JPH07122980B2 - オーディオ装置の機能設定方法 - Google Patents
オーディオ装置の機能設定方法Info
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- JPH07122980B2 JPH07122980B2 JP2081010A JP8101090A JPH07122980B2 JP H07122980 B2 JPH07122980 B2 JP H07122980B2 JP 2081010 A JP2081010 A JP 2081010A JP 8101090 A JP8101090 A JP 8101090A JP H07122980 B2 JPH07122980 B2 JP H07122980B2
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
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- Control By Computers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、搭載したソースをシステムコントローラで集
中制御するように構成したオーディオ装置の機能設定方
法に関する。
中制御するように構成したオーディオ装置の機能設定方
法に関する。
例えば、車載用のオーディオ装置では、CDプレーヤ、カ
セットテープデッキ、ラジオ、時計など、複数のソース
をシステムとして一体に組み込み、これらのソースをマ
イクロコンピュータからなるシステムコントローラで集
中制御するように構成している。
セットテープデッキ、ラジオ、時計など、複数のソース
をシステムとして一体に組み込み、これらのソースをマ
イクロコンピュータからなるシステムコントローラで集
中制御するように構成している。
ところで、オーディオ装置としての機能、例えば組み合
わせるべきソースの種類や数などは、製品のグレードや
仕向け地（国内用、海外用など）によって種々異なり、
それに合わせて製品を製造しなければならない。従来、
このような機能変更を行うには、システムコントローラ
を構成するマイクロコンピュータをその構成ソースに合
った制御プログラムを内蔵したものに取り替えたり、あ
るいは第４図に例示するように、システムコントローラ
を構成するマイクロコンピュータに付設した機能設定回
路を利用して行っているのが普通であった。
わせるべきソースの種類や数などは、製品のグレードや
仕向け地（国内用、海外用など）によって種々異なり、
それに合わせて製品を製造しなければならない。従来、
このような機能変更を行うには、システムコントローラ
を構成するマイクロコンピュータをその構成ソースに合
った制御プログラムを内蔵したものに取り替えたり、あ
るいは第４図に例示するように、システムコントローラ
を構成するマイクロコンピュータに付設した機能設定回
路を利用して行っているのが普通であった。
第４図の機能設定方法について簡単に説明すると、オー
ディオ装置のシステムコントローラを構成するマイクロ
コンピュータ41に予めすべての機能の制御プログラムを
内蔵しておき、機能設定回路42内のダイオード対の接続
位置を変えることにより内蔵プログラム中から希望の機
能に対応する制御プログラムを選択する。例えば、機能
変更回路42内のダイオード対43,44,45が図示の位置に接
続されている場合、オーディオ装置の電源がONされる
と、マイクロコンピュータ41のデータスキャン端子KS5
に一定時間だけアース電位（“0"）が送出される。デー
タ入力端子KR0、KR1,KR3は、それぞれダイオード対43,4
4,45によってデータスキャン端子KS5に接続され、デー
タ入力端子KR2のみがデータスキャン端子KS5に接続され
ていない。したがって、前記のようにデータスキャン端
子KS5にアース電位が送出されると、マイクロコンピュ
ータ41のデータ入力端子KR0〜KR3には、図示するように
前記ダイオード対の接続位置に対応した機能設定データ
（0010）が取り込まれる。このデータ（0010）は予め設
定すべき機能に対応されており、マイコロコンピュータ
41に内蔵された制御プログラム中から該データ（0010）
に対応する機能の制御プログラムが選択され、目的の機
能設定が行われる。設定すべき機能を変えるには、機能
設定回路42内のダイオード対の接続位置を希望する設定
機能に対応する位置に変えればよい。この第４図の例で
は、データ入力端子としてKR0〜KR3の４本を用いている
ので、機能設定データ（0000）から（1111）までの16種
類の機能設定が可能である。
ディオ装置のシステムコントローラを構成するマイクロ
コンピュータ41に予めすべての機能の制御プログラムを
内蔵しておき、機能設定回路42内のダイオード対の接続
位置を変えることにより内蔵プログラム中から希望の機
能に対応する制御プログラムを選択する。例えば、機能
変更回路42内のダイオード対43,44,45が図示の位置に接
続されている場合、オーディオ装置の電源がONされる
と、マイクロコンピュータ41のデータスキャン端子KS5
に一定時間だけアース電位（“0"）が送出される。デー
タ入力端子KR0、KR1,KR3は、それぞれダイオード対43,4
4,45によってデータスキャン端子KS5に接続され、デー
タ入力端子KR2のみがデータスキャン端子KS5に接続され
ていない。したがって、前記のようにデータスキャン端
子KS5にアース電位が送出されると、マイクロコンピュ
ータ41のデータ入力端子KR0〜KR3には、図示するように
前記ダイオード対の接続位置に対応した機能設定データ
（0010）が取り込まれる。このデータ（0010）は予め設
定すべき機能に対応されており、マイコロコンピュータ
41に内蔵された制御プログラム中から該データ（0010）
に対応する機能の制御プログラムが選択され、目的の機
能設定が行われる。設定すべき機能を変えるには、機能
設定回路42内のダイオード対の接続位置を希望する設定
機能に対応する位置に変えればよい。この第４図の例で
は、データ入力端子としてKR0〜KR3の４本を用いている
ので、機能設定データ（0000）から（1111）までの16種
類の機能設定が可能である。
なお、第４図において機能設定に際してダイオード対43
〜45を用いるのは、データ入力端子KR0〜KR3には、前記
した機能設定回路42だけでなく、例えばキー入力パネル
を構成するキーマトリックス回路46などが共通接続され
るため、これら共通接続された他の回路からのアース電
位の回り込みを防止するためである。
〜45を用いるのは、データ入力端子KR0〜KR3には、前記
した機能設定回路42だけでなく、例えばキー入力パネル
を構成するキーマトリックス回路46などが共通接続され
るため、これら共通接続された他の回路からのアース電
位の回り込みを防止するためである。
前記した従来のオーディオ装置の機能設定方法による場
合、機能変更のためには、機能変更数に対応した多種の
マイクロコンピュータを用意するか、あるいは機能変更
に応じてシステムコントローラの機能設定回路のダイオ
ード接続位置を変えなるど、システムコントローラのハ
ードウェア変更を行わねばならなかった。
合、機能変更のためには、機能変更数に対応した多種の
マイクロコンピュータを用意するか、あるいは機能変更
に応じてシステムコントローラの機能設定回路のダイオ
ード接続位置を変えなるど、システムコントローラのハ
ードウェア変更を行わねばならなかった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、そ
の目的とするところは、システムコントローラのハード
ウェアをまったく変更することなしにオーディオ装置の
機能変更を行うことのできる汎用性に優れたオーディオ
装置の機能設定方法を提供することである。
の目的とするところは、システムコントローラのハード
ウェアをまったく変更することなしにオーディオ装置の
機能変更を行うことのできる汎用性に優れたオーディオ
装置の機能設定方法を提供することである。
本発明方法は、前記目的を達成するため、搭載したソー
スをシステムコントローラで集中制御するよう構成した
オーディオ装置において、システムコントローラとして
A/D変換入力ポートを有するマイクロコンピュータを用
い、該マイクロコンピュータ内にシステムとして設定可
能なすべての機能に対する制御プログラムを内蔵すると
ともに、これらの機能を種々組み合わせた所要数の機能
設定パターンを作り、該機能設定パターンのそれぞれ異
なる値のアナログ電圧に対応させ、指定すべき機能設定
パターンに対応する所定のアナログ電圧を前記マイクロ
コンピュータのA/D変換入力ポートに与えることにより
所望の機能を設定するようにしたものである。
スをシステムコントローラで集中制御するよう構成した
オーディオ装置において、システムコントローラとして
A/D変換入力ポートを有するマイクロコンピュータを用
い、該マイクロコンピュータ内にシステムとして設定可
能なすべての機能に対する制御プログラムを内蔵すると
ともに、これらの機能を種々組み合わせた所要数の機能
設定パターンを作り、該機能設定パターンのそれぞれ異
なる値のアナログ電圧に対応させ、指定すべき機能設定
パターンに対応する所定のアナログ電圧を前記マイクロ
コンピュータのA/D変換入力ポートに与えることにより
所望の機能を設定するようにしたものである。
マイクロコンピュータのA/D変換入力ポートに与えるア
ナログ電圧の値を変えるだけでシステムコントローラの
機能変更が行われる。したがって、従来のようにシステ
ムコントローラのハードウェア変更を行う必要がなくな
り、製品のグレードや仕向け地変更などに伴う機能変更
を簡単に行うことができる。
ナログ電圧の値を変えるだけでシステムコントローラの
機能変更が行われる。したがって、従来のようにシステ
ムコントローラのハードウェア変更を行う必要がなくな
り、製品のグレードや仕向け地変更などに伴う機能変更
を簡単に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
第１図は本発明方法を適用して構成した車載用オーディ
オ装置の１実施例のブロック回路である。図中、１はシ
ステムコントローラを構成するマイクロコンピュータ、
２はカセットテープデッキ、３はCDプレーヤ、４はラジ
オ、５は時計、６は脱着式操作部である。この第１図例
の車載用オーディオ装置は、オーディオ装置の基本構成
ソースとしてカセットテープデッキ２とCDプレーヤ３を
標準装備し、点線で囲んで示したラジオ４、時計あるい
は脱着式操作部６を付加ソースとして任意に組み合わ
せ、仕向け地仕様に応じたソース構成からなるオーディ
オ装置を自在に構成できるようにしたものである。な
お、脱着式操作部６は、第２図に例示するように、車載
オーディオ機器の盗難防止のため、操作パネル部６をオ
ーディオ装置本体７から着脱自在としたもので、駐・停
車時にこの操作部６を取り外して携行することにより、
車内に残ったオーディオ装置本体部分を無意味化し、盗
難の防止を図るものである。
オ装置の１実施例のブロック回路である。図中、１はシ
ステムコントローラを構成するマイクロコンピュータ、
２はカセットテープデッキ、３はCDプレーヤ、４はラジ
オ、５は時計、６は脱着式操作部である。この第１図例
の車載用オーディオ装置は、オーディオ装置の基本構成
ソースとしてカセットテープデッキ２とCDプレーヤ３を
標準装備し、点線で囲んで示したラジオ４、時計あるい
は脱着式操作部６を付加ソースとして任意に組み合わ
せ、仕向け地仕様に応じたソース構成からなるオーディ
オ装置を自在に構成できるようにしたものである。な
お、脱着式操作部６は、第２図に例示するように、車載
オーディオ機器の盗難防止のため、操作パネル部６をオ
ーディオ装置本体７から着脱自在としたもので、駐・停
車時にこの操作部６を取り外して携行することにより、
車内に残ったオーディオ装置本体部分を無意味化し、盗
難の防止を図るものである。
システムコントローラを構成するマイクロコンピュータ
１は、図示するように、A/D変換入力ポート８を有す
る。このマイクロコンピュータ１内にはシステムとして
選択可能なすべての機能の制御プログラムが内蔵されて
いる。A/D変換入力ポート８には分圧抵抗器９が接続さ
れ、摺動子10を調整することにより機能設定のための任
意のアナログ電圧ViをA/D変換入力ポート８に与えるこ
とができるように構成されている。
１は、図示するように、A/D変換入力ポート８を有す
る。このマイクロコンピュータ１内にはシステムとして
選択可能なすべての機能の制御プログラムが内蔵されて
いる。A/D変換入力ポート８には分圧抵抗器９が接続さ
れ、摺動子10を調整することにより機能設定のための任
意のアナログ電圧ViをA/D変換入力ポート８に与えるこ
とができるように構成されている。
さらに、前記付加ソースたるラジオ4,時計５および脱着
式操作部６は、第３図に示すように、３つの付加ソース
を種々組み合わせた８つの機能設定パターンを予め作っ
ておき、該機能設定パターンのそれぞれ異なる値のアナ
ログ電圧Viに対応させる。
式操作部６は、第３図に示すように、３つの付加ソース
を種々組み合わせた８つの機能設定パターンを予め作っ
ておき、該機能設定パターンのそれぞれ異なる値のアナ
ログ電圧Viに対応させる。
前記構成になる車載用オーディオ装置において、本発明
による機能設定は次のようにして行われる。
による機能設定は次のようにして行われる。
すなわち、例えば、仕向け地仕様に従ってラジオ４と脱
着式操作部６を付加ソースとして組み合わせる場合につ
いて以下に説明すると、まず、第３図からこの付加ソー
スの組み合わせに対応するアナログ電圧ViはV5（＝10
1）であることを求める。そして、車載用オーディオ装
置を製造する際、分圧抵抗器９の摺動10を調整してVi＝
V5となるように電圧設定するとともに、システムとして
の標準装備ソースたるカセットテープデッキ２とCDプレ
ーヤ３、および付加ソースたるラジオ４と脱着式操作部
６を一体に組み込み、目的の車載用オーディオ装置を製
造する。
着式操作部６を付加ソースとして組み合わせる場合につ
いて以下に説明すると、まず、第３図からこの付加ソー
スの組み合わせに対応するアナログ電圧ViはV5（＝10
1）であることを求める。そして、車載用オーディオ装
置を製造する際、分圧抵抗器９の摺動10を調整してVi＝
V5となるように電圧設定するとともに、システムとして
の標準装備ソースたるカセットテープデッキ２とCDプレ
ーヤ３、および付加ソースたるラジオ４と脱着式操作部
６を一体に組み込み、目的の車載用オーディオ装置を製
造する。
前記のようにして製造された車載用オーディオ装置は、
その使用時にオーディオ装置の電源がONされると、マイ
クロコンピュータ１のA/D変換入力ポート８に前記機能
設定用のアナログ電圧V5が入力される。このV5はA/D変
換入力ポート８でこれに対応するディジタル符号（10
1）に変換された後、マイクロコンピュータ１に取り込
まれる。マイクロコンピュータ１は、このディジタル符
号（101）から付加ソースとしてラジオ４と脱着式操作
部６が備えられていることを解読し、内蔵した制御プロ
グラム中からのこの付加ソースたるラジオ４と脱着式操
作部６の動作を制御するためのプログラムを読み出す。
そして、以後、標準装備ソースたるカセットテープデッ
キ２とCDプレーヤ３用の制御プログラムとこの付加ソー
ス用の制御プログラムを用い、当該オーディオ装置の動
作を集中制御する。
その使用時にオーディオ装置の電源がONされると、マイ
クロコンピュータ１のA/D変換入力ポート８に前記機能
設定用のアナログ電圧V5が入力される。このV5はA/D変
換入力ポート８でこれに対応するディジタル符号（10
1）に変換された後、マイクロコンピュータ１に取り込
まれる。マイクロコンピュータ１は、このディジタル符
号（101）から付加ソースとしてラジオ４と脱着式操作
部６が備えられていることを解読し、内蔵した制御プロ
グラム中からのこの付加ソースたるラジオ４と脱着式操
作部６の動作を制御するためのプログラムを読み出す。
そして、以後、標準装備ソースたるカセットテープデッ
キ２とCDプレーヤ３用の制御プログラムとこの付加ソー
ス用の制御プログラムを用い、当該オーディオ装置の動
作を集中制御する。
したがって、本発明方法を適用して構成したオーディオ
装置による時は、第２図に示す対応関係に従ってA/D変
換入力ポート８のアナログ電圧Viの値を変えるだけで、
システムコントローラのハードウェア自体には何らの変
更を加えることなしに目的の機能を実現することができ
る。
装置による時は、第２図に示す対応関係に従ってA/D変
換入力ポート８のアナログ電圧Viの値を変えるだけで、
システムコントローラのハードウェア自体には何らの変
更を加えることなしに目的の機能を実現することができ
る。
なお、前記実施例は、付加ソースの種類を変える場合を
例に採って説明したが、装備した個々のソースの使用態
様を機能変更することもできる。このような機能変更の
例として、例えば、オーディオ装置の操作パネルの液晶
表示部にグリーンとオレンジの２つのバックライトを備
えておき、欧州向けのオーディオ装置の場合にはグリー
ン色のバックライトが点灯するように機能設定し、一方
米国向けのオーディオ装置の場合にはオレンジ色のバッ
クライトが点灯するように機能設定するなどが考えられ
る。また、システムコントローラを構成するマイクロコ
ンピュータ１のA/D変換入力ポート８の変換ビット数を
大きくすれば、選択可能な機能数をそれに応じて増やす
ことができる。
例に採って説明したが、装備した個々のソースの使用態
様を機能変更することもできる。このような機能変更の
例として、例えば、オーディオ装置の操作パネルの液晶
表示部にグリーンとオレンジの２つのバックライトを備
えておき、欧州向けのオーディオ装置の場合にはグリー
ン色のバックライトが点灯するように機能設定し、一方
米国向けのオーディオ装置の場合にはオレンジ色のバッ
クライトが点灯するように機能設定するなどが考えられ
る。また、システムコントローラを構成するマイクロコ
ンピュータ１のA/D変換入力ポート８の変換ビット数を
大きくすれば、選択可能な機能数をそれに応じて増やす
ことができる。
以上述べたところから明らかなように、本発明によると
きは、システムコントローラを構成するマイクロコンピ
ュータに与える機能設定用のアナログ電圧の値を変える
だけで、予め用意した種々の機能中から任意の機能を選
択して設定することができ、例えば製品のグレードや仕
向け地別にオーディオ装置の機能が種々異なるような場
合でも、システムコントローラのハードウェアは何ら変
更することなしに簡単に機能変更することができ、コス
ト低減と汎用化を図ることができる。
きは、システムコントローラを構成するマイクロコンピ
ュータに与える機能設定用のアナログ電圧の値を変える
だけで、予め用意した種々の機能中から任意の機能を選
択して設定することができ、例えば製品のグレードや仕
向け地別にオーディオ装置の機能が種々異なるような場
合でも、システムコントローラのハードウェアは何ら変
更することなしに簡単に機能変更することができ、コス
ト低減と汎用化を図ることができる。
第１図は本発明方法を適用して構成した車載用オーディ
オ装置の実施例のブロック図、 第２図は前記実施例における機能設定のためのアナログ
電圧と付加ソースとの対応テーブルを示す図、 第３図は前記実施例における脱着式操作部の説明図、 第４図は従来のオーディオ装置における機能設定方法の
説明図である。 １……マイクロコンピュータ（システムコントローラ） ８……A/D変換入力ポート ９……分圧抵抗器 Vi……機能設定のためのアナログ電圧
オ装置の実施例のブロック図、 第２図は前記実施例における機能設定のためのアナログ
電圧と付加ソースとの対応テーブルを示す図、 第３図は前記実施例における脱着式操作部の説明図、 第４図は従来のオーディオ装置における機能設定方法の
説明図である。 １……マイクロコンピュータ（システムコントローラ） ８……A/D変換入力ポート ９……分圧抵抗器 Vi……機能設定のためのアナログ電圧
Claims (1)
- 【請求項１】搭載したソースをシステムコントローラで
集中制御するよう構成したオーディオ装置において、 システムコントローラとしてA/D変換入力ポートを有す
るマイクロコンピュータを用い、 該マイクロコンピュータ内にシステムとして設定可能な
すべての機能に対する制御プログラムを内蔵するととも
に、これらの機能を種々組み合わせた所要数の機能設定
パターンを作り、 該機能設定パターンのそれぞれを異なる値のアナログ電
圧に対応させ、 指定すべき機能設定パターンに対応する所定のアナログ
電圧を前記マイクロコンピュータのA/D変換入力ポート
に与えることにより所望の機能を設定すること を特徴とするオーディオ装置の機能設定方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081010A JPH07122980B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | オーディオ装置の機能設定方法 |
| US07/624,869 US5195065A (en) | 1990-03-30 | 1990-12-10 | Function setting method for audio system |
| GB9026836A GB2242585B (en) | 1990-03-30 | 1990-12-11 | Function setting method for audio system |
| DE4040704A DE4040704C3 (de) | 1990-03-30 | 1990-12-19 | Verfahren zur Funktionseinstellung bei einem Audiosystem und Audiosystem zur Anwendung des Verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081010A JPH07122980B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | オーディオ装置の機能設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03282702A JPH03282702A (ja) | 1991-12-12 |
| JPH07122980B2 true JPH07122980B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=13734537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2081010A Expired - Fee Related JPH07122980B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | オーディオ装置の機能設定方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5195065A (ja) |
| JP (1) | JPH07122980B2 (ja) |
| DE (1) | DE4040704C3 (ja) |
| GB (1) | GB2242585B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0757442A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-03-03 | Sony Corp | 電子機器 |
| JP3870436B2 (ja) * | 1995-11-02 | 2007-01-17 | ソニー株式会社 | 情報信号記録機器及び通信方法 |
| DE19609026C2 (de) * | 1996-03-08 | 1998-10-08 | Loewe Binatone Gmbh | Telekommunikationsendgerät |
| JPH10106242A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Sony Corp | 複合再生装置 |
| US6134192A (en) * | 1998-09-28 | 2000-10-17 | Visteon Global Technologies, Inc. | Combined multiple compact disc player and radio receiver |
| US6587130B1 (en) * | 1998-11-09 | 2003-07-01 | Yazaki Corporation | Multi-function switch device |
| US6041023A (en) * | 1999-03-29 | 2000-03-21 | Lakhansingh; Cynthia | Portable digital radio and compact disk player |
| US7072569B2 (en) * | 2001-03-19 | 2006-07-04 | Cynthia Lakhansingh | Portable entertainment device |
| WO2010122636A1 (ja) * | 2009-04-21 | 2010-10-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車載機、拡張機器及びシステム、並びに方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3956591A (en) * | 1974-12-18 | 1976-05-11 | Gates Jr William A | Two-input automatic source selector for stereo entertainment center |
| US4082942A (en) * | 1975-09-30 | 1978-04-04 | Yokogawa Electric Works, Ltd. | Process control system with signal conversion to standard intermediate signals carrying data as a function of time duration |
| US4060766A (en) * | 1976-05-07 | 1977-11-29 | Nissan Denshi Company Limited | Automatic signal switching apparatus for a combined transceiver and radio or tape recorder set |
| JPS56165978A (en) * | 1980-03-19 | 1981-12-19 | Hitachi Ltd | Function switching circuit |
| JPS56136054A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-23 | Hitachi Ltd | Function assigning circuit |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2081010A patent/JPH07122980B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-10 US US07/624,869 patent/US5195065A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-11 GB GB9026836A patent/GB2242585B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-19 DE DE4040704A patent/DE4040704C3/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2242585B (en) | 1994-01-12 |
| DE4040704C2 (ja) | 1993-07-01 |
| US5195065A (en) | 1993-03-16 |
| DE4040704A1 (de) | 1991-10-10 |
| DE4040704C3 (de) | 1998-06-10 |
| JPH03282702A (ja) | 1991-12-12 |
| GB2242585A (en) | 1991-10-02 |
| GB9026836D0 (en) | 1991-01-30 |
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