JPH07125785A - ディスク保存ケース - Google Patents
ディスク保存ケースInfo
- Publication number
- JPH07125785A JPH07125785A JP6089251A JP8925194A JPH07125785A JP H07125785 A JPH07125785 A JP H07125785A JP 6089251 A JP6089251 A JP 6089251A JP 8925194 A JP8925194 A JP 8925194A JP H07125785 A JPH07125785 A JP H07125785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage case
- lift
- push button
- spring
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/04—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
- G11B33/0405—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
- G11B33/0411—Single disc boxes
- G11B33/0422—Single disc boxes for discs without cartridge
- G11B33/0427—Single disc boxes for discs without cartridge comprising centre hole locking means
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトディスク等のディスク形情報キャ
リアを保存するタイプの保存ケースを改良する。 【構成】 コンパクトディスクなどのディスク形情報キ
ャリア用保存ケース。同ケースはソケット部材とベース
を備え、ベースはソケット部材にはめ込んでディスクの
輪郭にほぼ適合するようになっている。上記ベース部材
はコンパクトディスクの中心の隙間を通り抜け、ロック
要素として展開してディスク隙間の内側辺縁と重なりあ
いディスクをケース内に固定するばねキャッチを備える
中心保持要素を備える。ディスクをケースから解除する
ために押しボタンタイプの解除方式とする。押しボタン
を押すとフィンガー状のリフト要素が支持アーム上で旋
回し、コンパクトディスクを中心保持要素上に持ち上
げ、コンパクトディスクをケースから外す。
リアを保存するタイプの保存ケースを改良する。 【構成】 コンパクトディスクなどのディスク形情報キ
ャリア用保存ケース。同ケースはソケット部材とベース
を備え、ベースはソケット部材にはめ込んでディスクの
輪郭にほぼ適合するようになっている。上記ベース部材
はコンパクトディスクの中心の隙間を通り抜け、ロック
要素として展開してディスク隙間の内側辺縁と重なりあ
いディスクをケース内に固定するばねキャッチを備える
中心保持要素を備える。ディスクをケースから解除する
ために押しボタンタイプの解除方式とする。押しボタン
を押すとフィンガー状のリフト要素が支持アーム上で旋
回し、コンパクトディスクを中心保持要素上に持ち上
げ、コンパクトディスクをケースから外す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中心部に隙間を有するデ
ィスク形情報キャリア、別言すればコンパクトディスク
又はCDとして知られる光学的に読み取り可能なデジタ
ルオーディオディスク用の保存ケースに関する。
ィスク形情報キャリア、別言すればコンパクトディスク
又はCDとして知られる光学的に読み取り可能なデジタ
ルオーディオディスク用の保存ケースに関する。
【0002】殊に、上記保存ケースはソケット部材とベ
ース部材を備え、後者はディスク輪郭にほぼフィットし
ソケット部材内へ嵌め込むようになっている。
ース部材を備え、後者はディスク輪郭にほぼフィットし
ソケット部材内へ嵌め込むようになっている。
【0003】上部ベース部材は中心保持要素を備えてい
て、同要素はディスクの隙間を貫通し径方向外側へ向か
うディスクの隙間の内側辺縁の厚さと重なりあうロック
要素として展開されるばねキャッチを備える。
て、同要素はディスクの隙間を貫通し径方向外側へ向か
うディスクの隙間の内側辺縁の厚さと重なりあうロック
要素として展開されるばねキャッチを備える。
【0004】
【従来の技術】この種の保存ケースは保持要素として配
置されるキャップ状のばねキャッチを備えており、ディ
スク隙間と接続することが可能である。
置されるキャップ状のばねキャッチを備えており、ディ
スク隙間と接続することが可能である。
【0005】しかし、この接続はきつすぎてディスクを
ケースから取り外す際には、若干苦心して行わなければ
ならないことがしばしばである。ばねキャッチは径方向
内側へ向いた端部材を備えているから、これら端部を人
指し指で押してばねキャッチの少なくとも一部を後方に
曲げるため、ばねキャッチにより構成される保持要素と
ディスク隙間間のクリックストッパー接続がたとえ完全
に解除されなくても緩みディスクを取り外すことができ
るようになっていることが多い。
ケースから取り外す際には、若干苦心して行わなければ
ならないことがしばしばである。ばねキャッチは径方向
内側へ向いた端部材を備えているから、これら端部を人
指し指で押してばねキャッチの少なくとも一部を後方に
曲げるため、ばねキャッチにより構成される保持要素と
ディスク隙間間のクリックストッパー接続がたとえ完全
に解除されなくても緩みディスクを取り外すことができ
るようになっていることが多い。
【0006】DE−C2−34 25 579には前記
種類の保存ケースが解説されているが、その場合、ディ
スクの取り外しは内側へ向かうばねキャッチが加圧板に
対して内側へ向かう固定装着部材を備えている点で容易
になっている。上記装着部材は変形可能なように弾力を
もたせて作成し、指に圧力を加えることによって加圧板
を変形させた時に、ばねキャッチが内側方向に弓なりに
なるから保持要素とディスク隙間間のクリックストッパ
ー接続が解除されるようにすることができる。ディスク
の取り外しは、挿入したディスクによって押し込まれる
ばね要素を備え、加圧板を押し下げた時に、これらばね
要素がばねキャッチのクリックストッパーを介してディ
スク背部から上部方向に押し上げられる点で容易になる
はずである。
種類の保存ケースが解説されているが、その場合、ディ
スクの取り外しは内側へ向かうばねキャッチが加圧板に
対して内側へ向かう固定装着部材を備えている点で容易
になっている。上記装着部材は変形可能なように弾力を
もたせて作成し、指に圧力を加えることによって加圧板
を変形させた時に、ばねキャッチが内側方向に弓なりに
なるから保持要素とディスク隙間間のクリックストッパ
ー接続が解除されるようにすることができる。ディスク
の取り外しは、挿入したディスクによって押し込まれる
ばね要素を備え、加圧板を押し下げた時に、これらばね
要素がばねキャッチのクリックストッパーを介してディ
スク背部から上部方向に押し上げられる点で容易になる
はずである。
【0007】しかし、この種のケースのベース部材は大
量生産品であって、全体にわたって許容可能なばらつき
が存在する可能性があるから、保持要素とディスク間の
ロックが時々十分でなかったりゆるくなることがある。
これらの種類のばね要素の構成は、ばね要素が加圧板に
圧力が加わらずに保持要素からディスクを外すからディ
スクを安全に保持するという、そもそもの目的自体が確
保できなくなるという欠点をもっている。
量生産品であって、全体にわたって許容可能なばらつき
が存在する可能性があるから、保持要素とディスク間の
ロックが時々十分でなかったりゆるくなることがある。
これらの種類のばね要素の構成は、ばね要素が加圧板に
圧力が加わらずに保持要素からディスクを外すからディ
スクを安全に保持するという、そもそもの目的自体が確
保できなくなるという欠点をもっている。
【0008】更に、従来タイプの保存ケースはDE−A
1−37 15 187からも知ることができる。そこ
では、アームが後部上部方向に曲がるようになったくも
状のボデーを、中心孔と、ばねキャッチを仕切るベース
部材内のスロットにはめ込むようになっている。アーム
はその端部がボデーにかかる圧力によってスロットから
上部方向に出るように拡がるから、はめ込んだディスク
を外側に持ち上げることになる筈である。しかし、この
保存ケースはボデーに圧力がかかった時、アームの及ぼ
す保持力に打ち克つために大きな力を加えなければなら
ないという欠点がある。しかし、上記アームは変形可能
なように作られているため、ばねキャッチをロックする
ために装置に打ち克つ程の大きな保持力が存在するよう
な場合には伝達できる力は十分でないことがある。
1−37 15 187からも知ることができる。そこ
では、アームが後部上部方向に曲がるようになったくも
状のボデーを、中心孔と、ばねキャッチを仕切るベース
部材内のスロットにはめ込むようになっている。アーム
はその端部がボデーにかかる圧力によってスロットから
上部方向に出るように拡がるから、はめ込んだディスク
を外側に持ち上げることになる筈である。しかし、この
保存ケースはボデーに圧力がかかった時、アームの及ぼ
す保持力に打ち克つために大きな力を加えなければなら
ないという欠点がある。しかし、上記アームは変形可能
なように作られているため、ばねキャッチをロックする
ために装置に打ち克つ程の大きな保持力が存在するよう
な場合には伝達できる力は十分でないことがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的は
コンパクトディスクのようなディスク形の情報キャリア
を保管するための上記タイプの保存ケースを改良するこ
とである。
コンパクトディスクのようなディスク形の情報キャリア
を保管するための上記タイプの保存ケースを改良するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明によれ
ば、ロック要素領域のディスク辺縁下部に位置する少な
くとも2つのリフト要素を設け、ロック手段を周到に解
除しリフト要素に作用する駆動手段を設けることによっ
て実現することができる。この構成は、ばねキャッチと
ディスク間のロック機構又はクリックストッパー機構が
駆動手段により持ち上げられると同時にリフト要素によ
りディスクがロック要素上に持ち上げられるため駆動手
段が解除された時、ディスクが解除されたままになると
いう利点を有する。このようにして取り扱いは相当容易
になる。ディスクのはめ込みはそれを保持要素上に加圧
することによって通常の形で行われる。
ば、ロック要素領域のディスク辺縁下部に位置する少な
くとも2つのリフト要素を設け、ロック手段を周到に解
除しリフト要素に作用する駆動手段を設けることによっ
て実現することができる。この構成は、ばねキャッチと
ディスク間のロック機構又はクリックストッパー機構が
駆動手段により持ち上げられると同時にリフト要素によ
りディスクがロック要素上に持ち上げられるため駆動手
段が解除された時、ディスクが解除されたままになると
いう利点を有する。このようにして取り扱いは相当容易
になる。ディスクのはめ込みはそれを保持要素上に加圧
することによって通常の形で行われる。
【0011】本発明の好適な設計では、ロック手段とし
て展開したばねキャッチの一部がそれぞれの場合、ベー
ス部材の面内を径方向外側に延びるフィンガー状のリフ
ト要素と接続するように配慮されている。この構成は、
ロック手段とリフト要素がベース部材の単一部分として
製作できるという利点を有する。もう一つの利点はユー
ザがなじんでいるばねキャッチの自由端にかかる圧力に
よって、この種のケースを取り扱う時、保持要素とディ
スク間のクリックストッパー機構を持ち上げるだけでな
く、所期の移動プロセスにおいてリフト要素によってデ
ィスクがクリックストッパー機構上に持ち上げられる点
である。従って、許容可能なばらつきの範囲を下廻る結
果、ディスクと保持要素間が極く弱くしかロックされて
いなくとも誤って解除される危険は、この状態でも回避
することができる。
て展開したばねキャッチの一部がそれぞれの場合、ベー
ス部材の面内を径方向外側に延びるフィンガー状のリフ
ト要素と接続するように配慮されている。この構成は、
ロック手段とリフト要素がベース部材の単一部分として
製作できるという利点を有する。もう一つの利点はユー
ザがなじんでいるばねキャッチの自由端にかかる圧力に
よって、この種のケースを取り扱う時、保持要素とディ
スク間のクリックストッパー機構を持ち上げるだけでな
く、所期の移動プロセスにおいてリフト要素によってデ
ィスクがクリックストッパー機構上に持ち上げられる点
である。従って、許容可能なばらつきの範囲を下廻る結
果、ディスクと保持要素間が極く弱くしかロックされて
いなくとも誤って解除される危険は、この状態でも回避
することができる。
【0012】もし、リフト要素がその下側に連携するば
ねキャッチから隔たったソケット部材の下部に位置する
支持アームを備えていれば、とりわけ好適である。この
ことによって、このリフト要素と接続されたばねキャッ
チの自由端が加圧された時、リフト要素に対する正確に
規定されたてこ効果がつくりだされる。リフト要素と接
続されたばねキャッチは特にねじりばねに似た作用をす
るばねウェブによって装着部材に接続するのが適当であ
る。このことによってベース部材と、ばねキャッチと、
リフト要素が一つの製造工程で製作可能になるような簡
単な方法で1ピースとして製作することが可能になる。
ねキャッチから隔たったソケット部材の下部に位置する
支持アームを備えていれば、とりわけ好適である。この
ことによって、このリフト要素と接続されたばねキャッ
チの自由端が加圧された時、リフト要素に対する正確に
規定されたてこ効果がつくりだされる。リフト要素と接
続されたばねキャッチは特にねじりばねに似た作用をす
るばねウェブによって装着部材に接続するのが適当であ
る。このことによってベース部材と、ばねキャッチと、
リフト要素が一つの製造工程で製作可能になるような簡
単な方法で1ピースとして製作することが可能になる。
【0013】本発明の更に適当な設計では、リフト要素
を備えるばねキャッチの自由端がそれぞれの場合に、径
方向内側へ向いた延長部を備え、押しボタン面を形成す
るように配慮する。この構成はリフト圧力を加えるため
に比較的大きなレバーアームが利用可能となり、取り扱
いが更に容易になるという利点を有する。上記延長部は
これによりばねキャッチと少なくとも同じ厚さを備える
ことによって同延長部により形成される関連するばねキ
ャッチのヘッド部材が比較的剛性となり、ロック機構の
確実な解除が確保されることになる。
を備えるばねキャッチの自由端がそれぞれの場合に、径
方向内側へ向いた延長部を備え、押しボタン面を形成す
るように配慮する。この構成はリフト圧力を加えるため
に比較的大きなレバーアームが利用可能となり、取り扱
いが更に容易になるという利点を有する。上記延長部は
これによりばねキャッチと少なくとも同じ厚さを備える
ことによって同延長部により形成される関連するばねキ
ャッチのヘッド部材が比較的剛性となり、ロック機構の
確実な解除が確保されることになる。
【0014】別の設計では、押しボタンを固定せずに挿
入されたヘッドにより構成することによって型枠をロッ
クするように配慮されている。この設計は確かに、この
種の保存ケースが製作時に第2の構成部品を挿入するこ
とが必要になるという欠点をもっている。しかし、この
場合には簡単なヘッドしか存在せず、正確な段取りで挿
入する必要がないから、これも自動的な組立て作業で完
成することができる。その利点は、挿入したヘッドが挿
入したベース部材と異なる色をもち、特にユーザが本発
明によるケースと従来設計によるケースを有するような
状態では、取り扱いに関する便利な指示をユーザに対し
て与えることができる点である。
入されたヘッドにより構成することによって型枠をロッ
クするように配慮されている。この設計は確かに、この
種の保存ケースが製作時に第2の構成部品を挿入するこ
とが必要になるという欠点をもっている。しかし、この
場合には簡単なヘッドしか存在せず、正確な段取りで挿
入する必要がないから、これも自動的な組立て作業で完
成することができる。その利点は、挿入したヘッドが挿
入したベース部材と異なる色をもち、特にユーザが本発
明によるケースと従来設計によるケースを有するような
状態では、取り扱いに関する便利な指示をユーザに対し
て与えることができる点である。
【0015】本発明の変形では、挿入ヘッドはばねキャ
ッチと接続する代わりにばねキャッチどうし間の中間ス
ペース内に配置されたフィンガー状のリフト要素と接続
できる。その利点はリフト要素がほぼ剛性に展開可能で
あって、ヘッドとの接続領域に一種のばねフィルムヒン
ジとして展開しさえすればいいという点である。このこ
とによりリフト要素自体が変形せずに、比較的大きな力
を伝達できるという効果が確保される。リフト要素は包
囲するバンドによりばねキャッチの自由端に対して適当
に型押ロック形式に接続されたヘッド上の径方向に配置
されるため、それぞれの場合においてリフト要素は中間
スペース内を自由に移動することができる。
ッチと接続する代わりにばねキャッチどうし間の中間ス
ペース内に配置されたフィンガー状のリフト要素と接続
できる。その利点はリフト要素がほぼ剛性に展開可能で
あって、ヘッドとの接続領域に一種のばねフィルムヒン
ジとして展開しさえすればいいという点である。このこ
とによりリフト要素自体が変形せずに、比較的大きな力
を伝達できるという効果が確保される。リフト要素は包
囲するバンドによりばねキャッチの自由端に対して適当
に型押ロック形式に接続されたヘッド上の径方向に配置
されるため、それぞれの場合においてリフト要素は中間
スペース内を自由に移動することができる。
【0016】本発明のその他の応用範囲は以下に述べる
詳細な説明から明らかとなる筈である。しかしながら、
本発明の精神と範囲内にある種々の変形と修正は、この
詳細な説明から当業者にとって明らかとなるから、この
解説と特殊例は、本発明の好適例を示すものではある
が、例解としてのみ示すものであることを理解された
い。
詳細な説明から明らかとなる筈である。しかしながら、
本発明の精神と範囲内にある種々の変形と修正は、この
詳細な説明から当業者にとって明らかとなるから、この
解説と特殊例は、本発明の好適例を示すものではある
が、例解としてのみ示すものであることを理解された
い。
【0017】
【実施例】図1に示すディスク状情報キャリア(以下、
コンパクトディスク(CD)と称する)用の保存ケース
1はふた2と、ソケット部材31を備え、ソケット部材
31内にはベース部材3を挿入して型枠ロック形式とす
る。
コンパクトディスク(CD)と称する)用の保存ケース
1はふた2と、ソケット部材31を備え、ソケット部材
31内にはベース部材3を挿入して型枠ロック形式とす
る。
【0018】ベース部材はCDの外側輪郭にほぼ適合さ
せる。ベース部材3とソケット部材31とは保存継手辺
縁4に両側が隣接する側面5が両側に隙間6を備え、そ
の内部に挿入したCDの辺縁を僅かに延びることによっ
て、手で親指と中指により保持することができるように
する。
せる。ベース部材3とソケット部材31とは保存継手辺
縁4に両側が隣接する側面5が両側に隙間6を備え、そ
の内部に挿入したCDの辺縁を僅かに延びることによっ
て、手で親指と中指により保持することができるように
する。
【0019】他の例では、ベース部材3は挿入したCD
を周辺に沿って包囲するような形をしている。かくして
隅に形成されるウェッジ形領域30の表面は挿入したC
Dの表面の僅か上部に位置する。
を周辺に沿って包囲するような形をしている。かくして
隅に形成されるウェッジ形領域30の表面は挿入したC
Dの表面の僅か上部に位置する。
【0020】ベース部材3は中央の保持要素8を備え、
同要素8は支持面9によりそのベース領域内で包囲され
る。支持面9はベース部材3の下部領域10全体よりも
僅かに高くして、演奏されないその中心領域が接触領域
9上に位置するようにする。従って、CDはベース部材
3の下部領域10全体に触れることはない。
同要素8は支持面9によりそのベース領域内で包囲され
る。支持面9はベース部材3の下部領域10全体よりも
僅かに高くして、演奏されないその中心領域が接触領域
9上に位置するようにする。従って、CDはベース部材
3の下部領域10全体に触れることはない。
【0021】図1に、その主要部を示すように、中心保
持要素8は円筒形のピンである。同ピンはその上部辺縁
上を外側方向に突出したカラーを備える。カラーの径は
上部開放端上で僅かに大きくなっている。ピンは支持面
9の領域へ延びる若干の径方向スリット11により分割
し、同スリット11が横方向に見た時にフック形をした
キャッチばね12を形成するようにする。保管するCD
をその中心隙間を通してこのピン上に押しつけた後、使
用する押しボタンの種類に応じて所定位置へクリックロ
ックすることができる。
持要素8は円筒形のピンである。同ピンはその上部辺縁
上を外側方向に突出したカラーを備える。カラーの径は
上部開放端上で僅かに大きくなっている。ピンは支持面
9の領域へ延びる若干の径方向スリット11により分割
し、同スリット11が横方向に見た時にフック形をした
キャッチばね12を形成するようにする。保管するCD
をその中心隙間を通してこのピン上に押しつけた後、使
用する押しボタンの種類に応じて所定位置へクリックロ
ックすることができる。
【0022】図2,3はロック手段とリフト要素とを組
み合わせた設計の拡大図を示す。保持要素8を形成する
ピンは4つの部分に分割する。同部分はばねキャッチ1
2を形成し、上記径方向スリット11により内側方向に
向いたカバー部材13を備えるが、上記スリット11は
本発明の場合には4個だけしか設けていない。
み合わせた設計の拡大図を示す。保持要素8を形成する
ピンは4つの部分に分割する。同部分はばねキャッチ1
2を形成し、上記径方向スリット11により内側方向に
向いたカバー部材13を備えるが、上記スリット11は
本発明の場合には4個だけしか設けていない。
【0023】個々のばねキャッチ12は、図3から判る
通り、その上部外縁上に僅かに突起14を備えており、
その突起14は中心隙間と共に押しボタン形式のロック
接続部を形成する。
通り、その上部外縁上に僅かに突起14を備えており、
その突起14は中心隙間と共に押しボタン形式のロック
接続部を形成する。
【0024】上記支持面9の区画内には2つのスリット
11どうしの間に位置しベース部材3のこの領域からフ
ィンガー状のリフト要素16を隔てるU形の凹所15を
設ける。このリフト要素16は支持面9の面内に位置す
る。U形の凹所はそれぞれの場合、スリット11から若
干の距離をおいたところで終り、接続ウェブ17が両側
にとどまるようにする。保持要素8下側のフィンガー状
リフト要素16の領域には少なくとも1つの支持アーム
18を設ける。支持アームはソケット部材31の下部1
9上に位置する。
11どうしの間に位置しベース部材3のこの領域からフ
ィンガー状のリフト要素16を隔てるU形の凹所15を
設ける。このリフト要素16は支持面9の面内に位置す
る。U形の凹所はそれぞれの場合、スリット11から若
干の距離をおいたところで終り、接続ウェブ17が両側
にとどまるようにする。保持要素8下側のフィンガー状
リフト要素16の領域には少なくとも1つの支持アーム
18を設ける。支持アームはソケット部材31の下部1
9上に位置する。
【0025】ばねキャッチ12のカバー部分13を矢印
20方向に押すと(図3)、ばねキャッチ12は図3に
示すように支持アーム18の周囲を下部方向へ傾斜し、
接続ウェブ17はねじりばねに似た作用をすることにな
る。突起14は、このため後方に引っ張られ挿入したデ
ィスクの中心隙間は上部方向に除去することができる。
リフト要素16は、図3からも判る通り、上部方向に旋
回しばねキャッチ12と固定接続されているために挿入
されたディスクの中心隙間は突起14を引き戻すことに
よってロック解除されると同時に、突起14のレベルを
超えて持ち上げられる。指圧を解除すると持ち上がった
ディスクが同じ手又は他方の手により、既に辺縁に保持
されたために、ばねキャッチ12はそのカラー14と共
に、ロック手段を構成し、ディスクの中心隙間の辺縁に
重なりあうことなく後方にはね返ることになる。
20方向に押すと(図3)、ばねキャッチ12は図3に
示すように支持アーム18の周囲を下部方向へ傾斜し、
接続ウェブ17はねじりばねに似た作用をすることにな
る。突起14は、このため後方に引っ張られ挿入したデ
ィスクの中心隙間は上部方向に除去することができる。
リフト要素16は、図3からも判る通り、上部方向に旋
回しばねキャッチ12と固定接続されているために挿入
されたディスクの中心隙間は突起14を引き戻すことに
よってロック解除されると同時に、突起14のレベルを
超えて持ち上げられる。指圧を解除すると持ち上がった
ディスクが同じ手又は他方の手により、既に辺縁に保持
されたために、ばねキャッチ12はそのカラー14と共
に、ロック手段を構成し、ディスクの中心隙間の辺縁に
重なりあうことなく後方にはね返ることになる。
【0026】図4,5は特に有利な設計で、専らロック
機構として作用する突起14aを備えたばねキャッチ1
2aの部分と共に、ロックばねキャッチ12bの他の部
分がフィンガー状のリフト要素16に接続されるように
なっている。ばねキャッチ12bはそれぞれの場合、一
体になった押しボタン面を形成する拡大カバー部材13
を備えている。
機構として作用する突起14aを備えたばねキャッチ1
2aの部分と共に、ロックばねキャッチ12bの他の部
分がフィンガー状のリフト要素16に接続されるように
なっている。ばねキャッチ12bはそれぞれの場合、一
体になった押しボタン面を形成する拡大カバー部材13
を備えている。
【0027】突起14bは先の例の突起14と同じであ
る。ばねキャッチ12aはスリット11の領域でカバー
部材内へ埋め込む。ばねキャッチ12bとリフト要素1
6はそれぞれの場合一単位を構成し、ねじりばねとして
作用するウェブ17によりベース部材上の支持面9と単
一のピースとして接続する。リフト要素16は高くなっ
た支持面9の辺縁へと延びる。それぞれの場合、支持ア
ーム18は下側のウェブ17領域内に配置し、支持アー
ム18はソケット部材31の下部19上に位置すること
により、フィンガー状のリフト要素16の旋回移動がつ
くりだされる。ウェブ17は直角の断面を備えることが
でき、その最大寸法は支持面9の面に対して垂直に走
り、曲がって一巡せずにねじりが実現する。また、ウェ
ブ17は支持アームの働きをもつような比をもたせるこ
ともできる。
る。ばねキャッチ12aはスリット11の領域でカバー
部材内へ埋め込む。ばねキャッチ12bとリフト要素1
6はそれぞれの場合一単位を構成し、ねじりばねとして
作用するウェブ17によりベース部材上の支持面9と単
一のピースとして接続する。リフト要素16は高くなっ
た支持面9の辺縁へと延びる。それぞれの場合、支持ア
ーム18は下側のウェブ17領域内に配置し、支持アー
ム18はソケット部材31の下部19上に位置すること
により、フィンガー状のリフト要素16の旋回移動がつ
くりだされる。ウェブ17は直角の断面を備えることが
でき、その最大寸法は支持面9の面に対して垂直に走
り、曲がって一巡せずにねじりが実現する。また、ウェ
ブ17は支持アームの働きをもつような比をもたせるこ
ともできる。
【0028】図6はヘッド21が押しボタンとして働く
ようになった図2,3の中心保持要素の構成を示す。ヘ
ッド21はばねキャッチ端間の自由スペース内に位置決
めされるピン22を備える。圧力はヘッド21の下側の
円形の包囲突起24によりばねキャッチに伝達される。
ヘッド21はピン22上のカラー25により内側方向に
向かうばねキャッチ端によりゆるくロックされるから脱
落しないにうに固定される。
ようになった図2,3の中心保持要素の構成を示す。ヘ
ッド21はばねキャッチ端間の自由スペース内に位置決
めされるピン22を備える。圧力はヘッド21の下側の
円形の包囲突起24によりばねキャッチに伝達される。
ヘッド21はピン22上のカラー25により内側方向に
向かうばねキャッチ端によりゆるくロックされるから脱
落しないにうに固定される。
【0029】図7による変形の場合にはフィンガー状の
リフト要素28をヒンジ継手26によりピン22に接続
する。フィンガー状のリフト要素28はばねキャッチ1
2どうしの間の径方向スリット11により形成された中
間スペース内に位置することにより、同要素を順次従来
保存ケース内へ挿入できるようにすることもできる。そ
のピン端が互い方向に回転した形でフィンガー状の要素
28をヘッド21の表面を加圧することによって押し下
げ、それらの自由端が支持アーム18の周りに上部方向
に旋回し挿入されたCDを上部方向に加圧するようにす
る。また、ばねキャッチ12をヘッド21により下部方
向に押し下げて突起14とディスクの内側へり間のスト
ッパーが少なくともゆるむようにする。
リフト要素28をヒンジ継手26によりピン22に接続
する。フィンガー状のリフト要素28はばねキャッチ1
2どうしの間の径方向スリット11により形成された中
間スペース内に位置することにより、同要素を順次従来
保存ケース内へ挿入できるようにすることもできる。そ
のピン端が互い方向に回転した形でフィンガー状の要素
28をヘッド21の表面を加圧することによって押し下
げ、それらの自由端が支持アーム18の周りに上部方向
に旋回し挿入されたCDを上部方向に加圧するようにす
る。また、ばねキャッチ12をヘッド21により下部方
向に押し下げて突起14とディスクの内側へり間のスト
ッパーが少なくともゆるむようにする。
【0030】
【発明の効果】本発明の構成によれば、ばねキャッチと
ディスク間のロック機構又はクリックストッパー機構が
駆動手段により持ち上げられると同時に、リフト要素に
よりディスクがロック要素上に持ち上げられるため、駆
動手段が解除される時ディスクが解除されたままになる
という利点を有する。このため、取り扱いは相当容易に
なる。
ディスク間のロック機構又はクリックストッパー機構が
駆動手段により持ち上げられると同時に、リフト要素に
よりディスクがロック要素上に持ち上げられるため、駆
動手段が解除される時ディスクが解除されたままになる
という利点を有する。このため、取り扱いは相当容易に
なる。
【0031】また、ロック手段とリフト要素がベース部
材の単一部分として製作できるという利点を有する。更
に、ユーザがなじんでいるばねキャッチの自由端にかか
る圧力によってこの種のケースを取り扱う時、保持要素
とディスク間のクリックストッパー機構を持ち上げられ
るだけでなく、所期の移動プロセスにおいてリフト要素
によりディスクがクリックストッパー機構上に持ち上げ
られるから、ディスクと保持要素が極く弱くしかロック
されていなくとも、誤った解除される危険を回避するこ
とができる。
材の単一部分として製作できるという利点を有する。更
に、ユーザがなじんでいるばねキャッチの自由端にかか
る圧力によってこの種のケースを取り扱う時、保持要素
とディスク間のクリックストッパー機構を持ち上げられ
るだけでなく、所期の移動プロセスにおいてリフト要素
によりディスクがクリックストッパー機構上に持ち上げ
られるから、ディスクと保持要素が極く弱くしかロック
されていなくとも、誤った解除される危険を回避するこ
とができる。
【0032】更に、リフト圧力を加えるために比較的大
きなレバーアームが利用可能となり取り扱いが更に容易
になる。
きなレバーアームが利用可能となり取り扱いが更に容易
になる。
【0033】更に、挿入したヘッドが挿入ベース部材と
異なる色をもち、取り扱いに関する便利な指示をユーザ
に対して与えることができる。
異なる色をもち、取り扱いに関する便利な指示をユーザ
に対して与えることができる。
【0034】また、リフト要素がほぼ剛性に製作可能で
あって、ヘッドとの接続領域に一種のばねフィルムヒン
ジとして製作すればよい。このため、リフト要素自体が
変形せずに比較的大きな力を伝達することができる。
あって、ヘッドとの接続領域に一種のばねフィルムヒン
ジとして製作すればよい。このため、リフト要素自体が
変形せずに比較的大きな力を伝達することができる。
【図1】 本発明の保存ケースの斜視図である。
【図2】 本発明の中心保持要素の拡大上面図である。
【図3】 中心保持要素でリフト要素が単一のピースを
形成するように接続されるものの、図2に示す線III −
III に沿った断面図である。
形成するように接続されるものの、図2に示す線III −
III に沿った断面図である。
【図4】 大きな押しボタン面を備える一ピースの実施
例の図である。
例の図である。
【図5】 図4の線V−Vに沿う断面図である。
【図6】 挿入されたリフト要素を有する第3の実施例
の断面図である。
の断面図である。
【図7】 挿入されたリフト要素を有する第4の実施例
の断面図である。
の断面図である。
1 保存ケース 2 ふた 3 ベース部材 31 ソケット部材 9 支持面 30 ウェッジ形領域 13 カバー部材 10 下部領域 12 キャッチばね 11 径方向スリット 8 保持要素 14 突起 15 U形凹所 16 リフト要素
Claims (22)
- 【請求項1】 中心領域に隙間を備えたディスク形情報
キリャア用の保存ケースにおいて、 ベース部材が内部にはめ込まれるソケット部材を備え;
前記ベース部材がはめ込まれた情報キャリアの輪郭にほ
ぼ適合し、情報キャリアの隙間を通り抜ける中心保持要
素を備え;前記中心保持要素が径方向外側に向かう情報
キャリアの隙間の内側辺縁と重なりあうロック要素とし
て展開するばねキャッチで情報キャリアの辺縁下部のロ
ック要素領域に位置する少なくとも2つのリフト要素が
設けられるものと、ロック要素を周到に解除し、前記リ
フト要素に作用する駆動手段と、を備える前記保存ケー
ス。 - 【請求項2】 ばねキャッチの一部がベース部材の面内
を径方向外側へと延びる前記リフト要素と接続される請
求項1の保存ケース。 - 【請求項3】 ばねキャッチが接続ウェブによりベース
部材と接続される請求項1の保存ケース。 - 【請求項4】 ばねキャッチが接続ウェブによりベース
部材と接続される請求項2の保存ケース。 - 【請求項5】 リフト要素がそれぞれ前記ソケット部材
の下部上に位置するリフト要素下側上の支持アームを備
える請求項1の保存ケース - 【請求項6】 リフト要素がそれぞれ前記ソケット部材
の下部上に位置するリフト要素下側上の支持アームを備
える請求項2の保存ケース。 - 【請求項7】 リフト要素がそれぞれ前記ソケット部材
の下部上に位置するリフト要素下側上の支持アームを備
える請求項3の保存ケース。 - 【請求項8】 リフト要素がそれぞれ前記ソケット部材
の下部上に位置するリフト要素下側上の支持アームを備
える請求項4の保存ケース。 - 【請求項9】 ばねキャッチの自由端が径方向内側に向
いた延長部を備え、押しボタン面を形成する請求項1の
保存ケース。 - 【請求項10】 ばねキャッチの自由端が径方向に内側
へ向から延長部を備え、押しボタン面を形成する請求項
2の保存ケース。 - 【請求項11】 ばねキャッチの自由端が径方向内側に
延びる延長部を備え、押しボタン面を形成する請求項3
の保存ケース。 - 【請求項12】 ばねキャッチの自由端が径方向内側に
延びる延長部を備え、押しボタン面を形成する請求項8
の保存ケース。 - 【請求項13】 前記押しボタンが固定せずにはめ込ん
で型枠ロックするようになったヘッドにより形成される
請求項9の保存ケース。 - 【請求項14】 前記押しボタンが固定せずにはめ込ん
で型枠ロックするようになったヘッドにより形成される
請求項10の保存ケース。 - 【請求項15】 前記押しボタンが固定せずにはめ込ん
で型枠ロックするようになったヘッドにより形成される
請求項11の保存ケース。 - 【請求項16】 前記押しボタンが固定せずにはめ込ん
で型枠ロックするようになったヘッドにより形成される
請求項12の保存ケース。 - 【請求項17】 前記押しボタンが前記リフト要素と接
続されるヘッドにより形成され、リフト要素がばねキャ
ッチどうしの間の中間スペース内に配置される請求項9
の保存ケース。 - 【請求項18】 前記押しボタンがリフト要素と接続さ
れるヘッドにより形成され、リフト要素がばねキャッチ
どうしの間の中間スペース内に配置される請求項10の
保存ケース。 - 【請求項19】 前記押しボタンがリフト要素と接続さ
れるヘッドにより形成され、リフト要素がばねキャッチ
どうしの間の中間スペース内に配置される請求項11の
保存ケース。 - 【請求項20】 前記押しボタンが前記リフト要素と接
続されるヘッドにより形成され、リフト要素がばねキャ
ッチどうしの間の中間スペース内に配置される請求項1
2の保存ケース。 - 【請求項21】 図面に関して解説した請求項1〜20
の保存ケース。 - 【請求項22】 本明細書および(又は)本願請求項内
で個々に又は集合的に開示した手段、特長ならびに組成
物。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9306430 | 1993-04-29 | ||
DE9306430.6 | 1993-08-17 | ||
DE9312288U DE9312288U1 (de) | 1993-04-29 | 1993-08-17 | Aufbewahrungskassette für CD-Platten |
DE9312288.8 | 1993-08-17 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07125785A true JPH07125785A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=25960790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6089251A Pending JPH07125785A (ja) | 1993-04-29 | 1994-04-27 | ディスク保存ケース |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5526926A (ja) |
EP (1) | EP0648369B1 (ja) |
JP (1) | JPH07125785A (ja) |
CN (1) | CN1100226A (ja) |
AT (1) | ATE169146T1 (ja) |
AU (1) | AU672676B2 (ja) |
WO (1) | WO1994025962A1 (ja) |
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