JPH0711870U - 電動直線作動機の出力軸の回転止め構造 - Google Patents
電動直線作動機の出力軸の回転止め構造Info
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- JPH0711870U JPH0711870U JP4559993U JP4559993U JPH0711870U JP H0711870 U JPH0711870 U JP H0711870U JP 4559993 U JP4559993 U JP 4559993U JP 4559993 U JP4559993 U JP 4559993U JP H0711870 U JPH0711870 U JP H0711870U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動直線作動機において、電動機の回転によ
ってケーシングに対して出入りする出力軸の回転を部品
の配置関係によって阻止することができる構造の提供。 【構成】 回転止め構造70は、電動直線作動機50の
ねじ軸(出力軸と兼用されている。)56とケーシング
57のステムカバー63との間に介在し且つねじ軸56
に偏心して一体に取付けられた回転止め板71を有して
なる。ねじ軸56にねじ込まれているナット55を電動
機によって回転させると、ねじ軸56はナット55の回
転力を受けて回転しようとする。しかし、回転止め部材
71がねじ軸56に偏心して一体に取付けられ、且つ、
ねじ軸56とステムカバー63との間に介在しているた
め、ねじ軸56の回転は阻止される。この結果、ねじ軸
56は、回転止め部材71と一体にステムカバー63内
を移動し、出力軸としてケーシング57を直線的に出入
りする。
ってケーシングに対して出入りする出力軸の回転を部品
の配置関係によって阻止することができる構造の提供。 【構成】 回転止め構造70は、電動直線作動機50の
ねじ軸(出力軸と兼用されている。)56とケーシング
57のステムカバー63との間に介在し且つねじ軸56
に偏心して一体に取付けられた回転止め板71を有して
なる。ねじ軸56にねじ込まれているナット55を電動
機によって回転させると、ねじ軸56はナット55の回
転力を受けて回転しようとする。しかし、回転止め部材
71がねじ軸56に偏心して一体に取付けられ、且つ、
ねじ軸56とステムカバー63との間に介在しているた
め、ねじ軸56の回転は阻止される。この結果、ねじ軸
56は、回転止め部材71と一体にステムカバー63内
を移動し、出力軸としてケーシング57を直線的に出入
りする。
Description
【0001】
本考案は、電動直線作動機において、電動機の回転によってケーシングに対し て出入りする出力軸の回転を阻止するための構造に関する。
【0002】
従来から、電動機(モータ)の回転によって出力軸がケーシングに対して直線 的に出入りする電動直線作動機には、図5、図6に示すねじ軸移動型の電動直線 作動機10と、図7、図8に示すボールナット移動型の電動直線作動機30とが ある。
【0003】 先ず、ねじ軸移動型の電動直線作動機10(図5参照)について説明する。 ねじ軸移動型の電動直線作動機10は、モータ(図示省略)に連結された駆動 軸11を回転させると、ウォーム12、ウォームホイール13、ドライブスリー ブ14を介してボールナット15が回転し、このボールナット15にねじ込まれ ているねじ軸16がケーシング17のステムカバー22を直線的に移動し、ケー シング17を出入りするようになっている。
【0004】 ボールナット15とねじ軸16は公知のボールねじ18を構成している。ねじ 軸16は出力軸でもある。 ボールナット15は、一対のベアリング19,20によって軸方向への移動が 規制されて回転可能にケーシング17に設けられている。
【0005】 ねじ軸16は、回転止め構造21(図6参照)によって回転止めされて、ケー シング17(図5参照)を直線的に出入りするようになっている。 回転止め構造21は、断面方形状のステムカバー22と、このステムカバー2 2の断面形状と略々同一形状に形成されステムカバー22に挿入された回転止め 体23とで構成されている。回転止め体23は、ステムカバー22の長手方向へ 移動するようになっている。 ステムカバー22には一般に鋼管が使用されている。ステムカバー22の軸心 は、ねじ軸16の軸心と一致している。
【0006】 回転止め体23(図5参照)は、ねじ軸16の一端にねじ込まれ且つピン24 によってねじ軸16に一体に設けられている。 回転止め構造21は、ボールナット15の回転力がねじ軸16に加わっても、 回転止め体23とステムカバー22との係合によって、ねじ軸16の回転を阻止 するようになっている。
【0007】 次に、ボールナット移動型の電動直線作動機30(図7参照)について説明す る。 ボールナット移動型の電動直線作動機30は、減速歯車構造31を介在してモ ータ32に連結されたねじ軸33を回転させると、このねじ軸33にねじ込まれ たボールナット34が直線移動し、ボールナット34と一体の円筒状の出力軸3 5がケーシング36の外筒46を直線的に出入りするようになっている。
【0008】 ねじ軸33は、ねじ軸33に形成された鍔37とねじ部38にねじ込まれた締 め込みナット39とによって一対のベアリング40,41を挟み込み、軸方向へ の移動が規制されて回転可能にケーシング36に設けられている。 ボールナット34とねじ軸33は公知のボールねじ42を構成している。 外筒46の軸心とねじ軸33の軸心は、互いに一致している。
【0009】 ボールナット34は、回転止め構造43(図8参照)によって回転止めされ、 外筒46内を直線移動するようになっている。 回転止め構造43は、出力軸35の外周に溶接によって一体に設けられキー溝 44が形成されたリング状の回転止め板45と、ケーシング36の外筒46の内 側に複数のボルト47によって取付けられキー溝44に係合する長尺のガイドキ ー48とで構成されている。 回転止め構造43は、ねじ軸33の回転力がボールナット34に加わっても、 キー溝44とガイドキー48との係合によって、ボールナット34の回転を阻止 するようになっている。
【0010】
ところが、このようなねじ軸移動型の電動直線作動機10の回転止め構造21 は、ステムカバー22に断面方形状の鋼管を使用しているため、鋼管自体の入手 が困難であり、コスト高になりがちであるという問題点を有している。 又、ステムカバー22とねじ軸16との軸心合わせが困難であるという組立上 の問題点も有している。
【0011】 一方、ボールナット移動型の電動直線作動機30の回転止め構造43は、ガイ ドキー48を必要とするため、部品点数が多いという問題点を有している。 又、ガイドキー48は、回転止め板45からの回転力をキー溝44と係合する 僅かな面積の部分で受け止めるため、強固な構造にしなければならないという問 題点を有している。
【0012】
本考案は、ケーシングの筒状部に収納されたねじ軸と前記ねじ軸にねじ込まれ たナットとの何れか一方に電動機が連結され、他方に出力軸が具えられ、前記電 動機の回転によって前記出力軸がケーシングに対して直線的に出入りする電動直 線作動機において、前記出力軸を具えた前記ねじ軸又は前記ナット若しくは前記 出力軸と前記筒状部との間に介在し、前記出力軸を具えた前記ねじ軸又は前記ナ ット若しくは前記出力軸と一体の回転止め部材を有し、前記筒状部と前記回転止 め部材の軸心と前記ねじ軸の軸心とが互いに偏心している回転止め構造により、 前記の課題を解決した。
【0013】
例えば、ナットに電動機が連結され、ねじ軸に出力軸が連結されている(又は 、ねじ軸自体が出力軸である)場合について作用を説明する。 電動機によってナットを回転させると、ねじ軸はナットの回転力を受けてナッ トと一体に回転しようとする。 しかし、回転止め部材がねじ軸に対して偏心して一体に取付けられ、且つ、ね じ軸と筒状部との間に介在しているため、ねじ軸の回転は阻止される。 ねじ軸は回転を阻止されることによって、筒状部内を回転止め部材と一体に直 線的に移動する。 この結果、ねじ軸と一体の出力軸がケーシングを出入りする。
【0014】 ねじ軸に電動機が連結され、ナットに出力軸が連結されている場合には、ナッ トは回転止め部材によって回転止めされて筒状部内を直線移動し、出力軸をケー シングに対して出入りさせる。
【0015】
以下、本考案の実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。 出力軸の回転を阻止する回転止め構造が組み込まれた電動直線作動機には、図 1に示すねじ軸移動型の電動直線作動機50と、図3に示すボールナット移動型 の電動直線作動機80とがある。
【0016】 先ず、ねじ軸移動型の電動直線機50(図1参照)について説明する。 この電動直線作動機50は、電動機(モータ、図示省略)に連結された駆動軸 51を回転させると、ウォーム52、ウォームホイール53、ドライブスリーブ 54を介してボールナット(ナット)55が回転し、このボールナット55にね じ込まれているねじ軸56がケーシング57を直線的に出入りするようになって いる。
【0017】 ボールナット55とねじ軸56は公知のボールねじ58を構成している。 ねじ軸56は出力軸でもある。 ボールナット55は、ドライブスリーブ54にねじ込まれており、ドライブス リーブ54とともに一対のベアリング59,60によって軸方向への移動が規制 されて回転可能にケーシング57に設けられている。
【0018】 ケーシング57は、軸受ケース61、ウォームケース62、ステムカバー63 等で構成されている。 軸受ケース61は、ウォームケース62にねじ込まれている。 ステムカバー(筒状部)63は、ウォームケース62にねじ込まれたオフセッ トアダプタ64にねじ込まれてウォームケース62に取付けられている。
【0019】 ねじ軸56は、回転止め構造70(図2参照)によって回転止めされ、ケーシ ング57を直線的に出入りするようになっている。 回転止め構造70は、回転止め板(回転止め部材)71を有している。 回転止め板71(図1参照)は、ねじ軸56とステムカバー63との間に介在 し、且つ、ねじ軸56の端部にねじ込まれ、ねじ軸56に偏心して一体に取付け られている。 回転止め板71(図2参照)は、外径が円形のリング状の部材である。
【0020】 ステムカバー63(図2参照)には、回転止め板71が挿入されるように円筒 形の鋼管、アルミ管、樹脂管等が使用されている。従って、回転止め板71は、 ステムカバー63内を移動するようになっている。 ボールナット55とねじ軸56との軸心CL1と、回転止め板71とステムカ バー63との軸心CL2は、互いに距離Aだけ偏心している。
【0021】 次に動作を説明する。 電動機によってボールナット55を回転させると、ねじ軸56はボールナット 55の回転力を受けてボールナット55と一体に回転しようとする。 しかし、回転止め板71がねじ軸56に偏心して一体に取付けられ、且つ、ね じ軸56とステムカバー63との間に介在しているため、ねじ軸56の回転は阻 止される。 ねじ軸56は、回転が阻止されることによって、回転止め板71と一体にステ ムカバー63内を移動する。 この結果、ねじ軸56は出力軸としてケーシング86を直線的に出入りする。
【0022】 次に、ボールナット移動型の電動直線作動機80(図3参照)について説明す る。 この電動直線作動機80は、減速歯車構造81を介在してモータ(電動機)8 2に連結されたねじ軸83を回転させると、このねじ軸83にねじ込まれたボー ルナット(ナット)84が直線移動し、ボールナット84と一体の円筒状の出力 軸85がケーシング86の外筒(筒状部)95を直線的に出入りするようになっ ている。
【0023】 ボールナット84とねじ軸83は公知のボールねじ92を構成している。 ねじ軸83は、ねじ軸83に形成された鍔87とねじ部88にねじ込まれた締 め込みナット89とによって一対のベアリング90,91を挟み込み、軸方向へ の移動が規制されて回転可能にケーシング86に設けられている。
【0024】 ボールナット84は、回転止め構造93(図4参照)によって回転止めされ外 筒95内を直線移動するようになっている。 回転止め構造93は、出力軸85の外周に溶接によって一体に設けられたリン グ状の回転止め板(回転止め部材)94を有している。 回転止め板94の外径は円形に形成されている。
【0025】 ケーシング86の外筒95は、回転止め板94が挿入されるように円筒形の鋼 管、アルミ管、樹脂管等が使用されている。従って、回転止め板94は、外筒9 5内を移動するようになっている。 なお、回転止め板94は、ボールナット84に一体に設けてもよい。 ボールナット84とねじ軸83と出力軸85との軸心CL3(図4参照)と、 回転止め板94と外筒95との軸心CL4は、互いに距離Bだけ偏心している。
【0026】 次に動作を説明する。 モータ82によって減速歯車構造81を介してねじ軸83を回転させると、ボ ールナット84はねじ軸83の回転力を受けてねじ軸83と一体に回転しようと する。 しかし、回転止め板94がボールナット84に偏心して一体に取付けられ、且 つ、出力軸85と外筒95との間に介在しているため、ボールナット84の回転 は阻止される。
【0027】 ボールナット84は回転が阻止されることによって、外筒95内を回転止め板 94と一体に直線移動する。 この結果、ボールナット84と一体の出力軸85は、ケーシング86の外筒9 5を直線的に出入りする。
【0028】
本考案の回転止め構造は、出力軸を具えたねじ軸又はナット若しくは出力軸に 偏心して一体に取付けられた回転止め部材を有し、この回転止め部材の偏心によ りねじ軸又はナットの回転を阻止しているため、回転止め部材の外径を円形にし 、且つ、回転止め部材が挿入された筒状部に円筒状の鋼管を用いることができ、 簡単な構造にして、電動直線作動機のコストを下げることができる。
【図1】本考案の回転止め構造が組込まれたねじ軸移動
型の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向
に沿った断面図である。
型の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向
に沿った断面図である。
【図2】図1中2−2矢視断面図である。
【図3】本考案の回転止め構造が組込まれたナット移動
型の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向
に沿った断面図である。
型の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向
に沿った断面図である。
【図4】図3中4−4矢視断面図である。
【図5】従来の回転止め構造が組込まれたねじ軸移動型
の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向に
沿った断面図である。
の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向に
沿った断面図である。
【図6】図5中6−6矢視断面図である。
【図7】従来の回転止め構造が組込まれたナット移動型
の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向に
沿った断面図である。
の電動直線作動機の正面図であり、ねじ軸の長手方向に
沿った断面図である。
【図8】図7中8−8矢視断面図である。
50,80 電動直線作動機 55,84 ボールナット(ナット) 56 ねじ軸(出力軸) 83 ねじ軸 57,86 ケーシング 63 ステムカバー(筒状部) 70,93 回転止め構造 71,94 回転止め板(回転止め部材) 82 モータ(電動機) 85 出力軸 95 外筒(筒状部) CL1,CL3 ねじ軸の軸心 CL2 ステムカバー(筒状部)、回転止め板(回
転止め部材)の軸心 CL4 外筒(筒状部)、回転止め板(回転止め部
材)の軸心
転止め部材)の軸心 CL4 外筒(筒状部)、回転止め板(回転止め部
材)の軸心
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングの筒状部に収納されたねじ軸
と前記ねじ軸にねじ込まれたナットとの何れか一方に電
動機が連結され、他方に出力軸が具えられ、前記電動機
の回転によって前記出力軸がケーシングに対して直線的
に出入りする電動直線作動機において、前記出力軸を具
えた前記ねじ軸又は前記ナット若しくは前記出力軸と前
記筒状部との間に介在し、且つ、前記出力軸を具えた前
記ねじ軸又は前記ナット若しくは前記出力軸に一体に設
けられた回転止め部材を有し、前記筒状部と前記回転止
め部材の軸心と前記ねじ軸の軸心とが互いに偏心してい
ることを特徴とする、電動直線作動機の出力軸の回転止
め構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993045599U JP2589146Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 電動直線作動機の出力軸の回転止め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993045599U JP2589146Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 電動直線作動機の出力軸の回転止め構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0711870U true JPH0711870U (ja) | 1995-02-21 |
JP2589146Y2 JP2589146Y2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12723822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993045599U Expired - Lifetime JP2589146Y2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 電動直線作動機の出力軸の回転止め構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589146Y2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002156069A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Asuka Kogyo Kk | バルブ |
JP2003090408A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-03-28 | Taiyo Ltd | 電動式アクチュエータ |
JP2005188574A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Mitsuba Corp | リニアアクチュエータ |
JP2012106720A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-06-07 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
EP2602511A1 (en) * | 2011-12-06 | 2013-06-12 | Nabtesco Corporation | Actuator |
WO2013118319A1 (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | 日本精工株式会社 | アクチュエータ、ステータ、モータ、回転直動変換機構及びリニアアクチュエータ |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP1993045599U patent/JP2589146Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9954416B2 (en) | 2012-02-08 | 2018-04-24 | Nsk Ltd. | Actuator, stator, motor, rotational-to-linear motion conversion mechanism, and linear actuator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589146Y2 (ja) | 1999-01-20 |
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Legal Events
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