JP2009133339A - 伸縮アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 送りねじ機構を用いてハウジングに対して出力ロッドを伸縮させる伸縮アクチュエータにおいて、出力ロッドの先端に設けたボールジョイントのコジリを防止する。
【解決手段】 雄ねじ部材95に雌ねじ部材96を螺合した送りねじ機構39を介してハウジング31,32に対して出力ロッド33を軸方向に伸縮させるとき、ハウジング31,32をゴムブッシュジョイント20で車体に接続し、出力ロッド33をボールジョイント21でナックル11に接続すると、送りねじ機構39のトルクでボールジョイント21が限界位置まで捩じられてコジリが発生する可能性があるが、ハウジング31,32に螺合したボルト82の先端を出力ロッド33の面取部に当接させることで、ハウジング31,32に対する出力ロッド33の相対回転を防止してボールジョイント21のコジリを抑制することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、第1部材に第1ジョイントを介して接続されたハウジングと、第2部材に第2ジョイントを介して接続された出力ロッドとを、雄ねじ部材に雌ねじ部材を螺合した送りねじ機構を介して軸方向伸縮自在に結合し、前記第1、第2ジョイントの一方をボールジョイントで構成した伸縮アクチュエータに関する。
車両のサスペンション装置のアッパーリンクおよびロアリンクをアクチュエータで伸縮制御することで、車輪のバンプおよびリバウンドに伴うキャンバー角や対地トレッドの変化を抑制して操縦安定性能を高めるものにおいて、前記アクチュエータをモータで相対回転する雄ねじ部材および雌ねじ部材を備えた送りねじ機構で構成したものが、下記特許文献1により公知である。
特公平6−47388号公報
ところで、送りねじ機構を用いたこの種の伸縮アクチュエータのハウジングおよび出力ロッドの端部をジョイントを介してそれぞれ車体およびナックルに接続する場合、ナックルは転舵により角度が変化するため、ナックルと出力ロッドとを連結するジョイントは、ゴムブッシュジョイントではなくボールジョイントで構成することが望ましい。
しかしながら、ナックルと出力ロッドとをボールジョイントで接続すると、ボールジョイントには出力ロッドの回転を拘束する機能がないため、送りねじ機構のトルクでハウジングに対して出力ロッドが相対回転してしまい、ボールジョイントにコジリが発生して耐久性を低下させる虞がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、送りねじ機構を用いてハウジングに対して出力ロッドを伸縮させる伸縮アクチュエータにおいて、出力ロッドの先端に設けたボールジョイントのコジリを防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、第1部材に第1ジョイントを介して接続されたハウジングと、第2部材に第2ジョイントを介して接続された出力ロッドとを、雄ねじ部材に雌ねじ部材を螺合した送りねじ機構を介して軸方向伸縮自在に結合し、前記第1、第2ジョイントの一方をボールジョイントで構成した伸縮アクチュエータであって、前記ハウジングに対する前記出力ロッドの相対回転を防止する相対回転防止手段を設けたことを特徴とする伸縮アクチュエータが提案される。
尚、実施の形態のナックル11は本発明の第2部材に対応し、実施の形態のゴムブッシュジョイント20は本発明の第1ジョイントに対応し、実施の形態のボールジョイント21は本発明の第2ジョイントに対応し、実施の形態の車体23は本発明の第1部材に対応し、実施の形態の第2ハウジング32は本発明のハウジングに対応し、実施の形態の面取部33cおよびボルト82は本発明の相対回転防止手段に対応する。
請求項1の構成によれば、雄ねじ部材に雌ねじ部材を螺合した送りねじ機構を介してハウジングに対して出力ロッドを軸方向に伸縮させるとき、ハウジングを第1部材に接続する第1ジョイントおよび出力ロッドを第2部材に接続する第2ジョイントの一方がボールジョイントで構成されていると、送りねじ機構のトルクでボールジョイントが限界位置まで捩じられてコジリが発生する可能性があるが、相対回転防止手段でハウジングに対する出力ロッドの相対回転を防止することでボールジョイントのコジリを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態を示すもので、図1は左後輪のサスペンション装置の平面図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3部拡大図、図4は図2の4部拡大図、図5は減速機およびカップリングの分解斜視図、図6は図4の6−6線拡大断面図、図7は出力ロッドの斜視図である。
図1に示すように、四輪操舵車両のダブルウイッシュボーン式のリヤサスペンションSは、後輪Wを回転自在に支持するナックル11と、ナックル11を上下動可能に車体23に連結するアッパーアーム12およびロアアーム13と、後輪Wのトー角を制御すべくナックル11および車体23を連結するトーコントロールアクチュエータ14と、後輪Wの上下動を緩衝する懸架ばね付きダンパー15等で構成される。
基端をそれぞれゴムブッシュジョイント16,16;17,17で車体23に連結されたアッパーアーム12およびロアアーム13の先端は、それぞれボールジョイント18,19を介してナックル11の上部および下部に連結される。トーコントロールアクチュエータ14は、基端がゴムブッシュジョイント20を介して車体23に連結され、先端がボールジョイント21を介してナックル11の前部に連結される。上端を車体(サスペンションタワーの上壁)に固定された懸架ばね付きダンパー15の下端が、ゴムブッシュジョイント22を介してロアアーム13の後部に連結される。
トーコントロールアクチュエータ14を伸長駆動すると、ナックル11の前部が車幅方向外側に押されて後輪Wのトー角がトーアウト方向に変化し、トーコントロールアクチュエータ14を収縮駆動すると、ナックル11の前部が車幅方向内側に引かれて後輪Wのトー角がトーイン方向に変化する。従って、ステアリングホイールの操作による通常の前輪の操舵に加えて、車速やステアリングホイールの操舵角に応じて後輪Wのトー角を制御することで、車両の直進安定性能や旋回性能を高めることができる。
次に、図2〜図7に基づいてトーコントロールアクチュエータ14の構造を詳細に説明する。
図2および図3に示すように、トーコントロールアクチュエータ14は、車体23に連結されるゴムブッシュジョイント20が一体に設けられた第1ハウジング31と、ナックル11側に連結されるボールジョイント21が一体に設けられた出力ロッド33を伸縮自在に支持する第2ハウジング32とを備えており、第1、第2ハウジング31,32の対向部は、シール部材34を介してインロー嵌合した状態で、各々の結合フランジ31a,32aを複数本のボルト35…で締結して一体化される。第1ハウジング31の内部には駆動源となるブラシ付きのモータ36が収納され、第2ハウジング32の内部には遊星歯車式の減速機37と、弾性を有するカップリング38と、台形ねじを用いた送りねじ機構39とが収納される。
モータ36の外郭は、フランジ40aを有するをカップ状に形成されたヨーク40と、ヨーク40のフランジ40aに複数のボルト41…で締結されたベアリングホルダ42とで構成される。ヨーク40およびベアリングホルダ42を締結するボルト41…は第1ハウジング31の端面に螺合しており、このボルト41…を利用してモータ36が第1ハウジング31に固定される。
ヨーク40の内周面に支持した環状のステータ43内に配置されるロータ44は、その回転軸45の一端がヨーク40の底部に設けたボールベアリング46に回転自在に支持され、他端がベアリングホルダ42に設けたボールベアリング47に回転自在に支持される。ベアリングホルダ42の内面には、回転軸45の外周に設けたコミュテータ48に摺接するブラシ49が支持される。ブラシ49から延びる導線50は、第1ハウジング31に設けたグロメット51を介して外部に引き出される。
図3および図5に示すように、減速機37は第1遊星歯車機構61および第2遊星歯車機構62を2段に結合して構成される。第1遊星歯車機構61は、第2ハウジング32の開口部に嵌合して固定されたリングギヤ63と、モータ36の回転軸45の先端に直接形成された第1サンギヤ64と、円板状の第1キャリヤ65と、第1キャリヤ65に圧入により片持ち支持された第1ピニオンピン66…にボールベアリング67…を介して回転自在に支持され、前記リングギヤ63および前記第1サンギヤ64に同時に噛合する4個の第1ピニオン68…とで構成される。第1遊星歯車機構61は、入力部材である第1サンギヤ64の回転を、出力部材である第1キャリヤ65に減速して伝達する。
減速機37の第2遊星歯車機構62は、第1遊星歯車機構61と共通のリングギヤ63と、第1キャリヤ65の中心に固定された第2サンギヤ69と、円板状の第2キャリヤ70と、第2キャリヤ70に圧入により片持ち支持された第2ピニオンピン71…にスライドブッシュ72…を介して回転自在に支持され、前記リングギヤ63および前記第2サンギヤ69に同時に噛合する4個の第2ピニオン73…とで構成される。第2遊星歯車機構62は、入力部材である第2サンギヤ69の回転を、出力部材である第2キャリヤ70に減速して伝達する。
このように第1、第2遊星歯車機構61,62を直列に接続することで、大きな減速比を得ることができ、しかも減速機37の小型化を図ることができる。また第1遊星歯車機構61のサンギヤ64を、モータ36の回転軸45に固定することなく回転軸45に直接形成したので、回転軸45と別体の第1サンギヤ64を用いる場合に比べて部品点数を削減することができるだけでなく、第1サンギヤ64の直径を最小限に抑えて第1遊星歯車機構61の減速比を大きく設定することができる。
減速機37の出力部材である第2キャリヤ70は、送りねじ機構39の入力部材である入力フランジ74にカップリンング38を介して接続される。概ね円板状の入力フランジ74は、その外周部を一対のスラストベアリング75,76に挟まれて回転自在に支持される。即ち、第2ハウジング32の内周面にスペーサカラー77を挟むように環状のロックナット78が締結されており、一方のスラストベアリング75は第2ハウジング32と入力フランジ74との間のスラスト荷重を支持し、他方のスラストベアリング76はロックナット78と入力フランジ74との間のスラスト荷重を支持するように配置される。
カップリング38は、例えばポリアセタールで構成された2枚の外側弾性ブッシュ79,79と、例えばシリコンゴムで構成された1枚の内側弾性ブッシュ80とを備えており、それらの外周には各8個の突起79a…,80a…および各8個の溝79b…,80b…が等間隔で放射状に突出する。一方、第2キャリヤ70および入力フランジ74の対向面には、各4個の爪70a…,74a…が等間隔で軸方向に対峙するように突出する。
外側弾性ブッシュ79,79および内側弾性ブッシュ80は突起79a…,80a…の位相が揃うように重ね合わされ、8個の溝79b…,80b…のうちの一つおきの4個に第2キャリヤ70の4個の爪70a…が係合し、8個の溝79b…,80b…のうちの残りの4個に入力フランジ74の4個の爪74a…が係合する。
図4から明らかなように、第2ハウジング32の軸方向中間部の内周面に第1スライドベアリング91が固定され、また第1ハウジング32の軸方向端部に螺合するエンド部材93の内周面に第2スライドベアリング92が固定されており、これら第1、第2スライドベアリング91,92に前記出力ロッド33が摺動自在に支持される。入力フランジ74の回転運動を出力ロッド33のスラスト運動に変換する送りねじ機構39は、入力フランジ74の中心を貫通してナット94(図3参照)で締結された雄ねじ部材95と、この雄ねじ部材95の外周に螺合するとともに、中空の出力ロッド33の内周面に嵌合してロックナット97で固定された雌ねじ部材96とを備える。
このように、出力ロッド33を複数個(実施の形態では2個)のスライドベアリング91,92を介して第2ハウジング32に支持したので、出力ロッド33に加わる径方向の荷重を第2ハウジング32で確実に支持して送りねじ機構39のコジリを防止することができる。
トーコントロールアクチュエータ14を伸縮制御する際に、その出力ロッド33のストローク位置を検出して制御装置にフィードバックすべく第2ハウジング32に設けられたストロークセンサ102は、出力ロッド33の外周面にボルト103で固定された永久磁石よりなる被検出部104と、この被検出部104の位置を磁気的に検出するコイル等の検出部105を収納するセンサ本体106(図2参照)とを備える。第2ハウジング32には、出力ロッド33の移動に伴って被検出部104が干渉するのを回避すべく、軸方向に延びる開口32bが形成される。
出力ロッド33の外周には環状のストッパ107が設けられており、このストッパ107は出力ロッド33が伸長方向に限界位置まで移動したときに、前記エンド部材93の付き当て面93bに当接する。このストッパ107を設けたことにより、何らかの異常でモータ36が暴走しても、出力ロッド33が第2ハウジング32から脱落するのを確実に防止することができる。
第2ハウジング32と出力ロッド33との隙間に水や塵が侵入するのを防止すべく、第2ハウジング32に形成した環状段部32cと、出力ロッド33に形成した環状溝33aとにブーツ108の両端が嵌合し、それぞれバンド109,110で固定される。
出力ロッド33が伸長すると第1、第2ハウジング31,32の内部空間の容積が増加し、逆に出力ロッド33が収縮すると第1、第2ハウジング31,32の内部空間の容積が減少するため、前記内部空間の圧力が変動してトーコントロールアクチュエータ14のスムーズな作動を妨げる虞がある。しかしながら、中空の出力ロッド33の内部空間とブーツ108の内部空間とが、出力ロッド33に形成した通気孔33bを介して連通しているため、前記圧力の変動がブーツ108の変形により緩和されてトーコントロールアクチュエータ14のスムーズな作動が可能になる。
図4、図6および図7に示すように、出力ロッド33のボールジョイント21と反対側の端部には、円周方向に90°離間した2個の平坦な面取部33c,33cが形成される。第2ハウジング32に2個のボス部32d,32dにそれぞれシム81,81を介して螺合する2本のボルト82,82の半球状の先端82a,82aが、前記面取部33c,33cに摺動自在に点接触する。このとき、ボルト82,82の先端82a,82aは面取部33c,33cの中央部ではなく、相互に離れた側の端部に当接する(図6参照)。ボルト82,82の先端82a,82aと面取部33c,33cとの隙間は、適切な厚さのシム81,81を用いることで調整される。
上記構成を備えたトーコントロールアクチュエータ14のモータ36を駆動すると、その回転軸45の回転が第1、第2遊星歯車機構61,62を介して減速され、入力フランジ74に伝達される。このとき、第2遊星歯車機構62の第2キャリヤ70と入力フランジ74との間に配置された外側弾性ブッシュ79,79および内側弾性ブッシュ80が、第2キャリヤ70および入力フランジ74間の微小な軸線のずれを吸収する自動調芯機能を発揮するとともに、トルクの急変を吸収してスムーズな動力伝達を可能にすることができる。
入力フランジ74には送りねじ機構39の雄ねじ部材95が一体に設けられているため、雄ねじ部材95に螺合する雌ねじ部材96が進退し、雌ねじ部材96が固定された出力ロッド33が第1、第2ハウジング31,32に対して伸縮する。その結果、第1ハウジング31に設けたゴムブッシュジョイント21と出力ロッド33に設けたボールジョイント21との距離が増減し、ナックル11が押し引きされて後輪Wが転舵される。
このとき、車体23にゴムブッシュジョイント20を介して接続された第1ハウジング31は、ゴムブッシュジョイント20のゴムブッシュが弾性変形する範囲で車体23に対して僅かに相対回転するが、実質的に車体23に対して相対回転不能に接続される。一方、後輪Wのスムーズな転舵を可能にするために、ナックル11と出力ロッド33とはボールジョイント21を介して接続されているので、出力ロッド33はナックル11に対して相対回転可能である。従って、送りねじ機構39のトルクで第1、第2ハウジング31,32に対して出力ロッド33が回転してしまうと、ボールジョイント21がコジリによって損傷する可能性がある。
しかしながら、本実施の形態では、図6に示すように、第2ハウジング32に螺合する2本のボルト82,82の半球状の先端82a,82aが、出力ロッド33の面取部33c,33cに摺動自在に点接触することで、第2ハウジング32に対する出力ロッド33の相対回転が防止され、ボールジョイント21のコジリが確実に阻止される。特に、ボルト82,82の先端82a,82aは面取部33c,33cの中央部ではなく、相互に離れた側の端部に当接するので、出力ロッド33の回転が一層効果的に防止される。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、本発明の伸縮アクチュエータの用途は実施の形態で説明したトーコントロールアクチュエータ14に限定されず、任意の用途に適用することができる。
また実施の形態では送りねじ機構39に台形ねじを用いているが、ボールねじのような他種のねじを用いることができる。
左後輪のサスペンション装置の平面図 図1の2−2線拡大断面図 図2の3部拡大図 図2の4部拡大図 減速機およびカップリングの分解斜視図 図4の6−6線拡大断面図 出力ロッドの斜視図
符号の説明
11 ナックル(第2部材)
20 ゴムブッシュジョイント(第1ジョイント)
21 ボールジョイント(第2ジョイント)
23 車体(第1部材)
32 第2ハウジング(ハウジング)
33 出力ロッド
33c 面取部(相対回転防止手段)
39 送りねじ機構
82 ボルト(相対回転防止手段)
95 雄ねじ部材
96 雌ねじ部材

Claims (1)

  1. 第1部材(23)に第1ジョイント(20)を介して接続されたハウジング(32)と、第2部材(11)に第2ジョイント(21)を介して接続された出力ロッド(33)とを、雄ねじ部材(95)に雌ねじ部材(96)を螺合した送りねじ機構(39)を介して軸方向伸縮自在に結合し、前記第1、第2ジョイント(20,21)の一方をボールジョイントで構成した伸縮アクチュエータであって、
    前記ハウジング(32)に対する前記出力ロッド(33)の相対回転を防止する相対回転防止手段(33c,82)を設けたことを特徴とする伸縮アクチュエータ。
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