JPH07122052B2 - 粘着フィルムに対するパッドの連続貼付方法及びその装置 - Google Patents

粘着フィルムに対するパッドの連続貼付方法及びその装置

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JPH07122052B2
JPH07122052B2 JP62302941A JP30294187A JPH07122052B2 JP H07122052 B2 JPH07122052 B2 JP H07122052B2 JP 62302941 A JP62302941 A JP 62302941A JP 30294187 A JP30294187 A JP 30294187A JP H07122052 B2 JPH07122052 B2 JP H07122052B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、粘着フィルムに対するパッドの連続貼付方法
及びその装置に関するものであり、更に具体的には、救
急絆創膏を製造する工程において使用するのに好適なパ
ッドの連続貼付方法及びその装置に関するものである。
「従来の技術」 従来の救急絆創膏製造におけるパッドの貼付方法及び貼
付装置によれば、長尺の粘着フィルムを、その粘着面の
側を表面にした状態で吸引機能を有する間欠繰り出し装
置により、パッドの貼付間隔に合せて一定の貼付位置へ
間欠的に繰り出し、当該位置において、近傍のまで間欠
移送されるカット後のパッドを、先端に吸引ノズルを有
するピックアップ片で吸引保持して前記粘着フィルムへ
貼付するものであった。この時、ピックアップ片は粘着
フィルム及びパッドの間欠移送と同期して間欠作動する
とともに、パッドの吸引と吸引停止を前記間欠移送に同
期して繰り返すように作動する。
「発明が解決しようとする問題点」 前述のように、間欠運動によって粘着フィルムに対しパ
ッドを貼付するのは、高速化が極めて困難な欠点があ
り、パッドの貼付を間欠運動によって行なうと、例えば
救急絆創膏の製造ラインの後の工程も間欠運動を主とし
たものにならざるを得ないので、従来の救急絆創膏の製
造装置及び製造方法による救急絆創膏の最大製造能力は
毎分250〜300枚程度にすぎない。
また、間欠運動によるパッドの貼付構造は、間欠駆動部
分に作動と停止を激しく繰り返すカム機構の利用が避け
られず、間欠的なカムの作動による機械的な騒音が極め
て激しい欠点があった。
本発明の目的は、前記従来の技術に係るものよりはるか
に高速化され、かつ、作動による機械的騒音がより小さ
いパッドの連続貼付方法及びその装置を提供することに
ある。
「問題点を解決するための手段」 本発明に係る粘着フィルムに対するパッドの連続貼付方
法は、前述の目的を達成するため、一定寸法にカットさ
れたパッドを、粘着フィルムへの貼付間隔に合せ吸引保
持して等速でに移送しながら、粘着面を表面に現わした
状態で前記パッドの移送速度とほぼ同速で繰り出し移送
中の長尺の粘着フィルムの粘着面に、該粘着フィルムの
移送方向と同調させて順次接触又は接触寸前に近接させ
る工程と、当該接触位置又は近接位置で前記パッドに対
する吸引を順次停止する工程とを採択したものである。
また、本発明に係るパッドの連続貼付装置は、前述の目
的を達成するため、粘着面を表面に現わした状態で長尺
の粘着フィルムを一定方向へ繰り出し移送する繰出移送
装置と、この繰出移送装置より上方において移送面が所
定の受取り位置で他のパッド移送装置の移送面に近接
し、下方部で前記繰出移送装置の移送面に近接する状態
の中継移送装置とを備え、この中継移送装置の移送速度
及び移送方向を前記繰出移送装置のそれと同調させると
ともに、前記受取り位置において前記パッド移送装置よ
り前記中継移送装置の移送面へ定寸のパッドを粘着フィ
ルムへの貼付間隔とほぼ同じ間隔で順次供給させ、前記
中継移送装置の移送面に前記受取り位置でパッドに対す
る吸引を順次開始して前記繰出移送装置への近接位置で
当該吸引を順次停止する吸引部を設け、この吸引部の前
記吸引停止により前記近接位置においてパッドを粘着シ
ートへ順次貼付させる構造を採択したものである。
「作用」 前記本発明に係る貼付方法及び貼付装置によれば、パッ
ド及び粘着フィルムが連続的に順次移送される過程にお
いて、粘着フィルムへパッドが所定間隔に貼付される。
パッドの貼付間隔は、粘着フイルムへ貼付される前の中
継移送装置パッドの移送間隔によって設定され、パッド
の貼付速度は粘着フィルムの繰り出し移送速度と、該繰
り出し移送速度と略同速な中継移送装置の移送速度によ
って設定される。
「実施例」 第1図はこの実施例の貼付装置を使用した救急絆創膏の
製造装置の部分概略図であり、リール1aに巻かれている
長尺の粘着フィルムaを、数個のローラーを経て繰出移
送装置1で粘着面を表面に現した状態で繰り出し、その
粘着面側の剥離紙a′をピンチローラー1′で剥ぎ取り
ながら繰り出し方向へ連続して移送する。1bはリール1a
の粘着フィルムaが無くなった時に交換するための予備
リールである。
この実施例において、使用する粘着フィルムaは原反幅
76mmであり、繰出移送装置1による移送速度を19m/分に
設定している。
表面に通気性を保つための図示しない繊維層を有する長
尺のパッド素材b′は、収容ボックス2a内に折畳んだ状
態で積重ねてあり、該パッド素材b′を、上端よりロー
ラ群及びピンチローラー2b,パッド素材b′の折り目や
しわを伸ばすロール状の加熱アイロン2c,ピンチローラ
ー2d及びローラー2を経て連続切断機能を有するパッド
移送装置3へ連続して繰り出す。
2e,2fはパッド素材b′を介して加熱アイロン2cに圧接
されてるロールであり、製造ラインが停止した時は、第
1図点線の位置へ退避してパッド素材b′の焼損を避け
るようになっている。
この実施例におけるパッド素材b′は原反幅24mmであ
り、パッド移送装置3への繰出し速度は12m/分に設定し
ている。
この実施例におけるパッド移送装置3は、第2図及び第
3図のように、第2図反時計方向へ回転する円形の回転
体30の円周へ一定角度間隔にカット刃31を連続形成して
ロータリープレスカッターに構成したものであり、回転
に伴ないカット刃31が順次上方位置で第2図時計方向に
回転するローラー2と接触して、パッド素材b′も定寸
にカットする連続切断機能を備えている。
すなわち、対称的に回転しながら接する回転体30と前記
ローラー2で長尺のパッド素材b′を挟み、回転体30の
カット刃31がローラー2の周面と接触する毎にパッド素
材b′を定寸のパッドbに連続してカットし、パッド保
持部を構成するカット刃31相互の間で定寸にカットした
パッドbを吸引保持し、後述の中継移送装置4の受取り
位置イまでまで連続して移送する。
この実施例において、回転体30の周速はパッド素材b′
の繰り出し速度と同じ12m/分であり、カット刃31相互の
刃先間隔は12mmに設定している。
回転体30は回転軸33と一体であって、軸心方向より、移
送面において各パッド保持部を構成するカット刃31相互
の間に、適数の吸引部32及び外周方向へ進退する押出し
片34を設けている。
この実施例においては、第3図のように回転体30の両側
へ機枠5に固定したカムベース35,36を設け、同図左側
のカムベース36の回転体30と接する面に、回転体30の回
転に伴ない、カット刃31相互の間の吸引部32が、上方の
ロラー2との接触位置より中継移送装置の受取り位置イ
に達するまで気密状態に通ずる真空溝361を形成してい
る。回転体30の回転軸33とカムベース35,36との間には
軸受39をそれぞれ介在させている。
前記回転体30には、軸心方向より各カット刃31相互の間
に向けやや長孔状のガイド孔37を回転軸心と平行状に形
成し、これらの各ガイド孔37にそれぞれカム棒351を挿
通して各カム棒351に押出し片34を固定している。ま
た、カムベース35,36の相対する面に、前記受取り位置
イの上方でやや外周方向へ円弧状に偏位した無端状のカ
ム溝362を形成し、このカム溝362へ低摩擦部材よりなる
ブシュ352を介してカム棒351の両端を案内している。
したがって、回転体30の回転に伴ない、定寸にカットさ
れたパッドbが順次前記受取り位置イまで移送される
と、当該パッドbを保持している吸引部32が吸引を順次
停止するとともに、押出し片34が第2図時計方向に回転
している中継移送装置4の移送面に順次突出して、パッ
ドbを中継移送装置4の移送面へ粘着フィルムaへの貼
付間隔に適合する間隔(この例では約7mm間隔)で順次
供給する。
パッド素材b′の表面の繊維層(図示しない)は、カッ
ト刃31によって完全にカットされるとは限らないので、
回転体30がローラー2と接触する位置から中継移送装置
4の移送面に近接する受取り位置イまでの間に、回転体
30の回転に伴なって、移送中のパッドbの少なくとも移
送方向後端部をカット刃31の刃元側に押えるパッド押え
38(第2図)を設け、このパッド押え38により隣接のパ
ッドb相互を完全に切り離す。
第2図のパッド押え38はゴム製で舌片状に形成し、その
先端が回転体30の回転方向後方よりカット刃31へ接触す
る状態に構成したものであるが、パッドbを前記の状態
に押え得るものであれば、第2図の構造のものに限ら
ず、図示しないゴムローラーをカット刃31と接触する位
置に設けても実施できるし、あるいは第4図のように、
回転体30の回転に伴なって、カット刃31が案内される切
欠き381を周面に形成し、回転体30と同調して同じ周速
で回転するギヤ状に構成しても実施することができる。
中継移送装置4は、第2図のようにその移送面が上方の
受取り位置イに近接し、下方部において前記繰出移送装
置1の移送面へその移送方向に沿って接触寸前に近接し
て、該近接位置ロより上方の受取り位置イに戻る状態に
連続して等速周回し、繰出移送装置1ほぼ同周速で前記
受取り位置イより近接位置ロまで定寸のパッドbを一定
間隔に連続して移送する。
この実施例における中継移送装置4は、第2図時計方向
へ回転する断面円形の回転体40によって構成され、この
回転体40は回転軸41と一体に回転する。
中継移送装置4の移送面である回転体40の円周面には、
第2図及び第3図のように軸心方向より一定の狭いピッ
チで吸引部42を形成するとともに、回転体40の一側面に
対面させて真空ベース43を設け、この真空ベース43の前
記回転体40との相対する面に、上方の受取り位置イに対
応する部分より、第2図右側部分を経て中継移送装置1
との近接位置ロに対応する部分まで円弧状に連続する真
空溝44を形成し、この真空溝44へ前記吸引部42を気密に
連通させている。真空ベース43は適当な機枠6へ固定す
るとともに、回転体40の他の側面に対面させて支持ベー
ス46を設け、真空ベース43及び支持ベース46と回転軸41
との間に軸受45を介在させる。
粘着フィルムaへの貼付間隔に合せた間隔でパッド移送
装置3より中継移送装置4へ供給されたパッドbは、回
転体40の回転に伴なって繰出移送装置1との近接位置ロ
へ順次連続移送され、この近接位置ロに達すると、当該
パッドbの表面が繰出移送装置1で移送中の粘着フィル
ムaの粘着面に接触するか又は接触寸前の状態になり、
当該近接位置ロで順次パッドbに対する42の吸引を停止
することにより、パッドbが粘着フィルムの粘着面へ一
定の間隔(この実施例では7mm間隔)で順次連続的に貼
付される。
以上の実施例によれば、第5図のような長さl24mm,幅w1
2mmのパッドbを、幅76mmの粘着フィルムaの長手方向
中央に沿い、ほぼ7mmの間隔に1000枚/分の速度で連続
的に貼付することができた。
この実施例における粘着フィルムaの繰出移送装置1は
円筒状であって、第3図のようにカラー13,13を介して
回転軸12に固定し、該回転軸12と共に第2図反時計方向
に回転する。
また、この実施例の繰出移送装置1には、一側部におい
て機枠11に固定された真空ベース14を対面させており、
外周方向へ所定の間隔に形成した吸引孔15を前記真空ベ
ース14の真空溝141と気密に連通して、該吸引孔15によ
り粘着フィルムaの被粘着面の側を吸引しながら移送す
るように構成している。
パッドbが一定間隔に貼付された粘着フィルムaは、そ
の後連続して移送しながら、繰出移送装置1の後方に設
けた図示しないピンチローラーよりなる剥離シートの粘
着装置により、第5図のように、パッドb上で一部重な
る状態に長尺の剥離シートc,dをその粘着面側に繰り出
しながら粘着し、順次複合フィルムeに形成してゆく。
例えば救急絆創膏は身体の皮膚への貼付部位により、パ
ッドbが粘着フィルムaの中央より偏った位置に貼付し
てあるのが好ましい場合があるが、このような場合に
は、中継移送装置4のパッドbの送面の中心を、繰出移
送装置1の移送面の中心より偏らせた状態に設置する。
前記移送装置1は粘着フィルムaを吸引して移送するよ
うに構成しているが、粘着フィルムaが移送中に移送方
向の左右に振れないようになっていれば、必ずしも吸引
して移送させる構造にする必要はない。
前記各実施例においては、パッド移送装置3のカム棒35
1及び押出し片35を管状に形成し吸引部とし、カムベー
ス36における真空溝361をカム溝362の底部に形成しても
実施することができる。
「発明の効果」 本発明に係るパッドの連続貼付方法及び連続貼付装置に
よれば、粘着フィルム及び定寸にカットされたパッドを
連続的に移送する過程において、パッドを粘着フィルム
へ順次粘着するものであるから、従来の間欠運行による
貼付方法及び貼付装置と比べ、はるかに高速化すること
ができるとともに、機械的騒音も極めて少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例における貼付装置を救急絆創膏の
連続製造装置に用いた状態の部分該略図、第2図は前記
貼付装置の一部を省略した拡大側断面図、第3図は第2
図A−Aの部分断面図、第4図はパッド移送装置におけ
るパッド押えの変形例を示す部分断面図、第5図は本発
明方法及び本発明装置により定寸のパッドを粘着フィル
ムに貼付した状態の部分平面図である。 図中符号の説明 a……粘着フィルム、a′……剥離紙 b……パッド、b′……パッド素材 c,d……剥離シート、e……複合フィルム イ……受取り位置、ロ……近接位置 1……粘着フィルムの繰出移送装置 11……機枠、12……回転軸 13……カラー、14……真空シリンダー 15……吸引孔、141……真空溝 2……ローラー、3……パッド移送装置 30……回転体、31……カット刃 32……吸引部、33……回転軸 34……押出し片、35……カムベース 36……カムベース、37……ガイド孔 38……パッド押え、361……真空溝 362……カム溝、4……中継移送装置 40……回転体、41……回転軸 42……吸引部、43……真空ベース 44……真空溝、45……軸受 5,6……機枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−90335(JP,A) 特開 昭49−98443(JP,A) 実開 昭50−2950(JP,U) 特公 昭49−33098(JP,B1)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定寸法にカットされたパッドを、粘着フ
    ィルムへの貼付間隔に合せ吸引保持して等速でに移送し
    ながら、粘着面を表面に現わした状態で前記パッドの移
    送速度とほぼ同速で繰り出し移送中の長尺の粘着フィル
    ムの粘着面に、該粘着フィルムの移送方向と同調させて
    順次接触又は接触寸前に近接させる工程と、当該接触位
    置又は近接位置で前記パッドに対する吸引を順次停止す
    る工程を含むことを特徴とする、粘着フィルムに対する
    パッドの連続貼付方法。
  2. 【請求項2】粘着フィルムが非粘着面側を吸引した状態
    で移送される、特許請求の範囲第1項に記載の粘着フィ
    ルムに対するパッドの連続貼付方法。
  3. 【請求項3】粘着面を表面に現わした状態で長尺の粘着
    フィルムを一定方向へ繰り出し移送する繰出移送装置
    と、この繰出移送装置より上方において移送面が所定の
    受取り位置で他のパッド移送装置の移送面に近接し、下
    方部で前記繰出移送装置の移送面に近接する状態の中継
    移送装置とを備え、この中継移送装置の移送速度及び移
    送方向を前記繰出移送装置のそれと同調させるととも
    に、前記受取り位置において前記パッド移送装置より前
    記中継移送装置の移送面へ定寸のパッドを粘着フィルム
    への貼付間隔とほぼ同じ間隔で順次供給させ、前記中継
    移送装置の移送面に前記受取り位置でパッドに対する吸
    引を順次開始して前記繰出移送装置への近接位置で当該
    吸引を順次停止する吸引部を設け、この吸引部の前記吸
    引停止により前記近接位置においてパッドを粘着シート
    へ順次貼付させることを特徴とする、粘着フィルムに対
    するパッドの連続貼付装置。
  4. 【請求項4】前記中継移送装置が円柱状又は円筒状で回
    転する回転体であり、その円周面に吸引部を一定間隔に
    形成した、特許請求の範囲第3項に記載の粘着フィルム
    に対するパッドの連続貼付装置。
  5. 【請求項5】前記他のパッド移送装置を次の〜のと
    おりに構成した、特許請求の範囲第3項に記載の粘着フ
    ィルムに対するパッドの連続貼付装置。 、円周面へ一定角度間隔にカット刃を形成した回転体
    と、円周面の一部が前記カット刃と接触しつつ前記回転
    体とは逆方向に回転するローラーとを備え、前記ローラ
    ーと前記回転体との間でパッド素材を挟んで前記カット
    刃により定寸のパッドに連続的にカットさせる。 、前記回転体の各カット刃相互の間に吸引部を形成
    し、前記ローラーとカット刃との接触位置より中継移送
    装置の受取り位置までカット後のパッドを前記カット刃
    相互の間で吸引させ移送させる。 、前記接触位置より前記受取り位置までの間に、前記
    回転体で吸引移送中のパッドの少なくとも移送方向後端
    部をカット刃の刃元側に押えるパッド押えを設ける。 、前記回転体の各カット刃相互の間に軸心方向より外
    周方向に突出する押出し片を設け、前記受取り位置で前
    記押出し片を外周方向に突出させて当該カット刃間のパ
    ッドを前記中継移送装置の移送面に押出させる。 、前記回転体によるパッドの移送方向を、前記受取り
    位置において前記中継移送装置の移送方向と一致させ、
    前記回転体の周速を前記中継移送装置の移送速度より小
    さく設定する。
JP62302941A 1987-11-30 1987-11-30 粘着フィルムに対するパッドの連続貼付方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH07122052B2 (ja)

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