JPH05312408A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents

液体燃料燃焼装置

Info

Publication number
JPH05312408A
JPH05312408A JP4060332A JP6033292A JPH05312408A JP H05312408 A JPH05312408 A JP H05312408A JP 4060332 A JP4060332 A JP 4060332A JP 6033292 A JP6033292 A JP 6033292A JP H05312408 A JPH05312408 A JP H05312408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
operation switch
purifier
liquid fuel
fuel combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4060332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Tagami
善郎 田上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4060332A priority Critical patent/JPH05312408A/ja
Publication of JPH05312408A publication Critical patent/JPH05312408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】操作の簡略化を図るとともに、暖房機および空
気清浄器の双方をそれぞれ単独で運転できる液体燃料燃
焼装置を提供することを目的としている。 【構成】暖房機2と空気清浄器3とを具備し、暖房機運
転スイッチ20および清浄器運転スイッチ30によっ
て、それぞれの機能が独立して運転および停止できるよ
うになされた液体燃料燃焼装置1であって、暖房機運転
スイッチ20によって暖房機2を停止させた際、清浄器
運転スイッチ30の状態を記憶して空気清浄器3を停止
させるとともに、再度、暖房機運転スイッチ20によっ
て暖房機2を運転した際に、この記憶した清浄器運転ス
イッチ30による運転状態に空気清浄器3を再現させる
ようになされた制御部4が設けられたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気清浄器を具備した
石油ファンヒータなどの液体燃焼燃焼装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、暖房時の室内空気を清浄できる
ように、石油ファンヒータなどの液体燃料燃焼装置に空
気清浄器を具備させたものが知られている。
【0003】そして、暖房運転および空気清浄運転のそ
れぞれの機能を独立して運転および停止できるように、
暖房機運転スイッチおよび清浄器運転スイッチを別個に
設けたものが提案されている。
【0004】従来より、このような液体燃料燃焼装置
は、次のようにして制御されていた。すなわち、図3に
示すように、暖房機および清浄器が運転状態にある場
合、暖房機運転スイッチを押すと、清浄器が運転状態の
まま暖房機のみが停止する(ステップ1〜3)。そし
て、清浄器運転スイッチを押すことで、清浄器も停止し
て暖房機および清浄器の双方が停止状態となる(ステッ
プ4、5)。また、この双方が停止した状態から暖房機
運転スイッチを押すと、暖房機のみが運転開始されるこ
ととなる(ステップ6、7)。そして、清浄器運転スイ
ッチを押すことで、清浄器の運転も開始され、暖房機お
よび清浄器の双方が運転状態となる(ステップ8、
9)。
【0005】また、空気清浄器のみを作動させる場合
は、図4に示すように、清浄器運転スイッチの押圧を繰
り返すことで、暖房機を停止させたまま、空気清浄器の
運転および停止を繰り返すことができる(ステップ1〜
5)。
【0006】さらに、暖房機のみを作動させる場合は、
図5に示すように、暖房機運転スイッチの押圧を繰り返
すことで、空気清浄器を停止させたまま、暖房機の運転
および停止を繰り返すことができる(ステップ1〜
5)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
液体燃料燃焼装置は、暖房運転時の空気の汚れを浄化す
るために空気清浄運転ができるようになされたものであ
るので、空気清浄器の運転を単独で行う場合があって
も、暖房機の運転を単独で行うことは少なく、暖房機の
運転に並行して空気清浄器の運転を行うことが通常であ
る。
【0008】しかし、上記従来の液体燃料燃焼装置の場
合、暖房機運転スイッチおよび清浄器運転スイッチの双
方が、単独で制御できるようになされているので、暖房
機および空気清浄器の双方を運転および停止させる場
合、それぞれのスイッチ操作が必要となり、スイッチ操
作が煩わしいといった不都合を生じる。
【0009】そのため、暖房機運転スイッチと清浄器運
転スイッチの制御動作を連動させることが考えられる
が、この場合、暖房機および空気清浄器を単独で運転す
ることができず、装置の使い勝手が悪くなってしまう。
【0010】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
で、操作の簡略化を図るとともに、暖房機および空気清
浄器の双方をそれぞれ単独で運転することができる液体
燃料燃焼装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の液体燃料燃焼装置は、暖房機と空気清浄器と
を具備し、暖房機運転スイッチおよび清浄器運転スイッ
チによって、それぞれの機能が独立して運転および停止
できるようになされた液体燃料燃焼装置であって、暖房
機運転スイッチによって暖房機を停止させた際、清浄器
運転スイッチの状態を記憶して空気清浄器を停止させる
とともに、再度、暖房機運転スイッチによって暖房機を
運転した際に、この記憶した清浄器運転スイッチによる
運転状態に空気清浄器を再現させるようになされた制御
部が設けられたものである。
【0012】
【作用】本発明によると、暖房機運転スイッチによって
暖房機を停止させた際、清浄器運転スイッチの状態を記
憶して空気清浄器を停止するとともに、再度、暖房機運
転スイッチによって暖房機を運転させた際に、この記憶
した清浄器運転スイッチによる運転状態に、空気清浄器
を再現するようになされた制御部を設けているので、電
源投入後に暖房機および空気清浄器を運転させておく
と、その後は、清浄器運転スイッチの操作を必要とする
ことなく、暖房機運転スイッチの操作によって暖房機お
よび空気清浄器の双方を、同時に運転および停止させる
ことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は、液体燃料燃焼装置1の要部構成の
ブロック図を示している。
【0015】すなわち、この液体燃料燃焼装置1は、暖
房機2と空気清浄器3とを具備し、暖房機運転スイッチ
20および清浄器運転スイッチ30によって、それぞれ
の機能が独立して運転および停止できるようになされた
ものであって、暖房機2および空気清浄器3を独立して
運転および停止させることができるとともに、暖房機2
および空気清浄器3を同時に運転および停止できるよう
になされた制御部4が設けられたものである。
【0016】暖房機2としては、特に限定されるもので
はないが、石油ファンヒータなどのように、暖房時に臭
いが発生する心配がある暖房機2に好適である。
【0017】暖房機運転スイッチ20は、一回押すとオ
ン、もう一度押すとオフというように、押圧する毎にオ
ンオフが繰り返されるようになされている。
【0018】空気清浄器3は、暖房時の室内の空気を浄
化するようになされている。この空気清浄器3として
は、特に限定されるものではなく、暖房時に発生する恐
れがある臭い成分を浄化することができるものであれ
ば、各種のものを用いることができる。
【0019】清浄器運転スイッチ30は、暖房機運転ス
イッチ20と同様に、一回押すとオン、もう一度押すと
オフというように、押圧する毎にオンオフが繰り返され
るようになされている。
【0020】制御部4は、暖房機運転スイッチ20によ
って暖房機2を停止させた際、清浄器運転スイッチ30
の状態を記憶して空気清浄器3を停止させるとともに、
再度、暖房機運転スイッチ20によって暖房機2を運転
した際に、この記憶した清浄器運転スイッチ30による
運転状態に空気清浄器3を再現させるようになされてい
る。
【0021】次に、この液体燃料燃焼装置1の動作につ
いて説明する。
【0022】まず、図2に示すように、暖房運転および
空気清浄運転の双方を行う場合は、電源投入後の最初だ
け、暖房機運転スイッチ20および清浄器運転スイッチ
30の双方を押して暖房機2および空気清浄器3の双方
を運転させる(ステップ1)。
【0023】以後、この状態で暖房機運転スイッチ20
のみを押すと(ステップ2)、制御部4が作動して暖房
機2および空気清浄器3の双方が停止することとなる
(ステップ3)。そして、この暖房機運転スイッチ20
を押した時に、清浄器運転スイッチ30がオンの状態で
あったことが、この制御部4に記憶される。
【0024】ついで、再度、暖房機運転スイッチ20を
押すと(ステップ4)、清浄器運転スイッチ30がオン
の状態であったことが制御部4から引き出され、空気清
浄器3が運転開始されるとともに、暖房器2も運転開始
されることとなる。
【0025】また、暖房運転のみを行う場合は、電源投
入後の最初だけ、暖房機運転スイッチ20のみを押して
暖房機2のみを運転させておく。
【0026】以後、この状態で暖房機運転スイッチ20
を押しても、制御部4には、清浄器運転スイッチ30が
オフの状態であったことしか記憶されていないので、結
局は、図5に示すように、暖房機運転スイッチ20の押
圧による暖房運転の停止、開始が繰り返されるだけとな
る。
【0027】さらに、空気清浄運転のみを行う場合は、
清浄器運転スイッチ30を押しても、制御部4は作動せ
ず、暖房機運転スイッチ20は何ら影響を受けないの
で、図4に示すように、この清浄器運転スイッチ30の
押圧による空気清浄器3の運転および停止のみが繰り返
されることとなる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、清
浄器運転スイッチの操作を必要とすることなく、暖房機
運転スイッチの操作によって暖房機および空気清浄器の
双方を運転および停止することができるので、操作の簡
略化を図ることができる。
【0029】また、暖房機および空気清浄器をそれぞれ
独立して運転および停止することもできるので、使い勝
手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】液体燃料燃焼装置の要部構成の概略を示すブロ
ック図である。
【図2】制御部による暖房運転および空気清浄運転の双
方の制御を示すフローチャート図である。
【図3】従来の暖房運転および空気清浄運転の双方の制
御を示すフローチャート図である。
【図4】空気清浄運転のみの制御を示すフローチャート
図である。
【図5】暖房運転のみの制御を示すフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
1 液体燃料燃焼装置 2 暖房機 20 暖房機運転スイッチ 3 空気清浄器 30 清浄器運転スイッチ 4 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 暖房機と空気清浄器とを具備し、暖房機
    運転スイッチおよび清浄器運転スイッチによって、それ
    ぞれの機能が独立して運転および停止できるようになさ
    れた液体燃料燃焼装置であって、 暖房機運転スイッチによって暖房機を停止させた際、清
    浄器運転スイッチの状態を記憶して空気清浄器を停止さ
    せるとともに、再度、暖房機運転スイッチによって暖房
    機を運転した際に、この記憶した清浄器運転スイッチに
    よる運転状態に空気清浄器を再現させるようになされた
    制御部が設けられたことを特徴とする液体燃料燃焼装
    置。
JP4060332A 1992-03-17 1992-03-17 液体燃料燃焼装置 Pending JPH05312408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4060332A JPH05312408A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 液体燃料燃焼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4060332A JPH05312408A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 液体燃料燃焼装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05312408A true JPH05312408A (ja) 1993-11-22

Family

ID=13139111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4060332A Pending JPH05312408A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 液体燃料燃焼装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05312408A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05312408A (ja) 液体燃料燃焼装置
JPH08170841A (ja) Coセンサー連動型電源制御装置
KR20010050206A (ko) 공기 청정기가 붙어있는 온풍난방장치
KR100422841B1 (ko) 자동차 공조 시스템의 강제 외기 모드 해제 방법
JPS5914664Y2 (ja) 空気調和機
JPS62252830A (ja) 燃焼器具
JPH0614903B2 (ja) 電気掃除機の制御装置
JPH063308B2 (ja) 換気扇の運転装置
JPH06262021A (ja) 空気清浄器
JPH06294537A (ja) 空気調和機の制御方法
KR970075667A (ko) 온풍기 착화시 연소용 송풍기 모터 제어방법
KR950004934A (ko) 캠코더의 페이드기능 제어장치 및 방법
JPH0814612A (ja) 自動換気装置
JPH07127888A (ja) 空気清浄器
JPH06229597A (ja) 換気扇のモード切替装置
JP2001041546A (ja) 空気調和機
KR970070833A (ko) 중계리모콘을 이용한 열기기의 작동 제어방법
JPH0278796A (ja) 送風機モータの制御方法
JP2001263771A (ja) 気体清浄装置
JPH05256504A (ja) 空気調和機のリモコン装置
JPH01203834A (ja) レンジフードファンの残置運転装置
JPH02106651A (ja) 空気清浄機能付空調装置
JPH08136677A (ja) 空調機器の温度・時刻表示装置
JPH04356660A (ja) 空気清浄器付き暖房機の制御装置
JP2003028511A (ja) 電子機器