JPH05298301A - 文書作成支援装置 - Google Patents
文書作成支援装置Info
- Publication number
- JPH05298301A JPH05298301A JP4096346A JP9634692A JPH05298301A JP H05298301 A JPH05298301 A JP H05298301A JP 4096346 A JP4096346 A JP 4096346A JP 9634692 A JP9634692 A JP 9634692A JP H05298301 A JPH05298301 A JP H05298301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sentence
- unit
- word
- error
- analysis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作成した文章に対し、不統一用語の検出及び
予め登録した用語への置換を可能とし、文章中で使用し
ている用語を統一できるようにする。 【構成】 チェック対象文を表示している画面で、文章
推敲のメニューを表示し「語関係用語統一チェック」の
項目を選択する。この項目選択により、制御部2はチェ
ック対象文を形態素解析部4に送る。形態素解析部4
は、ユーザ辞書7と解析辞書8を検索しながら単語単位
に解析してリストを作成する。構文解析部5は、単語リ
スト中で句読点、助詞及び助動詞を前の単語に吸収させ
て文節リストを作成し、それぞれのつながりを解析す
る。誤り指摘部6は、構文解析結果及び誤り指摘規則記
憶部9に記憶された誤り指摘規則に従って対象文をチェ
ックし、誤りがあると、対象文を反転して警告表示する
と共に置換候補を表示する。候補の置換指示により、文
章中の不統一用語を登録用語に置換する。
予め登録した用語への置換を可能とし、文章中で使用し
ている用語を統一できるようにする。 【構成】 チェック対象文を表示している画面で、文章
推敲のメニューを表示し「語関係用語統一チェック」の
項目を選択する。この項目選択により、制御部2はチェ
ック対象文を形態素解析部4に送る。形態素解析部4
は、ユーザ辞書7と解析辞書8を検索しながら単語単位
に解析してリストを作成する。構文解析部5は、単語リ
スト中で句読点、助詞及び助動詞を前の単語に吸収させ
て文節リストを作成し、それぞれのつながりを解析す
る。誤り指摘部6は、構文解析結果及び誤り指摘規則記
憶部9に記憶された誤り指摘規則に従って対象文をチェ
ックし、誤りがあると、対象文を反転して警告表示する
と共に置換候補を表示する。候補の置換指示により、文
章中の不統一用語を登録用語に置換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、予め登録した用語と
違う用語で書かれた文章を指摘できると共に、登録用語
への置換を可能とした文書作成支援装置に関する。
違う用語で書かれた文章を指摘できると共に、登録用語
への置換を可能とした文書作成支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置(日本語ワードプロ
セッサ)では、解析辞書等各種の辞書を備え、入力され
た文章を正しく変換する機能を備えている。しかし、語
と語の関係を考慮して用語の不統一を自動的にチェック
し、修正する機能は未だ考えられていない。
セッサ)では、解析辞書等各種の辞書を備え、入力され
た文章を正しく変換する機能を備えている。しかし、語
と語の関係を考慮して用語の不統一を自動的にチェック
し、修正する機能は未だ考えられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、文書を何人か
で分担して作成するような場合、用語の不統一が問題と
なるケースが多い。また、同一文書内に似たような意味
で違う用語を使用しているため、分かりずらい文書にな
ってしまうというケースがある。このような場合、ユー
ザはこれらの不統一の用語を校正するのに、文書を全部
読んでチェックしなければならず、多大な労力を必要と
する等の問題があった。
で分担して作成するような場合、用語の不統一が問題と
なるケースが多い。また、同一文書内に似たような意味
で違う用語を使用しているため、分かりずらい文書にな
ってしまうというケースがある。このような場合、ユー
ザはこれらの不統一の用語を校正するのに、文書を全部
読んでチェックしなければならず、多大な労力を必要と
する等の問題があった。
【0004】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、作成した文書中にユーザが登録した用語と違う用語
を使用している箇所があった場合、語と語の関係も考慮
して不統一の用語を検出できると共に、ユーザが登録し
た用語に置換することができる文書作成支援装置を提供
することを目的とする。
で、作成した文書中にユーザが登録した用語と違う用語
を使用している箇所があった場合、語と語の関係も考慮
して不統一の用語を検出できると共に、ユーザが登録し
た用語に置換することができる文書作成支援装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明により文書作成
支援装置は、文字、ファンクション等のデータを入力す
る入力部と、この入力部より入力されるキーデータによ
り各処理部を制御する制御部と、日本語解析に必要な知
識情報を収容した解析辞書と、この解析辞書を検索し、
対象文に対し単語単位の解析を行なう形態素解析部と、
対象文について形態素のつながりを解析する構文解析部
と、文章の誤りを指摘する規則を記憶した誤り指摘規則
記憶部と、上記構文解析部の解析結果及び上記誤り指摘
規則記憶部に記憶した誤り指摘規則に基づき文章の誤り
指摘を行なう誤り指摘部と、チェックしたい語関係用語
統一情報を登録するユーザ辞書と、このユーザ辞書を更
新するユーザ辞書更新部とを備え、作成された文章に対
し、語と語の関係を含んで登録用語と違う用語を使用し
ている箇所を指摘して登録用語に置換できるようにした
ことを特徴とするものである。
支援装置は、文字、ファンクション等のデータを入力す
る入力部と、この入力部より入力されるキーデータによ
り各処理部を制御する制御部と、日本語解析に必要な知
識情報を収容した解析辞書と、この解析辞書を検索し、
対象文に対し単語単位の解析を行なう形態素解析部と、
対象文について形態素のつながりを解析する構文解析部
と、文章の誤りを指摘する規則を記憶した誤り指摘規則
記憶部と、上記構文解析部の解析結果及び上記誤り指摘
規則記憶部に記憶した誤り指摘規則に基づき文章の誤り
指摘を行なう誤り指摘部と、チェックしたい語関係用語
統一情報を登録するユーザ辞書と、このユーザ辞書を更
新するユーザ辞書更新部とを備え、作成された文章に対
し、語と語の関係を含んで登録用語と違う用語を使用し
ている箇所を指摘して登録用語に置換できるようにした
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】チェック対象文を表示している画面で、文章推
敲のメニューを表示し「語関係用語統一チェック」の項
目を選択する。この項目が選択されると、制御部はチェ
ック対象文を1文章単位で形態素解析部に送る。この形
態素解析部は、ユーザ辞書及び解析辞書を検索しながら
単語単位に解析してリストを作成し、構文解析部に出力
する。この構文解析部は、単語リスト中で句読点、助詞
及び助動詞を前の単語に吸収させて文節リストを作成
し、それぞれのつながりを解析し、誤り指摘部に送る。
この誤り指摘部は、構文解析結果及び誤り指摘規則記憶
部に記憶されている誤り指摘規則に従って対象文をチェ
ックし、誤りがあると、対象文を反転して警告表示する
と共に置換候補を表示する。この候補に対してユーザに
より置換が指示されると、文章中の不統一用語を登録用
語に置換する。
敲のメニューを表示し「語関係用語統一チェック」の項
目を選択する。この項目が選択されると、制御部はチェ
ック対象文を1文章単位で形態素解析部に送る。この形
態素解析部は、ユーザ辞書及び解析辞書を検索しながら
単語単位に解析してリストを作成し、構文解析部に出力
する。この構文解析部は、単語リスト中で句読点、助詞
及び助動詞を前の単語に吸収させて文節リストを作成
し、それぞれのつながりを解析し、誤り指摘部に送る。
この誤り指摘部は、構文解析結果及び誤り指摘規則記憶
部に記憶されている誤り指摘規則に従って対象文をチェ
ックし、誤りがあると、対象文を反転して警告表示する
と共に置換候補を表示する。この候補に対してユーザに
より置換が指示されると、文章中の不統一用語を登録用
語に置換する。
【0007】従って、不統一の用語の使用により、分か
りずらくなっていた文書に対し、用語の不統一箇所を自
動的に見付け、かつ、予め登録した用語に置換えること
が可能となり、文書校正に関するユーザの負担を軽減で
きると共に、より分かり易い文書を作成することが可能
とる。
りずらくなっていた文書に対し、用語の不統一箇所を自
動的に見付け、かつ、予め登録した用語に置換えること
が可能となり、文書校正に関するユーザの負担を軽減で
きると共に、より分かり易い文書を作成することが可能
とる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1は文書作成装置において、特に文書作成
支援に関係する部分を示したものであり、1は文字列、
ファンクション等のデータを入力する入力部で、その入
力データは制御部2に送られる。この制御部2には、ユ
ーザ辞書更新部3、形態素解析部4、構文解析部5、誤
り指摘部6及び出力部(表示部)10が接続される。ま
た、7はユーザが登録した情報を収容する用語の統一を
目的としたユーザ辞書、8は日本語解析に必要な知識情
報を収容している解析辞書、9は誤り指摘規則を記憶し
ている誤り指摘規則記憶部である。更に、制御部2に
は、図示しないが作成した文書などを記憶する文書記憶
部が接続されている。
説明する。図1は文書作成装置において、特に文書作成
支援に関係する部分を示したものであり、1は文字列、
ファンクション等のデータを入力する入力部で、その入
力データは制御部2に送られる。この制御部2には、ユ
ーザ辞書更新部3、形態素解析部4、構文解析部5、誤
り指摘部6及び出力部(表示部)10が接続される。ま
た、7はユーザが登録した情報を収容する用語の統一を
目的としたユーザ辞書、8は日本語解析に必要な知識情
報を収容している解析辞書、9は誤り指摘規則を記憶し
ている誤り指摘規則記憶部である。更に、制御部2に
は、図示しないが作成した文書などを記憶する文書記憶
部が接続されている。
【0009】上記ユーザ辞書更新部3は、入力部1から
入力される登録情報によりユーザ辞書7を更新する。形
態素解析部4は、作成された文書に対し、一文章単位で
ユーザ辞書7と解析辞書8を検索して単語単位の解析を
行なう。構文解析部5は、対象文に対して構文の解析、
つまり、形態素のつながりを解析する。誤り指摘部6
は、誤り指摘規則記憶部9に記憶されている誤り指摘規
則に従って文章の誤り指摘を行なう。制御部2は、装置
全体の制御を司るもので、入力部1からのキーデータに
より、各処理部を制御したり、出力部(表示部)10を
制御する。次に上記実施例における語関係用語統一チェ
ックを行なう場合の動作を図2に示すフローチャートを
参照して説明する。
入力される登録情報によりユーザ辞書7を更新する。形
態素解析部4は、作成された文書に対し、一文章単位で
ユーザ辞書7と解析辞書8を検索して単語単位の解析を
行なう。構文解析部5は、対象文に対して構文の解析、
つまり、形態素のつながりを解析する。誤り指摘部6
は、誤り指摘規則記憶部9に記憶されている誤り指摘規
則に従って文章の誤り指摘を行なう。制御部2は、装置
全体の制御を司るもので、入力部1からのキーデータに
より、各処理部を制御したり、出力部(表示部)10を
制御する。次に上記実施例における語関係用語統一チェ
ックを行なう場合の動作を図2に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0010】まず、文書記憶部に記憶している文書の中
から文章推敲の対象となる文書を読出して出力部10の
画面上に表示する。そして、語関係用語統一チェックを
行なう場合、この文書画面上で入力部1より文章推敲を
要求する。制御部2は、文章推敲が要求されると、要求
画面上に文章推敲のメニューを表示する。このメニュー
画面において、「語関係用語統一チェック」の項目を入
力部1のキー操作により選択する。この項目選択によ
り、制御部2は、画面表示されているチェック対象とな
る文書の中から順次1文章単位で形態素解析部4に送
る。今、例えば次に示す文章(文1)が形態素解析部4
に送られたものとする。『(文1):リターンキーを叩
くと、初期画面に戻ります。』
から文章推敲の対象となる文書を読出して出力部10の
画面上に表示する。そして、語関係用語統一チェックを
行なう場合、この文書画面上で入力部1より文章推敲を
要求する。制御部2は、文章推敲が要求されると、要求
画面上に文章推敲のメニューを表示する。このメニュー
画面において、「語関係用語統一チェック」の項目を入
力部1のキー操作により選択する。この項目選択によ
り、制御部2は、画面表示されているチェック対象とな
る文書の中から順次1文章単位で形態素解析部4に送
る。今、例えば次に示す文章(文1)が形態素解析部4
に送られたものとする。『(文1):リターンキーを叩
くと、初期画面に戻ります。』
【0011】形態素解析部4は、上記対象文に対し、ユ
ーザ辞書7と解析辞書8を検索しながら単語単位に解析
してリストを作成する(ステップS1 )。次に制御部2
は、上記形態素解析部4により解析された単語リストを
構文解析部5に送る。この構文解析部5は、単語リスト
中で句読点、助詞および助動詞を前の単語に吸収させて
文節リストを作成し、それぞれのつながりを図3に示す
ように解析する(ステップS2 )。この図3は、上記
(文1)に対する構文解析結果を示したものである。こ
の構文解析の結果、語関係用語統一チェックを行なうか
否かを判断し(ステップS3 )、語関係用語統一チェッ
クが不要な場合は、そのまま処理を終了する。
ーザ辞書7と解析辞書8を検索しながら単語単位に解析
してリストを作成する(ステップS1 )。次に制御部2
は、上記形態素解析部4により解析された単語リストを
構文解析部5に送る。この構文解析部5は、単語リスト
中で句読点、助詞および助動詞を前の単語に吸収させて
文節リストを作成し、それぞれのつながりを図3に示す
ように解析する(ステップS2 )。この図3は、上記
(文1)に対する構文解析結果を示したものである。こ
の構文解析の結果、語関係用語統一チェックを行なうか
否かを判断し(ステップS3 )、語関係用語統一チェッ
クが不要な場合は、そのまま処理を終了する。
【0012】語関係用語統一チェックを行なう場合は、
上記構文解析結果を誤り指摘部6に送り、文章中の誤り
箇所の検出、つまり、語関係用語統一チェックを行な
う。この語関係用語統一チェックは、ユーザ辞書7に登
録した語と語の関係から、似たような意味の単語で表記
の異なるものが存在するかどうかをチェックするもので
あるが、これは形態素解析時に得られる用語統一情報
と、構文解析時に得られる語間情報を参照することによ
り指摘することができる。ユーザが、ユーザ辞書更新機
能3を用いて、入力部1より[「キー」は「打つ」]と
ユーザ辞書7に登録したとすると、登録情報は図4のよ
うになる。
上記構文解析結果を誤り指摘部6に送り、文章中の誤り
箇所の検出、つまり、語関係用語統一チェックを行な
う。この語関係用語統一チェックは、ユーザ辞書7に登
録した語と語の関係から、似たような意味の単語で表記
の異なるものが存在するかどうかをチェックするもので
あるが、これは形態素解析時に得られる用語統一情報
と、構文解析時に得られる語間情報を参照することによ
り指摘することができる。ユーザが、ユーザ辞書更新機
能3を用いて、入力部1より[「キー」は「打つ」]と
ユーザ辞書7に登録したとすると、登録情報は図4のよ
うになる。
【0013】上記誤り指摘部6が語関係用語統一チェッ
クを行なう際は、誤り指摘規則記憶部9に記憶された例
えば図5に示す語関係用語統一検出規則(誤り指摘規
則)に従ってチェックする(ステップS4 )。この語関
係用語統一検出規則は、例えば[「キー」は「打つ」]
に示すように主語と動詞との関係において、動詞として
「打」以外の例えば「押」、「叩」、「入力」等が使用
されている場合に、その状態を検出してチェック対象文
を警告表示することを示している。なお、図5は、語関
係用語統一検出規則の一部を示したものである。
クを行なう際は、誤り指摘規則記憶部9に記憶された例
えば図5に示す語関係用語統一検出規則(誤り指摘規
則)に従ってチェックする(ステップS4 )。この語関
係用語統一検出規則は、例えば[「キー」は「打つ」]
に示すように主語と動詞との関係において、動詞として
「打」以外の例えば「押」、「叩」、「入力」等が使用
されている場合に、その状態を検出してチェック対象文
を警告表示することを示している。なお、図5は、語関
係用語統一検出規則の一部を示したものである。
【0014】上記のチェックにより置換候補があると、
上記チェックした文章(文1)を画面上に例えば反転し
て警告表示すると共に、ウィンドウを開いて置換候補を
表示する。ユーザは、この置換候補に対して採用するか
否かを入力部1より指示する。誤り指摘部6は、キー入
力信号により候補置換をするか否かを判断し(ステップ
S5 )、置換しない場合はそのまま処理を終了するが、
置換指示がなされた場合は、文中の「叩く」をユーザの
登録した「打つ」に置換し(ステップS6 )、対象文
(文1)に対する処理を終了する。この処理を終了する
と、制御部2は上記(文1)の次の文章を形態素解析部
4に送る。
上記チェックした文章(文1)を画面上に例えば反転し
て警告表示すると共に、ウィンドウを開いて置換候補を
表示する。ユーザは、この置換候補に対して採用するか
否かを入力部1より指示する。誤り指摘部6は、キー入
力信号により候補置換をするか否かを判断し(ステップ
S5 )、置換しない場合はそのまま処理を終了するが、
置換指示がなされた場合は、文中の「叩く」をユーザの
登録した「打つ」に置換し(ステップS6 )、対象文
(文1)に対する処理を終了する。この処理を終了する
と、制御部2は上記(文1)の次の文章を形態素解析部
4に送る。
【0015】以下、同様にして上記した処理を繰り返
し、各文章について語関係用語統一チェック及び用語の
置換動作を行なう。この結果、文書中における「キーを
叩く」の文は、「キーを打つ」の文に統一される。ま
た、「キーを叩く」以外においても、ユーザ辞書7に登
録した語関係用語統一情報に従って文章のチェック、用
語の置換動作等が行なわれる。
し、各文章について語関係用語統一チェック及び用語の
置換動作を行なう。この結果、文書中における「キーを
叩く」の文は、「キーを打つ」の文に統一される。ま
た、「キーを叩く」以外においても、ユーザ辞書7に登
録した語関係用語統一情報に従って文章のチェック、用
語の置換動作等が行なわれる。
【0016】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
似たよう意味で違う用語を使用して分かり難くなってい
る文書に対し、文書中の用語の不統一箇所を自動的に検
出できると共に、予め登録した用語に置き換えることが
でき、文書校正時のユーザの負担を軽減して、より分か
り易い文書を作成することができる。
似たよう意味で違う用語を使用して分かり難くなってい
る文書に対し、文書中の用語の不統一箇所を自動的に検
出できると共に、予め登録した用語に置き換えることが
でき、文書校正時のユーザの負担を軽減して、より分か
り易い文書を作成することができる。
【図1】この発明の一実施例に係る文書作成支援装置の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】対象文の構文解析結果を示す図。
【図4】ユーザ辞書への登録情報の例を示す図。
【図5】語関係用語統一検出規則例を示す図。
1…入力部、2…制御部、3…ユーザ辞書更新部、4…
形態素解析部、5…構文解析部、6…誤り指摘部、7…
ユーザ辞書、8…解析辞書、9…誤り指摘規則記憶部、
10…出力部。
形態素解析部、5…構文解析部、6…誤り指摘部、7…
ユーザ辞書、8…解析辞書、9…誤り指摘規則記憶部、
10…出力部。
Claims (1)
- 【請求項1】 文字、ファンクション等のデータを入力
する入力部と、この入力部より入力されるキーデータに
より各処理部を制御する制御部と、日本語解析に必要な
知識情報を収容した解析辞書と、この解析辞書を検索
し、対象文に対し単語単位の解析を行なう形態素解析部
と、対象文について形態素のつながりを解析する構文解
析部と、文章の誤りを指摘する規則を記憶した誤り指摘
規則記憶部と、上記構文解析部の解析結果及び上記誤り
指摘規則記憶部に記憶した誤り指摘規則に基づき文章の
誤り指摘を行なう誤り指摘部と、チェックしたい語関係
用語統一情報を登録するユーザ辞書と、このユーザ辞書
を更新するユーザ辞書更新部とを具備し、作成された文
章に対し、語と語の関係を含んで登録用語と違う用語を
使用している箇所を指摘して登録用語に置換できるよう
に構成したことを特徴とする文書作成支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4096346A JPH05298301A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 文書作成支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4096346A JPH05298301A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 文書作成支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05298301A true JPH05298301A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14162452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4096346A Pending JPH05298301A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 文書作成支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05298301A (ja) |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP4096346A patent/JPH05298301A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7110939B2 (en) | Process of automatically generating translation-example dictionary, program product, computer-readable recording medium and apparatus for performing thereof | |
US4953088A (en) | Sentence translator with processing stage indicator | |
JPH05298301A (ja) | 文書作成支援装置 | |
JP2621999B2 (ja) | 文書処理装置 | |
KR0165591B1 (ko) | 한영 혼용 입력장치에 적용되는 한.영 자동 전환 방법 | |
JP3278889B2 (ja) | 機械翻訳装置 | |
JP2001134564A (ja) | 電子辞書 | |
JP2737160B2 (ja) | 文章処理装置 | |
JP2698192B2 (ja) | 電子辞書における第2言語検索方法 | |
JP2682048B2 (ja) | 文章処理装置 | |
JPH10198664A (ja) | 日本語入力システム及び日本語入力プログラムを記録した媒体 | |
JP3376047B2 (ja) | プログラム編集装置 | |
JPH087749B2 (ja) | 機械翻訳装置 | |
JP2887327B2 (ja) | 日本語文書校正装置 | |
JPH07200592A (ja) | 文章処理装置 | |
JPH01181152A (ja) | 文書作成支援装置 | |
JP2005070873A (ja) | 電子辞書 | |
JPS60151780A (ja) | 類似語による辞書更新方法 | |
JPH05266009A (ja) | 文書作成装置及び文書作成方法 | |
JPH0512251A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH0452868A (ja) | 機械翻訳装置 | |
JPH02148251A (ja) | 文書作成支援装置 | |
JPH08329068A (ja) | 文字列処理方法およびその装置 | |
JPH06168242A (ja) | 綴り誤り訂正方法および綴り誤り訂正装置 | |
JPH09231226A (ja) | 機械翻訳用辞書メンテナンス装置 |