JPH07122495B2 - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents

液体燃料燃焼装置

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JPH07122495B2
JPH07122495B2 JP63142030A JP14203088A JPH07122495B2 JP H07122495 B2 JPH07122495 B2 JP H07122495B2 JP 63142030 A JP63142030 A JP 63142030A JP 14203088 A JP14203088 A JP 14203088A JP H07122495 B2 JPH07122495 B2 JP H07122495B2
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博志 山口
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Mitsubishi Electric Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/26Details
    • F23N5/265Details using electronic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2223/00Signal processing; Details thereof
    • F23N2223/08Microprocessor; Microcomputer
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、カートリッジ式の燃料タンクを有する液体
燃料燃焼装置の燃料の残量表示に関するものである。 〔従来の技術〕 従来のカートリッジ式の燃料タンクを有する液体燃料燃
焼装置では、残油量の確認が十分できなかったが、この
点を改良したものに同一出願人が先に出願した特願昭62
−239363号がある。 以下、この改良されたものをこの出願の従来技術として
説明する。 第3図は上述した特願昭62−239363号に示された液体燃
料燃焼装置の内部構造を示し、第4図はその一部を取り
出して示したブロック図である。 第3図において、1は気密性のカートリッジ式燃料タン
ク、2は油量計、3はサブタンク、4は重量センサー、
5a,5bはアクチュエータ、6はひずみ板、7はひずみセ
ンサー、8は底板、9は燃料器、10は燃料ポンプ、11は
送風機、12は燃焼室、13は送風ファン、14は本体ケース
である。 燃料タンク1には灯油等の液体燃料が貯留される。この
燃料タンク1は本体ケース14内から着脱可能に構成され
ている。 サブタンク3は燃焼器9に供給される燃料を一定レベル
で貯留する。このサブタンク3内の燃料は、上記燃料タ
ンク1から気圧差を利用して自動的に補給される。 重量センサー4は、アクチュエータ5a,5b,ひずみ板6及
びひずみセンサー7によって構成されている。この重量
センサー4はサブタンク3と底板8の間に設けられ、ひ
ずみ板6及びアクチュエータ5a,5bを介してサブタンク
3とその上の燃料タンク1の総重量を検出する。アクチ
ュエータ5a,5bは、燃料タンク1とサブタンク3間の荷
重をひずみ板6に伝える。この伝えられた荷重によって
ひずみ板6が歪むと、この歪みに応じて変化する電気的
信号がひずみセンサー7から出力される。 燃料タンク1とサブタンク3との総重量は予め定まって
いる。 従って、重量センサー4からは、燃料タンク1とサブタ
ンク3にそれぞれ貯留されている燃料の総重量に関する
検出出力が得られる。 第4図において、15は信号処理回路で、重量センサー4
からのセンサー信号を増幅、及び補正などの前処理を行
うアナログ信号処理機能を有するものである。 16はマイクロコンピュータを備えた表示制御回路で、前
記信号処理回路15のアナログ出力信号Aをマイクロコン
ピュータに内臓されたA/D変換回路によりデジタル信号
に変換し、アナログの指示メータ17を駆動する。 18は校正スイッチで、重量センサー4の出力値をマイク
ロコンピュータに記憶させるためのトリガ信号を出力す
るスイッチで、例えば、燃料タンク1内の燃料が空の時
に、この校正スイッチ18を操作するように定めておき、
校正スイッチ18を操作すると、トリガ信号Bが表示制御
回路16のマイクロコンピュータに入力され、マイクロコ
ンピュータはその時の重量センサー4からのセンサー出
力に相当する信号AをA/D変換し、メモリに記憶し、燃
料タンク1内の燃料が空の状態の校正値を記憶する。そ
の時点以降は、マイクロコンピュータで記憶した値で重
量センサー4の信号Aを補正し、表示手段としての指示
メータ17に補正後の値を表示する。 この様にして、重量センサー4の経時的な変化等による
バラツキを補正することができるようになっている。 この校正スイッチ18を第3図に示す如く、カートリッジ
式の燃料タンク1より燃料の供給を受けて一定量の燃料
を貯えるサブタンク3の中に設け、このサブタンク3内
の燃料が一定量より減少してある残量に達した時に自動
的に動作させることにより、残量センサーとして利用す
ることもできる。 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のように構成された従来技術では、校正スイッチ18
により重量センサー4の校正を行うので、マイクロコン
ピュータの演算プログラムが複雑になり、また、マイク
ロコンピュータの記憶部に記憶された校正値が、燃焼装
置の電源供給の一時的な停止等により消去したときに、
重量センサー4の校正ができず、表示手段に誤表示が示
されるという課題があった。 この発明はカートリッジ式の燃料タンクの重量を検出す
る重量センサーの経時変化等の特性変化による残量の誤
表示を特別なメモリ機能を要しないで、容易に低減させ
るとともに、燃料タンクに燃料を補給した直後における
残量の誤表示を解消するようにしたものである。 〔課題を解決するための手段〕 この発明に係わる液体燃料燃焼装置は、カートリッジ式
の燃料タンクと、この燃料タンクから燃料の供給を受け
て一定量の燃料を貯えるサブタンクと、前記燃料タンク
の重量を検出する重量センサーと、前記サブタンク内の
燃料の残量を検出する残量センサーと、前記重量センサ
ーの検出値に基づいて燃料の残量状態を表示する表示手
段と、この表示手段の表示を制御する表示制御手段とを
備え、前記表示制御手段は、前記サブタンク内の燃料が
一定量より減少して所定の残量に達した信号が残量セン
サーより出力されたときに、前記重量センサーの検出値
が最低値よりも大きい所定値以下のときは表示手段の表
示を最低表示に変更し、重量センサーの検出値が最低値
よりも大きい所定値以上のときは表示手段の表示を重量
センサーの検出値をそのまま表示させるようにしたもの
である。
【作用】
この発明における液体燃料燃焼装置は、重量センサーで
検出した値に基づいて表示制御手段はカートリッジ式燃
料タンク内の燃料の残量状態を表示手段に表示させると
ともに、前記カートリッジ式の燃料タンクより燃料の供
給を受けるサブタンク内の燃料の残量が一定量より減少
して所定の残量に達した信号が残量センサーより出力さ
れたときに、重量センサーの検出値が所定値以下のとき
は表示手段の表示を最低表示に変更させ、重量センサー
の検出値が所定値以上のときは重量センサーの検出値を
そのまま表示手段に表示させる。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。 第1図はこの発明の一実施例の要部構成を示すブロック
図であり、第3図,第4図と同一符号は同一部分を示
す。 第1図において、4はカートリッジ式の燃料タンク1の
重量を検出する重量センサー、18aはサブタンク3内の
燃料の残量を検出するスイッチ式の残量センサーであ
る。 重量センサー4からの燃料重量と燃料タンク1の重量と
を合わせた重量を示すセンサー信号を信号処理回路15で
増幅、及びバイアス補正などのアナログ信号処理を行
い、信号Aをつくる。 信号Aはマイクロコンピュータを備えた表示制御回路19
に入力される。表示制御回路19は残量センサー18aの信
号Bと信号処理回路15からの出力信号Aに基づき表示部
20の表示を制御する。 スイッチ式の残量センサー18aは、サブタンク3内の燃
料が減少して所定値以下のときに「ON」信号を、サブタ
ンク2内の燃料が所定値以上のとき、「OFF」信号を出
力するものである。 表示部20は燃料の残量を5個のランプ20a〜20eで表示
し、残量が多いときは5個のランプ20a〜20eが全部点灯
し、残量が減少するに従ってランプが4個表示,3個表
示,2個表示,1個表示と変化し、5個のランプ20a〜20e全
部が消灯すると、残量が極めて減少したことを示す。 残量センサー18aからの信号Bが「OFF」信号のときは、
サブタンク3内の燃料が所定値以上あることになるの
で、重量センサー4の信号Aにより、1個以上のランプ
を表示する。 残量センサー18aからの信号Bが「ON」信号のときは、
サブタンク3内の燃料が所定値以下になったことを示す
ので、ランプ20fの点灯を表示部20に示し、燃料の残量
を示すランプ20a〜20eを全部消灯させる。 このときに、燃料タンク1内に燃料を補給すると、重量
センサー4の信号Aは、燃料タンク1が重いことを示す
が、サブタンク3内に燃料が注入されるまでに時間がか
かる。 従って、サブタンク3に燃料が注入され、信号Bが「O
N」信号から「OFF」信号に変化するまでの間は、燃料の
残量を示すランプは、全部消灯して燃料を供給したにも
かかわらず、燃料の残量が極めて減少したことを示して
しまう。 第2図はこの課題を解決した制御フローチャートの一例
を示す図である。 まず、ステップ21で、残量センサー18aの信号Bが「OF
F」信号か「ON」信号かを判定し、信号Bが「ON」信号
のときはステップ22に進み、給油ランプ20fを点灯させ
る。 次にステップ23で、信号Aの値の判定を行い、信号Aが
所定値以下の時はステップ24へ進み、燃料の残量表示ラ
ンプ20a〜20eを全部消灯し、燃料の残量が極めて減少し
たことを表示する。 一方、ステップ21で、信号Aが所定値以上の時は、重量
センサー4の経時変化等の大きさを越えていると判断
し、かつ燃料タンク1内に燃料が入っているが、まだサ
ブタンク3内までは充分に燃料が回っていない状態と判
定し、ステップ25へ進んで燃料の残量表示ランプ20a〜2
0eは重量センサー4の信号Aに対応した数だけ点灯させ
る。 これにより、重量センサー4の経時変化等による燃料の
残量表示に誤表示がなく、また、燃料タンク1への補給
直後の誤表示も防ぐことができるものである。 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、重量センサーに経時変
化等の特性変化が生じても、燃料タンク内の燃料の残量
の誤表示を防止できるとともに、燃料がサブタンクまで
まだ充分に行き渡らないカートリッジ式の燃料タンクに
燃料を補給した直後の状態においても誤表示を防止でき
るので、使用者が困惑することのない残量表示を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部構成を示すブロック
図、第2図はこの発明の一実施例の制御フローチャー
ト、第3図は従来技術として示す液体燃料燃焼装置の構
成図、第4図はその要部を取り出して示すブロック図で
ある。 図中、1は燃料タンク、3はサブタンク、4は重量セン
サー、6はひずみ板、7はひずみセンサー、15は信号処
理回路、19は表示制御回路、18aは残量センサー、20は
表示部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジ式の燃料タンクと、この燃料
    タンクから燃料の供給を受けて一定量の燃料を貯えるサ
    ブタンクと、前記燃料タンクの重量を検出する重量セン
    サーと、前記サブタンク内の燃料の残量を検出する残量
    センサーと、前記重量センサーの検出値に基づいて燃料
    の残量状態を表示する表示手段と、この表示手段の表示
    を制御する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段
    は、前記サブタンク内の燃料が一定量より減少して所定
    の残量に達した信号が残量センサーより出力されたとき
    に、前記重量センサーの検出値が最低値よりも大きい所
    定値以下のときは表示手段の表示を最低表示に変更し、
    重量センサーの検出値が最低値よりも大きい所定値以上
    のときは表示手段の表示を重量センサーの検出値をその
    まま表示させるようにしたことを特徴とする液体燃料燃
    焼装置。
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JP7310982B2 (ja) * 2018-03-30 2023-07-19 ブラザー工業株式会社 液体消費装置及びプログラム
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