JPH07124844A - 切削油の自浄型フィルター - Google Patents
切削油の自浄型フィルターInfo
- Publication number
- JPH07124844A JPH07124844A JP27101693A JP27101693A JPH07124844A JP H07124844 A JPH07124844 A JP H07124844A JP 27101693 A JP27101693 A JP 27101693A JP 27101693 A JP27101693 A JP 27101693A JP H07124844 A JPH07124844 A JP H07124844A
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- Japan
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- coolant
- chamber
- flow
- flow passage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削廃液を再利用するために流路途中に設け
るフィルターを構成が簡単で特別の操作を必要とするこ
とのないフィルターを得る。 【構成】 切削廃液を再利用するための流路途中に、傾
斜して設けた流通路１２壁の上部分にフィルター１４を
設け、流通する廃液の一部をフィルター１４で濾過して
切削機械へ供給するとともに、残りの流通液で前記フィ
ルター１４部分に付着した切粉を外部に排出し清掃す
る。
るフィルターを構成が簡単で特別の操作を必要とするこ
とのないフィルターを得る。 【構成】 切削廃液を再利用するための流路途中に、傾
斜して設けた流通路１２壁の上部分にフィルター１４を
設け、流通する廃液の一部をフィルター１４で濾過して
切削機械へ供給するとともに、残りの流通液で前記フィ
ルター１４部分に付着した切粉を外部に排出し清掃す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、旋盤やマシニングセン
タ等の切削廃液（クーラント）を濾過するフィルターの
構成に関する。
タ等の切削廃液（クーラント）を濾過するフィルターの
構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】旋盤やマシニングセンタ等の切削機械に
は、切削部分の摩耗を低減したり、冷却したりするため
にクーラント液が利用される。このクーラント液は切削
部分に流した後に回収して再利用するために切粉等の異
物をフィルターによって除去して、クーラントポンプに
より切削機械に再び供給するようにしていた。例えば、
図５に示すように、一次タンク１に切削油を溜めて、ク
ーラントポンプ２によって吸い上げ、フィルター３を通
過させて、切粉等の異物を除去してきれいな切削油とし
て二次タンク４へ溜めて、高圧ポンプ５によって切削機
械へ供給され、前記二次タンク４には切削油が一定量維
持するようにレベルセンサー６が設けられ、減るとレベ
ルセンサー６がＯＮしてクーラントポンプ５を作動させ
て所定量溜まると停止するようにしていた。
は、切削部分の摩耗を低減したり、冷却したりするため
にクーラント液が利用される。このクーラント液は切削
部分に流した後に回収して再利用するために切粉等の異
物をフィルターによって除去して、クーラントポンプに
より切削機械に再び供給するようにしていた。例えば、
図５に示すように、一次タンク１に切削油を溜めて、ク
ーラントポンプ２によって吸い上げ、フィルター３を通
過させて、切粉等の異物を除去してきれいな切削油とし
て二次タンク４へ溜めて、高圧ポンプ５によって切削機
械へ供給され、前記二次タンク４には切削油が一定量維
持するようにレベルセンサー６が設けられ、減るとレベ
ルセンサー６がＯＮしてクーラントポンプ５を作動させ
て所定量溜まると停止するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的なフィ
ルターではフィルターエレメント部に、メッシュサイズ
より大きな切粉を付着させ、又は通過防止を図るため、
切粉はフィルター内に残り、切削作業が繰り返されて、
切粉がフィルター内で満杯となった場合には、目詰まり
を生じて切削機械へ所定量のクーラントを供給できなく
なったり、ポンプが焼け付いたりしていた。上記問題を
解決するために、逆流させることによって目詰まりを除
去する構成とすることも可能であるが、コストが高くな
ってしまうのである。そこで、本発明はフィルターエレ
メント部を常時洗浄し、目詰まりをなくしてシンプルな
構成としようとする。
ルターではフィルターエレメント部に、メッシュサイズ
より大きな切粉を付着させ、又は通過防止を図るため、
切粉はフィルター内に残り、切削作業が繰り返されて、
切粉がフィルター内で満杯となった場合には、目詰まり
を生じて切削機械へ所定量のクーラントを供給できなく
なったり、ポンプが焼け付いたりしていた。上記問題を
解決するために、逆流させることによって目詰まりを除
去する構成とすることも可能であるが、コストが高くな
ってしまうのである。そこで、本発明はフィルターエレ
メント部を常時洗浄し、目詰まりをなくしてシンプルな
構成としようとする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、該課題を解決するために、切削廃
液を再利用するための流路途中に、傾斜して設けた流通
路壁の上部分にフィルターを設け、流通する廃液の一部
をフィルターで濾過して切削機械へ供給するとともに、
残りの流通液で前記フィルター部分に付着した切粉を外
部に排出し清掃するように構成したものである。
は以上の如くであり、該課題を解決するために、切削廃
液を再利用するための流路途中に、傾斜して設けた流通
路壁の上部分にフィルターを設け、流通する廃液の一部
をフィルターで濾過して切削機械へ供給するとともに、
残りの流通液で前記フィルター部分に付着した切粉を外
部に排出し清掃するように構成したものである。
【０００５】
【作用】このような手段を用いることによって、切削廃
液を再び切削部分に供給する流通路部分において、重い
異物は斜めの流通路に沿ってそのまま落下し、フィルタ
ーに付着した異物はその流れによって流し落とされ、更
に、クーラントポンプを停止したときには、フィルター
部分において逆流が生じて、フィルターに付着した異物
は落下して清掃されるようになる。
液を再び切削部分に供給する流通路部分において、重い
異物は斜めの流通路に沿ってそのまま落下し、フィルタ
ーに付着した異物はその流れによって流し落とされ、更
に、クーラントポンプを停止したときには、フィルター
部分において逆流が生じて、フィルターに付着した異物
は落下して清掃されるようになる。
【０００６】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に従って説明す
ると、図１は本発明の自浄型フィルターの正面断面図、
図２は図１におけるＸ−Ｘ断面図、図３は流路体の斜視
図、図４は自浄型フィルターの他の実施例を示す正面断
面図である。
ると、図１は本発明の自浄型フィルターの正面断面図、
図２は図１におけるＸ−Ｘ断面図、図３は流路体の斜視
図、図４は自浄型フィルターの他の実施例を示す正面断
面図である。
【０００７】クーラントを汲み上げて切削機械へ送る全
体構成は従来技術と同様であり、フィルター３部分に本
発明の自浄型フィルターが配設される。即ち、図１乃至
図３に示すように、フィルターケース１０内に流路体Ａ
を内装し、該流路体Ａは左側に箱状に形成した流入室１
１を設け、該流入室１１の上部に流通路１２の左側の入
口部１２ａを挿入して連通し、該流通路１２は右下がり
に傾斜して配設され、該流通路１２の右端の出口部１２
ｂはフィルターケース１０内の右側に設けたスラッジ室
１３に連通されている。
体構成は従来技術と同様であり、フィルター３部分に本
発明の自浄型フィルターが配設される。即ち、図１乃至
図３に示すように、フィルターケース１０内に流路体Ａ
を内装し、該流路体Ａは左側に箱状に形成した流入室１
１を設け、該流入室１１の上部に流通路１２の左側の入
口部１２ａを挿入して連通し、該流通路１２は右下がり
に傾斜して配設され、該流通路１２の右端の出口部１２
ｂはフィルターケース１０内の右側に設けたスラッジ室
１３に連通されている。
【０００８】前記流入室１１下面の底板１０ａに入口ポ
ート１６が設けられ、クーラントポンプから汲み上げら
れたクーラントが流入するようにし、前記流通路１２は
断面視で長方形に形成されて、流通路１２上部分の適宜
箇所が開口されて、その開口部分にメッシュ等のフィル
ターエレメントが配設されて通過すると濾過できるよう
にフィルター１４を構成し、開口部周囲にガイド部１５
が設けられている。
ート１６が設けられ、クーラントポンプから汲み上げら
れたクーラントが流入するようにし、前記流通路１２は
断面視で長方形に形成されて、流通路１２上部分の適宜
箇所が開口されて、その開口部分にメッシュ等のフィル
ターエレメントが配設されて通過すると濾過できるよう
にフィルター１４を構成し、開口部周囲にガイド部１５
が設けられている。
【０００９】そして、フィルターケース１０中央の排出
室１７の底板１０ａ中央に出口ポート１９が設けられ、
濾過後のクーラントを高圧ポンプ側に供給できるように
二次タンクと連通され、前記スラッジ室１３と排出室１
７の間には仕切り板２０が立設されて、該仕切り板２０
の中央には排出口２０ａが開口され、該排出口２０ａを
閉じられる大きさのシャッター２１が仕切り板２０に貼
設され、該仕切り板２０の上部とシャッター２１の上部
に設けた折り曲げ部に調節ボルト２２を介装して、該調
節ボルト２２を回動することによってシャッター２１を
昇降させて、排出口２０ａの開口面積を調節して流量を
調節できるようにしている。２３は押さえ体でありシャ
ッター２１を押さえ、前記スラッジ室１３下面にはスラ
ッジ排出口２４が配設され、排出口２０ａより出たクー
ラントを一次タンクへ戻すようにしている。
室１７の底板１０ａ中央に出口ポート１９が設けられ、
濾過後のクーラントを高圧ポンプ側に供給できるように
二次タンクと連通され、前記スラッジ室１３と排出室１
７の間には仕切り板２０が立設されて、該仕切り板２０
の中央には排出口２０ａが開口され、該排出口２０ａを
閉じられる大きさのシャッター２１が仕切り板２０に貼
設され、該仕切り板２０の上部とシャッター２１の上部
に設けた折り曲げ部に調節ボルト２２を介装して、該調
節ボルト２２を回動することによってシャッター２１を
昇降させて、排出口２０ａの開口面積を調節して流量を
調節できるようにしている。２３は押さえ体でありシャ
ッター２１を押さえ、前記スラッジ室１３下面にはスラ
ッジ排出口２４が配設され、排出口２０ａより出たクー
ラントを一次タンクへ戻すようにしている。
【００１０】このように構成した自浄型フィルターは入
口ポート１６から切削部分を冷却して一次タンクへ戻さ
れたクーラントをクーラントポンプによって汲み上げて
流入室１１内へ送り、該流入室１１内上部の入口部１２
ａから流通路１２へ流れるが、出口部１２ｂがシャッタ
ー２１によって制限されてフィルター１４より上方へも
溢れ出る。このとき切粉等はフィルター１４によって除
かれ、フィルター１４に付着した切粉は入口部１２ａか
ら出口部１２ｂへ流れる時にフィルター１４内面を流し
て異物を流通路１２へ落としてそのままスラッジ室１３
側へ流し落とし、濾過されたクーラントが出口ポート１
９に至り、二次タンクへ送られる。
口ポート１６から切削部分を冷却して一次タンクへ戻さ
れたクーラントをクーラントポンプによって汲み上げて
流入室１１内へ送り、該流入室１１内上部の入口部１２
ａから流通路１２へ流れるが、出口部１２ｂがシャッタ
ー２１によって制限されてフィルター１４より上方へも
溢れ出る。このとき切粉等はフィルター１４によって除
かれ、フィルター１４に付着した切粉は入口部１２ａか
ら出口部１２ｂへ流れる時にフィルター１４内面を流し
て異物を流通路１２へ落としてそのままスラッジ室１３
側へ流し落とし、濾過されたクーラントが出口ポート１
９に至り、二次タンクへ送られる。
【００１１】また、二次タンクが所定量に溜まるとクー
ラントポンプは停止されて、入口ポート１６へはクーラ
ントが流入されなくなる。すると、排出室１７及び流通
路１２内のクーラントが排出口２０ａよりスラッジ室１
３、スラッジ排出口２４を経て一次タンク側へ排出さ
れ、フィルター１４部分においては逆流することになっ
て、フィルター１４に付着した切粉等の異物が落下し
て、流通路１２の傾斜に沿ってスラッジ室１３内へ排出
され、フィルター１４が清掃されることになるのであ
る。そして、二次タンクのクーラントが設定値以下に減
少すると、再びクーラントポンプが駆動されて一次タン
クのクーラントを流入室１１内へ送られ、前記動作が繰
り返されて、フィルターは目詰まりが生じないのであ
る。
ラントポンプは停止されて、入口ポート１６へはクーラ
ントが流入されなくなる。すると、排出室１７及び流通
路１２内のクーラントが排出口２０ａよりスラッジ室１
３、スラッジ排出口２４を経て一次タンク側へ排出さ
れ、フィルター１４部分においては逆流することになっ
て、フィルター１４に付着した切粉等の異物が落下し
て、流通路１２の傾斜に沿ってスラッジ室１３内へ排出
され、フィルター１４が清掃されることになるのであ
る。そして、二次タンクのクーラントが設定値以下に減
少すると、再びクーラントポンプが駆動されて一次タン
クのクーラントを流入室１１内へ送られ、前記動作が繰
り返されて、フィルターは目詰まりが生じないのであ
る。
【００１２】また、自浄型フィルターは図４のように構
成することも可能であって、流入室１１’とスラッジ室
１３’を並接し、該流入室１１’とスラッジ室１３’上
方に排出室１７’を配置し、該排出室１７’内に設ける
流通路１２’を流入室１１’上方からスラッジ室１３’
上部へ下がるように傾斜して配置し、該流通路１２’上
部と流入室１１’は連通パイプ２６によって連通し、該
流通路１２’の斜面上部にはフィルター１４’を配置し
て、流通路１２’下部の出口部１２ｂ’には流量調整弁
２７を設けてスラッジ室１３’への排出量を規制して、
一部をフィルター１４を通して排出室１７’へ至るよう
にしている。
成することも可能であって、流入室１１’とスラッジ室
１３’を並接し、該流入室１１’とスラッジ室１３’上
方に排出室１７’を配置し、該排出室１７’内に設ける
流通路１２’を流入室１１’上方からスラッジ室１３’
上部へ下がるように傾斜して配置し、該流通路１２’上
部と流入室１１’は連通パイプ２６によって連通し、該
流通路１２’の斜面上部にはフィルター１４’を配置し
て、流通路１２’下部の出口部１２ｂ’には流量調整弁
２７を設けてスラッジ室１３’への排出量を規制して、
一部をフィルター１４を通して排出室１７’へ至るよう
にしている。
【００１３】そして、排出室１７’に仕切り板２９を設
けて、該仕切り板２９とフィルターケース１０’の間に
排出通路３０を形成して、該排出通路３０下部に出口ポ
ート１９’を設け、また、流入室１１’下部に入口ポー
ト１６’を設け、スラッジ室１３’下部にスラッジ排出
口２４’を設けているのである。
けて、該仕切り板２９とフィルターケース１０’の間に
排出通路３０を形成して、該排出通路３０下部に出口ポ
ート１９’を設け、また、流入室１１’下部に入口ポー
ト１６’を設け、スラッジ室１３’下部にスラッジ排出
口２４’を設けているのである。
【００１４】このように構成することによって、前記同
様にクーラントポンプによって汲み上げたクーラントは
流入室１１’から連通パイプ２６を介して流通路１２’
へ流され、出口部１２ｂ’が流量調整弁２７によって制
限されているので一部のクーラントがフィルター１４’
より濾過されて排出室１７’内へ入り、更に、仕切り板
２９上を溢れ出たクーラントが出口ポート１９’に至
り、二次タンクへ送られる。よって、排出室１７’内下
部にも重い異物が溜まることになり、前記構成よりも異
物の除去率は高くなる。そして、連通パイプ２６から流
通路１２’の出口部１２ｂ’へ流れる残りのクーラント
はフィルター１４’内面の異物を流してスラッジ室１
３’へ送る。
様にクーラントポンプによって汲み上げたクーラントは
流入室１１’から連通パイプ２６を介して流通路１２’
へ流され、出口部１２ｂ’が流量調整弁２７によって制
限されているので一部のクーラントがフィルター１４’
より濾過されて排出室１７’内へ入り、更に、仕切り板
２９上を溢れ出たクーラントが出口ポート１９’に至
り、二次タンクへ送られる。よって、排出室１７’内下
部にも重い異物が溜まることになり、前記構成よりも異
物の除去率は高くなる。そして、連通パイプ２６から流
通路１２’の出口部１２ｂ’へ流れる残りのクーラント
はフィルター１４’内面の異物を流してスラッジ室１
３’へ送る。
【００１５】そして、二次タンクが所定量に達してクー
ラントポンプが停止されると、排出室１７’内のクーラ
ントがフィルター１４’を介して流通路１２’内に入
り、その時の逆流によってフィルター１４’に付着した
切粉等の異物が落下し、流通路１２’の傾斜に沿ってス
ラッジ室１３’内へ排出され、フィルター１４が清掃さ
れることになり、スラッジ室１３’から一次タンクへ戻
される。
ラントポンプが停止されると、排出室１７’内のクーラ
ントがフィルター１４’を介して流通路１２’内に入
り、その時の逆流によってフィルター１４’に付着した
切粉等の異物が落下し、流通路１２’の傾斜に沿ってス
ラッジ室１３’内へ排出され、フィルター１４が清掃さ
れることになり、スラッジ室１３’から一次タンクへ戻
される。
【００１６】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、切削機械へ供給さ
れて、戻されたクーラントをフィルターにより濾過して
切削機械へ再び送り再利用するときに、一部のクーラン
トの流れによってフィルターを清掃するようになり、更
に、クーラントを汲み上げるポンプを停止させたときに
おいては、逆流が生じてフィルターに付着した異物が取
り除かれるようになり、特別の操作を必要とすることな
しに清掃でき、構成も簡単で廉価な自浄型フィルターが
得られるのである。
ような効果を奏するのである。即ち、切削機械へ供給さ
れて、戻されたクーラントをフィルターにより濾過して
切削機械へ再び送り再利用するときに、一部のクーラン
トの流れによってフィルターを清掃するようになり、更
に、クーラントを汲み上げるポンプを停止させたときに
おいては、逆流が生じてフィルターに付着した異物が取
り除かれるようになり、特別の操作を必要とすることな
しに清掃でき、構成も簡単で廉価な自浄型フィルターが
得られるのである。
【図１】本発明の自浄型フィルターの正面断面図であ
る。
る。
【図２】図１におけるＸ−Ｘ断面図である。
【図３】流路体の斜視図である。
【図４】自浄型フィルターの他の実施例を示す正面断面
図である。
図である。
【図５】従来の切削廃液を再利用するための供給工程を
示す図である。
示す図である。
１ 一次タンク ２ クーラントポンプ ４ 二次タンク １０ フィルターケース １２ 流通路 １４ フィルター
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０８Ｂ 3/10 Ｚ 2119−3Ｂ Ｂ２３Ｑ 11/10 Ｚ 7112−4Ｄ Ｂ０１Ｄ 29/38 ５８０ Ｚ
Claims (1)
- 【請求項１】 切削廃液を再利用するための流路途中
に、傾斜して設けた流通路壁の上部分にフィルターを設
け、流通する廃液の一部をフィルターで濾過して切削機
械へ供給するとともに、残りの流通液で前記フィルター
部分に付着した切粉を外部に排出し清掃する切削油の自
浄型フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27101693A JPH07124844A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 切削油の自浄型フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27101693A JPH07124844A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 切削油の自浄型フィルター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07124844A true JPH07124844A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17494243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27101693A Pending JPH07124844A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 切削油の自浄型フィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07124844A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006130574A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Disco Abrasive Syst Ltd | 高圧液噴射式切断装置 |
| CN109676429A (zh) * | 2019-02-18 | 2019-04-26 | 珠海格力智能装备有限公司 | 自冲洗箱及机床冷却机 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP27101693A patent/JPH07124844A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006130574A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Disco Abrasive Syst Ltd | 高圧液噴射式切断装置 |
| CN109676429A (zh) * | 2019-02-18 | 2019-04-26 | 珠海格力智能装备有限公司 | 自冲洗箱及机床冷却机 |
| WO2020168721A1 (zh) * | 2019-02-18 | 2020-08-27 | 珠海格力智能装备有限公司 | 自冲洗箱及机床冷却机 |
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