JPH07124967A - 車両用シートの製造方法 - Google Patents

車両用シートの製造方法

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JPH07124967A
JPH07124967A JP29448693A JP29448693A JPH07124967A JP H07124967 A JPH07124967 A JP H07124967A JP 29448693 A JP29448693 A JP 29448693A JP 29448693 A JP29448693 A JP 29448693A JP H07124967 A JPH07124967 A JP H07124967A
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Kazuo Araki
和男 荒木
Kenji Osaki
健二 大崎
Isamu Akeyama
勇 明山
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Shigeru Kogyo KK
Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用シートの製造工程の短縮化を図るとと
もに、シートの異硬度化を達成する。 【構成】 雌型4の凹部41に表皮13を嵌め込んで密
着させる。表皮13内には、ポリエステル繊維からなる
綿6にホットメルト接着剤を混合して詰め込む。この場
合、表皮13の両側部には中央部より多くの綿6を詰め
込む。押型5にフレーム11を装着し、このフレーム1
1によって綿6を圧縮する。圧縮した状態を維持しつ
つ、接続口42に高温のスチームを供給する。そして、
雌型4内に形成された多数の小孔(図示せず)を介して
高温のスチームを綿6内に供給してホットメルト接着剤
を溶融させる。その後、ホットメルト接着剤を固化させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用シートの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明において、車両用シートとは、
図8に示す車両用座席の座部1または背もたれ部2を称
するものであり、座部1は、四角形の枠状をなすフレー
ム11と、このフレーム11に支持されたパッド12
と、このパッド12の前面部および側面部を覆う表皮1
3とから構成されている。フレーム11の内周面間に
は、パッド12の中央部を弾力的に支持する多数のSば
ね14が配設されている。また、表皮13には、通気性
を考慮してそれを貫通する微細な孔が多数形成されてい
る。この表皮13の裏面部には、ポリエステル繊維綿か
らなるシート15がラミネート加工等によって予め固着
されている。なお、表皮13およびシート15とは、各
部を縫製してつなぎ合わせることによって形成されてい
るが、表皮13およびシート15のそれぞれの全体を一
体に形成することもある。
【0003】一方、背もたれ部2も、座部1と同様に、
フレーム21、パッド22、表皮23、Sばね24、シ
ート25とから構成されている。ただし、フレーム21
は、パイプ材を「U」字状に曲げ加工して形成されてい
る。
【0004】従来、上記座部1を製造する場合には、フ
レーム11、パッド12および表皮13をそれぞれ別個
に形成する。そして、フレーム11にパッド12を組み
付け、その後パッド12に表皮13を装着するようにし
ていた。背もたれ部2を製造する場合も同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製造方法に
おいては、フレーム11(21)に対するパッド12
(22)の組み付け工程と、パッド12(22)に対す
る表皮13(23)の装着工程との2つの工程が必要で
あるる。組み付け工程の能率向上のために、それら2つ
の工程を1つの工程に短縮することが要望されていた。
【0006】また、車両用シート1,2においては、快
適な座り心地を得るために、パッド12(22)の両側
部を中央部より若干硬くすること(以下、異硬度化とい
う。)が要望されている。ところが、従来の製造方法で
は、ウレタンを発泡させてパッド12(22)を成形し
ているため、異硬度化することが困難であるという問題
があった。
【0007】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、フレーム、パッドおよび表皮を1工程で組み付
けることができ、しかも容易に異硬度化をなし得る車両
用シートの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、フレームと、このフレームに支持さ
れたパッドと、このパッドの前面部および側面部を覆
い、背面部が開放した表皮とからなる車両用シートの製
造方法において、上記表皮の前面部および側面部の形状
に対応した形状を有する凹部に上記表皮を嵌め込んで密
着させ、次に表皮の内部にポリエステル繊維からなる綿
にホットメルト接着剤を混合して詰め込み、この綿に上
記フレームを接触させた状態で、パッドの背面部に対応
した形状を有する押型によって上記綿およびフレームを
上記表皮の背面側開放部から圧縮し、その状態で上記綿
内に高温の気体を通すことを特徴としている。
【0009】
【作用】表皮に綿を詰め込んで押型で圧縮すると、綿が
表皮の内部に密に充満し、綿全体が表皮に対応した形状
になるとともに、押型に対応した形状、つまりパッドの
背面部に対応した形状になる。その状態で綿に高温の気
体を通すと、ホットメルト接着剤が溶けて綿を相互に接
着する。これによってパッドが形成されるとともに、パ
ッドにフレームおよび表皮がそれぞれ接着固定される。
【0010】また、表皮に綿を詰め込むに際しては、中
央部より両側部に多くの綿を詰め込む。このようにする
と、シートの両側部における綿の密度が中央部より高く
なる。これによって、異硬度化が達成される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1〜図
6を参照して説明する。なお、この実施例は、図9に示
す座部1を製造するものである。図1は、この発明を実
施するための製造装置3を示すものであり、この製造装
置3は、雌型4と押型5とを備えている。
【0012】雌型4は、直方体のブロック状をなすもの
であり、その上面には、表皮1の前面部および側面部の
外面形状に対応した形状の凹部41が形成されている。
この凹部41の内面には、多数の小孔(図示せず)の一
端部が開口しており、各小孔の他端部は雌型4の側部に
設けられた接続口42に連通させられている。接続口4
2には、スチーム等の高温の気体を供給する高温気体供
給源(図示せず)が接続されるようになっている。
【0013】なお、雌型4については、多孔質セラミッ
クで構成してもよく、そのようにした場合には雌型4内
の微細な孔が上記小孔の代わりをなすので、小孔を殊更
形成する必要がない。ただし、凹部41の内面を除く雌
型4の外面を適宜手段によって遮蔽する必要がある。
【0014】上記押型5は、支持板51とその下面中央
部に突出形成された押圧部52とからなるものであり、
押圧部52には、上記フレーム11が支持板51に突き
当たるまで嵌合することによって装着されている。装着
状態においては、押圧部52の下面がSばね14に突き
当たるようになっている。また、フレーム11の内部に
は、一端が押圧部52の外面に開口し、他端が支持板5
1の外面に開口する。多数の小孔53が形成されてい
る。支持板51における小孔53の開口部については、
この実施例のように外部に単に開放してもよく、あるい
は吸引手段に接続してもよい。
【0015】上記製造装置3を用いて座部1を製造する
場合には、まず図2に示すように、雌型4の凹部41に
シート15が固着された表皮13の前面部および側面部
を嵌め込んで密着させる。この場合、接続口42を真空
タンク等の負圧源に接続し、小孔を介して表皮13を真
空吸引すれば、表皮13を凹部41の内面に密着させる
ことができる。
【0016】次に、表皮13内にホットメルト接着剤
(図示せず)を混合したポリエステル繊維からなる綿6
を詰め込む。この場合、座部1の両側部が中央部より硬
くなるようにするために、表皮13の両側部には中央部
よりも多くの綿6を詰め込むようにする。
【0017】なお、ホットメルト接着剤としては、周知
のものを任意に用いることができる。例えば、材質的に
はナイロン、ポリエステル等からなるもの、形状的には
粒状、繊維状等のものを用いることができる。この実施
例では、表皮13および綿6がポリエステルから構成さ
れている点を考慮し、外部が内部より融点温度が低い2
重構造のポリエステル系熱融着繊維を用いている。この
ように、表皮13、綿6および接着剤の材質を同一にす
れば座部1を容易にリサイクルすることが可能だからで
ある。
【0018】表皮13に綿6を詰め込むに際しては、図
3に示すように、詰め込み補助具7を用いると便利であ
る。この補助具7は、図4に示すように、略四角形の筒
状をなす本体71と、本体71の内部を両側部72,7
2と中央部73とに分割する2つの仕切り板74,74
と、本体71の下端両側部に設けられた支持脚75とか
らなるものであり、本体71はシート13の背面開放部
とほぼ同様な大きさに形成されている。この補助具7を
用いて、表皮13に綿6を詰め込むには、本体71を表
皮13の開放部に対向させた状態で、支持脚73を雌型
4の上面に載置する。そして、図3に示すように、両側
部72,72に中央部73より多量の綿6を詰め込む。
【0019】次に、表皮13に詰め込んだ綿6が表皮1
3から外部に出てしまわないよう、綿6を仮圧縮する。
この仮圧縮は、図6に示す圧縮具8を用いるのが便利で
ある。この圧縮具8は、基板81と、この基板81に支
持軸82を介してそれぞれ支持された3つの押圧ブロッ
ク83,83および84からなるものであり、両側の押
圧ブロック83,83は、上記補助具7の両側部72,
72に挿通可能に形成され、押圧部84は中央部73に
挿通可能に形成されている。この圧縮具8を用いて仮圧
縮する場合には、図5に示すように、押圧ブロック8
3,83を側部72,72に挿通するとともに、押圧ブ
ロック84を中央部73に挿通する。そして、各ブロッ
ク83,83,84によって綿6を圧縮する。この場
合、圧縮具8の各部の寸法は、基板81が補助具7の上
面に突き当たると、綿6を適度に圧縮することができる
ように設定されている。
【0020】次に、図1(A)に示すように、押型5に
フレーム11を装着する。そして、図1(B)に示すよ
うに、押型5を下方へ移動させてフレーム11を表皮1
3内に挿入し、綿6をフレーム11を介して圧縮する。
なお、これから明らかなように、この実施例では、フレ
ーム11が押型5の一部を構成することになる。
【0021】フレーム11による圧縮状態を維持しつ
つ、接続口42に120°C程度の高温スチームを供給
する。このスチームは、雌型4の小孔、表皮13の小孔
およびシート15を通って綿6内に入り込み、綿6に混
合されたホットメルト接着剤を溶融させる。ホットメル
ト接着剤を全て溶融させることができる時間が経過した
ら、スチームの供給を停止する。なお、綿6内に供給さ
れたスチームは、押型5の小孔53を介して外部に放出
される。
【0022】スチームの供給停止後、所定時間経過する
と、ホットメルト接着剤が固化する。これによって、綿
6全体が一体化され適度の弾性を有するパッド12にな
るともに、このパッド12にフレーム11および表皮1
3が接着される。なお、綿6が適度の弾性をを有するよ
うに、綿6の詰め込み量およびホットメルト接着剤の量
を実験によって予め定めておく。
【0023】その後、押型5およびフレーム11を元の
位置まで引き上げる。このとき、フレーム11にパッド
12が接着されているので、パッド12および表皮13
がフレーム11とともに凹部41から引き上げられる。
そして、押型5からフレーム11を取り外すことによ
り、図9に示す座部1が得られる。なお、押型5を引き
上げる際に、フレーム11が押型5から外れ、パッド1
2および表皮13とともにを雌型4側に残るようにして
もよい。この場合には、押型5の引き上げ後、フレーム
11、パッド12および表皮13を凹部41から取り出
す。
【0024】上記の製造方法においては、綿6を表皮1
3内に詰め込み、この綿6全体をホットメルト接着剤で
一体化することによってパッド12を形成しているの
で、綿6の詰め込み量を座部1の両側で多くし、中央部
で少なくすることにより、異硬度化を達成することがで
きる。また、表皮13に詰め込まれた綿6全体をホット
メルト接着剤で一体化することにより、パッド12を形
成すると同時にこのパッド12にフレーム11および表
皮13を接着固定しているので、フレーム11に対する
パッド12の装着と、パッド12に対する表皮13の装
着とを1工程で行うことができ、従来の製造方法に比し
て、製造工程を減らすことができる。
【0025】次に、図10に示す背もたれ部2を製造す
る場合について図7を参照して説明すると、表皮13の
内部に綿6を詰め込んで仮圧縮した後、綿6の上にフレ
ーム21を載置する。次に、フレーム21の両側部の上
にだけ綿6を詰め込んでこれを仮圧縮する。勿論、この
場合の詰め込みおよび仮圧縮についても、上記のような
補助具7および圧縮具8を用いる。次に、押圧部52の
下面がパッド22の背面部の形状に対応した形状に形成
された押型5′により、綿6をフレーム21とともに圧
縮する。その他の手順は、上記実施例と同様であるの
で、その説明は省略する。
【0026】なお、この発明は、上記の実施例に限定さ
れるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適
宜変更可能である。例えば、上記の実施例は、表皮13
(23)の裏面にシート15(25)が固着された用シ
ート1(2)を製造するものであるが、シート15のな
い車両用シートを製造することができるのは勿論であ
る。また、上記の実施例においては、スチームを雌型4
側から綿6内に供給しているが、押型5側から供給する
ようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の車両用
シートの製造方法によれば、凹部に表皮を嵌め込んで密
着させ、この凹部にポリエステル繊維からなる綿にホッ
トメルト接着剤を混合して詰め込み、これを押型で圧縮
した状態で綿の内部に高温の気体を通すようにしている
ので、フレーム、パッドおよび表皮を1工程で組み付け
ることができ、しかもパッドおよび表皮を凹部と押型に
対応した形状に形成することができ、さらに異硬度化を
容易になし得る等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施するための装置を示すものであ
って、図1(A)は綿を圧縮する前の状態を示す縦断面
図、図1(B)は圧縮状態を示す縦断面図である。
【図2】同装置の雌型の凹部に表皮を装着した状態で示
す雌型の断面図である。
【図3】表皮に綿を詰め込む状態を示す雌型の断面図で
ある。
【図4】綿を表皮に詰め込むための補助具を示す斜視図
である。
【図5】綿を圧縮具を用いて仮圧縮した状態を示す断面
図である。
【図6】圧縮具を示す斜視図である。
【図7】この発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図8】車両用座席の一例を示す斜視図である。
【図9】図8のX−X断面図である。
【図10】図8のY−Y断面図である。
【符号の説明】
1 座部(車両用シート) 2 背もたれ部(車両用シート) 4 雌型 5 押型 6 綿 11 フレーム 12 パッド 13 表皮 21 フレーム 22 パッド 23 表皮 41 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、このフレームに支持された
    パッドと、このパッドの前面部および側面部を覆い、背
    面部が開放した表皮とからなる車両用シートの製造方法
    において、上記表皮の前面部および側面部の形状に対応
    した形状を有する凹部に上記表皮を嵌め込んで密着さ
    せ、次に表皮の内部にポリエステル繊維からなる綿にホ
    ットメルト接着剤を混合して詰め込み、この綿に上記フ
    レームを接触させた状態で、パッドの背面部に対応した
    形状を有する押型によって上記綿およびフレームを上記
    表皮の背面側開放部から圧縮し、その状態で上記綿内に
    高温の気体を通すことを特徴とする車両用シートの製造
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996002693A1 (en) * 1994-07-13 1996-02-01 E.I. Du Pont De Nemours And Company Fiber clusters molding process and equipment
JP2008534189A (ja) * 2005-04-04 2008-08-28 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー 椅子張り要素及びその生産方法

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