JPH07123671A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH07123671A JPH07123671A JP5264592A JP26459293A JPH07123671A JP H07123671 A JPH07123671 A JP H07123671A JP 5264592 A JP5264592 A JP 5264592A JP 26459293 A JP26459293 A JP 26459293A JP H07123671 A JPH07123671 A JP H07123671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- stator core
- brushless motor
- stator
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステータコアの内径部に軸受嵌入のための絞
り加工をほどこし軸受を嵌入するか、内径部に絞り加工
をほどこさず直接軸受を嵌入することにより巻線を行う
部分が増し、高効率化，小型化する。ステータコアの歯
の内周部を軸受ハウジングに固着することにより巻線を
行う部分が増し、高効率化，小型化する。 【構成】 ステータコア１１の内径部に軸受嵌入のため
の絞り加工をほどこし、嵌入部に軸受１２を嵌入する構
成を有しているため軸受ハウジングを設けることなく小
型のモータが可能となる。
り加工をほどこし軸受を嵌入するか、内径部に絞り加工
をほどこさず直接軸受を嵌入することにより巻線を行う
部分が増し、高効率化，小型化する。ステータコアの歯
の内周部を軸受ハウジングに固着することにより巻線を
行う部分が増し、高効率化，小型化する。 【構成】 ステータコア１１の内径部に軸受嵌入のため
の絞り加工をほどこし、嵌入部に軸受１２を嵌入する構
成を有しているため軸受ハウジングを設けることなく小
型のモータが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
や音響機器に使用される平面対向型ブラシレスモータの
ステータに関するものである。
や音響機器に使用される平面対向型ブラシレスモータの
ステータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、平面対向型ブラシレスモータは小
型軽量化を実現し、かつ高出力で消費出力の低減が重要
な課題として取り上げられている。
型軽量化を実現し、かつ高出力で消費出力の低減が重要
な課題として取り上げられている。
【０００３】以下、図面とともに従来の平面対向型ブラ
シレスモータ構造について説明する。
シレスモータ構造について説明する。
【０００４】図４は従来の平面対向型ブラシレスモータ
のステータを示すものである。図４において、１はステ
ータコアで、歯は２の軸受ハウジングに固定されてい
る。３は軸受で、前記ハウジングに挿着されている。
のステータを示すものである。図４において、１はステ
ータコアで、歯は２の軸受ハウジングに固定されてい
る。３は軸受で、前記ハウジングに挿着されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の第
１の従来の構成では、ステータコア歯を内径部にて接続
しているうえにハウジングを用いる構造を有しているた
め、巻線を行う範囲が狭くなり、モータの小型化，高効
率化が困難であるという問題を有していた。
１の従来の構成では、ステータコア歯を内径部にて接続
しているうえにハウジングを用いる構造を有しているた
め、巻線を行う範囲が狭くなり、モータの小型化，高効
率化が困難であるという問題を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、モータの小型化したうえで高効率化を提供すること
を目的とする。
で、モータの小型化したうえで高効率化を提供すること
を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本願発明のモータ構造は、ステータコアの内径部に軸
受嵌入のための絞り加工をほどこし、前記嵌入部に軸受
を嵌入する構成を有している。
に本願発明のモータ構造は、ステータコアの内径部に軸
受嵌入のための絞り加工をほどこし、前記嵌入部に軸受
を嵌入する構成を有している。
【０００８】第２の発明のモータ構造は、ステータコア
の内径部に直接軸受を嵌入する構成を有している。
の内径部に直接軸受を嵌入する構成を有している。
【０００９】第３の発明のモータ構造は、ステータコア
の歯部をハウジングに固着する構成を有している。
の歯部をハウジングに固着する構成を有している。
【００１０】
【作用】本願発明はステータコアの内径部に軸受メタル
嵌入のための絞り加工をほどこし、前記嵌入に軸受メタ
ルを嵌入する構成によって、ハウジングを用いる必要が
なくなるため巻線を行う場所が増やせ高効率化，小型化
を可能にする。
嵌入のための絞り加工をほどこし、前記嵌入に軸受メタ
ルを嵌入する構成によって、ハウジングを用いる必要が
なくなるため巻線を行う場所が増やせ高効率化，小型化
を可能にする。
【００１１】第２の発明は、ステータコアの内径部に直
接軸受を嵌入する構成によって、ハウジングを用いる必
要がなくなるため巻線を行う場所が増やせ高効率化，小
型化を可能にする。
接軸受を嵌入する構成によって、ハウジングを用いる必
要がなくなるため巻線を行う場所が増やせ高効率化，小
型化を可能にする。
【００１２】第３の発明は、ステータコアの歯部をハウ
ジングに固着する構成によって、前記歯部をステータコ
ア内径部にて接続する必要がなくなるため、巻線を行う
場所が増やせ高効率化，小型化を可能にする。
ジングに固着する構成によって、前記歯部をステータコ
ア内径部にて接続する必要がなくなるため、巻線を行う
場所が増やせ高効率化，小型化を可能にする。
【００１３】
【実施例】（実施例１）以下本願発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【００１４】図１において、１１はステータコアで、内
径部に軸受嵌入用の絞り加工がほどこされていて、１２
の軸受が前記嵌入用の絞り加工部に嵌入されている。そ
のため、ハウジングを用いる必要がなくなりハウジング
の肉厚分、巻線を行う部分が増すことができるため高効
率化，小型化を可能にする。
径部に軸受嵌入用の絞り加工がほどこされていて、１２
の軸受が前記嵌入用の絞り加工部に嵌入されている。そ
のため、ハウジングを用いる必要がなくなりハウジング
の肉厚分、巻線を行う部分が増すことができるため高効
率化，小型化を可能にする。
【００１５】以下本願発明の第２の発明の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【００１６】図２において、２１はステータコアで、内
径部に直接２２の軸受が嵌入されている。そのため、ハ
ウジングを用いる必要がなくなりハウジングの肉厚分、
巻線を行う部分が増すことができるため高効率化，小型
化を可能にする。
径部に直接２２の軸受が嵌入されている。そのため、ハ
ウジングを用いる必要がなくなりハウジングの肉厚分、
巻線を行う部分が増すことができるため高効率化，小型
化を可能にする。
【００１７】以下本願発明の第３の発明の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【００１８】図３において、３１はステータコアで、３
２の軸受ハウジング外周部に固着されていて３の軸受は
前記ハウジングに圧入されている。そのため、図４に示
すような、ステータコア内周の接続部の必要がなくなり
接続部肉厚分、巻線を行う部分が増すことができるため
高効率化，小型化を可能にする。
２の軸受ハウジング外周部に固着されていて３の軸受は
前記ハウジングに圧入されている。そのため、図４に示
すような、ステータコア内周の接続部の必要がなくなり
接続部肉厚分、巻線を行う部分が増すことができるため
高効率化，小型化を可能にする。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本願発明の第１の発明は、
ステータコアの内径部に軸受嵌入のための絞り加工をほ
どこし、絞り加工部分に軸受を圧入する構成によりモー
タの高効率化，小型化を可能にすることができる優れた
ステータを実現できるものである。
ステータコアの内径部に軸受嵌入のための絞り加工をほ
どこし、絞り加工部分に軸受を圧入する構成によりモー
タの高効率化，小型化を可能にすることができる優れた
ステータを実現できるものである。
【００２０】また本願発明の第２の発明は、ステータコ
アの内径部に軸受を嵌入する構成によりモータの高効率
化，小型化を可能にすることができる優れたステータを
実現できるものである。
アの内径部に軸受を嵌入する構成によりモータの高効率
化，小型化を可能にすることができる優れたステータを
実現できるものである。
【００２１】また本願発明の第３の発明は、ステータコ
アの歯部をハウジングに固着する構成によりモータの高
効率化，小型化を可能にすることができる優れたステー
タを実現できるものである。
アの歯部をハウジングに固着する構成によりモータの高
効率化，小型化を可能にすることができる優れたステー
タを実現できるものである。
【図１】第１の発明の一実施例におけるブラシレスモー
タのステータの説明図
タのステータの説明図
【図２】第２の発明の一実施例におけるブラシレスモー
タのステータの説明図
タのステータの説明図
【図３】第３の発明の一実施例におけるブラシレスモー
タのステータの説明図
タのステータの説明図
【図４】従来の平面対向型ブラシレスモータのステータ
の説明図
の説明図
１，１１，２１，３１ ステータコア ２，３２ 軸受ハウジング ３，１２，２２，３３ 軸受
Claims (3)
- 【請求項１】軸に固定されたロータヨークと前記ロータ
ヨークに取り付けられたロータマグネットで構成された
回転体と軸受を取り付けた軸受ハウジングと巻線をほど
こした複数の歯を有するステータコアからなる固定子と
を有するブラシレスモータにおいて、前記ステータコア
の内径部に絞り加工をほどこした軸受保持部を設けたこ
とを特徴とするブラシレスモータ。 - 【請求項２】軸に固定されたロータヨークと前記ロータ
ヨークに取り付けられたロータマグネットで構成された
回転体と軸受を取り付けた軸受ハウジングと巻線をほど
こした複数の歯を有するステータコアからなる固定子と
を有するブラシレスモータにおいて、ステータコアの内
径部に前記軸受ハウジングを直接嵌入したことを特徴と
するブラシレスモータ。 - 【請求項３】軸に固定されたロータヨークと前記ロータ
ヨークに取り付けられたロータマグネットで構成された
回転体と軸受を取り付けた軸受ハウジングと巻線をほど
こした複数の歯を有するステータコアからなる固定子を
有するブラシレスモータにおいて、前記ステータコアの
歯の内周部を軸受ハウジングに固着することを特徴とす
るブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5264592A JPH07123671A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5264592A JPH07123671A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123671A true JPH07123671A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17405448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5264592A Pending JPH07123671A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123671A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100789514B1 (ko) * | 2006-05-10 | 2007-12-28 | 삼성전기주식회사 | 무정류자 전동기 |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP5264592A patent/JPH07123671A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100789514B1 (ko) * | 2006-05-10 | 2007-12-28 | 삼성전기주식회사 | 무정류자 전동기 |
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