JPH07117347B2 - バルク材の冷却方法及び火格子冷却器 - Google Patents

バルク材の冷却方法及び火格子冷却器

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JPH07117347B2
JPH07117347B2 JP5043932A JP4393293A JPH07117347B2 JP H07117347 B2 JPH07117347 B2 JP H07117347B2 JP 5043932 A JP5043932 A JP 5043932A JP 4393293 A JP4393293 A JP 4393293A JP H07117347 B2 JPH07117347 B2 JP H07117347B2
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クルップ ポリジウス アクチエンゲゼルシャフト
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温のバルク材、特にセ
メントクリンカ、鉱石材等を冷却する方法に関し(請求
項1のプレアンブル部)、及び高温のバルク材のための
火格子冷却器に関する(請求項2のプレアンブル部)。
【0002】
【従来の技術】このような形式の冷却方法及び火格子冷
却器について多くの例が当業者に周知である。
【0003】例えばセメントクリンンカを冷却するため
の周知の火格子冷却器についての試験及び観察より、実
際に使用されている斯かる冷却器の場合では冷却される
べきバルク材(例えばセメントクリンンカ)のための有
効使用可能容量は火格子面に沿って移送方向に減少する
ことが知られている。これは、バルク材を充分冷却する
ためには比較的大きな冷却器火格子面が必要であること
を意味し、特に後冷却領域にて移送方向に対して後側の
領域にて必要である。斯かる状態は概略的に描かれた図
面のうち図6を参照して簡単に説明されよう。
【0004】図6にて、火格子冷却器1が概略的に示さ
れており、斯かる火格子冷却器1はキルンから来る高温
のバルク材(例えばセメントクリンカ)のための入口シ
ャフト2と冷却器火格子面3とを有し、斯かる冷却器火
格子面3は冷却器入口1aと冷却器出口1bとの間にて
冷却器の長手方向に延在する。
【0005】斯くして冷却器火格子面3は冷却されるべ
きバルク材4のための移送面を形成しており、斯かる冷
却器火格子面3は、それ自身既知だが、基本的には交互
に配置された固定の火格子板5の列(横断例)3aと前
後に可動な火格子板6の列(横断例)3bとを有し、斯
かる火格子板にはガス開口部が設けられており、斯かる
ガス開口部を通って冷却ガス又は冷却空気(破線の矢印
7)が底部より上方にそれを横切るように流れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示された例を考
慮すると以下のことが認識されよう。各々白色及びハッ
チングで表されているバルク材層4a及び4bによって
示されているように、バルク材の移送方向(矢印8)に
有効冷却容量が減少しており、斯かる有効冷却容量の減
少は、もし火格子冷却器が一般に既知である階段式火格
子冷却器の形状に構成されているなら、少なくとも所謂
回復領域にて、バルク材の移送方向(矢印8)に床の高
さが増加する原理を妨げることができる。バルク材の床
の高さが増加することによって、有効冷却容量を略一定
に保持することができるが、バルク材の移送方向にわた
って全体的な床の高さも増加し従って冷却空気の圧力損
失が増加する。
【0007】他の既知の構造の場合も状況は同様であ
る。斯かる既知の構造の例として米国特許US−A−4
624636について説明する。斯かる米国特許の図1
によると、冷却器火格子面を形成する火格子板のガス開
口部は明らかに非常に大きく、冷却されるべきバルク材
の微粒子のかなりの量がそれを通って下方に落下し、特
別に構成された隔離室より収集されて除去される。即
ち、物質の最下層より冷却器火格子面の上に直接移動す
る微粒子物質のうちスクリーニングされた部分は冷却器
火格子面の全体に沿って下方に落下し、斯かる下方に落
下する微粒子の量を適切に正確に制御することは困難で
ある。
【0008】本発明は目的は従って、請求項1のプレア
ンブル部に記載された形式の方法と請求項2のプレアン
ブル部に記載された形式の火格子冷却器とを改善するこ
とにあり、それによると、比較的簡単で且つ容易に制御
可能な装置によって特別に強力な冷却効果が達成され、
同時に、比較的低い設備費と運転費が達成される。
【0009】斯かる目的は本発明によりそれぞれ請求項
1及び2の特徴部分によって達成される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によると、高温の
バルク材4、特に、セメントクリンカ、鉱石材等を火格
子冷却器にて冷却するためのバルク材の冷却方法におい
て、この火格子冷却器1は、高温のバルク材が冷却器火
格子面3に沿って冷却器入口1aより冷却器出口1bに
移送され冷却器火格子面3の下側より供給された冷却ガ
ス流れが高温のバルク材を横断する流れとして通過しバ
ルク材が冷却器火格子面3に沿って移送路上を移動する
ときバルク材の一部分が冷却器出口1bの前方にて下方
に落下するように構成されており、バルク材の調節可能
な一部分量を重力によって冷却器火格子面3に沿って少
なくとも1つの排出点9、10にてバルク材層より下方
に排出することと、冷却器出口1bにて冷却器火格子面
3より出るバルク材のうち更に少なくとも一部分を分岐
し冷却器入口1aに搬送して返還し、そこでバルク材の
最下層として冷却器火格子面3上に分配することと、を
含む。
【0011】本発明によると、高温のバルク材4、特
に、セメントクリンカ、鉱石材等のための火格子冷却器
において、冷却器入口1aと冷却器出口bの間に長手方
向に延在する冷却器火格子面3を含み、この冷却器火格
子面3は冷却されるべきバルク材のための移送面を形成
し且つ固定された火格子板5の列3aと往復運動する火
格子板6の列3bとを有し、固定された火格子板5と往
復運動する火格子板6は少なくとも部分的に交互に配置
され、この火格子板は冷却ガスが下方より上方に流れる
ようにガス開口部11を有するように構成され、冷却器
出口1bの前方にて少なくとも1つの排出点9、10が
冷却器火格子面3上に設けられ、排出点9、10にてバ
ルク材層よりバルク材の調節可能な一部分量が重力によ
って下方に排出されるように構成されている。
【0012】
【作用】本発明の概念を説明するために、先ず最初に再
度図6を参照する。図6には所謂、往復式火格子冷却器
が(特に好ましい)例として示されている。斯かる往復
式火格子冷却器は特に高温のセメントクリンカを冷却す
るためのものとして構成されており、斯かる場合、セメ
ントクリンカがバルク材4を構成する。バルク材4はキ
ルンの入口シャフト2を通って排出され冷却器の入口1
aにて冷却器の火格子面3に達する。尚、キルンの詳細
については説明しない。
【0013】冷却されるべきバルク材が移送されている
間、もし矢印7に従って冷却ガス又は冷却空気が下方よ
り供給されて斯かるバルク材床を横切る流れとして上方
に通過すると、温度分布に関して、移送方向(矢印8)
に上昇する(より厚さが大きくなる)下側バルク材層4
aとその上側にある上側バルク材層4b(ハッチングに
て示されている)との2層がバルク材床に形成される。
もし、下側バルク材層4aから上側バルク材層4bへの
遷移領域の温度がv0 であると仮定すると、下側バルク
材層4aの温度はvkli <v0 であり、一方上側バルク
材層4bの温度はvkli >v0 である。温度v0 の遷移
領域より下側の領域、即ち、下側バルク材層4aではど
んな場合でもバルク材4は既に充分冷却されている。
【0014】本発明によると、冷却されるべきバルク材
(クリンカ)4の移送床における斯かる層状化及び温度
分布を認識することによって、冷却されるべきバルク材
が冷却器火格子面の上を移送されているときに冷却器出
口の前方にて、バルク材の少なくとも一部分量は重力に
よって下側に排出され、特に、バルク材床又は下側バル
ク材層4aの下側部分より排出される。
【0015】本発明の基礎となる実験では、冷却される
べきバルク材4が冷却ガスの流れ方向(矢印7)に層状
化する結果としてバルク材床に温度勾配が生成され、そ
の効果、入ってくる冷却ガスに最初に接触する下側バル
ク材4aが最も温度が低く、再び冷却ガスがバルク材よ
り出るバルク材床の上端が最も温度が高いということが
事実として発見された。斯くして本発明によると、冷却
器出口1bの前方にてバルク材の一部分が、特に、下側
バルク材層4aの一部分が重力によって下方に排出さ
れ、それによって、その上側のより高温のバルク材層が
下方に冷却火格子面3上に沈むことできる。こうして、
既に充分冷却されたバルク材はその上側のより高温のバ
ルク材の冷却を妨げることはない。
【0016】
【実施例】図1に簡略化して示されているように、調節
可能な量のバルク材が下側バルク材層4aより下方に好
ましくは重力によって、数個の点にて、即ち、排出点
9、10にて、又は、冷却器火格子面3の全長及び/又
は全幅にわたって任意の数の排出点にて、排出される。
斯かる場合、調節可能な量のバルク材が特に選択された
排出点9、10にて下方に排出されるのが好ましい。下
側バルク材層4aより排出されたバルク材の一部分量
は、後に冷却器出口1bにて冷却器火格子面3より出て
行く冷却されたバルク材に結合されるが、これについて
は以下に詳細に説明する。
【0017】下側バルク材層4aより排出されたバルク
材の少なくとも一部分量は後冷却されることができる。
しかしながら、もし必要なら、下側バルク材層4aより
排出されたバルク材の一部分量は、適当な冷却装置によ
って、冷却器出口1bにて冷却器火格子面3より出てい
く冷却されたバルク材と共に後冷却されることもできる
が、斯かる冷却装置についてここでは詳細に説明しな
い。斯かる場合、クラッシャ、好ましくはロールクラッ
シャ(それ自体は周知である)が冷却器出口1bの適当
な位置に設けられてよく、斯かるクラッシャによって高
温の上側バルク材層4bの少なくとも一部分量である径
の大きい粒子が破砕される。
【0018】斯かる冷却方法において、もし少なくとも
一部分量のバルク材が下側バルク材層4aより排出され
た後に冷却器火格子面3の上に残存している冷却される
べきバルク材の量が、一部分量のバルク材が排出される
排出点9又は10の前方のバルク材の層の高さに実質的
に対応するように設定されるなら都合がよい。これはそ
れ自身周知な簡単な方法で達成することができる、例え
ば、前後に可動な火格子板6の移送動作を減少させるこ
とによって(火格子板6の高さをやや異なる高さにする
ことによって、又は、ストローク数が変化するように別
個に駆動することによって)、又は、簡単なバッフル板
等を設けることによって達成されることができる。いず
れの場合にも、冷却に効果的となるように冷却器火格子
面3の全長にわたって、バルク材床の高さが実質的に一
定であるように(及び、場合によっては、バルク材床の
高さを冷却器出口1b方向に僅かに減少するように)構
成することが都合がよい。
【0019】本発明の手法に基づいて、冷却されるべき
バルク材、特に、クリンカとそれを通って下方より上方
に流れる冷却ガスとの間で比較的大きな温度勾配が達成
されることが可能となる。これは特に高温のバルク材を
強力に且つ効果的に冷却することができることに通ず
る。上述の方法では、斯かる冷却は比較的に小さい圧力
損失によって達成されることができる。斯かる好ましい
冷却効果によって、更に、周知の構成と比較してより小
さな又はより短い冷却器火格子面が必要とされ、それに
対応してより小さな設備費用と運転費用が可能となると
いう利点が得られる。
【0020】本発明の方法が実行されるとき、バルク材
の一部分量は勿論充分冷却された後に下側バルク材層4
aより排出されるだけである。これは、冷却器火格子面
3の全長にわたって観測すると、冷却器火格子面3上の
移送経路の略第2の半分にて起き、好ましくは、斯かる
冷却器火格子面3上の移送経路の略最後の1/3の最初
の部分より起きるが、常に、冷却されるべき特定の物
質、所望の冷却温度、既に冷却された温度等に依存す
る。
【0021】本発明の方法の更なるステップ又は変形例
を説明する前に、図示の火格子冷却器1の実施例につい
てやや詳細に説明する。
【0022】既に図1を参照して上述したように、下側
バルク材層4aよりバルク材の一部分量を排出するため
に少なくとも1つの排出点が冷却器火格子面3上に冷却
器出口1bの前方に設けられる。好ましくは幾つかの斯
かるバルク材排出点が設けられるが、図1にはそのうち
の2個だけが概略的に図示されている。これらのバルク
材排出点9、10は、冷却されるべきバルク材4の移送
方向(矢印8)に観察して、特定の要件に依存して、冷
却器火格子面3の全長の第2の半分の全長及び/又は全
幅にわたって分布されるように構成されることができ
る。
【0023】実際、斯かるバルク材排出点9、10は、
各場合に一部分量のバルク材が排出されるための排出点
又は除去点として適当な且つ都合の良い方法で構成され
ることができる。第1の可能な例は図2に簡単に示され
ている。図2にて、図1よりもより明瞭に示されている
が、先ず第1に、交互に配置された固定された火格子板
5の横断列3aと往復運動する火格子板6の横断列3b
の構造と作用が理解されることができよう。
【0024】斯かる火格子板5、6にはそれ自身周知の
方法にてガス開口部11が設けられており、斯かるガス
開口部11は以下のごとき構造を有し且つ適当な方法で
作動するように構成されている。即ち、適当な冷却ガ
ス、特に冷却空気が下方より斯かるガス開口部11に供
給され、斯かる冷却ガスは冷却されるべきバルク材4を
通ってそれを横切る流れとして流れることができる。
【0025】充分大きなバルク材排出開口部12が全て
の又は選択された固定火格子板5の上側板面に設けられ
ており(図2参照)、バルク材排出シャフト13が斯か
るバルク材排出開口部12の下方に配置されている。斯
かるバルク材排出シャフト13には都合の良い調節装置
及び弁装置が設けられており、それによって上述のよう
に、下側バルク材層4aより下方に排出されるバルク材
の一部分量を調節することができる。図2にて、2つの
フラップバルブ14が極めて概略的に示されており、斯
かるフラップバルブ14は調節可能であり、従って、所
望の又は調節可能なバルク材4の一部量がバルク材排出
シャフト13を通って且つバルク材排出開口部12を通
って排出され又は除去されることができる。
【0026】バルク材排出点の構造と配置の他の可能な
例が図3、図4及び図5に示されている。斯かる3つの
実施例において、排出点自身の構造はどの場合でも同一
とすることが可能であり、従って先ずその一般的な構造
について説明する。
【0027】これら3つの場合には(図3、図4及び図
5)、簡略化のためにただ1つの単一のバルク材排出点
29が示されている。勿論、(図1を参照して上述した
ように)複数個の斯かる排出点29が各冷却器火格子面
3’、3”、3’”の全長に沿って配置されることがで
きる。斯かる図3、図4及び図5にてバルク材排出点2
9を考察すると、先ず第1に確実に言えることは、冷却
器火格子面3’、3”、3’”の少なくとも2つの隣接
する固定部の間にて(以下に詳説するが)、各排出点2
9は、冷却されるべきバルク材の移送方向(矢印8)に
観察して、バルク材排出開口部30を有しており、斯か
るバルク材排出開口部30は横断方向に延在し且つ対応
する構造の上側開口フレーム31によって形成され又は
郭定されている。横断方向に延在する各バルク材排出開
口部30は実質的に火格子面の全幅にわたって(図3、
図4及び図5の紙面に垂直に)延在している。
【0028】斯かる場合、排出シャフト32が略垂直下
方に沿って配置され、バルク材の調節可能な一部分量を
排出するべくバルク材排出開口部30の下方に配置され
ている。斯かる装置は図3、図4及び図5に示すように
以下のように構成されている。即ち、完全に開口された
各排出シャフト32の上端部32aは完全に開口された
開口フレーム31に接続され、一方、排出シャフト32
の下端部32bは開口され、固定されたバルク材分配板
33の上に隙間が形成されている。
【0029】斯かるバルク材分配板33はまた各冷却器
火格子面3’、3”、3’”の全体を横切って延在して
おり、(斯かる図に示すように)冷却器火格子の長手方
向の寸法は充分大きく、排出シャフト32内に配置され
たバルク材4’は斯かるバルク材分配板33上にて支持
され且つ傾斜して配置されており、それ自身で(重力に
よって)移動してバルク材分配板33の前端又は後端
(図3参照)を越えることはできない。斯かる排出シャ
フト32内を下方に排出されたバルク材4’が上述のバ
ルク材分配板33より流れ出ることができるようにリク
レーマービーム34が設けられており、斯かるリクレー
マービーム34は各冷却器火格子面3’、3”、3’”
の長手方向に即ち、2つの矢印35の方向に前後に移動
することが可能であり、更に、排出シャフト32の下端
部32bの下方の領域にてこのバルク材分配板33の上
方に配置され且つ排出シャフト32に略平行に延在して
いる。
【0030】斯かる前後の往復運動(2つの矢印35)
はそれ自身周知の(従って詳細に説明しない)適当な駆
動装置によって生成されることができる。例えば、一方
では斯かる往復運動はオンとオフに切り換えられ他方で
はその寸法が調節されることができる。バルク材排出点
29は一般に斯かる手段によって、その駆動機構をオン
又はオフに切り換えることによって活動化されており、
そのバルク材排出容量又は除去容量はリクレーマービー
ム34の往復運動を制御することによって各場合に所望
の方法で調節されることができる。
【0031】図3、図4及び図5にて示す実施例の間で
の相違点は各冷却器火格子面3’、3”、3’”内の装
置にあり、バルク材排出点29の構造は同一である。
【0032】図3による実施例を上述の説明に照らして
考慮すると、バルク材排出点29のバルク材排出開口部
30と従って開口フレーム31は冷却器火格子面3の2
つの隣接した固定部の間に配置され、斯かる2つの固定
部は固定火格子板5の2つの横断列3aによって形成さ
れている。従って、斯かる固定火格子板5の2つの横断
列3aは冷却器火格子の長手方向に互いに所定距離だけ
隔置されており、斯かる所定距離だけ隔置されることに
よって、開口フレーム31が2つの横断列3aの間に適
当な方法で配置されることができ、従って斯かる位置に
て冷却されるべきバルク材の対応する一部分量が重力の
影響下にて下方に排出されることができる。そうでない
場合には、可動な火格子板6の横断列3b’は、斯かる
冷却器火格子面3’にて固定火格子板5の横断列3a’
と交互に配置さている。
【0033】図4は他の実施例を示しており、この例で
はバルク材排出点29は冷却器出口1bのすぐ前方に配
置されている。斯かる場合もまた、図3の例と実質的に
同一の方法で、バルク材排出開口部30は再度固定火格
子板5の横断列3a”の間に配置されている。しかしな
がら、この例(図4)では、バルク材移送方向に火格子
板の横断列3a”の次に続く横断列、この例では、最後
の横断列もまた固定火格子板5として形成されるのが好
ましい。従って、斯かる冷却器火格子面3”にて、バル
ク材の移送方向(矢印8)に観察して、最後の3つの横
断列3a”は固定火格子板5として形成されており、そ
れに対して、それより先行する火格子板の横断列は再度
固定火格子板5の横断列3a”と可動火格子板6の横断
列3b”とが交互に配置されたものとなっている。
【0034】図5の例では、実際の冷却器火格子面
3’”の出口端より比較的僅かに前方にてバルク材排出
開口部30とその開口フレーム31が設けられていると
仮定してよい。この場合、バルク材の移送方向(矢印
8)に観察して且つバルク材排出開口部30に関して、
冷却器火格子面3’”の前側固定部は固定火格子板5の
横断列3a’”によって形成されており、冷却器火格子
面3’”の後側固定部はバルク材排出シュート36によ
って形成されており、このバルク材排出シュート36は
火格子板の横断列3a’”及び3b’”に平行に延在し
且つ2つの矢印37に従って傾斜することができるよう
に調節可能である。バルク材排出シュート36は冷却器
火格子面3’”の最後部を形成しており、それによっ
て、冷却器火格子面3’”より排出されるべき冷却され
たバルク材はどのような場合でもそれ自身によって、特
に重力の影響下で確実に且つ好ましく、滑り落ちること
ができる利点がある。もし必要なら、このバルク材排出
シュート36に冷却ガス開口部を設けることも可能であ
る。
【0035】上述の3つの全ての例にて(図3、図4及
び図5)、バルク材排出点29の排出シャフト32は常
にバルク材によって充填されている。その後に、各々の
場合にて、リクレーマービーム34の対応する運動によ
ってバルク材の排出がなされる。リクレーマービーム3
4によるバルク材の排出容量は、上述のように、広い範
囲内にて変動可能であり、結果として特に確実に且つ好
ましく制御可能な排出容量を提供することができ、且つ
それは排出シャフト32にて内部の継ぎ手が破壊するこ
とは全くないことを意味している。
【0036】図1にて概略的に示されているように、少
なくとも1つの結合された移送チャネル15が冷却器火
格子面3の下方に配置されており、それによって排出点
9、10にて排出されるバルク材の一部分量は結合され
て共に除去される。そのために適当なコンベヤ装置、例
えば、コンベヤベルト、連続流コンベヤ等が使用される
ことができる。
【0037】図1にて概略的に示されているように、好
ましくは物質分配装置16が冷却器出口1bの後方に配
置されることが可能であり、この物質分配装置16はこ
の冷却器出口1bにてバルク材が排出されるための物質
供給チャネル17と更に2つの枝ダクト18、19とを
有する。2つの枝ダクト18、19のうち第1の枝ダク
ト18は上述の結合された移送チャネル15まで導か
れ、一方第2の枝ダクト19は返還コンベヤ20に接続
されている。
【0038】この返還コンベヤ20は、図1では単に線
によって表されているが、高温の物質を供給するための
供給点の前方にて冷却器入口1aに接続されている。か
かる目的のために、冷却器火格子面3は突起部を有し、
図1に示されているように、冷却器入口1aの略下方に
て循環物質入口3cが設けられている。
【0039】上述の方法より明らかなように、バルク材
の調節可能な又は選択可能な一部分量が様々な排出点
9、10を経由して下側バルク材層4aより排出される
ことができる。極端な例では、既に充分冷却されている
限り、冷却器出口1bに到達する前に、排出されるべき
下側バルク材層4aの全体が排出されることも可能であ
る。排出された一部分量のバルク材の全体量に依存し
て、冷却されるべきバルク材4の対応する割合の部分が
冷却器火格子面3上にて背後に残留し、その後、残留バ
ルク材として冷却器出口1bにて冷却器火格子面3より
出て行き、必要な場合には、それ自身周知なクラッシャ
を通され、大きい寸法の物質は小さな寸法にされる。
【0040】物質分配装置16、返還コンベヤ20及び
冷却器入口1aの循環物質入口3cを設けることによっ
て、以下の如き更に好ましい可能性が提供される。即
ち、冷却器出口1bにて冷却器火格子面3を出て行く残
留バルク材は分割されることができ、第1の部分量は第
1の枝ダクト18を通って結合された移送チャネル15
まで導かれこうしてこの冷却工程より排出され、一方第
2の部分量は第2の枝ダクト19、返還コンベヤ20及
び循環物質入口3cを経由して、バルク材の移送方向
(矢印8)に観察して冷却器火格子面3の前端部に供給
される。即ち、第2の部分量は、高温のバルク材が入口
シャフト2を通ってこの冷却器火格子面3の上に排出さ
れる前に供給される。
【0041】こうして、1種の“サンドイッチ動作”が
提供され、返還コンベヤ20を経由して冷却器火格子面
3に供給された循環物質は冷却器火格子面3上の下側バ
ルク材層として分配され、更に、キルンから来る高温の
バルク材は下側バルク材層の上に上側層として配置され
又は分配される。返還コンベヤ20によって冷却器出口
1bより返還されるバルク材は、好ましくは、上側バル
ク材層4bより分岐されることが可能である。この上側
バルク材層4bは冷却器出口1bでは最も上側にあり且
つ従って既に冷却され排出されるべきバルク材より高い
温度を有することができる。こうして、返還されるバル
ク材は未だ比較的温度か高いが、冷却器火格子面3のベ
ース層として且つ少なくとも一部は新しい下側バルク材
層4aとして迅速に完全に冷却されることができる。
【0042】これらの手段は強力な冷却効果に寄与する
ばかりでなく、火格子板5、6が新しく供給された高温
のバルク材によって特に高温に加熱されないように火格
子板5、6を保護する。更に、キルンと共同して冷却器
の回復力の程度と効率をかなり増加させることができ
る。
【0043】冷却されるべきバルク材に必要な又は許容
される最終温度に依存して、排ガスがない又は少なくと
も少量である冷却運転がなされることが可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明によると、比較的簡単で且つ容易
に制御可能な装置によって特別に強力な冷却効果が達成
され、同時に、設備費と運転費を比較的低くすることが
可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の火格子冷却器の長手方向の断面の概略
図である。
【図2】バルク材排出点の構造の第1の例を説明するた
めに火格子板の列を簡略化して示す展開詳細図である。
【図3】バルク材排出点の構造と装置の他の実施例を示
す火格子冷却器の長手方向部分断面図である。
【図4】バルク材排出点の構造と装置の他の実施例を示
す火格子冷却器の長手方向部分断面図である。
【図5】バルク材排出点の構造と装置の他の実施例を示
す火格子冷却器の長手方向部分断面図である。
【図6】従来技術に関するバルク材の床における階層化
と温度分布を説明するための火格子冷却器の一般例の長
手方向の断面図である。
【符号の説明】
1 火格子冷却器 1a 冷却器入口 1b 冷却器出口 2 入口シャフト 3、3’、3”、3’” 冷却器火格子面 3a、3a’、3a”、3a’” 列 3b、3b’、3b”、3b’” 列 3c 循環物質入口 4、4’ バルク材 4a 下側バルク材層 4b 上側バルク材層 5 (固定)火格子板 6 (可動)火格子板 7 冷却ガス 8 移送方向 9、10 排出点 11 ガス開口部 12 バルク材排出開口部 13 バルク材排出シャフト 14 フラップバルブ 15 チャネル 16 分配装置 17 チャネル 18、19 枝ダクト 20 返還コンベヤ 29 排出点 30 バルク材排出開口部 31 開口フレーム 32 排出シャフト 32a 上端部 32b 下端部 33 バルク材分配板 34 リクレーマービーム 35 移動方向 36 バルク材排出シュート 37 傾斜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温のバルク材、特に、セメントクリン
    カ、鉱石材等を火格子冷却器にて冷却するためのバルク
    材の冷却方法において、上記火格子冷却器は、上記高温
    のバルク材が冷却器火格子面に沿って冷却器入口より冷
    却器出口に移送され上記冷却器火格子面の下側より供給
    された冷却ガス流れが上記高温のバルク材を横断する流
    れとして通過し上記バルク材が上記冷却器火格子面に沿
    って移送路上を移動するとき上記バルク材の一部分が上
    記冷却器入口と上記冷却器出口の間の少なくとも1つの
    排出点にて下方に落下するように構成されており、 上記冷却器火格子面に配置された上記少なくとも1つの
    排出点にて上記バルク材の所定量を重力によって上記バ
    ルク材層より下方に排出することと、 上記冷却器出口にて上記冷却器火格子面より出るバルク
    材のうち更に少なくとも一部分を分岐し上記冷却器入口
    に搬送して返還し、そこで上記バルク材の最下層として
    上記冷却器火格子面上に分配することと、 を含むバルク材の冷却方法。
  2. 【請求項2】 高温のバルク材、特に、セメントクリン
    カ、鉱石材等のための火格子冷却器において、冷却器入
    口と冷却器出口の間に長手方向に延在する冷却器火格子
    面を含み、該冷却器火格子面は冷却されるべきバルク材
    のための移送面を形成し且つ固定された火格子板の列と
    往復運動する火格子板の列とを有し、上記固定された火
    格子板と往復運動する火格子板は少なくとも部分的に交
    互に配置され、上記火格子板は冷却ガスが下方より上方
    に流れるようにガス開口部を有するように構成され、 上記冷却器入口と上記冷却器出口の間にて少なくとも1
    つの排出点が上記冷却器火格子面上に設けられ、上記排
    出点にて上記バルク材層より上記バルク材の所定量が重
    力によって下方に排出されるように構成されていること
    を特徴とする火格子冷却器。
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