JPH07125077A - スポンジガスケットの製造方法 - Google Patents
スポンジガスケットの製造方法Info
- Publication number
- JPH07125077A JPH07125077A JP27416193A JP27416193A JPH07125077A JP H07125077 A JPH07125077 A JP H07125077A JP 27416193 A JP27416193 A JP 27416193A JP 27416193 A JP27416193 A JP 27416193A JP H07125077 A JPH07125077 A JP H07125077A
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- JP
- Japan
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- gasket
- sponge gasket
- adhesive
- sponge
- straight pipe
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】本発明はスポンジガスケットの貼り合わせ面に
おける接着剤のあふれや盛り上がりを防止すると共に接
着硬化を促進して作業時間を短縮した建築用のスポンジ
ガスケットの製造方法を提供する。 【構成】このスポンジガスケットの製造方法は、スポン
ジガスケットの貼り合わせ面に接着剤を塗布して仮組み
付けされたスポンジガスケット体2を、上型11・下型12
のそれぞれに加熱用ヒーター15が内蔵された熱硬化装置
10の凹溝20内に装入して加熱保持し、接着部分を一体化
させるものである。
おける接着剤のあふれや盛り上がりを防止すると共に接
着硬化を促進して作業時間を短縮した建築用のスポンジ
ガスケットの製造方法を提供する。 【構成】このスポンジガスケットの製造方法は、スポン
ジガスケットの貼り合わせ面に接着剤を塗布して仮組み
付けされたスポンジガスケット体2を、上型11・下型12
のそれぞれに加熱用ヒーター15が内蔵された熱硬化装置
10の凹溝20内に装入して加熱保持し、接着部分を一体化
させるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築用のスポンジガスケ
ットの製造方法に関する。
ットの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築用のスポンジガスケット
は、図1(a)および(b)に示されるように、コンク
リートパネル1にスポンジガスケット体2を貼りつけて
使用している。このスポンジガスケット体2はコンクリ
ートパネル1の形状に合わせるため、図1(a)に示す
ように各コーナー部分にコーナー用ガスケット3を配
し、両側には直管用ガスケット4を貼り付けた構造か、
図1(b)に示すように、コーナー用ガスケット3を使
用しないで直管用ガスケット4を斜めに切断し、互いに
貼り合わせた構造をしている。この従来の製造方法は、
図3(a)に示すようなコーナー用ガスケットaの貼り
合わせ面か、図3(b)に示すような斜めに切断した直
管用ガスケットbの貼り合わせ面に、それぞれディスペ
ンサーcで接着剤dを注入・塗布した後、コーナー用ガ
スケットaと直管用ガスケットbまたは直管用ガスケッ
トb同士を仮組み付けし、つぎに図3(c)の簡易固定
治具eに貼り合わせ部がむき出しにされた状態でセット
し、乾燥硬化するまで20〜30分保持する方法がとられて
きた。いずれの方法も1セット製造するのに20〜30分か
かるため、他の方式によるスピードアップが望まれてい
た。
は、図1(a)および(b)に示されるように、コンク
リートパネル1にスポンジガスケット体2を貼りつけて
使用している。このスポンジガスケット体2はコンクリ
ートパネル1の形状に合わせるため、図1(a)に示す
ように各コーナー部分にコーナー用ガスケット3を配
し、両側には直管用ガスケット4を貼り付けた構造か、
図1(b)に示すように、コーナー用ガスケット3を使
用しないで直管用ガスケット4を斜めに切断し、互いに
貼り合わせた構造をしている。この従来の製造方法は、
図3(a)に示すようなコーナー用ガスケットaの貼り
合わせ面か、図3(b)に示すような斜めに切断した直
管用ガスケットbの貼り合わせ面に、それぞれディスペ
ンサーcで接着剤dを注入・塗布した後、コーナー用ガ
スケットaと直管用ガスケットbまたは直管用ガスケッ
トb同士を仮組み付けし、つぎに図3(c)の簡易固定
治具eに貼り合わせ部がむき出しにされた状態でセット
し、乾燥硬化するまで20〜30分保持する方法がとられて
きた。いずれの方法も1セット製造するのに20〜30分か
かるため、他の方式によるスピードアップが望まれてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかも、これらの方法
では貼り合わせ部がむき出しのままとされているので、
図3(d)および(e)のようにコーナー用ガスケット
aと直管用ガスケットbの貼り合わせ面や直管用ガスケ
ットb同士の貼り合わせ面に、接着剤がはみ出して盛り
上がったり(f)、逆に接着剤が十分に付かないといっ
た不具合を生じた。このため、最終的にコンクリートパ
ネルに貼り付けて使用するとき、相手側コンクリートパ
ネル面との気密・水密性が低下する結果となった。した
がって、本発明の目的はスポンジガスケットの貼り合わ
せ面における接着剤のあふれや盛り上がりを防止すると
共に接着硬化を促進して作業時間を短縮した建築用のス
ポンジガスケットの製造方法を提供しようとするもので
ある。
では貼り合わせ部がむき出しのままとされているので、
図3(d)および(e)のようにコーナー用ガスケット
aと直管用ガスケットbの貼り合わせ面や直管用ガスケ
ットb同士の貼り合わせ面に、接着剤がはみ出して盛り
上がったり(f)、逆に接着剤が十分に付かないといっ
た不具合を生じた。このため、最終的にコンクリートパ
ネルに貼り付けて使用するとき、相手側コンクリートパ
ネル面との気密・水密性が低下する結果となった。した
がって、本発明の目的はスポンジガスケットの貼り合わ
せ面における接着剤のあふれや盛り上がりを防止すると
共に接着硬化を促進して作業時間を短縮した建築用のス
ポンジガスケットの製造方法を提供しようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による建築用のス
ポンジガスケットの製造方法は、スポンジガスケットの
貼り合わせ面に接着剤を塗布して仮組み付けされたスポ
ンジガスケット体を、上型・下型のそれぞれに加熱用ヒ
ーターが内蔵された熱硬化装置の凹溝内に装入して加熱
保持し、接着部分を一体化させることを特徴とするもの
である。
ポンジガスケットの製造方法は、スポンジガスケットの
貼り合わせ面に接着剤を塗布して仮組み付けされたスポ
ンジガスケット体を、上型・下型のそれぞれに加熱用ヒ
ーターが内蔵された熱硬化装置の凹溝内に装入して加熱
保持し、接着部分を一体化させることを特徴とするもの
である。
【0005】以下、図2に示した熱硬化装置10により本
発明の一実施態様を説明する。図2において、11は上
型、12は下型で、両者は蝶番13を支点として開閉し、止
め金14で閉止後の型をワンタッチでクランプできるよう
になっている。上型11および下型12には、それぞれ棒状
の加熱ヒーター15と温調用熱電対16とが内蔵されてい
て、温調器(図示せず)により高精度に温度制御できる
ようになっている。17は上型11と下型12の位置合わせの
際に用いる位置決めピン、18は型の開閉に使用する把
手、19は断熱板である。20はスポンジガスケット体2に
合致する形状の凹溝である。上型11と下型12の分割ライ
ン21は、蝶番13を支点として上型11を開閉する際、スポ
ンジガスケット体2の底部と上型11の干渉を防止するた
めに、スポンジガスケット体2の底部分では上型11の下
面で分割してある。これによりスポンジガスケット体2
と上型11は干渉することなくスムーズに開閉することが
できる。この熱硬化装置を用いて本発明のスポンジガス
ケットを製造するには、まず図1に示すように、コーナ
ー用ガスケット3の貼り合わせ面に接着剤を塗布してコ
ーナー用ガスケット3と直管用ガスケット4を仮組み付
けするか、斜めに切断してある直管用ガスケット4の切
断面に接着剤を塗布して互いに貼り合わせて仮組み付け
するかして、スポンジガスケット体2を形成する。これ
を図2に示した熱硬化装置10に装入して 150〜 200℃
で、1〜2分程度加熱した後、熱硬化装置10から取り出
す方法で行われる。
発明の一実施態様を説明する。図2において、11は上
型、12は下型で、両者は蝶番13を支点として開閉し、止
め金14で閉止後の型をワンタッチでクランプできるよう
になっている。上型11および下型12には、それぞれ棒状
の加熱ヒーター15と温調用熱電対16とが内蔵されてい
て、温調器(図示せず)により高精度に温度制御できる
ようになっている。17は上型11と下型12の位置合わせの
際に用いる位置決めピン、18は型の開閉に使用する把
手、19は断熱板である。20はスポンジガスケット体2に
合致する形状の凹溝である。上型11と下型12の分割ライ
ン21は、蝶番13を支点として上型11を開閉する際、スポ
ンジガスケット体2の底部と上型11の干渉を防止するた
めに、スポンジガスケット体2の底部分では上型11の下
面で分割してある。これによりスポンジガスケット体2
と上型11は干渉することなくスムーズに開閉することが
できる。この熱硬化装置を用いて本発明のスポンジガス
ケットを製造するには、まず図1に示すように、コーナ
ー用ガスケット3の貼り合わせ面に接着剤を塗布してコ
ーナー用ガスケット3と直管用ガスケット4を仮組み付
けするか、斜めに切断してある直管用ガスケット4の切
断面に接着剤を塗布して互いに貼り合わせて仮組み付け
するかして、スポンジガスケット体2を形成する。これ
を図2に示した熱硬化装置10に装入して 150〜 200℃
で、1〜2分程度加熱した後、熱硬化装置10から取り出
す方法で行われる。
【0006】ところで、コーナー用ガスケット3と直管
用ガスケット4自体の製造は、コーナー用ガスケット3
が型内での加熱加工することで、また直管用ガスケット
4は押出成形後、加硫処理することで行われている。当
然、外形寸法等にはばらつきがあり、その結果、コーナ
ー用ガスケット3と直管用ガスケット4との接触部分で
は段差が発生する。従来の方法ではこの段差が修正でき
ず接着剤の盛り上がり等が発生したが、本発明の方法で
は金型内の凹溝20にスポンジガスケット体2を挿入する
ことで、余分な接着剤が各段差部分に移動して均一に埋
められ、その結果、接着部分は段差のない平滑な面とな
る。これにより相手側コンクリートパネルとの気密・水
密性が向上する。このため、上記凹溝20の寸法はスポン
ジガスケット体2の寸法と比べて(少なくとも接着部分
近傍において)同じか若干小さめの、合同または相似形
状の寸法としておくことが好ましい。これにより接着部
分が均等に締めつけられることになる。例えば、高さ40
mm、幅31mmのコーナー用ガスケットでは凹溝の高さ寸法
を39.5± 0.5mm、幅寸法を30.5± 0.5mmとするのがよ
い。また、これらの寸法はコーナー用ガスケットと直管
用ガスケットの接着全周部(約10〜20mm幅)でよく、凹
溝全体に及ぶ必要はない。
用ガスケット4自体の製造は、コーナー用ガスケット3
が型内での加熱加工することで、また直管用ガスケット
4は押出成形後、加硫処理することで行われている。当
然、外形寸法等にはばらつきがあり、その結果、コーナ
ー用ガスケット3と直管用ガスケット4との接触部分で
は段差が発生する。従来の方法ではこの段差が修正でき
ず接着剤の盛り上がり等が発生したが、本発明の方法で
は金型内の凹溝20にスポンジガスケット体2を挿入する
ことで、余分な接着剤が各段差部分に移動して均一に埋
められ、その結果、接着部分は段差のない平滑な面とな
る。これにより相手側コンクリートパネルとの気密・水
密性が向上する。このため、上記凹溝20の寸法はスポン
ジガスケット体2の寸法と比べて(少なくとも接着部分
近傍において)同じか若干小さめの、合同または相似形
状の寸法としておくことが好ましい。これにより接着部
分が均等に締めつけられることになる。例えば、高さ40
mm、幅31mmのコーナー用ガスケットでは凹溝の高さ寸法
を39.5± 0.5mm、幅寸法を30.5± 0.5mmとするのがよ
い。また、これらの寸法はコーナー用ガスケットと直管
用ガスケットの接着全周部(約10〜20mm幅)でよく、凹
溝全体に及ぶ必要はない。
【0007】なお、この熱硬化装置ではスポンジガスケ
ットの寸法は一種類に限定したが、図2(c)のよう
に、種々のスポンジガスケットの寸法形状に適合するス
リーブ22を製作して金型内に挿入すれば、金型は交換せ
ずにスリーブのみを交換することで、すべてのスポンジ
ガスケットの寸法に対応することができる。上・下金型
の材質は熱伝導性や強度、重量等を考慮してアルミニウ
ム合金が好ましい。また、接着剤のくっつき防止のため
上下型面等の部分はテフロンコーティングやメッキ加工
を施すのが好ましい。スポンジガスケットについてはコ
ーナー用ガスケットはゴム硬度10〜35°程度で発泡倍率
4〜6倍のものが、また直管用ガスケットはゴム硬度10
〜50°程度のものが好ましい。なお、ここで使用される
接着剤は弾性のある一液タイプの熱硬化性接着剤が好ま
しいものであり、加熱することにより短時間で硬化す
る。このように接着熱硬化装置を使用することで作業時
間は大幅に短縮(従来方式の1/5〜1/6)され、か
つ接着部分の仕上がりも良好となる。
ットの寸法は一種類に限定したが、図2(c)のよう
に、種々のスポンジガスケットの寸法形状に適合するス
リーブ22を製作して金型内に挿入すれば、金型は交換せ
ずにスリーブのみを交換することで、すべてのスポンジ
ガスケットの寸法に対応することができる。上・下金型
の材質は熱伝導性や強度、重量等を考慮してアルミニウ
ム合金が好ましい。また、接着剤のくっつき防止のため
上下型面等の部分はテフロンコーティングやメッキ加工
を施すのが好ましい。スポンジガスケットについてはコ
ーナー用ガスケットはゴム硬度10〜35°程度で発泡倍率
4〜6倍のものが、また直管用ガスケットはゴム硬度10
〜50°程度のものが好ましい。なお、ここで使用される
接着剤は弾性のある一液タイプの熱硬化性接着剤が好ま
しいものであり、加熱することにより短時間で硬化す
る。このように接着熱硬化装置を使用することで作業時
間は大幅に短縮(従来方式の1/5〜1/6)され、か
つ接着部分の仕上がりも良好となる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の具体的実施態様を実施例およ
び比較例により説明する。 実施例1 シリコーンスポンジ製のコーナー用ガスケットの両貼り
合わせ面にスーパーX(セメダイン社製、商品名)を塗
布し、直管用ガスケットと仮組み付けし、熱硬化装置に
挿入した。加熱温度を 150℃に設定し、約3分間加熱保
持した。その後、取り出して貼り合わせ部分を観察した
が、全周にわたり均一に塗布されていた。接着強度は接
合部以外での材料破壊であり、確実に接着されていた。
び比較例により説明する。 実施例1 シリコーンスポンジ製のコーナー用ガスケットの両貼り
合わせ面にスーパーX(セメダイン社製、商品名)を塗
布し、直管用ガスケットと仮組み付けし、熱硬化装置に
挿入した。加熱温度を 150℃に設定し、約3分間加熱保
持した。その後、取り出して貼り合わせ部分を観察した
が、全周にわたり均一に塗布されていた。接着強度は接
合部以外での材料破壊であり、確実に接着されていた。
【0009】比較例1 従来の方式でシリコーンスポンジ製のコーナー用ガスケ
ットの両貼り合わせ面にディスペンサーを使用して実施
例と同様にスーパーX(セメダイン社製、商品名)を塗
布し、直管用ガスケットと仮組み付けし、簡易固定治具
で保持した。接着部の接着状態をよくするため、さらに
2回修正した。その後、完全に乾燥硬化するため約30分
放置した。接着部分を観察したが、接着剤の盛り上がり
部分があり、また全周にわたり均一に塗布されていなか
った。また接着強度を測定したところ、接着部分の一部
から剥れを生じた。
ットの両貼り合わせ面にディスペンサーを使用して実施
例と同様にスーパーX(セメダイン社製、商品名)を塗
布し、直管用ガスケットと仮組み付けし、簡易固定治具
で保持した。接着部の接着状態をよくするため、さらに
2回修正した。その後、完全に乾燥硬化するため約30分
放置した。接着部分を観察したが、接着剤の盛り上がり
部分があり、また全周にわたり均一に塗布されていなか
った。また接着強度を測定したところ、接着部分の一部
から剥れを生じた。
【0010】
【発明の効果】本発明のスポンジガスケットの製造方法
によれば、スポンジガスケット体を熱接着硬化装置内で
接着一体化することにより、貼り合わせ面の仕上がりを
良好にし、また時間短縮が可能になる。
によれば、スポンジガスケット体を熱接着硬化装置内で
接着一体化することにより、貼り合わせ面の仕上がりを
良好にし、また時間短縮が可能になる。
【図1】本発明の方法が適用されるスポンジガスケット
体のコンクリートへの取り付け状態を示す説明図で、
(a)、(b)はそれぞれその異なる態様である。
体のコンクリートへの取り付け状態を示す説明図で、
(a)、(b)はそれぞれその異なる態様である。
【図2】本発明の方法で用いる熱硬化装置に係り、
(a)〜(c)はそれぞれその正面図、側面図および
(a)図のA−A線における縦断面図である。
(a)〜(c)はそれぞれその正面図、側面図および
(a)図のA−A線における縦断面図である。
【図3】従来の接着方法に係り、(a)〜(e)はそれ
ぞれその方法を示す説明図である。
ぞれその方法を示す説明図である。
1…コンクリートパネル、 2…スポンジガスケット
体、3…コーナー用ガスケット、 4…直管用ガスケッ
ト、10…熱硬化装置、 11…上型、
12…下型、13…蝶番、 14…止
め金、 15…加熱ヒーター、16…温調用熱電
対、 17…位置決めピン、 18…把手、19
…断熱板、 20…凹溝、
21…分割ライン、22…スリーブ。 a…コーナー用ガスケット、 b…直管用ガスケット、
c…ディスペンサー、 d…接着剤、
e…簡易固定治具、f…(接着剤の)はみ出し部分。
体、3…コーナー用ガスケット、 4…直管用ガスケッ
ト、10…熱硬化装置、 11…上型、
12…下型、13…蝶番、 14…止
め金、 15…加熱ヒーター、16…温調用熱電
対、 17…位置決めピン、 18…把手、19
…断熱板、 20…凹溝、
21…分割ライン、22…スリーブ。 a…コーナー用ガスケット、 b…直管用ガスケット、
c…ディスペンサー、 d…接着剤、
e…簡易固定治具、f…(接着剤の)はみ出し部分。
Claims (1)
- 【請求項1】スポンジガスケットの貼り合わせ面に接着
剤を塗布して仮組み付けされたスポンジガスケット体
を、上型・下型のそれぞれに加熱用ヒーターが内蔵され
た熱硬化装置の凹溝内に装入して加熱保持し、接着部分
を一体化させることを特徴とする建築用のスポンジガス
ケットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27416193A JPH07125077A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | スポンジガスケットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27416193A JPH07125077A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | スポンジガスケットの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07125077A true JPH07125077A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17537891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27416193A Pending JPH07125077A (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | スポンジガスケットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07125077A (ja) |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP27416193A patent/JPH07125077A/ja active Pending
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