 重量選別機 - Google Patents

重量選別機

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JP2946371B2
JP2946371B2 JP4137788A JP13778892A JP2946371B2 JP 2946371 B2 JP2946371 B2 JP 2946371B2 JP 4137788 A JP4137788 A JP 4137788A JP 13778892 A JP13778892 A JP 13778892A JP 2946371 B2 JP2946371 B2 JP 2946371B2
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道広 久保
道彦 米津
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば帆立貝のよう
に単体重量が大きく異なる物品を計量し、その重量に対
応してランク付け(選別)して排出する重量選別機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の重量選別機として、従来より、
重量選別対象物品である農水産物を載置するバケットの
複数個を1つの搬送装置に取り付けて循環移送させるよ
うに構成し、計量機によって物品を一つずつ計量したう
えで上記バケットに投入し、上記計量機による計量デー
タから物品の重量別のランク付け信号を得て、上記バケ
ットが上記ランクに対応する位置に達したとき、バケッ
トから物品を排出するものが知られている(例えば、特
公平3−7434号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の重
量選別機は、重量選別対象物品を単体毎に計量して重量
別にランク付けしたのち、バケットに載置して1つの搬
送装置で搬送しながら、ランクに対応する箇所で排出す
るものであるから、選別能率が低い。
【0004】また、選別処理能力を高めるために、上記
のような従来の重量選別機を複数台並設する場合は、平
面的な設置スペースが大きくなるばかりでなく、各重量
選別機毎にその計量機に物品を供給するための供給装置
(例えば供給コンベア)を設置しなければならず、構造
が複雑になり、コスト高を招く。
【0005】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、既存の組合せ計量機を有効に活用して、全体を構造
簡単、コンパクトに、かつ低コストに構成しつつ、選別
処理能力の著しい向上を達成できる重量選別機を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る重量選別機は、各々が重量選別対象
の物品を同時に計量し、その重量に応じたランク付け信
号を出力し、同時に上記物品を排出する複数の計量機
と、多数の上記物品を分散させながら上記複数の計量機
に1つずつ順次送り込むフィーダ装置と、上記複数の
量機の下方に、上記複数の計量機から同時に排出される
物品を計量機ごとに受け取るバケットが搬送路に沿って
多数配置され、これらのバケットを前記搬送路に沿って
移送する搬送装置と、上記ランク付け信号を受けて、上
記計量機からバケットに送り込まれた物品のランクに対
応した選別信号を出力する選別制御手段と、上記選別信
号を受けて、そのランクに対応するゲート位置でバケッ
トを駆動して物品を排出させる排出装置とを有してい
る。
【0007】
【作用】この発明によれば、多数の重量選別対象の物品
を分散させながら、複数の計量機に1つずつ送り込ん
で、複数の物品が同時に計量されるとともに、それら物
品の重量に応じたランク付け信号が出力される。つい
で、複数の計量機から同時に排出される複数の物品が計
量機ごとに下方のバケットに受け取られて搬送路に沿っ
て搬送されながら、ランクに対応するゲート位置に達し
たときのバケットの駆動により、該当する物品が排出さ
れる。
【0008】このように、一まとめに投入された物品を
上下方向に移送しながら、同時に複数の物品に対する計
量、ランク付けおよびバケットへの排出を行うので、全
体の設置スペースを小さく抑えつつ、重量選別能力を大
きくすることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にもとづいて
説明する。図1は、この発明が適用される帆立貝の重量
選別機の概略平面図、図2は同概略側面図である。図2
において、台枠1上に設置した選別トレー2に投入され
た帆立貝(重量選別対象の物品の一例)は、斜行状に設
けられた供給コンベア3により自動計量装置4の上方に
まで掻き上げ搬送され、その自動計量装置4の最上部の
投入ホッパ5に投入される。
【0010】上記自動計量装置4の投入ホッパ5に投入
された帆立貝は、図3に明示するように、このホッパ5
から円盤状の分散フィーダ6、この分散フィーダ6の外
周部に周方向に適当間隔を置いて放射状に複数配置され
た放射状フィーダ7、各放射状フィーダ7の出口に配置
されたプールホッパ8、それら各プールホッパ8の下方
に平面視で円形に配置された計量機9、排出シュート1
0、およびタイミングホッパ11を経て、上記自動計量
装置4の下方に配置された選別用搬送装置12に排出さ
れる。上記放射状フィーダ7、プールホッパ8および計
量機9は、図1に示すように、同周上に例えば16個ず
つ配置されている。
【0011】図2の計量装置フレームFに固定された図
3の支持台13上には、第1および第2の電磁振動装置
14,15が装着されており、第1の電磁振動装置14
を介して上記分散フィーダ6に円周方向の振動が、第2
の電磁振動装置15を介して上記放射状フィーダ7に上
下方向および径方向の振動が、それぞれ付加される。こ
れによって、上記投入ホッパ5から排出される多数の帆
立貝を円周方向に分散させながら上記複数の計量機9に
1つずつ順次送り込む、この発明のフィーダ装置16が
構成されている。
【0012】上記各計量機9は、重量検出器9Aとそれ
に連結された計量ホッパ9Bと、上記重量検出器9Aに
より計量した重量に応じたランク付け信号rを出力する
ランク付け手段9Cとを備えている。
【0013】上記分散フィーダ6の排出口部および各放
射状フィーダ7の排出口部には、それぞれ開閉自在な第
1シャッタ17および第2シャッタ18が設けられてい
るとともに、帆立貝の存在を光学的に捕捉する光電管式
の第1センサ19および第2センサ20が配置されてい
る。これら第1,第2シャッタ17,18、第1,第2
センサ19,20、分散フィーダ6、および放射状フィ
ーダ7の動作は、図示しないシーケンサにより次のよう
にシーケンス制御される。
【0014】まず、分散フィーダ6は、第1シャッタ1
7のいずれか1つでも開いていれば動作する。第1シャ
ッタ17は、第1センサ19で放射状フィーダ7上の帆
立貝aを捕捉している間は図3の実線で示すように閉じ
ており、放射状フィーダ7により帆立貝aが搬送され
て、図4に示すように第1センサ19との間の距離Lが
設定値以上になって帆立貝aを補足しなくなったとき、
図3の仮想線に示すように自動的に開く。また、第2シ
ャッタ18は、放射状フィーダ7の作動開始と同時に仮
想線で示すように開き、帆立貝が放射状フィーダ7から
プールホッパ8へ向かって落下したことを第2センサ2
0が検出したとき、実線に示すように自動的に閉じる。
【0015】上記選別用搬送装置12は、図1に示すよ
うに、4つの搬送経路C11〜C14を備えており、各
搬送経路C11〜C14に、1対のエンドレスチェーン
21が配置され、これらエンドレスチェーン21間に、
搬送方向Aに沿って所定のピッチで多数のバケット22
が装着されている。このバケット22は、図5に示すよ
うに、1対のエンドレスチェーン21,21間に装着さ
れた支持軸31にアーム32を介して取り付けられてお
り、このアーム32の後部上端に装着されたローラ33
が、ガイドレール34上を走行するようになっている。
【0016】上記ガイドレール34における所定のゲー
ト位置P1〜6に、スライドレール36と、これを搬送
方向Aと直交するBに進退させるエアシリンダからなる
排出駆動機37と、この排出駆動機37を制御する制御
器38とが配置されている。この排出駆動機37の作動
によってスライドレール36が矢印39方向へ後退した
とき、図6に示すように、バケット22のローラ33が
落下して、バケット22が支持軸31まわりに傾動し、
帆立貝を下方の収納箱25内へ排出する。なお、図6の
40はチェーンガイドである。上記スライドレール3
6、排出駆動機37および制御器38が、この発明の排
出装置41を構成している。
【0017】上記選別用搬送装置12は、図1の4つの
搬送経路C11〜C14の並設方向の中央部(図1の仮
想線x)を境にして、左右2つずつ独立した搬送システ
ムC1,C2に分けられており、その左右の独立搬送シ
ステムC1,C2のそれぞれに、ランク記憶手段23お
よび選別制御手段24が設けられている。上記ランク記
憶手段23は、図3のランク付け手段9Cから送出され
るランク付け信号rを受けて、上記計量機9の計量ホッ
パ9Bから各バケット22に送り込まれる帆立貝の重量
ランクを各バケット22に対応させて記憶する。また、
上記選別制御手段24は、上記ランク記憶手段23で記
憶されたランクに対応するゲート位置P1〜6で上記排
出装置41を作動させる選別信号dを出力する。
【0018】なお、選別用搬送装置12を図1の左右2
つの独立搬送システムC1,C2に分けた理由は、選別
対象物品である帆立貝の数が少量であるとき、左右いず
れか一方の搬送システムC1またはC2のみを使用でき
るようにするためである。
【0019】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。図2の選別トレー2に投入された帆立貝は、供給コ
ンベア3により帆立貝自動計量装置4の上方にまで掻き
上げ搬送され、その自動計量装置4の最上部の投入ホッ
パ5に投入される。
【0020】上記自動計量装置4の投入ホッパ5に投入
された帆立貝は、図3の分散フィーダ6上に落下し、こ
の分散フィーダ6によって円周方向に分散されたのち、
放射状フィーダ7、プールホッパ8、計量機9の計量ホ
ッパ9B、排出シュート10およびタイミングホッパ1
1を経て、16個の帆立貝が同時に、上記自動計量装置
4の下方に配置された選別用搬送装置12のバケット2
2上に排出される。ここで、帆立貝が上記計量ホッパ9
B内に達したとき、その帆立貝の重量が各重量検出器9
Aにより同時に計量され、その計量された重量に応じ
て、ランク付け手段9Cにより、例えば7段階にランク
付けされる。
【0021】このランク付け手段9Cから送出されたラ
ンク付け信号rは、図1の選別用搬送装置12を構成す
る左右2つの独立搬送システムC1,C2におけるラン
ク記憶手段23で受け取られて、上記各計量機9からバ
ケット22上に送り込まれた帆立貝の重量別ランクを各
バケット22に対応させてバイナリパターン(データ)
として、ランク記憶手段23の各アドレスに記憶され
る。
【0022】ここで、上記構成の重量選別機において
は、各計量機9の下部に位置する16個のタイミングホ
ッパ11の下方に、図7に示すように、4列に配設され
たバケット22がそれぞれ位置しており、帆立貝は、1
6個のタイミングホッパ11から、4列のバケット22
上に分けて排出される。つまり、16個の計量機9の下
方に、4個の計量機9を一群として、各群に1つずつ、
合計4つの搬送経路C11〜C14が配置され、各搬送
経路C11〜C14において、4個の計量機9から排出
される物品を計量機9ごとにそれぞれ4個のバケット2
2が受け取る。バケット22に付した符号1〜16は、
16個の計量機9のそれぞれで計量、ランク付けされた
帆立貝を収納していることを示す。
【0023】バケット22が4ピッチ進む毎に、次の1
6個の帆立貝がバケット22上に排出される。したがっ
て、各計量機9から排出されバケット22上に載置され
た帆立貝の動きは、図8A〜図8Dのようになる。この
図8A〜図8Dは、バケット22が4ピッチ進む毎に、
タイミングホッパ11から帆立貝が排出された後の状態
を示している。なお、同図では、各列のバケット22へ
の帆立貝の収容状況の変化を分かりやすくするために、
1回目から4回目までの排出工程で帆立貝の収納が完了
したバケットを、それぞれ角形、丸形、星形および菱形
で示している。
【0024】図3の計量機9のランク付け手段9Cから
上記ランク記憶手段23へのランク付け信号の転送は、
バケット22が4ピッチ進む毎になされる。この転送は
丸で囲んだ数字1→8、9→16の順序でなされる。ラ
ンク記憶手段23に転送されたランク付け信号rのデー
タは、バケット22の進行に伴い、順次読み出されて選
別制御手段24に送出される。
【0025】上記データに基づき選別制御手段24から
ランク付けに対応した指令信号dが出力され、この選別
信号dが、バケット22が1ピッチ進む毎に、図1のゲ
ート位置P1〜P6にある各排出装置41へと順次シフ
トされる。
【0026】つまり、バケット22の進行に同期して、
独立搬送システムC1側の選別制御手段24からは、
8,7,…1の順に選別信号dが、独立搬送システムC
2側の選別制御手段24からは、9,10,…16の順
に選別信号dが、それぞれゲート位置P1にある排出装
置41に送られる。
【0027】このとき、図7から明らかなように、各独
立搬送システムC1,C2のそれぞれについて、バケッ
ト22上に排出された帆立貝は、バケット進行方向Aに
沿って重なり合うことなく、1つずつずれて順次配列さ
れているから、上記のようなバケット22の1ピッチ毎
の信号シフトによって、対応するバケット22の進行に
正確に同期して、図1の選別信号dが排出装置41に送
られる。
【0028】送られた選別信号dがゲート位置P1のラ
ンクに対応している場合、排出装置41の図5の制御器
38が排出駆動機37を作動させ、図5のスライドレー
ル36を後退させてバケット22を傾動させ、帆立貝を
このゲート位置P1で下方に排出させる。図1の選別制
御手段24からの選別信号dがこのゲート位置P1のラ
ンクに対応していない場合は、ゲート位置P2にある排
出装置41へシフトされる。
【0029】こうして、選別信号dがそのランクに対応
するゲート位置までシフトされ、そのゲート位置におい
てバケット22を傾動させて帆立貝を下方へ排出させ
る。排出された帆立貝はそのゲート下に配置されている
図2の収納箱25内に収容される。
【0030】なお、例えば2個が同時に図3の計量ホッ
パ9B内に落下した場合のように、どの重量ランクにも
相当しなかった帆立貝は、そのまま搬送されて、図2の
P7で示す搬送終端部において、エンドレスチェーン2
1の下降に伴うバケット22の傾動により、収納箱25
内へ排出される。
【0031】上記したように、帆立貝をひとまとめにし
て投入ホッパ5に投入するだけで、その帆立貝を上下方
向に移送しながら分散させて複数の計量機9で同時に計
量するとともに、重量別にランク付けすることができ
る。また、その計量、ランク付け後に計量機9から排出
される複数の帆立貝を複数の搬送路に沿ったバケット2
2で搬送させつつ、各搬送路それぞれにおいて、上記の
ランクに対応するゲート位置で帆立貝を排出することが
できる。したがって、全体の設置スペースは小さく抑え
つつ、重量選別能力を高めることができる。
【0032】また、上記実施例で示した投入ホッパ5、
物品を計量してその重量に応じたランク付け信号を出力
する複数の計量機9、および上記投入ホッパ5から排出
される多数の物品を分散させながら複数の計量機9に順
次送り込むフィーダ装置16を備えた自動計量装置4
は、組合せ計量装置として既存のものであり、この既存
の組合せ計量装置をそのまま利用することにより、重量
選別機全体を低コストにできる。
【0033】なお、搬送装置12の搬送経路は複数とす
る必要はなく、1つでもよい。また、上記実施例では、
厳密で細かい重量選別が要求される帆立貝の重量選別に
適用した場合について説明したが、この発明は、それ以
外に、単体重量にばらつきがあるものや細かい重量選別
が要求されるいかなる物品の重量選別に適用しても、上
記と同様の効果を奏する。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、多数
の物品が分散されて、複数の計量機に1つずつ順次送り
込まれ、複数の物品を複数の計量機で同時に計量して重
量別にランク付けし、同時に対応する下方のバケットへ
排出することができるので、全体をコンパクトにして設
置スペースの削減を図りながら、重量選別能力を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る帆立貝の重量選別機
を示す概略平面図である。
【図2】図1の概略側面図である。
【図3】同実施例の要部を示す構成図である。
【図4】同実施例の要部の動作説明図である。
【図5】同実施例の搬送装置の要部を示す斜視図であ
る。
【図6】同要部の側面図である。
【図7】計量機から排出された帆立貝と4列のバケット
との関係を説明する概略平面図である。
【図8】(A)〜(D)は搬送装置の動作の説明図であ
る。
【符号の説明】
5…投入ホッパ、4…自動計量装置、9…計量機、12
…選別用搬送装置、16…フィーダ装置、22…バケッ
ト、23…ランク記憶手段、24…選別制御手段、37
…排出駆動機、38…制御器、41…排出装置、d…選
別信号、P1〜P7…ゲート位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−184022(JP,A) 実開 昭52−45467(JP,U) 実開 昭59−144532(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が重量選別対象の物品を同時に計量
    し、その重量に応じたランク付け信号を出力し、同時に
    上記物品を排出する複数の計量機と、多数 の上記物品を分散させながら上記複数の計量機に1
    つずつ順次送り込むフィーダ装置と、 上記複数の計量機の下方に、上記複数の計量機から同時
    排出される物品を計量機ごとに受け取るバケットが搬
    送路に沿って多数配置され、これらのバケットを前記搬
    送路に沿って移送する搬送装置と、 上記ランク付け信号を受けて、上記計量機からバケット
    に送り込まれた物品のランクに対応した選別信号を出力
    する選別制御手段と、 上記選別信号を受けて、そのランクに対応するゲート位
    置でバケットを駆動して物品を排出させる排出装置とを
    備えてなる重量選別機。
JP4137788A 1992-04-28 1992-04-28 重量選別機 Expired - Lifetime JP2946371B2 (ja)

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