JPH07117366A - 蛍光7−アミノクマリンを有する染料供与素子 - Google Patents
蛍光7−アミノクマリンを有する染料供与素子Info
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- JPH07117366A JPH07117366A JP6073540A JP7354094A JPH07117366A JP H07117366 A JPH07117366 A JP H07117366A JP 6073540 A JP6073540 A JP 6073540A JP 7354094 A JP7354094 A JP 7354094A JP H07117366 A JPH07117366 A JP H07117366A
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31786—Of polyester [e.g., alkyd, etc.]
Abstract
(57)【要約】
【目的】供与素子から受容素子へ自力で移動し拡散する
ことができる程度の蒸気圧を有する、連続階調系に有用
な蛍光物質を提供すること。 【構成】式: 【化1】 (XおよびYは水素、アルキル基、アシル基、アリール
基、複素環を形成するのに必要な原子であり、R1およ
びR2は水素、シアノ基、アルキル基、ハロ置換メチル
基、アシル基、アリール基、アルコキシカルボニル基、
複素環、またはR1とR2が結合して5−6員環を形成す
る。ただし、R1とR2は同時に水素になることはな
い。)で表される無色の蛍光物質である7ーアミノクマ
リン化合物を熱によって転写しない高分子結合剤の中に
分散した層を一面に有し、その裏面に潤滑剤を含む滑層
を有する支持体からなる熱転写用供与素子。
ことができる程度の蒸気圧を有する、連続階調系に有用
な蛍光物質を提供すること。 【構成】式: 【化1】 (XおよびYは水素、アルキル基、アシル基、アリール
基、複素環を形成するのに必要な原子であり、R1およ
びR2は水素、シアノ基、アルキル基、ハロ置換メチル
基、アシル基、アリール基、アルコキシカルボニル基、
複素環、またはR1とR2が結合して5−6員環を形成す
る。ただし、R1とR2は同時に水素になることはな
い。)で表される無色の蛍光物質である7ーアミノクマ
リン化合物を熱によって転写しない高分子結合剤の中に
分散した層を一面に有し、その裏面に潤滑剤を含む滑層
を有する支持体からなる熱転写用供与素子。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光物質である7ーア
ミノクマリンを有する熱転写用蛍光染料供与素子に関す
る。
ミノクマリンを有する熱転写用蛍光染料供与素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、カラービデオカメラで電気的につ
くり出される画像をプリントすることを目的とする熱転
写系が開発された。開発された方法の一つによれば、ま
ず色フィルターによって電気的な画像の色を分けて、そ
れぞれの色の画像を電気信号に変換する。その後これら
の電気信号からシアン、マゼンタおよびイエローの電気
信号をつくり出して電気信号を熱転写器へ送る。熱転写
器において、シアン、マゼンタおよびイエローの染料供
与素子はプリントするために染料受容素子に近接して設
置されている。線形熱転写ヘッドが染料供与シートの裏
面から熱を与えるように、これら二つの素子を熱転写ヘ
ッドと熱盤ローラーとの間に挿入する。線形熱転写ヘッ
ドは加熱素子を数多く有しており、シアン、マゼンタお
よびイエローの電気信号に応じて各々継続的に加熱され
る。このようにして、画面上の画像に対応したカラーハ
ードコピーが得られる。この工程およびこの工程を実施
するための装置は米国特許第4、621,271号にさ
らに詳しく記載されている。
くり出される画像をプリントすることを目的とする熱転
写系が開発された。開発された方法の一つによれば、ま
ず色フィルターによって電気的な画像の色を分けて、そ
れぞれの色の画像を電気信号に変換する。その後これら
の電気信号からシアン、マゼンタおよびイエローの電気
信号をつくり出して電気信号を熱転写器へ送る。熱転写
器において、シアン、マゼンタおよびイエローの染料供
与素子はプリントするために染料受容素子に近接して設
置されている。線形熱転写ヘッドが染料供与シートの裏
面から熱を与えるように、これら二つの素子を熱転写ヘ
ッドと熱盤ローラーとの間に挿入する。線形熱転写ヘッ
ドは加熱素子を数多く有しており、シアン、マゼンタお
よびイエローの電気信号に応じて各々継続的に加熱され
る。このようにして、画面上の画像に対応したカラーハ
ードコピーが得られる。この工程およびこの工程を実施
するための装置は米国特許第4、621,271号にさ
らに詳しく記載されている。
【0003】上記の系は、可視染料像を描かせるために
使用するものである。しかし、変造やデュープリケーシ
ョンを禁じたり、秘密情報をコード化したりあるいは保
証するためには、紫外線を照射したときに可視光ととも
に蛍光を発する、目に見えない紫外線吸収像を描かせる
ことが有益であろう。
使用するものである。しかし、変造やデュープリケーシ
ョンを禁じたり、秘密情報をコード化したりあるいは保
証するためには、紫外線を照射したときに可視光ととも
に蛍光を発する、目に見えない紫外線吸収像を描かせる
ことが有益であろう。
【0004】米国特許第4,627,977号には、熱
により溶融するワックスインク層を有する蛍光熱転写記
録媒体が開示されている。この系において蛍光物質は、
溶融したワックスとともに移動する。
により溶融するワックスインク層を有する蛍光熱転写記
録媒体が開示されている。この系において蛍光物質は、
溶融したワックスとともに移動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワックス移動
系では連続階調をつくることができないという問題があ
る。さらに、前記特許の蛍光物質はワックスマトリック
スがなければ拡散することができない。
系では連続階調をつくることができないという問題があ
る。さらに、前記特許の蛍光物質はワックスマトリック
スがなければ拡散することができない。
【0006】本発明は、供与素子から受容素子へ自力で
移動し拡散することができる程度の蒸気圧を有する、連
続階調系に有用な蛍光物質を提供することを目的として
いる。
移動し拡散することができる程度の蒸気圧を有する、連
続階調系に有用な蛍光物質を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらをはじめとする目
的が本発明によって達成された。本発明は、式:
的が本発明によって達成された。本発明は、式:
【化2】 (ここで、XおよびYは各々独立に水素、置換または無
置換の炭素数1−10のアルキル基またはアシル基、置
換または無置換の炭素数6−10のアリール基またはX
およびYが結合している窒素原子とともに5員または6
員複素環を形成するのに必要な原子であり、R1および
R2は各々独立に水素、シアノ基、置換または無置換の
炭素数1−10のアルキル基、ハロ置換メチル基、置換
または無置換の炭素数1−10のアシル基、置換または
無置換の炭素数6−10のアリール基、置換または無置
換の炭素数2−10のアルコキシカルボニル基、置換ま
たは無置換の炭素数5−10の複素環、またはR1とR2
が結合して環内にC=Oを含んでいてもよい置換または
無置換の5員または6員環を形成する。ただし、R1と
R2は同時に水素になることはない。)で表される無色
の蛍光物質である7ーアミノクマリン化合物を熱によっ
て転写しない高分子結合剤の中に分散した層を一面に有
し、その裏面に潤滑剤を含む滑層を有する支持体からな
る熱転写用供与素子を提供する。
置換の炭素数1−10のアルキル基またはアシル基、置
換または無置換の炭素数6−10のアリール基またはX
およびYが結合している窒素原子とともに5員または6
員複素環を形成するのに必要な原子であり、R1および
R2は各々独立に水素、シアノ基、置換または無置換の
炭素数1−10のアルキル基、ハロ置換メチル基、置換
または無置換の炭素数1−10のアシル基、置換または
無置換の炭素数6−10のアリール基、置換または無置
換の炭素数2−10のアルコキシカルボニル基、置換ま
たは無置換の炭素数5−10の複素環、またはR1とR2
が結合して環内にC=Oを含んでいてもよい置換または
無置換の5員または6員環を形成する。ただし、R1と
R2は同時に水素になることはない。)で表される無色
の蛍光物質である7ーアミノクマリン化合物を熱によっ
て転写しない高分子結合剤の中に分散した層を一面に有
し、その裏面に潤滑剤を含む滑層を有する支持体からな
る熱転写用供与素子を提供する。
【0008】上記構造式において、XおよびYは各々独
立に水素;ーCH3、−C2H5、−C2H4OCH3、−C
O−C3H7、−COCH3、−CF3等の置換または無置
換の炭素数1〜10のアルキルまたはアシル基;ーC6
H5、ーC6H4(p−OCH3)、ーC6H4(o−CO2
CH3)、−C6H4(p−Cl)等の置換または無置換
の炭素数6〜10のアリール基;または
立に水素;ーCH3、−C2H5、−C2H4OCH3、−C
O−C3H7、−COCH3、−CF3等の置換または無置
換の炭素数1〜10のアルキルまたはアシル基;ーC6
H5、ーC6H4(p−OCH3)、ーC6H4(o−CO2
CH3)、−C6H4(p−Cl)等の置換または無置換
の炭素数6〜10のアリール基;または
【化3】 等の窒素原子とともに5または6員環を形成させるのに
必要な原子を表す。
必要な原子を表す。
【0009】本発明の好ましい実施態様では、Xおよび
Yは各々水素、メチル、エチルまたは6員環を形成する
のに必要な原子である。
Yは各々水素、メチル、エチルまたは6員環を形成する
のに必要な原子である。
【0010】本発明で使用することができる化合物の具
体例として以下のものを例示することができる。
体例として以下のものを例示することができる。
【0011】
【化4】
【化5】
【化6】
【化7】 本発明の供与素子のセパレートエリアには、熱によって
染料受容層に転写しうるものであれば可視染料を使用す
ることもできる。とくに下記の構造を有するような昇華
性染料を使用すれば良好な結果が得られる。
染料受容層に転写しうるものであれば可視染料を使用す
ることもできる。とくに下記の構造を有するような昇華
性染料を使用すれば良好な結果が得られる。
【0012】
【化8】 また、米国特許第4,541,830号に開示される染
料を使用しても良好な結果が得られる。単色の画像を描
くために、これらの染料を単独で使用しても2種以上を
混合して使用してもよい。染料は0.05〜1g/m2
で使用してよい。また、染料は疎水性であるのが好まし
い。
料を使用しても良好な結果が得られる。単色の画像を描
くために、これらの染料を単独で使用しても2種以上を
混合して使用してもよい。染料は0.05〜1g/m2
で使用してよい。また、染料は疎水性であるのが好まし
い。
【0013】本発明の供与素子に用いる蛍光物質は、セ
ルロースアセテートヒドロジェンフタレート、セルロー
スアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、セルローストリアセ
テート、ポリカーボネート、ポリ(シロキサンーコーア
クリロニトリル)、ポリ(シロキサン)またはポリ(フ
ェニレンオキシド)等の高分子結合剤中に分散する。結
合剤は0.1〜5g/m2で被覆してもよい。
ルロースアセテートヒドロジェンフタレート、セルロー
スアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、
セルロースアセテートブチレート、セルローストリアセ
テート、ポリカーボネート、ポリ(シロキサンーコーア
クリロニトリル)、ポリ(シロキサン)またはポリ(フ
ェニレンオキシド)等の高分子結合剤中に分散する。結
合剤は0.1〜5g/m2で被覆してもよい。
【0014】供与素子の蛍光物質層は、グラビヤ印刷の
ようなプリント技術によって支持体上に被覆またはプリ
ントしてもよい。
ようなプリント技術によって支持体上に被覆またはプリ
ントしてもよい。
【0015】本発明の染料供与素子用の支持体には、寸
法安定性を有し、かつ熱プリントヘッドの熱に耐え得る
ものであればいかなる物質でも使用しうる。そのような
物質として、例えばポリ(エチレンテレフタレート)の
ようなポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、
グラシン紙、コンデンサー紙、セルロースエステル、フ
ッ素高分子、ポリエーテル、ポリアセタール、ポリオレ
フィンおよびポリイミドが挙げられる。この支持体の厚
さは通常2〜30μmとし、必要に応じて下塗り層を被
覆してもよい。
法安定性を有し、かつ熱プリントヘッドの熱に耐え得る
ものであればいかなる物質でも使用しうる。そのような
物質として、例えばポリ(エチレンテレフタレート)の
ようなポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、
グラシン紙、コンデンサー紙、セルロースエステル、フ
ッ素高分子、ポリエーテル、ポリアセタール、ポリオレ
フィンおよびポリイミドが挙げられる。この支持体の厚
さは通常2〜30μmとし、必要に応じて下塗り層を被
覆してもよい。
【0016】染料供与素子の裏面には、染料供与素子が
プリントヘッドに粘着するのを防ぐために滑層を被覆す
る。かかる滑層には、界面活性剤、液体潤滑剤、固形潤
滑剤またはこれらの混合物等の潤滑物質が含まれる。こ
の際、米国特許第4,717,711号、第4,71
7,712号および第4,738,950号に開示され
るような高分子結合剤等を使用するのが好ましい。滑層
に用いる高分子結合剤としては、ポリ(ビニルアルコー
ルーコーブチラール)、ポリ(ビニルアルコールーコー
アセタール)、ポリ(スチレン)、ポリ(ビニルアセテ
ート)、セルロースアセテートブチレート、セルロース
アセテートプロピオネート、セルロースアセテートおよ
びエチルセルロース等が適している。
プリントヘッドに粘着するのを防ぐために滑層を被覆す
る。かかる滑層には、界面活性剤、液体潤滑剤、固形潤
滑剤またはこれらの混合物等の潤滑物質が含まれる。こ
の際、米国特許第4,717,711号、第4,71
7,712号および第4,738,950号に開示され
るような高分子結合剤等を使用するのが好ましい。滑層
に用いる高分子結合剤としては、ポリ(ビニルアルコー
ルーコーブチラール)、ポリ(ビニルアルコールーコー
アセタール)、ポリ(スチレン)、ポリ(ビニルアセテ
ート)、セルロースアセテートブチレート、セルロース
アセテートプロピオネート、セルロースアセテートおよ
びエチルセルロース等が適している。
【0017】滑層中に使用する潤滑物質の量は潤滑物質
のタイプによって大きく変わるが、通常は0.001〜
2g/m2である。高分子結合剤を使用するときは、潤
滑物質は高分子結合剤の0.1〜50重量%、好ましく
は0.5〜40重量%使用する。
のタイプによって大きく変わるが、通常は0.001〜
2g/m2である。高分子結合剤を使用するときは、潤
滑物質は高分子結合剤の0.1〜50重量%、好ましく
は0.5〜40重量%使用する。
【0018】本発明の供与素子とともに使用する受容素
子は、表面に像受容層を有する支持体からなる。支持体
は、ポリ(エーテル スルホン)、ポリイミド、セルロ
ースアセテート等のセルロース エステル、ポリ(ビニ
ルアルコールーコーアセタール)またはポリ(エチレン
テレフタレート)等の透明なフィルムであってもよ
い。受容素子用の支持体はバライタ被覆紙、ポリエチレ
ン被覆紙、ホワイトポリエステル(白色顔料を混入した
ポリエステル)、アイボリー紙、コンデンサー紙または
duPont TyvekTM等の合成紙のように反射性
を有するものであってもよい。
子は、表面に像受容層を有する支持体からなる。支持体
は、ポリ(エーテル スルホン)、ポリイミド、セルロ
ースアセテート等のセルロース エステル、ポリ(ビニ
ルアルコールーコーアセタール)またはポリ(エチレン
テレフタレート)等の透明なフィルムであってもよ
い。受容素子用の支持体はバライタ被覆紙、ポリエチレ
ン被覆紙、ホワイトポリエステル(白色顔料を混入した
ポリエステル)、アイボリー紙、コンデンサー紙または
duPont TyvekTM等の合成紙のように反射性
を有するものであってもよい。
【0019】像受容層は、例えばポリカーボネート、ポ
リウレタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(ス
チレンーコーアクリロニトリル)、ポリ(カプロラクト
ン)またはこれらの混合物を含有していてもよい。受容
層は本発明の目的を効果的に達成せしめる量で存在させ
てよい。通常は、濃度1〜5g/m2とすれば良好な結
果が得れる。
リウレタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(ス
チレンーコーアクリロニトリル)、ポリ(カプロラクト
ン)またはこれらの混合物を含有していてもよい。受容
層は本発明の目的を効果的に達成せしめる量で存在させ
てよい。通常は、濃度1〜5g/m2とすれば良好な結
果が得れる。
【0020】上述したように、供与素子は染料転写像を
形成するために使用する。染料像の転写は、上述したよ
うに像の形に供与素子を加熱し、染料像を受容素子上に
転写して染料転写像を形成することによって行う。
形成するために使用する。染料像の転写は、上述したよ
うに像の形に供与素子を加熱し、染料像を受容素子上に
転写して染料転写像を形成することによって行う。
【0021】本発明の供与素子は、シート、連続ロール
またはリボンのいずれの状態で使用してもよい。連続ロ
ールまたはリボンにする場合には、染料を上記の一色だ
けに限って使用しても、昇華性シアン、マゼンタ、イエ
ローおよびブラック染料等の上記の以外の染料を組み合
わせて使用してもよい。かかる染料については、米国特
許第4,541,830号、第4,698,651号、
第4,695,287号、第4,701,439号、第
4,757,046号、第4,743,582号、およ
び第4,753,922号に開示されている。かかる単
一色、二色、三色または四色(あるいはそれ以上の色か
らなる)素子は本発明の範囲内に含まれるものである。
またはリボンのいずれの状態で使用してもよい。連続ロ
ールまたはリボンにする場合には、染料を上記の一色だ
けに限って使用しても、昇華性シアン、マゼンタ、イエ
ローおよびブラック染料等の上記の以外の染料を組み合
わせて使用してもよい。かかる染料については、米国特
許第4,541,830号、第4,698,651号、
第4,695,287号、第4,701,439号、第
4,757,046号、第4,743,582号、およ
び第4,753,922号に開示されている。かかる単
一色、二色、三色または四色(あるいはそれ以上の色か
らなる)素子は本発明の範囲内に含まれるものである。
【0022】本発明の好ましい実施態様では、供与素子
はマゼンタ、イエロー、シアンおよび上記の蛍光物質を
順に繰り返し被覆したポリ(エチレンテレフタレート)
の支持体を有しており、これらの三色それぞれについて
上記の操作を施して蛍光像を含む三色の染料転写像を得
る。
はマゼンタ、イエロー、シアンおよび上記の蛍光物質を
順に繰り返し被覆したポリ(エチレンテレフタレート)
の支持体を有しており、これらの三色それぞれについて
上記の操作を施して蛍光像を含む三色の染料転写像を得
る。
【0023】本発明を用いた熱染料転写体は、(a)上
記の供与素子および(b)上記の受容素子からなり、受
容素子は供与素子と重ね合わせてあるため、供与素子の
蛍光物質層は受容素子の像受容層と接触している。
記の供与素子および(b)上記の受容素子からなり、受
容素子は供与素子と重ね合わせてあるため、供与素子の
蛍光物質層は受容素子の像受容層と接触している。
【0024】
【実施例】6μmのポリ(エチレンテレフタレート)の
支持体上に下記の層を順に被覆して供与素子を製造し
た。
支持体上に下記の層を順に被覆して供与素子を製造し
た。
【0025】1)1ーブタノールから被覆したduPo
nt Tyzor TBTTM チタニウムテトラーn
−ブトキシド(0.16g/m2)の下塗り層 2)シクロペンタノン、トルエンおよびメタノールから
なる混合溶媒から被覆したポリ(スチレンーコーアクリ
ロニトリル)結合剤(重量比70:30)中の上記の蛍
光物質または下記の対照蛍光物質(0.16g/m2)
からなる層 この素子の裏面には以下の層を被覆した。
nt Tyzor TBTTM チタニウムテトラーn
−ブトキシド(0.16g/m2)の下塗り層 2)シクロペンタノン、トルエンおよびメタノールから
なる混合溶媒から被覆したポリ(スチレンーコーアクリ
ロニトリル)結合剤(重量比70:30)中の上記の蛍
光物質または下記の対照蛍光物質(0.16g/m2)
からなる層 この素子の裏面には以下の層を被覆した。
【0026】1)トルエンから被覆したBostik
7650TM(エンハート社(Emhart Cor
p.))ポリエステル(0.11g/m2)の下塗り層 2)トルエンおよび3ーペンタノンの混合溶媒から被覆
したポリ(スチレンーコーアクリロニトリル)結合剤
(重量比70:30)(0.54g/m2)中のGaf
ac RA−600TM(GAF社)(0.043g/
m2)およびBYK−320TM(米国、BYKケミー
社)(0.016g/m2)の滑層対照物質 下記の物質は、コダックラボラトリープロダクツアンド
ケミカルディビジョン(Kodak Laborato
ry Products and Chemicals
Division)から市販されている。
7650TM(エンハート社(Emhart Cor
p.))ポリエステル(0.11g/m2)の下塗り層 2)トルエンおよび3ーペンタノンの混合溶媒から被覆
したポリ(スチレンーコーアクリロニトリル)結合剤
(重量比70:30)(0.54g/m2)中のGaf
ac RA−600TM(GAF社)(0.043g/
m2)およびBYK−320TM(米国、BYKケミー
社)(0.016g/m2)の滑層対照物質 下記の物質は、コダックラボラトリープロダクツアンド
ケミカルディビジョン(Kodak Laborato
ry Products and Chemicals
Division)から市販されている。
【0027】
【化9】 透明な175μmのポリエチレンテレフタレート支持体
上に、Makrolon 5705TM(バイヤーAG
社)ポリカーボネート樹脂(2.9g/m2)を塩化メ
チレンおよびトリクロロエチレンとの混合溶媒に溶かし
た溶液を被覆することによって製造した。エリアが約3
cmx15cmの供与素子ストリップの蛍光物質側が、
これと同一サイズのエリアを有する受容素子の像受容層
と接触するように設置した。組み合わせた素子をステッ
パーモーターで駆動している引き取り装置のジョーに固
定した。その後、素子の組み合わせを直径14mmのゴ
ムローラーの頂部にのせ、TDK熱ヘッドL−133
(No.6ー2R16−1)を3.6kgの力で組み合
わせた素子に染料供与素子側からゴムローラーに向けて
押し付けた。
上に、Makrolon 5705TM(バイヤーAG
社)ポリカーボネート樹脂(2.9g/m2)を塩化メ
チレンおよびトリクロロエチレンとの混合溶媒に溶かし
た溶液を被覆することによって製造した。エリアが約3
cmx15cmの供与素子ストリップの蛍光物質側が、
これと同一サイズのエリアを有する受容素子の像受容層
と接触するように設置した。組み合わせた素子をステッ
パーモーターで駆動している引き取り装置のジョーに固
定した。その後、素子の組み合わせを直径14mmのゴ
ムローラーの頂部にのせ、TDK熱ヘッドL−133
(No.6ー2R16−1)を3.6kgの力で組み合
わせた素子に染料供与素子側からゴムローラーに向けて
押し付けた。
【0028】画像形成電子系を働かせて、プリントヘッ
ドとローラーとの間から素子の組み合わせを3.1mm
/秒の速度で引き取った。これにあわせて、熱プリント
ヘッドの抵抗素子を、画素パルス幅8ミリ秒でパルス加
熱することによって濃度を段階的に変えた像を描かせ
た。プリントヘッドに供給した電圧は約22V、電力は
1.5ワット/ドット(12ミリジュール/ドット)と
した。
ドとローラーとの間から素子の組み合わせを3.1mm
/秒の速度で引き取った。これにあわせて、熱プリント
ヘッドの抵抗素子を、画素パルス幅8ミリ秒でパルス加
熱することによって濃度を段階的に変えた像を描かせ
た。プリントヘッドに供給した電圧は約22V、電力は
1.5ワット/ドット(12ミリジュール/ドット)と
した。
【0029】その後、受容素子を供与素子から分離し、
励起ビームを360nmに固定してスペクトロフルオリ
メーターを用いて発光を相対的に比較した結果を表に示
した。なお、相対発光は化合物1を100とした数値で
ある。
励起ビームを360nmに固定してスペクトロフルオリ
メーターを用いて発光を相対的に比較した結果を表に示
した。なお、相対発光は化合物1を100とした数値で
ある。
【0030】
【表1】 化合物番号 相対発光 可視色 1 100 青 2 8 黄 3 32 紫 4 38 黄 21 74 青 22 12 黄−緑 23 4 黄−緑 対照1 0.3 な し 対照2 0.3 な し 対照3 0.3 な し 対照4 0.1 な し 対照5 0.8 な し 対照6 0.2 な し 上記の結果は、本発明で使用する化合物が先行技術の対
照化合物よりも蛍光性が極めて高いことを示している。
照化合物よりも蛍光性が極めて高いことを示している。
Claims (1)
- 【請求項1】式: 【化1】 (ここで、XおよびYは各々独立に水素、置換または無
置換の炭素数1−10のアルキル基またはアシル基、置
換または無置換の炭素数6−10のアリール基またはX
およびYが結合している窒素原子とともに5員または6
員複素環を形成するのに必要な原子であり、R1および
R2は各々独立に水素、シアノ基、置換または無置換の
炭素数1−10のアルキル基、ハロ置換メチル基、置換
または無置換の炭素数1−10のアシル基、置換または
無置換の炭素数6−10のアリール基、置換または無置
換の炭素数2−10のアルコキシカルボニル基、置換ま
たは無置換の炭素数5−10の複素環、またはR1とR2
が結合して環内にC=Oを含んでいてもよい置換または
無置換の5員または6員環を形成する。ただし、R1と
R2は同時に水素になることはない。)で表される無色
の蛍光物質である7ーアミノクマリン化合物を熱によっ
て転写しない高分子結合剤の中に分散した層を一面に有
し、その裏面に潤滑剤を含む滑層を有する支持体からな
る熱転写用供与素子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/238,653 US4876237A (en) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Thermally-transferable fluorescent 7-aminocoumarins |
US238653 | 1988-08-31 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1226355A Division JPH02120088A (ja) | 1988-08-31 | 1989-08-31 | 熱転写しうる蛍光7―アミノクマリン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07117366A true JPH07117366A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=22898776
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1226355A Granted JPH02120088A (ja) | 1988-08-31 | 1989-08-31 | 熱転写しうる蛍光7―アミノクマリン |
JP6073540A Pending JPH07117366A (ja) | 1988-08-31 | 1994-04-12 | 蛍光7−アミノクマリンを有する染料供与素子 |
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---|---|---|---|
JP1226355A Granted JPH02120088A (ja) | 1988-08-31 | 1989-08-31 | 熱転写しうる蛍光7―アミノクマリン |
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EP (1) | EP0356981B1 (ja) |
JP (2) | JPH02120088A (ja) |
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DE (1) | DE68901430D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1371498A1 (en) | 1998-08-28 | 2003-12-17 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Fluorescent latent image transfer film, fluorescent latent image, transfer method using the same, and security pattern formed matter |
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WO2003088144A2 (en) | 2002-04-09 | 2003-10-23 | Digimarc Id Systems, Llc | Image processing techniques for printing identification cards and documents |
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WO2004049242A2 (en) | 2002-11-26 | 2004-06-10 | Digimarc Id Systems | Systems and methods for managing and detecting fraud in image databases used with identification documents |
EP1614064B1 (en) | 2003-04-16 | 2010-12-08 | L-1 Secure Credentialing, Inc. | Three dimensional data storage |
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US11897859B1 (en) * | 2023-03-09 | 2024-02-13 | King Faisal University | Coumarin compounds as antibacterial agents |
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JPS61213194A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-22 | Ricoh Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
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JPH0798424B2 (ja) * | 1985-03-15 | 1995-10-25 | 株式会社リコー | 熱転写記録媒体 |
JPS60179295A (ja) * | 1984-12-21 | 1985-09-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠しマ−クを施した樹脂成型品の製造法 |
JPS61213195A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-22 | Ricoh Co Ltd | 感熱螢光転写媒体 |
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JPS63139334A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Canon Inc | 記録媒体 |
-
1988
- 1988-08-31 US US07/238,653 patent/US4876237A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-08-29 AT AT89115895T patent/ATE75669T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-08-29 DE DE8989115895T patent/DE68901430D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-29 EP EP89115895A patent/EP0356981B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-31 JP JP1226355A patent/JPH02120088A/ja active Granted
-
1994
- 1994-04-12 JP JP6073540A patent/JPH07117366A/ja active Pending
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EP1371498A1 (en) | 1998-08-28 | 2003-12-17 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Fluorescent latent image transfer film, fluorescent latent image, transfer method using the same, and security pattern formed matter |
EP1619039A2 (en) | 1998-08-28 | 2006-01-25 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Fluorescent latent image transfer film, fluorescent latent image transfer method using the same, and security pattern formed matter |
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---|---|
EP0356981B1 (en) | 1992-05-06 |
EP0356981A3 (en) | 1990-04-04 |
DE68901430D1 (de) | 1992-06-11 |
EP0356981A2 (en) | 1990-03-07 |
US4876237A (en) | 1989-10-24 |
JPH053987B2 (ja) | 1993-01-19 |
JPH02120088A (ja) | 1990-05-08 |
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