JPH07119746B2 - イオンクロマトグラフ装置 - Google Patents
イオンクロマトグラフ装置Info
- Publication number
- JPH07119746B2 JPH07119746B2 JP63058332A JP5833288A JPH07119746B2 JP H07119746 B2 JPH07119746 B2 JP H07119746B2 JP 63058332 A JP63058332 A JP 63058332A JP 5833288 A JP5833288 A JP 5833288A JP H07119746 B2 JPH07119746 B2 JP H07119746B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- eluent
- ion
- separation column
- exchange resin
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/96—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation using ion-exchange
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はイオンクロマトグラフィー用の分離カラムを再
生し、特に陽イオン及び陰イオンの少なくとも一方を長
期間安定するに好適なイオンクロマトグラフ装置に関す
るものである。
生し、特に陽イオン及び陰イオンの少なくとも一方を長
期間安定するに好適なイオンクロマトグラフ装置に関す
るものである。
従来、通常のイオン交換樹脂の数十分の1から数百分の
1の低イオン交換容量のイオン交換カラムを分離カラム
に用いるイオンクロマトグラフイーにおいては、mM(ミ
リモル)レベルの濃度の溶離液を用いて分析している。
しかし、カラムのイオン交換容量が小さく、また溶離液
濃度が低いために、溶離液中に目的成分より選択性の大
きい不純物や不可逆的に吸着する不純物が存在すると、
この不純物がイオン交換基を覆い、実質的に有効なイオ
ン交換基の量が減少して、保持時間が短かくなり、目的
成分が相互に分離されなくなつてしまう。
1の低イオン交換容量のイオン交換カラムを分離カラム
に用いるイオンクロマトグラフイーにおいては、mM(ミ
リモル)レベルの濃度の溶離液を用いて分析している。
しかし、カラムのイオン交換容量が小さく、また溶離液
濃度が低いために、溶離液中に目的成分より選択性の大
きい不純物や不可逆的に吸着する不純物が存在すると、
この不純物がイオン交換基を覆い、実質的に有効なイオ
ン交換基の量が減少して、保持時間が短かくなり、目的
成分が相互に分離されなくなつてしまう。
これを防止するため、従来、有機性不純物を想定して、
例えば、5〜10%のイソプロパノールなど、有機溶媒を
一定量溶離液中に添加する場合もある。しかし、カラム
劣化に対しては、必ずしも完全な解決策にはなつていな
い。
例えば、5〜10%のイソプロパノールなど、有機溶媒を
一定量溶離液中に添加する場合もある。しかし、カラム
劣化に対しては、必ずしも完全な解決策にはなつていな
い。
本発明の目的は、低イオン交換容量のカラムを長期間安
定に使用可能とするイオンクロマトグラフイーを提供す
ることにある。
定に使用可能とするイオンクロマトグラフイーを提供す
ることにある。
上記目的は、劣化の主原因となる選択性の大きい不純
物、或いは不可逆的にイオン交換器に捕獲される不純物
を、使用しているイオン交換樹脂と同類の官能基をもつ
有機化合物をカラムに加えて、これに吸着させて溶出さ
せることによって達成される。
物、或いは不可逆的にイオン交換器に捕獲される不純物
を、使用しているイオン交換樹脂と同類の官能基をもつ
有機化合物をカラムに加えて、これに吸着させて溶出さ
せることによって達成される。
試料及び溶離液中の不純物のうち、特に使用するイオン
交換樹脂への選択性が目的物質より大きいものは、含有
濃度が小さくとも、分析をくり返すことにより、溶離液
により溶出されずにカラム内に蓄積されて、有効なイオ
ン交換基量を減らす。従つてカラムの有効長さが短かく
なることに相当するので、保持時間は短かくなり、ピー
クの分離が悪くなつてカラムの劣化現象としてとらえら
れる。しかし、溶離液中や試料中の濃度を十分に上まわ
る量だけ、イオン交換樹脂の交換基(官能基)と同類の
官能基を有する有機化合物を添加しておくと、不純物
は、添加された有機化合物と、その分配平衡に従つて結
合する。もちろんカラムのイオン交換基にも不純物の一
部は結合することになるが、これも溶離液中にも同類の
官能基が存在するため、これらの間の分配平衡が成り立
つて、一定量以上はカラムに吸着されない。よつて、不
純物の蓄積が防止されることになり、劣化現象は表われ
ないことになる。
交換樹脂への選択性が目的物質より大きいものは、含有
濃度が小さくとも、分析をくり返すことにより、溶離液
により溶出されずにカラム内に蓄積されて、有効なイオ
ン交換基量を減らす。従つてカラムの有効長さが短かく
なることに相当するので、保持時間は短かくなり、ピー
クの分離が悪くなつてカラムの劣化現象としてとらえら
れる。しかし、溶離液中や試料中の濃度を十分に上まわ
る量だけ、イオン交換樹脂の交換基(官能基)と同類の
官能基を有する有機化合物を添加しておくと、不純物
は、添加された有機化合物と、その分配平衡に従つて結
合する。もちろんカラムのイオン交換基にも不純物の一
部は結合することになるが、これも溶離液中にも同類の
官能基が存在するため、これらの間の分配平衡が成り立
つて、一定量以上はカラムに吸着されない。よつて、不
純物の蓄積が防止されることになり、劣化現象は表われ
ないことになる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。第1図は表1の分析条件でくり返し陰イオンの混
合試料を分析した例である。第1図のa)は最初の1検
体目のクロマトグラム、c)は250検体目のクロマトグ
ラムである。また、b)は1検体から250検体まで分析
している過程の保持時間の変化を示している。250検体
までほとんど変化のないことを示し、この分析条件すな
わち、溶離液中に20ppmの4級アンモニウム塩(使用し
た分離カラムのイオン交換樹脂の官能基も4級アンモニ
ウムである)を添加することでカラムの劣化が防止され
ていることがわかる。これに対して、第2図は、表1の
条件のうち、この4級アンモニウム塩を添加しないこと
だけが異なり、その他の条件は全て第1図と同じにして
分析した場合の1検体目のクロマトグラムa)、180検
体目のクロマトグラムc)及びその途中経過b)を示し
ている。明らかにカラムが劣化し、 分離も不完全になつていることがわかる。すなわち、本
実施例によれば、カラムを長期間安定に使用できる効果
がある。
する。第1図は表1の分析条件でくり返し陰イオンの混
合試料を分析した例である。第1図のa)は最初の1検
体目のクロマトグラム、c)は250検体目のクロマトグ
ラムである。また、b)は1検体から250検体まで分析
している過程の保持時間の変化を示している。250検体
までほとんど変化のないことを示し、この分析条件すな
わち、溶離液中に20ppmの4級アンモニウム塩(使用し
た分離カラムのイオン交換樹脂の官能基も4級アンモニ
ウムである)を添加することでカラムの劣化が防止され
ていることがわかる。これに対して、第2図は、表1の
条件のうち、この4級アンモニウム塩を添加しないこと
だけが異なり、その他の条件は全て第1図と同じにして
分析した場合の1検体目のクロマトグラムa)、180検
体目のクロマトグラムc)及びその途中経過b)を示し
ている。明らかにカラムが劣化し、 分離も不完全になつていることがわかる。すなわち、本
実施例によれば、カラムを長期間安定に使用できる効果
がある。
第3図は、本発明のもう一つの実施例の効果を示す。第
3図は4級アンモニウム塩を添加せずに約6時間分析を
くり返してやや劣化したa)カラムに、引続き25ppmの
4級アンモニウム塩を含む溶離液を流して分析した時の
保持間の変化b)を示す。劣化したカラムは、4級アン
モニウム塩を含む溶離液によりむしろ再生されることも
わかる。すなわち、本実施例によれば、劣化したカラム
を再生できる効果がある。
3図は4級アンモニウム塩を添加せずに約6時間分析を
くり返してやや劣化したa)カラムに、引続き25ppmの
4級アンモニウム塩を含む溶離液を流して分析した時の
保持間の変化b)を示す。劣化したカラムは、4級アン
モニウム塩を含む溶離液によりむしろ再生されることも
わかる。すなわち、本実施例によれば、劣化したカラム
を再生できる効果がある。
さらに4級アンモニウム塩の濃度を1000ppmまで上昇さ
せてみたところ、カラムの再生はより迅速に行なえるこ
とがわかった。また0.1ppm以下にしたが殆どその効果は
認められなかった。それ故、通常の劣化状態に対しては
10〜25ppm含ませるのが好適であるが、0.1〜1000ppmの
範囲でなんらかの効果が認められるため、カラムの劣化
状態に応じた濃度の容液をカラムに添加すれば、カラム
の再生の迅速化を測ることができる。
せてみたところ、カラムの再生はより迅速に行なえるこ
とがわかった。また0.1ppm以下にしたが殆どその効果は
認められなかった。それ故、通常の劣化状態に対しては
10〜25ppm含ませるのが好適であるが、0.1〜1000ppmの
範囲でなんらかの効果が認められるため、カラムの劣化
状態に応じた濃度の容液をカラムに添加すれば、カラム
の再生の迅速化を測ることができる。
第4図は本発明のさらにもう一つの実施例を示す。すな
わち、第4図a)は表2に示す分析のうちカプリコート
を除いた条件で描いた150検体目クロマトグラムを示
し、また第4図b)は、この劣化したカラムに表2の条
件、すなわち、カプリコートを添加した溶離液を流し始
めてから15時間後のクロマトグラムの例を示す。カプリ
コートを濃厚に含む溶離液のびんを別にもうけてポンプ
の直前で混合しても同一の効果がある。ここではカラム
は充填剤に粒径12.5μmのポリメタクリレートを担体と
し、官能基として4級アンモニウム基を導入した陰イオ
ン交換樹脂を用い、これを内径4.6mm,長さ10cmのステン
レスカラムに充填したもの(例えばShim−pack IC−A
1:島津製作所)を用いている。本発明のカラム再生の効
果が明らかである。
わち、第4図a)は表2に示す分析のうちカプリコート
を除いた条件で描いた150検体目クロマトグラムを示
し、また第4図b)は、この劣化したカラムに表2の条
件、すなわち、カプリコートを添加した溶離液を流し始
めてから15時間後のクロマトグラムの例を示す。カプリ
コートを濃厚に含む溶離液のびんを別にもうけてポンプ
の直前で混合しても同一の効果がある。ここではカラム
は充填剤に粒径12.5μmのポリメタクリレートを担体と
し、官能基として4級アンモニウム基を導入した陰イオ
ン交換樹脂を用い、これを内径4.6mm,長さ10cmのステン
レスカラムに充填したもの(例えばShim−pack IC−A
1:島津製作所)を用いている。本発明のカラム再生の効
果が明らかである。
陰イオン交換カラムで認められた効果は陽イオンの場合
も同様に期待できる。スルフオン酸基をイオン交換基と
する陽イオン交換カラムを用いるイオンクロマトグラフ
イーの場合は、微量のアルキルベンゼンスルフオン酸の
添加が有効である。
も同様に期待できる。スルフオン酸基をイオン交換基と
する陽イオン交換カラムを用いるイオンクロマトグラフ
イーの場合は、微量のアルキルベンゼンスルフオン酸の
添加が有効である。
第5図は、本発明の装置の一実施例を示す図である。溶
離液1と、分離カラム8に用いている低イオン交換容量
のイオン交換樹脂と同類の官能基を持つ有機化合物溶液
2(溶媒を溶離液とする場合もある)は、電磁弁3及び
4をコントローラ5により開閉を制御することによつて
一方だけ流すことも、また、きわめて短時間内に切り換
えて一定割合で導き、ミキサ10で混合してポンプ6によ
り、試料注入部7を経て分離カラム8に送ることもでき
る。試料が試料注入部7より注入され、溶離液1により
展開されて、分離カラム8より分離された各成分が検出
器9に送られると、検出され定量分析が行なわれる。
離液1と、分離カラム8に用いている低イオン交換容量
のイオン交換樹脂と同類の官能基を持つ有機化合物溶液
2(溶媒を溶離液とする場合もある)は、電磁弁3及び
4をコントローラ5により開閉を制御することによつて
一方だけ流すことも、また、きわめて短時間内に切り換
えて一定割合で導き、ミキサ10で混合してポンプ6によ
り、試料注入部7を経て分離カラム8に送ることもでき
る。試料が試料注入部7より注入され、溶離液1により
展開されて、分離カラム8より分離された各成分が検出
器9に送られると、検出され定量分析が行なわれる。
ここで、溶離液1により分離分析を行ない、カラムが劣
化してから上記有機化合物溶液2を一定時間液して再生
し、再び溶離液1に切り換え分離分析を続けても良い
が、上記有機化合物溶液2と溶離液1とを一定割合で混
合して用いれば、上記有機化合物の濃度が0.1〜1,000pp
mの範囲特に10〜25ppmでは分離に悪影響を与えずに劣化
を防止しながら長期間安定に分析できる効果がある。
化してから上記有機化合物溶液2を一定時間液して再生
し、再び溶離液1に切り換え分離分析を続けても良い
が、上記有機化合物溶液2と溶離液1とを一定割合で混
合して用いれば、上記有機化合物の濃度が0.1〜1,000pp
mの範囲特に10〜25ppmでは分離に悪影響を与えずに劣化
を防止しながら長期間安定に分析できる効果がある。
本発明によれば、低イオン交換容量のイオン交換樹脂を
有する分離カラムを、分離工程後に再生工程を特別に設
けることなく長期間安定に使用できるので、分析のラニ
ングコスト低減の効果がある。また、カラム交換の煩雑
さも減少できる。
有する分離カラムを、分離工程後に再生工程を特別に設
けることなく長期間安定に使用できるので、分析のラニ
ングコスト低減の効果がある。また、カラム交換の煩雑
さも減少できる。
第1図は本発明の一実施例の効果を説明する図、第2図
は本発明の実施例の効果を比較するための本発明を実施
しない場合の結果を示す図、第3図は、本発明のもう一
つの実施例による効果を示す図、第4図はさらにもう一
つの実施例による効果を示す図、第5図は本発明を適用
したイオンクロマトグラフ装置の概略構成を示す図であ
る。 1……有機化合物を含まない溶離液、2……有機化合物
を含む溶離液、5……コントロール、8……分離カラ
ム、9……検出器、10……ミキサ。
は本発明の実施例の効果を比較するための本発明を実施
しない場合の結果を示す図、第3図は、本発明のもう一
つの実施例による効果を示す図、第4図はさらにもう一
つの実施例による効果を示す図、第5図は本発明を適用
したイオンクロマトグラフ装置の概略構成を示す図であ
る。 1……有機化合物を含まない溶離液、2……有機化合物
を含む溶離液、5……コントロール、8……分離カラ
ム、9……検出器、10……ミキサ。
Claims (2)
- 【請求項1】低イオン交換容量のイオン交換樹脂を有す
る分離カラムを用い、この分離カラムに溶離液を供給し
上記分離カラムから溶出した試料成分を検出器によって
検出するイオンクロマトグラフ装置において、上記イオ
ン交換樹脂が、官能基として第4級アンモニウム基を導
入した陰イオン交換樹脂からなり、塩化トリオクチルメ
チルアンモニウムの溶液を収容した収容槽と、上記分離
カラムの上流にて上記収容槽からの溶液を上記溶離液に
混合する手段と、を設けたことを特徴とするイオンクロ
マトグラフ装置。 - 【請求項2】低イオン交換容量のイオン交換樹脂を有す
る分離カラムを用い、この分離カラムに溶離液を供給し
上記分離カラムから溶出した試料成分を検出器によって
検出するイオンクロマトグラフ装置において、上記イオ
ン交換樹脂が、官能基としてスルフォン酸基を導入した
陽イオン交換樹脂からなり、アルキルベンゼンスルフォ
ン酸の溶液を収容した収容槽と、上記分離カラムの上流
にて上記収容槽からの溶液を上記溶離液に混合する手段
と、を設けたことを特徴とするイオンクロマトグラフ装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63058332A JPH07119746B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | イオンクロマトグラフ装置 |
DE19893908302 DE3908302A1 (de) | 1988-03-14 | 1989-03-14 | Ionenchromatographisches verfahren und eluierungsmittel zur durchfuehrung des verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63058332A JPH07119746B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | イオンクロマトグラフ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01232259A JPH01232259A (ja) | 1989-09-18 |
JPH07119746B2 true JPH07119746B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=13081353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63058332A Expired - Fee Related JPH07119746B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | イオンクロマトグラフ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07119746B2 (ja) |
DE (1) | DE3908302A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2773569B2 (ja) * | 1992-09-17 | 1998-07-09 | 株式会社日立製作所 | 分離カラム、及び分離カラムの劣化防止方法,運搬方法,取扱方法そして分離カラム用封入液 |
CN104922932B (zh) * | 2015-05-26 | 2016-10-26 | 安徽皖东树脂科技有限公司 | 一种氨基酸提取专用树脂使用方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51134694A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-22 | Hitachi Ltd | Liquid chromatography column regeneration system |
JPS56166464A (en) * | 1980-03-10 | 1981-12-21 | Dionex Corp | Analysis of ions employing chlomatograph separation medium |
JPS57179649A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Hitachi Ltd | Analysis of amino acid |
JPS61132865A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Hitachi Ltd | アミノ酸分析装置 |
JPS61250555A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Hitachi Ltd | 自動イオン濃縮装置 |
JPS62237353A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | Hitachi Ltd | 陰イオンクロマトグラフイ−方法 |
JPS6336142A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-16 | Shimadzu Corp | 陰イオン分析法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4265634A (en) * | 1980-03-10 | 1981-05-05 | Dionex Corporation | Chromatographic separation and quantitative analysis of ionic species |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63058332A patent/JPH07119746B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-14 DE DE19893908302 patent/DE3908302A1/de not_active Withdrawn
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51134694A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-22 | Hitachi Ltd | Liquid chromatography column regeneration system |
JPS56166464A (en) * | 1980-03-10 | 1981-12-21 | Dionex Corp | Analysis of ions employing chlomatograph separation medium |
JPS57179649A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Hitachi Ltd | Analysis of amino acid |
JPS61132865A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Hitachi Ltd | アミノ酸分析装置 |
JPS61250555A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Hitachi Ltd | 自動イオン濃縮装置 |
JPS62237353A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | Hitachi Ltd | 陰イオンクロマトグラフイ−方法 |
JPS6336142A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-16 | Shimadzu Corp | 陰イオン分析法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01232259A (ja) | 1989-09-18 |
DE3908302A1 (de) | 1989-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |