JPH07127888A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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Publication number
JPH07127888A
JPH07127888A JP5297500A JP29750093A JPH07127888A JP H07127888 A JPH07127888 A JP H07127888A JP 5297500 A JP5297500 A JP 5297500A JP 29750093 A JP29750093 A JP 29750093A JP H07127888 A JPH07127888 A JP H07127888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air volume
manual operation
maximum
air quantity
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5297500A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuei Uchida
鐵衛 内田
Tsutomu Uchida
力 内田
Yoshiaki Iwasaki
義明 岩崎
Takashi Honma
隆 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Corp
Original Assignee
Corona Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Corona Corp filed Critical Corona Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】最大風量運転から手動運転に切替えた時最大風
量での運転を防止する。 【構成】送風部5と、運転モード及び手動運転時の風量
を設定する操作部3と、前回の手動運転での風量を記憶
する記憶部8と、送風部5を制御する制御部2とを備え
る空気清浄器において、風量が最大に固定される最大風
量運転から手動運転に切り替えた時に記憶部8に記憶さ
れている前回の手動運転での風量が最大風量の時、最大
風量より小さい風量で手動運転を開始する制御を行うこ
とにより、最大風量から手動運転に切り替えても風量が
最大のままで運転されることを防止し、それにより使用
者が手動運転に切り替えた後に更に風量を調節する手間
を省き、又使用者に風量が変わったことで最大風量運転
から手動運転に切り替わったことを分かり易くすること
が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動運転、手動運転、
最大風量運転、タイマー運転など各種運転モードを設け
た空気清浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の空気清浄器では、運転
モードを自動運転、手動運転、最大風量運転、タイマー
運転など各種設け、使用者が操作部を操作することによ
りこの中から任意に運転モードを設定して運転してい
た。又、手動運転から他の運転に切り替えたり、手動運
転状態で電源をオフしたとき、そのときの手動運転での
風量を記憶していて、次回の手動運転を設定したときに
その記憶されている前回の手動運転時の風量で手動運転
を開始していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の空気清浄器では、風量が最大に固定されて運転する最
大風量運転を設定して運転させ、その後風量を小さくし
ようと手動運転に運転モードを切り替えたとき、前回の
手動運転の終了時の風量が最大で記憶部に最大風量が記
憶されていた場合、手動運転に運転モードを切り替えて
も風量は最大風量のままで最大風量運転を継続している
ことと同じことになり、使用者は更に操作部を操作して
風量を小さくしなくてはいけないという煩わしさがあっ
た。又、風量が変わらないことにより、使用者が手動運
転に切り替わったことを確認しずらいという欠点があっ
た。
【0004】
【問題点を解決するための手段】この発明はこの点に着
目し、上記欠点を解決する為に、特にその構成を、送風
部と、運転モード及び手動運転時の風量を設定する操作
部と、前回の手動運転での風量を記憶する記憶部と、送
風部を制御する制御部とを備えた空気清浄器に於いて、
風量が最大に固定される最大風量運転から手動運転に切
り替えた時に記憶部に記憶されている前回の手動運転で
の風量が最大風量の時、最大風量より小さい風量で手動
運転を開始する制御を行うものである。
【0005】
【作用】風量が最大に固定される最大風量運転から手動
運転に切り替えた時に記憶部に記憶されている前回の手
動運転での風量が最大風量の時、最大風量より小さい風
量で手動運転を開始する制御を行うものである。
【0006】
【実施例】次にこの発明に係る空気清浄器を図面に示さ
れた好適な一実施例で説明する。1は空気清浄器本体
で、制御部2により制御されている。3は操作部で、こ
の操作部3を操作することにより操作信号を制御部2へ
出力し、それにより制御部2が空気清浄器本体1を制御
する。又その操作部3の運転モードボタンを操作するこ
とにより、自動運転、手動運転、最大風量運転、タイマ
ー運転など各種運転モードの中から自由に切り替えて運
転モードを設定でき、又、風量ボタンを操作することに
より手動運転時での風量を設定できる。4は表示部で、
制御部2からの表示信号に基づいて空気清浄器本体1の
運転状態や操作内容、又、空気の汚れ度や各種エラーな
ど各種の情報を表示する。5は送風部で、制御部2の制
御信号により電動送風機(図示せず)を駆動させて室内
の空気を吸気して清浄化した後、再び室内に排気する。
6は検知部で、ガスセンサーなど空気の汚れを電気的に
変換する検知手段を有し、その検知手段からの電気信号
を制御部2へ出力する。7は空気清浄器全体を動作させ
るための電源である。8は記憶部で、手動運転から他の
運転モードに切り替えたときや手動運転の状態から電源
をオフにした時などのその時の手動運転での風量を記憶
しておくものである。
【0007】以上のように構成された空気清浄器の動作
を説明する。まず操作部3を操作して電源7を投入する
と、ガスセンサーの安定する電源投入3分後のガスセン
サーの出力電圧が基準値の初期値として制御部2に登録
されるとともに、汚れ度の初期値として「小(停止)」
が設定される。尚、本実施例では汚れ度は「大」、
「中」、「小(微)」、「小(停止)」の4段階に設定
され表示部4に表示されるとともに、送風部5による風
量は「パワフル」、「弱」、「微」、「停止」の4段階
に設定され表示部4に表示される。
【0008】又、操作部3にある感度切替スイッチを使
用者が切替えることにより、ガスセンサーの感度が設定
され、それに基づいて汚れ度や基準値の更新の感度が決
定される。尚、本実施例では感度は「高」、「中」、
「低」の3段階で、その感度電圧は出力電圧増加方向
(汚れ度増)で各々0.08[V]、0.14[V]、
0.20[V]で、出力電圧減少方向(汚れ度減)で各
々0.18[V]、0.24[V]、0.30[V]に
設定されている。感度電圧が各段階で、出力電圧増加方
向の方が出力電圧減少方向より小さいのは、汚れ度の増
加に対しては素早く対応し、風量をタイミングよく大き
くして空気の汚れの増加を抑えるためであり、汚れ度の
減少に対しては充分運転時間をとり、確実に汚れを減少
させてから汚れ度や風量を下げるためである。
【0009】以上のように電源投入後、基準値や汚れ度
の初期値の設定及び感度電圧が設定され、操作部3の運
転モードボタンを操作して「手動運転」に設定し、風量
ボタンを操作して好みの風量に設定すると、その設定し
た風量で「手動運転」が開始される。「手動運転」は電
源投入後に限らず、別の運転モード(例えば自動運転や
最大風量運転)で運転中でも操作部3の運転モードボタ
ンを操作して「手動運転」に切り替えることができ、
「手動運転」が開始されると表示部4に「手動運転」で
あることを表示する。
【0010】そして「手動運転」で運転した後に、再び
操作部3の運転モードボタンを操作して「手動運転」か
ら他の運転モード例えば風量が最大に固定されて運転さ
れる「最大風量運転」に切り替えたとき、記憶部8に今
まで記憶されていた風量は消去されて、この「手動運
転」での風量が新たに記憶部8に記憶される。例えば、
「手動運転」から他の運転モードにきり変えるときの
「手動運転」での風量が最大風量の「パワフル」なら、
この最大風量の「パワフル」が新たに記憶部8に記憶さ
れる。
【0011】次に、再び操作部3の運転モードボタンを
操作してこの「最大風量運転」から「手動運転」に切り
替えた時(ステップ10)、記憶部8に記憶されている
風量が最大風量であるかを判定する。(ステップ11)
【0012】ここで記憶部8に記憶されている風量が最
大風量の「パワフル」の時、最大風量の「パワフル」よ
り1段階小さい風量の「弱」で「手動運転」を開始して
(ステップ12)、そのまま「手動運転」を継続する。
(ステップ14)又、ここで記憶部8に記憶されている
風量が最大風量の「パワフル」より小さい時、例えば最
大風量の「パワフル」より1段階小さい風量の「弱」が
記憶されていた場合は、その記憶されていた風量の
「弱」で「手動運転」を開始して(ステップ13)、そ
のまま「手動運転」を継続する。(ステップ14)
【0013】尚、本実施例では「最大風量運転」から
「手動運転」に切り替えた時、記憶部3に記憶されてい
る風量が「最大」の時、「最大」より1段階小さい風量
で「手動運転」を開始したがこれに限定されず、要する
に「最大風量運転」から「手動運転」に切り替えたと
き、「最大」より小さい風量で「手動運転」が開始され
ればよいのである。
【0014】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、送風部
と、運転モード及び手動運転時の風量を設定する操作部
と、前回の手動運転での風量を記憶する記憶部と、送風
部を制御する制御部とを備えた空気清浄器に於いて、風
量が最大に固定される最大風量運転から手動運転に切り
替えた時に記憶部に記憶されている前回の手動運転での
風量が最大風量の時、最大風量より小さい風量で手動運
転を開始する制御を行うことにより、「最大風量運転」
から「手動運転」に切り替えたとき、風量が「最大」の
まま変化なく、実質的に「最大風量運転」が継続するこ
とを防止し、それにより使用者が「手動運転」に切り替
えた後に更に風量を調節する手間を省き、また使用者に
「最大風量運転」から「手動運転」に切り替わったこと
を風量が変わることで分かり易くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明一実施例を付した空気清浄器のブロッ
ク図。
【図2】同フローチャート図。
【符号の説明】
1 空気清浄器本体 2 制御部 3 操作部 5 送風部 8 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 隆 新潟県三条市東新保7番7号 株式会社コ ロナ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風部5と、運転モード及び手動運転時
    の風量を設定する操作部3と、前回の手動運転での風量
    を記憶する記憶部8と、送風部5を制御する制御部2と
    を備えた空気清浄器に於いて、風量が最大に固定される
    最大風量運転から手動運転に切り替えた時に記憶部8に
    記憶されている前回の手動運転での風量が最大風量の
    時、最大風量より小さい風量で手動運転を開始する制御
    を行うことを特徴とする空気清浄器。
JP5297500A 1993-11-01 1993-11-01 空気清浄器 Pending JPH07127888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5297500A JPH07127888A (ja) 1993-11-01 1993-11-01 空気清浄器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5297500A JPH07127888A (ja) 1993-11-01 1993-11-01 空気清浄器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07127888A true JPH07127888A (ja) 1995-05-16

Family

ID=17847319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5297500A Pending JPH07127888A (ja) 1993-11-01 1993-11-01 空気清浄器

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