JPH0712439B2 - ロ−ラミルの油圧回路 - Google Patents

ロ−ラミルの油圧回路

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JPH0712439B2
JPH0712439B2 JP19605886A JP19605886A JPH0712439B2 JP H0712439 B2 JPH0712439 B2 JP H0712439B2 JP 19605886 A JP19605886 A JP 19605886A JP 19605886 A JP19605886 A JP 19605886A JP H0712439 B2 JPH0712439 B2 JP H0712439B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ローラミルの油圧回路に関する。
(従来の技術) 従来、原料を粉砕するための装置としてのローラミル
は、縦軸回りに回転する粉砕テーブルと、このテーブル
上に設けられるローラを有しており、テーブル上に供給
された原料はこのテーブルの上面とローラとで挟圧され
て粉砕される。
上記ローラは油圧シリンダにより上下移動自在とされて
おり、かつ、原料を大きい力で挟圧するためにこの油圧
シリンダはローラをテーブル上の原料層に押圧させる。
上記構成において、油圧シリンダを作動させる油圧回路
には、この出願人の出願に係る特願昭60-172750号で示
されるものがある。
これを上記出願における明細書及び図面の符号を用いて
説明すると、油圧シリンダ10におけるピストン13で仕切
られた第1圧油室14と第2圧油室15のうち、第1圧油室
の圧油をある程度の圧力を保ちながら排出させる一方、
第2圧油室15への圧油供給によりピストン13の作動に連
動してローラ7が下方移動するようになっている。ま
た、第2圧油室15にはガス封入式アキュムレータ22を連
通させてある。
そこで、ローラ7を下方移動させるときには、第1圧油
室14からの圧油の排出を抑制して第2圧油室15を所定圧
以上に保ち、ブラダ24をある程度収縮させた状態に保つ
ようにしてある。即ち、第1圧油室14からの圧油の排出
を阻止するパイロット式チェック弁29bと、この第1圧
油室14の油圧が所定以上となったときに、この第1圧油
室14から圧油を排出させるリリーフ弁34とが設けられて
いる。
更に、ローラ7がテーブル3上に達して原料を押圧し始
めると、このときの押圧を効果的にするため次のように
構成されている。
即ち、第2圧油室15と上記チェック弁29bとを連通させ
るパイロット油路が設けられ、このパイロット油路を開
閉する開閉弁たる方向制御弁31が設けられる。そして、
第2圧油室15の油圧が所定圧以上となったときにこの方
向制御弁31を開いて第2圧油室15の油をチェック弁29b
に導きこのチェック弁29bを開弁させるようになってい
る。
上記のようにチェック弁29bが開弁すれば、第1圧油室1
4から圧油が排出され、この第1圧油室14の圧力が小さ
くなる。このため、テーブル3上の原料に対するローラ
7の押圧力が大きくなる。そして、上記チェック弁29b
を開弁した後は、ローラミル1が連続運転に入ることと
なる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記構成の場合には、方向制御弁31の開弁動
作でチェック弁29bが瞬間的に全開するため、第1圧油
室14の圧力が突然低下するととなる。この場合には、油
圧回路に衝撃が生じると共に、テーブル3に対するロー
ラ7の押圧力が急増して、このテーブル3を駆動させる
モータが過負荷になるおそれを生じる。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、油圧シリンダの動作によりローラをテーブルに向っ
て下方移動させ、かつ、これをテーブル上の原料に押し
付けるまでの行程において、上記油圧シリンダを作動さ
せる油圧回路に衝撃が生じないようにすると共に、テー
ブルの駆動が円滑に保たれるようにすることを目的とす
る。
(発明の構成) 上記の目的を達成するためにこの発明の特徴とするとこ
ろは、粉砕テーブル上に位置するローラを油圧シリンダ
で上下移動させるようにし、この油圧シリンダにおける
ピストンで仕切られた第1圧油室と第2圧油室のうち第
2圧油室への圧油供給によるピストンの作動に連動して
上記ローラが粉砕テーブルに向って下方移動するように
し、上記第1圧油室からの圧油の排出を阻止するパイロ
ット式チェック弁を設け、第2圧油室とこのパイロット
式チェック弁とを連通させるパイロット油路を設け、第
2圧油室に油圧が所定圧以上となったときに上記パイロ
ット油路を通して第2圧油室の圧油をパイロット式チェ
ック弁に導きこの圧油でパイロット式チェック弁を開弁
させるようにし、かつ、上記パイロット油路に絞り弁を
設けた点にある。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
(第1実施例) 第1図は第1実施例を示している。
図において、1はローラミルで、このローラミル1の基
台2上には縦軸回り回動自在に粉砕テーブル3が設けら
れ、このテーブル3は図示しないモータにより回転駆動
される。また、このテーブル3上に原料を加圧して粉砕
する4台の加圧装置5a〜5dが設けられる。これら加圧装
置5a〜5dは上記テーブル3に対して周方向等間隔に配置
され、これらは1つの油圧回路で作動可能とされてい
る。なお、この加圧装置は4台以外に2台や3台などで
あってもよい。
上記各加圧装置5a〜5dは互いに同構成であるため、その
うち1つの加圧装置5aについて説明する。
上記加圧装置5aはローラ7を有しており、このローラ7
は基台2側に上下回動自在に枢支される。即ち、上記基
台2には枢支軸8により支持体9が回動自在に枢支さ
れ、この支持体9の上部回動端に上記ローラ7が支承さ
れる。また、この支持体9の下部回動端と基台2との間
には複動片ロッド式の油圧シリンダ10が架設されてい
る。この油圧シリンダ10はピストン13で仕切られた第1
圧油室14と第2圧油室15を有しており、このピストン13
に連結されるピストンロッド13aの先端は上記支持体9
の下部回動端に連結してある。
上記油圧シリンダ10に油溜部17の油を供給する圧油供給
切換手段18が設けられる。この圧油供給切換手段18はロ
ーラ7を上下回動させるための吐出量の大きい低圧ポン
プ19と電磁式4ポート3ポジションの方向制御弁20を有
し、この方向制御弁20は第1〜第3ポジションU,D,Nを
任意にとることができる。
即ち、上記方向制御弁20が第1ポジションUをとる場合
は、低圧ポンプ19の吐出側が上記第1圧油室14に連結さ
れ、かつ、第2圧油室15が油溜部17に連結される。ま
た、上記方向制御弁20が第2ポジションDをとる場合
は、低圧ポンプ19の吐出側が第2圧油室15に連結され、
かつ、第1圧油室14が油溜部17に連結される。第3ポジ
ションNをとる場合は、通電しない時のポジションであ
り、油圧シリンダ10と油溜部17との間で油は流通しな
い。
上記第2圧油室15と方向制御弁20とを連結する油路に
は、ガス封入式のアキュムレータ22を連結してある。こ
のアキュムレータ22はこの油路の圧油の脈動を吸収する
等の機能を持つもので、上記油路に連通するケースと、
ケース内に設けられた膨張、収縮自在のプラダにより構
成され、このプラダ内には所定圧力のガスが封入され
る。
また、上記方向制御弁20と各加圧装置5a〜5dの間にはそ
れぞれ油圧モータ24が介設され、これら各油圧モータ24
は互いに連動連結されている。また、この各油圧モータ
24の吐出側から第2圧油室15にのみ圧油を流通させる第
1パイロット式チェック弁25が設けられる。そして、上
記捕集制御弁20から第1圧油室14に至る管路の圧力が所
定圧以上になったとき、この圧力がパイロット油路26を
通して上記第1パイロット式チェック弁25に伝達され、
これが開弁する。すると、第2圧油室15の圧油がこの第
1パイロット式チェック弁25を通って油溜部17側へ排出
される。
上記方向制御弁20から第1圧油室14に至る油路にこの方
向制御弁20から第1圧油室14へのみ圧油を流通させるチ
ェック弁30が設けられる。また、第1圧油室14の油圧が
所定以上となったときに開弁するリリーフ弁31を上記チ
ェック弁30に並列に接続してある。
上記第2圧油室15には油圧シリンダ10のサージ圧による
圧力過大を防止するためのリリーフ弁28aが連結され、
このリリーフ弁28aは第2圧油室15の所定圧以上で開弁
する。
一方、上記低圧ポンプ19の吐出側には低圧ポンプ19の吐
出圧力が過大となることを防止するためのリリーフ弁28
bを連結してある。また、油圧モータ24の吐出側にリリ
ーフ弁28cを連結してある。
上記構成のローラミル1の運転を開始する場合、テーブ
ル3の駆動用モータの起動トルクを低減させるため、一
旦、ローラ7をテーブル3上から上方移動させる。この
ように、ローラ7を上方移動させる場合には、上記方向
制御弁20を第1ポジションUにする。すると、低圧ポン
プ19から第1圧油室14に圧油が供給され、ピストン13が
上方移動してローラ7が上方移動しようとする。このと
き、第2圧油室15の油圧が上昇し、かつ、これに対抗す
るように第1圧油室14の油圧が上昇する。
上記第1圧油室14の油圧が所定以上になると、パイロッ
ト油路26を通してのパイロット圧により各第1パイロッ
ト式チェック弁25が開弁し、各第2圧油室15の圧油がこ
の第1パイロット式チェック弁25、油圧モータ24および
方向制御弁20を通り油溜部17に排出される。これによ
り、ピストン13が上方移動させられて油圧シリンダ10が
伸長動作し、ローラ7が上方移動する。
上記テーブル3を回転させた後に、方向制御弁20を第2
ポジションDにすると、低圧ポンプ19から第2圧油室15
に圧油が供給され、ピストン13が下方移動してローラ7
が下方移動しようとする。このとき、チェック弁30およ
びリリーフ弁31が閉弁しているために、第1圧油室14の
圧油が排出が阻止される。このため、第2圧油室15側の
圧力が高くなり、アキュムレータ22におけるケース内の
ブラダは封入ガス圧に抗して収縮された状態に保持され
る。
その後、第2圧油室15への圧油の供給が続けられると、
第1圧油室14が所定圧に達してリリーフ弁31が開弁し始
め、第1圧油室14の圧油が排出される。そして、これに
伴いピストン13が下方移動させられて油圧シリンダ10が
縮小動作し、ローラ7がテーブル3上に下方移動するこ
ととなる。従って、上記テーブル3上の原料がこのテー
ブル3の上面とローラ7とに挟まれ始める。
この場合、テーブル3上の原料上面の凹凸によりローラ
7は上下動させられるが、第2圧油室15は加圧された状
態に保たれており、従って、アキュムレータ22のブラダ
は収縮させられた状態のままであるため、アキュムレー
タ22においてそのケース内面にブラダが衝突することは
防止される。
また、上記の場合、低圧ポンプ19から第2圧油室15に圧
油が供給されるとき、この圧油は各油圧モータ24を通る
が、これら各油圧モータ24は互いに連結されていること
から、各油圧モータ24を通る圧油の流量が均一化され
る。よって、各加圧装置5a〜5dにおける各ローラ7は同
時にテーブル3上に下方移動することとなる。
上記圧油供給切換手段18は、また、上記のようにテーブ
ル3上に下方移動したローラ7をこのテーブル3上の原
料に押圧させるように構成されている。
即ち、高圧ポンプ33が設けられ、この高圧ポンプ33の吐
出側と各第2圧油室15の間にはそれぞれ常時閉式の第1
開閉弁34と絞り弁35とが介設してある。上記高圧ポンプ
33の吐出側にはこの高圧ポンプ33の吐出圧力が過大とな
ることを防止するためのリリーフ弁28dを連結してあ
る。
また、第1圧油室14からの圧油の排出を阻止する第2パ
イロット式チェック弁36が設けられ、この第2パイロッ
ト式チェック弁36と第2圧油室15とはパイロット油路39
で連通してある。そして、このパイロット油路39を開閉
する第2開閉弁40が設けられる。この第2開閉弁40は4
ポート2ポジションの方向制御弁であり、パイロット油
路39を閉じる第1ポジションCと、このパイロット油路
39を開く第2ポジションOの2位置をとる。そして、第
2圧油室15側の油圧が所定以上になると上記第2開閉弁
40は第2ポジションOをとり、第2パイロット式チェッ
ク弁36を開弁させるようになっている。
更に、上記パイロット油路39には絞り弁41が介設されて
おり、これに並列にチェック弁42が設けられている。
そして、ローラ7がテーブル3上に下方移動した状態
で、各第1開閉弁34を開弁させれば、これを通り高圧ポ
ンプ33から第2圧油室15に圧油が供給され、ローラ7が
テーブル3上の原料を押圧し始める。このとき、第1圧
油室14は第2パイロット式チェック弁36により閉じられ
たままであるため、第2圧油室15の圧油の上昇に伴って
第1圧油室14の油圧も上昇し、テーブル3上の原料に対
するローラ7の押圧を阻害する。
そこで、第2圧油室15への圧油の供給によりこの第2圧
油室15の油圧が所定以上になると、第2開閉弁40が第2
ポジションOをとり、この第2圧油室15側の圧油がパイ
ロット油路39を通り第2パイロット式チェック弁36側へ
流れる。そして、この圧油により第2パイロット式チェ
ック弁36が徐々に開弁させられる。すると、この第2パ
イロット式チェック弁36を通して第1圧油室14の圧油が
排出され、この第1圧油室14の油圧が低下する。この結
果、第1圧油室14の油圧に阻害されることなく第2圧油
室15の油圧によりローラ7はテーブル3上の原料を強力
に押圧し、原料は効果的に粉砕される。
上記の場合、パイロット油路39には絞り弁41を介設して
あるため、第2圧油室15側から第2パイロット式チェッ
ク弁36へのパイロット用の圧油はこの絞り弁41を絞るこ
とにより徐々に流動させることができる。従って、第2
パイロット式チェック弁36の開弁動作も徐々に行われる
ため、第1圧油室14の油圧の減少が急激に行われること
はない。よって、第2パイロット式チェック弁36を開弁
するときに圧油供給切換手段18に衝撃の生じることが防
止される。また、テーブル3に対するローラ7の押圧力
も漸増するため、テーブル3を駆動させるモータが瞬時
的に過負荷になることも防止される。
また、上記各絞り弁35の絞り量を個々に調整すれば、テ
ーブル3上の原料に対する各ローラ7の加圧状態を個々
に調整することができる。
以下の各図はこの発明の他の実施例を示している。これ
ら各実施例の構成や作用は上記実施例とほぼ同じである
ため、異なる構成につき説明し、共通の構成については
単に図面に共通の符号を付してその説明を省略する。
(第2実施例) 第2図は第2実施例を示している。
この実施例では、第1実施例における油圧モータ24やリ
リーフ弁28cが省略されている。また、第1パイロット
式チェック弁25は単一であり、これは各加圧装置5a〜5d
に兼用される。そして、方向制御弁20と第2圧油室15と
は第1パイロット式チェック弁25を介して連結してあ
る。一方、第1実施例における絞り弁35が省略され、ま
た、第1開閉弁34が単一とされている。そして、高圧ポ
ンプ33は第1開閉弁34を介して第2圧油室15に接続され
ている。
(第3実施例) 第3図は第3実施例を示している。
この実施例では、第1実施例における油圧モータ24やリ
リーフ弁28cに代えて絞り弁43が設けられている。この
絞り弁43を調整すれば、第2圧油室15への圧油の流入速
度や流出速度を調整でき、ローラ7の上方移動や下方移
動の速度を各ローラ7の個々につき調整できる。
(第4実施例) 第4図は第4実施例を示している。この実施例では、第
3実施例における絞り弁43を各第1パイロット式チェッ
ク弁25に対しそれぞれ設けると共に、各第1パイロット
式チェック弁25側から方向制御弁20側へのみ圧油の流通
を許容するチェック弁44を上記各絞り弁43に並列に設け
てある。
上記絞り弁43を調整すれば、第2圧油室15への圧油の流
入速度を調整でき、ローラ7の下方移動の速度の調整が
可能となる。一方、第2圧油室15からの圧油はチェック
弁44を通り排出されるため、ローラ7の上方移動は絞り
弁43の影響を受けずに高速でなされる。
(発明の効果) この発明によれば、油圧シリンダの第2圧油室に圧油を
供給してローラをテーブル上に押し付ける一方、高圧と
なった第1圧油室の圧油を排出させる場合において、き
おの第1圧油室に連結したパイロット式チェック弁に対
しパイロット用の圧油を供給するパイロット油路に絞り
弁を設けたため、第2圧油室側からパイロット式チェッ
ク弁へのパイロット用の圧油はこの絞り弁を絞ることに
より徐々に流動させることができる。従って、パイロッ
ト式チェック弁の開弁動作も徐々に行われるため、第1
圧油室の油圧の減少が急激に行われることはない。よっ
て、パイロット式チェック弁を開弁するときに圧油回路
に衝撃の生じることが防止される。また、テーブルに対
するローラの押圧力も漸増させることができるため、テ
ーブルを駆動させるモータが過負荷になることも防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図から第4図は第1
実施例から第4実施例でそれぞれ油圧回路を示してい
る。 1……ローラミル、2……基台、3……テーブル、7…
…ローラ、10……油圧シリンダ、13……ピストン、14…
…第1圧油室、15……第2圧油室、17……油溜部、18…
…圧油供給切換手段、22……アキュムレータ、36……第
2パイロット式チェック弁(パイロット式チェック
弁)、39……パイロット油路、40……第2開閉弁(開閉
弁)、41……絞り弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦軸回りに回転する粉砕テーブル上に複数
    のローラを設けると共に、このローラを上下移動させる
    油圧シリンダを設けたローラミルにおいて、上記油圧シ
    リンダにおけるピストンで仕切られた第1圧油室と第2
    圧油室のうち第2圧油室への圧油供給によるピストンの
    作動に連動して上記ローラが粉砕テーブルに向って下方
    移動するようにし、上記第1圧油室からの圧油の排出を
    阻止するパイロット式チェック弁を設け、第2圧油室と
    このパイロット式チェック弁とを連通させるパイロット
    油路を設け、第2圧油室の油圧が所定圧以上となったと
    きに上記パイロット油路を通して第2圧油室の圧油をパ
    イロット式チェック弁に導きこの圧油でパイロット式チ
    ェック弁を開弁させるようにし、かつ、上記パイロット
    油路に絞り弁を設けたことを特徴とするローラミルの油
    圧回路。
JP19605886A 1986-08-20 1986-08-20 ロ−ラミルの油圧回路 Expired - Lifetime JPH0712439B2 (ja)

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