JPH07124949A - プラスチックごみ処理装置および方法 - Google Patents

プラスチックごみ処理装置および方法

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JPH07124949A
JPH07124949A JP5274114A JP27411493A JPH07124949A JP H07124949 A JPH07124949 A JP H07124949A JP 5274114 A JP5274114 A JP 5274114A JP 27411493 A JP27411493 A JP 27411493A JP H07124949 A JPH07124949 A JP H07124949A
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plastic
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hot air
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邦弘 鵜飼
Takeshi Tomizawa
猛 富澤
Hisao Tsunaga
久夫 津永
Hiromi Hirota
弘美 広田
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    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3003Details
    • B30B9/3035Means for conditioning the material to be pressed, e.g. paper shredding means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 主に家庭の台所等、あるいは小規模事業場で
発生するプラスチックゴミを対象として、簡単な構成、
簡単な操作でプラスチックを減容化させ、廃棄までの保
管、廃棄時の回収効率、および埋立処理効率等を向上さ
せるための装置を提供することを目的とする。 【構成】 気密性を有する本体容器1と、本体容器内に
設けたプラスチックを収納する伸縮する多節状の収納容
器2と、本体容器と収納容器の間に設けた気密性の有す
る袋8と、本体容器と前記袋の間の空気圧を加減圧する
圧縮手段4と、収納容器中のプラスチックを加熱する収
納容器内側に熱風吹き出し口と吸引口を有する加熱部3
を有し、収納容器内部で熱風が循環するようにプラスチ
ックの加熱を行う加熱圧縮装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭の台所等、あるい
は小規模事業場で発生するプラスチックごみを圧縮減容
する、比較的小型で簡便に使用できるプラスチックごみ
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックは、日常の使用温度範囲で
は安定性があり、さらに耐候性、耐薬品性に優れてい
る。また、金属や陶器と比較してかさ比重が小さく、軽
量かつ形にとらわれることなく容器等の製品を安価に作
れることから、幅広く使われている。そのためにプラス
チックの廃棄量は、年々増加する傾向にある。家庭から
でる使用後のプラスチックの廃棄は、自治体が回収し埋
立場に埋め立てる、あるいは焼却するのが一般的であ
る。しかし、使用時のプラスチックの特長が廃棄時には
欠点となり、放置しても自然に分解しない、かさばって
回収効率が悪くなり費用がかかる等の問題が生じてい
る。さらに、増加するごみ量に処理量が追いつかず、埋
立処理場に限界がきているのが現状である。そこで、回
収したプラスチックをリサイクルする運動、また、油化
し燃料として使用する試み等が始められている。さら
に、プラスチックを加熱処理すること、または機械的に
圧縮あるいは破砕処理することで減容化し、保管または
廃棄を簡便化する試みもなされている。たとえば、発泡
スチロールを破砕摩擦熱あるいは加熱により、溶解減容
化しペレット状にする機器、あるいは、ペットボトルを
機械的に切断し減用化する機器などが考案されている。
しかし、これらはいずれも大型で、かつ高価な装置とな
っているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】流通しているプラスチ
ックは、その種類が多種多様である。そして、それらを
回収して製品原料として使用するためには分別する必要
がある。この分別作業が、プラスチックリサイクルのコ
ストアップの要因となっている。また、発泡ポリスチレ
ントレイの一部が市民の手で分別回収されているが、そ
のリサイクル用途が限られているため大きな成果につな
がっていない。一方、プラスチック減容化装置として、
大規模な装置は開発されつつあるにもかかわらず、家庭
では、台所等で発生するプラスチックを簡単に減容化す
る装置は存在しない。また、加熱溶解させ減容化する方
式は、加熱過程で有毒ガスを発生する危険性がある。機
械的に破砕する方式は、装置が大きくなりかつ処理時の
騒音が大きくなる等の問題を有するため、そのまま家庭
用にスケールダウン出来ない。
【0004】本発明は上記従来のプラスチック廃棄に関
しての問題点を解決するもので、家庭の台所あるいは日
常生活で発生するプラスチックを加熱圧縮し減容化する
ことで、廃棄までの保管を簡便化し、さらに廃棄時の回
収効率および埋立効率を向上させ、特に家庭用に適した
安価で小型の圧縮減容化装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、プラスチックを収納する容積可変の収納容
器と、空気圧を利用して収納容器の容積を可変する手段
と、収納容器中のプラスチックを加熱するための加熱部
を有し、加熱部は少なくとも送風部および発熱部を具備
するとともに、加熱部で生成した熱風の吹き出し口と吸
引口を収納容器内に開口させ、収納容器内部で熱風が循
環するように構成したごみ処理装置。または、本体容器
と、本体容器内に設けたプラスチックを収納する伸縮自
在な多節状の収納容器と、本体容器と収納容器の間に設
け本体容器との間に気密空間を構成する袋と、気密空間
に空気を圧送する圧縮手段と、収納容器中のプラスチッ
クを加熱する加熱部を有し、加熱部は少なくとも送風部
および発熱部を具備するとともに、加熱部で生成した熱
風の吹き出し口と吸引口を収納容器内に開口させ、収納
容器内部で熱風が循環するように構成したごみ処理装
置。あるいは、プラスチックを収納する収納容器と、収
納容器中を移動する皿状の底板と、収納容器と底板との
間に設け空気圧で体積が可変しかつ気密性を有する密閉
容器と、密閉容器の空気圧を変化させる手段と、収納容
器中のプラスチックを加熱する加熱部を有し、加熱部は
少なくとも送風部および発熱部を具備するとともに、加
熱部で生成した熱風の吹き出し口と吸引口を収納容器内
に開口させ、収納容器内部で熱風が循環するように構成
したごみ処理装置によって課題解決の手段とする。
【0006】さらに、プラスチックを収納する容積可変
の収納容器と、空気圧を利用して収納容器の容積を可変
する手段と、収納容器中のプラスチックを加熱するため
の加熱部と、加熱部に設けた温度検知部と、加熱部の制
御部を有し、加熱部は少なくとも送風部および発熱部を
具備するとともに、加熱部の熱風吹き出し口および吸引
口を収納容器内に開口させ、収納容器内部で熱風が循環
するように構成し、温度検知部での熱風が一定温度に達
したあとも、さらに一定時間プラスチックの加熱を行う
処理方法。あるいは、プラスチックを収納する容積可変
の収納容器と、空気圧を利用して収納容器の容積を可変
する手段と、収納容器中のプラスチックを加熱するため
の加熱部と、加熱部に設けた温度検知部と、加熱部の制
御部を有し、加熱部は少なくとも送風部および発熱部を
具備するとともに、加熱部の熱風吹き出し口および吸引
口を収納容器内に開口させ、収納容器内部で熱風が循環
するようにプラスチックの加熱を行い、プラスチックを
圧縮した後、送風部を作動させ収納容器に送風するごみ
処理方法で課題解決の手段とする。
【0007】
【作用】本発明は、上述の構成および機構によって家庭
の台所等で発生するプラスチックを簡便に、かつ衛生的
に加熱圧縮処理する装置を提供するものである。
【0008】まず、収納容器に入れたプラスチックを、
加熱部からの熱風で加熱する。家庭の台所で発生する汎
用プラスチックを軟化させるには、ガラス転位点温度が
一つの目安となり、処理中のガスの発生を抑制するため
には、熱風温度を130℃程度を上限とするのが適切で
ある。加熱は、熱風の吹き出し口および吸引口を収納容
器の内側に設け、熱風が収納容器内側で内部循環する方
式で行う。その結果、風の循環路が単純化し、圧損が少
なくなるため、熱風は勢いよく吹き出し、効果的にプラ
スチックを加熱することができる。次に、加熱により弾
性を失い軟化したプラスチックが入った収納容器の容積
を、空気圧を用いた容積可変手段により減容化させ圧縮
を行う。
【0009】また、容積可変の収納容器として伸縮する
多節状の収納容器、容積可変手段として本体容器と収納
容器の間に設けた気密性の袋と、本体容器と袋の間の空
気圧を加減圧する圧縮手段を用いた構成では、プラスチ
ック加熱後に、本体容器と袋とで構成される気密空間を
加圧する。この時、袋が本体容器中を上昇するため多節
状の収納容器が縮み、プラスチックを入れた空間の容積
を減少させプラスチックを圧縮する。この構成では、袋
にかかった圧力を多節状の収納容器によって効果的にプ
ラスチックを圧縮する力に変換する。
【0010】さらに、プラスチックの収納容器中を移動
する皿状の底板と、圧縮手段として底板の下に設けた気
密性のある風船状の袋と、袋中の空気圧を変化させる手
段を用いる構成では、プラスチック加熱後に、風船状の
袋に空気を送り込み加圧することで袋の体積を膨張させ
る。袋の膨張により、皿状の底板は上部に押し上げら
れ、プラスチックを入れた収納容器の空間の容積を減少
させプラスチックを圧縮する。
【0011】また、プラスチックの加熱過程で吹き出し
口での熱風温度を検知し、その温度に基づき、熱風が上
限設定温度到達後も一定時間加熱を続け、プラスチック
を十分に加熱をした後圧縮処理し、確実性を増す。さら
に、プラスチック圧縮後、加熱部の送風部のみを作動さ
せ、収納容器に送風しプラスチックを強制冷却し、処理
時間を短縮する。
【0012】以上のような構成および方法で処理するこ
とで、簡便にプラスチックを加熱後圧縮減容化し、廃棄
までの保管の簡便化し、回収の運搬効率の向上および埋
立処理の効率化を達成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明実施例について図面とともに説
明する。
【0014】(実施例1)図1は本発明による一実施例
の要部縦断面図である。図1において、1は気密性を有
する本体容器である。2は、本体容器1内に設けた内容
積可変の伸縮性を有する収納容器であり、本実施例では
ベローズ状の皿状底板付き容器とした。3はプラスチッ
クを加熱する加熱部で、本体容器上部1の上部に位置し
3Aの風を循環させる圧力型シロッコタイプの送風ファ
ン、3Bのヒーター、収納容器2内に位置した3Cの熱
風吹き出し口および3Dの熱風吸引口を有する。4は、
収納容器2の伸縮を動作をスムーズに行うためのガイド
である。5は、本体容器1と袋との間の空間の空気圧を
変化させる圧縮手段で、本実施例ではエアポンプを用い
た。6は、熱風の吹き出し温度の温度検知部で、7は、
送風ファン3Aおよびヒーター3Bの制御部である。な
お、図中の矢印で、熱風の循環経路を示した。
【0015】次に動作を説明する。最初に本体容器1の
上部に位置し扉形状となっている加熱部3を開け、収納
容器2にプラスチックを入れる。次に、送風ファン3A
および加熱ヒーター3Bに通電し、熱風吹き出し口3C
より熱風を収納容器中のプラスチックに吹きつけるよう
に下方に吹き込む。また、吸引口3Dより吸引し、収納
容器2内部で図中の矢印で示すような経路で、熱風を循
環させ加熱を行う。このとき、熱風の温度検知部6で熱
風温度を検知し、130℃を上限とするようにヒーター
入力電力を制御部7で制御する。そして、熱風で十分に
プラスチックを加熱した後、圧縮手段を作動させ本体容
器1と収納容器2との間に空気を送り込み加圧を行い、
収納容器2の底部を上昇させ容積を減少させることでプ
ラスチックの圧縮を行う。最後に、プラスチックがある
程度冷却するまで圧縮状態を維持した後、本体容器1と
収納容器2との間の空間を減圧する動作を行う。減圧
は、加圧動作の切り替えで行う。
【0016】本実施例では、家庭の台所で廃棄されるプ
ラスチックを収納容器にいれ、加熱部からの熱風で加熱
し圧縮処理した。プラスチックの種類は、ポリスチレ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリ
塩化ビニルおよびポリ塩化ビニリデン樹脂等の熱可塑性
汎用プラスチックが主となる。圧縮動作を効果的に行う
ための加熱温度として、プラスチックの弾性が大幅に低
下するガラス転位点温度が、一つの目安となる。家庭の
台所で発生する汎用プラスチックの大半は、ガラス転位
点は100℃以下であることから、この温度以上に加熱
するのが有効である。しかしながら、130℃を越して
加熱を行うと、プラスチックから臭気性ガスの発生が見
られることがある。例えば、塩化ビニルまたは塩化ビニ
リデンを加熱して140℃以上にした場合、塩酸ガスお
よび塩化ビニルまたは塩化ビニリデンモノマーの発生が
みられるようになる。塩化ビニリデンからの塩酸ガス発
生を調査したところ、130℃以下の温度ではほとんど
認められなかった。しかし、140℃で加熱を行った場
合は、わずかながらその発生が認められた。また、他の
プラスチック類の加熱結果でもガスの発生は温度に依存
しているため、加熱温度は100〜130℃程度の温度
が望ましいといえる。そこで、本実施例では熱風温度を
130℃で制御し、加熱を行った。熱風の吹き出し口に
設けた温度検知部で検知し、熱風温度を制御した。プラ
スチックはそれ自体熱容量が小さいが、熱伝導が悪く実
際は温まりにくいものが多い。したがって、表面での熱
伝達をできる限り向上させることが大切となる。そこで
プラスチックの加熱方法として、熱風の吹き出し口およ
び吸引口を収納容器の内側に設けて、熱風を収納容器内
側に直接吹き出し、内部循環させる方法を採用した。そ
の結果、風の循環路が単純化し、通路の圧損を低下さ
せ、熱風を勢いよく吹き出させることを可能とした。そ
のため、熱風速度が増加させると、熱風とプラスチック
と間の熱伝達が促進され、効果的にプラスチックを加熱
することができた。プラスチックを多量に収納容器にい
れて処理する場合は、熱風の循環経路が少なくなり加熱
が不十分になる場合がある。しかしこの構成では、必ず
熱風は設定温度まで加熱される。そのため、比較的高い
温度の熱風をプラスチックに吹き付けることが出来る。
熱可塑性のプラスチックは加熱によりある程度収縮減容
化するため、加熱の進行にともない熱風の循環路が確保
でき、効果的に加熱を行うことが可能となる。また、熱
風の循環経路が加熱部と収納容器内部に限定するため
に、万が一プラスチックよりガスが発生した場合でも、
外部に漏れる量を最小限に抑えることが出来る。この様
な条件および構成で、プラスチックを暖めた後に、収納
容器の容積を空気圧により加圧し減容化する方向で圧縮
を行う。このとき、プラスチックは軟化し弾性が低下し
ているので、スムーズにかつ小さい圧力を行い、塑性変
形させることが可能となる。また、本実施例では圧縮機
構に、容積可変の収納容器と空気圧を用いた容積可変手
段を用いることで、機械的に圧縮する構成と比較して軽
量小型化でき、安全かつ比較的簡単に圧縮できた。実際
に、0.2〜0.3kg/cm2の空気圧で100kg程度の大
きな力が得られるため、ほとんどのプラスチックを圧縮
することができる。本実施例でプラスチックを処理した
場合、加熱圧縮処理前後のプラスチックは容積的に1/
5程度に減容化することができた。
【0017】なお、本実施例では送風ファンとして圧力
型シロッコファンを用いた。これは、熱風の勢いを殺さ
ず循環させるために風圧を出せるタイプのファンが望ま
しいためで、風圧のでるファン、例えばターボファン等
のファンでもかまわない。また、熱風の吹き出しおよび
吸引口を開放していると、圧縮時にプラスチックが加熱
部に入り込む可能性がある。本実施例では、パンチング
メタルを開口部にはめ込み対応したが、パンチングメタ
ルに限らずある程度孔径のある開口率の高い、厚みのあ
る材料を用いることが望ましい。さらに、本実施例では
収納容器として気密性を有するベローズ形状の容器を用
いたが、収納容器に気密性がなくても容器の底を押し上
げるような構成を取れば、容器容積を可変でき圧縮構成
は可能となる。また、加熱部のヒーターは、シーズヒー
ターあるいはハロゲンランプ等の発熱体ならばどのよう
なものでも構わない。また、圧縮手段としてエアポンプ
を用いたが、圧力型のファンを用いても良い。
【0018】(実施例2)図2は本発明による実施例2
の要部縦断面図である。実施例1と同一構成部分の詳細
な説明は省略する。実施例1と異なる点は、収納容器を
ベローズ状の容積可変の容器から、多節状の伸縮可能な
収納容器2にした点、収納容器2と本体容器1との間に
気密性を有する袋8を設けた点、および、本体容器の外
側にケース9を設けた点である。また、熱風の吹き出し
口3Cおよび吸引口3D部分を収納容器2の内側に張り
出させ、吹き出し口と吸引口を対角状に配置しかつ開口
部を垂直方向に設けた点も相違点である。なお、収納容
器2と袋8は本体容器1から脱着が可能な構成となって
いる。
【0019】実施例2では、プラスチック加熱過程は実
施例1とほぼ同様な動作をする。なお、容器容積可変の
方法が、相違する点となる。本実施例では、プラスチッ
ク加熱後、本体容器1と袋8との空間をポンプを用い空
気圧で加圧する。その時、袋8が本体容器1中で上昇す
ることで、多節状の収納容器2底部を上方に移動させ、
プラスチックの存在空間を減少させてプラスチックを圧
縮する。
【0020】家庭の台所で廃棄されるプラスチックを用
い、加熱圧縮処理を行った。本実施例では圧縮構成とし
て、収納容器として多節状の収納容器、容積可変手段と
して気密性の有する袋と、本体容器と袋の間の空気圧を
加減圧する圧縮手段のエアポンプを用いた。その結果、
プラスチックの圧縮性および確実性を向上することが出
来た。多節容器は、容器底板が加熱部の吹き出し面まで
上昇移動する。そのため、実施例1のベローズ状の収納
容器と比較してプラスチック圧縮時のデッドスペースが
少なくなるために、処理後のプラスチックの圧縮性が1
/6まで向上した。このデッドスペースは、プラスチッ
クの圧縮状態に大きな影響を与えるため、実際は小さけ
れば小さいほど望ましい。また、袋を介して空気圧を受
けるために、収納容器自体に均一に上昇し易くなる。か
つ、収納容器自体が剛性を持つために、プラスチックを
実施例1より高い圧力で圧縮することが可能となった。
さらに、袋が収納容器の外側に位置するために、液状の
汚れが、本体容器内にこぼれるのを防止し、かつ取り外
して掃除し易い構成とした。また、熱風の吹き出し口お
よび吸引口部分を収納容器の内側に張り出させ、それぞ
れを対角状に配置しかつその開口部を垂直方向に設けた
構成により、加熱部の圧縮面を平面としている。実施例
1では吹き出しおよび吸引口が圧縮面があるために、圧
縮時にプラスチックがその部分に入り込み、処理後のプ
ラスチックが貼りついてしまうことがあった。しかし、
本実施例では、吹き出しおよび吸引口が圧縮面になくか
つ圧縮面が平板なため、プラスチックの貼りつきを防止
することができた。
【0021】(実施例3)図3は本発明による実施例3
の要部縦断面図である。実施例2と同一構成部分の詳細
な説明は省略する。実施例2と異なる点は、収納容器2
中に10の皿状の底板を設け、圧縮手段として底板10
の下に設けた気密性のある8の風船状の袋を用いた点で
ある。
【0022】実施例3では、実施例2とほぼ同様な動作
をする。異なる点は、プラスチックの加熱後の圧縮動作
にある。本実施例では、エアポンプ5により袋8に空気
を吹き込み容積を膨張させ、底板10を上部に持ち上
げ、プラスチックを圧縮する。
【0023】本実施例でも、家庭の台所で廃棄されるプ
ラスチックを用い、加熱圧縮処理を行った。その結果、
実施例2と同等の圧縮性能を得ることができた。本実施
例では、多節状の伸縮可能な収納容器の代わりに、本体
容器中を移動する底板を採用している。その結果、重量
で底板は多節状の収納容器の1/3に低減し、また構成
の簡素化もでき、装置の小型化およびコストダウンを可
能とした。また、構成が単純なため、本体容器内部およ
び底板の清掃性も向上する。さらに、風船状の袋を用い
ることで、袋の取付が簡単になり、かつ袋取り付け部へ
応力がかかり難くなるため、空気もれの危険性を低減し
た。さらに袋の容積が小さくなったことより、実施例2
の袋と比較して圧縮時間を約20%短縮することが可能
となった。
【0024】なお、本実施例では底板の強度がある程度
ない場合、圧縮時に板がたわむため圧縮力が吸収されプ
ラスチックの圧縮が不十分になることがあった。他の実
施例でも同様であり、上面の圧縮面および圧縮する容器
の底板は、ある程度強度がある構成あるいは剛性の高い
材料を用いることが望ましい。また、底板に折り返しを
上方に設け皿状にすることで、液状の汚れが収納容器内
にこぼれるのを防止できる。かつ、皿の縁部分の折り返
しを設けることで、圧縮時に収納容器との間にこじれが
生じ難くなる。折り返しは、20〜60mm程度あるこ
とが望ましい。さらに、本実施例では、圧縮手段として
風船状の袋を用いているが、空気圧で体積が可変するベ
ローズ等の気密性を有する密閉容器を代わりに用いても
構わない。
【0025】(実施例4)本実施例は、実施例3と同一
構成部を用いたので、その詳細な説明は省略する。
【0026】実施例4では、実施例3とほぼ同様な動作
をする。本実施例では、プラスチック加熱中に温度検知
部6により加熱中の熱風温度を測定し熱風温度を制御し
て、一定の熱風温度で一定時間加熱を行う。
【0027】本実施例でも、家庭の台所で廃棄されるプ
ラスチックを用い、加熱圧縮処理を行った。本実施例に
示す装置ではその構成上、熱風温度はプラスチックの温
度上昇よりも早く上限設定温度に到達する。その時点で
収納容器の収縮を行うと、効果的に圧縮することができ
ない場合があった。その理由は、プラスチックの加熱不
十分で均一に加熱されずに、一部あるいは全体がガラス
転位点温度以下である可能性が高いからである。そこで
本実施例では、熱風温度が設定温度に達した時点から一
定時間加熱する方法で処理を行った。その結果、プラス
チックを十分に加熱することができるため、圧縮中に一
部が冷却され難く強度を有する部分が生じず、プラスチ
ックの圧縮性および圧縮の確実性が向上した。熱風上限
温度での一定加熱時間は、処理するプラスチックの量等
で変化するが、本実施例では10〜30分の範囲で加熱
を行った。なお、この一定加熱に必要な時間は、熱風の
初期上昇時間である程度予測ができる。本実施例に示す
装置ではその構成上多量のプラスチックを収納容器中に
納めた場合、熱風の循環空間が小さくなり、プラスチッ
クが少ない場合に比較して熱風温度が早く上昇する。そ
の上昇時間をもとに、プラスチックの量に対応した加熱
時間を設定することも可能である。
【0028】(実施例5)本実施例は、実施例3と同一
構成部を用いたので、その詳細な説明は省略する。
【0029】実施例5では、実施例3とほぼ同様な動作
をする。本実施例では、プラスチック加熱圧縮後、加熱
部の送風ファン3Aをヒーター3Bに通電せずに作動さ
せ、圧縮後のプラスチックに送風を行うものである。
【0030】本実施例でも、家庭の台所で廃棄されるプ
ラスチックを用い、加熱圧縮処理を行った。プラスチッ
クは、熱容量は余り大きくないが、熱伝導性が悪い。特
に本実施例の装置でプラスチックを圧縮処理した場合、
体積が減少するために外気と接触する面積が少なくな
る。そのために、圧縮後のプラスチックは冷め難く、圧
縮直後に取り出した場合はやけどを起こす危険性があ
る。そこで、圧縮直後に送風ファンを作動させてプラス
チックに送風し、熱伝達を向上させ冷却する処理を行っ
た。その結果、加熱後の温度からプラスチックを50℃
に冷却するまでに要する時間は、ファンで送風しない場
合と比較して約1/2に短縮することができた。また、
加熱圧縮直後にプラスチックの取り出しを行うと、ガラ
ス転位点温度以上にあるものは、その弾性により元の形
に戻ってしまう可能性がある。しかし、加熱圧縮後、圧
縮状態で冷却を行うことでそのようなことも防止ができ
た。
【0031】なお、本実施例では、袋の材料にナイロン
製の生地にシリコン樹脂をコーティングして気密性およ
び強度を向上させたものを用いたが、気密性が優れかつ
屈曲強度に優れている材料でできた袋、例えばポリブチ
レンテレフタレート等の袋でも構わない。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明は、プラスチックを
収納する容積可変の収納容器と、空気圧を利用した収納
容器の容積可変手段と、収納容器中のプラスチックを加
熱する収納容器内側に熱風吹き出し口と吸引口を有する
加熱部を有し、収納容器内部で熱風が循環するようにプ
ラスチックの加熱を行うごみ処理装置。または、気密性
の有する本体容器と、本体容器内に設けたプラスチック
を収納する伸縮する多節状の収納容器と、本体容器と収
納容器の間に設けた気密性の有する袋と、本体容器と前
記袋の間の空気圧を加減圧する圧縮手段と、収納容器中
のプラスチックを加熱する収納容器内側に熱風吹き出し
口と吸引口を有する加熱部を有し、収納容器内部で熱風
が循環するようにプラスチックの加熱を行うごみ処理装
置。あるいは、収納容器と、収納容器中を移動する皿状
の底板と、収納容器と底板との間に位置し空気圧で体積
が可変する気密性の有する密閉容器と、密閉容器の空気
圧を変化させる手段と、収納容器中のプラスチックを加
熱する収納容器内側に熱風吹き出し口と吸引口を有する
加熱部とからなる構成のごみ処理装置。さらに、本体容
器と、本体容器内に位置し上下方向に伸縮するプラスチ
ックの収納容器と、収納容器の伸縮手段と、収納容器中
のプラスチックを加熱する収納容器内側に熱風吹き出し
口と吸引口を有する加熱部と、加熱部熱風吹き出し口に
設けた温度検知部と、前記加熱部の制御部を有し、収納
容器内部で熱風が循環するようにプラスチックの加熱を
行い温度検知部が一定温度に達した後さらに一定時間プ
ラスチックの加熱を行う処理方法。および、プラスチッ
クを収納する容積可変の収納容器と、空気圧を利用した
収納容器の容積可変手段と、収納容器中のプラスチック
を加熱する収納容器内側に熱風吹き出し口と吸引口を有
し送風部と発熱部を具備する加熱部と、熱風吹き出し口
に設けた温度検知部と、加熱部の制御部を有し、収納容
器内部で熱風が循環するようにプラスチックの加熱を行
い圧縮動作を行った後、送風部を作動させプラスチック
に送風を行う処理方法をもって、家庭の台所あるいは日
常生活で発生するプラスチックを加熱圧縮し減容化する
ことで、廃棄までの保管を簡便化し、さらに廃棄時の回
収効率および埋立効率を向上させる。また、プラスチッ
クをガラス転位点温度以上に加熱することで機械的強度
を低下させ、圧縮に必要な力を低減し、また、塑性変形
も可能とする。さらに、容積可変の収納容器の容積を、
空気圧を用いた容積可変手段により減容化させ圧縮を行
う構成を採用することで、機械的な圧縮装置と比較し
て、大幅に小型化することを可能とする。また、熱風の
吹き出し口および吸引口を収納容器の内側に設け、熱風
が収納容器内側で内部循環するように加熱を行うこと
で、風の循環路を単純化しファンの圧損を少なくでき、
熱風を勢いよく吹き出し効果的にプラスチックを加熱す
ることを可能とする。また、プラスチックの一定温度加
熱時間の設定、および加熱圧縮後の冷却処理により、圧
縮減容化の確実性と処理後の安全性を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるプラスチックご
み処理装置の要部縦断面図
【図2】本発明の第2の実施例におけるプラスチックご
み処理装置の要部縦断面図
【図3】本発明の第3、第4および第5の実施例におけ
るプラスチックごみ処理装置の要部縦断面図
【符号の説明】
1 本体容器 2 収納容器 3 加熱部 3A 送風ファン 3B ヒーター 3C 吹き出し口 3D 吸引口 5 エアポンプ 6 温度検知部 7 制御部 8 袋 10 底板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65F 1/10 1/14 Z F23G 5/027 ZAB A 8409−3K // B29K 105:26 (72)発明者 広田 弘美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックを収納する容積可変の収納
    容器と、空気圧を利用して前記収納容器の容積を可変す
    る手段と、前記収納容器中のプラスチックを加熱するた
    めの加熱部を有し、前記加熱部は少なくとも送風部およ
    び発熱部を具備するとともに、前記加熱部で生成した熱
    風の吹き出し口と吸引口を前記収納容器内に開口させ、
    前記収納容器内部で熱風が循環するように構成したごみ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 本体容器と、前記本体容器内に設けたプ
    ラスチックを収納する伸縮自在な多節状の収納容器と、
    前記本体容器と前記収納容器の間に設け前記本体容器と
    の間に気密空間を構成する袋と、前記気密空間に空気を
    圧送する圧縮手段と、前記収納容器中のプラスチックを
    加熱する加熱部を有し、前記加熱部は少なくとも送風部
    および発熱部を具備するとともに、前記加熱部で生成し
    た熱風の吹き出し口と吸引口を前記収納容器内に開口さ
    せ、前記収納容器内部で熱風が循環するように構成した
    ごみ処理装置。
  3. 【請求項3】 本体容器が気密性を有し、かつ多節状の
    収納容器を覆うように袋を構成した請求項2記載のごみ
    処理装置。
  4. 【請求項4】 袋が、本体容器底部と多節状の収納容器
    底部の間に設けた風船状の袋である請求項2記載のごみ
    処理装置。
  5. 【請求項5】 袋が、気密性を有するベローズである請
    求項2、4記載のごみ処理装置。
  6. 【請求項6】 プラスチックを収納する収納容器と、前
    記収納容器中を移動する皿状の底板と、前記収納容器の
    底面と前記底板との間に設け空気圧で体積が可変しかつ
    気密性を有する密閉容器と、前記密閉容器の空気圧を変
    化させる手段と、前記収納容器中のプラスチックを加熱
    する加熱部を有し、前記加熱部は少なくとも送風部およ
    び発熱部を具備するとともに、前記加熱部で生成した熱
    風の吹き出し口と吸引口を前記収納容器内に開口させ、
    前記収納容器内部で熱風が循環するように構成したごみ
    処理装置。
  7. 【請求項7】 密閉容器が風船状の袋である請求項6記
    載のごみ処理装置。
  8. 【請求項8】 密閉容器がベローズである請求項6記載
    のごみ処理装置。
  9. 【請求項9】 プラスチックを収納する容積可変の収納
    容器と、空気圧を利用して前記収納容器の容積を可変す
    る手段と、前記収納容器中のプラスチックを加熱するた
    めの加熱部と、前記加熱部に設けた温度検知部と、前記
    加熱部の制御部を有し、前記加熱部は少なくとも送風部
    および発熱部を具備するとともに、前記加熱部の熱風吹
    き出し口および吸引口を前記収納容器内に開口させ、前
    記収納容器内部で熱風が循環するように構成し、前記温
    度検知部での熱風が一定温度に達したあとも、さらに一
    定時間プラスチックの加熱を行うごみ処理方法。
  10. 【請求項10】 プラスチックを収納する容積可変の収
    納容器と、空気圧を利用して前記収納容器の容積を可変
    する手段と、前記収納容器中のプラスチックを加熱する
    ための加熱部と、前記加熱部に設けた温度検知部と、前
    記加熱部の制御部を有し、前記加熱部は少なくとも送風
    部および発熱部を具備するとともに、前記加熱部の熱風
    吹き出し口および吸引口を前記収納容器内に開口させ、
    前記収納容器内部で熱風が循環するようにプラスチック
    の加熱を行い、プラスチックを圧縮した後、前記送風部
    を作動させ前記収納容器に送風するごみ処理方法。
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