JPH07121691B2 - 車両用連結幌の構成体 - Google Patents
車両用連結幌の構成体Info
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- JPH07121691B2 JPH07121691B2 JP60244947A JP24494785A JPH07121691B2 JP H07121691 B2 JPH07121691 B2 JP H07121691B2 JP 60244947 A JP60244947 A JP 60244947A JP 24494785 A JP24494785 A JP 24494785A JP H07121691 B2 JPH07121691 B2 JP H07121691B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本発明は鉄道車両連結幌の軽量化構造と連結幌の中間部
幌体の垂れ防止および加修容易な伸縮性連結幌の構成体
を提供するものである。
幌体の垂れ防止および加修容易な伸縮性連結幌の構成体
を提供するものである。
(2) 従来の技術 従来車両連結幌の中間部では幌体の自重や車両の走行に
よる外的変化によって起る幌体の垂下に伴う車両連結杆
との接触で幌骨の折損や、幌布の破損があり、その防止
に関して種々な解決対策の提案がなされて来た。これら
の中で例えば周知の鉄芯線を内包した角包状幌体におい
ては幌骨の側面を千鳥状(W状)に形成することが行わ
れているが、これらは概して幌枠の幌骨は細径の鉄芯線
材を連結幌部分に10数本(平均11本)を用いて相隣する
異る幌骨の上辺、下辺同志を熔接により連繋して側面形
状千鳥状(M形)とし全体を一体的な幌枠体とし、該幌
枠に幌シートを被せて縫い付けられじゃばら連結幌とさ
れている。
よる外的変化によって起る幌体の垂下に伴う車両連結杆
との接触で幌骨の折損や、幌布の破損があり、その防止
に関して種々な解決対策の提案がなされて来た。これら
の中で例えば周知の鉄芯線を内包した角包状幌体におい
ては幌骨の側面を千鳥状(W状)に形成することが行わ
れているが、これらは概して幌枠の幌骨は細径の鉄芯線
材を連結幌部分に10数本(平均11本)を用いて相隣する
異る幌骨の上辺、下辺同志を熔接により連繋して側面形
状千鳥状(M形)とし全体を一体的な幌枠体とし、該幌
枠に幌シートを被せて縫い付けられじゃばら連結幌とさ
れている。
この形式では基本的に重量大で幌骨自体は縫着によるの
で幌シート部分のひだの突出が大きく不体裁である許り
でなく、車両走行による幌骨の弯曲変形が大きく幌の垂
れ防止目的を達することが難かしく、幌の破損が下部の
コーナ部で多発していた。また、加修に当っても幌体全
体が一体的構成であるため損傷部分の部分取替が困難で
経済的負担が大であった。これに因り種々な加修方法や
幌布の強化法等の提案が試みられてきたが幌の構成工作
が複雑であり本来の目的を達していないのが現状であ
る。このような事情に鑑み本発明者はとくに実願57−13
5631実願昭59−38159により連結幌の垂下防止組立構成
を開発し基本的に幌体の損傷防止を行う提案をなした。
すなわち幌体を構成する各長方形状幌枠の幌骨を独立せ
る中空管で形成して、この幌枠を夫々並列させることな
く各幌骨の上辺と下辺とを相隣接する幌骨の相互を車両
方向と直角の方向に連繋して側面形状をW字形に一体的
に結合して各幌骨に幌シートを係止して取付けられるも
のであってその実用において良好なテストの追跡成績を
収めている。しかしながら該提案においてもなお幌構成
中に幌骨を多く使用する関係上、重量大の傾向があり、
また費用もそれなりに嵩み、幌体構成を更に軽量化する
必要があった。
で幌シート部分のひだの突出が大きく不体裁である許り
でなく、車両走行による幌骨の弯曲変形が大きく幌の垂
れ防止目的を達することが難かしく、幌の破損が下部の
コーナ部で多発していた。また、加修に当っても幌体全
体が一体的構成であるため損傷部分の部分取替が困難で
経済的負担が大であった。これに因り種々な加修方法や
幌布の強化法等の提案が試みられてきたが幌の構成工作
が複雑であり本来の目的を達していないのが現状であ
る。このような事情に鑑み本発明者はとくに実願57−13
5631実願昭59−38159により連結幌の垂下防止組立構成
を開発し基本的に幌体の損傷防止を行う提案をなした。
すなわち幌体を構成する各長方形状幌枠の幌骨を独立せ
る中空管で形成して、この幌枠を夫々並列させることな
く各幌骨の上辺と下辺とを相隣接する幌骨の相互を車両
方向と直角の方向に連繋して側面形状をW字形に一体的
に結合して各幌骨に幌シートを係止して取付けられるも
のであってその実用において良好なテストの追跡成績を
収めている。しかしながら該提案においてもなお幌構成
中に幌骨を多く使用する関係上、重量大の傾向があり、
また費用もそれなりに嵩み、幌体構成を更に軽量化する
必要があった。
(3) 発明が解決しようとする問題点 そこで本発明は上記従来幌体の欠点を解消するため、上
記従来(実願昭59−38159)のように角筒状幌構成体の
各幌枠の幌骨に該幌骨の内周面を連ねて幌シートの取付
溝が設けられた中空管幌骨を幌枠に用いた角筒状幌構成
体において、これら各幌枠を並列させ、上記のように相
隣接する上、下辺幌骨を相互に連結して側面形状W字形
に結合して各幌骨間に幌シートを一連に張設したもので
は多数本の幌枠を要しその組立てに多くの工数を必要と
し、又幌シート損傷に対する限定加修の必要に対しても
全体幌シートの取替えねばならない現状があるなどの問
題点もあった。
記従来(実願昭59−38159)のように角筒状幌構成体の
各幌枠の幌骨に該幌骨の内周面を連ねて幌シートの取付
溝が設けられた中空管幌骨を幌枠に用いた角筒状幌構成
体において、これら各幌枠を並列させ、上記のように相
隣接する上、下辺幌骨を相互に連結して側面形状W字形
に結合して各幌骨間に幌シートを一連に張設したもので
は多数本の幌枠を要しその組立てに多くの工数を必要と
し、又幌シート損傷に対する限定加修の必要に対しても
全体幌シートの取替えねばならない現状があるなどの問
題点もあった。
そこで、本発明は連結幌の全長に亘る幌枠構成に当って
幌枠自体の基本的骨組みを簡単化して総重量の軽量化を
図りしかも幌の垂下防止に役立つようにすると共に幌構
成体を形成する底部、側部、天井部各幌体の脱着を簡便
化し加修を合理的に行えるようにすることを目的とする
ものである。
幌枠自体の基本的骨組みを簡単化して総重量の軽量化を
図りしかも幌の垂下防止に役立つようにすると共に幌構
成体を形成する底部、側部、天井部各幌体の脱着を簡便
化し加修を合理的に行えるようにすることを目的とする
ものである。
(4) 課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、角筒状幌体の各
幌枠を独立した中空管で長方形状幌枠に形成され、各幌
枠の連結形成を側面形状W字状に連繋して幌シートを取
付けした車両用連結幌において、上記連結幌構成体の至
端側幌体の長方形状幌取付枠が相互に対向する中央部の
一側端に間隔をおいて独立せる一対の直状幌枠(1a)、
(1a)が立設され該立設位置で車両方向と直交する他側
端に一対の直状幌骨(1a)、(1a)が立設され、また別
に上記至端側幌取付枠(6)、(6)の上辺側部に独立
せる逆L状幌枠(1b)、(1b)の上辺短片部(1b1)、
(1b1)を並着して回動可能に連結させると共に該逆L
状幌枠の下端縁を上記直状幌枠(1a)、(1a)の下端縁
に近接しかつ車両方向に隣接しうる状態に斜設させてお
き、一方上記至端側幌取付枠(6)、(6)と直状幌枠
(1a)、(1a)の間で上記斜設された逆L状幌枠の内側
を経て底辺部幌シート(10a)、(10a)を両幌枠の取付
溝を介して張設すると共に、この際、該底辺部幌シート
上の一面に形成されている細径幌骨の分岐状幌骨(4a
1)、(4a2)を上記逆L状幌枠と直状幌枠の下端縁が隣
接状態に並設された両幌枠の下端縁に夫々挿通して着脱
自在に連結して固着される。又、更に上記至端側幌取付
枠(6)、(6)と直状幌枠(1a)、(1a)間の上方向
へ上記底辺部幌シートの端縁に連接して側部幌シート
(9a)、天井部幌シート(8a)が逆L状幌枠の内側に配
設されるように夫々取付けられて幌構成体の至端側区分
幌体D、Dが連結幌体を中央部で切欠いた状態に分割さ
れた角筒状幌体が構成される。
幌枠を独立した中空管で長方形状幌枠に形成され、各幌
枠の連結形成を側面形状W字状に連繋して幌シートを取
付けした車両用連結幌において、上記連結幌構成体の至
端側幌体の長方形状幌取付枠が相互に対向する中央部の
一側端に間隔をおいて独立せる一対の直状幌枠(1a)、
(1a)が立設され該立設位置で車両方向と直交する他側
端に一対の直状幌骨(1a)、(1a)が立設され、また別
に上記至端側幌取付枠(6)、(6)の上辺側部に独立
せる逆L状幌枠(1b)、(1b)の上辺短片部(1b1)、
(1b1)を並着して回動可能に連結させると共に該逆L
状幌枠の下端縁を上記直状幌枠(1a)、(1a)の下端縁
に近接しかつ車両方向に隣接しうる状態に斜設させてお
き、一方上記至端側幌取付枠(6)、(6)と直状幌枠
(1a)、(1a)の間で上記斜設された逆L状幌枠の内側
を経て底辺部幌シート(10a)、(10a)を両幌枠の取付
溝を介して張設すると共に、この際、該底辺部幌シート
上の一面に形成されている細径幌骨の分岐状幌骨(4a
1)、(4a2)を上記逆L状幌枠と直状幌枠の下端縁が隣
接状態に並設された両幌枠の下端縁に夫々挿通して着脱
自在に連結して固着される。又、更に上記至端側幌取付
枠(6)、(6)と直状幌枠(1a)、(1a)間の上方向
へ上記底辺部幌シートの端縁に連接して側部幌シート
(9a)、天井部幌シート(8a)が逆L状幌枠の内側に配
設されるように夫々取付けられて幌構成体の至端側区分
幌体D、Dが連結幌体を中央部で切欠いた状態に分割さ
れた角筒状幌体が構成される。
次いで上記直状幌枠(1a)、(1a)間において、該両幌
枠の幌シート取付溝を介し上下方向に亘り底辺部、両側
辺部、天井部の各部別幌シートが上記両端区分幌体D、
D領域の上下方向に配設された各部別幌シートに対応す
るように夫々の位置に張設して幌構成体の中間幌体Mが
構成され、しかも上記3区分の幌体が連接体として一連
の構成を有することを特徴としている。
枠の幌シート取付溝を介し上下方向に亘り底辺部、両側
辺部、天井部の各部別幌シートが上記両端区分幌体D、
D領域の上下方向に配設された各部別幌シートに対応す
るように夫々の位置に張設して幌構成体の中間幌体Mが
構成され、しかも上記3区分の幌体が連接体として一連
の構成を有することを特徴としている。
(5) 作用 本発明による連結幌構成体は、車両連結幌の中央部の両
側端で対向して立設された直状幌骨(1a)、(1a)と至
端側幌取付枠(6)、(6)とは該幌取付枠(6)、
(6)の上辺側部(1b1)、(1b2)に逆L状幌枠の上辺
短辺(1b1)、(1b1)を並着して回動可能に連結される
と共に該逆L状幌枠の下端縁を上記直状幌枠(1a)、
(1a)の下端縁に近接して車両方向に隣接しうる状態に
斜設されるように形成しており、一方至端側幌取付枠と
直状幌枠(1a)、(1a)の間に底辺部幌シート(10
a)、(10a)を張設するに際し、該底辺部幌シート上の
一面に形成された細径幌骨(4)の分岐状幌骨(4a
1)、(4a2)で上記直状幌骨と斜設方向の逆L状幌骨の
両下端縁同志が連繋され、該連繋部では両幌枠は上方向
に吊持された状態に置かれており、車両の走行動揺に応
じて車両方向(前後方向)および直交する左右方向に運
動変位が可能な状態となり、従って車両上下振動に際し
ても伸縮変形が行われる。なお、上記底辺部幌シート
(10a)が幌構成体の両端領域に形成後、該底辺部幌シ
ートの上方向に側部幌シート(9a)、天井部幌シート
(8a)が夫々連接して連結幌体の両端区分幌体D、Dが
構成されかつ幌構成体の長さ方向中央部で直状幌枠(1
a)、(1a)の間において該幌枠の幌シート取付溝を介
して底辺部、両側部、天井部の各幌シートが夫々取着さ
れ中間幌体M部分が構成され連結幌一連の幌構成体が完
成されている。
側端で対向して立設された直状幌骨(1a)、(1a)と至
端側幌取付枠(6)、(6)とは該幌取付枠(6)、
(6)の上辺側部(1b1)、(1b2)に逆L状幌枠の上辺
短辺(1b1)、(1b1)を並着して回動可能に連結される
と共に該逆L状幌枠の下端縁を上記直状幌枠(1a)、
(1a)の下端縁に近接して車両方向に隣接しうる状態に
斜設されるように形成しており、一方至端側幌取付枠と
直状幌枠(1a)、(1a)の間に底辺部幌シート(10
a)、(10a)を張設するに際し、該底辺部幌シート上の
一面に形成された細径幌骨(4)の分岐状幌骨(4a
1)、(4a2)で上記直状幌骨と斜設方向の逆L状幌骨の
両下端縁同志が連繋され、該連繋部では両幌枠は上方向
に吊持された状態に置かれており、車両の走行動揺に応
じて車両方向(前後方向)および直交する左右方向に運
動変位が可能な状態となり、従って車両上下振動に際し
ても伸縮変形が行われる。なお、上記底辺部幌シート
(10a)が幌構成体の両端領域に形成後、該底辺部幌シ
ートの上方向に側部幌シート(9a)、天井部幌シート
(8a)が夫々連接して連結幌体の両端区分幌体D、Dが
構成されかつ幌構成体の長さ方向中央部で直状幌枠(1
a)、(1a)の間において該幌枠の幌シート取付溝を介
して底辺部、両側部、天井部の各幌シートが夫々取着さ
れ中間幌体M部分が構成され連結幌一連の幌構成体が完
成されている。
従って、このような幌構成体では車両方向の幌枠の組立
てが従来のように側面W字状に幌骨を組合わせたものに
比べて幌骨数を大幅に経らし連結部の幌体を軽量化し得
られることから幌体の垂れ下がり幌の損傷防止が図られ
る。
てが従来のように側面W字状に幌骨を組合わせたものに
比べて幌骨数を大幅に経らし連結部の幌体を軽量化し得
られることから幌体の垂れ下がり幌の損傷防止が図られ
る。
(6) 実施例 本発明の構成を一実施例として示した図面で説明する。
第1図は本発明連結幌の対向車両(c)(c)間に取付
けられる一部切欠き側面図、 第5図(1)は上記第1図の斜視図を示す一部切欠き図
で車両長手方向に両端側区分幌体D、中間幌体Mのよう
に3区分よりなり相互に連接してなる幌構成体が架設さ
れており、上記幌構成体の両端側区分幌体D、Dは夫々
幌体の至端側に形成の長方形状幌取付枠(6)、(6)
を車両端の車両金具(15)、(15)に取付けられてい
る。
けられる一部切欠き側面図、 第5図(1)は上記第1図の斜視図を示す一部切欠き図
で車両長手方向に両端側区分幌体D、中間幌体Mのよう
に3区分よりなり相互に連接してなる幌構成体が架設さ
れており、上記幌構成体の両端側区分幌体D、Dは夫々
幌体の至端側に形成の長方形状幌取付枠(6)、(6)
を車両端の車両金具(15)、(15)に取付けられてい
る。
また上記図中、(1)は幌枠を形成の中空管幌骨で
(6)、(6)は通常の長方形状幌枠に形成されてい
る。
(6)、(6)は通常の長方形状幌枠に形成されてい
る。
(1b)は上記長方形状幌枠(6)、(6)の上辺中央部
を切除してその両側部に上辺短辺部(1b1)を形成しか
つ下辺部を切除して作られ第3図(2)の正面図で示す
ように〈〉形の逆L状幌枠でその上辺短辺部(1b
1)、(1b1)を対向して上記長方形幌枠(6)、(6)
の上辺側部に並着し回動可能に連結金具(7)で結合さ
れている。
を切除してその両側部に上辺短辺部(1b1)を形成しか
つ下辺部を切除して作られ第3図(2)の正面図で示す
ように〈〉形の逆L状幌枠でその上辺短辺部(1b
1)、(1b1)を対向して上記長方形幌枠(6)、(6)
の上辺側部に並着し回動可能に連結金具(7)で結合さ
れている。
次で(1a)、(1a)は直状幌枠でその長さは長方形幌枠
(6)の垂直辺部より短少寸法に設定され幌構成体が連
結時全拡開せる車両間の車両方向に沿う略々中央部で間
隔をおいて一対が立設されると共に該立設位置で車両方
向と直交する両側端部位に夫々一対の直状幌枠(1a)、
(1a)が立設されている。次いで上記長方形状幌枠
(6)、(6)側の逆L状幌枠(1b)、(1b)と直状幌
枠(1a)、(1a)の連繋に当って直状幌枠の下端縁に逆
L状幌枠(1b)、(1b)の下端縁を車両方向に並列して
近接させ両幌枠の下端縁同志は第5図(1)乃至(3)
に示す如く車両方向の隣接位置で底辺部幌シート(10
a)、(10a)の一表面の長手方向に配設の細径幌骨
(4)を介して後述の第5図(1)の丸枠印で示すよう
に連繋されている。
(6)の垂直辺部より短少寸法に設定され幌構成体が連
結時全拡開せる車両間の車両方向に沿う略々中央部で間
隔をおいて一対が立設されると共に該立設位置で車両方
向と直交する両側端部位に夫々一対の直状幌枠(1a)、
(1a)が立設されている。次いで上記長方形状幌枠
(6)、(6)側の逆L状幌枠(1b)、(1b)と直状幌
枠(1a)、(1a)の連繋に当って直状幌枠の下端縁に逆
L状幌枠(1b)、(1b)の下端縁を車両方向に並列して
近接させ両幌枠の下端縁同志は第5図(1)乃至(3)
に示す如く車両方向の隣接位置で底辺部幌シート(10
a)、(10a)の一表面の長手方向に配設の細径幌骨
(4)を介して後述の第5図(1)の丸枠印で示すよう
に連繋されている。
すなわち、上記逆L状幌枠(1b)、(1b)と直状幌枠
(1a)、(1a)の両下端縁同志を連繋の詳細を第5図
(2)、(3)で説明すると、上述のように、幌構成体
の至端側長方形状取付枠(6)、(6)の垂直辺部と取
付角度αを有するようにしてその下端部は上記直状幌枠
(1a)、(1a)の下方部に近接させかつ車両方向に並列
した隣接位置に至るように斜設されており、そして上記
長方形幌枠(6)、(6)と直状幌枠(1a)、(1a)間
に幌構成の底辺部幌シート(10a)、(10a)の張設が行
われる。該張設は該両幌枠間に斜設されている逆L状幌
枠(1b)、(1b)を介しその内方側を経て配設される如
く各幌枠の取付溝により取付けられる。該底辺部幌シー
ト(10a)、(10a)にはその長さ方向の細径幌骨(4)
が幌シートの側端部付近で分岐せる分岐状幌骨(4a
1)、(4a2)を逆L状幌枠(1b)、(1b)および直状幌
枠の中空管端部に挿入してその末端部を折曲形成せる波
状部(4b)をボールトによって螺締されている。このよ
うにして車両の対向する両端に幌構成体の底辺部幌シー
ト(10a)、(10a)が取付けられ底辺部幌体(10)、
(10)が構成される。
(1a)、(1a)の両下端縁同志を連繋の詳細を第5図
(2)、(3)で説明すると、上述のように、幌構成体
の至端側長方形状取付枠(6)、(6)の垂直辺部と取
付角度αを有するようにしてその下端部は上記直状幌枠
(1a)、(1a)の下方部に近接させかつ車両方向に並列
した隣接位置に至るように斜設されており、そして上記
長方形幌枠(6)、(6)と直状幌枠(1a)、(1a)間
に幌構成の底辺部幌シート(10a)、(10a)の張設が行
われる。該張設は該両幌枠間に斜設されている逆L状幌
枠(1b)、(1b)を介しその内方側を経て配設される如
く各幌枠の取付溝により取付けられる。該底辺部幌シー
ト(10a)、(10a)にはその長さ方向の細径幌骨(4)
が幌シートの側端部付近で分岐せる分岐状幌骨(4a
1)、(4a2)を逆L状幌枠(1b)、(1b)および直状幌
枠の中空管端部に挿入してその末端部を折曲形成せる波
状部(4b)をボールトによって螺締されている。このよ
うにして車両の対向する両端に幌構成体の底辺部幌シー
ト(10a)、(10a)が取付けられ底辺部幌体(10)、
(10)が構成される。
尚、底辺部幌シート(10a)内側(11)は帯状シートで
底辺部幌シート(10a)上に並設された細径幌骨(4)
を上から貼り付けて固着されている。(12)は側部幌シ
ート(9a)と底辺部幌シート(10a)の重合部分を幌体
内方より取付けられた側部エプロンでこの2幌体の重合
によって雨水が連結幌内部に侵入するのを防ぐことが出
来る。
底辺部幌シート(10a)上に並設された細径幌骨(4)
を上から貼り付けて固着されている。(12)は側部幌シ
ート(9a)と底辺部幌シート(10a)の重合部分を幌体
内方より取付けられた側部エプロンでこの2幌体の重合
によって雨水が連結幌内部に侵入するのを防ぐことが出
来る。
更に上記底辺部幌体(10)の上方に側部幌体(9)を連
接するに当って、該側部幌体を構成する側部幌シート
(9a)の長さ方向の端縁を上記底辺部幌体の端縁外方に
重合して連接させると共に逆L状幌枠の内方側に配設さ
せかつ側端は幌構成体の至端側長方形幌枠(6)、
(6)と直状幌枠(1a)、(1a)間の両幌枠の取付溝に
係着される。
接するに当って、該側部幌体を構成する側部幌シート
(9a)の長さ方向の端縁を上記底辺部幌体の端縁外方に
重合して連接させると共に逆L状幌枠の内方側に配設さ
せかつ側端は幌構成体の至端側長方形幌枠(6)、
(6)と直状幌枠(1a)、(1a)間の両幌枠の取付溝に
係着される。
次に上記底辺部幌体(10)に側部幌体(9)を接続され
た該側部幌シート(9a)、(9a)の上方向の端縁外側に
天井部幌シート(8a)、(8a)を連接して逆U字状にし
て被着させ、該天井部幌シートの両側端は幌取付枠
(6)、(6)および直状幌枠(1a)、(1a)に着脱自
在に取つけるようにしている。このようにして、角筒状
幌構成体の両端に区分幌体D、Dの形成がされる。
た該側部幌シート(9a)、(9a)の上方向の端縁外側に
天井部幌シート(8a)、(8a)を連接して逆U字状にし
て被着させ、該天井部幌シートの両側端は幌取付枠
(6)、(6)および直状幌枠(1a)、(1a)に着脱自
在に取つけるようにしている。このようにして、角筒状
幌構成体の両端に区分幌体D、Dの形成がされる。
次に上記両端区分幌体D、Dの間に配設される中間幌体
Mの形成について説明すると、上記直状幌枠(1a)、
(1a)間に構成する底辺部、両側部、天井部の各幌体は
両端区分幌体Dにおける上下方向に連接構成した各部分
の幌シート区分に相応する上下方向の位置に同様幌シー
ト両端を幌枠の幌骨取付溝に係着して連接させかつ対向
する細径幌骨同志は図示しない連結金具により結合して
中間幌体Mが形成され一連の角筒状幌体が構成される。
Mの形成について説明すると、上記直状幌枠(1a)、
(1a)間に構成する底辺部、両側部、天井部の各幌体は
両端区分幌体Dにおける上下方向に連接構成した各部分
の幌シート区分に相応する上下方向の位置に同様幌シー
ト両端を幌枠の幌骨取付溝に係着して連接させかつ対向
する細径幌骨同志は図示しない連結金具により結合して
中間幌体Mが形成され一連の角筒状幌体が構成される。
次に本実施例の作用について説明する 上記構造の幌構成体において、連結幌の稼働時には至端
側長方形幌取付枠(6)(6)間の中央部に立設された
一対の直状幌枠(1a)、(1a)と上記幌取付枠との間に
逆L状幌枠が連結杆として斜設されて第1図に示す如く
側面形状N字状(もしくは逆N字状)に組立てられかつ
底辺部幌シート(10a)、(10a)の張設を介して上記取
付枠(6)、(6)に連結された逆L状幌枠(1b)、
(1b)と直状と直状幌枠(1a)、(1a)の下端縁同志は
上記底辺部幌シート上に一体に配設された細径幌骨
(4)で相互に運動変位可能に連繋されると共に直状幌
枠(1a)、(1a)により底辺部幌体(10)を上方に吊持
している状態におかれており、一方直立状幌枠(1a)、
(1a)相互間には上下方向に中間部幌体Mを構成してい
る各部別幌シートが幌構成体の両端側領域に構成された
区分幌体D、Dの各部別幌シートに相応して全体的に一
体として構成されているため、該幌構成体に車両方向に
押圧力が作用した時、逆L状幌枠と直状幌枠の両下端部
連繋部は関節的役割を果たし、一方逆L状幌枠(1b)、
(1b)は腕杆として変位して幌体の前後方向への収縮に
応じられる。又、この作用の繰返しに応じて伸縮するの
で角筒状幌の蛇腹状の幌機能を持たせることができる。
又左右運動にも直状幌枠が幌構成体の中央部で支柱的役
割を有し幌体の偏位運動に応動が行われる。また、連結
幌中央部では従来幌枠を隣接して側枠形状をW字状にし
たり併列させたものに比べ幌枠の設定本数を少なくし全
体として軽量化できるので自重による幌の垂れ下がりを
少なくでき、3区分幌構成の連接状態を維持した状態で
連結幌構成体として使用できる。
側長方形幌取付枠(6)(6)間の中央部に立設された
一対の直状幌枠(1a)、(1a)と上記幌取付枠との間に
逆L状幌枠が連結杆として斜設されて第1図に示す如く
側面形状N字状(もしくは逆N字状)に組立てられかつ
底辺部幌シート(10a)、(10a)の張設を介して上記取
付枠(6)、(6)に連結された逆L状幌枠(1b)、
(1b)と直状と直状幌枠(1a)、(1a)の下端縁同志は
上記底辺部幌シート上に一体に配設された細径幌骨
(4)で相互に運動変位可能に連繋されると共に直状幌
枠(1a)、(1a)により底辺部幌体(10)を上方に吊持
している状態におかれており、一方直立状幌枠(1a)、
(1a)相互間には上下方向に中間部幌体Mを構成してい
る各部別幌シートが幌構成体の両端側領域に構成された
区分幌体D、Dの各部別幌シートに相応して全体的に一
体として構成されているため、該幌構成体に車両方向に
押圧力が作用した時、逆L状幌枠と直状幌枠の両下端部
連繋部は関節的役割を果たし、一方逆L状幌枠(1b)、
(1b)は腕杆として変位して幌体の前後方向への収縮に
応じられる。又、この作用の繰返しに応じて伸縮するの
で角筒状幌の蛇腹状の幌機能を持たせることができる。
又左右運動にも直状幌枠が幌構成体の中央部で支柱的役
割を有し幌体の偏位運動に応動が行われる。また、連結
幌中央部では従来幌枠を隣接して側枠形状をW字状にし
たり併列させたものに比べ幌枠の設定本数を少なくし全
体として軽量化できるので自重による幌の垂れ下がりを
少なくでき、3区分幌構成の連接状態を維持した状態で
連結幌構成体として使用できる。
又各構成幌枠に張設される幌シートは中空管幌骨の取付
溝を介して行われるので「ひだ」の突出形成が抑制さ
れ、かつ張設される各部別幌シートは幌体の両端領域で
斜設された逆L状幌枠の内方に配設されているので車両
走行により幌体が受ける風圧による煽りをも抑制され幌
の美感と幌シートの損傷を未然に防止される。
溝を介して行われるので「ひだ」の突出形成が抑制さ
れ、かつ張設される各部別幌シートは幌体の両端領域で
斜設された逆L状幌枠の内方に配設されているので車両
走行により幌体が受ける風圧による煽りをも抑制され幌
の美感と幌シートの損傷を未然に防止される。
(7) 発明の効果 以上の如く、本発明の幌構成体は幌体の車両方向中央部
に間隔をおいて幌体の両側端に立設した一対の直状幌枠
と幌体の両端幌枠との間に連結杆として斜設した逆L状
幌枠からなるもので極めて所要の幌枠数を限定して形成
されている。又、幌体の長さ方向に3区分幌体を相互に
連接する構成によるもので幌枠の組立てを簡単で簡易に
各区分幌体を形成し得られ軽量化構造として垂れ下りを
防止することができ、しかも幌体を車両走行による動揺
に円滑に追従して耐久性を高められるなどの効果を奏す
るものである。
に間隔をおいて幌体の両側端に立設した一対の直状幌枠
と幌体の両端幌枠との間に連結杆として斜設した逆L状
幌枠からなるもので極めて所要の幌枠数を限定して形成
されている。又、幌体の長さ方向に3区分幌体を相互に
連接する構成によるもので幌枠の組立てを簡単で簡易に
各区分幌体を形成し得られ軽量化構造として垂れ下りを
防止することができ、しかも幌体を車両走行による動揺
に円滑に追従して耐久性を高められるなどの効果を奏す
るものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は連結幌
の一部切欠き状態を示す側面図、第2図(1)は一部切
欠き平面図、第2図(2)は第2図(1)O−O断面
図、第3図は第1図の直状幌枠(1a)を天井部および底
辺部の細径幌骨に連結せる正面図、第3図(2)は第1
図の逆L状幌枠(1b)を底辺部細径幌骨で連結せる正面
図、第4図は側部幌シートと底辺部幌シートの重合部に
側部エプロンを添着せる一部拡大側面断面図、第5図
(1)は第1図の一部切欠き斜視図、第5図(2)は第
5図(1)丸枠印部の要部拡大図、第5図(3)は第5
図(1)の丸枠印部での細径幌骨を側部幌体(9)と底
辺部幌体(10)の幌シート重合部取付状態を示す要部拡
大斜視図、第5図(4)は第5図(1)K−K断面図、
第5図(5)は丁番型結合金具による幌骨の結合部状態
を示す側面図、第5図(6)は第5図(3)N−N断面
図、第5図(7)は第5図(1)L−L断面図、第6図
は第1図X−X要部断面概略図、第7図は第1図Y−Y
要部断面概略図、第8図は第1図Z−Z要部断面概略
図、1 :中空管幌骨、1a:直状幌枠、1b:逆L状幌枠、4:細
径幌骨、6:幌取付枠、7:丁番型連結金具、8:天井部幌
体、9:側部幌体、9a:幌シート、10:底辺部幌体、10a:幌
シート、11:帯状シート、12:側部エプロン、13:自動連
結機、15:車両金枠、D:両端区分幌体、M:中間幌体、C:
車両
の一部切欠き状態を示す側面図、第2図(1)は一部切
欠き平面図、第2図(2)は第2図(1)O−O断面
図、第3図は第1図の直状幌枠(1a)を天井部および底
辺部の細径幌骨に連結せる正面図、第3図(2)は第1
図の逆L状幌枠(1b)を底辺部細径幌骨で連結せる正面
図、第4図は側部幌シートと底辺部幌シートの重合部に
側部エプロンを添着せる一部拡大側面断面図、第5図
(1)は第1図の一部切欠き斜視図、第5図(2)は第
5図(1)丸枠印部の要部拡大図、第5図(3)は第5
図(1)の丸枠印部での細径幌骨を側部幌体(9)と底
辺部幌体(10)の幌シート重合部取付状態を示す要部拡
大斜視図、第5図(4)は第5図(1)K−K断面図、
第5図(5)は丁番型結合金具による幌骨の結合部状態
を示す側面図、第5図(6)は第5図(3)N−N断面
図、第5図(7)は第5図(1)L−L断面図、第6図
は第1図X−X要部断面概略図、第7図は第1図Y−Y
要部断面概略図、第8図は第1図Z−Z要部断面概略
図、1 :中空管幌骨、1a:直状幌枠、1b:逆L状幌枠、4:細
径幌骨、6:幌取付枠、7:丁番型連結金具、8:天井部幌
体、9:側部幌体、9a:幌シート、10:底辺部幌体、10a:幌
シート、11:帯状シート、12:側部エプロン、13:自動連
結機、15:車両金枠、D:両端区分幌体、M:中間幌体、C:
車両
Claims (1)
- 【請求項1】角筒状幌体の各幌枠を独立した中空管で長
方形状幌枠に形成され各幌枠の上下辺を相隣する異る幌
枠の上下辺とを相互に連結して幌枠の側面形状をW字状
に連繋してこの各幌枠に設けた幌取付溝により幌シート
が取付けられている車両用連結幌において、 上記連結幌の至端側幌体に取付け長方形状幌取付枠
(6)、(6)が相互に対向する中央部の一側端に適当
な間隔をおいて一対の直状幌枠(1a)、(1a)が立設さ
れかつ該幌枠の立設位置で車両方向と直交する他側端に
一対の直状幌枠(1a)、(1a)が対向して立設され、ま
た別に上記至端側取付枠(6)、(6)の上辺側端に独
立せる逆L状幌枠(1b)、(1b)の上辺短辺部(1b
1)、(1b1)を並着して回動可能に連結させると共に該
逆L状幌枠の下端縁を上記直状幌枠(1a)、(1a)の下
端縁に近接しかつ車両方向に隣接しうる状態に斜設させ
て置き、一方上記至端側幌取付枠(6)、(6)と直状
幌枠(1a)、(1a)の間で上記斜設の逆L状幌枠の内側
に底辺部幌シート(10a)、(10a)を幌枠の取付溝を介
して張設すると共に該底辺部幌シート(10a)、(10a)
上の一面に形成された細径幌骨の分岐状幌骨(4a1)、
(4a2)を上記逆L状幌枠と直状幌枠の下端縁が隣接状
態に並設された両幌枠の下端縁に夫々挿通して着脱自在
に連結して固着される。 更に上記至端側幌取付枠(6)、(6)と直状幌枠(1
a)、(1a)間の上方向において側部幌シート(9a)、
天井部幌シート(8a)が逆L状幌枠の内側に配設される
ように夫々取付けられて幌構成体の長さ方向両側端領域
の上下方向に両端区分幌体D、Dが構成される。 次いで上記直状幌体(1a)、(1a)両幌枠間において該
両幌枠の幌シート取付溝を介して上下方向に亘り上記底
辺部、両側辺部、天井部の各部別幌シートが上記両端区
分D、D領域の上下方向に配設された各部別幌シートに
対応する夫々の位置に張設して幌構成体の中間幌体Mが
構成され、しかも上記3区分の幌体が連接体として一連
の構成を有することを特徴とする車両連結幌の構成体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244947A JPH07121691B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 車両用連結幌の構成体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244947A JPH07121691B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 車両用連結幌の構成体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105766A JPS62105766A (ja) | 1987-05-16 |
JPH07121691B2 true JPH07121691B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=17126326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60244947A Expired - Lifetime JPH07121691B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 車両用連結幌の構成体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121691B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02175378A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Narita Seisakusho:Kk | 車両用連結幌装置 |
EP3771606B1 (en) * | 2019-08-02 | 2023-06-07 | Dellner Couplers AB | Gangway for connecting a first car of a multi-car vehicle to a second car |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938159U (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-10 | 三上 豊三郎 | 車両用連結幌枠の組立構成 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60244947A patent/JPH07121691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62105766A (ja) | 1987-05-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |