JPH07125468A - 熱転写記録用紙及びこれを用いる熱転写印刷装置 - Google Patents
熱転写記録用紙及びこれを用いる熱転写印刷装置Info
- Publication number
- JPH07125468A JPH07125468A JP5298973A JP29897393A JPH07125468A JP H07125468 A JPH07125468 A JP H07125468A JP 5298973 A JP5298973 A JP 5298973A JP 29897393 A JP29897393 A JP 29897393A JP H07125468 A JPH07125468 A JP H07125468A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱溶融性のインクを用いて高解像度,高画質
な多階調画像を得ることができる熱転写記録用紙を提供
する。 【構成】 ベック平滑度が500秒以上であるか、ある
いはプリントサーフラフネスが3μm以下である基材2
b上に、平均細孔直径が1μm〜10μmの多孔性層2
aを形成した多孔性記録媒体2を熱転写記録用紙として
用いる。
な多階調画像を得ることができる熱転写記録用紙を提供
する。 【構成】 ベック平滑度が500秒以上であるか、ある
いはプリントサーフラフネスが3μm以下である基材2
b上に、平均細孔直径が1μm〜10μmの多孔性層2
aを形成した多孔性記録媒体2を熱転写記録用紙として
用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写記録用紙及びこ
れを用いる熱転写印刷装置に係り、特に、高解像度,高
画質な多階調画像を得ることができる熱転写記録用紙及
びこれを用いる熱転写印刷装置に関する。
れを用いる熱転写印刷装置に係り、特に、高解像度,高
画質な多階調画像を得ることができる熱転写記録用紙及
びこれを用いる熱転写印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱溶融性のインクを用いて多階調表現を
行う場合、従来の溶融型熱転写印刷においては、一般的
に、複数画素(マトリクス)を用いるディザ法によって
多階調画像を得るか、あるいは、発熱抵抗体の小さい特
殊なサーマルヘッドを用いる熱集中法によって多階調画
像を得ている(例えば、写真工業出版社、イメージング
Part1、p103〜p108参照)。
行う場合、従来の溶融型熱転写印刷においては、一般的
に、複数画素(マトリクス)を用いるディザ法によって
多階調画像を得るか、あるいは、発熱抵抗体の小さい特
殊なサーマルヘッドを用いる熱集中法によって多階調画
像を得ている(例えば、写真工業出版社、イメージング
Part1、p103〜p108参照)。
【0003】従来の溶融型熱転写印刷においては、複数
画素を用いると解像度が劣化して画質が著しく低下する
という問題点があり、特殊なサーマルヘッドを用いると
コストが高くなってしまうという問題点がある。そこで
本発明者は、先に、1993年5月20日、テレビジョ
ン学会技術報告において、多孔性記録媒体を用いその記
録媒体に形成された細孔に1画素毎にサーマルヘッドに
よる加熱量に応じたインクを浸透させる「溶融性インク
浸透方式による多階調熱転写印刷」を発表し、溶融型熱
転写印刷においても高解像度,高画質な多階調記録が可
能であることを明らかにした。
画素を用いると解像度が劣化して画質が著しく低下する
という問題点があり、特殊なサーマルヘッドを用いると
コストが高くなってしまうという問題点がある。そこで
本発明者は、先に、1993年5月20日、テレビジョ
ン学会技術報告において、多孔性記録媒体を用いその記
録媒体に形成された細孔に1画素毎にサーマルヘッドに
よる加熱量に応じたインクを浸透させる「溶融性インク
浸透方式による多階調熱転写印刷」を発表し、溶融型熱
転写印刷においても高解像度,高画質な多階調記録が可
能であることを明らかにした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多孔性記録
媒体は基材上に多孔性層を形成したものであり、上記テ
レビジョン学会技術報告において多孔性層の平均細孔直
径が1μm〜10μmの範囲にあれば良好な性能が得ら
れることを述べているが、本発明者によるさらなる実験
によると、基材の平滑性も印刷画像の画質に著しい影響
を及ぼすことが明らかになった。
媒体は基材上に多孔性層を形成したものであり、上記テ
レビジョン学会技術報告において多孔性層の平均細孔直
径が1μm〜10μmの範囲にあれば良好な性能が得ら
れることを述べているが、本発明者によるさらなる実験
によると、基材の平滑性も印刷画像の画質に著しい影響
を及ぼすことが明らかになった。
【0005】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、熱溶融性のインクを用いて高解像度,高画質な多
階調画像を得ることができる熱転写記録用紙及びこれを
用いる熱転写印刷装置を提供することを目的とする。
あり、熱溶融性のインクを用いて高解像度,高画質な多
階調画像を得ることができる熱転写記録用紙及びこれを
用いる熱転写印刷装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(1)ベック平滑度が5
00秒以上である第1の条件とプリントサーフラフネス
が3μm以下である第2の条件との少なくとも一方を満
たす基材上に、平均細孔直径が1μm〜10μmの多孔
性層を形成したことを特徴とする熱転写記録用紙を提供
し、(2)ベック平滑度が500秒以上である第1の条
件とプリントサーフラフネスが3μm以下である第2の
条件との少なくとも一方を満たす基材上に、平均細孔直
径が1μm〜10μmの多孔性層を形成した熱転写記録
用紙と、前記熱転写記録用紙に転写される熱溶融性のイ
ンクが塗布されたインクリボンと、前記インクリボンに
選択的に熱を加える加熱手段とを備えることを特徴とす
る熱転写印刷装置を提供するものである。
の技術の課題を解決するため、(1)ベック平滑度が5
00秒以上である第1の条件とプリントサーフラフネス
が3μm以下である第2の条件との少なくとも一方を満
たす基材上に、平均細孔直径が1μm〜10μmの多孔
性層を形成したことを特徴とする熱転写記録用紙を提供
し、(2)ベック平滑度が500秒以上である第1の条
件とプリントサーフラフネスが3μm以下である第2の
条件との少なくとも一方を満たす基材上に、平均細孔直
径が1μm〜10μmの多孔性層を形成した熱転写記録
用紙と、前記熱転写記録用紙に転写される熱溶融性のイ
ンクが塗布されたインクリボンと、前記インクリボンに
選択的に熱を加える加熱手段とを備えることを特徴とす
る熱転写印刷装置を提供するものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の熱転写記録用紙及びこれを用
いる熱転写印刷装置について、添付図面を参照して説明
する。図1は本発明の熱転写記録用紙を示す断面図、図
2は本発明の熱転写印刷装置を示す構成図、図3は本発
明を説明するための図である。
いる熱転写印刷装置について、添付図面を参照して説明
する。図1は本発明の熱転写記録用紙を示す断面図、図
2は本発明の熱転写印刷装置を示す構成図、図3は本発
明を説明するための図である。
【0008】本発明の熱転写記録用紙は、図1に示すよ
うに、合成紙,ポリエステル等のプラスチック主体の基
材2b上に平均細孔直径が1μm〜10μmの多孔性層
2aを例えば10μmの厚さで形成した多孔性記録媒体
2である。この種の多孔性記録媒体の製造方法は、例え
ば特開昭62−197183号公報に開示されている。
即ち、プラスチックを溶媒に溶解して基材に塗布した
後、その溶媒は溶解するがプラスチックは溶解しない液
中に通して凝固させ、それを乾燥させて基材上に多孔性
層を形成する。プラスチック材料としては互いに混和性
の低いプラスチックを2種類以上(例えば、塩化ビニル
の単独または共重合物とアクリロニトリルの単独または
共重合物の組み合わせ)用いる。この多孔性記録媒体2
を用い、図2に示すよう構成される熱転写印刷装置によ
って実験を行った。
うに、合成紙,ポリエステル等のプラスチック主体の基
材2b上に平均細孔直径が1μm〜10μmの多孔性層
2aを例えば10μmの厚さで形成した多孔性記録媒体
2である。この種の多孔性記録媒体の製造方法は、例え
ば特開昭62−197183号公報に開示されている。
即ち、プラスチックを溶媒に溶解して基材に塗布した
後、その溶媒は溶解するがプラスチックは溶解しない液
中に通して凝固させ、それを乾燥させて基材上に多孔性
層を形成する。プラスチック材料としては互いに混和性
の低いプラスチックを2種類以上(例えば、塩化ビニル
の単独または共重合物とアクリロニトリルの単独または
共重合物の組み合わせ)用いる。この多孔性記録媒体2
を用い、図2に示すよう構成される熱転写印刷装置によ
って実験を行った。
【0009】図2において、ポリエステルフィルム1b
に熱溶融性のインク1aが塗布されたインクリボン1と
多孔性記録媒体2とを、インクリボン1のインク1aが
多孔性記録媒体2の多孔性層2aに当接するように重ね
合わせ、これらを加熱手段であるサーマルヘッド3とプ
ラテンローラ4との間に送り込む。そして、サーマルヘ
ッド3をインクリボン1のポリエステルフィルム1b側
からプラテンローラ4に圧着し、この状態でサーマルヘ
ッド3の発熱抵抗体に電流を流すことによりインクリボ
ン1のインク1aを溶融させて液体状態とし、1画素毎
に加熱量に応じたインク1aを多孔性記録媒体2の多孔
性層2aに浸透転写させる。
に熱溶融性のインク1aが塗布されたインクリボン1と
多孔性記録媒体2とを、インクリボン1のインク1aが
多孔性記録媒体2の多孔性層2aに当接するように重ね
合わせ、これらを加熱手段であるサーマルヘッド3とプ
ラテンローラ4との間に送り込む。そして、サーマルヘ
ッド3をインクリボン1のポリエステルフィルム1b側
からプラテンローラ4に圧着し、この状態でサーマルヘ
ッド3の発熱抵抗体に電流を流すことによりインクリボ
ン1のインク1aを溶融させて液体状態とし、1画素毎
に加熱量に応じたインク1aを多孔性記録媒体2の多孔
性層2aに浸透転写させる。
【0010】本発明者は多孔性記録媒体2における基材
2bの平滑性が印刷画像の画質に著しい影響を及ぼすこ
とを見いだし、種々の表面特性を有する基材2bにほぼ
同一の多孔性層2a(平均細孔直径1μm〜10μm)
を形成し、この多孔性層2aに上記した浸透方式による
熱転写印刷を行った。この実験による評価結果を表1に
示す。なお、サーマルヘッド3はライン長259.6m
mで12ドット/mmのものを用い、サーマルヘッド3
に対する押圧力14kgとし、インクリボン1は厚さ
3.5μmのポリエステルフィルム1bにインク1aの
塗布量2.0g/m2 のものを用いた。また、評価はサ
ーマルヘッド3による加熱量を一定としてインク1aを
多孔性記録媒体2に転写し、その浸透状態の均一性を視
覚により判定した。
2bの平滑性が印刷画像の画質に著しい影響を及ぼすこ
とを見いだし、種々の表面特性を有する基材2bにほぼ
同一の多孔性層2a(平均細孔直径1μm〜10μm)
を形成し、この多孔性層2aに上記した浸透方式による
熱転写印刷を行った。この実験による評価結果を表1に
示す。なお、サーマルヘッド3はライン長259.6m
mで12ドット/mmのものを用い、サーマルヘッド3
に対する押圧力14kgとし、インクリボン1は厚さ
3.5μmのポリエステルフィルム1bにインク1aの
塗布量2.0g/m2 のものを用いた。また、評価はサ
ーマルヘッド3による加熱量を一定としてインク1aを
多孔性記録媒体2に転写し、その浸透状態の均一性を視
覚により判定した。
【0011】
【表1】
【0012】多孔性記録媒体2に図3(A)に示すよう
なドット状の画像を印刷した際、ベック平滑度が302
秒、プリントサーフラフネスが4.9μmである多孔性
記録媒体では印刷画像は不良であり、ベック平滑度が
500秒、プリントサーフラフネスが3.1μmである
多孔性記録媒体では、図3(B)に示すように、所々
抜けが見られるがある程度の印刷画像が得られた。さら
に、ベック平滑度が922秒、プリントサーフラフネス
が2.2μmである多孔性記録媒体及びベック平滑度
が1400秒、プリントサーフラフネスが1.8μmで
ある多孔性記録媒体では良好な印刷画像が得られ、ベ
ック平滑度が2000秒、プリントサーフラフネスが
0.9μmである多孔性記録媒体では、図3(C)に
示すように、ほぼ全て転写され極めて良好な印刷画像が
得られた。なお、ここではベック平滑度とプリントサー
フラフネスを併せて示しているが、ベック平滑度とプリ
ントサーフラフネスの少なくとも一方の条件を満たせば
よい。
なドット状の画像を印刷した際、ベック平滑度が302
秒、プリントサーフラフネスが4.9μmである多孔性
記録媒体では印刷画像は不良であり、ベック平滑度が
500秒、プリントサーフラフネスが3.1μmである
多孔性記録媒体では、図3(B)に示すように、所々
抜けが見られるがある程度の印刷画像が得られた。さら
に、ベック平滑度が922秒、プリントサーフラフネス
が2.2μmである多孔性記録媒体及びベック平滑度
が1400秒、プリントサーフラフネスが1.8μmで
ある多孔性記録媒体では良好な印刷画像が得られ、ベ
ック平滑度が2000秒、プリントサーフラフネスが
0.9μmである多孔性記録媒体では、図3(C)に
示すように、ほぼ全て転写され極めて良好な印刷画像が
得られた。なお、ここではベック平滑度とプリントサー
フラフネスを併せて示しているが、ベック平滑度とプリ
ントサーフラフネスの少なくとも一方の条件を満たせば
よい。
【0013】この実験結果より、多孔性記録媒体2にお
ける基材2bが、ベック平滑度が500秒以上、あるい
はプリントサーフラフネスが3μm以下であれば高解像
度,高画質な多階調画像を得ることができる。さらに、
好ましくはベック平滑度が900秒以上、あるいはプリ
ントサーフラフネスが2μm以下の場合、最適にはベッ
ク平滑度が2000秒以上、あるいはプリントサーフラ
フネスが1μm以下の場合である。なお、基材2bは平
滑であればあるほど好ましいものであり、ベック平滑度
に上限、プリントサーフラフネスに下限はない。ところ
で、多孔性記録媒体2における基材2bが印刷画像に影
響を及ぼすのは、多孔性記録媒体2をインクリボン1と
重ね合わせ、高圧力で押圧しながらサーマルヘッド3に
よる加熱を行うため、多孔性層2aの表面が基材2bの
表面の影響を受けて変形するためで、多孔性層2aの表
面のみが平滑であっても記録時にこの状態を保てないか
らであると考えられる。
ける基材2bが、ベック平滑度が500秒以上、あるい
はプリントサーフラフネスが3μm以下であれば高解像
度,高画質な多階調画像を得ることができる。さらに、
好ましくはベック平滑度が900秒以上、あるいはプリ
ントサーフラフネスが2μm以下の場合、最適にはベッ
ク平滑度が2000秒以上、あるいはプリントサーフラ
フネスが1μm以下の場合である。なお、基材2bは平
滑であればあるほど好ましいものであり、ベック平滑度
に上限、プリントサーフラフネスに下限はない。ところ
で、多孔性記録媒体2における基材2bが印刷画像に影
響を及ぼすのは、多孔性記録媒体2をインクリボン1と
重ね合わせ、高圧力で押圧しながらサーマルヘッド3に
よる加熱を行うため、多孔性層2aの表面が基材2bの
表面の影響を受けて変形するためで、多孔性層2aの表
面のみが平滑であっても記録時にこの状態を保てないか
らであると考えられる。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の熱
転写記録用紙及びこれを用いる熱転写印刷装置は、ベッ
ク平滑度が500秒以上である第1の条件とプリントサ
ーフラフネスが3μm以下である第2の条件との少なく
とも一方を満たす基材上に、平均細孔直径が1μm〜1
0μmの多孔性層を形成した熱転写記録用紙を用いたの
で、熱溶融性のインクを用いて高解像度,高画質な多階
調画像を得ることができる。
転写記録用紙及びこれを用いる熱転写印刷装置は、ベッ
ク平滑度が500秒以上である第1の条件とプリントサ
ーフラフネスが3μm以下である第2の条件との少なく
とも一方を満たす基材上に、平均細孔直径が1μm〜1
0μmの多孔性層を形成した熱転写記録用紙を用いたの
で、熱溶融性のインクを用いて高解像度,高画質な多階
調画像を得ることができる。
【図1】本発明の熱転写記録用紙を示す断面図である。
【図2】本発明の熱転写印刷装置を示す構成図である。
【図3】本発明を説明するための図である。
1 インクリボン 1a インク 1b ポリエステルフィルム 2 多孔性記録媒体(熱転写記録用紙) 2a 多孔性層 2b 基材 3 サーマルヘッド 4 プラテンローラ
Claims (2)
- 【請求項1】ベック平滑度が500秒以上である第1の
条件とプリントサーフラフネスが3μm以下である第2
の条件との少なくとも一方を満たす基材上に、平均細孔
直径が1μm〜10μmの多孔性層を形成したことを特
徴とする熱転写記録用紙。 - 【請求項2】ベック平滑度が500秒以上である第1の
条件とプリントサーフラフネスが3μm以下である第2
の条件との少なくとも一方を満たす基材上に、平均細孔
直径が1μm〜10μmの多孔性層を形成した熱転写記
録用紙と、 前記熱転写記録用紙に転写される熱溶融性のインクが塗
布されたインクリボンと、 前記インクリボンに選択的に熱を加える加熱手段とを備
えることを特徴とする熱転写印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298973A JPH07125468A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 熱転写記録用紙及びこれを用いる熱転写印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5298973A JPH07125468A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 熱転写記録用紙及びこれを用いる熱転写印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07125468A true JPH07125468A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17866588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5298973A Pending JPH07125468A (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | 熱転写記録用紙及びこれを用いる熱転写印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07125468A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0818319A2 (en) * | 1996-07-12 | 1998-01-14 | Victor Company Of Japan, Limited | Melt-type thermal transfer printing apparatus and a printing sheet used for the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160287A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-16 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録用受像紙 |
JPS62197183A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-31 | Nisshinbo Ind Inc | 表面多孔性プラスチツクシ−トの製造方法 |
JPH05254266A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-05 | Nippon Paper Ind Co Ltd | 感熱転写用受像紙 |
-
1993
- 1993-11-04 JP JP5298973A patent/JPH07125468A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160287A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-16 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録用受像紙 |
JPS62197183A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-31 | Nisshinbo Ind Inc | 表面多孔性プラスチツクシ−トの製造方法 |
JPH05254266A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-05 | Nippon Paper Ind Co Ltd | 感熱転写用受像紙 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0818319A2 (en) * | 1996-07-12 | 1998-01-14 | Victor Company Of Japan, Limited | Melt-type thermal transfer printing apparatus and a printing sheet used for the same |
EP0818319A3 (en) * | 1996-07-12 | 1998-01-28 | Victor Company Of Japan, Limited | Melt-type thermal transfer printing apparatus and a printing sheet used for the same |
US5897254A (en) * | 1996-07-12 | 1999-04-27 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Melt-type thermal transfer printing apparatus and a printing sheet with multiple porous layers |
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