JPH07120037B2 - 親水性共重合体およびリプログラフィーにおけるそれらの用途 - Google Patents

親水性共重合体およびリプログラフィーにおけるそれらの用途

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JPH07120037B2
JPH07120037B2 JP3203353A JP20335391A JPH07120037B2 JP H07120037 B2 JPH07120037 B2 JP H07120037B2 JP 3203353 A JP3203353 A JP 3203353A JP 20335391 A JP20335391 A JP 20335391A JP H07120037 B2 JPH07120037 B2 JP H07120037B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、酸性側鎖および塩基性側鎖を有
する、重合体鎖から造成された親水性共重合体、および
リソグラフィー印刷版を親水化するためのこれらの共重
合体の用途および感光性リソグラフィー層中でのバンダ
ーとしての共重合体の用途に関する。
【0002】オフセット印刷版を製版するために、好適
な層支持体には、一面または両面上に感光性層(レジス
ト層)が設けられており、この感光性層によって印刷画
像が光機械的手段により生成する。印刷画像を製造した
後、層支持体は、印刷画線部を有し且つ無画像部(非画
線部)においてはリソグラフィー印刷法用の親水性画像
バックグラウンドを同時に形成している。
【0003】それゆえ、リソグラフィー版を製版するの
に好適な感光性層用の層支持体は、下記要件を満たさな
ければならない。 (a)露光後に比較的に易溶性である、層支持体に適用
した感光性層の部分は、非画線部を製造するために、現
像プロセスにおいて残渣なしに支持体から容易に取外自
在でなければならない。 (b)非画線部で裸にされた支持体は、リソグラフィー
印刷工程時に水を迅速に吸収し且つ永久的保持でき、か
くてグリース状印刷インキを十分に撥じくように、高度
に親水性でなければならず、即ち、水に対して高い親和
力を有する。 (c)感光性層は、層支持体に適当な接着性を有してい
なければならず、露光し現像した後に残る層の画線部さ
え、長いプリントランを達成するために支持体に依然と
して十分に強く接着しなければならない。
【0004】アルミニウム、鋼、銅、黄銅または亜鉛の
箔およびまたプラスチックフィルムまたは紙が、かかる
層支持体用出発材料として使用できる。これらの原材料
は、それらの表面の好適な処理、例えば、研磨、艶消ク
ロムメッキ、表面酸化および/または中間層の適用によ
ってオフセット印刷版用の層支持体に転化される。今日
多分最も広く使用されているオフセット印刷版用ベース
材料であるアルミニウムは、既知の方法、例えば、乾式
ブラッシング、湿式ブラッシング、サンドブラスチン
グ、化学的および/または電気化学的処理またはそれら
の組み合わせによって表面粗面化される。耐摩耗性を増
大するためには、かくて粗面化されたアルミニウムを、
薄い酸化層を堆積させるために陽極酸化にも付すことが
できる。
【0005】実際には、支持体材料、特にアルミニウム
をベースとする陽極酸化支持体材料は、層接着性を改善
し、親水特性を増大しおよび/または感光性層の現像性
を高めるために、感光性層の適用前に更に他の処理工程
にしばしば付される。これらとしては、例えば、下記方
法が挙げられる。
【0006】DE−C第907,147号明細書(=米
国特許第2,714,066号明細書)、DE−B第
1,471,707号明細書(=米国特許第3,18
1,461号明細書および米国特許第3,280,73
4号明細書)またはDE−A第2,532,769号明
細書(=米国特許第3,902,976号明細書)に
は、陽極酸化していてもよいアルミニウムをベースとす
る印刷版支持体材料の親水化法が記載されており、これ
らの材料は電流の使用の有無においてケイ酸ナトリウム
水溶液により処理されている。
【0007】DE−A第1,134,093号明細書
(=米国特許第3,276,868号明細書)およびD
E−C第1,621,478号明細書(=米国特許第
4,153,461号明細書)は、陽極酸化していても
よいアルミニウムをベースとする印刷版支持体材料を親
水化するために、ポリビニルホスホン酸、またはビニル
ホスホン酸とアクリル酸と酢酸ビニルとをベースとする
共重合体を使用することを開示している。これらの化合
物の塩の使用も、述べられているが、より詳細には明記
されていない。
【0008】また、DE−B第1,300,415号明
細書(=米国特許第3,440,050号明細書)に係
るチタン、ジルコニウムまたはハフニウムの複合フッ化
物の使用は、印刷版支持体材料上の酸化アルミニウム層
の追加的親水化を導く。これらの最も広く使用されてい
る既知の親水化法に加えて、この応用分野での下記重合
体の使用も、記載されている。
【0009】DE−B第1,056,931号明細書に
は、アルキルビニルエーテルと無水マレイン酸とをベー
スとする水溶性線状共重合体を印刷版用感光性層におい
て使用することが記載されている。更に、その無水マレ
イン酸成分がアンモニア、アルカリ金属水酸化物または
アルコールと部分的または完全に反応させられた共重合
体も述べられている。
【0010】DE−B第1,091,433号明細書
は、アルミニウム支持体用ポリメタクリル酸、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセル
ロースナトリウムなどのフィルム形成有機重合体によ
り、またはマグネシウム支持体用メチルビニルエーテル
と無水マレイン酸との共重合体により、金属をベースと
する印刷版支持体材料を親水化することを開示してい
る。
【0011】DE−B第1,173,917号明細書
(=英国特許第907,719号明細書)によれば、水
不溶性状態に転化するために金属支持体上で硬化される
水溶性多官能合成アミノ/尿素/アルデヒド樹脂または
スルホン化合成尿素/アルデヒド樹脂が、金属の印刷版
支持体材料を親水化するために使用されている。
【0012】親水性層を印刷版支持体材料上に製造する
ためには、(a)変性尿素/ホルムアルデヒド樹脂、ア
ルキル化メチロールメラミン樹脂またはメラミン/ホル
ムアルデヒド/ポリアルキレンポリアミン樹脂の水性分
散液、および(b)ポリヒドロキシ化合物またはポリカ
ルボキシ化合物、例えば、カルボキシメチルセルロース
ナトリウムの水性分散液をDE−B第1,200,84
7号明細書(=米国特許第3,232,783号明細
書)に従って支持体に逐次適用し、次いで、(c)かく
て被覆された基材を、Zr、Hf、TiまたはThの塩
の水溶液で処理している。
【0013】DE−B第1,257,170号明細書
(=米国特許第2,991,204号明細書)には、ア
クリル酸、アクリレート、アクリルアミドまたはメタク
リルアミドの単位に加えて、Si三置換ビニルシラン単
位も含有する共重合体が印刷版支持体材料用親水化剤と
して記載されている。
【0014】DE−A第1,471,706号明細書
(=米国特許第3,298,852号明細書)は、ポリ
アクリル酸をアルミニウム、銅または亜鉛の印刷版支持
体材料用親水化剤として使用することを開示している。
【0015】DE−C第2,107,901号明細書
(=米国第3,733,200号明細書)によれば、印
刷版支持体材料上の親水性層は、少なくとも20重量%
の吸水度を有する水不溶性親水性の単独重合体またはア
クリレートもしくはメタクリレートの共重合体から形成
されている。
【0016】DE−B第2,305,231号明細書
(=英国特許第1,414,575号明細書)によれ
ば、印刷版支持体材料の親水化が記載されており、アル
デヒドと合成ポリアクリルアミドとの混合物の溶液また
は分散液が支持体に適用されている。
【0017】DE−A第2,308,196号明細書
(=米国第3,861,917号明細書)は、エチレン
/無水マレイン酸共重合体またはメチルビニルエーテル
/無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸、カルボキ
シメチルセルロース、ポリ−(ビニルベンゼン−2,4
−ジスルホン酸)ナトリウムまたはポリアクリルアミド
での粗面化陽極酸化アルミニウム印刷版支持体の親水化
を開示している。
【0018】DE−B第2,364,177号明細書
(=米国特許第3,860,426号明細書)には、ア
ルミニウムオフセット印刷版用親水性接着層が記載され
ており、この層は印刷版支持体の陽極酸化表面と感光性
層との間に配置されており且つセルロースエーテルに加
えて、Zn、Ca、Mg、Ba、Sr、CoまたはMn
の水溶性塩も含有する。親水性接着層中のセルロースエ
ーテルの層重量は0.2〜1.1mg/dm2 であり且つ同
じ層重量が水溶性塩の場合にも引用される。セルロース
エーテルと塩との混合物は、適当ならば有機溶媒および
/または界面活性剤を添加しつつ、支持体に水溶液で適
用される。
【0019】米国特許第3,672,966号明細書に
よれば、陽極酸化アルミニウム表面は、シール付着物を
回避するために、熱水でのシーリング前またはシーリン
グ時に、アクリル酸、ポリアクリル酸、ポリメタクリル
酸、ポリマレイン酸、またはマレイン酸とエチレンまた
はビニルアルコールとの共重合体の水溶液で処理され
る。
【0020】米国特許第4,049,746号明細書に
よれば、印刷版支持体材料用親水化剤は、カルボキシル
基を有する水溶性ポリアクリル樹脂とポリアルキレンイ
ミン/尿素/アルデヒド樹脂との塩様反応生成物を含有
する。
【0021】英国特許第1,246,696号明細書に
は、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアクリルアミ
ド、ポリエチレンオキシド、ポリビニルピロリドン、デ
ンプン、アラビアゴムなどの親水性コロイドが陽極酸化
アルミニウム印刷版支持体用親水化剤として記載されて
いる。
【0022】EP−B第0,149,490号明細書
は、親水化のために、アミノ基のほかにカルボキシル基
またはカルボキシレート基、スルホ基またはヒドロキシ
ル基を追加的に含有する化合物を記載している。これら
の化合物は、分子量せいぜい1000を有する。
【0023】従来技術は、印刷版支持体材料を親水化す
るために、低分子配位子を含有する金属錯体を使用する
ことも開示している。かかる錯体の例は(a)二価また
は多価金属陽イオンの錯イオンおよび配位子、例えば、
アンモニア、水、エチレンジアミン、五酸化二窒素、尿
素またはエチレンジアミンテトラアセテート(DE−A
第2,807,396号明細書=米国特許第4,20
8,212号明細書)、(b)リンモリブデン酸などの
ヘテロポリ酸またはそれらの塩およびリン酸塩の存在下
でのK4 (Fe(CN)6 )、Na3 (Fe(C
N)6 )などのシアン化鉄錯体(米国特許第3,76
9,043号明細書)、(c)酸化亜鉛表面を有する電
子写真印刷版用のリン酸塩およびエチレンジアミン四酢
酸などの錯生成剤の存在下でのシアン化鉄錯体(米国特
許第3,672,885号明細書)である。
【0024】EP−A第0,069,320号明細書
(=米国特許第4,427,765号明細書)には、ポ
リビニルホスホン酸、ポリビニルスルホン酸、ポリビニ
ルメチルホスホン酸の塩および他のポリビニル化合物を
後処理剤として使用する方法が記載されている。
【0025】DE−A第2,615,075号明細書
(=英国特許第1,495,895号明細書)では、画
像含有オフセット印刷版をポリアクリルアミドまたはポ
リアクリルアミドとポリアクリル酸との混合物で処理す
る方法が使用されている。
【0026】SU−A第647,142号明細書では、
アクリルアミドとビニル単量体との共重合体がオフセッ
ト印刷版を親水化するために使用されている。
【0027】DE−C第1,091,433号明細書
は、オフセット印刷版支持体をメタクリル酸、メチルビ
ニルエーテルおよび無水マレイン酸の重合体で後処理す
る方法を記載している。
【0028】印刷版支持体の処理用アクリルアミドも、
DE−A第2,540,561号明細書に述べられてい
る。
【0029】同じ目的で、特に印刷版の貯蔵安定性を改
善するために、DE−A第2,947,708号明細書
は、なかんずく、アクリルアミドおよびアクリル酸、そ
してまたアクリルアミドおよびビニルピロリドンのNi
塩溶液を記載している。
【0030】しかしながら、上記のすべての方法は、多
少の不利によって影響され、それゆえかくて製造された
支持体材料は現像液抵抗性、親水性、自由走行挙動およ
び定常プリントランに関してオフセット印刷の現在の要
求をもはやしばしば満たさない。
【0031】(a)かくて、良好な現像性および親水特
性を生ずるアルカリ金属ケイ酸塩での処理後に、適用さ
れた感光性層の貯蔵安定性の或る劣化を、甘受しなけれ
ばならず且つかくて後処理された印刷版のプリントラン
は激烈に落ちる。
【0032】(b)遷移金属の錯体は一般原則として陽
極酸化アルミニウム表面の親水特性を促進するが、水に
非常に易溶性であるという不利を有し、それゆえ界面活
性剤および/またはこれらの金属に高い親和力を有する
キレート形成剤を最近ますます含有する水性現像液系で
の層の現像時に容易に除去されることがある。その結
果、表面上への遷移金属錯体の集中が、多少の程度減少
され且つこのことは親水性効果の弱化をもたらすことが
ある。
【0033】(c)固着の余地なしに水溶性重合体での
支持体の処理において、高い溶解度、特に水性−アルカ
リ性現像液、例えば、ポジ作動感光性層を現像するため
に主として使用されるものの中での高い溶解度も、親水
性効果の顕著な弱化をもたらす。
【0034】(d)単量体親水性化合物、例えば、EP
−B第149,490号明細書に記載のものは、表面中
の固着点が不十分であるので、全く一般に、現像時およ
び印刷プロセス時に裸の非画線部表面から比較的迅速に
洗い落とされ、親水性効果を失うという不利を有する。
【0035】(e)セルロースエーテルなどの水溶性重
合体と水溶性金属塩との混合物の組み合わせは、層重
量、従って層厚が比較的高い水準で選ばれるので(DE
−B第2,364,177号明細書参照)、レジスト層
の接着の減少をもたらし、このことは、例えば、現像時
に画線部を害する現像液の部分に現われることがありう
る。
【0036】本発明の目的は、オフセット印刷版用の支
持体材料用高分子親水化剤(該親水化剤はオフセット印
刷版の感光性層の貯蔵安定性に悪影響を及ぼさず且つ一
方でアルミニウム支持体の表面への良好な接着、他方で
感光性層への良好な接着に加えて、完成現像オフセット
印刷版の非画線部の耐久性親水特性を生ずる)を提供す
ることにある。更に、本発明に係る親水化剤をそれらで
処理された支持体材料から洗い落とすことが困難である
べきである。この目的の範囲内で、水性媒体中でストリ
ッピングすることができる感光性光重合体系中のバイン
ダーも、提供されるべきである。
【0037】この目的は、請求項1に記載の親水性共重
合体の提供によって達成される。本発明の更に他の態様
は、請求項2〜18の特徴から明らかである。
【0038】上記型の共重合体は、高度に有効な親水化
剤(更に単純な方法で製造できる)であるだけではな
く、感光性層中においてバインダーとして有利に使用で
きる。感光性層の溶解度は、所望に応じて変化でき且つ
塩基性単量体の種類および量を変えることによって非常
に有利に調整できる。
【0039】親水基の濃度は、本発明に係る重合体が感
光性層用バインダーとして好適であるように選択できる
(水性または水性/アルコール性ストリッピングで)。
一層高濃度の親水基においては、それらは、親水化剤と
しても使用できる。親水性重合体は、重合体鎖に沿って
イオン化性であり且つ塩を生成できる酸性側基および塩
基性側基を有することによって区別される。
【0040】なかんずく、親水化剤として使用する親水
性共重合体は、酸性側基および塩基性側基を有する線状
重合体であり且つ下記構造を有する。 …−(A)m −…−(B)n −…−(C)o −…−(D)p −… (式中、m+n+o+p=100モル%)
【0041】mおよびnの値は、2〜97モル%の範囲
内であり且つ相互に反対の曲線に従い、即ち、mの高い
値はnの低い値に対応し、逆も成り立つ。しかしなが
ら、好ましくは、mおよびnは、大体等しく、即ち、A
およびBは大体等モル比で存在する。値oの範囲は、0
〜95モル%であり、pの範囲は1〜96モル%であ
る。特に、値oおよびpは、それぞれ10〜50モル%
および1〜20モル%の範囲内である。
【0042】高分子親水化剤は、ランダム構造および平
均分子量少なくとも1,000、好ましくは5,000
〜50,000を有するが、50,000よりも一層高
い分子量を有する重合体も技術上有利に使用できる。
【0043】単量体型A、B、CおよびDを後述する。単量体型A: アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
フマル酸、イタコン酸、マレイン酸モノエステル、フマ
ル酸モノエステル、イタコン酸モノエステル、ビニルス
ルホン酸、ビニル安息香酸、ビニルホスホン酸および酸
基を含有する他の重合性単量体。単量体型B: アクリル酸ジメチルアミノエチル、メタク
リル酸ジメチルアミノエチル、アクリル酸ジエチルアミ
ノエチル、メタクリル酸ジエチルアミノエチル、アクリ
ル酸ジメチルアミノプロピル、メタクリル酸ジメチルア
ミノプロピル、アクリル酸ジメチルアミノブチル、メタ
クリル酸ジメチルアミノブチルおよび重合に好適であり
且つアミノ基を含有する他の単量体。ビニルピリジン、
ジアルキルアミノ基を含有するスチレンおよび多くの他
のものも、好適である。単量体型C: アクリレート、メタクリレート、マレエー
トおよびフマレート、イタコネート、スチレンおよび置
換スチレン、塩化ビニルおよび他の無極性非親水性単量
体単位。単量体型Cの使用およびその濃度は、共重合体
の溶解度の所定の調整を可能にする。単量体型D: 単量体型Aの親水特性を増進しおよび/ま
たは単量体型Aとキレートを形成することができる単量
体単位、例えば、アクリル酸ヒドロキシエチルまたはポ
リエチレングリコールモノアクリレートまたはポリプロ
ピレングリコールモノアクリレートの種類のヒドロキシ
ル化アクリレート、またはその対応モノメタクリレー
ト。
【0044】親水化剤の合成は、有機溶媒中の、遊離基
によって開始される重合によって有利に行われる。使用
する遊離基開始剤は、通常の化合物、例えば、過酸化
物、例えば、過酸化ベンゾイル、またはアゾ化合物、例
えば、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)である
ことができる。更に、分子量を調整するための調整剤
を、使用できる。沈殿重合として行う無極性溶媒中の重
合は、低分子オリゴマー化学不均一画分、例えば、若干
のみのイオン化性基を含有する生成物が溶液中に残り且
つ沈殿し重合体から容易に分離できるという利点を有す
る。この種の重合は、単純であり且つ経済的であるとい
う利点も有する。有機溶媒中、例えば、好適な沸点範囲
100〜140℃の石油スピリット画分中の沈殿重合
は、型AおよびBのイオン化性単量体単位がmとnがほ
ぼ等しく10〜50モル%の好ましく使用される濃度で
存在する共重合体の場合に非常に容易に良好な収率で行
うことができる。mおよびnが2〜10モル%の範囲内
の濃度においては、重合体は、有機溶媒を留去すること
によって単離される。下記例は、若干の好ましい共重合
体の基本的な重合法を説明するが、本発明は、与えた例
に限定されるものではない。
【0045】例1 メタクリル酸とメタクリル酸ジメチルアミノエチルとア
クリル酸エチルと1モル当たり4.5モルのエチレンオ
キシドで連鎖延長されたメタクリル酸ヒドロキシエチル
との共重合体を製造する。この目的で、 メタクリル酸ジメチルアミノエチル524g アクリル酸エチル300g メタクリル酸287gおよび 1モル当たり4.5モルのエチレンオキシドと連鎖延長
のために反応されたメタクリル酸ヒドロキシエチル34
g をメチルエチルケトン(MEK)1145gに溶解し
た。
【0046】メチルエチルケトン1145g、上記単量
体の溶液の20重量%および単量体の合計重量に対して
1重量%のアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を
攪拌機、還流冷却器、圧力バランスラインを有する滴下
漏斗およびガス入口管を備えた3口フラスコに窒素ブラ
ンケットガス雰囲気下で導入し、1時間重合する。次い
で、滴下漏斗を使用して、残りの単量体混合物を1時間
以内に加え、全体を還流下に更なる2時間重合する。次
いで、更なる0.5重量%のアゾビスイソブチロニトリ
ルを加え、重合を還流下に2時間続ける。生成物を、形
成された沈殿を吸引で濾別し、沈殿をメチルエチルケト
ン500mlで3回洗浄することによって処理する。生成
物を70℃で乾燥する。 収率:78% 共重合体は、アルミニウム支持体に対して顕著な親水化
特性を有する。共重合体は、2N Na2 CO3 水溶液
中で透明液を形成する。
【0047】例1に記載の重合法と完全に類似に、下記
表に表示の共重合体(例2および3)を製造できる。
【0048】 例2 例3 単量体A メタクリル酸30モル% ビニルホスホン酸20モル% 単量体B DMAEMA1)30モル% DMAEMA1)20モル% 単量体C アクリル酸エチル30モル% アクリル酸エチル50モル% 単量体D PEG(350)2)モノメチル PEG(350)2)モノメチル エーテルとメタクリル酸とのエ エーテルとメタクリル酸とのエ ステル化物10モル% ステル化物10モル% 溶媒 MEK 67重量部 MEK 67重量部 AIBN 単量体に対して1.5重量% 単量体に対して1.5重量%収率 92重量% 90重量% 1) DMAEMA=メタクリル酸ジメチルアミノエチル2) PEG(350)=分子量350のポリエチレングリ
コール
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 222/06 MLT 226/06 MNM G03F 7/038 (56)参考文献 特開 昭60−81252(JP,A) 特開 昭60−139712(JP,A) 特表 昭57−500930(JP,A)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミニウム支持体と、そのアルミニウム
    支持体の少なくとも1面に施された、親水性共重合体を
    含んでなる親水性化剤を含んでなり、この親水性化剤
    が、酸性側基および塩基性側基を有する重合体鎖で構成
    されていて、下記一般構造を有するものであることを特
    徴とする、リソグラフィー基材。 〔式中、Aは酸基を有する単量体型であり、 Bは塩基性基を有する単量体型であり、 Cは無極性非親水性側基を有する単量体型であり、 Dは単量体型Aの親水特性を増進しおよび/または単量
    体型Aとキレートを形成することができる単量体型であ
    り、m、n、oおよびpは単量体型A、B、CおよびD
    の単量体含量(モル%)であり、m+n+o+pは10
    0モル%であり、但しmおよびnは各々≧2モル%であ
    り、pは≧1モル%である〕
  2. 【請求項2】単量体型Bが、第三級アミノ基を有する側
    基を含有する、請求項1に記載のリソグラフィー基材。
  3. 【請求項3】単量体型Bが、ジアルキルアミノ置換スチ
    レンまたはビニルピリジンである、請求項1に記載のリ
    ソグラフィー基材。
  4. 【請求項4】単量体型Cが、アクリル酸メチル、メタク
    リル酸メチル、アクリル酸エチルまたはメタクリル酸エ
    チルである、請求項1に記載のリソグラフィー基材。
  5. 【請求項5】側基を含有する型Aの酸性単量体が2〜9
    7モル%の量(m)で存在すると同時に型Bの側基を含
    有する塩基性単量体が97〜2モル%の量(n)で存在
    する、請求項1に記載のリソグラフィー基材。
  6. 【請求項6】単量体型AおよびBが、大体等モル比であ
    る、請求項1に記載のリソグラフィー基材。
  7. 【請求項7】単量体型AおよびBが、各々10〜50モ
    ル%の量で存在する、請求項1または6に記載のリソグ
    ラフィー基材。
  8. 【請求項8】型Cの無極性非親水性単量体が、2〜95
    モル%の量(o)で存在する、請求項1に記載のリソグ
    ラフィー基材。
  9. 【請求項9】型Cの無極性非親水性単量体が10〜50
    モル%の量(o)で存在する、請求項8に記載のリソグ
    ラフィー基材。
  10. 【請求項10】単量体型Dが、1〜96モル%の量
    (p)で存在する、請求項1に記載のリソグラフィー基
    材。
  11. 【請求項11】単量体型Dが、1〜20モル%の量
    (p)で存在する、請求項10に記載のリソグラフィー
    基材。
  12. 【請求項12】重合体鎖が、単量体型のランダムな構造
    を有し且つ平均分子量少なくとも1,000を有する、
    請求項1ないし9のいずれか1項に記載のリソグラフィ
    ー基材。
  13. 【請求項13】平均分子量5,000〜50,000を
    有する、請求項1ないし12のいずれか1項に記載のリ
    ソグラフィー基材。
  14. 【請求項14】遊離基重合によって製造してなる、請求
    項1ないし13のいずれか1項に記載のリソグラフィー
    基材。
  15. 【請求項15】重合を有機溶媒中で実施してなる、請求
    項1ないし14のいずれか1項に記載のリソグラフィー
    基材。
  16. 【請求項16】重合は、沈殿重合および沈殿の点から単
    量体が均一に可溶性であり且つ生成された重合体が不溶
    性である温度で行われてなる、請求項1ないし15のい
    ずれか1項に記載のリソグラフィー基材。
  17. 【請求項17】酸性側基および塩基性側基を有する重合
    体鎖で構成されていて、下記一般構造を有する親水性共
    重合体からなることを特徴とするリソグラフィー基材用
    親水性化剤。 〔式中、Aは酸基を有する単量体型であり、 Bは塩基性基を有する単量体型であり、 Cは無極性非親水性側基を有する単量体型であって、炭
    素数1〜17の脂肪族アルコールのアクリレートおよび
    メタクリレート、スチレンおよびアルキル置換スチレ
    ン、塩化ビニル、マレート、フマレートおよびイタコネ
    ートからなる群から選ばれるものであり、 Dは単量体型Aの親水特性を増進しおよび/または単量
    体型Aとキレートを形成することができる単量体型であ
    って、ヒドロキシル化アクリレートから選ばれるもので
    あり、m、n、oおよびpは単量体型A、B、Cおよび
    Dの単量体含量(モル%)であり、m+n+o+pは1
    00モル%であり、但しmおよびnは各々≧2モル%で
    あり、pは≧1モル%である〕
  18. 【請求項18】酸性側基および塩基性側基を有する重合
    体鎖で構成されていて、下記一般構造を有する親水性共
    重合体からなることを特徴とする、感光性リソグラフィ
    ー層用バインダー。 〔式中、Aは酸基を有する単量体型であり、 Bは塩基性某を有する単量体型であり、 Cは無極性非親水性側基を有する単量体型であって、炭
    素数1〜17の脂肪族アルコールのアクリレートおよび
    メタクリレート、スチレンおよびアルキル置換スチレ
    ン、塩化ビニル、マレート、フマレートおよびイタコネ
    ートからなる群から選ばれるものであり、 Dは単量体型Aの親水特性を増進しおよび/または単量
    体型Aとキレートを形成することができる単量体型であ
    って、ヒドロキシル化アクリレートから選ばれるもので
    あり、m、n、oおよびpは単量体型A、B、Cおよび
    Dの単量体含量(モル%)であり、m+n+o+pは1
    00モル%であり、但しmおよびnは各々≧2モル%で
    あり、pは≧1モル%である〕
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