JPH07119724A - 三軸用のクランプ - Google Patents
三軸用のクランプInfo
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- JPH07119724A JPH07119724A JP18886993A JP18886993A JPH07119724A JP H07119724 A JPH07119724 A JP H07119724A JP 18886993 A JP18886993 A JP 18886993A JP 18886993 A JP18886993 A JP 18886993A JP H07119724 A JPH07119724 A JP H07119724A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリュー形のクランプ金具による結合力が
緩んだとき、クランプ金具が回動するのを防止し、組み
立てられた枠体の荷重による変形を阻止する。 【構成】 鋼板を切断しプレス加工によって形成され、
中央部に平面部(1) を有しその平面部(1) から120度
の角度間隔をおいて外方に延びる3個の把持片(2) (2)
を備えた推進スクリュー状の1対の金具(3A)(3B)と、上
記1対の金具(3A)(3B)を対向状態に結合するセットボル
ト(5) からなる3軸クランプにおいて、上記一対の金具
(3A)(3B)の内面中央部に、三軸交差部に生じるデルター
空間に位置する断面富士山状の合成樹脂のスペーサー
(4) をそれぞれ固着し、一方の金具(3A)(3B)の把持片
(2)(2)端部の湾曲片(7)(7)と他方の金具(3B)の把持片
(2)(2)端部の湾曲片(7)(7)にそれぞれ凹部(7A)と凸部(7
B)を形成し、三軸のクランプ時に、一方の金具(3A)の凹
部(7A)と他方の金具(3B)の凸部(7B)とが軸方向に相隣接
するように構成した。
緩んだとき、クランプ金具が回動するのを防止し、組み
立てられた枠体の荷重による変形を阻止する。 【構成】 鋼板を切断しプレス加工によって形成され、
中央部に平面部(1) を有しその平面部(1) から120度
の角度間隔をおいて外方に延びる3個の把持片(2) (2)
を備えた推進スクリュー状の1対の金具(3A)(3B)と、上
記1対の金具(3A)(3B)を対向状態に結合するセットボル
ト(5) からなる3軸クランプにおいて、上記一対の金具
(3A)(3B)の内面中央部に、三軸交差部に生じるデルター
空間に位置する断面富士山状の合成樹脂のスペーサー
(4) をそれぞれ固着し、一方の金具(3A)(3B)の把持片
(2)(2)端部の湾曲片(7)(7)と他方の金具(3B)の把持片
(2)(2)端部の湾曲片(7)(7)にそれぞれ凹部(7A)と凸部(7
B)を形成し、三軸のクランプ時に、一方の金具(3A)の凹
部(7A)と他方の金具(3B)の凸部(7B)とが軸方向に相隣接
するように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX軸、Y軸およびZ軸の
ように互いに直角方向に交差する三軸のクランプ、特に
病院あるいは各種の研究室において使用される容器や機
器の保管保護のための枠体や棚の組み立てに好適な三軸
用クランプに関するものである。
ように互いに直角方向に交差する三軸のクランプ、特に
病院あるいは各種の研究室において使用される容器や機
器の保管保護のための枠体や棚の組み立てに好適な三軸
用クランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】水平方向に直交する2本の横パイプと、
その交差部分に垂直に配された1本の縦パイプとをその
交差部において結合するための所謂三軸用のクランプに
代表例としては、実開昭63−94255号公報あるい
は実開昭62−203346号公報に記載されているよ
うな三連式クランプを挙げることができる。
その交差部分に垂直に配された1本の縦パイプとをその
交差部において結合するための所謂三軸用のクランプに
代表例としては、実開昭63−94255号公報あるい
は実開昭62−203346号公報に記載されているよ
うな三連式クランプを挙げることができる。
【0003】この従来の三連式クランプは、垂直に配置
される縦パイプを把持するクランプと、水平に配置され
る横パイプを把持するクランプとが直交状態に連結さ
れ、さらに上記横パイプと直交して水平に配置されるパ
イプを把持するためのクランプを上記縦パイプのクラン
プに直交して連結し、各クランプの開口部にそれぞれ締
結手段が設けられた構造を有している。そしてかかる構
造の三軸用のクランプは主として外径が25mm以上の
ハイプ材による屋外の組み立て物、例えば、建設工事場
の組み立て足場あるいは温室栽培のハウスなどのような
組み立て物に適用されている。
される縦パイプを把持するクランプと、水平に配置され
る横パイプを把持するクランプとが直交状態に連結さ
れ、さらに上記横パイプと直交して水平に配置されるパ
イプを把持するためのクランプを上記縦パイプのクラン
プに直交して連結し、各クランプの開口部にそれぞれ締
結手段が設けられた構造を有している。そしてかかる構
造の三軸用のクランプは主として外径が25mm以上の
ハイプ材による屋外の組み立て物、例えば、建設工事場
の組み立て足場あるいは温室栽培のハウスなどのような
組み立て物に適用されている。
【0004】一方、病院あるいは各種の研究室において
使用される容器や機器の保管保護のための枠体や棚のよ
うに、外径が20mm以下の細いパイプ材によって形成
される組み立て構造物のパイプの結合には、3枚羽根の
推進用のスクリューのような形状をした一対の鋳造クラ
ンプが好んで用いられ、三軸の交差部の内外側からこの
スクリュー形のクランプを嵌合し、中心部をネジ締めす
ることによって3本のパイプ材の交差部が結合できるよ
うになっている。
使用される容器や機器の保管保護のための枠体や棚のよ
うに、外径が20mm以下の細いパイプ材によって形成
される組み立て構造物のパイプの結合には、3枚羽根の
推進用のスクリューのような形状をした一対の鋳造クラ
ンプが好んで用いられ、三軸の交差部の内外側からこの
スクリュー形のクランプを嵌合し、中心部をネジ締めす
ることによって3本のパイプ材の交差部が結合できるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記前者
のクランプは、3本のパイプが個々に把持されるためそ
の結合力が大きいという利点を有しているが、構造が複
雑で製作費が高く、またクランプの形態が大きいため結
合部においてクランプが突出し、不体裁となる。したが
ってこの種のクランプは上記したように工事用の組み立
て足場枠に汎用され、室内で使用する枠体のクランプと
しては不向きである。
のクランプは、3本のパイプが個々に把持されるためそ
の結合力が大きいという利点を有しているが、構造が複
雑で製作費が高く、またクランプの形態が大きいため結
合部においてクランプが突出し、不体裁となる。したが
ってこの種のクランプは上記したように工事用の組み立
て足場枠に汎用され、室内で使用する枠体のクランプと
しては不向きである。
【0006】これに対して上記後者のスクリュー形のク
ランプは、構造が簡単であり結合部の体裁もよいことか
ら室内の組み立て枠用として好都合である。ところが従
来のこの種のスクリュー形のクランプは鋳造によって製
作されているため大きさの割りに重く、また鋳造である
ため端縁の薄肉部分が破損し易いという難点があり、さ
らにまた耐蝕性を考慮した材料、例えばステンレスでも
って鋳造したものにおいては、鋳造コストおよび材料費
が嵩み、クランプが高価になることが避けられない。
ランプは、構造が簡単であり結合部の体裁もよいことか
ら室内の組み立て枠用として好都合である。ところが従
来のこの種のスクリュー形のクランプは鋳造によって製
作されているため大きさの割りに重く、また鋳造である
ため端縁の薄肉部分が破損し易いという難点があり、さ
らにまた耐蝕性を考慮した材料、例えばステンレスでも
って鋳造したものにおいては、鋳造コストおよび材料費
が嵩み、クランプが高価になることが避けられない。
【0007】本発明は、上記した後者のスクリュー形の
クランプの上記問題点改善し、軽量にして安価な、しか
も三軸の結合によって組み立てられた枠体の荷重による
変形の阻止機能を備えた三軸用のクランプを提供するこ
とを目的としているものである。
クランプの上記問題点改善し、軽量にして安価な、しか
も三軸の結合によって組み立てられた枠体の荷重による
変形の阻止機能を備えた三軸用のクランプを提供するこ
とを目的としているものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、三方に把持片
を有するスクリュー形のクランプを鋼板でもって形成す
るとともに直角に交差した三軸の交差隙間に位置するス
ペーサーを設け、さらにパイプ材を把持する湾曲片部分
に凹部と凸部とを形成してこの凹部と凸部とを相互に隣
接させ、セットスクリューに緩みが生じたとき一対の金
具の回動を阻止することによって上記課題を解決したも
のである。
を有するスクリュー形のクランプを鋼板でもって形成す
るとともに直角に交差した三軸の交差隙間に位置するス
ペーサーを設け、さらにパイプ材を把持する湾曲片部分
に凹部と凸部とを形成してこの凹部と凸部とを相互に隣
接させ、セットスクリューに緩みが生じたとき一対の金
具の回動を阻止することによって上記課題を解決したも
のである。
【0009】即ち本発明の三軸用クランプは、鋼板を切
断しプレス加工によって形成され、中央部に平面部を有
しその平面部から120度の角度間隔をおいて外方に延
びる3個の把持片を備えた推進スクリュー状の1対の金
具と、その金具の中央部に固着された三角形のスペーサ
ーと、上記1対の金具を対向状態に結合するボルトから
なり、上記1対の金具の一方の平面部の中心部には上記
ボルトが挿通できる貫通孔が、他方の金具の平面部の中
心部には上記ボルトと螺合できるナット部が設けられ、
1対の金具の平面部からそれぞれ三方に延びる上記把持
片は、その先端部がそれぞれ内側に向かって湾曲されて
各把持片に結合すべきパイプ材の外周曲面に沿った円弧
状の湾曲部が形成され、この3個の把持片の各湾曲片の
円弧面が、水平方向に交差した2本の横パイプ材とこの
交差位置に垂直方向に当接された1本の縦パイプ材とに
よって形成されたデルターコーナーにおける3本のパイ
プ材の軸芯に沿った傾きを有し、一方の金具の湾曲片と
他方の金具の湾曲片にはそれぞれ凹部と凸部が形成さ
れ、三軸のクランプ時には一方の金具の凹部と他方の金
具の凸部とが軸方向に相隣接するように構成されている
ことを特徴としているものである。
断しプレス加工によって形成され、中央部に平面部を有
しその平面部から120度の角度間隔をおいて外方に延
びる3個の把持片を備えた推進スクリュー状の1対の金
具と、その金具の中央部に固着された三角形のスペーサ
ーと、上記1対の金具を対向状態に結合するボルトから
なり、上記1対の金具の一方の平面部の中心部には上記
ボルトが挿通できる貫通孔が、他方の金具の平面部の中
心部には上記ボルトと螺合できるナット部が設けられ、
1対の金具の平面部からそれぞれ三方に延びる上記把持
片は、その先端部がそれぞれ内側に向かって湾曲されて
各把持片に結合すべきパイプ材の外周曲面に沿った円弧
状の湾曲部が形成され、この3個の把持片の各湾曲片の
円弧面が、水平方向に交差した2本の横パイプ材とこの
交差位置に垂直方向に当接された1本の縦パイプ材とに
よって形成されたデルターコーナーにおける3本のパイ
プ材の軸芯に沿った傾きを有し、一方の金具の湾曲片と
他方の金具の湾曲片にはそれぞれ凹部と凸部が形成さ
れ、三軸のクランプ時には一方の金具の凹部と他方の金
具の凸部とが軸方向に相隣接するように構成されている
ことを特徴としているものである。
【0010】スクリュー状の金具用の鋼板およびセット
用のボルトには耐蝕性材料、例えばステンレス鋼材を用
いることが望ましく、スクリュー状の金具は、厚さ1〜
3mmのステンレス鋼を3個の把持片を形成するための
3枚羽根形を有する推進スクリュー状にに裁断し、さら
にその把時片の先端部分に凹部および凸部を形成し、し
かるのち結合すべきパイプ材の直径に対応してそれぞれ
同一方向に傾きを有する湾曲部を形成するとよい。
用のボルトには耐蝕性材料、例えばステンレス鋼材を用
いることが望ましく、スクリュー状の金具は、厚さ1〜
3mmのステンレス鋼を3個の把持片を形成するための
3枚羽根形を有する推進スクリュー状にに裁断し、さら
にその把時片の先端部分に凹部および凸部を形成し、し
かるのち結合すべきパイプ材の直径に対応してそれぞれ
同一方向に傾きを有する湾曲部を形成するとよい。
【0011】上記一対の金具の把持片の湾曲部の傾き方
向は、パイプ材による組み立て枠の左側交差部の結合用
と右側交差部の結合用とにおいて逆方向をなし、一対の
左側結合用と一対の右側結合用のクランプをそれぞれを
数対使用することによってパイプ材による組み立て枠が
形成される。
向は、パイプ材による組み立て枠の左側交差部の結合用
と右側交差部の結合用とにおいて逆方向をなし、一対の
左側結合用と一対の右側結合用のクランプをそれぞれを
数対使用することによってパイプ材による組み立て枠が
形成される。
【0012】上記金具の内面側に固着される頂面が三角
形状をなした山形のスペーサーは、金属で形成してもよ
いが、合成樹脂や硬質のゴムが好適である。このスペー
サーは2本の横パイプ材と1本の縦パイプ材が相互に直
角に交差することによつて生じる三角錐状のデルター空
隙に嵌入位置するとともにパイプ材の曲面に対接し、セ
ットボルトの締め付け時にその対接凹曲面を3本のパイ
プの軸線に沿ってパイプ材の外周面に当接させ、交差部
の結合力を強化するためのものであることから、3本の
パイプ材とそれぞれ当接する表面をパイプ材の曲面に対
応した凹曲面に形成しておくと、3本のパイプ材をより
強固に且つ安定して結合することができる。
形状をなした山形のスペーサーは、金属で形成してもよ
いが、合成樹脂や硬質のゴムが好適である。このスペー
サーは2本の横パイプ材と1本の縦パイプ材が相互に直
角に交差することによつて生じる三角錐状のデルター空
隙に嵌入位置するとともにパイプ材の曲面に対接し、セ
ットボルトの締め付け時にその対接凹曲面を3本のパイ
プの軸線に沿ってパイプ材の外周面に当接させ、交差部
の結合力を強化するためのものであることから、3本の
パイプ材とそれぞれ当接する表面をパイプ材の曲面に対
応した凹曲面に形成しておくと、3本のパイプ材をより
強固に且つ安定して結合することができる。
【0013】
【作用】水平方向に交差した2本の横パイプ材とこの交
差位置に垂直方向に当接された1本の縦パイプ材とによ
って形成されるデルターコーナー位置の表側と裏側から
クランプ金具を当接し、山形のスペーサーをそのデルタ
ー空隙に嵌入位置させるとともに三方に延びる把持片の
湾曲部を交差した3本のパイプ材上に当て、しかるのち
セットボルトでもって両金具を相互に引き寄せ結合させ
ると、両金具の各把持片は3本のパイプ材をそれぞれ直
交状態に的確に掴持する。そしてセットボルトの締め付
けによって上記スペーサーの各凹曲面が三方に延びる各
パイプ材の外周面に当接し、上記把持片と協働して交差
部の3本のパイプ材を強固に掴持する。
差位置に垂直方向に当接された1本の縦パイプ材とによ
って形成されるデルターコーナー位置の表側と裏側から
クランプ金具を当接し、山形のスペーサーをそのデルタ
ー空隙に嵌入位置させるとともに三方に延びる把持片の
湾曲部を交差した3本のパイプ材上に当て、しかるのち
セットボルトでもって両金具を相互に引き寄せ結合させ
ると、両金具の各把持片は3本のパイプ材をそれぞれ直
交状態に的確に掴持する。そしてセットボルトの締め付
けによって上記スペーサーの各凹曲面が三方に延びる各
パイプ材の外周面に当接し、上記把持片と協働して交差
部の3本のパイプ材を強固に掴持する。
【0014】そのうえさらに三軸のクランプ状態におい
ては、一方の金具の凹部と他方の金具の凸部とが軸方向
に相隣接しているから、セットボルトに緩みが生じても
金具は回動せず、直交しているパイプ材が平行四辺形状
に変形するのを阻止する。
ては、一方の金具の凹部と他方の金具の凸部とが軸方向
に相隣接しているから、セットボルトに緩みが生じても
金具は回動せず、直交しているパイプ材が平行四辺形状
に変形するのを阻止する。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を示している図にもとづ
いてさらに具体的に説明すると、本発明の三軸用のクラ
ンプは、図1〜図3に示したように、中央部に平面部
(1)を備えその平面部(1) の中心からそれぞれ120度
の角度間隔をおいて三方に延びる把持片(2)(2)を備えた
推進スクリュー状の1対の金具(3A)(3B)と、その金具(3
A)(3B)の中央部に一体的に固着され頂部が正三角形をな
した断面富士山状のスペーサー(4) と、上記1対の金具
(3A)(3B)を対向状態に結合するセットボルト(5) からな
る。本実施例においては、上記1対の金具(3A)(3B)はス
テンレス鋼板をプレス成形して形成され、スペーサー
(4) は合成樹脂によって形成されている。
いてさらに具体的に説明すると、本発明の三軸用のクラ
ンプは、図1〜図3に示したように、中央部に平面部
(1)を備えその平面部(1) の中心からそれぞれ120度
の角度間隔をおいて三方に延びる把持片(2)(2)を備えた
推進スクリュー状の1対の金具(3A)(3B)と、その金具(3
A)(3B)の中央部に一体的に固着され頂部が正三角形をな
した断面富士山状のスペーサー(4) と、上記1対の金具
(3A)(3B)を対向状態に結合するセットボルト(5) からな
る。本実施例においては、上記1対の金具(3A)(3B)はス
テンレス鋼板をプレス成形して形成され、スペーサー
(4) は合成樹脂によって形成されている。
【0016】一対の金具(3A)(3B)の一方の金具(3A))の
平面部(1) の中心部には、上記ボルト(5) が挿通でき貫
通孔(6A)、他方の金具(3B)の平面部(1) の中心部には上
記ボルト(5) と螺合できるナット部(6B)が設けられてい
て、この貫通孔(6A)からボルト(5) を挿通してナット部
(6B)に螺合することによって一対の金具(3A)(3B)が相近
接しパイプ材を挟持するようになっている。
平面部(1) の中心部には、上記ボルト(5) が挿通でき貫
通孔(6A)、他方の金具(3B)の平面部(1) の中心部には上
記ボルト(5) と螺合できるナット部(6B)が設けられてい
て、この貫通孔(6A)からボルト(5) を挿通してナット部
(6B)に螺合することによって一対の金具(3A)(3B)が相近
接しパイプ材を挟持するようになっている。
【0017】上記した1対の金具(3A)(3B)の中心部から
それぞれ三方に延びる上記各把持片(2)(2)は、その先端
部が内側に向かって円弧状に湾曲されて結合すべきパイ
プ材の外周曲面に沿った湾曲部(7)(7)が形成され、この
3個の把持片(2)(2)の各湾曲部(7)(7)の円弧面は、図
6、図7に示しているように、水平方向に交差した2本
の横パイプ材(10)(11)とこの交差位置に垂直方向に当接
された1本の縦パイプ材(12)によって形成されたデルタ
ーコーナー位置(13)における3本のパイプ材(10)(11)(1
2)の軸芯に沿った傾きを有していて、図2のように一対
の金具(3A)(3B)を対向させたとき、対向する各把持片
(2)(2)の湾曲部(7)(7)によってデルターコーナー位置(1
3)における3本のパイプ材(10)(11)(12)が掴持されるよ
うになっている。
それぞれ三方に延びる上記各把持片(2)(2)は、その先端
部が内側に向かって円弧状に湾曲されて結合すべきパイ
プ材の外周曲面に沿った湾曲部(7)(7)が形成され、この
3個の把持片(2)(2)の各湾曲部(7)(7)の円弧面は、図
6、図7に示しているように、水平方向に交差した2本
の横パイプ材(10)(11)とこの交差位置に垂直方向に当接
された1本の縦パイプ材(12)によって形成されたデルタ
ーコーナー位置(13)における3本のパイプ材(10)(11)(1
2)の軸芯に沿った傾きを有していて、図2のように一対
の金具(3A)(3B)を対向させたとき、対向する各把持片
(2)(2)の湾曲部(7)(7)によってデルターコーナー位置(1
3)における3本のパイプ材(10)(11)(12)が掴持されるよ
うになっている。
【0018】上記した金具(3A)(3B)の把持片(2)(2)の湾
曲部(7)(7)の傾き方向は、パイプ材による組み立て枠の
左側交差部の結合用と右側交差部の結合用とにおいて逆
方向をなし、一対の左側結合用と一対の右側結合用のク
ランプをそれぞれを数対使用することによってパイプ材
(10)(11)(12)による組み立て枠が形成される。
曲部(7)(7)の傾き方向は、パイプ材による組み立て枠の
左側交差部の結合用と右側交差部の結合用とにおいて逆
方向をなし、一対の左側結合用と一対の右側結合用のク
ランプをそれぞれを数対使用することによってパイプ材
(10)(11)(12)による組み立て枠が形成される。
【0019】上記金具(3A)(3B)の湾曲部(7)(7)には凹部
(7A)と凸部(7B)が形成され、三軸のクランプ時には図7
に示しているように、一方の金具(3A)の凹部(7A)と他方
の金具(3B)の凸部(7B)とが軸方向に相隣接し金具の回動
を相互に阻止するようになっていて、直交する2本のパ
イプ材、例えばパイプ材(10)(11)が外力によって鈍角方
向に拡開しようとしたとき、それを阻止できる構造とな
っている。
(7A)と凸部(7B)が形成され、三軸のクランプ時には図7
に示しているように、一方の金具(3A)の凹部(7A)と他方
の金具(3B)の凸部(7B)とが軸方向に相隣接し金具の回動
を相互に阻止するようになっていて、直交する2本のパ
イプ材、例えばパイプ材(10)(11)が外力によって鈍角方
向に拡開しようとしたとき、それを阻止できる構造とな
っている。
【0020】上記湾曲部(7)(7)の凹部(7A)と凸部(7B)
は、図1〜図3の実施例においては各湾曲部(7)(7)の左
側に凹部(7A)、右側に凸部(7B)を形成している。これは
図7における左側の3軸の結合用に有利なものであっ
て、図7の右側の3軸の結合用の金具(3A)(3B)において
は、図4に示したように各湾曲部(7)(7)の右側に凹部(7
A)、左側に凸部(7B)を形成しているものが結合部におけ
るパイプ材の拡開阻止に有利である。
は、図1〜図3の実施例においては各湾曲部(7)(7)の左
側に凹部(7A)、右側に凸部(7B)を形成している。これは
図7における左側の3軸の結合用に有利なものであっ
て、図7の右側の3軸の結合用の金具(3A)(3B)において
は、図4に示したように各湾曲部(7)(7)の右側に凹部(7
A)、左側に凸部(7B)を形成しているものが結合部におけ
るパイプ材の拡開阻止に有利である。
【0021】湾曲部(7)(7)の凹部(7A)と凸部(7B)をL字
状に形成した場合には、上記のように凹部(7A)と凸部(7
B)がそれぞれ逆位置にある左側用と右側用の金具(3A)(3
B)を用いることになるが、図5に示すように各湾曲部
(7)(7)の中間部の一方に凹部7A) 他方に凸部(7B)を形成
し、クランプ時に凹部(7A)と凸部(7B)との噛み合わせ構
造としておけば左側用にも右側用にも共通して使用する
ことができる。
状に形成した場合には、上記のように凹部(7A)と凸部(7
B)がそれぞれ逆位置にある左側用と右側用の金具(3A)(3
B)を用いることになるが、図5に示すように各湾曲部
(7)(7)の中間部の一方に凹部7A) 他方に凸部(7B)を形成
し、クランプ時に凹部(7A)と凸部(7B)との噛み合わせ構
造としておけば左側用にも右側用にも共通して使用する
ことができる。
【0022】上記金具(3A)(3B)の内面側に固着された三
角形状のスペーサー(4)(4)の一部は各把持片(2)(2)の内
面に延び、その部分はパイプ材の外面と対応した凹曲面
(4A)となっていて、クランプ時にはこの合成樹脂でもっ
て形成されてスペーサー(4)の凹曲面(4A)がパイプ材の
表面に当接し、スペーサー(4) の三角形の頂部(4B)のが
2本の横パイプ材(10)(11)と1本の縦パイプ材(12)が相
互に直角に交差することによつて生じる三角錐状のデル
ター空隙に嵌入する。そしてセットボルト(5)の締め付
け時にその頂部(4B)の陵縁を3本のパイプ材(10)(11)(1
2)の軸線に沿って外周面に当接させることによって結合
力をより強化することが可能となる。
角形状のスペーサー(4)(4)の一部は各把持片(2)(2)の内
面に延び、その部分はパイプ材の外面と対応した凹曲面
(4A)となっていて、クランプ時にはこの合成樹脂でもっ
て形成されてスペーサー(4)の凹曲面(4A)がパイプ材の
表面に当接し、スペーサー(4) の三角形の頂部(4B)のが
2本の横パイプ材(10)(11)と1本の縦パイプ材(12)が相
互に直角に交差することによつて生じる三角錐状のデル
ター空隙に嵌入する。そしてセットボルト(5)の締め付
け時にその頂部(4B)の陵縁を3本のパイプ材(10)(11)(1
2)の軸線に沿って外周面に当接させることによって結合
力をより強化することが可能となる。
【0023】続いて上記した本発明のクランプによるパ
イプ材の組み立て結合要領について説明すると、まず2
本の横パイプ材(10)(11)と1本の縦パイプ材(12)をそれ
ぞれ相互に直角に交差させ、この3本のパイプ材(10)(1
1)(12)の交差によって形成されるデルターコーナー位置
の表側と裏側からクランプ用の金具(3A)(3B)を当接し、
三角形のスペーサー(4) をそのデルター空隙に嵌入位置
させるとともに三方に延びる把持片(2)(2)の湾曲部(7)
(7)を交差した3本のパイプ材(10)(11)(12)上に当て、
しかるのちセットボルト(5) でもって両金具(3A)(3B)を
相互に引き寄せ結合させると、交差している3本のパイ
プ(10)(11)(12)は表裏の金具(3A)(3B)の各把持片(2)(2)
によってそれぞれ直交状態に挟持され、図7に示した状
態に掴持される。そして同様に他端側において把持片
(2) の湾曲部(7) の傾きが逆方向の一対の金具(3A)(3B)
を使用して3本のパイプ材(10)(11)(12)の交差部を挟持
して同様に結合させ、かかる作業を上下4個所の交差部
において行うと、所望大きさの直方体形の枠体) を形成
することができる。
イプ材の組み立て結合要領について説明すると、まず2
本の横パイプ材(10)(11)と1本の縦パイプ材(12)をそれ
ぞれ相互に直角に交差させ、この3本のパイプ材(10)(1
1)(12)の交差によって形成されるデルターコーナー位置
の表側と裏側からクランプ用の金具(3A)(3B)を当接し、
三角形のスペーサー(4) をそのデルター空隙に嵌入位置
させるとともに三方に延びる把持片(2)(2)の湾曲部(7)
(7)を交差した3本のパイプ材(10)(11)(12)上に当て、
しかるのちセットボルト(5) でもって両金具(3A)(3B)を
相互に引き寄せ結合させると、交差している3本のパイ
プ(10)(11)(12)は表裏の金具(3A)(3B)の各把持片(2)(2)
によってそれぞれ直交状態に挟持され、図7に示した状
態に掴持される。そして同様に他端側において把持片
(2) の湾曲部(7) の傾きが逆方向の一対の金具(3A)(3B)
を使用して3本のパイプ材(10)(11)(12)の交差部を挟持
して同様に結合させ、かかる作業を上下4個所の交差部
において行うと、所望大きさの直方体形の枠体) を形成
することができる。
【0024】
【発明の効果】このように本発明の三軸用クランプは、
鋼板を切断しプレス加工によって形成され、中央部に平
面部(1) を有しその平面部(1) から120度の角度間隔
をおいて外方に延びる3個の把持片(2)(2)を備えた推進
スクリュー状の1対の金具(3A)(3B)と、その金具(3A)(3
B)の中央部に固着された山形のスペーサー(4) と、上記
1対の金具(3A)(3B)を対向状態に結合するセットボルト
(5) からなり、上記1対の金具(3A)(3B)の一方の平面部
(1) の中心部には上記ボルト(5) が挿通できる貫通孔(6
A)、他方の金具の平面部(1) の中心部には上記ボルト
(5) と螺合できるナット部(6B)がそれぞれ設けられ、1
対の金具(3A)(3B)の平面部(1) からそれぞれ三方に延び
る上記把持片(2)(2)は、その先端部が内面側に向かって
湾曲されて各把持片(2)(2)に結合すべきパイプ材の外周
曲面に沿った円弧状の湾曲部(7)(7)が形成され、この3
個の把持片(2)(2)の各湾曲部(7) の円弧面が、水平方向
に交差した2本の横パイプ材(10)(11)とこの交差位置に
垂直方向に当接された1本の縦パイプ材(12)とによって
形成されたデルターコーナー位置における3本のパイプ
材(10)(11)(12)の軸芯に沿った傾きを有してなるもので
あるから、直交した三軸の交差部に形成されたデルター
コーナー位置の表側と裏側からクランプ金具(3A)(3B)を
当接し、三方に延びる把持片(2)(2)の湾曲部(7)(7)を交
差した3本のパイプ材(10)(11)(12)上に当て、セットボ
ルト(5) でもって両金具(3A)(3B)を相互に引き寄せ結合
させると、両金具(3A)(3B)の各把持片(7)(7)は3本のパ
イプ材(10)(11)(12)をそれぞれ直交状態に的確に掴持す
ることができ、また縦、横のパイプ材の長さの範囲にお
いて任意の大きさの枠体や棚枠を形成することができ
る。
鋼板を切断しプレス加工によって形成され、中央部に平
面部(1) を有しその平面部(1) から120度の角度間隔
をおいて外方に延びる3個の把持片(2)(2)を備えた推進
スクリュー状の1対の金具(3A)(3B)と、その金具(3A)(3
B)の中央部に固着された山形のスペーサー(4) と、上記
1対の金具(3A)(3B)を対向状態に結合するセットボルト
(5) からなり、上記1対の金具(3A)(3B)の一方の平面部
(1) の中心部には上記ボルト(5) が挿通できる貫通孔(6
A)、他方の金具の平面部(1) の中心部には上記ボルト
(5) と螺合できるナット部(6B)がそれぞれ設けられ、1
対の金具(3A)(3B)の平面部(1) からそれぞれ三方に延び
る上記把持片(2)(2)は、その先端部が内面側に向かって
湾曲されて各把持片(2)(2)に結合すべきパイプ材の外周
曲面に沿った円弧状の湾曲部(7)(7)が形成され、この3
個の把持片(2)(2)の各湾曲部(7) の円弧面が、水平方向
に交差した2本の横パイプ材(10)(11)とこの交差位置に
垂直方向に当接された1本の縦パイプ材(12)とによって
形成されたデルターコーナー位置における3本のパイプ
材(10)(11)(12)の軸芯に沿った傾きを有してなるもので
あるから、直交した三軸の交差部に形成されたデルター
コーナー位置の表側と裏側からクランプ金具(3A)(3B)を
当接し、三方に延びる把持片(2)(2)の湾曲部(7)(7)を交
差した3本のパイプ材(10)(11)(12)上に当て、セットボ
ルト(5) でもって両金具(3A)(3B)を相互に引き寄せ結合
させると、両金具(3A)(3B)の各把持片(7)(7)は3本のパ
イプ材(10)(11)(12)をそれぞれ直交状態に的確に掴持す
ることができ、また縦、横のパイプ材の長さの範囲にお
いて任意の大きさの枠体や棚枠を形成することができ
る。
【0024】そのうえスクリュー状の一対の金具(3A)(3
B)が鋼鈑で形成されているから軽量であるとともに破損
することがなく、締め付け結合時に鋼鈑特有の弾性が効
果的に作用し、結合部の緩みを防止する。
B)が鋼鈑で形成されているから軽量であるとともに破損
することがなく、締め付け結合時に鋼鈑特有の弾性が効
果的に作用し、結合部の緩みを防止する。
【0025】さらに金具(3A)(3B)の内側中央部に頂部が
三角形状の山形のスペーサー(4) を備えているから、結
合時にこのスペーサー(4) が直交した三軸の交差部のデ
ルター空隙に嵌入位置するとともにセットボルト(5) の
締め付けによって上記スペーサー(4) の凹曲面(4A)およ
び頂部(4B)が三方に延びる各パイプ材(10)(11)(12)の外
周面に当接し、上記把持片(2) と協働して交差部の3本
のパイプを一層強固に掴持することができる。
三角形状の山形のスペーサー(4) を備えているから、結
合時にこのスペーサー(4) が直交した三軸の交差部のデ
ルター空隙に嵌入位置するとともにセットボルト(5) の
締め付けによって上記スペーサー(4) の凹曲面(4A)およ
び頂部(4B)が三方に延びる各パイプ材(10)(11)(12)の外
周面に当接し、上記把持片(2) と協働して交差部の3本
のパイプを一層強固に掴持することができる。
【図1】クランプ金具の分解斜視図である。
【図2】一対の金具を対向させた状態の正面図である。
【図3】金具の内面側の平面図である。
【図4】組み立て枠体の右側用に適する金具の凹部と凸
部の位置を示す部分図である。
部の位置を示す部分図である。
【図5】金具の凹部と凸部の他の実施例を示す部分図で
ある。
ある。
【図6】パイプ材3軸の交差状態を示した斜視図であ
る。
る。
【図7】図7の交差部を本発明のクランプ金具で結合し
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
1.平面部 2.把持片 3A.金具 3B.金具 4.スペーサー 5.セットボルト 6A.貫通孔 6B.ナット部 7A.凹部 7B.凸部 10.横パイプ材 11.横パイプ材 12.縦パイプ材
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼板を切断しプレス加工によって形成さ
れ、中央部に平面部を有しその平面部から120度の角
度間隔をおいて外方に延びる3個の把持片を備えた推進
スクリュー状の1対の金具と、その金具の中央部にそれ
ぞれ固着され三軸交差部に生じるデルター空間に位置す
るの山形のスペーサーと、上記1対の金具を対向状態に
結合するセットボルトからなり、上記1対の金具の一方
の平面部の中心部には上記ボルトが挿通できる貫通孔
が、他方の金具の平面部の中心部には上記ボルトと螺合
できるナット部が設けられ、1対の金具の平面部からそ
れぞれ三方に延びる上記把持片は、その先端部がそれぞ
れ内側に向かって湾曲されて各把持片に結合すべきパイ
プ材の外周曲面に沿った円弧状の湾曲部が形成され、こ
の3個の把持片の各湾曲片の円弧面が、水平方向に交差
した2本の横パイプ材とこの交差位置に垂直方向に当接
された1本の縦パイプ材とによって形成されたデルター
コーナーにおける3本のパイプ材の軸芯に沿った傾きを
有し、さらに一方の金具の湾曲片と他方の金具の湾曲片
にはそれぞれ凹部と凸部が形成され、三軸のクランプ時
には一方の金具の凹部と他方の金具の凸部とが軸方向に
相隣接するように構成されていることを特徴とする三軸
用のクランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5188869A JP2511798B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 三軸用のクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5188869A JP2511798B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 三軸用のクランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07119724A true JPH07119724A (ja) | 1995-05-09 |
JP2511798B2 JP2511798B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16231301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5188869A Expired - Lifetime JP2511798B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 三軸用のクランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2511798B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5773880B2 (ja) * | 2009-11-06 | 2015-09-02 | 株式会社吉野工作所 | 薄肉ジョイント部材の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4873416U (ja) * | 1971-12-13 | 1973-09-13 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5188869A patent/JP2511798B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4873416U (ja) * | 1971-12-13 | 1973-09-13 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5773880B2 (ja) * | 2009-11-06 | 2015-09-02 | 株式会社吉野工作所 | 薄肉ジョイント部材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2511798B2 (ja) | 1996-07-03 |
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