JPH07118872B2 - 遠隔監視制御装置用スイツチ - Google Patents

遠隔監視制御装置用スイツチ

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JPH07118872B2
JPH07118872B2 JP17723686A JP17723686A JPH07118872B2 JP H07118872 B2 JPH07118872 B2 JP H07118872B2 JP 17723686 A JP17723686 A JP 17723686A JP 17723686 A JP17723686 A JP 17723686A JP H07118872 B2 JPH07118872 B2 JP H07118872B2
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JP
Japan
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switch
recess
control
remote monitoring
control device
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JP17723686A
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JPS6335141A (ja
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昭彦 濱田
敏行 増田
雅之 金谷
修 山田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、それぞれ固有アドレスが設定された複数の端
末器と、信号線を介して各端末器と接続され各端末器と
の間でデータを時分割多重伝送するように制御する中央
制御装置とを備えた遠隔監視制御装置において、端末器
に接続され他の端末器に接続された負荷をオン/オフ制
御する遠隔監視制御装置用スイッチに関するものであ
る。
[背景技術] この種の遠隔監視制御装置は第12図に示すように、それ
ぞれ固有アドレスが設定された複数の操作用端末器2a、
監視用端末器2b、および制御用端末器2cが中央制御装置
1に信号線3を介して接続される。各操作用端末器2aに
は、照明等の負荷4を単独で個別に制御する個別操作ス
イッチ5a、複数の個別操作スイッチを1箇所に集めたセ
レクタスイッチ5b、予め一括して設定された複数の負荷
4を同時制御するパターンスイッチ5c、照明負荷4を調
光制御する調光スイッチ5d、照明負荷4を一定時間(30
秒ないし300秒程度)点灯する一時点灯スイッチ5e、照
明負荷4の消灯タイミングを一定時間(30秒ないし300
秒程度)遅らせる遅延スイッチ5f、パターンスイッチ5c
を操作するときの制御パターンを設定するパターン設定
モードとパターンスイッチ5cによる負荷4の同時制御を
行なうパターン操作モードとを切り換えるモード切換ス
イッチを備えたパターン設定スイッチ5gなどがそれぞれ
異なる操作用端末器2aに接続される。一方、監視用端末
器2bには、タイマ設定ユニット6a、カレンダ式タイムス
イッチ6b、室内用EEスイッチ6c、昼光センサ6d、火災セ
ンサのような防災センサ6e、防犯センサ6fなどの各種監
視入力手段が接続される。信号線3にはブースタ7が挿
入されて伝送信号の減衰が補償される。また、信号線3
の終端には連動スイッチ端末器2dが必要に応じて接続さ
れて他の同一仕様の遠隔監視制御装置の信号線3′との
接続を制御し、中央制御装置1から接続を指令する伝送
信号が連動スイッチ端末器2dに伝送されると、両信号線
3,3′を接続してシステム規模を拡張できるようになっ
ている。制御用端末器2cには負荷4をオン/オフ制御す
るリモコンリレー8が接続され、リモコンリレー8を駆
動する電源はリモコントランス9により供給される。中
央制御装置1、制御用端末器2c、リモコンリレー8、リ
モコントランス9は制御盤10内に収納されている。ま
た、施工時、点検時などにおいてリモコンリレー8の動
作確認を行なうリモコンスイッチ30がリモコンリレー8
に接続可能となっており、リモコンスイッチ30は制御用
端末器2cと同等の制御出力をリモコンリレー8に入力で
きるようになっている。
中央制御装置1と各端末器2a〜2cの間で伝送される一組
の伝送信号は、信号送出開始を示すスタート信号、伝送
信号の設定モードを示すモードデータ信号、各端末器2a
〜2cの固有アドレスを特定するアドレスデータ信号、負
荷4を制御する制御データ信号、伝送エラーをチェック
するチェックサムデータ信号、および各端末器2a〜2cか
らの監視データ信号(操作データ信号)が受信可能な期
間を設定する返送待機信号を含むパルス幅変調された複
極(±24V)の信号であり、各端末器2a〜2cを適宜アク
セスする時分多重方式で伝送される。各端末器2a〜2cで
は、信号線3を介して中央制御装置1より伝送されるア
ドレスデータ信号が固有アドレスに合致すると、その一
組の伝送信号内の制御データ信号を取り込んで負荷4を
制御したり、伝送信号の返送待機信号に同期して監視デ
ータ信号(操作データ信号)を返送するようになってい
る。
ところで、上記パターンスイッチ5cにはパターンを設定
する設定モードと設定されたパターンで負荷4を制御す
る操作モードとを選択するモード切換スイッチ等のパタ
ーン設定部が設けられており、パターン設定部の操作部
は、第13図に示すように、パターンスイッチ5cの操作ハ
ンドル12と同じ面に臨んで設けられている。すなわち、
操作部は凹所13内に設けられ、第14図に示すように、凹
所13の前面に扉27を設けることにより、不要時には外部
に露出しないようにしている。しかしながら、扉27は扉
27の前面側に露出したつまみを有するロックねじ28によ
り閉じられるようになっているから、容易に扉27を開く
ことができ、子供等のいたずらでパターン設定部が不用
意に操作されるという問題がある。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、パターン設定部を覆う蓋板が
子供のいたずら等で容易に開かれないようにした遠隔監
視制御装置用スイッチを提供することにあり、他の目的
とするところは、ロックねじのつまみのような突出部が
形成されず、外観の優れた遠隔監視制御用スイッチを提
供することにある。
[発明の開示] (実施例1) 第1図ないし第4図に示すように、スイッチ本体11の前
面に3個の操作ハンドル12が上下に並ぶ形で設けられ、
最下段にはパターン設定部が臨む凹所13が形成されてい
る。スイッチ本体11は既製の配線器具モジュールと同じ
取付枠に取着できるような取付寸法に設定されている。
凹所13内にはパターンを設定する設定モードと設定され
たパターンで操作する操作モードとを選択する第1のモ
ード切換スイッチ14と、制御領域内のすべての負荷をオ
ンにするオールオンモード、すべての負荷をオフにする
オールオフモード等の選択する第2のモード設定スイッ
チ15とが設けられている。各操作ハンドル12の上方には
各操作ハンドル12に対応する負荷4の制御状態を示す動
作表示用の表示ランプ16が左右一対ずつ設けられ、表示
ランプ16は、たとえば赤色はオン状態、緑色はオフ状態
などというように、2色表示で負荷のオン/オフの状態
を表示するようになっている。スイッチ本体11において
操作ハンドル12と凹所13との周囲は前方に突出した突台
25を形成している。
凹所13は前方と下方とに開口しており、凹所13の周面に
は略全周に亘って段部17が形成されている。また、凹所
13の上縁には第4図に示すように、段部17の前方で係止
孔18が形成されている。凹所13の左右両側縁においては
段部17が途切れた切欠部19が形成されており、切欠部19
に対応する位置には引掛孔20が形成されている。凹所13
の前面には第5図ないし第7図に示すように凹所13の開
口面と略同形状の蓋板21が被嵌されるのであって、蓋板
21の周縁にはそれぞれ凹所13に形成された係止孔18と引
掛孔20とに係合する係止片22と引掛片23とが突設されて
いる。蓋板21は第6図に示すように下縁が後方に延設さ
れた断面略L形に形成されており、係止片22の下方に対
応する位置であって下面の後端部に挿入凹部24が形成さ
れている。この蓋板21を凹所13の前面に被嵌すれば、上
記段部17に凹所13の周縁部が当接した状態で、係止片22
および引掛片23がそれぞれ係止孔18および引掛孔20に係
合して、凹所13に蓋板21が取着されるのである。
ところで、スイッチ本体11の前面には第1図および第2
図に示すように、上記突台25を露出させる開口窓32を有
した化粧プレート31が取着される。化粧プレート31はス
イッチ本体11を壁面等に取り付けるための取付枠等に螺
入される上下一対のプレートねじ33を用いて定位置に固
定されている。このように、化粧プレート31をスイッチ
本体11の前面に取り付けた状態では、第1図に示すよう
に、蓋板21の挿入凹部24が化粧プレート31の前面(第1
図中上面)よりも後方に位置するように設定されてお
り、化粧プレート31を装着した状態では、挿入凹部24が
外部に露出しないようになっている。
以上の構成を有するから、化粧プレート31が装着された
状態では蓋板21をスイッチ本体11から外すことができ
ず、子供等がいたずらを容易にすることができないので
ある。つまり、蓋板21を外すには、プレートねじ33を緩
めて化粧プレート31を外した後にドライバの先端部や爪
等を挿入凹部24に挿入しなければならず、蓋板21の外し
方の認識を有する者でなければ蓋板21を外すことができ
ないから、子供のいたずら等によりパターン設定部が不
用意に操作されることが防止されるのである。また、蓋
板21は前面が平坦であるから、化粧プレート31前方への
突出部がなく、外観が優れたものとなる。
(実施例2) 本実施例では蓋板21において挿入凹部24の前方に、第9
図ないし第11図に示すように、薄肉のノックアウト部26
を形成している。ノックアウト部26は蓋板21の下面の左
右の中央部に挿入凹部24と連続するように形成されてお
り、蓋板21の下面では挿入凹部24を除く他の部分と面一
となるように形成されている。第8図に示すように、ノ
ックアウト部26は化粧プレート31を取着したときに、化
粧プレート31の前面よりも前方に位置するように設けら
れている。
以上の構成により、作業者はノックアウト部26をドライ
バの先端部等で押し割ることにより、蓋板21を引掛けて
外すことができるようになり、したがって、化粧プレー
ト31を取り付けた状態でも治具を用いれば蓋板21を外す
ことができるのである。ただし、この場合でも蓋板21の
外し方に関して認識を持たないものには外すことができ
ないから、子供等のいたずらが防止できるのである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、それぞれ固有アドレスが設定さ
れた複数の操作用端末器および制御用端末器と、信号線
を介して各端末器と接続され操作用端末器からの操作デ
ータと操作データに基づいて生成される制御用端末器へ
の制御データとを時分割多重伝送するように制御する中
央制御装置とを備えた遠隔監視制御装置において、操作
用端末器に接続され制御用端末器に接続される負荷をオ
ン/オフ制御するように操作される遠隔監視制御装置用
スイッチであって、複数の負荷を一括して同時制御する
ように設定するパターン設定部の操作部が操作ハンドル
を設けたスイッチ本体の前面側に開口する凹所内に臨ん
で設けられ、操作ハンドルと凹所とを囲む開口窓を有し
た化粧プレートがスイッチ本体の前面側に配設され、凹
所の周縁には凹所に被嵌される蓋板が係止され、蓋板の
周面の一所には化粧プレートの前面よりも後方で蓋板を
外すための治具挿入用の挿入凹部が形成されて成るもの
であり、パターン設定部を覆う蓋板を外すための挿入凹
部が化粧プレートの前面よりも後方に設けられて化粧プ
レートの前面側に露出しないから、子供等がいたずらを
しにくいものであり、蓋板が不用意に開かれることが防
止できるという利点を有する。また、従来のロックねじ
のつまみのような突出部が形成されないから、前面が略
平坦となり、優れた外観に仕上げることができるという
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す断面図、第2図は同上
の正面図、第3図は同上に用いるスイッチ本体の正面
図、第4図は同上に用いるスイッチ本体の下面図、第5
図ないし第7図は同上に用いる蓋板を示す正面図、断面
図、および背面図、第8図は本発明の実施例2を示す断
面図、第9図ないし第11図は同上に使用する蓋板の下面
図、背面図、および要部断面図、第12図は本発明に係る
遠隔監視制御装置の概略構成図、第13図は従来例を示す
要部正面図、第14図は同上の要部斜視図である。 1は中央制御装置、2a〜2cは端末器、3は信号線、4は
負荷、11はスイッチ本体、12は操作ハンドル、13は凹
所、21は蓋板、24は挿入凹部、26はノックアウト部、31
は化粧プレート、32は開口窓である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ固有アドレスが設定された複数の
    操作用端末器および制御用端末器と、信号線を介して各
    端末器と接続され操作用端末器からの操作データと操作
    データに基づいて生成される制御用端末器への制御デー
    タとを時分割多重伝送するように制御する中央制御装置
    とを備えた遠隔監視制御装置において、操作用端末器に
    接続され制御用端末器に接続される負荷をオン/オフ制
    御するように操作される遠隔監視制御装置用スイッチで
    あって、複数の負荷を一括して同時制御するように設定
    するパターン設定部の操作部が操作ハンドルを設けたス
    イッチ本体の前面側に開口する凹所内に臨んで設けら
    れ、操作ハンドルと凹所とを囲む開口窓を有した化粧プ
    レートがスイッチ本体の前面側に配設され、凹所の周縁
    には凹所に被嵌される蓋板が係止され、蓋板の周面の一
    所には化粧プレートの前面よりも後方で蓋板を外すため
    の治具挿入用の挿入凹部が形成されて成ることを特徴と
    する遠隔監視制御装置用スイッチ。
  2. 【請求項2】上記蓋板の周面の一所には化粧プレートの
    前面よりも前方で薄肉のノックアウト部が形成されて成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の遠隔
    監視制御装置用スイッチ。
JP17723686A 1986-07-28 1986-07-28 遠隔監視制御装置用スイツチ Expired - Lifetime JPH07118872B2 (ja)

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JP2529058Y2 (ja) * 1988-08-22 1997-03-12 株式会社 ガスター 給湯器用リモートコントローラの設置構造
JP5792704B2 (ja) * 2012-10-22 2015-10-14 コーセル株式会社 電源装置と電源システム及びその通信方法

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