JPH07122971B2 - デイスク封入用ジヤケツトの製造方法及び製造装置 - Google Patents

デイスク封入用ジヤケツトの製造方法及び製造装置

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JPH07122971B2
JPH07122971B2 JP60251898A JP25189885A JPH07122971B2 JP H07122971 B2 JPH07122971 B2 JP H07122971B2 JP 60251898 A JP60251898 A JP 60251898A JP 25189885 A JP25189885 A JP 25189885A JP H07122971 B2 JPH07122971 B2 JP H07122971B2
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【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、磁気デイスクなどの情報記憶デイスクを封入
するジヤケツトの製造方法及び製造装置に関する。
〔背景技術〕
従来よりこの種のデイスクカートリツジとしてフロツピ
デイスクがよく知られている。
第7図、第8図、第9図は一般的なフロツピデイスクを
説明するもので、磁気デイスクカートリツジは、円板状
の磁気デイスク1と、それを回転可能に収容するジヤケ
ツト2と、磁気デイスク1とジヤケツト2の間に介在さ
れたクリーニングシート3とから構成されている。前記
磁気デイスク1はポリエステルフイルムなどの柔軟性及
び弾性を有するベースフイルムの片面又は両面に磁性層
を塗着形成したものからなり、中央には駆動軸が嵌入す
る孔4が形成されている。ジヤケツト2は硬質塩化ビニ
ルなどの合成樹脂シートから作られた矩形の素体5より
なり、中央部に駆動軸挿入用の開口6、一側部に磁気ヘ
ツド挿入用のスロツト7を有している。
上記のジヤケツト2は第10図の展開図に示すように、予
め略直方形状に成形された素体5を折り曲げて袋状とし
たもので、シート状素体5は、中央折曲線aで区分され
た2つの正方形部分5a,5bとからなり、一方の正方形部5
aは三辺に耳5c,5d,5eを延設した耳付正方形部となつて
いる。
ジヤケツト2を成形する際は、まずシート状素体5の一
面にクリーニングシート3を付設する。次に正方形部5b
を耳付正方形部5a側に折曲線aにて折り曲げ、相対向す
る一対の耳部5c,5eを正方形部5bの外側に折り曲げ、熱
融着により固着し、耳部5d側より磁気ディスク1を挿入
した後、1つの耳部5dを折り曲げて熱融着するものであ
る。
ところで上記の如きジヤケツト2の成形方法にあつて
は、耳部5c,5d,5eを折り曲げるに際して耳部を所定温度
(約190℃)で所定時間(約0.7秒)加熱するが、冷却後
取り出されたジヤケツト2は、合成樹脂シートの加熱収
縮によりそつたり、おわん形になるなどの変形を生じる
ことが多かつた。変形の原因は加熱される耳部5c,5d,5e
と、この耳部を除く正方形部5aとの面積に大きな差があ
ることが原因と考えられ、面積の小さな耳部側にそるも
のである。
このような変形があると、磁気デイスク1の回転走行性
が悪化し、記録・再生能力に支障をきたす。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ジヤケツト
の変形を極力小さく抑えることの可能なデイスク封入用
ジヤケツトの製造方法、及びその製造方法を量産に適し
た形で実施し得る製造装置の提供を目的としている。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、第1の本発明は、 熱可塑性合成樹脂シートからなり、正方形部と、外周の
三辺に耳部を形成した耳付正方形部とを有し、前記耳部
を除いた片面にクリーニングシートを貼着した平板状の
ジヤケツト素体の前記耳付正方形部上に、その耳付正方
形部の耳部を除く正方形部とほぼ同じ広さの正方形状を
したスペーサを設置し、前記正方形部を前記クリーニン
グシートが内側になるように耳付正方形部側に折り曲
げ、次に前記三辺の耳部のうち対向する一対の耳部を正
方形部上に折り曲げる第1の工程と、 前記スペーサが内挿された状態で、前記一対の耳部を正
方形部上に折り曲げて熱融着する第2の工程と、 前記スペーサが内挿された状態で、前記正方形部に熱融
着された一対の耳部を外側から再度加熱する第3の工程
と、 その再加熱されたジヤケツト素体を、前記スペーサが内
挿された状態で冷却固化する第4の工程と、 冷却後に袋状のジヤケツト素体をスペーサから外す第5
の工程とを備えていることを特徴とするものである。
上記目的を達成するため、第2の本発明は、 ジヤケツト素体を挿脱可能に支持する正方形の板状スペ
ーサと、 このスペーサを支承する回転テーブルと、 前記ジヤケツト素体の正方形部を、スペーサを介して耳
付正方形部側に折り曲げる正方形部折曲げ手段と、 前記ジヤケツト素体の耳付正方形部の耳部を、スペーサ
を介して正方形部の外側に折り曲げる耳部折曲げ手段
と、 この耳部折り曲げの際に折り曲げ部分を加熱する加熱手
段と、 折り曲げた耳部を正方形部に融着する融着手段と、 融着後、折り曲げた部分を再度加熱する際加熱手段と、 再加熱されたジヤケツト素体を、スペーサが内挿された
状態で冷却固化する冷却手段と、 冷却後、ジヤケツト素体をスペーサから抜き取る排出手
段とを具備していることを特徴とするものである。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例の製造装置の平面図である。
図において、基盤8上にはバス9を有する回転テーブル
10が矢印A方向に回転可能に、且つ基盤8面に対し上下
動自在に設けられている。回転テーブル10の一側には図
に示すように正方形部5aとほぼ同じ広さを有する正方形
状をした薄板からなるスペーサ11を延設しており、回転
テーブル10はスペーサ11と一体に移動する。回転テーブ
ル10は周方向に90度の角度で四分割された4ケ所のステ
ーシヨン12a,12b,12c,12dで各々上下動可能であり、各
ステーシヨンにて所定の作業が完了後上動し、上動位置
にて90度回転した後下降し、その位置にて次の所定の作
業を行い、1回転4ステーシヨンでの作業で1サイクル
をなすようになつている。
この製造装置を用いたジヤケツト2の製造方法を第2,3,
4,5,6図の作業工程説明図とともに説明する。前記ジヤ
ケツト素体5は前述したジヤケツト2を構成するもので
あつて、第2図(A)に示すように素体5の内面にクリ
ーニングシート3を貼着し、展開した状態では正方形部
5bと耳付正方形部5aとからなり、予め駆動軸挿入用の開
口6、磁気ヘッド挿入用のスロツト7を穿設しておき、
第2図(A)の展開状態にて基盤8の近傍に配したマガ
ジン14に供給される。マガジン14に供給されたジヤケツ
ト素体5は第1のステーシヨン12aに適宜手段にて送ら
れる。
この第1のステーシヨン12aには、ジヤケツト折曲装置1
5が配置されており、第1のステーシヨン12a上に送られ
たジヤケツト素体5はステーシヨン12a上面に突設した
第1ボス16aと、さらにこの第1ステーシヨン12a上面を
被覆するように軸17を中心に回転(第4図の矢印B方
向)し、かつ正方形板18aを有する正方形部折曲げ手段1
8に穿設された円孔16cに対応して基盤8上に突設した第
2ボス16bとにジヤケツト素体5の駆動軸挿入用開口6
が各々嵌着するようになつている。特にジヤケツト素体
5の正方形部5bの開口6は前記第2ボス16bへ、また耳
付正方形部5aの開口6は第1のステーシヨン12aの第1
ボス16aへ各々嵌着させてジヤケツト素体5のジヤケツ
ト折曲装置15に対する位置決めが行なわれる。次いで前
述のスペーサ11が下降してジヤケツト素体5をステーシ
ヨン12aに押圧固定する。
そして、各ボスへ嵌入したジヤケツト素体5の正方形部
5bと耳付正方形部5aとの境目19、即ち第1のステーシヨ
ン12aと正方形板18aとの間には、第4図に示すように第
1の加熱手段20を配置して、前記境目19を加熱してお
き、正方形部折曲げ手段18の正方形板18aを、アーム18b
を介して軸17を中心に回転して、正方形部5bを耳付正方
形部5a側へ折曲げる。(第2図(B)参照)。この作業
中、前記ボス16a,16b、及びスペーサ11はジヤケツト素
体5の駆動軸挿入用開口6に対する磁気ヘツド挿入用ス
ロツト7などの位置がずれないように位置決め手段とな
り、正確な寸法精度のジヤケツトの製造を可能にしてい
る。
次いで第2図(C)に示すように耳部5c,5eが正方形部5
bに折曲されるが、この工程について説明する。第1図
と第5図に示すように、第1ステーシヨン12aの両側に
間隙をもたせて、一対の長方形状の耳部折曲手段21が上
下および左右自在に配置されている。前記折曲手段21は
適宜手段にて第5図の矢印C方向およびD方向へ移動可
能であり、第1のステーシヨン12aと折曲手段21との間
に配置した第2の加熱手段22にて加熱された耳付正方形
部5aの相対向する耳部5c,5eを、折曲手段21の突出部21a
の上動により折曲され、さらに、折曲手段21の段部21b
の右方向への移動により正方形部5bの外面上に折曲げ
る。この作業中スペーサ11は、ジヤケツト素体5の正方
形部5bと耳付正方形部5aとの間隙を所定厚みに保持する
作用をする。
次いでスペーサ11上に折りたたまれたジヤケツト素体5
は回転テーブル10により上動され、約90度回転された後
下降し、第2のステーシヨン12bの位置に移動する。
この第2のステーシヨン12bには上下動自在に融着手段2
3が設けられている。熱融着手段23はジヤケツト素体5
の両耳部5c,5eに当接するよう耳部5c,5eの長手方向に沿
つて配されたヒータであつて、耳部5c,5eを押圧加熱し
て正方形部5bに熱融着し、ジヤケツト素体5の両側を封
口する。
融着作業が終了すると、再び回転テーブル10が上昇し、
90度回転し、再び下降してスペーサ11がジヤケツト素体
5を第3のステーシヨン12cへ移動させる。
第3のステーシヨン12cにはジヤケツト素体5の三辺に
沿う位置に第3の加熱手段24が配されており、既に熱融
着されている耳部5c,5eを外側から再加熱する。この再
加熱の目的は、耳部5c,5eの折り曲げ時ならびに熱融着
時に発生する内部応力(歪み)の除去である。なお再加
熱時、耳部5c,5eは正方形部5bと一体に連結されている
ため、対向する正方形部5aとは面積的に略同一であるか
ら、再加熱してもそれによる反りの発生はない。
次いで、再び回転テーブル10が上昇し、90度回転し、下
降してジヤケツト素体5は第4のステーシヨン12dに移
動する。この移動の間にジヤケツト素体5は、スペーサ
11を内挿した状態で冷却固化される。この冷却固化時に
ジヤケツト素体5には収縮しようとする力が発生する
が、スペーサ11の内挿によってそれが阻止(規制)さ
れ、第12図に示すように耳部5c,5eの折曲げ部がスペー
サ11の端縁に沿ってシヤープであり、正方形部5aと正方
形部5bとがフラットな状態で対向し、固化によってその
状態が保持される。そのため、正方形部5a、5bに内貼り
されているクリーニングシート3とデイスク1との接触
面積が十分にとれ、デイスク1に対するクリーニング効
果が良好である。
一方、再加熱後にスペーサ11がない状態で冷却固化する
と、ジヤケツト素体5は第13図に示すように耳部5c,5e
の折曲げ部のアールが大きくなり、それによって、正方
形部5aと正方形部5bとが中脹らみの状態で対向する。こ
のような状態で固化すると、正方形部5a、5bに内貼りさ
れているクリーニングシート3とデイスク1との接触が
悪くなり、デイスク1に対するクリーニング効果が低減
する。
この第4ステーシヨン12dにおいて、第1図及び第6図
に示すように、基盤8の右下に設けたコンベア25方向に
開放する長孔26を設け、この長孔26内に適宜手段にて第
6図に示す矢印E方向へ移動可能な排出手段27を配置す
る。この排出手段27は、具体的には第6図に示すように
移動受体27aの上部にローラ体27bを設け、ローラ体27b
が長孔26より突出する構成になつており、前述した融着
工程にてスペーサ11に保持されているジヤケツト素体5
が回転テーブル10の下降動作により下降するとジヤケツ
ト素体5の駆動軸挿入用開口6あるいは磁気ヘツド挿入
用スロツト7などの孔部にローラ体27b及び係合部27cが
挿入係止される。この状態において移動受体27aを矢印
E方向に移動させると、ローラ体27bはスペーサ11の下
面と孔部を通してなめらかに接触しているからきわめて
スムースにジヤケツト素体5は移動受体27aによつてス
ペーサ11より抜き取られ、前記コンベア25へと排出され
る。
この状態では、ジヤケツト素体5の上方耳部5dは開放さ
れており、後の磁気デイスクの収納作業を可能にしてお
く。
上記のジヤケツト製造工程をまとめてブロツク化したの
が第3図であるが、この工程を第11図に示す従来の製造
工程と比較すると以下のようになる。
即ち、従来の作業工程では、ジヤケツト素体5の特に耳
部を加熱折り曲げて熱融着した後は単に排出されるだけ
であるが、本実施例では熱融着の後に再度加熱工程が加
えられている。再加熱によりジヤケツトの表面、裏面が
同一条件で加工されるため、合成樹脂シートの熱収縮に
よりジヤケツトの表面、裏面のバランスがくずれるとい
う現象がなくなるので、ジヤケツトがそるようなことが
なくなる。
また従来の工程では基板8上の4分割されたステーシヨ
ン12a,12b,12c,12dのうち、第2ステーシヨン12bは第3
ステーシヨン12cへ搬送するための待機ステーシヨンの
機能しか持ち得なかつたが、本実施例では、再加熱工程
を第3ステーシヨンでの作業として取入れることによ
り、格別製造装置を大型化、複雑化することなしに一連
の作業を成し得ることができる。
尚、上記実施例の第1ステーシヨンにおける加熱処理条
件の一例を示せば、耳部加熱温度190〔℃〕、正方形部
折り曲げ加熱温度170〔℃〕、第1ステーシヨン12aのベ
ース温度50〔℃〕、折り曲げ用正方形板18aの温度50
〔℃〕、加熱時間0.7〔秒〕、冷却時間0であり、第3
ステーシヨンにおける再加熱処理条件は、加熱温度170
〜200〔℃〕、加熱時間1〔秒〕である。
〔発明の効果〕
本発明は以上の如くであるから、そりのないジヤケツト
を容易に且つ大量に製造することが可能であり、このジ
ヤケツトによるデイスクカートリツジは、デイスクの走
行性能ならびにクリーニング性能を良好なものとし、記
録・再生を忠実に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の製造装置の平面図、第2図は実
施例におけるジヤケツト製造工程の説明図、第3図はジ
ヤケツト製造工程を示すブロツク図、第4図はジヤケツ
ト素体の正方形部折り曲げ動作を説明する断面図、第5
図は耳部の折り曲げ動作を説明する断面図、第6図はジ
ヤケツトの排出動作を説明する断面図、第7図は本発明
のジヤケツトを用いた磁気デイスクカートリツジの平面
図、第8図は上記磁気デイスクカートリツジの断面図、
第9図は上記磁気デイスクカートリツジの一部を取り除
いた外観図、第10図は本発明に利用されるジヤケツト素
体の展開図、第11図は従来のジヤケツト製造工程図、第
12図は本発明の冷却固化後のジヤケツトの断面図、第13
図はスペーサがない状態で冷却固化したジヤケツトの断
面図である。 2……ジヤケツト、5……ジヤケツト素体、5a……取付
正方形部、5b……正方形部、5c,5d,5e……耳部、10……
回転テーブル、11……スペーサ、18……正方形部折曲手
段、21……耳部折曲手段、22……耳部加熱手段、23……
熱融着手段、24……再加熱手段、27……排出手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性合成樹脂シートからなり、正方形
    部と、外周の三辺に耳部を形成した耳付正方形部とを有
    し、前記耳部を除いた片面にクリーニングシートを貼着
    した平板状のジヤケツト素体の前記耳付正方形部上に、
    その耳付正方形部の耳部を除く正方形部とほぼ同じ広さ
    の正方形状をしたスペーサを設置し、前記正方形部を前
    記クリーニングシートが内側になるように耳付正方形部
    側に折り曲げ、次に前記三辺の耳部のうち対向する一対
    の耳部を正方形部上に折り曲げる第1の工程と、 前記スペーサが内挿された状態で、前記一対の耳部を正
    方形部上に折り曲げて熱融着する第2の工程と、 前記スペーサが内挿された状態で、前記正方形部に熱融
    着された一対の耳部を外側から再度加熱する第3の工程
    と、 その再加熱されたジヤケツト素体を、前記スペーサが内
    挿された状態で冷却固化する第4の工程と、 冷却後に袋状のジヤケツト素体をスペーサから外す第5
    の工程とを備えていることを特徴とするデイスク封入用
    ジヤケツトの製造方法。
  2. 【請求項2】ジヤケツト素体を挿脱可能に支持する正方
    形の板状スペーサと、 このスペーサを支承する回転テーブルと、 前記ジヤケツト素体の正方形部を、スペーサを介して耳
    付正方形部側に折り曲げる正方形部折曲げ手段と、 前記ジヤケツト素体の耳付正方形部の耳部を、スペーサ
    を介して正方形部の外側に折り曲げる耳部折曲げ手段
    と、 この耳部折り曲げの際に折り曲げ部分を加熱する加熱手
    段と、 折り曲げた耳部を正方形部に融着する融着手段と、 融着後、折り曲げた部分を再度加熱する際加熱手段と、 再加熱されたジヤケツト素体を、スペーサが内挿された
    状態で冷却固化する冷却手段と、 冷却後、ジヤケツト素体をスペーサから抜き取る排出手
    段とを具備していることを特徴とするデイスク封入用ジ
    ヤケツトの製造装置。
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