JPH07119134B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH07119134B2
JPH07119134B2 JP63300213A JP30021388A JPH07119134B2 JP H07119134 B2 JPH07119134 B2 JP H07119134B2 JP 63300213 A JP63300213 A JP 63300213A JP 30021388 A JP30021388 A JP 30021388A JP H07119134 B2 JPH07119134 B2 JP H07119134B2
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Toshiba Corp
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は外字フォントのドット・サイズを任意に定める
ことができるようにしたプリンタ装置に関するものであ
る。
[従来の技術] プリンタ装置などにおいては、文字や図形等の出力には
各種文字や図形等のパターンをフォントとして持たせ、
これを読み出して印字ヘッドに与えることによりそのフ
ォントを印字することが出来るようにしている。各フォ
ントにはコードが対応付けられており、文字列はコード
で与えると、当該コード対応のフォントが読み出されて
印字に供される。フォントは通常キャラクタ・ジェネレ
ータと呼ばれるROMに格納されており、一般にプリンタ
にはこのROMを取付けて入力コードに対応するフォント
をこのROMより読み出して、ドットインパクト型やサー
マルヘッド或いはレーザ描画式等のプリンタヘッドに与
え、記録させる。
一方、特殊な文字や図形(ロゴやトレードマーク)等の
ような任意フォントも扱えるよう、外字機能を有したも
のも多い。この外字機能は縦横が所定のドット・マトリ
ックス・サイズの外字フォントを登録できるようにメモ
リを用意し、外字用の所定の文字コードをユーザ用に解
放して、ユーザはコードを指定した上で、このドット・
マトリックス・サイズの範囲でパターンを登録し、当該
コードを印字データとして与えることで、当該外字登録
されたフォントのデータを上記メモリより読み出しプリ
ンタヘッドに与え、外字登録された任意フォントを使用
することができるようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] このように、プリンタにおいては、一般に任意にパター
ンを登録して印字に供することが出来るよう外字登録機
能を持たせてあるが、この外字登録機能は所定のマトリ
ックス・サイズの範囲でしかフォントのパターンを定義
できない。そのため、複雑なパターンでは一つのマトリ
ックスに納まりきらないので、パターンをいくつかに分
割してそれぞれ別の外字コードのマトリックスに分割定
義し、使用する際にはこれら複数の外字を隣接して印字
記録するようにしていた。また、印字された際の他の文
字のサイズとのバランスなどが問題となるときは、仕方
ないので上記のマトリックス・サイズの範囲に納まるよ
うに変形したり、簡略化したりして定義していた。
そのため、使い勝手が極めて悪く、外字登録のこのよう
な制限の解消が強く望まれている。特に店舗等で使用す
る価格や商品名、量目等を印刷した商品添附のラベルな
どを印刷する料金秤等では文字サイズやマークを任意に
設定したい場合が多く、上述の制限により目的のパター
ンが表現できないケースやサイズの点での調和がとれな
いケースも発生し易く、従来の方式では大変に不便であ
った。
そこでこの発明の目的とするところは、外字登録機能に
おいて、その外字のドット・マトリックス・サイズを任
意に設定でき、また、外字登録用のメモリの有効利用を
図ることができるようにしたプリンタ装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成す
る。すなわち、キャラクタ・フォントを定義し、この定
義したフォントのデータを文字コードと対応させて記憶
手段に記憶させ、出力時は文字コードを与えることで記
憶手段によりこの文字コード対応の前記フォント・デー
タを読み出し、出力させることにより印字に供する外字
登録機能付のプリンタ装置において、外字のフォントを
形成するマトリックス・サイズを指定する第1の手段
と、このマトリックス・サイズの指定情報により当該サ
イズに対応する記憶領域を前記記憶手段に確保すると共
に、外字の縦及び横ドット数とデータを格納する領域情
報とを外字登録情報として前記記憶手段に保持させる第
2の手段と、文字コードの指定を受けてこの文字コード
に対応させ、定義済みの外字のフォント・データを前記
確保した記憶領域に記憶べく制御する第3の手段と、印
字データとして文字コードを受けると前記外字登録情報
をもとに当該文字コードに該当する外字があるか否かを
調べ、該当する外字があるときは当該外字登録情報をも
とに当該文字コードの外字のフォント・データを前記記
憶手段より読み出して出力する第4の手段とを具備して
構成し、また、削除する文字コードと登録外字削除指令
とを与えると前記外字登録情報をもとに、前記削除指定
された文字コードに対応する外字フォント・データの格
納領域を調べ、当該格納領域に削除データに続く他の登
録外字フォント・データを詰めるべく処理する第5の手
段と、前記外字登録情報の各登録外字のフォント・デー
タの格納領域を新たな移動領域に合せて変更すべく処理
する第6の手段とを具備して構成する。更にはキャラク
タ・フォントは文字間余白を所望余白分含めて定義し、
印字時は外字を連続的に詰めて印字制御するようにす
る。
[作 用] このような装置は、第1の手段により外字のフォントを
形成するマトリックス・サイズを任意に指定する。する
と、第2の手段はこのマトリックス・サイズの指定情報
により当該サイズに対応する記憶領域を前記記憶手段に
確保すると共に、外字の縦及び横ドット数とデータを格
納する領域のアドレス情報とを外字登録情報として前記
記憶手段に保持させるように制御する。一方、第3の手
段は文字コードの指定を受けてこの文字コードに対応さ
せ、定義済みの外字のフォント・データを前記確保した
記憶領域に記憶べく制御する。そして、第4の手段は印
字データとして文字コードを受けると前記外字登録情報
をもとに当該文字コードに該当する外字があるか否かを
調べ、該当する外字があるときは当該外字登録情報をも
とに当該文字コードの外字のフォント・データを前記記
憶手段より読み出して出力する。また、登録した外字が
不要になった時は削除する文字コードと登録外字削除指
令とを与えると第5の手段が前記外字登録情報をもと
に、前記削除指定された文字コードに対応する外字フォ
ント・データの格納領域を調べ、当該格納領域に削除デ
ータに続く他の登録外字フォント・データを詰めるべく
処理する。そして、第6の手段が前記外字登録情報の各
登録外字のフォント・データの格納領域を新たな移動領
域に合せて変更すべく処理する。また、キャラクタ・フ
ォントは文字間余白を所望余白分含めて定義しておくこ
とにより、印字時は外字を連続的に詰めて印字制御する
ようにすると印字時の文字間制御を不要にしてしかも最
適文字間スペースで印字できるようになる。
このように本発明はユーザ定義の外字フォントを任意マ
トリックス・サイズで設定登録でき、これにより外字を
任意に印字できるようにするもので、外字の大きさをプ
リンタ装置に送ることにより予め外字登録用のメモリを
確保し、そこに外字データを書込んで登録し、そして、
外字データを印字する場合は外字の大きさを参照し、外
字登録したメモリからその外字の大きさ分の領域を読み
出し、描画バッファに展開することゐより印字可能に
し、また、外字登録時に文字スペースを自由に設定でき
ることから、外字の文字間スペースを考慮せずとも最適
スペースで印字することが出来るようになるものであ
る。また、外字を削除した場合でも、自動的に空きスペ
ースを詰めるので、各外字のデータ・サイズがまちまち
でもメモリの無駄がなくなり、外字登録用メモリの登録
領域を満たすまで順次、所望パターンの外字の登録に供
することができるようになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図であり、図中、
1は制御部、2は入力部、3は表面用インターフェー
ス、4は表示部、5はメモリ、6はプリンタ用インター
フェース、7はプリンタ、8は外部入出力インターフェ
ースである。これらのうち、制御部1は全体の制御の中
枢を司るもので、マイクロプロセッサ等により構成して
ある。メモリ5はROM及びRAMよりなり、制御部1の実行
プログラムを格納したり、また、外字登録領域等を有し
ており、制御部1により読み出しや書き込みができる。
前記入力部2はコマンドやデータの入力を行うための例
えばキーで構成された操作部であり、制御部1はこの操
作入力を受けて各種の処理を実行する。前記表示用イン
ターフェース3は制御部1より表示部4に出力される出
力情報を表示に供することができるようにインターフェ
ースするものであり、プリンタ用インターフェース6は
制御部1よりプリンタ7に出力される出力情報を印字に
供することができるようにインターフェースするもので
あり、プリンタ7はこの印字情報を記録紙に印字記録す
るためのものである。前記外部入出力インターフェース
8は制御部1と外部の例えばパソコン等のような端末と
接続してデータやコマンドの授受を行うためのインター
フェースである。
本装置では登録したい外字のデータの容量を可変できる
ように、登録した各外字の大きさや、データの格納位置
(アドレス)などのデータをメモリ5の登録外字管理領
域に順に格納しておく。これにより、登録したい外字の
大きさが任意サイズでも、外字登録が可能になる。そし
て、登録する際、外字の大きさ及び登録しようとする外
字数を設定することにより第5図に示すように、メモリ
3上に大きさの違う外字の領域を設定し、外字データを
登録することができるようにしている。
まずユーザが登録したい外字の大きさが第3図に示すよ
うに横26ドット、縦28ドットであったとする。この場
合、入力部2を操作して当該外字のサイズとこのサイズ
で登録したい外字数を設定する(第2図のS1)。これに
より制御部1はメモリ5上に外字データを当該必要容量
分のメモリ領域を確保する(第2図のS2)。そして、制
御部1は次に外字登録情報メモリに外字の横ドット数と
縦ドット数及び外字データの先頭アドレスを書込む(第
2図のS3)。次に入力部2を操作して登録したい外字の
パターンを設定する。このパターン設定は外字登録モー
ドにおいて上記指定のマトリックス・サイズのマトリッ
クスを表示部4上に表示し、登録したいパターンに合せ
て升目を反転させて編集して行き、パターンの編集が終
ったならば、登録操作することにより、そのパターンの
データを自動登録するような外字編集ユーティリティを
持たせて制御部1に実行させるようにすると容易に登録
が出来るようになる。
この編集済み外字の登録は入力部2より外字No、すなわ
ち文字コードを指定して登録指令すると制御部1は当該
外字Noに対応させ、外字データをメモリ5における外字
登録用メモリ領域に書き込む(第2図のS4)。そして、
登録を続行するか否かの指示を仰ぎ(第2図のS5)、登
録を続行する場合は上述の編集を再び行ってから入力部
2より外字Noを指定して登録指令すると制御部1は当該
外字Noに対応させ、外字データを先の外字データに続く
領域に書き込む(第2図のS4)。登録を終了指示すると
制御部1は外字登録ルーチンを抜ける。
このように、外字登録操作を行うとメモリ5の外字登録
情報領域すなわち外字登録用メモリに外字のサイズと外
字データ格納アドレスを登録し、外字のデータは外字登
録情報メモリであるメモリ5の当該外字データ格納アド
レス領域に格納して行く。この外字登録用メモリ・マッ
プと外字登録情報メモリ内容の例を第4図に示してお
く。
これによりユーザは登録したい外字の大きさを任意に設
定でき、登録可能でその登録した外字を自由に印字する
ことが可能になる。また、外字の大きさを任意に設定で
きることから、外字のサイズと登録したパターンすなわ
ち、外字の定義のし方により実際印字する時、外字間ス
ペースが任意に設定できると云う利点もある。すなわ
ち、第6図に示すように外字の大きさを横xドット、縦
yドットとし、文字間スペースをnドットとしたいので
あれば、予め、外字登録時に横x+nドット、縦yドッ
トとして登録すれば、外字の印字ピッチを零に設定して
もnドット分の余白が文字の右側に確保できるから、こ
れが文字間ピッチとして利用でき、これを最適ピッチに
しておくと、印字時の字間ピッチを零にしても最適な字
間スペースが確保できる。
また、外字はサイズを定義することで、多種多用の文字
サイズのものを自由に設定でき、しかも、外字登録情報
メモリには外字毎に必要情報を格納してあるので、これ
を参照することで各文字サイズの外字を混乱なく、管理
できるようになる。
このようにして登録した外字は文字コードのデータを与
えると(第2図のS11)、制御部1はメモリ5よりこの
コード対応の外字を読み出す。その際、制御部1は外字
の文字コードにより外字登録情報メモリの領域の内容を
参照し、指定外字のコードの外字データの格納された先
頭アドレスを検索する(第2図のS12)。そして、この
検索した先頭アドレスより外字データ容量分のデータを
読み出し、プリンタ装置における描画バッファにそのデ
ータを展開する(第2図のS13)。これをプリンタ7に
順次送ることで外字が印字されることになる。
一方、上記のように任意サイズで何種類もの外字を登録
して使用した後、既に登録してある外字の一部が不要に
なったり、或いは大きさの変更をしたりする必要が生じ
た場合を考える。この時、登録した外字を削除できない
とメモリ容量の関係から非常に不便である。従って、第
8図に示すように不必要になった外字データを削除し、
残りのデータを当該削除した領域に詰めるべく、シフト
することにより外字データ登録用のメモリが有効に利用
できるようになり、削除した外字の容量分、新たに外字
の追加登録が可能になる。つまり、登録外字3が不要で
ある場合は、第7図に示すように削除モードにし、削除
する登録外字の番号すなわち文字コードを入力する。
(第7図のS21)。すると制御部1は外字登録用メモリ
の領域から指定外字のコード対応の領域に、それ以下の
領域に格納してある残りの登録外字のデータをシフトす
る形でコピーする(第7図のS22)。そして、次に外字
登録用メモリの領域における指定外字の対応のデータの
領域に、それ以下の領域に格納してある残りの登録外字
の情報をシフトする形でコピーした上でこれらシフトし
た登録外字の情報のうちの外字データ先頭アドレスをシ
フトにより替わった新しい領域のアドレスにそれぞれ書
き替える処理を行う(第7図のS23)。
このように、削除した外字の番号より下の領域のファイ
ルを削除したい番号の外字の登録領域の上に移動してコ
ピーすることにより、ファイルの削除を自由に行うこと
ができ、外字登録用メモリを有効に利用して外字登録に
供することができる。
次に上記のように外字登録を大きさ別に自由に登録し、
不必要になった大きさの外字は削除できるようになる
と、実際登録した外字がどれであるのか、わからなくな
るので、現在の登録外字情報が得られるようにする必要
がある。そこで、この場合、ユーザはプリンタ装置に外
字登録ファイルの読み出しコマンドを送ることにより、
プリンタ装置側では外字登録情報メモリの領域を検索
し、登録されている外字の固有情報を読み出す機能を持
たせてある。この処理を第9図及び第10図に示す。すな
わち、入力部2等から当該読み出しコマンドを与えると
制御部1はメモリ5の当該領域を読み出し(第10図のS3
1)、この読み出した情報をメモリ5内に用意した外字
ファイル情報メモリ領域部分に書き込む(第10図のS3
2)。そして、これを登録外字のフアイルがなくなるま
で繰返し(第10図のS33)、登録外字全てについて行っ
たならば、外字登録用メモリの領域の残りバイト数を計
算し、読み出しを終了する(第10図のS34)。そして、
次に制御部1は外字フアイル情報メモリ領域部分に書き
込んだその情報と残りバイト数の情報をプリンタ7によ
り、印字させ、或いは表示部4への表示、本プリンタ装
置に接続したパソコン等の端末があれば、この端末にお
けるディスプレイへの表示などを行ってユーザに提供す
る。
これによりユーザは現在登録してある外字の大きさ、外
字の登録数、外字登録メモリの残存容量等を知ることが
でき、外字の登録や削除の際、大きな情報となる。ま
た、削除した場合等において、この機能により確認する
ことが出来ようになり使い勝手が飛躍的に向上する。
このように、定義した外字は外字登録用のメモリに記憶
するが、一つの外字を登録する毎に外字のドット・マト
リックス・サイズに応じた容量のメモリ領域を順に専有
してここに外字登録したパターンのデータを格納してゆ
くことになり、登録外字の削除を行うとこの部分が無駄
になることから、この発明ではこのような場合でもメモ
リの有効利用を図るために外字削除時の自動シフト機能
を持たせて、削除した領域を詰め、メモリの有効利用を
図ることが出来るようにし、また、削除可能にしたこと
で、現在の登録外字の状況が掴めなくなるのを防止する
ように、現在の登録状況の情報と外字登録の残り容量を
表示できるようにしたことで、状況把握をすることが出
来て、使い勝手が飛躍的に向上する。
以上のように本装置はユーザ定義の外字フォントを任意
マトリックス・サイズで設定登録できるようにし、これ
により外字を任意に印字できるようにするもので、外字
の大きさをプリンタに送ることにより予め外字登録用の
メモリを確保し、そこに外字データを書込んで登録し、
そして、外字データを印字する場合は外字の大きさを参
照し、外字登録したメモリからその外字の大きさ分の領
域を読み出し、描画バッファに展開することにより印字
可能にし、また、外字登録時に文字スペースを自由に設
定できることから、外字の文字間スペースを考慮せずと
も最適スペースで印字することが出来るようになるもの
である。また、外字を削除した場合でも、自動的に空き
スペースを詰めるので、各外字のデータ・サイズがまち
まちでもメモリの無駄がなくなり、外字登録用メモリの
登録領域を満たすまで順次、所望パターンの外字の登録
に供することができるようになる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものである。
[発明の効果] 以上、詳述したように本発明によれば、外字登録機能に
おいて、その外字のドット・マトリックス・サイズを任
意に設定でき、また、外字登録用のメモリの有効利用を
図ることができるようにしたプリンタ装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成を示すブロック図、第2図は
本装置の作用を示すフローチャート、第3図は登録しよ
うとする任意キャラクタの一例を示す図、第4図及び第
5図はメモリの外字登録領域と外字登録情報領域の一例
を示す図、第6図は文字間余白付の外字の例を示す図、
第7図は外字の削除処理手順を示すフローチャート、第
8図は外字の削除処理の様子を説明するための図、第9
図は登録外字の読み出し処理の様子を説明するための
図、第10図は登録外字の読み出し処理手順を示すフロー
チャートである。 1……制御部、2……入力部、4……表示部、5……メ
モリ、7……プリンタ、8……外部入出力インターフェ
ース。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャラクタ・フォントを定義し、この定義
    したフォントのデータを文字コードと対応させて記憶手
    段に記憶させ、出力時は文字コードを与えることで記憶
    手段によりこの文字コード対応の前記フォント・データ
    を読み出し、出力させることにより印字に供する外字登
    録機能付のプリンタ装置において、 外字のフォントを形成するマトリックス・サイズを指定
    する第1の手段と、 このマトリックス・サイズの指定情報により当該サイズ
    に対応する記憶領域を前記記憶手段に確保すると共に、
    外字の縦及び横ドット数とデータを格納する領域情報と
    を外字登録情報として前記記憶手段に保持させる第2の
    手段と、 文字コードの指定を受けてこの文字コードに対応させ、
    定義済みの外字のフォント・データを前記確保した記憶
    領域に記憶べく制御する第3の手段と、 印字データとして文字コードを受けると前記外字登録情
    報をもとに当該文字コードに該当する外字があるか否か
    を調べ、該当する外字があるときは当該外字登録情報を
    もとに当該文字コードの外字のフォント・データを前記
    記憶手段より読み出して出力する第4の手段とを具備す
    ることを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】削除する文字コードと登録外字削除指令と
    を与えると前記外字登録情報をもとに、前記削除指定さ
    れた文字コードに対応する外字フォント・データの格納
    領域を調べ、当該格納領域に削除データに続く他の登録
    外字フォント・データを詰めるべく処理する第5の手段
    と、 前記外字登録情報の各登録外字のフォント・データの格
    納領域を新たな移動領域に合せて変更すべく処理する第
    6の手段とを具備することを特徴とする請求項(1)記
    載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】キャラクタ・フォントは文字間余白を所望
    余白分含めて定義し、印字時は外字を連続的に詰めて印
    字制御することにより、印字時の文字間制御を不要にす
    ることを特徴とする請求項(1)記載のプリンタ装置。
JP63300213A 1988-11-28 1988-11-28 プリンタ装置 Expired - Lifetime JPH07119134B2 (ja)

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JP63300213A JPH07119134B2 (ja) 1988-11-28 1988-11-28 プリンタ装置

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JP63300213A JPH07119134B2 (ja) 1988-11-28 1988-11-28 プリンタ装置

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JPH02145368A JPH02145368A (ja) 1990-06-04
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JPH04295888A (ja) * 1991-03-25 1992-10-20 Brother Ind Ltd 文書作成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661969B2 (ja) * 1985-01-24 1994-08-17 キヤノン株式会社 出力装置
JPS62271774A (ja) * 1986-05-21 1987-11-26 Casio Comput Co Ltd 印字装置

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JPH02145368A (ja) 1990-06-04

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