JPH07117910A - 長尺紙印刷装置における用紙の切断方法 - Google Patents
長尺紙印刷装置における用紙の切断方法Info
- Publication number
- JPH07117910A JPH07117910A JP23256793A JP23256793A JPH07117910A JP H07117910 A JPH07117910 A JP H07117910A JP 23256793 A JP23256793 A JP 23256793A JP 23256793 A JP23256793 A JP 23256793A JP H07117910 A JPH07117910 A JP H07117910A
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- JP
- Japan
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- sheet
- paper
- section
- cut
- cutting
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙切断時に発生する用紙の振動が印刷部に
及ばない様にする。 【構成】 印刷装置aと用紙切断装置bとの間に用紙を
弛ませて用紙の振動を吸収する部分fを設置する。
及ばない様にする。 【構成】 印刷装置aと用紙切断装置bとの間に用紙を
弛ませて用紙の振動を吸収する部分fを設置する。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
用紙切断時の振動が印刷部まで及ばないので、高品質な
画像を要求される長尺紙印刷装置に切断部を接続でき
る。 (2)従来の技術 従来の技術では、切断時の用紙の振動が印刷部まで伝わ
り、印刷画像がずれる等の悪影響があった。また、印刷
画像への影響を避けるためには、切断時に印刷を中断す
る等の工程が入り、切断しない場合と比べて用紙の印刷
速度が大幅に低下していた。 (3)発明が解決しようとする課題 切断部を有する長尺紙印刷装置において、用紙切断時
に必要であった無駄な切断時間を皆無にすること。 用紙の振動による印刷画像への悪影響を皆無にするこ
と。 (4)課題を解決するための手段 切断部を印刷部の用紙排出方向に対して傾けることで、
印刷部と切断部との間で用紙に湾曲を形成させること。 (5)作用 印刷部と用紙切断部との間で用紙に湾曲を形成させるこ
とで、用紙を切断するときの振動は、湾曲部で吸収され
る。 (6)実施例 第1図において、印刷部の用紙排出方向に対して、約3
0°の角度で用紙切断部を配置し、印刷部の用紙排出ロ
ーラーと用紙切断部の用紙搬送ローラーとの間で用紙に
湾曲を形成させて切断時の用紙振動を吸収している。 (7)発明の効果 印刷部に用紙振動による悪影響を及ぼさないので高品
質な画像が印刷可能である。 用紙切断時に印刷を中断する必要がないので制御方法
が単純である。 用紙切断時に印刷を中断する必要がないので印刷時間
に無駄が無い。
画像を要求される長尺紙印刷装置に切断部を接続でき
る。 (2)従来の技術 従来の技術では、切断時の用紙の振動が印刷部まで伝わ
り、印刷画像がずれる等の悪影響があった。また、印刷
画像への影響を避けるためには、切断時に印刷を中断す
る等の工程が入り、切断しない場合と比べて用紙の印刷
速度が大幅に低下していた。 (3)発明が解決しようとする課題 切断部を有する長尺紙印刷装置において、用紙切断時
に必要であった無駄な切断時間を皆無にすること。 用紙の振動による印刷画像への悪影響を皆無にするこ
と。 (4)課題を解決するための手段 切断部を印刷部の用紙排出方向に対して傾けることで、
印刷部と切断部との間で用紙に湾曲を形成させること。 (5)作用 印刷部と用紙切断部との間で用紙に湾曲を形成させるこ
とで、用紙を切断するときの振動は、湾曲部で吸収され
る。 (6)実施例 第1図において、印刷部の用紙排出方向に対して、約3
0°の角度で用紙切断部を配置し、印刷部の用紙排出ロ
ーラーと用紙切断部の用紙搬送ローラーとの間で用紙に
湾曲を形成させて切断時の用紙振動を吸収している。 (7)発明の効果 印刷部に用紙振動による悪影響を及ぼさないので高品
質な画像が印刷可能である。 用紙切断時に印刷を中断する必要がないので制御方法
が単純である。 用紙切断時に印刷を中断する必要がないので印刷時間
に無駄が無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は印刷部の用紙排出部分と用紙切断部の断面図で
ある。 図面構成要素 a:印刷部 b:用紙切断部 c:用紙 d:用紙排出ローラー e:用紙搬送ローラー f:用紙ガイド g:ロータリーカッター h:切断位置置検出セン
サー
ある。 図面構成要素 a:印刷部 b:用紙切断部 c:用紙 d:用紙排出ローラー e:用紙搬送ローラー f:用紙ガイド g:ロータリーカッター h:切断位置置検出セン
サー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 用紙切断部を内蔵、または接続できる長尺紙印刷装置に
おいて、 長尺紙を切断する時に発生する用紙の振動が印刷部
に及ばない様に、用紙切断部を印刷部の用紙排出方向に
対して傾けることにより、用紙に湾曲を形成させて用紙
切断時の用紙振動を吸収することを特徴とする。 印刷部の用紙排出ローラーと用紙切断部の用紙搬送
ローラーとの間で、用紙の湾曲を形成できる空間を設け
たことを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23256793A JPH07117910A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 長尺紙印刷装置における用紙の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23256793A JPH07117910A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 長尺紙印刷装置における用紙の切断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07117910A true JPH07117910A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=16941371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23256793A Pending JPH07117910A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 長尺紙印刷装置における用紙の切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07117910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011020302A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Canon Inc | 記録装置およびシート処理方法 |
-
1993
- 1993-08-11 JP JP23256793A patent/JPH07117910A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011020302A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Canon Inc | 記録装置およびシート処理方法 |
US8376543B2 (en) | 2009-07-14 | 2013-02-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus and sheet processing method |
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