JPH07124451A - ポリエチレン多孔質中空糸膜の製造方法 - Google Patents

ポリエチレン多孔質中空糸膜の製造方法

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JPH07124451A
JPH07124451A JP27707993A JP27707993A JPH07124451A JP H07124451 A JPH07124451 A JP H07124451A JP 27707993 A JP27707993 A JP 27707993A JP 27707993 A JP27707993 A JP 27707993A JP H07124451 A JPH07124451 A JP H07124451A
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JP
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hollow fiber
polyethylene
porous
hot
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JP27707993A
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English (en)
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Takayuki Hirai
孝之 平井
Jun Kamo
純 加茂
Michiharu Uenishi
理玄 上西
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 多孔質ポリエチレン中空糸膜を製造する際、熱延伸を1
00〜130℃で3段以上の多段で実施し、各段の変形
速度を前段の変形速度よりも大きく且つ最終変形速度が
平均の変形速度の1.5倍以上となるように行う事によ
り、濾過流速の大きい膜を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は精密濾過及び空気の浄化
等極めて高い濾過流束が要求される分野に適する、極小
空孔の孔径が大きく且つ高空孔率の新規な多孔質ポリエ
チレン中空糸膜の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】短冊状微小空孔が積層したポリエチレン
よりなる多孔質中空糸膜は従来より知られており、その
詳細は例えば特公昭63−35726号公報や特公昭6
3−42006号公報に開示されている。
【0003】前者にはメルトインデックス値が1〜15
で密度が0.960g/cm3 以上の高密度ポリエチレ
ンを用いて、紡糸ドラフトが1000〜10000の範
囲で溶融紡糸した後に、1秒につき50%以上の延伸速
度で冷延伸し、次いで80〜125℃の温度領域におい
て熱延伸して総延伸量を400〜700%として得られ
る多孔質中空糸膜は、特徴的な短冊状微小空孔を有し、
水銀ポロシメーターで測定される微小空孔の平均孔径が
0.5〜2μm、空孔率が30〜90vol%、ブルー
デキストランに対する阻止率が90%未満であることが
開示されている。
【0004】しかし、その実施例で開示された多孔質中
空糸膜の微小空孔の平均孔径は高々0.82μmでしか
ない。また、特公昭63−42006号公報には、紡糸
直下に5〜30cmの紡糸筒を設置した状態で2000
を越える紡糸ドラフトで溶融紡糸し、総延伸量を100
〜400%として得られる多孔質中空糸が、100〜2
000リットル/m2 ・hr・760mmHgの透水量
と、30%以上の人血清アルブミンに対する透過率、9
0%以上のブルーデキストランに対する阻止率を有する
ことが開示されている。即ち、後者は前者よりも小さな
孔径の微小空孔を有する中空糸膜を提供するものであ
る。
【0005】また、特開昭61−86902号公報に
は、延伸開孔法により得られる孔径が0.1〜1.0μ
mの多孔性中空糸膜が開示されている。この多孔性中空
糸膜の特徴は、繊維長方向に配列したミクロフィブリル
が実質的に切断されていることである。即ち、ミクロフ
ィブリルが切断され、短冊状の微小空孔が横幅が拡大さ
れ大孔径化されているにもかかわらず、実質的には1.
0μmまでの孔径のものしか得られていないのが実状で
ある。
【0006】更に特開昭61−271003号公報に
は、ポリオレフィンからなる多孔質構造マトリックス
と、エチレン−ビニルアルコール系共重合体被覆層とか
らなる親水性複合多孔質膜が開示されており、特許請求
の範囲にはその微小空孔の平均孔径が0.02〜4.0
μmであるとの記載がある。然乍この親水性複合多孔質
膜で開示されている技術は、孔径に関しては前述の特公
昭63−35726号公報および特開昭61−8690
2号公報の技術水準を何ら越えるものではなく、その実
施例で得られた中空糸における平均孔径は0.25〜
0.70μmである。
【0007】このように、従来技術では平均孔径が1.
0μmを超える短冊状の微小空孔を有するポリエチレン
製多孔質中空糸膜は得られていなかった。一方、特開平
5−49878号公報には、未延伸糸のアニール処理を
100〜130℃の温度で30分以上実施し、熱延伸時
の変形速度を1秒につき10%以下とし、総延伸倍率を
750〜2500%として得られた多孔質中空糸膜は、
特徴的な短冊状微小空孔が、中空糸内壁面より外壁面へ
相互に連通した積層構造を有し、水銀ポロシメーターで
測定した微小空孔の平均孔径が2μmを超え10μm以
下、空孔率が75〜95%、空気透過量が8×105
ットル/m2 ・hr・0.5atm以上であるポリエチ
レン多孔質膜及びその製造方法が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−49878
号公報以前の従来技術では、平均孔径が1.0μmを超
える短冊状の微小空孔を有するポリエチレン多孔質中空
糸膜は得られず、精密濾過及び空気の浄化等極めて高い
濾過流束が要求される分野への利用には必ずしも満足で
きるものではなく、性能の面で問題があった。
【0009】特開平5−49878号公報に記載の製造
方法によれば大孔径のポリエチレン多孔質中空糸膜を製
造することは可能であると考えられるが、熱延伸時の変
形速度を1秒につき10%以下、総延伸倍率を750〜
2500%とする記載が開示されているのみで、例えば
延伸段数や多段延伸を行うのであれば各段の変形速度分
布をどのようにするのか等の具体的な延伸方法は何も示
されていない。
【0010】熱延伸時の変形速度を遅く設定すればする
ほど孔径が拡大され膜性能は向上すると考えられるが、
変形速度を単純に遅くすれば生産性は低下する。また、
変形速度を遅くするために熱延伸炉長を長くしたり、未
延伸糸の供給スピードを遅くする製造方法を実施する
と、安定に高延伸倍率を保つことが難しくなり高い膜性
能を得ることができなくなると考えられる。
【0011】本発明は、上記のような問題点を解決する
目的で検討を行った結果、特定温度範囲、特定延伸段
数、特定変形速度分布で未延伸ポリエチレン中空糸を延
伸した結果、生産性を落さず効率よく、安定に高延伸倍
率を保ち、高空孔率、大孔径多孔質ポリプロピレン中空
糸膜が得られることを見出し、本発明に到達した。
【0012】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、中空糸
製造用ノズルを用いてポリエチレンを溶融紡糸し、得ら
れた未延伸糸をアニール処理した後に冷延伸し、次いで
熱延伸することにより多孔質化する多孔質ポリエチレン
中空糸膜の製造方法において、熱延伸を100〜130
℃の温度で、熱延伸段数が3段以上であって、各段の変
形速度が前段の変形速度よりも大きく且つ最終変形速度
が平均の変形速度の1.5倍以上で行うことを特徴とす
るポリエチレン多孔質中空糸膜の製造方法を提供するも
のである。
【0013】以下、本発明を更に詳しく説明する。本発
明に用いるポリエチレンは、分岐の少ない高密度ポリエ
チレンであることが好ましく、密度が少なくとも0.9
60g/cm3 以上であることが好ましく、0.965
g/cm3 以上であることがより好ましい。このポリエ
チレンを特定の条件下で溶融賦形し、更に特定の条件下
で延伸することにより、微小空孔が中空糸内壁面より外
壁面にかけて相互につながった大孔径の多孔質中空糸膜
が得られる。
【0014】本発明に用いるポリエチレンのMI値は
0.05〜6.0の範囲にあることが好ましく、より好
ましくは0.1〜5.5の範囲である。MI値が5.5
を超えるポリエチレンを用いた場合には、750%以上
の総延伸倍率まで延伸することが困難であり、大孔径で
且つ高空孔率の多孔質中空糸膜を製造することは難し
い。MI値が0.05未満のポリエチレンでは溶融粘度
が高過ぎ、安定した紡糸が困難である。安定した紡糸が
可能な範囲で高分子量のポリエチレンを採用することが
大孔径で且つ高空孔率の多孔質中空糸膜を得るための重
要な点の一つである。
【0015】本発明においては、かかる特定の高密度ポ
リエチレンを中空糸製造用ノズルを用いて溶融紡糸し、
高配向結晶性の未延伸中空糸を製造する。ノズルは二重
管構造を有するものが偏肉が少なく好ましいが、馬蹄型
その他の構造を有するものでも差し支えない。二重管構
造のノズルの場合中空糸内部へ中空形態を保持すべく供
給する気体の供給は自然吸入であってもまた強制吸入で
あっても差し支えない。
【0016】本発明の多孔質中空糸膜を安定して得るた
めには、紡糸温度はポリマーの融点より20〜150℃
高い範囲の温度に設定するのが好ましい。この温度範囲
より低温領域で紡糸した場合は、ポリマーの溶融が不完
全となりメルトフラクチャーが起こりやすく、延伸工程
での安定性が低下する。また逆にこの温度範囲より高い
温度領域で紡糸を行う場合は、多孔質中空糸膜の細孔孔
径を大きくし且つ空孔率を高くすることが困難である。
【0017】適当な紡糸温度で吐出されたポリマーは、
紡糸ドラフト5〜5000の範囲で引き取るのが好まし
い。紡糸ドラフトが5000を越えると750%以上の
総延伸が可能な未延伸中空糸が得られない。紡糸ドラフ
トが5未満では高配向の未延伸中空糸が得られず延伸多
孔化が不可能である。
【0018】かくして得られた未延伸中空糸は、繊維軸
方向に高度に配向した未延伸中空糸であり、内径は10
0〜2000μm、膜厚は15〜800μm程度であ
る。この未延伸中空糸は100〜130℃、好ましくは
115〜130℃の温度条件下で熱処理し延伸に供され
る。必要な熱処理(アニール処理)時間は30分以上で
ある。このアニール処理により結晶構造はより完全なも
のとなり、50%伸長時の弾性回復率は50%以上が達
成される。
【0019】本発明の製造方法においては、延伸は冷延
伸に引き続いて熱延伸を行う。冷延伸では結晶構造を破
壊させ均一にミクロクレーズを発生させるために延伸点
を固定させることが好ましく、また変形速度が1秒につ
き40%以上の高延伸速度で冷延伸を行うことが好まし
い。更に結晶構造を緩和させることなく破壊させ、ミク
ロクレーズを発生させるためには冷延伸温度は60℃以
下とするのが望ましい。
【0020】このようにして5〜150%程度の冷延伸
を行った後、100〜130℃の温度領域において熱延
伸を行う。熱延伸温度がこの温度範囲を越えると中空糸
膜が透明化し、望ましい多孔質構造は得られ難く、また
100℃を下回ると多孔質構造が細かくなって空孔率が
低下し、目的とする大きな細孔孔径を有するものが得ら
れない。
【0021】更に熱延伸段数が3段以上であって、各段
の変形速度が前段の変形速度よりも高い多段熱延伸を行
うことが本発明の重要なポイントであり、好ましくは最
終変形速度が平均の変形速度の1.5倍以上、より好ま
しくは2.0倍以上の条件で延伸される。平均の変形速
度は特に限定されないが大きな細孔径を得るためには、
好ましくは毎分6倍以下、より好ましくは毎分4倍以下
の条件で延伸される。平均の変形速度が毎分6倍を越え
る変形速度では孔径が小さいものしか得られない。平均
の変形速度が毎分6倍以下であれば細孔の平均孔径、空
孔率は延伸倍率とともに大きくなり、大孔径の中空糸膜
を得ることができる。
【0022】延伸段数が2段までの熱延伸では不安定な
延伸となりまた高延伸倍率を維持することが困難となり
大孔径の中空糸膜を得ることが難しい。好ましくは4段
以上の多段熱延伸である。各段の変形速度が前段の変形
速度と同じ場合や前段の変形速度より遅い場合は、低い
変形速度領域で延伸を行わなければ大きな細孔径を得る
ことが難しい。各段の変形速度が前段の変形速度より高
い場合は、比較的高い変形速度領域で効率よく大孔径中
空糸膜を得ることができる。
【0023】総延伸倍率は、未延伸中空糸の長さに対し
て500〜2500%、好ましくは700%を越え、よ
り好ましくは900%以上の総延伸倍率である。500
%未満の総延伸倍率では大孔径の多孔質中空糸膜を得る
ことが難しく、2500%を越える延伸では延伸時の糸
切れが多発し、工程安定性が低下し望ましくない。
【0024】本発明の延伸工程を経て得られた多孔質ポ
リエチレン中空糸膜は、熱延伸温度と同じ温度領域10
0〜130℃で緊張下に定長でまたは収縮させつつ熱セ
ット(緩和熱セット)を行うことが好ましい。より好ま
しくは115〜130℃の温度領域で3秒以上の緩和熱
セットである。熱セット温度が130℃を越えると形成
された微細空孔が閉鎖することがあり、また、温度が1
15℃未満か、或いは熱セット時間が3秒より短いと熱
固定が不十分となりやすく、後に空孔が閉鎖し、また、
使用に際しての温度変化により熱収縮を起こし易くな
る。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例及び比較例を示す。
「密度」はASTMD−1505に示される方法で測定
した。「MI値」はASTMD−1238に示される方
法で測定した。「平均孔径」と「空孔率」はCARLO
ERBA社(イタリア)製POROSIMETER20
00で水銀圧入法により測定した。
【0026】実施例1 密度0.698g/cm3 、MI値0.7の高密度ポリ
エチレン(三菱化成(株)製NOVATEC BU00
7U)を吐出口径16mm、円環スリット幅が2.5m
mの中空糸賦形用紡糸ノズルを用いて、紡糸温度192
℃、巻取速度52m/min、紡糸ドラフト比254の
条件で紡糸した。得られた未延伸中空糸の寸法は内径が
603μm、膜厚が151μmであった。
【0027】この未延伸中空糸を125℃で16時間、
定長で熱処理した。この未延伸中空糸の弾性回復率は6
6%であった。続いて室温で1秒につき60%の変形速
度で初期長さに対して100%延伸した後、120℃に
加熱した5個の加熱函中で総延伸量が1300%(即
ち、総延伸倍率14.0倍)になるまで平均の熱変形速
度が毎分0.6倍且つ最終変形速度が毎分1.2倍で各
段の変形速度が前段の変形速度より高くなるように5段
の多段延伸を行い、続いて125℃に加熱した加熱函中
で定長で1分間熱セットを行い、連続的に多孔質中空糸
膜の製造を行った。
【0028】得られたポリエチレン多孔質中空糸膜は、
内径が458μm、膜厚が116μmであり、平均孔径
は2.9μmで、空孔率は87%であった。
【0029】比較例1 実施例1と同一の未延伸中空糸を室温で1秒につき60
%の変形速度で初期長さに対して100%延伸した後、
120℃に加熱した5個の加熱函中で総延伸倍率が1
4.0倍になるまで平均の熱変形速度が毎分0.6倍で
各段の変形速度が前段と同じになるように5段の多段延
伸を行い、続いて125℃に加熱した加熱函中で定長で
1分間熱セットを行い、連続的に多孔質中空糸膜の製造
を行った。得られたポリエチレン多孔質中空糸膜は、内
径が451μm、膜厚が113μmであり、水銀圧入法
で測定した平均孔径は2.5μmで、空孔率は85%で
あった。
【0030】比較例2 実施例1と同一の未延伸中空糸を室温で1秒につき60
%の変形速度で初期長さに対して100%延伸した後、
120℃に加熱した5個の加熱函中で総延伸倍率が1
4.0倍になるまで平均の熱変形速度が毎分0.6倍且
つ最終変形速度が毎分0.3倍で各段の変形速度が前段
より遅くなるように5段の多段延伸を行い、続いて12
5℃に加熱した加熱函中で定長で1分間熱セットを行
い、連続的に多孔質中空糸膜の製造を行った。得られた
ポリエチレン多孔質中空糸膜は、内径が444μm、膜
厚が108μmであり、水銀圧入法で測定した平均孔径
は2.0μmで、空孔率は82%であった。
【0031】
【発明の効果】本発明のポリエチレン多孔質中空糸膜の
製造方法によれば、精密濾過及び空気の浄化等の極めて
高い濾過流束が要求される分野に適用可能であって、細
孔径、空孔率が非常に大きい多孔質中空糸膜が安定に且
つ容易に効率よく得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空糸製造用ノズルを用いてポリエチレ
    ンを溶融紡糸し、得られた未延伸糸をアニール処理した
    後に冷延伸し、次いで熱延伸することにより多孔質化す
    る多孔質ポリエチレン中空糸膜の製造方法において、熱
    延伸を100〜130℃の温度で、熱延伸段数が3段以
    上であって、各段の変形速度が前段の変形速度よりも大
    きく且つ最終変形速度が平均の変形速度の1.5倍以上
    で行うことを特徴とするポリエチレン多孔質中空糸膜の
    製造方法。
JP27707993A 1993-11-05 1993-11-05 ポリエチレン多孔質中空糸膜の製造方法 Pending JPH07124451A (ja)

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Cited By (5)

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