JPH07120353B2 - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JPH07120353B2 JPH07120353B2 JP59007619A JP761984A JPH07120353B2 JP H07120353 B2 JPH07120353 B2 JP H07120353B2 JP 59007619 A JP59007619 A JP 59007619A JP 761984 A JP761984 A JP 761984A JP H07120353 B2 JPH07120353 B2 JP H07120353B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word
- words
- dictionary
- basic
- attribute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Machine Translation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （ａ） 発明の技術分野 本発明は文書作成をおこなう文書処理装置に係り、特に
類似語による辞書更新をおこなう文書処理装置に関する
ものである。
類似語による辞書更新をおこなう文書処理装置に関する
ものである。
（ｂ） 従来技術と問題点 文書を作成するのに能率が良く、印刷も行えるといった
利点から言語処理装置が数多く用いられている。此の言
語処理装置には言語を登録してある辞書が用いられ、此
の辞書を検索して所要文字を表示するようになってい
る。ところが此の辞書は各社は勿論、同一会社にても装
置に依って異なっており、従って辞書を更新する方法も
異なり、使用者は取扱いに不便であり、能率も悪いと言
った欠点があった。
利点から言語処理装置が数多く用いられている。此の言
語処理装置には言語を登録してある辞書が用いられ、此
の辞書を検索して所要文字を表示するようになってい
る。ところが此の辞書は各社は勿論、同一会社にても装
置に依って異なっており、従って辞書を更新する方法も
異なり、使用者は取扱いに不便であり、能率も悪いと言
った欠点があった。
（ｃ） 発明の目的 以上従来の欠点に鑑み本発明は、装置或いはシステムに
左右されることが無く、統一的な辞書更新の行える文書
処理装置の提供を目的とするものである。
左右されることが無く、統一的な辞書更新の行える文書
処理装置の提供を目的とするものである。
かかる目的は本発明によれば、単語と該単語の属性を有
する辞書を備えた文書処理装置において、前記文書処理
装置で指定可能な属性について、該属性を有する代表的
な単語である複数の基本語または該基本語を用いた文例
を格納するテーブルと、新たな単語を辞書に登録する際
に、前記テーブル内の基本語あるいは例文を指示させ、
操作者が指示した基本語あるいは例文に使用されている
基本語の属性を新たな単語の属性として登録する登録手
段とを備えたことを特徴とする文書処理装置により達成
される。
する辞書を備えた文書処理装置において、前記文書処理
装置で指定可能な属性について、該属性を有する代表的
な単語である複数の基本語または該基本語を用いた文例
を格納するテーブルと、新たな単語を辞書に登録する際
に、前記テーブル内の基本語あるいは例文を指示させ、
操作者が指示した基本語あるいは例文に使用されている
基本語の属性を新たな単語の属性として登録する登録手
段とを備えたことを特徴とする文書処理装置により達成
される。
（ｅ） 発明の実施例 以下本発明の実施例を図によって詳細に説明する。
第１図は本発明の文書処理装置を説明する為の一実施例
のブロック図、第２図は本発明のフローチャート図、第
３図は本発明の他の実施例を説明する為の模式図であ
る。
のブロック図、第２図は本発明のフローチャート図、第
３図は本発明の他の実施例を説明する為の模式図であ
る。
図において、１は入力キーボード、２は処理部、３は辞
書、４はテーブル、５は表示部、21は更新検出部、22は
表示制御部、24は有無検出部、25は登録部をそれぞれ示
す。
書、４はテーブル、５は表示部、21は更新検出部、22は
表示制御部、24は有無検出部、25は登録部をそれぞれ示
す。
以下第２図を参照しながら実施例を説明する。言語処理
装置は、オペレータが操作するキーボード１と対話動作
の行える表示部５と辞書３と此れ等の処理を司る処理部
２とから構成され、辞書３に併設されたテーブル４を付
設してある。勿論テーブル４は辞書３の中に設けてもよ
い。テーブル４には図に示すように、全ての属性と属性
に対応する基本語や基本語を含む例文が格納されてい
る。
装置は、オペレータが操作するキーボード１と対話動作
の行える表示部５と辞書３と此れ等の処理を司る処理部
２とから構成され、辞書３に併設されたテーブル４を付
設してある。勿論テーブル４は辞書３の中に設けてもよ
い。テーブル４には図に示すように、全ての属性と属性
に対応する基本語や基本語を含む例文が格納されてい
る。
ここで全ての属性とは各種の言語処理装置で使われてい
る各種の属性例えば、単語の品詞、活用形、意味表示、
類似語、反意語、対訳語、中間言語表現、等々であり、
テーブル４はこれらの属性を基本語（各種単語の代表的
な単語で例えば児童が使う基本的な単語800〜1000語）
に対させて格納してある。以下基本語を採用し、類似語
を登録する方法について説明する。オペレータが辞書３
を更新する場合には、入力キーボード１から更新する語
を送出する。第２図に示す（１）、以後第２図を省略し
括弧付き数字で状態を示す。この更新語を更新検出部21
が更新の場合例えば、論理値‘1'非更新の場合、論理値
‘0'を出力する。（２）論理値‘1'によって他方端子が
論理値‘1'なるアンドゲート処理部21−１は「通」状態
となり、表示処理部22を作動してテーブル４の基本語を
表示部５に表示する。（３）非更新の場合には論理値
‘0'はインバート処理部21−２とアンドゲート処理部21
−３を介して一般処理を行う。例えば、オペレータは類
似語Ａを入力キーボード１を操作して入力すると、
（４）有無検出部24が作動して類似語で辞書３を検索す
る。（５）検索結果は有無検出部24にて検知され、
（６）「有」の場合には登録部25を作動して類似語の属
性で更新語を辞書３に登録する。（７）検索結果「無」
の場合には、表示制御部22を駆動して別の類似語を入力
し再試行をするか又は、表示部５にテーブル４の内容
（基本語）を表示して類似語を選択し、登録部25を作動
して基本語の属性で更新語を辞書３に登録する。（７） 以上は更新語登録に基本語を採用する方法を説明をし
た。以下、例文を採用する場合を第３図を用いて説明す
る。第３図（ａ）に示すようにテーブル４に基本語で構
成された例文が格納されており、此の例文の場合は類似
語は「英語」である。従って上記したように表示部５に
は基本語である類似語が表示され、オペレータが「英
語」を指定することによって、表示部５には第３図
（ａ）の表示が行われる。例えば此れを第３図（ｂ）の
ように変更すると、第３図（ｂ）の「日本語」は基本語
「英語」の属性で辞書３に登録されることとなる。
る各種の属性例えば、単語の品詞、活用形、意味表示、
類似語、反意語、対訳語、中間言語表現、等々であり、
テーブル４はこれらの属性を基本語（各種単語の代表的
な単語で例えば児童が使う基本的な単語800〜1000語）
に対させて格納してある。以下基本語を採用し、類似語
を登録する方法について説明する。オペレータが辞書３
を更新する場合には、入力キーボード１から更新する語
を送出する。第２図に示す（１）、以後第２図を省略し
括弧付き数字で状態を示す。この更新語を更新検出部21
が更新の場合例えば、論理値‘1'非更新の場合、論理値
‘0'を出力する。（２）論理値‘1'によって他方端子が
論理値‘1'なるアンドゲート処理部21−１は「通」状態
となり、表示処理部22を作動してテーブル４の基本語を
表示部５に表示する。（３）非更新の場合には論理値
‘0'はインバート処理部21−２とアンドゲート処理部21
−３を介して一般処理を行う。例えば、オペレータは類
似語Ａを入力キーボード１を操作して入力すると、
（４）有無検出部24が作動して類似語で辞書３を検索す
る。（５）検索結果は有無検出部24にて検知され、
（６）「有」の場合には登録部25を作動して類似語の属
性で更新語を辞書３に登録する。（７）検索結果「無」
の場合には、表示制御部22を駆動して別の類似語を入力
し再試行をするか又は、表示部５にテーブル４の内容
（基本語）を表示して類似語を選択し、登録部25を作動
して基本語の属性で更新語を辞書３に登録する。（７） 以上は更新語登録に基本語を採用する方法を説明をし
た。以下、例文を採用する場合を第３図を用いて説明す
る。第３図（ａ）に示すようにテーブル４に基本語で構
成された例文が格納されており、此の例文の場合は類似
語は「英語」である。従って上記したように表示部５に
は基本語である類似語が表示され、オペレータが「英
語」を指定することによって、表示部５には第３図
（ａ）の表示が行われる。例えば此れを第３図（ｂ）の
ように変更すると、第３図（ｂ）の「日本語」は基本語
「英語」の属性で辞書３に登録されることとなる。
（ｆ） 発明の効果 以上詳細に説明したように本発明の文書処理装置は、全
ての属性を有する基本語別に登録が行われ、装置或いは
システムに左右されることが無く、統一的な辞書更新が
行える。
ての属性を有する基本語別に登録が行われ、装置或いは
システムに左右されることが無く、統一的な辞書更新が
行える。
第１図は本発明の文書処理装置を説明する為の一実施例
のブロック図、第２図は本発明のフローチャート図、第
３図は本発明の他の実施例を説明する為の模式図であ
る。 図において、１は入力キーボード、２は処理部、３は辞
書、４はテーブル、５は表示部、21は更新検出部、22は
表示制御部、24は有無検出部、25は登録部をそれぞれ示
す。
のブロック図、第２図は本発明のフローチャート図、第
３図は本発明の他の実施例を説明する為の模式図であ
る。 図において、１は入力キーボード、２は処理部、３は辞
書、４はテーブル、５は表示部、21は更新検出部、22は
表示制御部、24は有無検出部、25は登録部をそれぞれ示
す。
Claims (1)
- 【請求項１】単語と該単語の属性を有する辞書を備えた
文書処理装置において、 前記文書処理装置で指定可能な属性について、該属性を
有する代表的な単語である複数の基本語または該基本語
を用いた文例を格納するテーブルと、 新たな単語を辞書に登録する際に、前記テーブル内の基
本語あるいは例文を指示させ、操作者が指示した基本語
あるいは例文に使用されている基本語の属性を新たな単
語の属性として登録する登録手段とを備えたことを特徴
とする文書処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007619A JPH07120353B2 (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59007619A JPH07120353B2 (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 文書処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151780A JPS60151780A (ja) | 1985-08-09 |
| JPH07120353B2 true JPH07120353B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=11670827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59007619A Expired - Lifetime JPH07120353B2 (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07120353B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0731677B2 (ja) * | 1987-09-29 | 1995-04-10 | シャープ株式会社 | 文書作成・校正支援装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5836368B2 (ja) * | 1979-05-08 | 1983-08-09 | 富士通株式会社 | 辞書登録機能をもつ漢字まじり文作成装置 |
| JPS58146927A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-01 | Nec Corp | 関連語情報を有する単語辞書作成方式 |
-
1984
- 1984-01-18 JP JP59007619A patent/JPH07120353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151780A (ja) | 1985-08-09 |
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