JPH0712397Y2 - 操作弁 - Google Patents
操作弁Info
- Publication number
- JPH0712397Y2 JPH0712397Y2 JP5118890U JP5118890U JPH0712397Y2 JP H0712397 Y2 JPH0712397 Y2 JP H0712397Y2 JP 5118890 U JP5118890 U JP 5118890U JP 5118890 U JP5118890 U JP 5118890U JP H0712397 Y2 JPH0712397 Y2 JP H0712397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- spool
- pressure oil
- pump
- neutral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、油圧ポンプの吐出圧油を油圧アクチュエータ
に供給する操作弁、詳しくはスプール中立部に設けたブ
リードオフ弁に関する。
に供給する操作弁、詳しくはスプール中立部に設けたブ
リードオフ弁に関する。
第4図に示すように、車体1に対してマスト2を前傾、
後傾するテイルトシリンダ3のヘッド側室4、ボトム側
室5に油圧ポンプ6の吐出圧油を供給する操作弁Aとし
ては、弁本体7のスプール孔8内にスプール9を嵌挿
し、このスプール9を摺動することでポンプポート10、
第1・第2中立ポート11,12、第1・第2入口ポート13,
14、第1・第2ポート15,16、第1・第2タンクポート1
7,18を連通・遮断するものが知られている。
後傾するテイルトシリンダ3のヘッド側室4、ボトム側
室5に油圧ポンプ6の吐出圧油を供給する操作弁Aとし
ては、弁本体7のスプール孔8内にスプール9を嵌挿
し、このスプール9を摺動することでポンプポート10、
第1・第2中立ポート11,12、第1・第2入口ポート13,
14、第1・第2ポート15,16、第1・第2タンクポート1
7,18を連通・遮断するものが知られている。
つまり、スプール9を中立位置とした時にはポンプポー
ト10が第1・第2中立ポート11,12を経て第1・第2タ
ンクポート17,18に連通し、かつ第1・第2入口ポート1
3,14、第1・第2ポート15,16が遮断され、スプール9
を上方に摺動するとポンプポート10と第1・第2中立ポ
ート11,12が遮断し、第1入口ポート13と第1ポート15
が連通して油圧ポンプ6の吐出圧油がポンプポート10、
第1入口ポート13、第1ポート15よりテイルトシリンダ
3のヘッド側室4に供給され、第2ポート16と第2タン
クポート18が連通してテイルトシリンダ3のボトム側室
5内の圧油が第2ポート16より第2タンクポート18を経
てタンク19に流出してテイルトシリンダ3が縮少してマ
スト2が後傾する。
ト10が第1・第2中立ポート11,12を経て第1・第2タ
ンクポート17,18に連通し、かつ第1・第2入口ポート1
3,14、第1・第2ポート15,16が遮断され、スプール9
を上方に摺動するとポンプポート10と第1・第2中立ポ
ート11,12が遮断し、第1入口ポート13と第1ポート15
が連通して油圧ポンプ6の吐出圧油がポンプポート10、
第1入口ポート13、第1ポート15よりテイルトシリンダ
3のヘッド側室4に供給され、第2ポート16と第2タン
クポート18が連通してテイルトシリンダ3のボトム側室
5内の圧油が第2ポート16より第2タンクポート18を経
てタンク19に流出してテイルトシリンダ3が縮少してマ
スト2が後傾する。
また、スプール9を中立位置から下方に摺動するとポン
プポート10と第1・第2中立ポート11,12が遮断し、第
2入口ポート14と第2ポート16が連通して油圧ポンプ6
の吐出圧油がポンプポート10、第2入口ポート14、第2
ポート16を経てテイルトシリンダ3のボトム側室5に供
給され、第1ポート15が第1タンクポート17に連通して
テイルトシリンダ3のヘッド側室4内の圧油が第1ポー
ト15、第1タンクポート17よりタンク19に流出してテイ
ルトシリタン3が伸長してマスト2が前傾する。
プポート10と第1・第2中立ポート11,12が遮断し、第
2入口ポート14と第2ポート16が連通して油圧ポンプ6
の吐出圧油がポンプポート10、第2入口ポート14、第2
ポート16を経てテイルトシリンダ3のボトム側室5に供
給され、第1ポート15が第1タンクポート17に連通して
テイルトシリンダ3のヘッド側室4内の圧油が第1ポー
ト15、第1タンクポート17よりタンク19に流出してテイ
ルトシリタン3が伸長してマスト2が前傾する。
かかる操作弁において、油圧ポンプ6を駆動するエンジ
ンを低速回転としてスプール9を中立位置から上方又は
下方に移動して前述のようにテイルトシリンダ3を伸
長、縮少させてマスト2を前傾・後傾させた時に、マス
ト2がストロークエンドまで傾動するとボトム側室5、
ヘッド側室4の油圧が急激に上昇して油圧ポンプ6の回
転抵抗が大となり、エンジンが停止してしまうことがあ
る。
ンを低速回転としてスプール9を中立位置から上方又は
下方に移動して前述のようにテイルトシリンダ3を伸
長、縮少させてマスト2を前傾・後傾させた時に、マス
ト2がストロークエンドまで傾動するとボトム側室5、
ヘッド側室4の油圧が急激に上昇して油圧ポンプ6の回
転抵抗が大となり、エンジンが停止してしまうことがあ
る。
このようなエンジン停止を防止するため、スプール9の
ポンプポート10と第1・第2中立ポート11,12を連通・
遮断するランド部、つまり中立部9aにブリードオフ穴20
を設け、スプール9を中立位置から上方又は下方に摺動
した時にポンプポート10が第1・第2中立ポート11,12
にブリードオフ穴20を経て連通し、油圧ポンプ6の吐出
圧油の一部がブリードオフ穴20よりタンク19に流出して
油圧が急激に上昇しないようにしてエンジン停止を防止
している。
ポンプポート10と第1・第2中立ポート11,12を連通・
遮断するランド部、つまり中立部9aにブリードオフ穴20
を設け、スプール9を中立位置から上方又は下方に摺動
した時にポンプポート10が第1・第2中立ポート11,12
にブリードオフ穴20を経て連通し、油圧ポンプ6の吐出
圧油の一部がブリードオフ穴20よりタンク19に流出して
油圧が急激に上昇しないようにしてエンジン停止を防止
している。
かかる操作弁であると、スプール9を中立位置から上
方、下方に摺動してテイルトシリンダ3のヘッド側室
4、ボトム側室5に油圧ポンプ6の吐出圧油を供給して
いる時に、油圧ポンプ6の吐出圧油の一部がブリードオ
フ穴20よりタンク19側に流出するので、ヘッド側室4、
ボトム側室5への供給流量が減少し、油量不足により真
空が発生し易くなりマスト2のふらつきの原因となる。
方、下方に摺動してテイルトシリンダ3のヘッド側室
4、ボトム側室5に油圧ポンプ6の吐出圧油を供給して
いる時に、油圧ポンプ6の吐出圧油の一部がブリードオ
フ穴20よりタンク19側に流出するので、ヘッド側室4、
ボトム側室5への供給流量が減少し、油量不足により真
空が発生し易くなりマスト2のふらつきの原因となる。
特に、ボトム側室5はヘッド側室4より容量が多いの
で、ボトム側室5に圧油を供給する時に油量不足で真空
が発生し易くなってマスト2のふらつきの原因となるば
かりか、マスト前傾時にテイルトロックバルブ21を押す
力が不安定になり、マスト前傾中に微振動を起こすこと
がある。
で、ボトム側室5に圧油を供給する時に油量不足で真空
が発生し易くなってマスト2のふらつきの原因となるば
かりか、マスト前傾時にテイルトロックバルブ21を押す
力が不安定になり、マスト前傾中に微振動を起こすこと
がある。
つまり、テイルトロックバルブ21は第1入口ポート13、
つまりポンプポート10の圧油でバネ22に抗して下方に押
されて第1ポート15を第1タンクポート17に連通するも
のであり、前述のようにポンプポート10の圧油が低圧と
なると連通する位置に移動したり、移動しなかったりし
てマスト2が前傾中に微振動してしまう。
つまりポンプポート10の圧油でバネ22に抗して下方に押
されて第1ポート15を第1タンクポート17に連通するも
のであり、前述のようにポンプポート10の圧油が低圧と
なると連通する位置に移動したり、移動しなかったりし
てマスト2が前傾中に微振動してしまう。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした操
作弁を提供することを目的とする。
作弁を提供することを目的とする。
スプールの中立部に設けたブリードオフ穴の一端部をタ
ンク側に開口し、他端部をポンプポートに開口し、その
ブリードオフ穴内にポンプポートが低圧の時には開放せ
ずに高圧の時には開放する逆止弁を設けて、ポンプポー
トの圧力が低い時には圧油がタンク側に流出せずに、圧
力が高い時に圧油の一部がブリードオフ穴よりタンク側
に流出するようにしたものである。
ンク側に開口し、他端部をポンプポートに開口し、その
ブリードオフ穴内にポンプポートが低圧の時には開放せ
ずに高圧の時には開放する逆止弁を設けて、ポンプポー
トの圧力が低い時には圧油がタンク側に流出せずに、圧
力が高い時に圧油の一部がブリードオフ穴よりタンク側
に流出するようにしたものである。
第1・第2、第3図を参照して本考案の実施例を説明す
る。なお、従来と同一部材は符号を同一とする。
る。なお、従来と同一部材は符号を同一とする。
スプール9の中立部9aに第1・第2ブリードオフ穴30,3
1を穿設し、その一端部30a,31aをポンプポート10に開口
させ、他端部30b,31bを第1・第2逆止弁32,33を経て第
1・第2中立ポート11,12に開口させる。
1を穿設し、その一端部30a,31aをポンプポート10に開口
させ、他端部30b,31bを第1・第2逆止弁32,33を経て第
1・第2中立ポート11,12に開口させる。
前記第1・第2逆止弁32,33は油室34、ボール35、バネ3
6、ビス37より構成され、一端部30a,31aから流入した圧
油はボール35で流れが阻止され、他端部30b,31bに流入
した圧油はボール35を押して流入して一端部30a,31aに
流れるようにしてある。
6、ビス37より構成され、一端部30a,31aから流入した圧
油はボール35で流れが阻止され、他端部30b,31bに流入
した圧油はボール35を押して流入して一端部30a,31aに
流れるようにしてある。
次に作動を説明する。
第1図のように、スプール9を中立位置とした時にはポ
ンプポート10が第1・第2中立ポート11,12を経て第1
・第2タンクポート17,18に連通し、かつ第1・第2ポ
ート13,14、第1・第2ポート15,16が遮断され、ポンプ
ポート10に流入した圧油は第1・第2中立ポート11,12
よりタンク19側に流出する。
ンプポート10が第1・第2中立ポート11,12を経て第1
・第2タンクポート17,18に連通し、かつ第1・第2ポ
ート13,14、第1・第2ポート15,16が遮断され、ポンプ
ポート10に流入した圧油は第1・第2中立ポート11,12
よりタンク19側に流出する。
また、第2図のようにスプール9を中立位置から下方に
摺動するとポンプポート10と第1・第2中立ポート11,1
2が遮断し、第2入口ポート14と第2ポート16が連通し
て油圧ポンプ6の吐出圧油がポンプポート10、第2入口
ポート14、第2ポート16を経てテイルトシリンダ3のボ
トム側室5に供給され、第1ポート15が第1タンクポー
ト17に連通してテイルトシリンダ3のヘッド側室4内の
圧油が第1ポート15、第1タンクポート17よりタンク19
に流出してテイルトシリンダ3が伸長してマスト2が前
傾する。
摺動するとポンプポート10と第1・第2中立ポート11,1
2が遮断し、第2入口ポート14と第2ポート16が連通し
て油圧ポンプ6の吐出圧油がポンプポート10、第2入口
ポート14、第2ポート16を経てテイルトシリンダ3のボ
トム側室5に供給され、第1ポート15が第1タンクポー
ト17に連通してテイルトシリンダ3のヘッド側室4内の
圧油が第1ポート15、第1タンクポート17よりタンク19
に流出してテイルトシリンダ3が伸長してマスト2が前
傾する。
この時、第1ブリードオフ穴30の一端部30aは第1中立
ポート11に開口し、他端部30bがポンプポート10に開口
するので、エンジンを低速回転として油圧ポンプ6の吐
出油量が少ない時にはポンプポート10の圧力が低いから
第1逆止弁32のボール35を押し開くことができず、第1
中立ポート11に流れないから、ポンプポート10の油は全
量がテイルトシリンダ3のボトム側室5に流入して油量
不足となることがない。
ポート11に開口し、他端部30bがポンプポート10に開口
するので、エンジンを低速回転として油圧ポンプ6の吐
出油量が少ない時にはポンプポート10の圧力が低いから
第1逆止弁32のボール35を押し開くことができず、第1
中立ポート11に流れないから、ポンプポート10の油は全
量がテイルトシリンダ3のボトム側室5に流入して油量
不足となることがない。
また、エンジン回転数が速くなって油圧ポンプ6の吐出
油量が増加するとポンプポート10内の圧力が高くなって
第1逆止弁32のボール35を押し開いて第1ブリードオフ
穴30より第1中間ポート11に流出するが、この時には油
量が多いのでボトム側室5内が油量不足となることがな
い。
油量が増加するとポンプポート10内の圧力が高くなって
第1逆止弁32のボール35を押し開いて第1ブリードオフ
穴30より第1中間ポート11に流出するが、この時には油
量が多いのでボトム側室5内が油量不足となることがな
い。
また、前述のようにしてマスト2を前傾してストローク
エンドとなるとボトム側室5内の圧力が急激に上昇し、
第1逆止弁32のボール35を押し開いて第1ブリードオフ
穴30より第1中間ポート11に流出するので、本来のブリ
ードオフ機能を果す。
エンドとなるとボトム側室5内の圧力が急激に上昇し、
第1逆止弁32のボール35を押し開いて第1ブリードオフ
穴30より第1中間ポート11に流出するので、本来のブリ
ードオフ機能を果す。
第3図のように、スプール9を上方に摺動するとポンプ
ポート10と第1・第2中立ポート11,12が遮断し、第1
入口ポート13と第1ポート15が連通して油圧ポンプ6の
吐出圧油がポンプポート10、第1入口ポート13、第1ポ
ート15よりテイルトシリンダ3のヘッド側室4に供給さ
れ、第2ポート16と第2タンクポート18が連通してテイ
ルトシリンダ3のボトム側室5内の圧油が第2ポート16
より第2タンクポート18を経てタンク19に流出してテイ
ルトシリンダ3が縮少してマスト2が後傾する。
ポート10と第1・第2中立ポート11,12が遮断し、第1
入口ポート13と第1ポート15が連通して油圧ポンプ6の
吐出圧油がポンプポート10、第1入口ポート13、第1ポ
ート15よりテイルトシリンダ3のヘッド側室4に供給さ
れ、第2ポート16と第2タンクポート18が連通してテイ
ルトシリンダ3のボトム側室5内の圧油が第2ポート16
より第2タンクポート18を経てタンク19に流出してテイ
ルトシリンダ3が縮少してマスト2が後傾する。
この時、第2ブリードオフ穴31の他端部31bがポンプポ
ート10に開口し、一端部31aが第2中立ポート12に開口
するから、前述と同様にエンジン低速回転の時にはボー
ル35が押し開かずにポンプポート10に流入した圧油は全
量がヘッド側室4に供給されて油量不足とならず、エン
ジンが高速回転とするとボール35を押し開いて第2中立
ポート12よりタンク側に流出する。
ート10に開口し、一端部31aが第2中立ポート12に開口
するから、前述と同様にエンジン低速回転の時にはボー
ル35が押し開かずにポンプポート10に流入した圧油は全
量がヘッド側室4に供給されて油量不足とならず、エン
ジンが高速回転とするとボール35を押し開いて第2中立
ポート12よりタンク側に流出する。
また、マスト2が後傾してストロークエンドとなるとヘ
ッド側室4内の圧油が急激に上昇するとボール35を押し
開いて第2ブリードオフ穴31より第2中立ポート12より
タンク側に流出するので、本来のブリードオフ機能を有
する。
ッド側室4内の圧油が急激に上昇するとボール35を押し
開いて第2ブリードオフ穴31より第2中立ポート12より
タンク側に流出するので、本来のブリードオフ機能を有
する。
ポンプポート10の圧力が低い時には第1又は第2逆止弁
32,33が開放作動せずに、高圧となると開放作動するか
ら、エンジン回転数が低く油圧ポンプ吐出量が少ない時
にはポンプポート10に流入した圧油は全量が油圧アクチ
ュエータに供給されて油量不足とならず、エンジン回転
数が増加して油圧ポンプ吐出量が多くなったり、油圧ア
クチュエータがストロークエンドとなって圧力が急激に
上昇した時には第1・第2逆止弁32,33が開放作動して
ポンプポート10に流入した圧油の一部をタンク側に流出
してブリードオフ機能を果すことができる。
32,33が開放作動せずに、高圧となると開放作動するか
ら、エンジン回転数が低く油圧ポンプ吐出量が少ない時
にはポンプポート10に流入した圧油は全量が油圧アクチ
ュエータに供給されて油量不足とならず、エンジン回転
数が増加して油圧ポンプ吐出量が多くなったり、油圧ア
クチュエータがストロークエンドとなって圧力が急激に
上昇した時には第1・第2逆止弁32,33が開放作動して
ポンプポート10に流入した圧油の一部をタンク側に流出
してブリードオフ機能を果すことができる。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示し、第1図は中立
状態の断面図、第2図はスプールを下げた状態の断面
図、第3図はスプールを上げた状態の断面図、第4図は
従来例の断面図である。 7は弁本体、8はスプール孔、9はスプール、10はポン
プポート、30,31は第1・第2ブリードオフ穴、30a,31a
は一端部、30b,31bは他端部、32,33は第1・第2逆止
弁。
状態の断面図、第2図はスプールを下げた状態の断面
図、第3図はスプールを上げた状態の断面図、第4図は
従来例の断面図である。 7は弁本体、8はスプール孔、9はスプール、10はポン
プポート、30,31は第1・第2ブリードオフ穴、30a,31a
は一端部、30b,31bは他端部、32,33は第1・第2逆止
弁。
Claims (1)
- 【請求項1】弁本体7のスプール孔8にスプール9を挿
入し、そのスプール9を中立位置から圧油供給位置に摺
動することでポンプポート10の圧油を油圧アクチュエー
タに供給する操作弁において、 前記スプール9の中立部9aに第1・第2ブリードオフ穴
30,31を、スプール9が圧油供給位置の時に一端部30a,3
1aがドレーン側に開口し、他端部30b,31bがポンプポー
ト10に開口するようにそれぞれ形成し、この第1・第2
ブリードオフ穴30,31に一端部30a,31aから他端部30b,31
bへの圧油流れを阻止し、かつ他端部30b,31bに高圧油が
作用すると開放作動する第1・第2逆止弁32,33を設け
たことを特徴とする操作弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5118890U JPH0712397Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 操作弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5118890U JPH0712397Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 操作弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412498U JPH0412498U (ja) | 1992-01-31 |
JPH0712397Y2 true JPH0712397Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31570397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5118890U Expired - Lifetime JPH0712397Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 操作弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712397Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478192U (ja) * | 1977-11-14 | 1979-06-02 | ||
CN116981851A (zh) * | 2021-03-18 | 2023-10-31 | 日立建机株式会社 | 作业机械 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP5118890U patent/JPH0712397Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0412498U (ja) | 1992-01-31 |
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