JPH0278796A - 送風機モータの制御方法 - Google Patents
送風機モータの制御方法Info
- Publication number
- JPH0278796A JPH0278796A JP63229994A JP22999488A JPH0278796A JP H0278796 A JPH0278796 A JP H0278796A JP 63229994 A JP63229994 A JP 63229994A JP 22999488 A JP22999488 A JP 22999488A JP H0278796 A JPH0278796 A JP H0278796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- starting
- wind
- blower motor
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 2
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y02B30/746—
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気調和機の送風機モータ制御に係り、特に
、低騒音が要望される空気調和機の送凰機制御に好適な
方法に関する。
、低騒音が要望される空気調和機の送凰機制御に好適な
方法に関する。
従来の空気調和機の単相送風機モータの運転制御は第４
図に示すように、始動トルクの小さいタップ側の起動は
、強風タップなどにて立上げ、その後、設定タップに切
替えていた。この場合、起動時、強風タップで立上げる
為、多少風音かきになるなど快適性の面での欠点があっ
た。一方、弱風タップなどで立上げ、設定タップに切替
える方式だと、ベアリング等を用いた送風機の場合、低
雰囲気温度下で、起動抵抗が大きくな９（グリースの固
化ねどによる）起動不良を起こすなどの欠点があった。
図に示すように、始動トルクの小さいタップ側の起動は
、強風タップなどにて立上げ、その後、設定タップに切
替えていた。この場合、起動時、強風タップで立上げる
為、多少風音かきになるなど快適性の面での欠点があっ
た。一方、弱風タップなどで立上げ、設定タップに切替
える方式だと、ベアリング等を用いた送風機の場合、低
雰囲気温度下で、起動抵抗が大きくな９（グリースの固
化ねどによる）起動不良を起こすなどの欠点があった。
この種の装置として関連するものには日立サービスマニ
アルＰＡＨ−８７０８、Ｐ５２のダイヤフラム等が挙げ
られる。
アルＰＡＨ−８７０８、Ｐ５２のダイヤフラム等が挙げ
られる。
上記、従来技術は、次の点について、配慮がされておら
なかった。すなわち、 ■）始動時の雰囲気温度が低い場合、ベアリングを使用
した送風機機構のときなど、始動を弱風タップより行う
とグリースの固化などにより静摩擦が大きくなり始動不
良を起こしたり、２）逆に、上記始動不良を防ぐため、
始動を強タップにて行うと送風機始動トルクが大きい為
、耳ざわり、すなわち不快感を顧客に与える。
なかった。すなわち、 ■）始動時の雰囲気温度が低い場合、ベアリングを使用
した送風機機構のときなど、始動を弱風タップより行う
とグリースの固化などにより静摩擦が大きくなり始動不
良を起こしたり、２）逆に、上記始動不良を防ぐため、
始動を強タップにて行うと送風機始動トルクが大きい為
、耳ざわり、すなわち不快感を顧客に与える。
などの問題があった。
本発明の目的は、これら相反する問題を改善す上記目的
は、送風機モータ雰囲気温度なナーミスタにより検知し
、雰囲気温度に応じて、強タップ一定時間の後、設定タ
ップに切替える。
は、送風機モータ雰囲気温度なナーミスタにより検知し
、雰囲気温度に応じて、強タップ一定時間の後、設定タ
ップに切替える。
または、弱タップ一定時間の後、設定タップに切替える
。この２つの始動制御を使い分けることにより達成され
る。
。この２つの始動制御を使い分けることにより達成され
る。
始動時の雰囲気温度により、送風機モータ始動タップを
切替えることにより、 低雰囲気温度下で従来発生した靜ＪＩ！擦カアップに伴
なうモータ始動不良の問題が解決できる。
切替えることにより、 低雰囲気温度下で従来発生した靜ＪＩ！擦カアップに伴
なうモータ始動不良の問題が解決できる。
また、
雰囲気温度が、高い一般的使用条件下では、高トルクに
よるスタートではなく、弱タップ、もしくは中タップと
いつた始動トルクが強タップより低い条件でスタートす
ることにより始動時の耳ざわりな音が緩和できる。
よるスタートではなく、弱タップ、もしくは中タップと
いつた始動トルクが強タップより低い条件でスタートす
ることにより始動時の耳ざわりな音が緩和できる。
以下、本発明の一実施例なｓ１図及び第８図に示す。
各タップの始動時、
雰囲気温度（１゛）が設定温度（Ｔｏ）より高い場合、
始めの設定時間（ｔｏ）迄は、弱風タップにて運転し、
その後、設定タップに切替える。
始めの設定時間（ｔｏ）迄は、弱風タップにて運転し、
その後、設定タップに切替える。
雰囲気温度（Ｔ）が設定温度（Ｔｏ）より低い場合、始
めの設定時間（ｔｏ）迄は、強風タップにて運転し、そ
の後、設定タップに切替える。
めの設定時間（ｔｏ）迄は、強風タップにて運転し、そ
の後、設定タップに切替える。
制御を行うものである。
本実施例によれば、微風タップや弱風タップなど、単独
では、起動トルクが小さく運転できないときの送風機モ
ータ搭載ユニットにおいて、始動時の吹始め風音に対す
る不快感が低減できダクト型や直吹き塁とのモータ共用
化ができる低雰囲気温度下で、ベアリング部のバラツキ
、などにより抵抗が増え、起動不要に到ることがなくな
る。
では、起動トルクが小さく運転できないときの送風機モ
ータ搭載ユニットにおいて、始動時の吹始め風音に対す
る不快感が低減できダクト型や直吹き塁とのモータ共用
化ができる低雰囲気温度下で、ベアリング部のバラツキ
、などにより抵抗が増え、起動不要に到ることがなくな
る。
などの効果がある。
第２図は単相上−夕の結線図並びにタップ位置を示す。
（発明の効果〕
本発明によれば、低始動トルクのモータが使用できるこ
とにより、 始動トルクの小さい、単独では始動できないタップでも
運転できる。ま九トルクの小さいモータ曲線が利用でき
る為、吹出し風速が小さく やかな快適な空調と低騒音
が実現できる。また同一モータを、機内抵抗の異なるダ
クト型や直吹屋にもタップ切替えにより使用でき、モー
タの種類が減る。
とにより、 始動トルクの小さい、単独では始動できないタップでも
運転できる。ま九トルクの小さいモータ曲線が利用でき
る為、吹出し風速が小さく やかな快適な空調と低騒音
が実現できる。また同一モータを、機内抵抗の異なるダ
クト型や直吹屋にもタップ切替えにより使用でき、モー
タの種類が減る。
更に、始動時の不快感が減する等の効果を有する。
第１０は、本発明の一実施例の始動パターンを示す線図
。第２図は、単相モータの結線図を示す、第８因は雰囲
気温度と設定温度との関係にょる制御方法を示す図であ
る。第４図は従来の始動パターンを示す線図である。
。第２図は、単相モータの結線図を示す、第８因は雰囲
気温度と設定温度との関係にょる制御方法を示す図であ
る。第４図は従来の始動パターンを示す線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、強風、中風、弱風、微風などの各タップを２つ以上
有する単相送風機モータと起動コンデンサを有する空気
調和機において、送風機モータ運転開始時に、 雰囲気温度が設定温度以下のとき、あらかじめ定めた設
定時間の間、強風タップにて始動し、その後、一定時間
経過後設定タップに切替える制御を行うことを特徴とす
る送風機モータの制御方法２、強風、中風、弱風、微風
などの各タップを２つ以上有する単相送風機モータと起
動コンデンサを有する空気調和機において、送風機モー
タ運転開始時に、雰囲気温度が設定温度以上のとき、あ
らかじめ定めた設定時間の間、弱風タップ又は中風タッ
プにて始動し、その後、一定時間経過後設定タップに切
替える。 制御を行うことを特徴とする空気調和機の送風機モータ
の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63229994A JPH0278796A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 送風機モータの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63229994A JPH0278796A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 送風機モータの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278796A true JPH0278796A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16900940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63229994A Pending JPH0278796A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 送風機モータの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0278796A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05322290A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-07 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御方法 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63229994A patent/JPH0278796A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05322290A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-07 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御方法 |
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