JPH07119099A - 紙成形品の抄紙方法及び紙成形品の乾燥方法 - Google Patents

紙成形品の抄紙方法及び紙成形品の乾燥方法

Info

Publication number
JPH07119099A
JPH07119099A JP26635393A JP26635393A JPH07119099A JP H07119099 A JPH07119099 A JP H07119099A JP 26635393 A JP26635393 A JP 26635393A JP 26635393 A JP26635393 A JP 26635393A JP H07119099 A JPH07119099 A JP H07119099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
mold
drying
dry
molded product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26635393A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Haba
正澄 幅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIMINO CORN SEISAKUSHO KK
TOKAI KASEI KK
Tokai Kasei Corp
Original Assignee
FUJIMINO CORN SEISAKUSHO KK
TOKAI KASEI KK
Tokai Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJIMINO CORN SEISAKUSHO KK, TOKAI KASEI KK, Tokai Kasei Corp filed Critical FUJIMINO CORN SEISAKUSHO KK
Priority to JP26635393A priority Critical patent/JPH07119099A/ja
Publication of JPH07119099A publication Critical patent/JPH07119099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 深さの大なる紙成形品でも厚さにばらつきが
なく品質を向上させ得、生産効率を向上させることがで
き、乾燥時間を短縮できる紙成形品の抄紙方法及び紙成
形品の乾燥方法を提供する。 【構成】 吸水孔14を有する成形型13の表面に抄き
網15を取付け、成形型13及び抄き網15を紙原料中
12aに浸漬し、吸水孔14から型内を通して水を吸い
出して抄き網15の表面に紙成形品11を抄紙する抄紙
方法。また、乾燥内型又は乾燥外型の少なくとも何れか
一方に吸気孔を設け、この型と紙成形品との間に網目状
のスペーサを介装し、乾燥内外型を加圧、加熱するとと
もにスペーサ及び吸気孔を通して蒸発した蒸気を排出す
る紙成形品の乾燥方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の濃度に希釈され
た紙原料から紙成形品を形成する紙成形品の抄紙方法及
び抄紙した紙成形品を乾燥する紙成形品の乾燥方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】頻繁に植え替えを行う育苗ポット、植木
鉢或は食品を陳列するためのトレイ等の食品容器には、
合成樹脂が広く使用されている。これらの容器は、廃棄
された後、焼却処理すると有毒ガスが発生する等、環境
を悪くすることがある。そこで、焼却しても公害問題を
引き起こす虞のない紙製品が見直されている。パルプモ
ールド製品としては、古くから古紙を利用したものがあ
るが、これは寸法精度が悪く、しかも厚さが厚いという
ような欠点を有していた。
【0003】この欠点を解決する方法として、バージン
パルプ或は古紙を所定の濃度に希釈した紙原料をつく
り、この紙原料から紙成形品を形成する紙成形品の抄紙
方法が行われている。これは、図5〜図7に示すよう
に、成形型1の表面に抄き網2を取付け、これら成形型
1及び抄き網2を容器3内に取付ける。この容器3の大
きさは、紙成形品5に必要な紙原料の量即ち紙成形品5
の形状、厚さに見合った容積に設定されている。
【0004】次に、容器3を上面が水平に維持されるよ
うに紙原料タンク4内に浸漬し、紙原料4aを攪拌す
る。そして、容器3を紙原料タンク4の上部に押上げ
(図6参照)ると、容器3一杯の紙原料が汲み取られ、
余剰の紙原料4aは容器3から溢れる。そこで、容器3
内の水を、矢印方向にすい出せば、抄き網2の表面に紙
成形品5が抄紙される(図7参照)。また、紙成形品5
を乾燥するには、吸水状態の紙成形品5を乾燥内型と乾
燥外型との間に挟み、紙成形品5を加圧するとともに乾
燥内外型を加熱しながら、紙成形品5から蒸発した蒸気
を型に形成した吸気孔から排出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した抄紙方法には
つぎの問題点があった。 1,容器3の大きさは、紙成形品5に見合った容積に設
定するので、紙成形品5の形状が変更された場合には容
器3の大きさも変更しなければならないので、管理が面
倒である。 2,容器3の容積が比較的小さいので、紙成形品5が浅
い製品の場合には良いが、深い製品の場合には、上部と
下部に厚さのばらつきが発生して品質が低下する。 3,紙成形品5を抄紙する毎に、容器3に紙原料4aを
汲み取り、容器3を紙原料タンク4の上部に押上げ、容
器3から水を汲み出すので、製作時間が多く掛かり、能
率が悪い。
【0006】4,さらに、紙成形品5に対応して、容器
3と成形型1の両方を用意しなければならないので、設
備費用が嵩む。また、上述した乾燥方法にはつぎの問題
点があった。 5,紙成形品5と乾燥内型、乾燥外型との間の隙間が少
なく、紙成形品5から蒸発した蒸気の蒸気圧が高くな
り、以後の蒸発量が少なくなるので、乾燥時間が長くな
る。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、深さの大なる紙成形品でも厚さにば
らつきがなく品質を向上させ得、生産効率を向上させる
ことができ、乾燥時間を短縮できる紙成形品の抄紙方法
及び紙成形品の乾燥方法を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の紙成形品の抄
紙方法は、吸水孔を有する成形型の表面に抄き網を取付
け、これら成形型及び抄き網を所定の濃度に希釈された
紙原料中に浸漬し、前記吸水孔から型内を通して水を吸
い出して前記抄き網の表面に紙成形品を抄紙するように
したところに特徴を有する。請求項2の紙成形品の乾燥
方法は、乾燥内型又は乾燥外型の少なくとも何れか一方
に吸気孔を設け、この吸気孔を有する乾燥内型又は乾燥
外型と前記紙成形品との間に網目状のスペーサを介装
し、前記乾燥内外型を加圧、加熱するとともに前記スペ
ーサ及び吸気孔を通して前記紙成形品から蒸発した蒸気
を排出するようにしたところに特徴を有する。
【0009】
【作用】請求項1の紙成形品の抄紙方法によれば、紙原
料中に浸漬された成形型及び抄き網の周囲には紙原料が
均等に分布されている。そして、吸水孔から型内を通し
て水を吸い出すと、抄き網の表面に均等に紙原料が集積
されて厚さのばらつきのない紙成形品が抄紙される。
【0010】請求項2の紙成形品の乾燥方法によれば、
紙成形品と乾燥内型又は乾燥外型との間に設けられた網
目状のスペーサが、隙間を形成するので、紙成形品から
蒸発した蒸気が吸気孔を通して直ちに排出されて蒸気圧
が上昇せず、従って以後の蒸発量も多く、乾燥時間が短
かくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1〜図3を
参照して説明する。紙成形品11としては、トレー等の
食品容器、工業用に使用される各種の容器、各種クッシ
ョン材、植木鉢、育苗ポツト、等が適用される。紙原料
タンク12内には、バージンパルプ、古紙等を所定の濃
度に希釈した紙原料12aが貯留されている。成形型1
3は、植木鉢、トレイ等の紙成形品11に対応した形状
を有しており、外部に連通する吸水孔14が形成されて
いる。この成形型13は、紙原料タンク12に浸漬され
た図に示す状態と、上昇して紙原料タンク12の上方へ
突出した状態に上下に移動可能に構成されている。抄き
網15は約50メッシュの金網から成形型13の表面に
密着するように成形されている。
【0012】つぎに紙成形品11を抄紙する手順につい
て説明する。図2に示すように、成形型13の表面に抄
き網15を取付ける。これら成形型13及び抄き網15
を紙原料タンク12の紙原料12aに浸漬する。成形型
13及び抄き網15の周囲には、所定の濃度に希釈され
た紙原料12aが攪拌されている。そこで、吸水孔14
から成形型13内を通して水を吸い出すと、抄き網15
の表面に紙成形品11が抄紙される。水を吸い出す時間
は、紙成形品11の厚さに応じて適宜設定すれば良く、
この時間を長く設定すれば厚さの大なる製品を得ること
ができ、短く設定すれば薄い製品が得られる。そこで、
図1に示すように、成形型13、抄き網15及び紙成形
品11を紙原料タンク12の上部に押し上げれば、紙成
形品11を簡単に取り出すことができる。
【0013】この紙成形品11を乾燥する場合について
説明する。乾燥内型21の表面に網目状のスペーサ22
を取付ける。乾燥内型21には外部に連通する複数個の
吸気孔23が形成されている。このスペーサ22に紙成
形品11をかぶせ、紙成形品11を覆うように乾燥外型
24を取付ける。そこで、乾燥内型21及び乾燥外型2
4により紙成形品11を加圧圧縮するとともに、乾燥内
型21及び乾燥外型24を約200℃に加熱し、複数個
の吸気孔23から蒸気を排出する。
【0014】紙成形品11から蒸発した蒸気は、スペー
サ22の網目状の空間部に充満するが、直ちに複数個の
吸気孔23から外部へ排出され、空間部の蒸気圧は常に
低く保たれる。従って、紙成形品11内の水分は、連続
して蒸発されるので、短時間で乾燥でき、乾燥時間を従
来の1/2〜1/3に短縮させることができる。
【0015】上記実施例によれば、つぎの効果を奏す
る。 1,容量の大きな紙原料タンク12に成形型13及び抄
き網15を浸漬したので、成形型13及び抄き網15の
周囲には、成形型13の上部及び下部に関係なく均等な
紙原料12aが攪拌されているので、抄紙された紙成形
品11は厚さにばらつきがない。 2,吸水時間を適宜設定することにより、紙成形品11
の厚さを任意にかつ簡単に変更できる。従って、生産状
態を微妙に調節でき、品質の管理がきわめて良好に実施
できる。
【0016】3,紙原料タンク12に直接成形型13及
び抄き網15を浸漬した状態で水を吸い出しので、製造
工程が短くなり、生産効率が向上する。 4,紙原料タンク12に成形型13及び抄き網15を浸
漬した状態で水を吸い出しので、従来のような容器3を
必要とせず、設備費を低減できる。 5,紙成形品11は、乾燥内型21または乾燥外型24
に接する面が平滑に仕上げられるので、印刷が良好に仕
上がり、意匠性に優れたものになる。 6,乾燥内型21と乾燥外型24間に、スペーサ22を
介して紙成形品11を取付け、乾燥内型21及び乾燥外
型24を加熱するとともに複数個の吸気孔23から蒸気
を排出したので、紙成形品11から蒸発した蒸気は、ス
ペーサ22の空間部を通り連続的に排出され、紙成形品
11内の水分が、連続して蒸発させるので、乾燥時間を
短縮させることができる。 7,紙成形品11は、乾燥内型21、乾燥外型24によ
り加圧されるので、密度が大になり、厚さが薄く強度を
増加させることができる。 8,紙成形品11は、紙を原料としているので、これを
育苗ポットに適用した場合は、土に埋めると紙成形品1
1が土壌に同化するので植え替えの必要がないという効
果があり、また、添加材料により防水性を付与すること
もできる。
【0017】図4は、本発明の抄紙方法の他の実施例を
示すもので、上記実施例との相違は、成形型31には、
紙成形品32に対応した凹部31aが形成されており、
この凹部31aの内側にに金網から成る抄き網33が取
付けられている。そして、これら成形型31及び抄き網
33が紙原料タンク12内に浸漬され、吸水孔34から
水がくみ出されると、抄き網33の内面に紙成形品32
が抄紙されるというものである。この実施例において
も、上記実施例と同様の効果を奏するものである。
【0018】尚、本発明は、上記し且つ図面に示す実施
例にのみ限定されるものでなく、吸気孔23は、乾燥内
型21及び乾燥外型24の両方に形成しても良く、少な
くともスペーサ22に接する型に形成されていれば良い
等、要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0019】
【発明の効果】請求項1の紙成形品の抄紙方法は、吸水
孔を有する成形型の表面に抄き網を取付け、これら成形
型及び抄き網を所定の濃度に希釈された紙原料中に浸漬
し、前記吸水孔から型内を通して水を吸い出して前記抄
き網の表面に紙成形品を抄紙するようにしたので、深さ
の大なる紙成形品でも厚さにばらつきがなく品質を向上
させることができ、生産効率を向上させることができ、
設備費用を低減することができるという効果を奏する。
請求項2の紙成形品の乾燥方法は、乾燥内型又は乾燥外
型の少なくとも何れか一方に吸気孔を設け、この吸気孔
を有する乾燥内型又は乾燥外型と前記紙成形品との間に
網目状のスペーサを介装し、前記乾燥内外型を加熱する
とともに前記スペーサ及び吸気孔を通して前記紙成形品
から蒸発した蒸気を排出するようにしたので、乾燥時間
を短縮できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の抄紙方法を説明するための正面図であ
る。
【図2】成形型を紙原料タンクに浸漬した状態を示す正
面図である。
【図3】乾燥状態における正面図である。
【図4】本発明の他の実施例における抄紙工程を示す正
面図である。
【図5】従来の抄紙方法の第1の工程を示す正面図であ
る。
【図6】従来の抄紙方法の第2の工程を示す正面図であ
る。
【図7】従来の抄紙方法の第3の工程を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
11 紙成形品 12 紙原料タンク 12a紙原料 13 成形型 14 吸水孔 15 抄き網 21 乾燥内型 22 スペーサ 23 吸気孔 24 乾燥外型 31 成形型 32 紙成形品 33 抄き網 34 吸水孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水孔を有する成形型の表面に抄き網を
    取付け、これら成形型及び抄き網を所定の濃度に希釈さ
    れた紙原料中に浸漬し、前記吸水孔から型内を通して水
    を吸い出して前記抄き網の表面に紙成形品を抄紙するよ
    うにしたことを特徴とする紙成形品の抄紙方法。
  2. 【請求項2】 乾燥内型と乾燥外型との間に吸水状態の
    紙成形品を挟み前記乾燥内外型を加圧、加熱して前記紙
    成形品を乾燥する紙成形品の乾燥方法であって、前記乾
    燥内型又は乾燥外型の少なくとも何れか一方に吸気孔を
    設け、この吸気孔を有する乾燥内型又は乾燥外型と前記
    紙成形品との間に網目状のスペーサを介装し、前記乾燥
    内外型を加熱するとともに前記スペーサ及び吸気孔を通
    して前記紙成形品から蒸発した蒸気を排出するようにし
    たことを特徴とする紙成形品の乾燥方法。
JP26635393A 1993-10-25 1993-10-25 紙成形品の抄紙方法及び紙成形品の乾燥方法 Pending JPH07119099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26635393A JPH07119099A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 紙成形品の抄紙方法及び紙成形品の乾燥方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26635393A JPH07119099A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 紙成形品の抄紙方法及び紙成形品の乾燥方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07119099A true JPH07119099A (ja) 1995-05-09

Family

ID=17429768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26635393A Pending JPH07119099A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 紙成形品の抄紙方法及び紙成形品の乾燥方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07119099A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100629133B1 (ko) * 1999-07-12 2006-09-27 데이진 가부시키가이샤 자기 기록 매체 및 그를 위한 폴리에스테르 필름

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57191400A (en) * 1981-05-13 1982-11-25 Nippon Sekiso Kogyo Kk Method and apparatus for producing pulp molded article
JPS59114044A (ja) * 1982-12-20 1984-06-30 Daiken Trade & Ind Co Ltd 植物繊維マツトの深絞り成形法
JPS63227900A (ja) * 1987-03-11 1988-09-22 下村 清雄 紙製容器等の製造方法と抄成装置
JPH01272900A (ja) * 1987-08-14 1989-10-31 Kiyoo Shimomura 紙製容器の抄造装置
JPH0299700A (ja) * 1988-10-05 1990-04-11 Toyota Motor Corp 短繊維成形体の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57191400A (en) * 1981-05-13 1982-11-25 Nippon Sekiso Kogyo Kk Method and apparatus for producing pulp molded article
JPS59114044A (ja) * 1982-12-20 1984-06-30 Daiken Trade & Ind Co Ltd 植物繊維マツトの深絞り成形法
JPS63227900A (ja) * 1987-03-11 1988-09-22 下村 清雄 紙製容器等の製造方法と抄成装置
JPH01272900A (ja) * 1987-08-14 1989-10-31 Kiyoo Shimomura 紙製容器の抄造装置
JPH0299700A (ja) * 1988-10-05 1990-04-11 Toyota Motor Corp 短繊維成形体の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100629133B1 (ko) * 1999-07-12 2006-09-27 데이진 가부시키가이샤 자기 기록 매체 및 그를 위한 폴리에스테르 필름

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11123789A (ja) 食品等の収納容器の製造方法および食品等の収納容器
JP2013129921A (ja) パルプモールド容器の製造方法および製造されたパルプモールド容器
SE8800842D0 (sv) Forfarande for tvettning av massa
CN110891746A (zh) 用于真空成型模制纸浆容器的线列式模切的方法和设备
JPH05279998A (ja) 抄造容器及びその製造方法
JP2003113600A (ja) パルプモールド成形体
JPH07119099A (ja) 紙成形品の抄紙方法及び紙成形品の乾燥方法
JP5536932B2 (ja) 紙成型品の製造方法及び製造装置
TWM512602U (zh) 用於溼紙塑製程的微波乾燥成型裝置
US6149772A (en) Modular moulding tools for use in a machine for manufacturing shells or thin-walled blanks from pulp material
EP0084917B1 (fr) Procédé de fabrication de panneaux isolants et machine destinée à réaliser le procédé
JPH05279999A (ja) 抄造容器
JPH10298900A (ja) 食品容器の製造方法
JP2001123400A (ja) パルプモールドの製造方法
JPH0649800A (ja) 抄造容器の製造装置
JP2579875B2 (ja) 抄造成形品の製造装置及び製造方法
JP2001002043A (ja) 抄造容器及びその製造方法
KR20130078442A (ko) 클램프에 의해 메쉬틀이 장착되는 메쉬팔렛을 이용한 펄프 몰드 성형품 제조방법
JP3013399U (ja) 容 器
JP4527240B2 (ja) 簡易容器とその製造方法
US3813284A (en) Fibrous vibration plate for loudspeaker and production thereof
JPH10227000A (ja) パルプモールドの製造方法
JPH06158600A (ja) 抄造成形品の製造方法
JPS63227900A (ja) 紙製容器等の製造方法と抄成装置
KR200321582Y1 (ko) 스텐망 용기