JPH07122440B2 - 水中ポンプの残水処理装置 - Google Patents
水中ポンプの残水処理装置Info
- Publication number
- JPH07122440B2 JPH07122440B2 JP61060431A JP6043186A JPH07122440B2 JP H07122440 B2 JPH07122440 B2 JP H07122440B2 JP 61060431 A JP61060431 A JP 61060431A JP 6043186 A JP6043186 A JP 6043186A JP H07122440 B2 JPH07122440 B2 JP H07122440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral
- swing valve
- pump
- lower edge
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （１）目的 本発明は、水中ポンプの残水処理装置に関するものであ
る。
る。
一般に水中ポンプは、その据付床面から排水可能な最低
水位というものが、ストレーナースタンドの高さ等によ
り制約せられ、低水位での完全な排水ができず、数cmの
残水を生じるというのが実情であり、従って当該水中ポ
ンプを使用してフロアーの溜まり水の吸い取り作業に供
せしめるというようなことは到底不可能である。そして
低水位での排水を可能ならしめるための対策として、ポ
ンプ吸込口の開口位置を極力低くしたものも存在する
が、ポンプ停止時においてポンプケーシング内および配
管内の水が逆流するという欠点を有している。
水位というものが、ストレーナースタンドの高さ等によ
り制約せられ、低水位での完全な排水ができず、数cmの
残水を生じるというのが実情であり、従って当該水中ポ
ンプを使用してフロアーの溜まり水の吸い取り作業に供
せしめるというようなことは到底不可能である。そして
低水位での排水を可能ならしめるための対策として、ポ
ンプ吸込口の開口位置を極力低くしたものも存在する
が、ポンプ停止時においてポンプケーシング内および配
管内の水が逆流するという欠点を有している。
本発明の目的は、上述のような従来の欠点を払拭して、
残水を生じることんかう低水位での排水が完全に行わ
れ、しかもポンプ停止時にあっても水の逆流することが
なく、フロアーの溜まり水の吸い取り作業にも供せしめ
得るような水中ポンプを構成せしめることにある。
残水を生じることんかう低水位での排水が完全に行わ
れ、しかもポンプ停止時にあっても水の逆流することが
なく、フロアーの溜まり水の吸い取り作業にも供せしめ
得るような水中ポンプを構成せしめることにある。
（２）構成 本発明に係る水中ポンプの残水処理装置では、ポンプ渦
流室の下底部を構成し中心にポンプ吸込口を有する吸込
カバーの外周をストレーナースタンドの無孔状周壁部で
囲繞させ、該ストレーナースタンドの下低部は前記吸込
カバーから下方へ所定の間隔を隔てて対向する底板に形
成せられ、椀状弾性膜の中心部を支点として上下に反転
作動し得るスイング弁の中心部を前記底板の上面中心部
に定着させ該定着部の周辺に小径の吸込孔を配設し更に
その外周部に環状の弾性凸子を繞設して上記スイング弁
の周辺部下縁対向させ、ストレーナースタンドの周側下
縁部に環状の座部を設けてその下面に狭隙状の通水口を
多数刻設し、且つ、スイング弁の周辺部上縁に沿って複
数のストッパーを円周方向へ配設することにより、スイ
ング弁の上転作動時にはその周辺部下縁が底板上から離
隔すると共にストッパー間に間隙を保有した態様で周辺
部上縁が吸込カバーの下面へ接近して、環状座部の下縁
外周部よりポンプ吸込口へ至る通水路を開通せしめ、ま
た、スイング弁の下転作動時には椀状弾性膜の周辺下縁
部が環状の弾性凸子上へ密接して上記通水路を閉止せし
めるよう構成せられている。
流室の下底部を構成し中心にポンプ吸込口を有する吸込
カバーの外周をストレーナースタンドの無孔状周壁部で
囲繞させ、該ストレーナースタンドの下低部は前記吸込
カバーから下方へ所定の間隔を隔てて対向する底板に形
成せられ、椀状弾性膜の中心部を支点として上下に反転
作動し得るスイング弁の中心部を前記底板の上面中心部
に定着させ該定着部の周辺に小径の吸込孔を配設し更に
その外周部に環状の弾性凸子を繞設して上記スイング弁
の周辺部下縁対向させ、ストレーナースタンドの周側下
縁部に環状の座部を設けてその下面に狭隙状の通水口を
多数刻設し、且つ、スイング弁の周辺部上縁に沿って複
数のストッパーを円周方向へ配設することにより、スイ
ング弁の上転作動時にはその周辺部下縁が底板上から離
隔すると共にストッパー間に間隙を保有した態様で周辺
部上縁が吸込カバーの下面へ接近して、環状座部の下縁
外周部よりポンプ吸込口へ至る通水路を開通せしめ、ま
た、スイング弁の下転作動時には椀状弾性膜の周辺下縁
部が環状の弾性凸子上へ密接して上記通水路を閉止せし
めるよう構成せられている。
（３）実施例 実施例の図面について説明すると、１はポンプ渦流室、
２はポンプ渦流室１の下底部を構成する吸込カバーであ
って、中心部にはポンプ吸込口３が穿設されている。４
は下低面に小径の吸込孔５……５を配設し周側面を無孔
状としたストレーナースタンドであって、該スタンド４
をポンプ渦流室１の下方に取付ボルト６で定着させるこ
とにより、底板７が吸込カバー２から所定の間隔Ｓを隔
てて対向せしめられることになる。８は椀状弾性膜から
なるスイング弁であって、その中心部を底板７の上面中
心部にスタットボルト９で定着され、ストレーナースタ
ンド４内において上下に反転作動する。10はストレーナ
ースタンド４の周側下縁部に附設せられた環状の座部で
あって、その下縁には狭隙状の通水口11……11が多数刻
設されている。スイング弁８の下転作動時には椀状弾性
膜の周辺部下縁12が底板７上へ密接するのであるが、こ
の密接を良好にしてシール効果を高めるため、底板７上
または椀状弾性膜の周辺部下縁12に弾性凸子13を設ける
のであるが、密接部が線接触となるよう凸子13を尖鋭に
形成するのが最良である。また、スイング弁８の上転作
動時には椀状弾性膜の周辺部上縁14と吸込カバー２との
間に所定の間隔ｇが保有されなければならないが、該間
隔ｇの保有を確実にするためのストッパー15……を、椀
状弾性膜の周辺部上縁14の沿って円周方向へ適宜間隔に
配設するのである。
２はポンプ渦流室１の下底部を構成する吸込カバーであ
って、中心部にはポンプ吸込口３が穿設されている。４
は下低面に小径の吸込孔５……５を配設し周側面を無孔
状としたストレーナースタンドであって、該スタンド４
をポンプ渦流室１の下方に取付ボルト６で定着させるこ
とにより、底板７が吸込カバー２から所定の間隔Ｓを隔
てて対向せしめられることになる。８は椀状弾性膜から
なるスイング弁であって、その中心部を底板７の上面中
心部にスタットボルト９で定着され、ストレーナースタ
ンド４内において上下に反転作動する。10はストレーナ
ースタンド４の周側下縁部に附設せられた環状の座部で
あって、その下縁には狭隙状の通水口11……11が多数刻
設されている。スイング弁８の下転作動時には椀状弾性
膜の周辺部下縁12が底板７上へ密接するのであるが、こ
の密接を良好にしてシール効果を高めるため、底板７上
または椀状弾性膜の周辺部下縁12に弾性凸子13を設ける
のであるが、密接部が線接触となるよう凸子13を尖鋭に
形成するのが最良である。また、スイング弁８の上転作
動時には椀状弾性膜の周辺部上縁14と吸込カバー２との
間に所定の間隔ｇが保有されなければならないが、該間
隔ｇの保有を確実にするためのストッパー15……を、椀
状弾性膜の周辺部上縁14の沿って円周方向へ適宜間隔に
配設するのである。
本発明装置を施すについては、既製の水中ポンプにおけ
るストレーナースタンドを取り外した跡に、スイング弁
８を装着したストレーナースタンド４を取り付ければよ
いのである。
るストレーナースタンドを取り外した跡に、スイング弁
８を装着したストレーナースタンド４を取り付ければよ
いのである。
水中ポンプの停止時には、スイング弁８の下転作動によ
り椀状弾性膜の周辺部下縁12が環状の弾性凸子13上へ密
着しているため、底板７の吸込孔５……５とポンプ吸込
口３とは導通を遮断された状態にある。しかし水中ポン
プを水位l1で起動させると、羽根車下部に負圧が発生す
るためスイング弁８は上転作動し、椀状弾性膜の周辺部
下縁12が底板７上から離隔して吸込孔５……５とポンプ
吸込口３とは導通状態となり、従って環状座部10の下縁
外周部よりポンプ吸込口３へ至る通水路16が開通せしめ
られることになり、狭隙状の通水口11……11より吸い込
まれた水は通水路16よりポンプ渦流室１内を経て吐出口
（図示せず）より排水される。上記水中ポンプ起動時に
おいて、スイング弁８が過剰に上転作動してストッパー
15……15が吸込カバー２の下面へ当接しても、各ストッ
パー15……15間に一定の間隙ｇ……ｇが保有されるの
で、上記通水路16の開通状態は確保されることになる。
そして排水の完了水位l2で水中ポンプが停止すると、ポ
ンプ渦流室１内や排水用配管路内の戻り水の圧力により
スイング弁８は下転作動して椀状弾性膜の周辺部下縁12
が環状の弾性凸子13上へ密接するため、逆流防止機能が
働くことになる。また、上記弾性凸子13の上縁を尖鋭に
形成することにより、該凸子13とスイング弁８の周辺部
下縁12とが線接触状に密接してシール効果を高め得ると
共に、砂粒等の夾雑物が該密接部に詰まることを防止し
得るのである。
り椀状弾性膜の周辺部下縁12が環状の弾性凸子13上へ密
着しているため、底板７の吸込孔５……５とポンプ吸込
口３とは導通を遮断された状態にある。しかし水中ポン
プを水位l1で起動させると、羽根車下部に負圧が発生す
るためスイング弁８は上転作動し、椀状弾性膜の周辺部
下縁12が底板７上から離隔して吸込孔５……５とポンプ
吸込口３とは導通状態となり、従って環状座部10の下縁
外周部よりポンプ吸込口３へ至る通水路16が開通せしめ
られることになり、狭隙状の通水口11……11より吸い込
まれた水は通水路16よりポンプ渦流室１内を経て吐出口
（図示せず）より排水される。上記水中ポンプ起動時に
おいて、スイング弁８が過剰に上転作動してストッパー
15……15が吸込カバー２の下面へ当接しても、各ストッ
パー15……15間に一定の間隙ｇ……ｇが保有されるの
で、上記通水路16の開通状態は確保されることになる。
そして排水の完了水位l2で水中ポンプが停止すると、ポ
ンプ渦流室１内や排水用配管路内の戻り水の圧力により
スイング弁８は下転作動して椀状弾性膜の周辺部下縁12
が環状の弾性凸子13上へ密接するため、逆流防止機能が
働くことになる。また、上記弾性凸子13の上縁を尖鋭に
形成することにより、該凸子13とスイング弁８の周辺部
下縁12とが線接触状に密接してシール効果を高め得ると
共に、砂粒等の夾雑物が該密接部に詰まることを防止し
得るのである。
（４）効果 本発明によれば、水中ポンプの据付床面に接近した超低
位置に開口された狭隙状の通水口11……11が、逆流防止
構造の通水路16によりポンプ渦流室１内へ通じているの
であるから、残水を生じることなく低水位での排水が完
全に行われ、ポンプ停止時にあっても水が逆流しないと
いう利点があり、フロアーの溜まり水などの吸い取り作
業にも供することができる。
位置に開口された狭隙状の通水口11……11が、逆流防止
構造の通水路16によりポンプ渦流室１内へ通じているの
であるから、残水を生じることなく低水位での排水が完
全に行われ、ポンプ停止時にあっても水が逆流しないと
いう利点があり、フロアーの溜まり水などの吸い取り作
業にも供することができる。
そしてスイング弁８の周辺部上縁14には複数のストッパ
ー15……15が一定の間隙ｇ……ｇを保有して周方向へ配
設されているので、水中ポンプの起動時にスイング弁８
が過剰に上転作動しても、ポンプ渦流室１内へ至る通水
路16は確保されるという利点がある。また、底板７上に
繞設される弾性凸子13の上縁を尖鋭に形成しておけば、
スイング弁８の下転作動時におけるシール効果を高め得
ると共に、砂粒等の夾雑物を排除し得ることにもある。
ー15……15が一定の間隙ｇ……ｇを保有して周方向へ配
設されているので、水中ポンプの起動時にスイング弁８
が過剰に上転作動しても、ポンプ渦流室１内へ至る通水
路16は確保されるという利点がある。また、底板７上に
繞設される弾性凸子13の上縁を尖鋭に形成しておけば、
スイング弁８の下転作動時におけるシール効果を高め得
ると共に、砂粒等の夾雑物を排除し得ることにもある。
しかも本発明の実施に当たっては、既存の水中ポンプの
ストレーナースタンドを取り除いた部分に、スイング弁
８を装着したストレーナースタンド４を取り付ければ足
りるのであるから、産業上の利用性は極めて高いもので
ある。
ストレーナースタンドを取り除いた部分に、スイング弁
８を装着したストレーナースタンド４を取り付ければ足
りるのであるから、産業上の利用性は極めて高いもので
ある。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明装置を施した水中ポンプの要部縦断側面
図であって、［Ａ］はスイング弁の下転作動時の状態を
示し、［Ｂ］はスイング弁の上転作動時の状態を示す。
第２図は本発明装置におけるストレーナースタンドの縦
断側面図である。 １……ポンプ渦流室、２……吸込カバー、３……ポンプ
吸込口、４……ストレーナースタンド、５……吸込孔、
７……底板、８……スイング弁、10……環状の座部、11
……狭隙状の通水口、12……スイング弁の周辺部下部、
13……環状の弾性凸子、14……スイング弁の周辺部上
縁、15……ストッパー、16……通水路、Ｓ……所定の間
隔、ｇ……間隙。
図であって、［Ａ］はスイング弁の下転作動時の状態を
示し、［Ｂ］はスイング弁の上転作動時の状態を示す。
第２図は本発明装置におけるストレーナースタンドの縦
断側面図である。 １……ポンプ渦流室、２……吸込カバー、３……ポンプ
吸込口、４……ストレーナースタンド、５……吸込孔、
７……底板、８……スイング弁、10……環状の座部、11
……狭隙状の通水口、12……スイング弁の周辺部下部、
13……環状の弾性凸子、14……スイング弁の周辺部上
縁、15……ストッパー、16……通水路、Ｓ……所定の間
隔、ｇ……間隙。
Claims (1)
- 【請求項１】ポンプ渦流室（１）の下底部を構成し中心
にポンプ吸込口（３）を有する吸込カバー（２）の外周
をストレーナースタンド（４）の無孔状周壁部で囲繞さ
せ、該ストレーナースタンド（４）の下底部は前記吸込
カバー（２）から下方へ所定の間隔（Ｓ）を隔てて対向
する底板（７）に形成せられ、椀状弾性膜の中心部を支
点として上下に反転作動し得るスイング弁（８）の中心
部を前記底板（７）の上面中心部に定着させ該定着部の
周辺に小径の吸込孔（５）……（５）を配設し更にその
外周部に環状の弾性凸子（13）を繞設して上記スイング
弁（８）の周辺部下縁（12）と対向させ、ストレーナー
スタンド（４）の周側下縁部に環状の座部（10）を設け
てその下面に狭隙状の通水口（11）……（11）を多数刻
設し、且つ、スイング弁（８）の周辺部上縁（14）に沿
って複数のストッパー（15）……（15）を円周方向へ配
設することにより、スイング弁（８）の上転作動時には
その周辺部下縁（12）が底板（７）上から離隔すると共
にストッパー（15）……（15）間に間隙（ｇ）……
（ｇ）を保有した態様で周辺部上縁（14）が吸込カバー
（２）の下面へ接近して、環状座部（10）の下縁外周部
よりポンプ吸込口（３）へ至る通水路（16）を開通せし
め、また、スイング弁（８）の下転作動時には椀状弾性
膜の周辺下縁部（12）が環状の弾性凸子（13）上へ密接
して上記通水路（16）を閉止せしめるよう構成したこと
を特徴とする水中ポンプの残水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61060431A JPH07122440B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 水中ポンプの残水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61060431A JPH07122440B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 水中ポンプの残水処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218688A JPS62218688A (ja) | 1987-09-26 |
| JPH07122440B2 true JPH07122440B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=13142046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61060431A Expired - Fee Related JPH07122440B2 (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 水中ポンプの残水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122440B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04125694U (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-16 | 株式会社寺田ポンプ製作所 | 逆止弁付水中ポンプ |
| JP2592893Y2 (ja) * | 1992-03-19 | 1999-03-31 | 株式会社鶴見製作所 | 渦巻ポンプのストレーナー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5213103A (en) * | 1975-07-22 | 1977-02-01 | Uotaman:Kk | Under-water pump |
| JPS601328U (ja) * | 1983-05-30 | 1985-01-08 | 株式会社 ノ−ベル | 鞄 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP61060431A patent/JPH07122440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62218688A (ja) | 1987-09-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |